JPH0265530A - ロツクアツプ防止回路 - Google Patents
ロツクアツプ防止回路Info
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- JPH0265530A JPH0265530A JP21772588A JP21772588A JPH0265530A JP H0265530 A JPH0265530 A JP H0265530A JP 21772588 A JP21772588 A JP 21772588A JP 21772588 A JP21772588 A JP 21772588A JP H0265530 A JPH0265530 A JP H0265530A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
フローティングループからなる給電回路を有する中継器
におけるロックアツプ防止回路に関し。
におけるロックアツプ防止回路に関し。
サージ保護回路動作時の中継器のロックアツプ防止回路
を提供することを目的とし、 フローティングループからなる給電回路を経て定電流電
源装置から給電を行われるとともに、該給電回路と接地
間にサージ保護回路を有する中継器において、該定電流
電源装置の出力電圧低下を検出する低電圧検出回路と、
該低電圧検出回路の低電圧検出終了時動作して一定時間
後に出力信号を発生するタイマ回路と、該低電圧検出回
路の低電圧検出時保持状態となって出方信号を発生し、
タイマ回路からの出力信号によって保持を解かれるラン
チ回路と、該ラッチ回路の出力信号発生時前記中継器等
に対する入力信号を遮断する信号遮断手段を設け、前記
サージ保護回路の動作に基づく中継器の無給電時これを
無入力とすることによってそのロックアツプを防止する
ごとく構成する。
を提供することを目的とし、 フローティングループからなる給電回路を経て定電流電
源装置から給電を行われるとともに、該給電回路と接地
間にサージ保護回路を有する中継器において、該定電流
電源装置の出力電圧低下を検出する低電圧検出回路と、
該低電圧検出回路の低電圧検出終了時動作して一定時間
後に出力信号を発生するタイマ回路と、該低電圧検出回
路の低電圧検出時保持状態となって出方信号を発生し、
タイマ回路からの出力信号によって保持を解かれるラン
チ回路と、該ラッチ回路の出力信号発生時前記中継器等
に対する入力信号を遮断する信号遮断手段を設け、前記
サージ保護回路の動作に基づく中継器の無給電時これを
無入力とすることによってそのロックアツプを防止する
ごとく構成する。
本発明はフローティングループからなる給電回路を有す
る中継器における、ロックアツプ防止回路に関するもの
である。
る中継器における、ロックアツプ防止回路に関するもの
である。
PCM 1次群伝送路においては、上シ、下シ回線を形
成する中継装置に対してフローティングループからなる
給電回路を設けて給電を行うようにしている。
成する中継装置に対してフローティングループからなる
給電回路を設けて給電を行うようにしている。
このようなフローティングループからなる給電回路を有
する中継装置においては、サージ保護用アレスタ動作時
においても中継器がロックアツプを起さないことが要望
される。
する中継装置においては、サージ保護用アレスタ動作時
においても中継器がロックアツプを起さないことが要望
される。
第2図は従来のおよび本発明が適用される中継システム
の全体構成を示したものであって、ディジタル交換機1
1 、16間におけるPCM 1次群中継システムを例
示している。
の全体構成を示したものであって、ディジタル交換機1
1 、16間におけるPCM 1次群中継システムを例
示している。
ディジタル交換機11からの上シ回線は端局中継装置ル
に接続され、バイポーラ/ユニポーラ(B/U)変換器
171を経てユニポーラ信号に変換され、ユニポーラ/
バイポーラ(U/B)変換器181を経て再びバイポー
ラ信号に変換されたのち、トランス191を経て1次群
中継器13 K接続される。さらに伝送路20.と対局
の1次群中継器14を経て端局中継装置15に接続され
、トランス21.を経て増幅器22.に接続されてバイ
ポーラ/ユニポーラ変換と増幅とを行われたのち、ユニ
ポーラ/バイポーラ(U/B )変換器23sを経てバ
イポーラ信号に変換されてディジタル交換機16に接続
される。
に接続され、バイポーラ/ユニポーラ(B/U)変換器
171を経てユニポーラ信号に変換され、ユニポーラ/
バイポーラ(U/B)変換器181を経て再びバイポー
ラ信号に変換されたのち、トランス191を経て1次群
中継器13 K接続される。さらに伝送路20.と対局
の1次群中継器14を経て端局中継装置15に接続され
、トランス21.を経て増幅器22.に接続されてバイ
ポーラ/ユニポーラ変換と増幅とを行われたのち、ユニ
ポーラ/バイポーラ(U/B )変換器23sを経てバ
イポーラ信号に変換されてディジタル交換機16に接続
される。
ディジタル交換機16からの下り回路も同様に添字2を
付して示す同一構成の経路を経て逆向きにディジタル交
換機11に接続される。
付して示す同一構成の経路を経て逆向きにディジタル交
換機11に接続される。
この際トランス191.211の中点間に接続された定
電流給電装置(PF)24によって、上)伝送路20゜
からトランス21!rlJの中点間の折少返し接続を経
てエル伝送路201を通じて戻るフローティングループ
によって、1次群中継器13 、14 K対する給電が
行われるよ5になっている。
電流給電装置(PF)24によって、上)伝送路20゜
からトランス21!rlJの中点間の折少返し接続を経
てエル伝送路201を通じて戻るフローティングループ
によって、1次群中継器13 、14 K対する給電が
行われるよ5になっている。
第3図は1次群中継器の概略構成をブロック図によって
示したものである。上多回線の信号はトランス311を
経てモノリシックLSIからなる中継器321に接続さ
れ、さらにトランス331を経て出力される。同様に下
シ回線の信号は、添字2を付して示す同一構成のc路を
経て逆向きに伝送される。この際9印の向きの定電流給
電によってトランス311.331の中点間に接続され
たツェナダイオード34に生じた定電圧■DDによって
中継器321゜32!に対し・て給電が行われる。アレ
スタ351〜381゜35!〜38冨はサージ保護用で
あって、伝送路に生じた雷サージや大電力送電線からの
誘導サージに対して放電して地絡することKよって、中
継器321゜32fiを保護する作用を行う。
示したものである。上多回線の信号はトランス311を
経てモノリシックLSIからなる中継器321に接続さ
れ、さらにトランス331を経て出力される。同様に下
シ回線の信号は、添字2を付して示す同一構成のc路を
経て逆向きに伝送される。この際9印の向きの定電流給
電によってトランス311.331の中点間に接続され
たツェナダイオード34に生じた定電圧■DDによって
中継器321゜32!に対し・て給電が行われる。アレ
スタ351〜381゜35!〜38冨はサージ保護用で
あって、伝送路に生じた雷サージや大電力送電線からの
誘導サージに対して放電して地絡することKよって、中
継器321゜32fiを保護する作用を行う。
第2図に示された1次群中継器においてサージ保護用ア
レスタが動作した場合、フローティングループからなる
給電回路が地絡して信号遮断状態となる。特にg2図■
点で地絡した場合には0点から右方向には給電電流が殆
ど流れなくなシ、ツェナダイオード真に電圧が発生せず
中継器321゜32!は無電源状態となる。
レスタが動作した場合、フローティングループからなる
給電回路が地絡して信号遮断状態となる。特にg2図■
点で地絡した場合には0点から右方向には給電電流が殆
ど流れなくなシ、ツェナダイオード真に電圧が発生せず
中継器321゜32!は無電源状態となる。
いまサージ電圧が去ってアレスタの地絡が復旧したとき
、端局中継装置は別電源で動作しているため、PCMパ
ターンが中継器入力に加えられている。この状態からツ
ェナダイオードあにおける電源電圧vDDが立ち上がる
ととくなるため、中継器32.0回路においてラッチア
ップの現象が生じて中継システムが動作不可能にな夛ロ
ックアツプ状態となる。
、端局中継装置は別電源で動作しているため、PCMパ
ターンが中継器入力に加えられている。この状態からツ
ェナダイオードあにおける電源電圧vDDが立ち上がる
ととくなるため、中継器32.0回路においてラッチア
ップの現象が生じて中継システムが動作不可能にな夛ロ
ックアツプ状態となる。
すなわちこのよ5な状態では、中継器32!に用いられ
ているC−MO8回路またはバイポーラICKよる負帰
還ボルテージ7オロア回路がラッチアップを生じて中継
器動作不良となり、その状態で固定されるためロックア
ツプ状態を惹きおこす。
ているC−MO8回路またはバイポーラICKよる負帰
還ボルテージ7オロア回路がラッチアップを生じて中継
器動作不良となり、その状態で固定されるためロックア
ツプ状態を惹きおこす。
ここでC−MO8ラッチアップは第4図に示すよりなC
−MO8回路において、その構造土庄じるバイポーラの
寄生トランジスタ回路Tr1(ラテラルPNPトランジ
スタ) 、Tri (バーチカルNPN )ランジスタ
)K対して、それが活性となるようなバイアスが与えら
れたときサイリスタと同様な働きを行うため、C−MO
8トランジスタのソース電源Vssとドレイン電源VD
D間が導通状態となって過大電流が流れるために生じる
ものであシ、第3図の場合、電源電圧VDDよシ大きな
入力電圧が中継器32. K用いられているC−MO8
)ランジスタKかかったとき、寄生トランジスタをオン
させるトリガ電流を発生させることによって生じる。
−MO8回路において、その構造土庄じるバイポーラの
寄生トランジスタ回路Tr1(ラテラルPNPトランジ
スタ) 、Tri (バーチカルNPN )ランジスタ
)K対して、それが活性となるようなバイアスが与えら
れたときサイリスタと同様な働きを行うため、C−MO
8トランジスタのソース電源Vssとドレイン電源VD
D間が導通状態となって過大電流が流れるために生じる
ものであシ、第3図の場合、電源電圧VDDよシ大きな
入力電圧が中継器32. K用いられているC−MO8
)ランジスタKかかったとき、寄生トランジスタをオン
させるトリガ電流を発生させることによって生じる。
またバイポーラICのラッチアップは、例えばノ(イボ
ーラICからなる709形演算増幅器の出力を反転端子
(−)に接続して第5図に示すようにボルテージフォロ
アを構成した場合、非反転端子(+)入力Vlnが正方
向の同相最大電圧を超えると出力電圧Voutが増加し
、入力電圧V+nを下げても出力電圧■。utが降下し
なくなることKよって生じる。
ーラICからなる709形演算増幅器の出力を反転端子
(−)に接続して第5図に示すようにボルテージフォロ
アを構成した場合、非反転端子(+)入力Vlnが正方
向の同相最大電圧を超えると出力電圧Voutが増加し
、入力電圧V+nを下げても出力電圧■。utが降下し
なくなることKよって生じる。
これは反転端子の入力電圧が上昇して非反転端子のよう
に動作し、正帰還となるために生じるものである。
に動作し、正帰還となるために生じるものである。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、フローティングループからなる給電回路
を有する中継装置においてサージ保護回路動作時の中継
器のロックアツプ防止回路を提供することを目的として
いる。
ものであって、フローティングループからなる給電回路
を有する中継装置においてサージ保護回路動作時の中継
器のロックアツプ防止回路を提供することを目的として
いる。
本発明のロックアツプ防止回路は第1図の実施例に示さ
れるように、フローティングループからなる給電回路を
経て定電流電源装置スから給電を行われるとともに、該
給電回路針と接地間にサージ保護回路351〜38z
+ 351〜38意ヲ有する中継器13 、14 にお
いて、低電圧検出回路2と、タイマ回路4と、ラッチ回
路3と、信号遮断手段181とを設け、サージ保持回路
351〜38s + 351〜38!の動作に基づく中
継器13 、14の無給電時これを無入力とすることに
よってそのロックアツプを防止するものである。ここで
、 低電圧検出回路2は、定電流電源装置ムの出力電圧低下
を検出するものである。
れるように、フローティングループからなる給電回路を
経て定電流電源装置スから給電を行われるとともに、該
給電回路針と接地間にサージ保護回路351〜38z
+ 351〜38意ヲ有する中継器13 、14 にお
いて、低電圧検出回路2と、タイマ回路4と、ラッチ回
路3と、信号遮断手段181とを設け、サージ保持回路
351〜38s + 351〜38!の動作に基づく中
継器13 、14の無給電時これを無入力とすることに
よってそのロックアツプを防止するものである。ここで
、 低電圧検出回路2は、定電流電源装置ムの出力電圧低下
を検出するものである。
タイマ回路4は、低電圧検出回路2の低電圧検出終了時
動作して一定時間後に出力信号を発生するものである。
動作して一定時間後に出力信号を発生するものである。
ラッチ回路3は、低電圧検出回路2の低電圧検出時保持
状態となって出力信号を発生し、タイマ回路4からの出
力信号によって保持を解かれるものである。
状態となって出力信号を発生し、タイマ回路4からの出
力信号によって保持を解かれるものである。
信号遮断手段181は、ラッチ回路3の出力信号発生時
中継器13 、14に対する入力信号を遮断するもので
ある。
中継器13 、14に対する入力信号を遮断するもので
ある。
1次群中継器比、14は、フローティングループからな
る給電回路を経て定電流電源装置冴から給電を行われる
ように接続されている。この給電回路と接地間には、サ
ージ保護回路のアレスタ351〜381.35z〜38
!が接続されていて、雷サージや大電力送電線からの誘
導サージを受けたとき地絡して給電回路々を保護するよ
うになっている。
る給電回路を経て定電流電源装置冴から給電を行われる
ように接続されている。この給電回路と接地間には、サ
ージ保護回路のアレスタ351〜381.35z〜38
!が接続されていて、雷サージや大電力送電線からの誘
導サージを受けたとき地絡して給電回路々を保護するよ
うになっている。
サージ保護回路が動作すると定電流電源装置冴の負荷が
短絡状態になって、定電流電源装置寓の出力電圧が低下
する。低電圧検出回路2は、定電流電源装置ヌの出力電
圧低下を検出したとき信号を出力する。
短絡状態になって、定電流電源装置寓の出力電圧が低下
する。低電圧検出回路2は、定電流電源装置ヌの出力電
圧低下を検出したとき信号を出力する。
またタイマ回路4は、低電圧検出回路2の低電圧検出動
作が停止したことを示す信号によって動作して一定時間
後に出力信号を発生する。
作が停止したことを示す信号によって動作して一定時間
後に出力信号を発生する。
ラッチ回路3は、低電圧検出回路の低電圧検出信号によ
って保持状態となって出力信号を発生し。
って保持状態となって出力信号を発生し。
タイヤ回路4からの信号によって保持状態を解除されて
出力信号を停止する。
出力信号を停止する。
信号遮断手段181は例えばユニポーラ/バイポーラ変
換回路と一体に設けられていて、ラッチ回路3からの出
力信号が発生したとき、中継器比。
換回路と一体に設けられていて、ラッチ回路3からの出
力信号が発生したとき、中継器比。
14等に対する入力信号を遮断する作用を行う。
従ってサージ保護回路のアレスタ351〜381351
〜38!が動作して中継器13 、14が無給電状態に
なっているときは、これに対して信号が入力されないよ
うにするので、中継器13 、14を構成するC−MO
8回路やバイポーラIC等がラッチアップを生じて、こ
れによって中継器13 、14がロックアツプを起すこ
とが防止される。
〜38!が動作して中継器13 、14が無給電状態に
なっているときは、これに対して信号が入力されないよ
うにするので、中継器13 、14を構成するC−MO
8回路やバイポーラIC等がラッチアップを生じて、こ
れによって中継器13 、14がロックアツプを起すこ
とが防止される。
第1図は本発明の一実施例を示したものであって、第2
図、第3図におけると同じ部分を同じ番号で示し、工は
アナログディジタル(λ/D>変換器、2は低電圧検出
回路、3はラッチ回路、4はタイマ回路、5. 、5.
はナンド回路、61 、6.はトランジスタである。
図、第3図におけると同じ部分を同じ番号で示し、工は
アナログディジタル(λ/D>変換器、2は低電圧検出
回路、3はラッチ回路、4はタイマ回路、5. 、5.
はナンド回路、61 、6.はトランジスタである。
第1図において、定電流給電装置ムはトランス191.
21.の中点に■、O端子を接続されていて、1次群中
継器13の側に対して定電流給電を行う。
21.の中点に■、O端子を接続されていて、1次群中
継器13の側に対して定電流給電を行う。
A/D変換器1は定電流給電装置スの出力アナログ電圧
(θ〜200V)をディジタル信号に変換する。
(θ〜200V)をディジタル信号に変換する。
低電圧検出回路2はA/D変換器1の出力電圧が例えば
9v以下になったとき、低電圧を検出してセット信号を
発生し、IVのヒステリシスをもって10V以上でリセ
ット信号を発生する。
9v以下になったとき、低電圧を検出してセット信号を
発生し、IVのヒステリシスをもって10V以上でリセ
ット信号を発生する。
ラッチ回路3は低電圧検出回路2からのセット信号によ
ってラッチしてデセーブル信号を発生する。ナンド回路
51,5.およびトランジスタ61,6゜はU/B変換
器181を構成し、デセーブル信号を与えられないとき
TTL信号からなるユニポーラPCM信号PCM+ 、
PCM−をバイポーラ信号に変換してトランス19x
K入力するが、デセーブル信号を与えられ九ときはU
/B変換器181は停止状態とされる。
ってラッチしてデセーブル信号を発生する。ナンド回路
51,5.およびトランジスタ61,6゜はU/B変換
器181を構成し、デセーブル信号を与えられないとき
TTL信号からなるユニポーラPCM信号PCM+ 、
PCM−をバイポーラ信号に変換してトランス19x
K入力するが、デセーブル信号を与えられ九ときはU
/B変換器181は停止状態とされる。
タイマ回路4は低電圧検出回路2からのリセット信号に
よって動作して、一定時間(例えば15ec)後に出力
を発生してラッチ回路3のラッチを解除する。これによ
ってラッチ回路3からのデセープル信号は停止し、U/
B変換回路18tは動作状態となる。
よって動作して、一定時間(例えば15ec)後に出力
を発生してラッチ回路3のラッチを解除する。これによ
ってラッチ回路3からのデセープル信号は停止し、U/
B変換回路18tは動作状態となる。
いま、雷サージ等によってサージ保護回路のアレスタが
地絡すると、定電流電源装置あの出力の一端は接地され
ているので短絡状態となシその出力電圧が低下する。低
電圧検出回路2がこれを検出することによって、 U/
B変換器181は停止状態と々シ、端局中継装置nから
の信号送出が遮断される。アレスタが復旧したとき各1
次群中継器に再び給電されて動作状態となるが、U/B
変換器18!はタイマ回路4の動作終了後でなければ動
作状態にならないので、1次群中継器におけるc−Mo
s回路等はラッチアップすることなく、従って1次群中
継器のロックアツプが防止される。
地絡すると、定電流電源装置あの出力の一端は接地され
ているので短絡状態となシその出力電圧が低下する。低
電圧検出回路2がこれを検出することによって、 U/
B変換器181は停止状態と々シ、端局中継装置nから
の信号送出が遮断される。アレスタが復旧したとき各1
次群中継器に再び給電されて動作状態となるが、U/B
変換器18!はタイマ回路4の動作終了後でなければ動
作状態にならないので、1次群中継器におけるc−Mo
s回路等はラッチアップすることなく、従って1次群中
継器のロックアツプが防止される。
K1図は本発明の一実施例の構成を示す図。
第2図は中継システムの全体構成を示す図。
第3図は1次群中継器の概略構成を示す図、第4図はC
−MO8回路のラッチアップを説明するための図であっ
て、(atはc−Mos回路の等価回路、(b)は断面
図。 第5図はバイポーラICのラッチアップを説明するため
の図である。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、フローティングル
ープからなる給電回路を有する中継装置において、サー
ジ保護回路動作時における中継器のロックアツプを完全
に防止することができるようになる。gX1図の実施例
に示されたA/D変換器1、低電圧検出回路2.ラッチ
回路3.タイマ回路4等の各回路は簡単な電子回路によ
って構成することができ、ワンチップI、f9I化によ
る小型化。 低価格化も容易である。 1・・・アナログディジタル(人/D)変換器2・・・
低電圧検出回路 3・・・ラッチ回路 4・・・タイマ回路 認、15・・・端局中継装置 13 、14・・・1次群中継器 181・・・ユニポーラ/バイポーラ(U/B)変換器
lh、21g・・・トランス ジ・・・定電流給電装置(PF) 冨1,322・・・中継器 351〜381+ 35 z〜淡i ・・・アレスタ
−MO8回路のラッチアップを説明するための図であっ
て、(atはc−Mos回路の等価回路、(b)は断面
図。 第5図はバイポーラICのラッチアップを説明するため
の図である。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、フローティングル
ープからなる給電回路を有する中継装置において、サー
ジ保護回路動作時における中継器のロックアツプを完全
に防止することができるようになる。gX1図の実施例
に示されたA/D変換器1、低電圧検出回路2.ラッチ
回路3.タイマ回路4等の各回路は簡単な電子回路によ
って構成することができ、ワンチップI、f9I化によ
る小型化。 低価格化も容易である。 1・・・アナログディジタル(人/D)変換器2・・・
低電圧検出回路 3・・・ラッチ回路 4・・・タイマ回路 認、15・・・端局中継装置 13 、14・・・1次群中継器 181・・・ユニポーラ/バイポーラ(U/B)変換器
lh、21g・・・トランス ジ・・・定電流給電装置(PF) 冨1,322・・・中継器 351〜381+ 35 z〜淡i ・・・アレスタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フローティングループからなる給電回路を経て定電流電
源装置(24)から給電を行われるとともに、該給電回
路と接地間にサージ保護回路(35_1〜38_1、3
5_2〜38_2)を有する中継器(13、14)にお
いて、 該定電流電源装置(24)の出力電圧低下を検出する低
電圧検出回路(2)と、 該低電圧検出回路(2)の低電圧検出終了時動作して一
定時間後に出力信号を発生するタイマ回路(4)と、 該低電圧検出回路(2)の低電圧検出時保持状態となつ
て出力信号を発生し、タイマ回路(4)からの出力信号
によつて保持を解かれるラッチ回路(3)と、 該ラッチ回路(3)の出力信号発生時前記中継器(13
、14)に対する入力信号を遮断する信号遮断手段(1
8_1)を設け、 前記サージ保護回路(35_1〜38_1、35_2〜
38_2)の動作に基づく中継器(13、14)の無給
電時これを無入力とすることによつてそのロックアップ
を防止することを特徴とするロックアップ防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21772588A JPH0265530A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロツクアツプ防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21772588A JPH0265530A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロツクアツプ防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265530A true JPH0265530A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16708763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21772588A Pending JPH0265530A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロツクアツプ防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0265530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318780A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Pfu Ltd | 圧電素子駆動回路の異常検出方式 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21772588A patent/JPH0265530A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05318780A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-03 | Pfu Ltd | 圧電素子駆動回路の異常検出方式 |
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