JPH0246442A - 有機光ディスク媒体 - Google Patents
有機光ディスク媒体Info
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- JPH0246442A JPH0246442A JP63196123A JP19612388A JPH0246442A JP H0246442 A JPH0246442 A JP H0246442A JP 63196123 A JP63196123 A JP 63196123A JP 19612388 A JP19612388 A JP 19612388A JP H0246442 A JPH0246442 A JP H0246442A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
Landscapes
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は記録媒体として有機化合物を使用した有機光デ
ィスク媒体に関するものである。
ィスク媒体に関するものである。
［従来の技術］
コンパクト・ディスク（ＣＤ）等に代表される光ディス
ク媒体は、大容量の外部記録媒体として注目を集めてお
り、現在市販されているものには、ＣＤのような読み出
し専用の光ディスク媒体と、１度だけ書き込みのできる
追記型の光ディスク媒体とがある。
ク媒体は、大容量の外部記録媒体として注目を集めてお
り、現在市販されているものには、ＣＤのような読み出
し専用の光ディスク媒体と、１度だけ書き込みのできる
追記型の光ディスク媒体とがある。
ユーザが書き込むことのできる追記型光ディスクに使用
される記録媒体には、赤外領域（半導体レーザ光領域）
に吸収がある物質が用いられており、無機化合物ではＴ
ｅ系を基体とした分散膜が使用され、有機化合物では色
素系のスピンコード膜等が使用されている。
される記録媒体には、赤外領域（半導体レーザ光領域）
に吸収がある物質が用いられており、無機化合物ではＴ
ｅ系を基体とした分散膜が使用され、有機化合物では色
素系のスピンコード膜等が使用されている。
有機化合物の中で有機色素は、高価な無機化合物に比へ
て廉価に人手することができ、しかも不用になった光テ
ィスフ媒体の処理については、毒性か低いため特殊な廃
棄設備を必要としないなとの利点を有している。
て廉価に人手することができ、しかも不用になった光テ
ィスフ媒体の処理については、毒性か低いため特殊な廃
棄設備を必要としないなとの利点を有している。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、有機色素は無機材料と比較して耐久性、
耐候性に劣り、記録の保存安定性、信頼性について不安
かあった。また、記録の書き込み・読み取り時に照射さ
れるレーザ光によっても劣化する記録材料があり、光デ
ィスクへの有機化合物の適用に問題かあった。
耐候性に劣り、記録の保存安定性、信頼性について不安
かあった。また、記録の書き込み・読み取り時に照射さ
れるレーザ光によっても劣化する記録材料があり、光デ
ィスクへの有機化合物の適用に問題かあった。
記録媒体として有機化合物を用いた従来の追記型光ディ
スク媒体は、第３図に示すように、書き込み方式が記録
媒体にレーザ光て穴を開ける方式であるため、穴か形成
される時に生じるカスおよび粉塵等を逃がすための空気
層３４を設りだエアサンドイッチ構造となっていた。第
３図において、３１はディスク基板、３２は記録媒体層
、３３は空気層３４を作り出すためのスベーザである。
スク媒体は、第３図に示すように、書き込み方式が記録
媒体にレーザ光て穴を開ける方式であるため、穴か形成
される時に生じるカスおよび粉塵等を逃がすための空気
層３４を設りだエアサンドイッチ構造となっていた。第
３図において、３１はディスク基板、３２は記録媒体層
、３３は空気層３４を作り出すためのスベーザである。
第３図にボしたエアーサン［・イッチ構成の光ディスク
媒体の側面には、ディスク内部を設りられた空気層３４
と外気との圧力差をなくすだめの小孔を設ｉ−すること
か通常行なわれている。従って、有機化合物からなる記
録媒体層３２は、側面のスベーザ３３の小孔を通して外
部の空気と直接触れなからレーザ光にさらされることに
なり、酸素による酸化等の記録媒体の劣化を早める原因
となっていた。また、光ディスクの作製方法も複雑で、
側面に設けられた小孔から侵入するゴミ等による記録媒
体層３２の汚染による信号品質の低下の問題も抱えてい
た。
媒体の側面には、ディスク内部を設りられた空気層３４
と外気との圧力差をなくすだめの小孔を設ｉ−すること
か通常行なわれている。従って、有機化合物からなる記
録媒体層３２は、側面のスベーザ３３の小孔を通して外
部の空気と直接触れなからレーザ光にさらされることに
なり、酸素による酸化等の記録媒体の劣化を早める原因
となっていた。また、光ディスクの作製方法も複雑で、
側面に設けられた小孔から侵入するゴミ等による記録媒
体層３２の汚染による信号品質の低下の問題も抱えてい
た。
これらの問題点を解決するためには、この光ディスクの
空気層をなくしたディスク構成か望ましいか、従来の穴
開り方式においては、空気層は、孔が形成される時に生
しるガス・粉塵等を逃がすために必要不可欠であるため
、空気層がなく、かつ有機化合物を記録媒体層とする光
ディスクばてきなかった。
空気層をなくしたディスク構成か望ましいか、従来の穴
開り方式においては、空気層は、孔が形成される時に生
しるガス・粉塵等を逃がすために必要不可欠であるため
、空気層がなく、かつ有機化合物を記録媒体層とする光
ディスクばてきなかった。
そこで、本発明の目的は、上述した問題点を解消し、記
録媒体層の劣化の原因となっている空気層を設Ｃプずに
、記録の書キ込みができる光ディスク媒体を提供するこ
とにある。
録媒体層の劣化の原因となっている空気層を設Ｃプずに
、記録の書キ込みができる光ディスク媒体を提供するこ
とにある。
［課題を解決するだめの手段］
このような目的を達成するために、本発明の第１の形態
は、ディスク基板上に、２波長の光によって異なる吸光
度変化を可逆的に示すフォトクロミック薄月莫が設けら
れ、かつフォトクロミック薄膜上にさらに光を反射する
反射層が設けられた２枚の光ディスク媒体が、反射層面
同士を内側にして貼り合わせられていることを特徴とす
る。
は、ディスク基板上に、２波長の光によって異なる吸光
度変化を可逆的に示すフォトクロミック薄月莫が設けら
れ、かつフォトクロミック薄膜上にさらに光を反射する
反射層が設けられた２枚の光ディスク媒体が、反射層面
同士を内側にして貼り合わせられていることを特徴とす
る。
本発明の第２の形態は、ディスク基板」二に、２波長の
光によって異なる吸光度変化を可逆的に示すフォトクロ
ミック薄膜が設けられ、フォトクロミック薄膜上に光を
反射する反射層か設けられ、さらに、反射層に剛性の基
材が貼り合わせられていることを特徴とする。
光によって異なる吸光度変化を可逆的に示すフォトクロ
ミック薄膜が設けられ、フォトクロミック薄膜上に光を
反射する反射層か設けられ、さらに、反射層に剛性の基
材が貼り合わせられていることを特徴とする。
［作 用］
本発明によれば、光ディスク内部に空気層か設りられで
いないので、記録媒体層か直接空気に触れることはなく
なり、空気酸化等の劣化を受りない。
いないので、記録媒体層か直接空気に触れることはなく
なり、空気酸化等の劣化を受りない。
［実施例］
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
実施例１
２波長の光によって異なる吸光度変化を可逆的に示す化
合物である１、３’ 、３’ −１−ツメチル６−ヒド
ロキシスピ口［２Ｈ−］−ベンゾビラン２．２′−イン
ドリン］（略称ＨＢＰＳ）をフォトポリマー法により溝
を形成したディスク基板１１であるＰＭＭ八基板基板上
ピンコードして記録媒体層１２とした。スピンコードは
ＨＢ Ｐ Ｓを濃度１ｇ／１０ｍｕ〜１０ｇ／１０ｍｕ
のエタノール溶液とし、温度４０〜８０゜でディスク基
板１１上に塗布した。ＰＭＭＡ基板の回転数は１０００
〜１１００００ｒｐとした。記録媒体層１２の膜厚は所
定の厚さとなるように制御した。
合物である１、３’ 、３’ −１−ツメチル６−ヒド
ロキシスピ口［２Ｈ−］−ベンゾビラン２．２′−イン
ドリン］（略称ＨＢＰＳ）をフォトポリマー法により溝
を形成したディスク基板１１であるＰＭＭ八基板基板上
ピンコードして記録媒体層１２とした。スピンコードは
ＨＢ Ｐ Ｓを濃度１ｇ／１０ｍｕ〜１０ｇ／１０ｍｕ
のエタノール溶液とし、温度４０〜８０゜でディスク基
板１１上に塗布した。ＰＭＭＡ基板の回転数は１０００
〜１１００００ｒｐとした。記録媒体層１２の膜厚は所
定の厚さとなるように制御した。
次に、記録媒体層１２であるＨＢＰＳ膜上に直接、反耐
層兼保護層１３としてアルミニウム層を真空蒸着法によ
り形成した。
層兼保護層１３としてアルミニウム層を真空蒸着法によ
り形成した。
このようにして作製し、ＨＢ Ｐ Ｓの膜厚の異なる光
ディスク２枚をアルミニウム面同士を内側にして接着剤
１４を用いて貼り合わせ、第１図に示すような光ディス
ク構成とした。
ディスク２枚をアルミニウム面同士を内側にして接着剤
１４を用いて貼り合わせ、第１図に示すような光ディス
ク構成とした。
第１図に示した構成の光ディスク媒体とは別に、２枚の
光ディスク媒体を貼り合わせることなく ＨＢＰＳ膜の
膜厚を変化させた光ディスク媒体、／ｌを蒸着しない光
ディスク媒体、 八１の膜厚を変化させた光ディスク媒
体を作製した。
光ディスク媒体を貼り合わせることなく ＨＢＰＳ膜の
膜厚を変化させた光ディスク媒体、／ｌを蒸着しない光
ディスク媒体、 八１の膜厚を変化させた光ディスク媒
体を作製した。
作製条件の異なる第１図の構成の両面記録可能な光ディ
スク媒体と、作製条件が異なり、第１図の構成とは異な
る片面に記録可能な光ディスク媒体とについて記録消去
特性を測定した。得られた結果を第１表に示す。
スク媒体と、作製条件が異なり、第１図の構成とは異な
る片面に記録可能な光ディスク媒体とについて記録消去
特性を測定した。得られた結果を第１表に示す。
第１表
ここで、記録消去は波長の異なる２種類のレーザ光を用
いた。すなわち、記録にはＨｅ−Ｎｅレーザ光（波長６
３２．８ｎｍ 、パルス幅３００ｎ ｓｅｃ、デイ−テ
ィ５０９１；、６ｍＷ、スポット径１．２ μｍφ）を
使い、消去光にはＵＶ （Ａｒ＋レーザ光、波長３６０
ｎｍ、６ｍＷ、スポット径１．０μｍΦ）の連続パルス
を用いた。記録はＵＶ光でＨＢＰＳを着色させたトラッ
ク上へＨｅ−Ｎｅレーザ光のパルスを照射し、Ｈｅ−Ｎ
ｅレーザ光のパルス幅に対応した消色部を形成し、０．
０５〜０．５ｍＷの弱いレーザ光で読み出しを行った。
いた。すなわち、記録にはＨｅ−Ｎｅレーザ光（波長６
３２．８ｎｍ 、パルス幅３００ｎ ｓｅｃ、デイ−テ
ィ５０９１；、６ｍＷ、スポット径１．２ μｍφ）を
使い、消去光にはＵＶ （Ａｒ＋レーザ光、波長３６０
ｎｍ、６ｍＷ、スポット径１．０μｍΦ）の連続パルス
を用いた。記録はＵＶ光でＨＢＰＳを着色させたトラッ
ク上へＨｅ−Ｎｅレーザ光のパルスを照射し、Ｈｅ−Ｎ
ｅレーザ光のパルス幅に対応した消色部を形成し、０．
０５〜０．５ｍＷの弱いレーザ光で読み出しを行った。
繰り返し記録は、再度ＵＶ光でトラックを着色された後
、Ｈｅ−Ｎｅパルス光で記録し、弱いＨｅ−Ｎｅ光で読
み出しすることを繰り返した。
、Ｈｅ−Ｎｅパルス光で記録し、弱いＨｅ−Ｎｅ光で読
み出しすることを繰り返した。
実験番号（１）と（２）との比較かられかるように保護
層兼反射層１３のＡ、、１２層によって記録再生信号は
、反射読み出しによって従来の構成と比較して改善が図
れた。実験番号（４）と（６）との比較、実験番号（５
）と（７）との比較、また実験番号（８）と（９）との
比較によって貼り合わせた方が記録消去繰り返し回数が
大幅に向上していることがわかる。このことは記録時の
熱変形等が貼り合わせによって抑制されていることを示
している。
層兼反射層１３のＡ、、１２層によって記録再生信号は
、反射読み出しによって従来の構成と比較して改善が図
れた。実験番号（４）と（６）との比較、実験番号（５
）と（７）との比較、また実験番号（８）と（９）との
比較によって貼り合わせた方が記録消去繰り返し回数が
大幅に向上していることがわかる。このことは記録時の
熱変形等が貼り合わせによって抑制されていることを示
している。
また、光ディスク媒体が、１反射面同士を接着剤によっ
て貼り合わせることによって剛性が増し、同時に面振れ
も抑制されて、光記録ヘッドのサーボ系に及ぼす影響を
小さくすることによるＣ／Ｎ比の向上の効果も含まれて
いると考えられる。
て貼り合わせることによって剛性が増し、同時に面振れ
も抑制されて、光記録ヘッドのサーボ系に及ぼす影響を
小さくすることによるＣ／Ｎ比の向上の効果も含まれて
いると考えられる。
レーザ光による記録の書き込み・読み出しは、第２図に
示すように、記録媒体層２２をレーザ光／イが透過し、
反射層兼保護層２１で反射され、また記録媒体層２２を
透過する反射光読み出し型としたため、レーザ光ｉｎが
記録媒体層２２の中を往復するので、あたかも記録媒体
層２２の厚さが２倍あるかのような効果を上げ、同一の
吸光度変化によるコントラストを得るための記録層の厚
さを１７２にすることができた。この光ディスクはディ
スク内部に空気層がないため、ＨＢＰＳは空気にさらさ
れることがなく、レーザ光による記録の書き込み・読み
出しを繰り返してもＨＢＰＳ膜の酸化等の劣化を全く受
りることかなかった。
示すように、記録媒体層２２をレーザ光／イが透過し、
反射層兼保護層２１で反射され、また記録媒体層２２を
透過する反射光読み出し型としたため、レーザ光ｉｎが
記録媒体層２２の中を往復するので、あたかも記録媒体
層２２の厚さが２倍あるかのような効果を上げ、同一の
吸光度変化によるコントラストを得るための記録層の厚
さを１７２にすることができた。この光ディスクはディ
スク内部に空気層がないため、ＨＢＰＳは空気にさらさ
れることがなく、レーザ光による記録の書き込み・読み
出しを繰り返してもＨＢＰＳ膜の酸化等の劣化を全く受
りることかなかった。
実施例２
波長の光によって異なる吸光度変化を可逆的に示す化合
物１’ 、３’ 、３’ −１−ツメチル−６ニトロ
ースピ口［２Ｎ−１−ベンゾビラン−２，２′インドリ
ン］（略称ＮＢＰＳ）を、波長３６０ｎｍの紫外光照射
下で、真空度１． ｘ １Ｏ−５Ｔｏｒｒまで下げた後
、真空蒸着してＰＭＭ八基板基板上録媒体層であるＮＲ
ＰＳ膜（膜厚２０００人）を形成した。ＮＢＰＳ膜上に
Ａｎ層を真空蒸着法により２０００人の厚さとなるよう
に形成した後、光ディスク基板を２分割した。
物１’ 、３’ 、３’ −１−ツメチル−６ニトロ
ースピ口［２Ｎ−１−ベンゾビラン−２，２′インドリ
ン］（略称ＮＢＰＳ）を、波長３６０ｎｍの紫外光照射
下で、真空度１． ｘ １Ｏ−５Ｔｏｒｒまで下げた後
、真空蒸着してＰＭＭ八基板基板上録媒体層であるＮＲ
ＰＳ膜（膜厚２０００人）を形成した。ＮＢＰＳ膜上に
Ａｎ層を真空蒸着法により２０００人の厚さとなるよう
に形成した後、光ディスク基板を２分割した。
方は、厚さ１０μｍの樹脂接着剤層を介して貼り合わせ
用ＰＭＭ八で封止した（実験番号（１０））。他方は貼
り合わせ用ＰＭＭＡで封止しなかった（実験番号（１１
））。２種類の光ディスク媒体に対して、記録再生を行
なった所、実験番号（１１）の光ディスク媒体は１０２
回程度から記録消去特性が変化し始めたのに対して、実
験番号（１０）の光ディスク媒体ば１０’回以上の記録
消去特性を示した。この場合も、実施例１と同様に貼り
合わせ用ＰＭＭ八て封止し１ま たのは、記録時における熱変形か抑制され、ＮＢＰＳ記
録層の酸化劣化を防くことがら記録消去特性が大幅に改
善された。
用ＰＭＭ八で封止した（実験番号（１０））。他方は貼
り合わせ用ＰＭＭＡで封止しなかった（実験番号（１１
））。２種類の光ディスク媒体に対して、記録再生を行
なった所、実験番号（１１）の光ディスク媒体は１０２
回程度から記録消去特性が変化し始めたのに対して、実
験番号（１０）の光ディスク媒体ば１０’回以上の記録
消去特性を示した。この場合も、実施例１と同様に貼り
合わせ用ＰＭＭ八て封止し１ま たのは、記録時における熱変形か抑制され、ＮＢＰＳ記
録層の酸化劣化を防くことがら記録消去特性が大幅に改
善された。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、光ディスク内部
に空気層が設けられていないので、記録媒体層が直接空
気に触ねることはなくなり、空気酸化等の劣化を受け／
Ｊい。
に空気層が設けられていないので、記録媒体層が直接空
気に触ねることはなくなり、空気酸化等の劣化を受け／
Ｊい。
また、反射層を設けたことにより記録消去の繰り返し特
性は大幅に向上する。エアー・サンドイッチ構造のよう
にスペーサを挿入する工程がないため、光ディスク作製
の工程も簡単になりコストダウンにつながる。記録層自
身の熱変形も貼り合せによって抑制されることから、繰
り返し記録再生時の不可逆成分も抑制できる。
性は大幅に向上する。エアー・サンドイッチ構造のよう
にスペーサを挿入する工程がないため、光ディスク作製
の工程も簡単になりコストダウンにつながる。記録層自
身の熱変形も貼り合せによって抑制されることから、繰
り返し記録再生時の不可逆成分も抑制できる。
さらにまた、貼り合わせによって光ディスク基板の剛性
が増すため、基板面振れが減少し、サーボ系で構成され
る光ヘット記録に対してサーボの負担か小さくなるため
ＣＺＮ比も向上する。
が増すため、基板面振れが減少し、サーボ系で構成され
る光ヘット記録に対してサーボの負担か小さくなるため
ＣＺＮ比も向上する。
第１図は本発明の一実施例の一部切欠断面図、第２図は
光ディスクをレーザ光が透過する様子を示す模式図、 第３図は従来の光ディスク媒体の一部切片断面図である
。 １１２３３１・・・ディスク基板、 １２．２２．３２・・・記録媒体層、 １３．２１・・・反射層兼保護層、 １４・・・接着剤、 ２４・・・レーザ光、 ３３・・・スペーサ。
光ディスクをレーザ光が透過する様子を示す模式図、 第３図は従来の光ディスク媒体の一部切片断面図である
。 １１２３３１・・・ディスク基板、 １２．２２．３２・・・記録媒体層、 １３．２１・・・反射層兼保護層、 １４・・・接着剤、 ２４・・・レーザ光、 ３３・・・スペーサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ディスク基板上に、２波長の光によって異なる吸光
度変化を可逆的に示すフォトクロミック薄膜が設けられ
、かつ該フォトクロミック薄膜上にさらに前記光を反射
する反射層が設けられた２枚の光ディスク媒体が、前記
反射層面同士を内側にして貼り合わせられていることを
特徴とする有機光ディスク媒体。 ２）ディスク基板上に、２波長の光によって異なる吸光
度変化を可逆的に示すフォトクロミック薄膜が設けられ
、該フォトクロミック薄膜上に前記光を反射する反射層
が設けられ、さらに、該反射層に剛性の基材が貼り合わ
せられていることを特徴とする有機光ディスク媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196123A JPH0246442A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 有機光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196123A JPH0246442A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 有機光ディスク媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246442A true JPH0246442A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16352625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63196123A Pending JPH0246442A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 有機光ディスク媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246442A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0497242A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-30 | Sharp Corp | 情報記録再生方法 |
| US6366388B1 (en) * | 1998-07-15 | 2002-04-02 | Norbert Hampp | Light modulator comprising a photochromic layer |
| US7050387B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-05-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Optical storage medium |
| JP2009051133A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | 積層体及びそれを用いる光学特性制御方法 |
| US8911879B2 (en) | 2009-01-16 | 2014-12-16 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Hot-dip Zn—Al—Mg—Si—Cr alloy-coated steel material with excellent corrosion resistance |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP63196123A patent/JPH0246442A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0497242A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-30 | Sharp Corp | 情報記録再生方法 |
| US6366388B1 (en) * | 1998-07-15 | 2002-04-02 | Norbert Hampp | Light modulator comprising a photochromic layer |
| US7050387B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-05-23 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Optical storage medium |
| USRE42343E1 (en) * | 2002-06-28 | 2011-05-10 | Victor Company Of Japan | Optical storage medium |
| JP2009051133A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Mitsubishi Chemicals Corp | 積層体及びそれを用いる光学特性制御方法 |
| US8911879B2 (en) | 2009-01-16 | 2014-12-16 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Hot-dip Zn—Al—Mg—Si—Cr alloy-coated steel material with excellent corrosion resistance |
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