JPH0263348A - 読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通信方法 - Google Patents
読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通信方法Info
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- JPH0263348A JPH0263348A JP63215475A JP21547588A JPH0263348A JP H0263348 A JPH0263348 A JP H0263348A JP 63215475 A JP63215475 A JP 63215475A JP 21547588 A JP21547588 A JP 21547588A JP H0263348 A JPH0263348 A JP H0263348A
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
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- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical group [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/103—Chirp modulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、読出書込装置から非接触メモリモジュールに
非接触で動作電源を供給するとともに両者間でデータ伝
送を行なうデータ通信方式に閉覆る。
非接触で動作電源を供給するとともに両者間でデータ伝
送を行なうデータ通信方式に閉覆る。
[従来の技術]
従来のこの種のデータ通信方式としては、例えば第8図
に示すようなものがある。
に示すようなものがある。
第8図において、18は読出書込装置(以下、R/Wと
略称する)であり、R/W’18は、送信信号発生器1
、コイル2,15およびフィルタ16.17を有してい
る。
略称する)であり、R/W’18は、送信信号発生器1
、コイル2,15およびフィルタ16.17を有してい
る。
一方、19は非接触メモリモジュール(以下、MMと略
称覆る)であり、MM19は、クランプ回路4、電源回
路5、カウンタ6、デジタルバンドパスフィルタ7、ラ
ッチ8、デコーダ9、不揮発性メモリ10、マルチプレ
クサ13、正弦波発生器11.’12およびコイル3,
14を有している。
称覆る)であり、MM19は、クランプ回路4、電源回
路5、カウンタ6、デジタルバンドパスフィルタ7、ラ
ッチ8、デコーダ9、不揮発性メモリ10、マルチプレ
クサ13、正弦波発生器11.’12およびコイル3,
14を有している。
R/W18は、MM19に対する命令に応じて、送信信
号発生器1より “プリアンプル(周波数fl 、64波以上)+“ター
ミネータ(周波数「2,2波)十“データ(周波@f1
.命令に応じた波数)″+′ターミネータ(前記と同じ
)″ という信号系列を作り、コイル2を通してMM19に送
信する。
号発生器1より “プリアンプル(周波数fl 、64波以上)+“ター
ミネータ(周波数「2,2波)十“データ(周波@f1
.命令に応じた波数)″+′ターミネータ(前記と同じ
)″ という信号系列を作り、コイル2を通してMM19に送
信する。
MM19は、その信号をコイル3で受信し、その受信波
を電源回路5で電源としつつ′、クランプ回路4で受信
波をO′′、゛1″のデジタル信号にする。このデジタ
ル信号をカウンタ6でカウントし、デジタルバンドパス
フィルタ7で”ターミネータ(周波数f2)”を検出す
ると、ラッチ8でカウンタ6のデータをラッチし、その
データをデコーダ9でデコードしコードを認識し、不揮
発性メモリユニット10に入力する。
を電源回路5で電源としつつ′、クランプ回路4で受信
波をO′′、゛1″のデジタル信号にする。このデジタ
ル信号をカウンタ6でカウントし、デジタルバンドパス
フィルタ7で”ターミネータ(周波数f2)”を検出す
ると、ラッチ8でカウンタ6のデータをラッチし、その
データをデコーダ9でデコードしコードを認識し、不揮
発性メモリユニット10に入力する。
コードが書き込み信号ならば、データを不揮発性メモリ
10に書ぎ込み、読み出し信号ならば不揮発性メモリ1
0よりデータを読み出し、そのデータの“′O″ “1
″に応じて正弦波発生器11゜12の周波数(’3.f
4をマルチプレクサ13で切りかえて、コイル14でR
/W18に送信する。
10に書ぎ込み、読み出し信号ならば不揮発性メモリ1
0よりデータを読み出し、そのデータの“′O″ “1
″に応じて正弦波発生器11゜12の周波数(’3.f
4をマルチプレクサ13で切りかえて、コイル14でR
/W18に送信する。
R/W18は、その信号をコイル15で受信し、f3用
フィルタ16およびf4用フィルタ17で検波し、“′
○″、゛1″を認識する。
フィルタ16およびf4用フィルタ17で検波し、“′
○″、゛1″を認識する。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のデータ通信方式にあっ
ては、R/WとMM間の距離が離れると、R/WからM
Mへの通信はR/Wにパワーがあるため可能でおるが、
MMからR/Wへの通信は送信信号がノイズの中に埋も
れてしまい、R/Wで受信ができなくなってしまうとい
う問題点があった。
ては、R/WとMM間の距離が離れると、R/WからM
Mへの通信はR/Wにパワーがあるため可能でおるが、
MMからR/Wへの通信は送信信号がノイズの中に埋も
れてしまい、R/Wで受信ができなくなってしまうとい
う問題点があった。
また、MMの送信電力を上げることは、R/WからMM
への電力供給が不可能であり、一方、MMの内部に電池
を内蔵しても電池の容量が限られているため、長時間使
用することは不可能でおり、長距離伝送ができなくなる
という問題点かあった。
への電力供給が不可能であり、一方、MMの内部に電池
を内蔵しても電池の容量が限られているため、長時間使
用することは不可能でおり、長距離伝送ができなくなる
という問題点かあった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので必って、ノイズの影響を受けることなく、長距離伝
送を行なうことができるデータ通信方式を提供すること
を目的としている。
ので必って、ノイズの影響を受けることなく、長距離伝
送を行なうことができるデータ通信方式を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、本発明は、不揮発性メモリ
を有するメモリモジュールと読出出逢装置との間を非接
触でデータを伝送する通信方式において、読出書込装置
よりターミネータ信号f1と伝達信号1゛2の2種類の
周波数からなる送信信号を第1コイルを介して非接触メ
モリモジュールへ送信し、非接触メモリモジュールは前
記送信信号を第2コイルを介して受信し、前記ターミネ
ータ信号f1を検出し、ターミネータ信号f1とターミ
ネータ信号f1の間の伝達信号゛[2の波数を計数し、
波の数をデータに対応させ、読み出し信号のとぎは、“
O゛′または“1″の信号に対応してスペクトラム拡散
波発生器でスペクトラム拡散波を発生させて第3コイル
を介して読出読出書込装置へ送信し、読出書込装置は第
4コイルを介して受信し、相関回路で受信信号の110
1?または″1″を識別するようにしたものである。
を有するメモリモジュールと読出出逢装置との間を非接
触でデータを伝送する通信方式において、読出書込装置
よりターミネータ信号f1と伝達信号1゛2の2種類の
周波数からなる送信信号を第1コイルを介して非接触メ
モリモジュールへ送信し、非接触メモリモジュールは前
記送信信号を第2コイルを介して受信し、前記ターミネ
ータ信号f1を検出し、ターミネータ信号f1とターミ
ネータ信号f1の間の伝達信号゛[2の波数を計数し、
波の数をデータに対応させ、読み出し信号のとぎは、“
O゛′または“1″の信号に対応してスペクトラム拡散
波発生器でスペクトラム拡散波を発生させて第3コイル
を介して読出読出書込装置へ送信し、読出書込装置は第
4コイルを介して受信し、相関回路で受信信号の110
1?または″1″を識別するようにしたものである。
[作用]
本発明においては、スベクラム拡散波、例えばヂャープ
波C1、C2を定め、これらをそれぞれ送信信号のi<
Otpまたは171 J#に割り当て、送信信号に従
ってチャープ波C1、C2を送出する。
波C1、C2を定め、これらをそれぞれ送信信号のi<
Otpまたは171 J#に割り当て、送信信号に従
ってチャープ波C1、C2を送出する。
読出書込装置側では、受信波とチャープ波c1の相関お
よび受信波とチャープ波C2どの相関を相関回路でとる
。
よび受信波とチャープ波C2どの相関を相関回路でとる
。
このとき、受信波のノイズ成分は相関をとると、はとん
どll OT+となり、また、信号成分はほぼ自己相関
となるため強調される。
どll OT+となり、また、信号成分はほぼ自己相関
となるため強調される。
したがって、ノイズの影響を受けることなく、また、電
池を内蔵させることなく、長距離通信を行なうことがで
きる。
池を内蔵させることなく、長距離通信を行なうことがで
きる。
[実施例1
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図にC13いで、21はR/W20内に設(プられ
た送信信号発生器であり、送信信号発生器21(3J5
.2種類の周波数fl、f2からなる送信信号(“プリ
アンプル(f2 :64波以上) IT +14ターミ
ネータ(fl:2波)十“′命令に応じたデータ(f2
:命令に従った波数)## +Rターミネータ(ft
:2波)″)を第1コイル22を介してMM23へ出力
する。
た送信信号発生器であり、送信信号発生器21(3J5
.2種類の周波数fl、f2からなる送信信号(“プリ
アンプル(f2 :64波以上) IT +14ターミ
ネータ(fl:2波)十“′命令に応じたデータ(f2
:命令に従った波数)## +Rターミネータ(ft
:2波)″)を第1コイル22を介してMM23へ出力
する。
24はMM23に設けられた第2コイルであり、第2コ
イル24はR/W20からの送信信号を受信する。25
は電源回路であり、電源回路25は第2コイル24で受
信した受信信号をMM23の電源とする。26はクラン
プ回路であり、クランプ回路26は受信信号をクランプ
して“011またはR1PFの信号とする。27はカウ
ンタであり、カウンタ27はクランプ回路26からの信
号をカウントし、ラッチ28に出力する。29はデジタ
ルバンドパスフィルタであり、デジタルバンドパスフィ
ルタ29は受信信号のうちのターミネータ信号を検出し
、カウンタ27でカウンタしたカウント数をラッチ28
でラッチする。
イル24はR/W20からの送信信号を受信する。25
は電源回路であり、電源回路25は第2コイル24で受
信した受信信号をMM23の電源とする。26はクラン
プ回路であり、クランプ回路26は受信信号をクランプ
して“011またはR1PFの信号とする。27はカウ
ンタであり、カウンタ27はクランプ回路26からの信
号をカウントし、ラッチ28に出力する。29はデジタ
ルバンドパスフィルタであり、デジタルバンドパスフィ
ルタ29は受信信号のうちのターミネータ信号を検出し
、カウンタ27でカウンタしたカウント数をラッチ28
でラッチする。
ラッチ28でラッチされたデータが64個以上ならばプ
リアンプルとみなし、デコーダ30をイネーブルとし、
64個より少ないときは命令として、デコーダ30でデ
コードし、不揮発性メモリ31に出力する。
リアンプルとみなし、デコーダ30をイネーブルとし、
64個より少ないときは命令として、デコーダ30でデ
コードし、不揮発性メモリ31に出力する。
例えば、波の数が16〜23を11」に対応させ、24
〜31をrOJに対応させる。また、他のコマンドを他
の波の数に割り必てることもできる。。
〜31をrOJに対応させる。また、他のコマンドを他
の波の数に割り必てることもできる。。
入力したデータが書き込み信号であるときは、不揮発性
メモリ31にデータを書き込み、読み出した信号でおる
ときは、不揮発性メモリ31からデータを読み出す。そ
して、読み出されたデータが“O″ならばスペクトラム
拡散波発生器であるチャープ波発生器32を起動し、“
1″ならばチャープ波発生器33を起動させる。
メモリ31にデータを書き込み、読み出した信号でおる
ときは、不揮発性メモリ31からデータを読み出す。そ
して、読み出されたデータが“O″ならばスペクトラム
拡散波発生器であるチャープ波発生器32を起動し、“
1″ならばチャープ波発生器33を起動させる。
チャープ波発生器32.33は、デジタルチャープ波を
発生させるもので、第2図に示すように、分周データ設
定用カウンタ34、分周値カウント用カウンタ35、ク
ロック発生源36、出力停止用論理回路37および1/
2分周用フリップフロップ38を有している。
発生させるもので、第2図に示すように、分周データ設
定用カウンタ34、分周値カウント用カウンタ35、ク
ロック発生源36、出力停止用論理回路37および1/
2分周用フリップフロップ38を有している。
分周データ設定用カウンタ34がアップカウンタかダウ
ンカウンタかによって出力されるデジタルチャープ波C
1、C2の周波数は、次第に高くなるか、または次第に
低くなるか決められる(第3図(A)、(B)、参照)
。
ンカウンタかによって出力されるデジタルチャープ波C
1、C2の周波数は、次第に高くなるか、または次第に
低くなるか決められる(第3図(A)、(B)、参照)
。
再び、第1図に戻り、チャープ波発生器32゜33で発
生させたデジタルチャープ波C1またはC2は第3コイ
ル39を介してR/W20に送信される。
生させたデジタルチャープ波C1またはC2は第3コイ
ル39を介してR/W20に送信される。
R/W20は相関回路40により第4コイル41で受信
した信号と、基準波との相関をとり、受信データの“O
゛′または1″を識別する。
した信号と、基準波との相関をとり、受信データの“O
゛′または1″を識別する。
前記相関回路40は、第4図に示すように、広帯域増幅
器42、高速A/D変換器43、シフトレジスタ44、
積算器45、加算器46およびコンパレータ47を有し
、時刻ntにおけるサンプル信号をS (n)とし、基
準波形をサンプルピッチでともに離散化して記憶したデ
ータをR(n)とすると、次式■で示す相関値C(T>
を得る。
器42、高速A/D変換器43、シフトレジスタ44、
積算器45、加算器46およびコンパレータ47を有し
、時刻ntにおけるサンプル信号をS (n)とし、基
準波形をサンプルピッチでともに離散化して記憶したデ
ータをR(n)とすると、次式■で示す相関値C(T>
を得る。
ただし、N:基準波のサンプル数
T:時間遅れ
したがって、受信信号を1サンプルづつずらしなからC
(T>を計算すると、C(T)が極めて大きくなるとき
(第5図(A)〜(E)のうら(D>で示すS (n−
1>のとき)、R/W20は信号を受信したことになる
。
(T>を計算すると、C(T)が極めて大きくなるとき
(第5図(A)〜(E)のうら(D>で示すS (n−
1>のとき)、R/W20は信号を受信したことになる
。
次に、相関をとるタイミングについて説明すると、R/
W20がMM23に不揮発性メモリ31のデータ読み出
し命令を出力し終えてから受信波のサンプリングを開始
する。
W20がMM23に不揮発性メモリ31のデータ読み出
し命令を出力し終えてから受信波のサンプリングを開始
する。
サンプリングは高速A/D変換器43で入力周波数と比
べて充分速い速度で、MM23が信号を出す期間だけ行
ない、バッファーに貯める。
べて充分速い速度で、MM23が信号を出す期間だけ行
ない、バッファーに貯める。
サンプリング終了後バッファ内データをシフトレジスタ
44に移し相関の計算を行なう。このように本通信方式
においては、受信の同期をとることが容易となり、また
、−度バッファーに貯めてから相関をとるため、デジタ
ルシグナルプロセッサ等の高速演算プロセッサを必要と
せず、また、通信などの処理をしていない状態で演算を
行なえばR/W内制御用のμ−CPUで相関計算を行な
うことができる(第6図、参照)。
44に移し相関の計算を行なう。このように本通信方式
においては、受信の同期をとることが容易となり、また
、−度バッファーに貯めてから相関をとるため、デジタ
ルシグナルプロセッサ等の高速演算プロセッサを必要と
せず、また、通信などの処理をしていない状態で演算を
行なえばR/W内制御用のμ−CPUで相関計算を行な
うことができる(第6図、参照)。
次に動作を説明する。
送信信号発生器21より2種類の周波数fl。
f2から成る送信信号(“′プリアンプル(f2 :6
4波以上) ” 十’“ターミネータ(fl;2波)+
“命令に応じたデータ(f2 ;命令に従った波数)
” 十’“ターミネータ(fl:2波〉″)を出力し、
第1コイル22でMM23に送信する。MM23は第2
コイル24で受信し、その受信波を電源回路25で電源
としつつ、クランプ回路26で電源電圧及びグランドに
クランプし、“′O″′′1″の信号とする。その信号
をカウンタ27で数えつつ、周波数f1のみを通すデジ
タルバンドパスフィルタ29でターミネータ信号の検出
を行なう。ターミネータ信号を検出したらランチ28で
カラン1〜数のラッチを行なう。ラップ−されたカウン
ト数が64個以上ならば、プリアンプルとみなし、デコ
ーダ30をイネーブルとし、64個より少なかったら命
令として、デコーダ30でデコードし、不揮発性メモリ
ユニット31に出力する。
4波以上) ” 十’“ターミネータ(fl;2波)+
“命令に応じたデータ(f2 ;命令に従った波数)
” 十’“ターミネータ(fl:2波〉″)を出力し、
第1コイル22でMM23に送信する。MM23は第2
コイル24で受信し、その受信波を電源回路25で電源
としつつ、クランプ回路26で電源電圧及びグランドに
クランプし、“′O″′′1″の信号とする。その信号
をカウンタ27で数えつつ、周波数f1のみを通すデジ
タルバンドパスフィルタ29でターミネータ信号の検出
を行なう。ターミネータ信号を検出したらランチ28で
カラン1〜数のラッチを行なう。ラップ−されたカウン
ト数が64個以上ならば、プリアンプルとみなし、デコ
ーダ30をイネーブルとし、64個より少なかったら命
令として、デコーダ30でデコードし、不揮発性メモリ
ユニット31に出力する。
入力したデータが書き込み信号ならば、不揮発性メモリ
31にデータを出き込み、読み出し信号ならば不揮発性
メモリ31からデータを読み出す。
31にデータを出き込み、読み出し信号ならば不揮発性
メモリ31からデータを読み出す。
読み出されたデータが“O゛′ならばチャープ波発生器
32よりチャープ波C1の発生を起動させ、“1″なら
ばチャープ波発生器33によりチャープ波C2の発生を
起動さける。発生されたチャープ波CI 、C2は第3
コイル39でR/W20に送信する。R/W20は第4
コイル41で受信し、相関回路40によってI Q 9
9 、 it 111を認識する。
32よりチャープ波C1の発生を起動させ、“1″なら
ばチャープ波発生器33によりチャープ波C2の発生を
起動さける。発生されたチャープ波CI 、C2は第3
コイル39でR/W20に送信する。R/W20は第4
コイル41で受信し、相関回路40によってI Q 9
9 、 it 111を認識する。
このように、MM23からのチャープ波C1。
C2をR/W20の相関回路40で相関をとるようにし
たため、伝送信号によるノイズの影響をなくすることが
でき、伝送信号を強調するため、長距離通信を電池を内
蔵することなく行なうことができる。
たため、伝送信号によるノイズの影響をなくすることが
でき、伝送信号を強調するため、長距離通信を電池を内
蔵することなく行なうことができる。
また、チャ−プ波発生器32.33によるチャープ波C
1、C2をアナログ波ではなくデジタル波としたため、
チューニングなどの工数が減少し、また回路構成を簡単
化することもてきる。
1、C2をアナログ波ではなくデジタル波としたため、
チューニングなどの工数が減少し、また回路構成を簡単
化することもてきる。
なお、本実施例においては、スペクトラム拡散波として
チャープ波を用いたが、これに限定されるものではなく
、PN系列(擬似雑音系列)ヤGold系列による波形
を用いても良い。
チャープ波を用いたが、これに限定されるものではなく
、PN系列(擬似雑音系列)ヤGold系列による波形
を用いても良い。
例えば、M系列を用いると、M系列(最大艮系列)の波
形は、1段シフトレジスタ系列発生器から14られる同
相N=2°−1のシフトレジスタ系列の波形であり、第
7図に示すにうに、例えば、4段のM系列発生器(ao
−a3 )を有する回路より1qられる。
形は、1段シフトレジスタ系列発生器から14られる同
相N=2°−1のシフトレジスタ系列の波形であり、第
7図に示すにうに、例えば、4段のM系列発生器(ao
−a3 )を有する回路より1qられる。
M系列の波形は、見かけ上ランダム信号であるため、任
意の波形と相互相関をとると、相関値はほとんどOとな
る。
意の波形と相互相関をとると、相関値はほとんどOとな
る。
また、自己相関R(τ)は、M系列信号(ai )で、
aI−Oのとき、Sl=+1、ai =1のとぎ、5i
=−1とすると、R(τ)は次式■とな以上のように、
M系列の波形は、その波形と同一の波形以外は、相関を
とってもOとなるため、M系列により変調した波形を復
調したものはSZN比が優れたものとなる。
aI−Oのとき、Sl=+1、ai =1のとぎ、5i
=−1とすると、R(τ)は次式■とな以上のように、
M系列の波形は、その波形と同一の波形以外は、相関を
とってもOとなるため、M系列により変調した波形を復
調したものはSZN比が優れたものとなる。
また、スペクトラム拡散波CI 、C2を直交性の高い
組み合わせにすれば、容易に異なった周波数域での通信
をチューニングなどを必要とすることなく行なうことが
でき、また、2台またはそれ以上のシステムが隣り同士
で動作しても混信の恐れがない。
組み合わせにすれば、容易に異なった周波数域での通信
をチューニングなどを必要とすることなく行なうことが
でき、また、2台またはそれ以上のシステムが隣り同士
で動作しても混信の恐れがない。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、′“O+t
または“1″に対応したスペクトラム拡散波を発生させ
、このスペクトラム拡散波と基準波との相関をとるよう
にしたため、伝送信号にのるノイズの影響をなくすこと
ができ、さらに、伝送信号を強調するため、長距離通信
を電池を内蔵することなく行なうことができる。
または“1″に対応したスペクトラム拡散波を発生させ
、このスペクトラム拡散波と基準波との相関をとるよう
にしたため、伝送信号にのるノイズの影響をなくすこと
ができ、さらに、伝送信号を強調するため、長距離通信
を電池を内蔵することなく行なうことができる。
なお、スペクトラム拡散波としてのデジタルチャープ波
やPN系列による波形とすると1、チュニングなどの工
数を減少することがてさ、また回路、構成を簡単化する
ことできる。
やPN系列による波形とすると1、チュニングなどの工
数を減少することがてさ、また回路、構成を簡単化する
ことできる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
デジタルチャープ波発生器のブロック図、 第3図(A>、(B)はデジタルチャープ波を承り図、 第4図は相関回路の構成図、 第5図(A)〜(E)は相関回路の動作説明図、第6図
はタイミングのとり方の31明図、第7図はM系列波形
発生器のブロック図、第8図は従来例を示すブロック図
である。 図中、 20・・・R/W (読出書込装置〉、21・・・送信
信号発生器、 22・・・第1コイル、 23・・・MM (非接触メモリモジュール)、24・
・・第2コイル、 25・・・電源回路、 26・・・クランプ回路、 27・・・カウンタ、 28・・・ラッチ、 29・・・デジタルバンドパスフィルタ、30・・・デ
コーダ、 31・・・不揮発性メモリ、 32.33・・・チャープ波発生器、 34・・・分周データ設定用カウンタ、35・・・分周
1直カウント用カウンタ、36・・・クロック発生器、 37・・・論理回路、 38・・・フリップフロップ、 39・・・第3コイル、 40・・・相関回路、 41・・・第4コイル、 2・・・広帯域増幅器、 3・・・A/D変換器、 4・・・シフトレジスタ 5・・・積算器、 6・・・加算器、 7・・・コンパレータ。 特許出願人 株式会社東京h1器
デジタルチャープ波発生器のブロック図、 第3図(A>、(B)はデジタルチャープ波を承り図、 第4図は相関回路の構成図、 第5図(A)〜(E)は相関回路の動作説明図、第6図
はタイミングのとり方の31明図、第7図はM系列波形
発生器のブロック図、第8図は従来例を示すブロック図
である。 図中、 20・・・R/W (読出書込装置〉、21・・・送信
信号発生器、 22・・・第1コイル、 23・・・MM (非接触メモリモジュール)、24・
・・第2コイル、 25・・・電源回路、 26・・・クランプ回路、 27・・・カウンタ、 28・・・ラッチ、 29・・・デジタルバンドパスフィルタ、30・・・デ
コーダ、 31・・・不揮発性メモリ、 32.33・・・チャープ波発生器、 34・・・分周データ設定用カウンタ、35・・・分周
1直カウント用カウンタ、36・・・クロック発生器、 37・・・論理回路、 38・・・フリップフロップ、 39・・・第3コイル、 40・・・相関回路、 41・・・第4コイル、 2・・・広帯域増幅器、 3・・・A/D変換器、 4・・・シフトレジスタ 5・・・積算器、 6・・・加算器、 7・・・コンパレータ。 特許出願人 株式会社東京h1器
Claims (1)
- 不揮発性メモリを有するメモリモジュールと読出書込装
置との間を非接触でデータを伝送する通信方式において
、読出書込装置よりターミネータ信号f1と伝達信号f
2の2種類の周波数からなる送信信号を第1コイルを介
して非接触メモリモジユールへ送信し、非接触メモリモ
ジュールは前記送信信号を第2コイルを介して受信し、
前記ターミネータ信号f1を検出し、ターミネータ信号
f1とターミネータ信号f1の間の伝達信号f2の波数
を計数し、波の数をデータに対応させ、読み出し信号の
ときは、“0”または“1”の信号に対応してスペクト
ラム拡散波発生器でスペクトラム拡散波を発生させて第
3コイルを介して読出書込装置へ送信し、読出書込装置
は第4コイルを介して受信し、相関回路で受信信号の“
0”または“1”を識別するようにしたことを特徴とす
る読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通
信方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215475A JP2610955B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通信方法 |
US07/387,966 US5070500A (en) | 1988-08-30 | 1989-08-01 | Memory package system utilizing inductive coupling between memory module and read/write unit |
GB8919246A GB2223612B (en) | 1988-08-30 | 1989-08-24 | Memory package system |
DE3928571A DE3928571A1 (de) | 1988-08-30 | 1989-08-29 | Speicherpackungssystem |
GB9208246A GB2253083B (en) | 1988-08-30 | 1992-04-14 | Memory package system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215475A JP2610955B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263348A true JPH0263348A (ja) | 1990-03-02 |
JP2610955B2 JP2610955B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16672991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215475A Expired - Lifetime JP2610955B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 読出書込装置と非接触メモリモジュール間のデータ通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610955B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11145874A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Japan Radio Co Ltd | チャープ信号を用いたsaw−id−tag装置 |
JP2007526586A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | ケイデュシィズ エル エル シィ | インタロゲータ及び同様のものを用いるインタロゲーション・システム |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215475A patent/JP2610955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11145874A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Japan Radio Co Ltd | チャープ信号を用いたsaw−id−tag装置 |
JP2007526586A (ja) * | 2004-03-03 | 2007-09-13 | ケイデュシィズ エル エル シィ | インタロゲータ及び同様のものを用いるインタロゲーション・システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2610955B2 (ja) | 1997-05-14 |
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