JPH0254879A - ケーブルをコネクタに装着する装置 - Google Patents
ケーブルをコネクタに装着する装置Info
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- JPH0254879A JPH0254879A JP63203159A JP20315988A JPH0254879A JP H0254879 A JPH0254879 A JP H0254879A JP 63203159 A JP63203159 A JP 63203159A JP 20315988 A JP20315988 A JP 20315988A JP H0254879 A JPH0254879 A JP H0254879A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 6
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/01—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for connecting unstripped conductors to contact members having insulation cutting edges
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- Y10T29/53065—Responsive to work or work-related machine element with means to fasten by deformation
-
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- Y10T29/53209—Terminal or connector
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-
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Landscapes
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明はケーブルをコネクタに装着する技術分野におい
て利用され、特に圧接結線されるケーブルをコネクタの
ケーブル保持溝に挿入する装置に関する。
て利用され、特に圧接結線されるケーブルをコネクタの
ケーブル保持溝に挿入する装置に関する。
この種の装置としては特開昭57−182988号に開
示されるものが知られている。この公知の装置にあって
ケーブルの太さの分だけ間隙をもつ一対の縦ローラ間に
複数のケーブルを並列に挿入せしめ上方からの押し部材
によってローラ端からケーブルが一本毎に送り出される
ようにし、上記ローラ端には外周の一箇所に一本のケー
ブルを受入れる溝をもった円板を近接配置して円板が一
回転するごとにケーブルが上記溝に受渡されて行く。ま
た、上記一対の縦ローラの下方にはケーブルを挟圧して
引張る一対の横ローラが配されている。一方円板には外
周近傍の弧状の孔が設けられており、7字溝を先端にも
つトランスファーアームが上記孔を貫通して往復するよ
うになっている。該トランスファーアームの前進時の先
端部の側方位置には、コネクタがその一ピツチ毎に移動
可動に配置され、その近傍に多心ケーブルが保持されて
いる。
示されるものが知られている。この公知の装置にあって
ケーブルの太さの分だけ間隙をもつ一対の縦ローラ間に
複数のケーブルを並列に挿入せしめ上方からの押し部材
によってローラ端からケーブルが一本毎に送り出される
ようにし、上記ローラ端には外周の一箇所に一本のケー
ブルを受入れる溝をもった円板を近接配置して円板が一
回転するごとにケーブルが上記溝に受渡されて行く。ま
た、上記一対の縦ローラの下方にはケーブルを挟圧して
引張る一対の横ローラが配されている。一方円板には外
周近傍の弧状の孔が設けられており、7字溝を先端にも
つトランスファーアームが上記孔を貫通して往復するよ
うになっている。該トランスファーアームの前進時の先
端部の側方位置には、コネクタがその一ピツチ毎に移動
可動に配置され、その近傍に多心ケーブルが保持されて
いる。
かかる公知の装置では、まずローラ端に円板の溝が一致
したときに一本のケーブルが浅溝に挿入され、該ケーブ
ルは円板の回転により半周だけ移動した位置にもたらさ
れる。すると、ケーブルの先端は横ローラによって挟圧
され下方に引かれて、上記円板の直径方向に延びるよう
になる。ここで、トランスファーアームが円板の孔を貫
通して前進すると、その7字溝にて上記ケーブルを係止
して所定位置にもたらす。そして該位置にて横方向に配
された挿入部材によってコネクタ゛の所定のケーブル保
持溝にケーブルを挿入する。その際、コネクタは、円板
によってとり出された一本のケーブルの番線の検知信号
により、所定のケーブル保持溝が上記押込部材のストロ
ーク線上にくるように移動するようになっている。
したときに一本のケーブルが浅溝に挿入され、該ケーブ
ルは円板の回転により半周だけ移動した位置にもたらさ
れる。すると、ケーブルの先端は横ローラによって挟圧
され下方に引かれて、上記円板の直径方向に延びるよう
になる。ここで、トランスファーアームが円板の孔を貫
通して前進すると、その7字溝にて上記ケーブルを係止
して所定位置にもたらす。そして該位置にて横方向に配
された挿入部材によってコネクタ゛の所定のケーブル保
持溝にケーブルを挿入する。その際、コネクタは、円板
によってとり出された一本のケーブルの番線の検知信号
により、所定のケーブル保持溝が上記押込部材のストロ
ーク線上にくるように移動するようになっている。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述の公知の装置にあっては、円板の溝
に挿入されたケーブルの横ローラへの受渡しは、ケーブ
ル先端の垂下部分によっている。
に挿入されたケーブルの横ローラへの受渡しは、ケーブ
ル先端の垂下部分によっている。
したがって、ケーブル先端が十分長くない場合やケーブ
ルにくせがあるときには横ローラに挟持されなくなるこ
とがあり、トランスファーアームによってコネクタ位置
に確実にもたらされないこととなる。さらには、このト
ランスファーアームによるケーブルの移動では、コネク
タの所定のケーブル保持溝に対応する位置にケーブルを
もたらすことに確実性がない。
ルにくせがあるときには横ローラに挟持されなくなるこ
とがあり、トランスファーアームによってコネクタ位置
に確実にもたらされないこととなる。さらには、このト
ランスファーアームによるケーブルの移動では、コネク
タの所定のケーブル保持溝に対応する位置にケーブルを
もたらすことに確実性がない。
また、上記装置では、多心ケーブルの保持位置は、コネ
クタの長手方向の延長位置にならざるを得ないので、製
品としてのケーブル付コネクタはコネクタの中央に多心
ケーブルが位置しない非対称形となり、コネクタケース
は特殊なものを用意せねばならない。
クタの長手方向の延長位置にならざるを得ないので、製
品としてのケーブル付コネクタはコネクタの中央に多心
ケーブルが位置しない非対称形となり、コネクタケース
は特殊なものを用意せねばならない。
本発明は、上述の問題を解決し、動作及び位置に関しき
わめて確実性の高い、ケーブルをコネクタに装着する装
置を提供することを目的としている。
わめて確実性の高い、ケーブルをコネクタに装着する装
置を提供することを目的としている。
本発明によれば上記目的は、
複数の被覆ケーブルが一束とされた多心ケーブルの各ケ
ーブルを、コネクタの接触子の接続部あるいは櫛歯状の
ケーブル保持溝へ一本毎順次挿入する装置において、 接触子の接続部あるいはケーブル保持溝が露呈する位置
でコネクタを保持するコネクタ保持体と、コネクタ保持
体の側方位置で多心ケーブルを保持する多心ケーブル保
持体と、 ブロック体の一面に開放されケーブル径に相当する幅で
ブロック体の内部に向け延びて形成され、上記多心ケー
ブルの一端側で分散された各ケーブルを並列に収容する
収容溝の底部に上記一面へ向けて上記ケーブルを弾圧す
る押圧体が配されたケーブル収容手段と、 上記収容溝の一方の側から他方の側へ上記ブロック体の
一面上を前後に摺動し、摺動面に上記収容溝と平行で一
本のケーブルを収容する搬送溝が形成された搬送体と、 搬送体の前進時における搬送溝の位置で、一本のケーブ
ル受入溝が形成され、該受入溝内にケーブルを受入れた
際にケーブルの心線に接触する検知接触手段が配置され
、さらに上記受入溝に交叉して上記一面から少な(とも
ケーブル外径よりも大なる深さの凹部が二箇所に形成さ
れたケーブル受手段と、 上記搬送体の前進時に、該搬送体と一時的に重複して上
記受入溝内のケーブルを上記一面上で抑えかつ上記凹部
に対応する部分に逃げ溝が形成されたクランプ体と、 クランプ体が受入溝内のケーブルを抑え搬送体が後退し
た際に、二つの凹部に進入してケーブルを挟持する二対
のフィンガ体と、 上記二対のフィンガ体の間隔を可変に支持し、上記凹部
への進入方向に平行な軸まわりに回転自在かつ直交三軸
方向に移動可能な移動体と、一方のフィンガ体に近傍し
て移動体に取付けられ、上記軸方向に移動して先端がコ
ネクタの接触子の接続あるいはケーブル保持溝内に進入
可能なケーブル押入片とを備え、 検知接続手段の心線との接触によるケーブルの番線信号
に対応して、予め設定された接触子の接続部あるいは保
持溝上に二つのフィンガ体により挟持されたケーブルを
もたらすように、上記移動体の移動がなされるように設
定されている、こ≧により達成される。
ーブルを、コネクタの接触子の接続部あるいは櫛歯状の
ケーブル保持溝へ一本毎順次挿入する装置において、 接触子の接続部あるいはケーブル保持溝が露呈する位置
でコネクタを保持するコネクタ保持体と、コネクタ保持
体の側方位置で多心ケーブルを保持する多心ケーブル保
持体と、 ブロック体の一面に開放されケーブル径に相当する幅で
ブロック体の内部に向け延びて形成され、上記多心ケー
ブルの一端側で分散された各ケーブルを並列に収容する
収容溝の底部に上記一面へ向けて上記ケーブルを弾圧す
る押圧体が配されたケーブル収容手段と、 上記収容溝の一方の側から他方の側へ上記ブロック体の
一面上を前後に摺動し、摺動面に上記収容溝と平行で一
本のケーブルを収容する搬送溝が形成された搬送体と、 搬送体の前進時における搬送溝の位置で、一本のケーブ
ル受入溝が形成され、該受入溝内にケーブルを受入れた
際にケーブルの心線に接触する検知接触手段が配置され
、さらに上記受入溝に交叉して上記一面から少な(とも
ケーブル外径よりも大なる深さの凹部が二箇所に形成さ
れたケーブル受手段と、 上記搬送体の前進時に、該搬送体と一時的に重複して上
記受入溝内のケーブルを上記一面上で抑えかつ上記凹部
に対応する部分に逃げ溝が形成されたクランプ体と、 クランプ体が受入溝内のケーブルを抑え搬送体が後退し
た際に、二つの凹部に進入してケーブルを挟持する二対
のフィンガ体と、 上記二対のフィンガ体の間隔を可変に支持し、上記凹部
への進入方向に平行な軸まわりに回転自在かつ直交三軸
方向に移動可能な移動体と、一方のフィンガ体に近傍し
て移動体に取付けられ、上記軸方向に移動して先端がコ
ネクタの接触子の接続あるいはケーブル保持溝内に進入
可能なケーブル押入片とを備え、 検知接続手段の心線との接触によるケーブルの番線信号
に対応して、予め設定された接触子の接続部あるいは保
持溝上に二つのフィンガ体により挟持されたケーブルを
もたらすように、上記移動体の移動がなされるように設
定されている、こ≧により達成される。
〔作用]
かかる本発明によれば、ケーブルのコネクタへの装着は
次の要領でなされる。
次の要領でなされる。
■ 先ず、−束体されている多心ケーブルの各被覆ケー
ブルを分散して該多心ケーブルを多心ケーブル保持体で
所定位置に保持し、しかる後各ケーブルを任意の順序の
もとにブロック体の収容溝内に並列に収容する。この場
合、これらのケーブルは下方より押圧体により弾圧され
、搬送溝の開口に最も近いケーブルは搬送体の平面もし
くは搬送溝に接触している。
ブルを分散して該多心ケーブルを多心ケーブル保持体で
所定位置に保持し、しかる後各ケーブルを任意の順序の
もとにブロック体の収容溝内に並列に収容する。この場
合、これらのケーブルは下方より押圧体により弾圧され
、搬送溝の開口に最も近いケーブルは搬送体の平面もし
くは搬送溝に接触している。
■ 搬送体がブロック体の一面に摺接しながら前進する
と、その搬送溝に接触しているケーブルを該搬送溝内に
係止しながら搬送し、ケーブル受手段の受入溝にもたら
す。すると、クランプ体がこのケーブルを挟圧し該受入
溝内に保持し、しかる後に上記搬送体は原位置まで後退
する。
と、その搬送溝に接触しているケーブルを該搬送溝内に
係止しながら搬送し、ケーブル受手段の受入溝にもたら
す。すると、クランプ体がこのケーブルを挟圧し該受入
溝内に保持し、しかる後に上記搬送体は原位置まで後退
する。
■ 次に、二対のフィンガ体が凹部に進入して上記ケー
ブルを離間せる二箇所で挟持した後、クランプ体が開放
される。
ブルを離間せる二箇所で挟持した後、クランプ体が開放
される。
■ しかる後、移動体はフィンガ体をコネクタの所定の
ケーブル保持溝の位置まで移動せしめるが、上記■にお
いてクランプ体がケーブルを挟圧した際、その挟圧力に
よって検知接触手段がケーブルの心線に接触しており、
該ケーブルの心線番号が判っているので、それにもとづ
いて移動体はその移動位置の信号を受けている。
ケーブル保持溝の位置まで移動せしめるが、上記■にお
いてクランプ体がケーブルを挟圧した際、その挟圧力に
よって検知接触手段がケーブルの心線に接触しており、
該ケーブルの心線番号が判っているので、それにもとづ
いて移動体はその移動位置の信号を受けている。
■ 二対のフィンガ体が■にて所定位置に移動する間に
、二対のフィンガ体は離間動作を行ってケーブルを緊張
せしめる。
、二対のフィンガ体は離間動作を行ってケーブルを緊張
せしめる。
■ 上記二対のフィンガ体によってコネクタの所定の接
触子の接触部あるいはケーブル保持溝の上にもたらされ
たケーブルはケーブル押入部材によって上記接触部ある
いはケーブル保持溝に押入される。このようにして、各
ケーブルが順次接触部あるいはケーブル保持溝に押入さ
れてすべてのケーブルの装着が完了する。
触子の接触部あるいはケーブル保持溝の上にもたらされ
たケーブルはケーブル押入部材によって上記接触部ある
いはケーブル保持溝に押入される。このようにして、各
ケーブルが順次接触部あるいはケーブル保持溝に押入さ
れてすべてのケーブルの装着が完了する。
以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例装置の概要構成を示す斜視図である。
なお、同図では立体空間における方向性を明確にするた
めに直交座標X、Y、Zが設定されている。
めに直交座標X、Y、Zが設定されている。
同図において、X方向に設定間隔をもつ二つの基台1.
2の縁部に、コネクタをその長手方向がX方向となるよ
うに、コネクタを保持するコネクタ保持体3,3そして
4,4がそれぞれ設けられている。
2の縁部に、コネクタをその長手方向がX方向となるよ
うに、コネクタを保持するコネクタ保持体3,3そして
4,4がそれぞれ設けられている。
該コネクタ保持体3,3そして4.4は、コネクタの大
きさ及び種類に対応できるように、そのX方向での間隔
が可変でありまた交換も可能となっている。上記基台1
,2の対向壁の部分には、多心ケーブルを所定位置にも
たらすためのU字溝付ガイド5が設けられ、多心ケーブ
ルがU字溝の底部にあるとき側方より多心ケーブルを挟
圧保持する多心ケーブル保持体7が解放自在に設けられ
ている。
きさ及び種類に対応できるように、そのX方向での間隔
が可変でありまた交換も可能となっている。上記基台1
,2の対向壁の部分には、多心ケーブルを所定位置にも
たらすためのU字溝付ガイド5が設けられ、多心ケーブ
ルがU字溝の底部にあるとき側方より多心ケーブルを挟
圧保持する多心ケーブル保持体7が解放自在に設けられ
ている。
一方、上記基台1.2に対しY負方向にはブロック体8
が配置されている。該ブロック体8には上面を摺動面と
してここからYZ面で下方に延びる収容溝9が形成され
ている。該収容溝9の幅(X方向の間隙)はケーブル一
本の径にほぼ等しく設定されており、底部にはばね等(
図示せず)によって上方(X正方向)に付勢されている
板状の押圧体10が配されている。
が配置されている。該ブロック体8には上面を摺動面と
してここからYZ面で下方に延びる収容溝9が形成され
ている。該収容溝9の幅(X方向の間隙)はケーブル一
本の径にほぼ等しく設定されており、底部にはばね等(
図示せず)によって上方(X正方向)に付勢されている
板状の押圧体10が配されている。
上記ブロック体8の上面には、収容溝9の右側(X負方
向側)位置に、搬送体11が上記上面を摺動可能に配設
されている。該搬送体11は、その摺動面にX方向に延
びてケーブルを一本だけ受入れられる搬送溝12と、後
述するクランプ体の切欠部に互に入り込めるような形状
とするX正方向に開く切欠部13とが形成されている。
向側)位置に、搬送体11が上記上面を摺動可能に配設
されている。該搬送体11は、その摺動面にX方向に延
びてケーブルを一本だけ受入れられる搬送溝12と、後
述するクランプ体の切欠部に互に入り込めるような形状
とするX正方向に開く切欠部13とが形成されている。
次に、上記ブロック体8の上面には、収容溝9の左側(
X正方向側)位置にケーブル受手段としての受入溝14
が形成されている。該受入溝14は、上記搬送体11が
前進した際にその搬送溝12と一致する位置に設けられ
ている。また、搬送溝12内の一箇所には、検知接触手
段としての検知針16の尖端が突出している。この検知
針16は、図示しない接続検知器に接続されており、ケ
ーブルの心線と接触した際に、そのケーブルの番線が判
るようになっている。第1図に示す検知針16は、ケー
ブルの被覆を貫通して心線に接触するようなものである
が、本発明において検知接触手段はそれに限定されるも
のでな(クリップにてケーブルの心線と接続するもので
もよい。さらに、上記ブロック体8には、上記受入溝1
4に直交するように(X2面にて)延びる二つの凹部1
5が形成されている。該凹部15は図示のごとく受入溝
14よりも深いものとなっている。
X正方向側)位置にケーブル受手段としての受入溝14
が形成されている。該受入溝14は、上記搬送体11が
前進した際にその搬送溝12と一致する位置に設けられ
ている。また、搬送溝12内の一箇所には、検知接触手
段としての検知針16の尖端が突出している。この検知
針16は、図示しない接続検知器に接続されており、ケ
ーブルの心線と接触した際に、そのケーブルの番線が判
るようになっている。第1図に示す検知針16は、ケー
ブルの被覆を貫通して心線に接触するようなものである
が、本発明において検知接触手段はそれに限定されるも
のでな(クリップにてケーブルの心線と接続するもので
もよい。さらに、上記ブロック体8には、上記受入溝1
4に直交するように(X2面にて)延びる二つの凹部1
5が形成されている。該凹部15は図示のごとく受入溝
14よりも深いものとなっている。
上記ブロック体8の受入溝14の位置には、例えば回動
によって該受入溝14の部分を押えかつ解放可能な板状
のクランプ体17が設けられている。該クランプ体17
は、図示のごとく、上記凹部15に該当する部分に逃げ
溝18が設けられ、また中央部には切欠部19が形成さ
れている。既述の搬送体11の切欠部13は、かかるク
ランプ体17と互に入り込むように設けられているもの
である。
によって該受入溝14の部分を押えかつ解放可能な板状
のクランプ体17が設けられている。該クランプ体17
は、図示のごとく、上記凹部15に該当する部分に逃げ
溝18が設けられ、また中央部には切欠部19が形成さ
れている。既述の搬送体11の切欠部13は、かかるク
ランプ体17と互に入り込むように設けられているもの
である。
さらに、上方位置には移動体20が設けられている。該
移動体はX方向に延びる軸21まわりに任意の設定角(
本実施例では90°)だけ回転自在であると共に、XY
Zの各方向に指令距離だけ移動可能となっている。この
距離は、既述の検知針16の番線信号にもとづいて、そ
のケーブルの挿入されるべきコネクタのケーブル保持溝
の位置に対応して定められた各距離から制御手段にて選
択される。
移動体はX方向に延びる軸21まわりに任意の設定角(
本実施例では90°)だけ回転自在であると共に、XY
Zの各方向に指令距離だけ移動可能となっている。この
距離は、既述の検知針16の番線信号にもとづいて、そ
のケーブルの挿入されるべきコネクタのケーブル保持溝
の位置に対応して定められた各距離から制御手段にて選
択される。
上記移動体20にはその本体22から横方向に設定距離
だけ出没自在な腕体23が設けられている。そして、本
体22及び腕体23には開閉してケーブルを挟持するフ
ィンガ体24.25がそれぞれ垂下して設けられている
。そして、一方のフィンガ体24に近接して薄板の押入
片26が上昇・下降自在に設けられている。さらに、移
動体20の本体22からは規制部材27が下方に突出し
ている。該規制部材27は、フィンガ体24.25によ
って挟持されたケーブルがコネクタのケーブル保持溝の
直上位置にきた際、フィンガ体24.25がそれ以上降
下するのを阻止し押入片26のみが下降するように設定
されている。
だけ出没自在な腕体23が設けられている。そして、本
体22及び腕体23には開閉してケーブルを挟持するフ
ィンガ体24.25がそれぞれ垂下して設けられている
。そして、一方のフィンガ体24に近接して薄板の押入
片26が上昇・下降自在に設けられている。さらに、移
動体20の本体22からは規制部材27が下方に突出し
ている。該規制部材27は、フィンガ体24.25によ
って挟持されたケーブルがコネクタのケーブル保持溝の
直上位置にきた際、フィンガ体24.25がそれ以上降
下するのを阻止し押入片26のみが下降するように設定
されている。
以上のごとくの本実施例にあっては、コネクタのケーブ
ル保持溝への装着は次の要領でなされる。
ル保持溝への装着は次の要領でなされる。
■ 先ず、外皮もしくはチューブによって複数のケーブ
ルを一束化して成る多心ケーブルPの両端の外皮もしく
はチューブを所定長さだけ除去して、各ケーブルWを分
散させる。次に一端側の多心ケーブルPの外皮(又はチ
ューブ)部分をケーブル保持体7にて所定位置で保持す
る。
ルを一束化して成る多心ケーブルPの両端の外皮もしく
はチューブを所定長さだけ除去して、各ケーブルWを分
散させる。次に一端側の多心ケーブルPの外皮(又はチ
ューブ)部分をケーブル保持体7にて所定位置で保持す
る。
そして、各ケーブルWをブロック体8の収容溝9に挿入
する。この挿入時には搬送体11は強制的にX負方向に
後退させられているがその強制力を解除すると、搬送溝
12が丁度上記収容溝9の位置にくるようになっており
、押圧体10によって一番上のケーブルだけが上記搬送
溝12内に入っている。
する。この挿入時には搬送体11は強制的にX負方向に
後退させられているがその強制力を解除すると、搬送溝
12が丁度上記収容溝9の位置にくるようになっており
、押圧体10によって一番上のケーブルだけが上記搬送
溝12内に入っている。
■ 次に、搬送体11がX正方向に前進する。そして前
進位置、すなわち搬送体11の搬送溝12がブロック体
8の受入溝14と一致した位置で上記搬送体11が一時
的に停止し、その停止中にクランプ体17が降下してケ
ーブルを押さえる。しかる後、搬送体11は原位置(搬
送溝12が収容溝9上にくる位置)に後退する。
進位置、すなわち搬送体11の搬送溝12がブロック体
8の受入溝14と一致した位置で上記搬送体11が一時
的に停止し、その停止中にクランプ体17が降下してケ
ーブルを押さえる。しかる後、搬送体11は原位置(搬
送溝12が収容溝9上にくる位置)に後退する。
■ 次に、ブロック体8の二つの凹部15.15の上に
て待機していた二つのフィンガ体24.25が開脚状態
で凹部15.15内に降下して上記ケーブルを挟持する
。しかる後、クランプ体17は上方に回動しフィンガ体
24.25が自由にケーブルを取り出せるようになる。
て待機していた二つのフィンガ体24.25が開脚状態
で凹部15.15内に降下して上記ケーブルを挟持する
。しかる後、クランプ体17は上方に回動しフィンガ体
24.25が自由にケーブルを取り出せるようになる。
■ フィンガ体24.25(移動体20)は上昇してケ
ーブルを取出し、互にその間隔をやや広めてケーブルを
緊張せしめながら、XY平面で移動して挟持されたケー
ブルをコネクタ保持ブロックC1(もしくはC2)の所
定のケーブル保持溝上にもたらす。すなわち、ケーブル
がケーブル保持溝にあって、一方のフィンガ体24がコ
ネクタC1の側方近接位置、そして他方のフィンガ体2
5がコネクタCIの他の側方位置にくる。このとき、上
記移動は、検出針16により検出されたケーブルの番線
に対応した、設定された座標距離として制御手段の指令
によって行われる。
ーブルを取出し、互にその間隔をやや広めてケーブルを
緊張せしめながら、XY平面で移動して挟持されたケー
ブルをコネクタ保持ブロックC1(もしくはC2)の所
定のケーブル保持溝上にもたらす。すなわち、ケーブル
がケーブル保持溝にあって、一方のフィンガ体24がコ
ネクタC1の側方近接位置、そして他方のフィンガ体2
5がコネクタCIの他の側方位置にくる。このとき、上
記移動は、検出針16により検出されたケーブルの番線
に対応した、設定された座標距離として制御手段の指令
によって行われる。
■ 次に、フィンガ体24 、25 (移動体20)が
降下するが、ケーブルがコネクタの直上位置にきたとき
に、規制部材27が基台1の上面に当接しフィンガ体2
4.25はそれ以上降下しなくなる。かかる状態で押入
片26のみが降下してケーブルをコネクタC1のケーブ
ル保持溝に挿入する。
降下するが、ケーブルがコネクタの直上位置にきたとき
に、規制部材27が基台1の上面に当接しフィンガ体2
4.25はそれ以上降下しなくなる。かかる状態で押入
片26のみが降下してケーブルをコネクタC1のケーブ
ル保持溝に挿入する。
■ かくして、一本のケーブルのコネクタケーブル保持
ブロックへの装着が完了し、以下順次他のケーブルにつ
いて上記工程を(り返す。そして全てのケーブルWがケ
ーブル保持ブロックに装着完了した後に、他の圧接機(
図示せず)によって該ケーブル保持ブロックと、複数の
接触子が植設されたコネクタ本体ブロック(図示せず)
と一体化し、かつ各ケーブルと接触子が電気的、機械的
に接続されることになる。
ブロックへの装着が完了し、以下順次他のケーブルにつ
いて上記工程を(り返す。そして全てのケーブルWがケ
ーブル保持ブロックに装着完了した後に、他の圧接機(
図示せず)によって該ケーブル保持ブロックと、複数の
接触子が植設されたコネクタ本体ブロック(図示せず)
と一体化し、かつ各ケーブルと接触子が電気的、機械的
に接続されることになる。
■ 次に一端側のケーブルに接続されたコネクタを接続
検知器(図示せず)のコネクタ接続部に接続する。そし
て他端例のケーブルの外皮(又はチューブ)部分をケー
ブル保持体7にて所定位置で保持する。そして■及び■
に開示したのと同様に他端例の各ケーブルWをブロック
体8の収容溝9に挿入し、搬送体11によってケーブル
Wをブロック体8の受入溝14に搬送し受入溝14内の
ケーブルをクランプ体17により押える。
検知器(図示せず)のコネクタ接続部に接続する。そし
て他端例のケーブルの外皮(又はチューブ)部分をケー
ブル保持体7にて所定位置で保持する。そして■及び■
に開示したのと同様に他端例の各ケーブルWをブロック
体8の収容溝9に挿入し、搬送体11によってケーブル
Wをブロック体8の受入溝14に搬送し受入溝14内の
ケーブルをクランプ体17により押える。
■ 次に受入溝内14のケーブルには、下方より検出針
16が上昇して検出針16の尖端が被覆を貫いて心線と
接触し、一端側に接続されたコネクタと結合した接触検
知器により、その心線が何番線であるかを検知し、検知
器よりの番線信号を発信させて移動体20を駆動させる
。すなわち、移動体20のフィンガ体24.25がケー
ブルを取り出してコネクタケーブル保持ブロックC1(
もしくはC2)上に近接し、ケーブルの番線に対応した
所定の位置のケーブル保持溝に挿入することになる。
16が上昇して検出針16の尖端が被覆を貫いて心線と
接触し、一端側に接続されたコネクタと結合した接触検
知器により、その心線が何番線であるかを検知し、検知
器よりの番線信号を発信させて移動体20を駆動させる
。すなわち、移動体20のフィンガ体24.25がケー
ブルを取り出してコネクタケーブル保持ブロックC1(
もしくはC2)上に近接し、ケーブルの番線に対応した
所定の位置のケーブル保持溝に挿入することになる。
■ か(して、このようにして一本のケーブルがコネク
タ保持ブロックC1又はC2に装着される。
タ保持ブロックC1又はC2に装着される。
以下順次他のケーブルについても上記工程をくり返し、
かつ他の圧接機によってコネクタがケーブルと接続し一
本の多心ケーブルの両端にコネクタが接続され完成する
ことになる。
かつ他の圧接機によってコネクタがケーブルと接続し一
本の多心ケーブルの両端にコネクタが接続され完成する
ことになる。
なお、以上のごとくの本実施例にあってはコネクタ保持
ブロックは2つの場合を示したが、勿論1つもしくは3
つ以上の場合でも実施可能である。
ブロックは2つの場合を示したが、勿論1つもしくは3
つ以上の場合でも実施可能である。
また、コネクタ保持ブロックの保持方向とケープルの収
容溝等の方向性は装置の要求に応じ任意に設定すること
ができる。
容溝等の方向性は装置の要求に応じ任意に設定すること
ができる。
上記の説明は全てコネクタケーブル保持ブ。ロックに設
けられたケーブル保持溝にケーブルを挿入するものとし
たが、本発明はそれに限定するものでなく、コネクタ本
体ブロックに植設された接触子の接続部に直接ケーブル
を接続(例えば圧接等)することも可能なるものである
。
けられたケーブル保持溝にケーブルを挿入するものとし
たが、本発明はそれに限定するものでなく、コネクタ本
体ブロックに植設された接触子の接続部に直接ケーブル
を接続(例えば圧接等)することも可能なるものである
。
〔発明の効果]
本発明は以上のごとく、フィンガ体により緊張状態でケ
ーブルをコネクタの所定のケーブル保持溝の位置にもた
らし押入片で装着することとしたため、ケーブルは確実
に挟持されて取り出されかつ所定位置にくるので、作業
の信顧性が向上するという効果をもたらす。また、複数
のコネクタに分枝結線することも可能となり、その多様
性が向上する。
ーブルをコネクタの所定のケーブル保持溝の位置にもた
らし押入片で装着することとしたため、ケーブルは確実
に挟持されて取り出されかつ所定位置にくるので、作業
の信顧性が向上するという効果をもたらす。また、複数
のコネクタに分枝結線することも可能となり、その多様
性が向上する。
第1図は本発明の一実施例装置の概要構成を示す斜視図
である。 3.4・・・・・・・・・・・−コネクタ保持体7・・
・・・・・・・・・・・・・多心ケーブル保持体8・・
・・・・・・・・・−・・・ブロック体9・・・・・・
・・・・・・・・・収容溝10・−・・・・・・・・・
・・・・押圧体11・・・・・・・・・・・・・・−搬
送体12・・・・・・・・・・・・・・・搬送溝14・
・・・・・・・・・・・・・・ケーブル受手段(受入溝
)15・・・・・・・・・・・・・・・凹部16・・・
・・・・・・・・・・・・検出針17・・・・・・・・
・・・・・・−クランプ体18・・・・・・・・・・・
・・・・逃げ溝20・・・・・・・・・・・・・・−移
動体21・・・・・・・・・・・・・・・軸24 、2
5・・・・−・・・・フィンガ体26・・・・・・・・
・・・・・・・押入片持許出願人 ヒロセ電機株式会社 代 埋入
である。 3.4・・・・・・・・・・・−コネクタ保持体7・・
・・・・・・・・・・・・・多心ケーブル保持体8・・
・・・・・・・・・−・・・ブロック体9・・・・・・
・・・・・・・・・収容溝10・−・・・・・・・・・
・・・・押圧体11・・・・・・・・・・・・・・−搬
送体12・・・・・・・・・・・・・・・搬送溝14・
・・・・・・・・・・・・・・ケーブル受手段(受入溝
)15・・・・・・・・・・・・・・・凹部16・・・
・・・・・・・・・・・・検出針17・・・・・・・・
・・・・・・−クランプ体18・・・・・・・・・・・
・・・・逃げ溝20・・・・・・・・・・・・・・−移
動体21・・・・・・・・・・・・・・・軸24 、2
5・・・・−・・・・フィンガ体26・・・・・・・・
・・・・・・・押入片持許出願人 ヒロセ電機株式会社 代 埋入
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の被覆ケーブルが一束とされた多心ケーブルの各ケ
ーブルを、コネクタの接触子の接続部あるいは櫛歯状の
ケーブル保持溝へ一本毎順次挿入する装置において、 接触子の接続部あるいはケーブル保持溝が露呈する位置
でコネクタを保持するコネクタ保持体と、コネクタ保持
体の側方位置で多心ケーブルを保持する多心ケーブル保
持体と、 ブロック体の一面に開放されケーブル径に相当する幅で
ブロック体の内部に向け延びて形成され、上記多心ケー
ブルの一端側で分散された各ケーブルを並列に収容する
収容溝の底部に上記一面へ向けて上記ケーブルを弾圧す
る押圧体が配されたケーブル収容手段と、 上記収容溝の一方の側から他方の側へ上記ブロック体の
一面上を前後に摺動し、摺動面に上記収容溝と平行で一
本のケーブルを収容する搬送溝が形成された搬送体と、 搬送体の前進時における搬送溝の位置で、一本のケーブ
ル受入溝が形成され、該受入溝内にケーブルを受入れた
際にケーブルの心線に接触する検知接触手段が配置され
、さらに上記受入溝に交叉して上記一面から少なくとも
ケーブル外径よりも大なる深さの凹部が二箇所に形成さ
れたケーブル受手段と、 上記搬送体の前進時に、該搬送体と一時的に重複して上
記受入溝内のケーブルを上記一面上で抑えかつ上記凹部
に対応する部分に逃げ溝が形成されたクランプ体と、 クランプ体が受入溝内のケーブルを抑え搬送体が後退し
た際に、二つの凹部に進入してケーブルを挟持する二対
のフィンガ体と、 上記二対のフィンガ体の間隔を可変に支持し、上記凹部
への進入方向に平行な軸まわりに回転自在かつ直交三軸
方向に移動可能な移動体と、一方のフィンガ体に近傍し
て移動体に取付けられ、上記軸方向に移動して先端がコ
ネクタの接触子の接触部あるいはケーブル保持溝内に進
入可能なケーブル押入片とを備え、 検知接続手段の心線との接触によるケーブルの番線信号
に対応して、予め設定された接触子の接続あるいは保持
溝上に二つのフィンガ体により挟持されたケーブルをも
たらすように、上記移動体の移動がなされるように設定
されている、 ことを特徴とするケーブルをコネクタに装着する装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203159A JPH0254879A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ケーブルをコネクタに装着する装置 |
US07/357,129 US4888864A (en) | 1988-08-17 | 1989-05-26 | Apparatus for mounting cable on a connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203159A JPH0254879A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ケーブルをコネクタに装着する装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254879A true JPH0254879A (ja) | 1990-02-23 |
JPH0366791B2 JPH0366791B2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=16469413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203159A Granted JPH0254879A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ケーブルをコネクタに装着する装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4888864A (ja) |
JP (1) | JPH0254879A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109051718A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 南京禹智智能科技有限公司 | 一种工业生产用卸料机器人 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH031468A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Hirose Electric Co Ltd | ケーブルをコネクタに装着する装置 |
DE3935930A1 (de) * | 1989-10-27 | 1991-05-02 | Adalbert Fritsch | Bestueckungsgeraet |
US4974311A (en) * | 1989-10-31 | 1990-12-04 | Tandy Corporation | Discrete wire discriminator |
US5063657A (en) * | 1991-01-28 | 1991-11-12 | Hirose Electric Co., Ltd. | Apparatus for loading multiconductor cable on connector half |
CA2151940C (en) * | 1993-01-22 | 2004-03-30 | Alan P. Dieken | Electrical safety system for electrical device |
JPH10106370A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤーハーネスの製造 |
JP3452121B2 (ja) * | 1997-12-26 | 2003-09-29 | 住友電装株式会社 | ワイヤアセンブリ製造装置 |
JP3876234B2 (ja) * | 2003-06-17 | 2007-01-31 | ファナック株式会社 | コネクタ把持装置、同装置を備えたコネクタ検査システム及びコネクタ接続システム |
CN104459440B (zh) * | 2014-12-10 | 2017-06-16 | 东莞华贝电子科技有限公司 | 测试移动终端插接口可靠性的方位固定装置及测试方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4470181A (en) * | 1981-04-27 | 1984-09-11 | Amp Incorporated | Apparatus for loading color-coded wires into a connector half |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP63203159A patent/JPH0254879A/ja active Granted
-
1989
- 1989-05-26 US US07/357,129 patent/US4888864A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109051718A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 南京禹智智能科技有限公司 | 一种工业生产用卸料机器人 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366791B2 (ja) | 1991-10-18 |
US4888864A (en) | 1989-12-26 |
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