JPH0258836A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0258836A JPH0258836A JP21030388A JP21030388A JPH0258836A JP H0258836 A JPH0258836 A JP H0258836A JP 21030388 A JP21030388 A JP 21030388A JP 21030388 A JP21030388 A JP 21030388A JP H0258836 A JPH0258836 A JP H0258836A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超LSIなどの高集積化に際し、多層配線にお
ける層間絶縁膜に用いられ、微細な凹凸を有する基板上
に絶縁膜を堆積するのに有効な半導体装置の製造方法に
関する。
ける層間絶縁膜に用いられ、微細な凹凸を有する基板上
に絶縁膜を堆積するのに有効な半導体装置の製造方法に
関する。
従来の技術
LSIの集積度が増すにつれ、配線を多層に積み重ねる
技術が用いられており、微細な配線間に絶縁膜を埋込む
とともに平坦な層間絶縁膜を形成する必要がある。そこ
で、従来では気相成長法(以下CVD法と記す)により
、微細な配線間へのSio2膜等の絶縁膜の埋込みの検
討が種々なされている。例えば、第4図に示すように、
第4(NAにおいて、Si基板100にA1配線パター
ン102 (102A〜102(2)が形成されている
上にテトラエトキシシラン(TE01)のような有機オ
キシシラン類を原料ガスとしてプラズマCVD法で酸素
と反応させ5in2膜104を堆積する。上記例に示し
たように、有機オキシシランを用いたSiO2膜はシラ
ン系ガスの反応による5in2膜に比ベオーバーハング
が少な(、良好な段差被覆性を有しているので、配線間
隙を埋込むのに適している。〔例えばVLS Iマルチ
レベル インターコネクション コンファレンス(I
E E E VM I (2) June15−16
.1987 M、J、Th。
技術が用いられており、微細な配線間に絶縁膜を埋込む
とともに平坦な層間絶縁膜を形成する必要がある。そこ
で、従来では気相成長法(以下CVD法と記す)により
、微細な配線間へのSio2膜等の絶縁膜の埋込みの検
討が種々なされている。例えば、第4図に示すように、
第4(NAにおいて、Si基板100にA1配線パター
ン102 (102A〜102(2)が形成されている
上にテトラエトキシシラン(TE01)のような有機オ
キシシラン類を原料ガスとしてプラズマCVD法で酸素
と反応させ5in2膜104を堆積する。上記例に示し
たように、有機オキシシランを用いたSiO2膜はシラ
ン系ガスの反応による5in2膜に比ベオーバーハング
が少な(、良好な段差被覆性を有しているので、配線間
隙を埋込むのに適している。〔例えばVLS Iマルチ
レベル インターコネクション コンファレンス(I
E E E VM I (2) June15−16
.1987 M、J、Th。
ma″A 1.0μmCMO8LEVEL METAL
TECtlNOLOGY lNC0RPORATI
NG PLASMA ENHANCED TE0
1”参照〕 また、その他の例では、第5図に示すように、Si基板
100にAI配線パターン102(102A〜102(
2)が形成されている上にTE01と02のプラズマ反
応によりSin、、膜104を堆積した後、Arスパッ
タ法によりSiO□膜104の角を45°の角度でエツ
チングしS r 02膜105を得る。そして、再びT
E01と02のプラズマ反応によりS iO2膜106
を堆積して層間絶縁膜を形成する。このように、Arス
パッタによりSiO2膜の角を45゛の角度でエツチン
グすることによって、より微細な間隙を埋め込むことが
できる(電子材料1987年9月P、 116−P、
122rPREcIsION5000 CV Dとその
機能」参照)。
TECtlNOLOGY lNC0RPORATI
NG PLASMA ENHANCED TE0
1”参照〕 また、その他の例では、第5図に示すように、Si基板
100にAI配線パターン102(102A〜102(
2)が形成されている上にTE01と02のプラズマ反
応によりSin、、膜104を堆積した後、Arスパッ
タ法によりSiO□膜104の角を45°の角度でエツ
チングしS r 02膜105を得る。そして、再びT
E01と02のプラズマ反応によりS iO2膜106
を堆積して層間絶縁膜を形成する。このように、Arス
パッタによりSiO2膜の角を45゛の角度でエツチン
グすることによって、より微細な間隙を埋め込むことが
できる(電子材料1987年9月P、 116−P、
122rPREcIsION5000 CV Dとその
機能」参照)。
発明が解決しようとする課題
しかし、第4図及び第5図に示す従来の製造方法におい
ては、下記のような問題点がある。
ては、下記のような問題点がある。
微細な、特にアスペクト比が1以上の配線間隙を埋込む
ことができない。つまり第4図に示す例では、TE01
を原料としたプラズマCVD法によるS iO2膜はオ
ーバーハングか少ないという特徴を有しているが、平坦
部膜厚が凹部内の膜圧に比べ2倍程度厚いため、間隙の
アスペクト比が0.8以上になると、第4図Bに示すよ
うに空隙108 (108A〜108B)が生じてしま
う。
ことができない。つまり第4図に示す例では、TE01
を原料としたプラズマCVD法によるS iO2膜はオ
ーバーハングか少ないという特徴を有しているが、平坦
部膜厚が凹部内の膜圧に比べ2倍程度厚いため、間隙の
アスペクト比が0.8以上になると、第4図Bに示すよ
うに空隙108 (108A〜108B)が生じてしま
う。
また、第5図に示すように、Arスパッタ法により5i
n2膜104の角を45°の角度でエツチングする例に
おいても、AI配線間隙のアスペクト比が1以上になる
と、素子特性の劣化を防止するためAI配線102 (
102A〜102(2)表面を直接Arスパッタしない
ようにした場合、間隙底部まで傾斜を有するように31
02膜104をエツチングすることができない。そのた
め5i02膜106を堆積した際、第5図Cに示すよう
に空隙108(108A〜108B)が生じてしまう。
n2膜104の角を45°の角度でエツチングする例に
おいても、AI配線間隙のアスペクト比が1以上になる
と、素子特性の劣化を防止するためAI配線102 (
102A〜102(2)表面を直接Arスパッタしない
ようにした場合、間隙底部まで傾斜を有するように31
02膜104をエツチングすることができない。そのた
め5i02膜106を堆積した際、第5図Cに示すよう
に空隙108(108A〜108B)が生じてしまう。
本発明は、このような従来の問題に鑑み、これらの問題
点を解決し、製造歩留り及び信頼性に優れ、高集積化を
可能とする半導体装置の製造方法を提供することを目的
とする。
点を解決し、製造歩留り及び信頼性に優れ、高集積化を
可能とする半導体装置の製造方法を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
本発明は、表面の少な(とも一部分に、その法線が基板
積面法線と80”以上の角度をなる傾斜部を有する半導
体基板上に第1の絶縁膜を形成する第1の工程と、前記
第1の絶縁膜の一部をエツチングし、前記傾斜部におけ
る絶縁膜表面の法線が基板主面法線と60”〜85°の
角度をなす様に加工する第2の工程と、前記第1の絶縁
膜上に気相反応により第2の絶縁膜を形成する第3の工
程を備えてなることを特徴とする半導体装置の製造方法
である。
積面法線と80”以上の角度をなる傾斜部を有する半導
体基板上に第1の絶縁膜を形成する第1の工程と、前記
第1の絶縁膜の一部をエツチングし、前記傾斜部におけ
る絶縁膜表面の法線が基板主面法線と60”〜85°の
角度をなす様に加工する第2の工程と、前記第1の絶縁
膜上に気相反応により第2の絶縁膜を形成する第3の工
程を備えてなることを特徴とする半導体装置の製造方法
である。
作 用
本発明は上記構成により、次のように作用する。
(1)傾斜部における第1の絶縁膜表面の法線が基板主
面法線と60゜〜85°の角度をなす様に第1の絶縁膜
を加工することにより、第2の絶縁膜を形成した際、ア
スペクト比が1以上の間隙を空隙な(埋込むことができ
る。
面法線と60゜〜85°の角度をなす様に第1の絶縁膜
を加工することにより、第2の絶縁膜を形成した際、ア
スペクト比が1以上の間隙を空隙な(埋込むことができ
る。
(2) 空隙を生じることなく微細な間隙を埋めこむ
ことができるので、半導体基板表面の平坦化工程が容易
となり、上層の配線の形成が容易になる。
ことができるので、半導体基板表面の平坦化工程が容易
となり、上層の配線の形成が容易になる。
また、下層の配線の断線が防止できる。
(3)有機オキシシランの熱分解反応による絶縁膜の形
成工程とプラズマ分解反応による絶縁膜の形成工程を組
合わせることによって、微細な凹部への絶縁膜の埋込み
を容易にできる。
成工程とプラズマ分解反応による絶縁膜の形成工程を組
合わせることによって、微細な凹部への絶縁膜の埋込み
を容易にできる。
実施例
実施例1
以下、本発明の製造方法を具体例に基づいて説明する。
第1図A−Cは本発明による一実施例の製造工程で2層
配線の層間絶縁膜形成工程を示す。第1図Aに示す半導
体Si基板2に回路素子が形成され、基板主面に対して
ほぼ垂直な側面を有する第1のAII線4A〜4C(全
体を言うときはAII線4と記す)が形成された基板を
プラズマCVD装置内に設置し、基板温度を390℃に
保ち、TEOSと02の混合ガスを導入し、真空度がI
Q Torrの状態でブラズムを生成し、第1の絶縁膜
としてのSiO2膜6を0.6μm堆積する。しかる後
に、第1図Bに示すように、上記Aで示す基板をドライ
エツチング装置内に設置し、CF4とArの混合ガスを
導入し、真空度が0.05 T。
配線の層間絶縁膜形成工程を示す。第1図Aに示す半導
体Si基板2に回路素子が形成され、基板主面に対して
ほぼ垂直な側面を有する第1のAII線4A〜4C(全
体を言うときはAII線4と記す)が形成された基板を
プラズマCVD装置内に設置し、基板温度を390℃に
保ち、TEOSと02の混合ガスを導入し、真空度がI
Q Torrの状態でブラズムを生成し、第1の絶縁膜
としてのSiO2膜6を0.6μm堆積する。しかる後
に、第1図Bに示すように、上記Aで示す基板をドライ
エツチング装置内に設置し、CF4とArの混合ガスを
導入し、真空度が0.05 T。
rrの状態でプラズマ生成し、5i02膜6を0.3μ
mエツチングして、SiO2膜8を得る。このとき、A
rガスによりS i O2膜6を45°の角度でエツチ
ングしながら、CF4ガスにより5i02膜6を異方性
エツチングすることによって、A1配線(4A〜4(2
)の間隙内のSin、、膜8が間隙底部まで60”〜8
5°の角度の傾斜をもつ様に加工することができる。こ
の後、第1図Cに示すように、上記Bで示す基板をプラ
ズマCVD装置内に設置し、基板温度を390℃に保ち
、TEOSと02の混合ガスを導入し、真空度が10T
orrの状態でプラズマ生成し、第2の絶縁膜としての
SiO2膜10を0.5μm堆積する。このとき、Si
n、、膜8は間隙底部まで60゜〜85°の傾斜を有し
、基板主面に対し垂直かあるいはそれ以上の角度を有す
る側面を持たないので、S iO2膜10によりアスペ
クト比が1以上のA1配線4(4A〜4(2)の間隙を
空隙な(埋込むことができる。
mエツチングして、SiO2膜8を得る。このとき、A
rガスによりS i O2膜6を45°の角度でエツチ
ングしながら、CF4ガスにより5i02膜6を異方性
エツチングすることによって、A1配線(4A〜4(2
)の間隙内のSin、、膜8が間隙底部まで60”〜8
5°の角度の傾斜をもつ様に加工することができる。こ
の後、第1図Cに示すように、上記Bで示す基板をプラ
ズマCVD装置内に設置し、基板温度を390℃に保ち
、TEOSと02の混合ガスを導入し、真空度が10T
orrの状態でプラズマ生成し、第2の絶縁膜としての
SiO2膜10を0.5μm堆積する。このとき、Si
n、、膜8は間隙底部まで60゜〜85°の傾斜を有し
、基板主面に対し垂直かあるいはそれ以上の角度を有す
る側面を持たないので、S iO2膜10によりアスペ
クト比が1以上のA1配線4(4A〜4(2)の間隙を
空隙な(埋込むことができる。
なお、上記第1の絶縁膜を形成するプラズマCVDにお
いて、TEOSと02の代りにSiH4とO2あるいは
SiH4とN20を用いても同様の結果が得られる。ま
た、上記ドライエツチングにおいて、CF4の代りにC
HF3を用いても同様の結果が得られる。また、上記第
1及び第2の絶縁膜を形成するプラズマCVDにおいて
、TEOSの代りにテトラメトキシシラン[S i (
OCH3)4〕を用いても同様の結果が得られる。
いて、TEOSと02の代りにSiH4とO2あるいは
SiH4とN20を用いても同様の結果が得られる。ま
た、上記ドライエツチングにおいて、CF4の代りにC
HF3を用いても同様の結果が得られる。また、上記第
1及び第2の絶縁膜を形成するプラズマCVDにおいて
、TEOSの代りにテトラメトキシシラン[S i (
OCH3)4〕を用いても同様の結果が得られる。
また、述べるまでもな(上記SiO2膜6をエツチング
してS + 02膜8を得る工程において、AI配配線
間間隙内5in2膜8の基板主面に対する傾斜が85°
に近いほど、より微細なAII線間隙を空隙なく埋込む
ことができる。また、このエツチング工程において、A
1配置&!J14(4A〜4(2)表面を直接Arプラ
ズマ雰囲気中にさらすことな(、間隙底部まで5in2
膜8に傾斜を形成することができるので、回路素子にA
rプラズマによる損傷を与えることがない。
してS + 02膜8を得る工程において、AI配配線
間間隙内5in2膜8の基板主面に対する傾斜が85°
に近いほど、より微細なAII線間隙を空隙なく埋込む
ことができる。また、このエツチング工程において、A
1配置&!J14(4A〜4(2)表面を直接Arプラ
ズマ雰囲気中にさらすことな(、間隙底部まで5in2
膜8に傾斜を形成することができるので、回路素子にA
rプラズマによる損傷を与えることがない。
また、上記実施例は、基板主面に対してほぼ垂直な側面
を有するAII線上に層間絶縁膜を形成する場合につい
て述べたが、上記実施例の製造方法はAI配線が基板主
面に対して90゛以上の角度の側面を有する場合におい
ても、同様の効果を得ることができる。
を有するAII線上に層間絶縁膜を形成する場合につい
て述べたが、上記実施例の製造方法はAI配線が基板主
面に対して90゛以上の角度の側面を有する場合におい
ても、同様の効果を得ることができる。
実施例2
第1図を用いて、本発明による第2の製造工程実施例の
2層配線の層間絶縁膜形成工程を示す。
2層配線の層間絶縁膜形成工程を示す。
第1図AでSi基板2に回路素子が形成され、基板主面
に対してほぼ垂直な側面を有する。
に対してほぼ垂直な側面を有する。
第1のA!配線4(4A〜4(2)が形成された基板に
実施例1と同様にプラズマCVD法を用いて、第1の絶
縁膜としての5in2膜6を0.6μm堆積する。そし
て、第1図Bに示すように、実施例1と同様にArおよ
び弗化物ガスを用いたドライエツチング法によって、5
in2膜6を0.3μmエツチングとして60゜〜85
°の傾斜を有するSiO膜8を得る。しかる後に、第1
図Cに示すように、基板を熱CVD装置内に設置し、基
板温度を390℃に保ち、TEOSと03の混合ガスを
導入し、真空度が60Torrの状態で熱反応により第
2の絶縁膜としてのSin、、膜10を0.5μm堆積
し、Al配線4の間隙を埋込む。
実施例1と同様にプラズマCVD法を用いて、第1の絶
縁膜としての5in2膜6を0.6μm堆積する。そし
て、第1図Bに示すように、実施例1と同様にArおよ
び弗化物ガスを用いたドライエツチング法によって、5
in2膜6を0.3μmエツチングとして60゜〜85
°の傾斜を有するSiO膜8を得る。しかる後に、第1
図Cに示すように、基板を熱CVD装置内に設置し、基
板温度を390℃に保ち、TEOSと03の混合ガスを
導入し、真空度が60Torrの状態で熱反応により第
2の絶縁膜としてのSin、、膜10を0.5μm堆積
し、Al配線4の間隙を埋込む。
なお、上記第2の絶縁膜を形成する熱CVDにおいて、
TEOSの代わりにテトラメトキシシラン(S i (
OCH3)4)を用いても同様の結果が得られる。
TEOSの代わりにテトラメトキシシラン(S i (
OCH3)4)を用いても同様の結果が得られる。
実施例3
第2図を用いて本発明による第3の実施例の製造工程で
2層配線の層間絶縁膜形成工程を示す。
2層配線の層間絶縁膜形成工程を示す。
第2図AでSi基板2に回路素子が形成され、基板主面
に対してほぼ垂直な側面を有する第1のAl配線4(4
A〜4(2)が形成された基板に実施例1と同様にプラ
ズマCVD法を用いて、第1の絶縁膜としての5in2
膜6を0.6μm堆積する。しかる後に第2図Bに示す
ように、基板上にレジスト膜7を1.5μm程度の厚さ
で塗布し、基板表面を平坦化する。その後、基板をドラ
イエツチング装置内に設置し、02ガスを導入し、真空
度が0. I Torrの状態でプラズマ生成し、前記
レジストIII 7を1.5μmエツチングし、第2図
Cに示すようにSin、、膜6上の凹部にレジスト膜7
(7A〜7D)を形成する。しかる後に、第2図りに示
すように、基板をドライエツチング装置内に設置し、0
2F6と02の混合ガスを導入し、真空度が2Torr
の状態でプラズマ生成し、前記レジスト膜7(7A〜7
D>及びS iO2膜6をエツチングして、Si○2膜
8を得る。このとき、02ガスによりレジスト1I7(
7A〜7D)をエツチングしながら、02F6と0゜の
混合ガスによりSiO2膜6を等方性エツチングするこ
とによって、Al配線4(4A〜4(2)の間隙内の5
in2膜8を間隙底部まで60”〜85゜の角度の傾斜
をもつ様に加工することができる。
に対してほぼ垂直な側面を有する第1のAl配線4(4
A〜4(2)が形成された基板に実施例1と同様にプラ
ズマCVD法を用いて、第1の絶縁膜としての5in2
膜6を0.6μm堆積する。しかる後に第2図Bに示す
ように、基板上にレジスト膜7を1.5μm程度の厚さ
で塗布し、基板表面を平坦化する。その後、基板をドラ
イエツチング装置内に設置し、02ガスを導入し、真空
度が0. I Torrの状態でプラズマ生成し、前記
レジストIII 7を1.5μmエツチングし、第2図
Cに示すようにSin、、膜6上の凹部にレジスト膜7
(7A〜7D)を形成する。しかる後に、第2図りに示
すように、基板をドライエツチング装置内に設置し、0
2F6と02の混合ガスを導入し、真空度が2Torr
の状態でプラズマ生成し、前記レジスト膜7(7A〜7
D>及びS iO2膜6をエツチングして、Si○2膜
8を得る。このとき、02ガスによりレジスト1I7(
7A〜7D)をエツチングしながら、02F6と0゜の
混合ガスによりSiO2膜6を等方性エツチングするこ
とによって、Al配線4(4A〜4(2)の間隙内の5
in2膜8を間隙底部まで60”〜85゜の角度の傾斜
をもつ様に加工することができる。
このとき、5i02膜8には基板主面に対して垂直な側
面は残存しない。この後第2図Eのように、実施例1と
同様にプラズマCVD法を用いて、第2の絶縁膜として
の5in2膜10を0.5μm堆積し、Al配線4の間
隙を埋込む。
面は残存しない。この後第2図Eのように、実施例1と
同様にプラズマCVD法を用いて、第2の絶縁膜として
の5in2膜10を0.5μm堆積し、Al配線4の間
隙を埋込む。
なお、上記実施例3において、TEOSと02を用いた
プラズマCVD法により第2の絶縁膜を形成する代わり
に、実施例2のごと<TEOSと03を用いた熱CVD
法により第2の絶縁膜を形成しても同様の結果が得られ
る。
プラズマCVD法により第2の絶縁膜を形成する代わり
に、実施例2のごと<TEOSと03を用いた熱CVD
法により第2の絶縁膜を形成しても同様の結果が得られ
る。
実施例4
第3図を用いて本発明による第4の実施例の製造工程で
2層配線の層間絶縁膜の形成工程を示す。第3図AでS
i基板2に回路素子が作成され、基板主面に対してほぼ
垂直な側面を有する第1のAl配線4(4A〜4(2)
が形成された基板に実施例1と同様にプラズマCVD法
を用いて、第1の絶縁膜としてのSi○2ioを0.6
μm堆積する。しかる後に第3図Bに示すように、実施
例1と同様にArおよび弗化物ガスを用いたドライエツ
チング法によって、S l 02膜6を0.3μmエツ
チングして60゜〜85°の傾斜を有するS i02膜
8を得る。次に、第3図Cに示すように、実施例2と同
様にTEOSと03の混合ガスによる熱CVD法で5i
n2膜9を0.2μm堆積し、前記Al配線400.8
μm以下の間隙を埋込む。そして、第3図りに示すよう
に、実施例1と同様にTEOSと02の混合ガスによる
プラズマCVD法でS i02膜10を0.3 μm堆
積する。このとき、TEOSの熱反応による5in2膜
9はTEOSのプラズマ反応によるS jO2膜lOよ
りも段差被覆性が優れており、1μm以下の間隙を埋込
むのに適している。しかし、このTEOSの熱反応によ
るS io 2膜9は膜質が悪(、厚(堆積すると後の
熱処理の工程においてクラックが生じる恐れがあり、T
EOSのプラズマ反応による5in2膜10を堆積する
ことによって、クラックの発生を防止することができる
。また、TEOSの熱反応による5i02膜の堆積速度
が0.2μm/糟inであるのに比べ、TEOSのプラ
ズマ反応によるSin、、膜の堆積速度は0.8μm
/ m i nと速いので、スルーブツトの向上が図れ
る。また、上記TEOSの熱反応によるSiO2膜厚と
上記TEOSのプラズマ反応による5i02膜厚を適当
に選び、これら各工程をくり返すことによって、任意の
寸法の前記A1配線4の間隙を埋込むことができる。
2層配線の層間絶縁膜の形成工程を示す。第3図AでS
i基板2に回路素子が作成され、基板主面に対してほぼ
垂直な側面を有する第1のAl配線4(4A〜4(2)
が形成された基板に実施例1と同様にプラズマCVD法
を用いて、第1の絶縁膜としてのSi○2ioを0.6
μm堆積する。しかる後に第3図Bに示すように、実施
例1と同様にArおよび弗化物ガスを用いたドライエツ
チング法によって、S l 02膜6を0.3μmエツ
チングして60゜〜85°の傾斜を有するS i02膜
8を得る。次に、第3図Cに示すように、実施例2と同
様にTEOSと03の混合ガスによる熱CVD法で5i
n2膜9を0.2μm堆積し、前記Al配線400.8
μm以下の間隙を埋込む。そして、第3図りに示すよう
に、実施例1と同様にTEOSと02の混合ガスによる
プラズマCVD法でS i02膜10を0.3 μm堆
積する。このとき、TEOSの熱反応による5in2膜
9はTEOSのプラズマ反応によるS jO2膜lOよ
りも段差被覆性が優れており、1μm以下の間隙を埋込
むのに適している。しかし、このTEOSの熱反応によ
るS io 2膜9は膜質が悪(、厚(堆積すると後の
熱処理の工程においてクラックが生じる恐れがあり、T
EOSのプラズマ反応による5in2膜10を堆積する
ことによって、クラックの発生を防止することができる
。また、TEOSの熱反応による5i02膜の堆積速度
が0.2μm/糟inであるのに比べ、TEOSのプラ
ズマ反応によるSin、、膜の堆積速度は0.8μm
/ m i nと速いので、スルーブツトの向上が図れ
る。また、上記TEOSの熱反応によるSiO2膜厚と
上記TEOSのプラズマ反応による5i02膜厚を適当
に選び、これら各工程をくり返すことによって、任意の
寸法の前記A1配線4の間隙を埋込むことができる。
なお、上記実施例4において、Arおよび弗化物ガスを
用いたドライエツチング法により、60〜85°の傾斜
を有するようにSiO2膜6をエツチングする代りに、
実施例3のごとく、SiO2膜6の上の凹部にレジスト
膜を形成した後、02および弗化物ガスを用いたドライ
エツチング法によりSi○2膜6をエツチングしても同
様の結果が得られる。
用いたドライエツチング法により、60〜85°の傾斜
を有するようにSiO2膜6をエツチングする代りに、
実施例3のごとく、SiO2膜6の上の凹部にレジスト
膜を形成した後、02および弗化物ガスを用いたドライ
エツチング法によりSi○2膜6をエツチングしても同
様の結果が得られる。
発明の効果
以上述べてきたように本発明の半導体装置の製造方法に
よれば、次のような効果が得られる。
よれば、次のような効果が得られる。
間隙に形成した第1の絶縁膜を間隙底部まで60〜85
“の傾斜を有し、基板主面に対し垂直な側面が残らない
ようにエツチングすることにより、第2の絶縁膜を形成
した際、アスペクト比が1以上の微細な間隙を空隙なく
埋込むことができる。
“の傾斜を有し、基板主面に対し垂直な側面が残らない
ようにエツチングすることにより、第2の絶縁膜を形成
した際、アスペクト比が1以上の微細な間隙を空隙なく
埋込むことができる。
空隙を生じることな(微細な間隙を埋込むことができる
ので、半導体基板表面の平坦化工程が容易となり、多層
配線の層間絶縁膜の形成に適用すれば、上層の配線の形
式が用意になる。また、下層の配線の断線が防止できる
。さらには、多層配線を実現することにより、素子の高
集積化ならびに高速化が図れる。
ので、半導体基板表面の平坦化工程が容易となり、多層
配線の層間絶縁膜の形成に適用すれば、上層の配線の形
式が用意になる。また、下層の配線の断線が防止できる
。さらには、多層配線を実現することにより、素子の高
集積化ならびに高速化が図れる。
有機オキシシランの熱分解反応による絶縁膜の堆積工程
とプラズマ分解反応による絶縁膜の堆積工程を組合わせ
ることによって、微細な凹部への絶縁膜の埋込みを容易
にできる。
とプラズマ分解反応による絶縁膜の堆積工程を組合わせ
ることによって、微細な凹部への絶縁膜の埋込みを容易
にできる。
以上のように、本発明は微細な凹部に空隙を生じること
なく絶縁膜を埋込むことができるため、素子の高集積化
ならびに信頼性の向上に大きく寄与するものである。
なく絶縁膜を埋込むことができるため、素子の高集積化
ならびに信頼性の向上に大きく寄与するものである。
第1図は本発明による半導体装置の製造方法の実施例1
及び2を説明するための工程断面図、第2図は本発明に
よる製造方法の実施例3を説明するための工程断面図、
第3図は本発明による製造方法の実施例4を説明するた
めの工程断面図、第4図は従来の製造方法の一実施例を
説明するための工程断面図、第5図は従来の製造方法の
他の実施例を説明するための工程断面図である。 2・・・・・・Si基板、4A、4B、4C,・・・・
・・AI配線、6,8,9.10・・・・・・CVD−
3in2膜、7.7A、7B、7C,?D・・・・・・
レジスト膜。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 ’7.7/4.7B、7Q−レジ”ズ14第 図 8−CVD−鼠0ご項 ?、10− CVD−Σ10♂履(、落どの瀬シ矛層υ
憾
及び2を説明するための工程断面図、第2図は本発明に
よる製造方法の実施例3を説明するための工程断面図、
第3図は本発明による製造方法の実施例4を説明するた
めの工程断面図、第4図は従来の製造方法の一実施例を
説明するための工程断面図、第5図は従来の製造方法の
他の実施例を説明するための工程断面図である。 2・・・・・・Si基板、4A、4B、4C,・・・・
・・AI配線、6,8,9.10・・・・・・CVD−
3in2膜、7.7A、7B、7C,?D・・・・・・
レジスト膜。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 ’7.7/4.7B、7Q−レジ”ズ14第 図 8−CVD−鼠0ご項 ?、10− CVD−Σ10♂履(、落どの瀬シ矛層υ
憾
Claims (4)
- (1)表面の少なくとも一部分に、その法線が基板主面
法線と80゜以上の角度をなす傾斜部を有する半導体基
板上に第1の絶縁膜を形成する第1の工程と、前記第1
の絶縁膜の一部をエッチングし、前記傾斜部における絶
縁膜表面の法線が基板主面法線と60゜〜85゜の角度
をなす様に加工する第2の工程と、前記第1の絶縁膜上
に気相反応により第2の絶縁膜を形成する第3の工程を
備えてなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (2)第2の工程が第1の絶縁膜をアルゴンガスおよび
弗化物ガスを含むプラズマ中でエッチングすることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造
方法。 - (3)第2の工程が、第1の絶縁膜を、その凹部内にレ
ジストを形成した後に、酸素および弗化物ガスを含むプ
ラズマ中でエッチングすることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の半導体装置の製造方法。 - (4)第2の絶縁膜を形成する第3の工程が有機オキシ
シランとオゾンの熱分解反応が有機オキシシランと酸素
のプラズマ生成によるプラズマ分解反応のうち少なくと
もどちらかの反応か、または前記2反応のくり返しによ
って絶縁膜を形成する工程であることを特徴とする特許
請求の範囲第1から第3項のいずれかに記載の半導体装
置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21030388A JPH0258836A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21030388A JPH0258836A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258836A true JPH0258836A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16587171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21030388A Pending JPH0258836A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258836A (ja) |
Cited By (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5541127A (en) * | 1991-04-17 | 1996-07-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of sidewall insulating film |
US6559026B1 (en) | 2000-05-25 | 2003-05-06 | Applied Materials, Inc | Trench fill with HDP-CVD process including coupled high power density plasma deposition |
US6596653B2 (en) | 2001-05-11 | 2003-07-22 | Applied Materials, Inc. | Hydrogen assisted undoped silicon oxide deposition process for HDP-CVD |
US6740601B2 (en) | 2001-05-11 | 2004-05-25 | Applied Materials Inc. | HDP-CVD deposition process for filling high aspect ratio gaps |
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-
1988
- 1988-08-24 JP JP21030388A patent/JPH0258836A/ja active Pending
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