JPH0235190B2 - - Google Patents
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- JPH0235190B2 JPH0235190B2 JP60146881A JP14688185A JPH0235190B2 JP H0235190 B2 JPH0235190 B2 JP H0235190B2 JP 60146881 A JP60146881 A JP 60146881A JP 14688185 A JP14688185 A JP 14688185A JP H0235190 B2 JPH0235190 B2 JP H0235190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- tubular connection
- retaining collar
- clamping ring
- ring
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/22—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses with means not mentioned in the preceding groups for gripping the hose between inner and outer parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ホースの端部を押込む管状接続部
と、弾性材料の締付環とを有するホース継手に関
する。
と、弾性材料の締付環とを有するホース継手に関
する。
(従来の技術)
従来の上記のような一般のホース継手は、例え
ば、昔のドイツ特許出願P3345903.7−12号(第1
0図)に開示されているように、管状接続部のホ
ース押込み端から遠い方の締付環の周端部はすり
割りの中の1本の付近の周方向のある位置で途切
れており、その周方向位置にラツチ閉止手段が設
けられている。ホースと締付環とを共に管状接続
部に容易に押込めるようにするために、ラツチ閉
止手段は押込み前は開いていて、押込むと閉じる
ようになつていた。
ば、昔のドイツ特許出願P3345903.7−12号(第1
0図)に開示されているように、管状接続部のホ
ース押込み端から遠い方の締付環の周端部はすり
割りの中の1本の付近の周方向のある位置で途切
れており、その周方向位置にラツチ閉止手段が設
けられている。ホースと締付環とを共に管状接続
部に容易に押込めるようにするために、ラツチ閉
止手段は押込み前は開いていて、押込むと閉じる
ようになつていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記のような従来の一般のホース継手では、ホ
ースと締付環とを共に管状接続部に押込むことが
必ずしも容易ではなく、またホース継手の軸方向
の強さが十分でないという課題があつた。
ースと締付環とを共に管状接続部に押込むことが
必ずしも容易ではなく、またホース継手の軸方向
の強さが十分でないという課題があつた。
(課題を解決するための手段)
本発明は、接続部における、大きな軸方向強度
を確保しながら、ホースと締付環とを共に管状接
続部に押込む操作を従来より容易にして、上記の
従来技術の課題を解決した。
を確保しながら、ホースと締付環とを共に管状接
続部に押込む操作を従来より容易にして、上記の
従来技術の課題を解決した。
即ち、本発明によるホース継手は、ホース押込
み端部を持つ管状接続部と、弾性材料の締付環と
を有し、管状接続部はその外周に第1保持鍔を備
え、その外径はホースを押込む管状接続部端の方
に向かつて減少する。締付環は第1保持鍔の領域
で管状接続部のホース押込み端部を囲む。また締
付環にはその周方向に等間隔に配設された軸方向
のすり割りが形成され、管状接続部のホース押込
み端から遠い方の締付環の端部はすり割りによつ
て切れているが、ホース押込み端に近い方の周縁
部は連続しており、締付環はホースと共に第1保
持鍔を越えて押込むことが出来るような構造にな
つている。締付環と管状接続部とがホースの端部
と機能的に嵌合すると、締付環のすり割りは第1
保持鍔の全長にまたがり、すり割りの間のウエブ
部は半径方向に可撓性がある。ホースと締付環と
を管状接続部に押込む前には、締付環のウエブ部
における平均直径と内径とは、少なくとも第1保
持鍔の全長に亘り一定であるが、押込み後は、ウ
エブ部の長さ方向のほぼ中央部が第1保持鍔の外
側に膨らみ、ウエブ部はホースに弾力を及ぼす。
締付環のすり割りは管状接続部のホース押込み端
から遠い方の締付環端まで連続して形成され、こ
の締付環端には、締付環をホースに締付け固定す
る、ラツチ閉止手段を備えた固定リングを収容す
る周縁溝が形成される。
み端部を持つ管状接続部と、弾性材料の締付環と
を有し、管状接続部はその外周に第1保持鍔を備
え、その外径はホースを押込む管状接続部端の方
に向かつて減少する。締付環は第1保持鍔の領域
で管状接続部のホース押込み端部を囲む。また締
付環にはその周方向に等間隔に配設された軸方向
のすり割りが形成され、管状接続部のホース押込
み端から遠い方の締付環の端部はすり割りによつ
て切れているが、ホース押込み端に近い方の周縁
部は連続しており、締付環はホースと共に第1保
持鍔を越えて押込むことが出来るような構造にな
つている。締付環と管状接続部とがホースの端部
と機能的に嵌合すると、締付環のすり割りは第1
保持鍔の全長にまたがり、すり割りの間のウエブ
部は半径方向に可撓性がある。ホースと締付環と
を管状接続部に押込む前には、締付環のウエブ部
における平均直径と内径とは、少なくとも第1保
持鍔の全長に亘り一定であるが、押込み後は、ウ
エブ部の長さ方向のほぼ中央部が第1保持鍔の外
側に膨らみ、ウエブ部はホースに弾力を及ぼす。
締付環のすり割りは管状接続部のホース押込み端
から遠い方の締付環端まで連続して形成され、こ
の締付環端には、締付環をホースに締付け固定す
る、ラツチ閉止手段を備えた固定リングを収容す
る周縁溝が形成される。
好ましくは、締付環の少なくとも幾つかのウエ
ブ部は半径方向内側に延びる第1突起を持ち、こ
れらの突起は、ホース継手使用時は管状接続部端
の正面に位置する。
ブ部は半径方向内側に延びる第1突起を持ち、こ
れらの突起は、ホース継手使用時は管状接続部端
の正面に位置する。
また、この各第1突起は各ウエブ部の自由端に
設けて、ウエブ部全長のばね作用が有効に働くよ
うにするのが有利である。
設けて、ウエブ部全長のばね作用が有効に働くよ
うにするのが有利である。
更に管状接続部には、そのホース押込み端から
第1保持鍔より遠い位置に、管状接続部を囲む第
2保持鍔があると便利である。この第2保持鍔は
第1保持鍔からある間隔を隔てて位置し、管状接
続部のホース押込み端を向いた第2保持鍔の前部
は円錐面をなし、上記第1突起は第2保持鍔の背
部と係合する。締付環の少なくとも幾つかのウエ
ブ部は、更に半径方向内側に延びる第2突起を持
ち、ホースが管状接続部と係合しているときは、
この第2突起はホースの端部を支え、2つの保持
鍔の間で使用される。この構成は、ホース継手が
更に大きな強度を持ち、ホースを管状接続部から
軸方向に抜けないようにする一方、第2突起がホ
ース端の当接手段或いは支持手段の働きをして、
ホースの締付環に対する正確な位置を確保する。
もしホース端部と締付環とが十分な長さに亘つて
相互にしつくりと嵌まらないと、弾性のあるウエ
ブ部のばね作用がその効果を全部発揮しない。ま
たもし締付環をホースにあまり深く押込みすぎる
と、締付環とそのウエブ部とは保持鍔上に正確に
位置しない。
第1保持鍔より遠い位置に、管状接続部を囲む第
2保持鍔があると便利である。この第2保持鍔は
第1保持鍔からある間隔を隔てて位置し、管状接
続部のホース押込み端を向いた第2保持鍔の前部
は円錐面をなし、上記第1突起は第2保持鍔の背
部と係合する。締付環の少なくとも幾つかのウエ
ブ部は、更に半径方向内側に延びる第2突起を持
ち、ホースが管状接続部と係合しているときは、
この第2突起はホースの端部を支え、2つの保持
鍔の間で使用される。この構成は、ホース継手が
更に大きな強度を持ち、ホースを管状接続部から
軸方向に抜けないようにする一方、第2突起がホ
ース端の当接手段或いは支持手段の働きをして、
ホースの締付環に対する正確な位置を確保する。
もしホース端部と締付環とが十分な長さに亘つて
相互にしつくりと嵌まらないと、弾性のあるウエ
ブ部のばね作用がその効果を全部発揮しない。ま
たもし締付環をホースにあまり深く押込みすぎる
と、締付環とそのウエブ部とは保持鍔上に正確に
位置しない。
保持鍔の外周は円筒面なので、かなりの大きさ
の表面積の接触・封止部を確保することが出来
て、ホース材料が受ける圧力が大きすぎるという
ことがない。
の表面積の接触・封止部を確保することが出来
て、ホース材料が受ける圧力が大きすぎるという
ことがない。
好ましくは、ホースが無応力状態のとき、管状
接続部の外径dはホース押込み端でほぼホースの
内径に等しく、ホース押込み端から遠い方の第1
保持鍔の側方の円筒部における管状接続部の外径
Dsは無応力状態のホースの内径より大きい。こ
のような構成により、管状接続部をホース内に押
込んで、ホースが二つの保持鍔の間に管状接続部
を保持する接触圧力をたやすく増すことが出来
る。
接続部の外径dはホース押込み端でほぼホースの
内径に等しく、ホース押込み端から遠い方の第1
保持鍔の側方の円筒部における管状接続部の外径
Dsは無応力状態のホースの内径より大きい。こ
のような構成により、管状接続部をホース内に押
込んで、ホースが二つの保持鍔の間に管状接続部
を保持する接触圧力をたやすく増すことが出来
る。
(作用)
上記のような構成で、先ず固定リングを、次い
でホースと締付環とを共に管状接続部に押込む。
ウエブ部は管状接続部のホース押込み端から遠い
方の端部が広がるので、ホースと締付環とを第1
保持鍔を越えて押込む操作は相当やりやすくな
る。即ち、ウエブ部は殆どその全長に亘つて広が
ることが出来て、ホースと締付環とを押込んだ
後、開いた状態の固定リングを締付環を越えて押
込んで周縁溝に入れ、固定リングを閉じる。周端
部を固定リングで閉じると、締付環はもはや広が
つたり、膨張したりすることが出来ない。かくて
ホースと締付環とは大きな軸方向引張力に耐えら
れる。
でホースと締付環とを共に管状接続部に押込む。
ウエブ部は管状接続部のホース押込み端から遠い
方の端部が広がるので、ホースと締付環とを第1
保持鍔を越えて押込む操作は相当やりやすくな
る。即ち、ウエブ部は殆どその全長に亘つて広が
ることが出来て、ホースと締付環とを押込んだ
後、開いた状態の固定リングを締付環を越えて押
込んで周縁溝に入れ、固定リングを閉じる。周端
部を固定リングで閉じると、締付環はもはや広が
つたり、膨張したりすることが出来ない。かくて
ホースと締付環とは大きな軸方向引張力に耐えら
れる。
(実施例)
第1図は本発明によるホース継手の一部の軸方
向部分断面を含む側面図、第2図は第1図のホー
ス継手の締付環の正面図、第3図は、第2図で矢
印Pの方向から見た、線A−Aで切つた部分断面
図、第4図は第1図のホース継手の背面図、そし
て第5図は第1図のホース継手の固定リングの側
面図である。
向部分断面を含む側面図、第2図は第1図のホー
ス継手の締付環の正面図、第3図は、第2図で矢
印Pの方向から見た、線A−Aで切つた部分断面
図、第4図は第1図のホース継手の背面図、そし
て第5図は第1図のホース継手の固定リングの側
面図である。
第1図に示す実施例で、ホース継手は管状接続
部1、弾性プラスチツク材料から成る締付環2及
び弾性プラスチツク材料または金属から成る固定
リング3から構成される。ホース4の端部5は管
状接続部1と締付環2の間に締め付けられる。
部1、弾性プラスチツク材料から成る締付環2及
び弾性プラスチツク材料または金属から成る固定
リング3から構成される。ホース4の端部5は管
状接続部1と締付環2の間に締め付けられる。
管状接続部1はその外周に第1保持鍔6を備え
ている。第1保持鍔6は、ホース4を押込む管状
接続部1の端面7から始まり、この端面7に隣接
する円錐面8を持つており、外周円筒面9がこの
円錐面8に隣接している。
ている。第1保持鍔6は、ホース4を押込む管状
接続部1の端面7から始まり、この端面7に隣接
する円錐面8を持つており、外周円筒面9がこの
円錐面8に隣接している。
端面7から遠い方の第1保持鍔6の側面10も
また円錐面であるが、円錐面8よりやや急勾配の
テーパを持つている。
また円錐面であるが、円錐面8よりやや急勾配の
テーパを持つている。
管状接続部1は更に、第1保持鍔6から間隔を
おいて、第2保持鍔11を持つている。第2保持
鍔11の後部側面13は半径方向の面であるが、
前側の面12もまた円錐面である。
おいて、第2保持鍔11を持つている。第2保持
鍔11の後部側面13は半径方向の面であるが、
前側の面12もまた円錐面である。
管状接続部1のホース押込み端7における外径
dは、無応力状態のホース4の内径にほぼ等し
い。第1保持鍔6と第2保持鍔11の間の管状接
続部1の円筒部14の外径Dsはホース押込み端
7における外径dより幾分大きい。第1保持鍔6
の円筒面9の外径Dは外径Dsより大きく、第2
保持鍔11の最大直径に等しい。第1保持鍔6の
前部円錐面8及び第2保持鍔11の前部円錐面1
2のピツチ円錐角はそれぞれ約20゜である。
dは、無応力状態のホース4の内径にほぼ等し
い。第1保持鍔6と第2保持鍔11の間の管状接
続部1の円筒部14の外径Dsはホース押込み端
7における外径dより幾分大きい。第1保持鍔6
の円筒面9の外径Dは外径Dsより大きく、第2
保持鍔11の最大直径に等しい。第1保持鍔6の
前部円錐面8及び第2保持鍔11の前部円錐面1
2のピツチ円錐角はそれぞれ約20゜である。
締付環2には軸方向のすり割り15が形成され
ている。このすり割り15は軸方向の細いウエブ
部16によつて画定され、このウエブ部16は締
付環2の周縁に等間隔に配設される。すり割り1
5は、連続的な周端部17から締付環2の軸方向
に延びている。周方向に等しい角度間隔を持つ4
つのウエブ部16′はそれぞれその自由端に半径
方向内側に延びる第1突起18を備え、またこの
突起18の近くに、同じく内側に延びる第2突起
19を持つている。第1突起18と第2突起19
との間の間隔は、第1図に示すように、第1突起
18が第2保持鍔11の背部13と係合出来るよ
うに定められる。第2突起19はホース4の端面
20を保持し、ホース4の端部5を締付環2に押
込み締付環2を端部5に押し込む距離を限定す
る。
ている。このすり割り15は軸方向の細いウエブ
部16によつて画定され、このウエブ部16は締
付環2の周縁に等間隔に配設される。すり割り1
5は、連続的な周端部17から締付環2の軸方向
に延びている。周方向に等しい角度間隔を持つ4
つのウエブ部16′はそれぞれその自由端に半径
方向内側に延びる第1突起18を備え、またこの
突起18の近くに、同じく内側に延びる第2突起
19を持つている。第1突起18と第2突起19
との間の間隔は、第1図に示すように、第1突起
18が第2保持鍔11の背部13と係合出来るよ
うに定められる。第2突起19はホース4の端面
20を保持し、ホース4の端部5を締付環2に押
込み締付環2を端部5に押し込む距離を限定す
る。
締付環2には保持鍔6と11の間に周縁溝21
が形成され(第3図参照)、この周縁溝21に固
定リング3が配設される。第5図に示すように、
固定リング3にはラツチ閉止手段22によつて周
縁方向に閉じることが出来る切れ目がある。この
ラツチ閉止手段22は、切れ目の両側に形成され
たほぼ半径方向の突起の形の閉止部23及び24
を持つている。一方の閉止部23は、ほぼかぎ形
にするため内側をアンダーカツトした形をしてい
て、他方の閉止部24は閉止部23より半径方向
にやや短く、外側をアンダーカツトしている。二
つの閉止部23及び24は、固定リング3が開い
た状態では互いに向かい合う傾斜した当接面或い
は追込面25及び26をそれぞれ持つている。切
れ目の近くに閉止部24のアンダーカツト側に形
成したもう一つの半径方向の突起27は、ラツチ
閉止手段の閉鎖動作を容易にする。この閉鎖動作
では、閉止部23の内側の爪が閉止部24を越え
て滑動し、閉止部24の爪の背部と係合するま
で、手動または工具で、突起23,24を互に押
しつける。ラツチ閉止手段22は、もし望むな
ら、閉止部23の内側の爪を曲げ戻して、また開
くことが出来る。
が形成され(第3図参照)、この周縁溝21に固
定リング3が配設される。第5図に示すように、
固定リング3にはラツチ閉止手段22によつて周
縁方向に閉じることが出来る切れ目がある。この
ラツチ閉止手段22は、切れ目の両側に形成され
たほぼ半径方向の突起の形の閉止部23及び24
を持つている。一方の閉止部23は、ほぼかぎ形
にするため内側をアンダーカツトした形をしてい
て、他方の閉止部24は閉止部23より半径方向
にやや短く、外側をアンダーカツトしている。二
つの閉止部23及び24は、固定リング3が開い
た状態では互いに向かい合う傾斜した当接面或い
は追込面25及び26をそれぞれ持つている。切
れ目の近くに閉止部24のアンダーカツト側に形
成したもう一つの半径方向の突起27は、ラツチ
閉止手段の閉鎖動作を容易にする。この閉鎖動作
では、閉止部23の内側の爪が閉止部24を越え
て滑動し、閉止部24の爪の背部と係合するま
で、手動または工具で、突起23,24を互に押
しつける。ラツチ閉止手段22は、もし望むな
ら、閉止部23の内側の爪を曲げ戻して、また開
くことが出来る。
第1図に示すホース継手を組立てるときは、先
ず開いた状態の固定リング3を、第2保持鍔11
の背部の位置に達するまで、管状接続部1に挿通
する。次に、ホース4と締付環2とが互いに嵌合
した状態で、共に第1図に示す位置に達するまで
管状接続部1に押し込む。そうすると、突起18
は第2保持鍔11の背面13と係合し、ホース端
20は第1保持鍔6と第2保持鍔11との間に位
置する。次に、開いた状態の固定リング3を周縁
溝21と係合するまで締付環2上を押込む。そし
て固定リング3を上記のようにして閉じる。
ず開いた状態の固定リング3を、第2保持鍔11
の背部の位置に達するまで、管状接続部1に挿通
する。次に、ホース4と締付環2とが互いに嵌合
した状態で、共に第1図に示す位置に達するまで
管状接続部1に押し込む。そうすると、突起18
は第2保持鍔11の背面13と係合し、ホース端
20は第1保持鍔6と第2保持鍔11との間に位
置する。次に、開いた状態の固定リング3を周縁
溝21と係合するまで締付環2上を押込む。そし
て固定リング3を上記のようにして閉じる。
かくてホース4と管状接続部1とはしつかりと
気密に接続する。ウエブ部16,16′の弾性は
第1保持鍔6、特にその外周円筒面9及び管状接
続部1の円筒部14の各部に高度の密封効果を与
える。締付環2は、ウエブ部16,16′に弾性
があるために、必要ならばホース材料のプラスチ
ツクの熱変形にも適応させることが出来る。閉じ
た固定リング3はまた締付環2の周縁閉端部とな
り、これはその近くで締付環2が膨張したり、開
いたりするのに抵抗する。連続周端縁17もまた
膨張したり、開いたりすることが出来ない。締付
環2を管状接続部1のホース押込み端部上を押込
むため、締付環2は、ホースの半径方向の曲げに
よりホースが引つ張られて抜けるのを防ぐ。第2
保持鍔11の背面13と係合する第1突起18
は、ホース4を管状接続部1から引き抜くことが
出来ないように高度の確実性を以て保証する。し
かし、大きな軸方向の力が掛かることが予期され
ない場合は、第2突起19と第2保持鍔11とは
省くことが出来る。その場合は、第1突起18が
第2突起19の当接作用を果たす。
気密に接続する。ウエブ部16,16′の弾性は
第1保持鍔6、特にその外周円筒面9及び管状接
続部1の円筒部14の各部に高度の密封効果を与
える。締付環2は、ウエブ部16,16′に弾性
があるために、必要ならばホース材料のプラスチ
ツクの熱変形にも適応させることが出来る。閉じ
た固定リング3はまた締付環2の周縁閉端部とな
り、これはその近くで締付環2が膨張したり、開
いたりするのに抵抗する。連続周端縁17もまた
膨張したり、開いたりすることが出来ない。締付
環2を管状接続部1のホース押込み端部上を押込
むため、締付環2は、ホースの半径方向の曲げに
よりホースが引つ張られて抜けるのを防ぐ。第2
保持鍔11の背面13と係合する第1突起18
は、ホース4を管状接続部1から引き抜くことが
出来ないように高度の確実性を以て保証する。し
かし、大きな軸方向の力が掛かることが予期され
ない場合は、第2突起19と第2保持鍔11とは
省くことが出来る。その場合は、第1突起18が
第2突起19の当接作用を果たす。
(発明の効果)
締付環自体の弾性と、締付環のウエブ部のばね
作用と、管状接続部の第1保持鍔の両側に位置す
る締付環の連続端縁部及び固定リングによる締付
環及びホースの締付け力と、締付環と管状接続部
との軸方向の係合とによつて、本発明のホース継
手の軸方向の強度は著しく高くなつてホースは抜
け難く、それにも拘らず、管状接続部、締付環の
構造、形状及び寸法等の巧みな構成、選定によ
り、ホースとホース継手との着脱は極めて容易で
ある。
作用と、管状接続部の第1保持鍔の両側に位置す
る締付環の連続端縁部及び固定リングによる締付
環及びホースの締付け力と、締付環と管状接続部
との軸方向の係合とによつて、本発明のホース継
手の軸方向の強度は著しく高くなつてホースは抜
け難く、それにも拘らず、管状接続部、締付環の
構造、形状及び寸法等の巧みな構成、選定によ
り、ホースとホース継手との着脱は極めて容易で
ある。
第1図は本発明によるホース継手の一部の軸方
向部分断面図を含む側面図;第2図は第1図のホ
ース継手の締付環の正面図;第3図は、第2図の
矢印Pの方向から見た、線A−Aで切つた部分断
面図;第4図は第1図のホース継手の背面図;第
5図は第1図のホース継手の固定環の側面図であ
る。 1……管状接続部、2……締付環、3……固定
リング、4……ホース、5……ホース端部、6…
…第1保持鍔、7……管状接続部端、8,12…
…円錐面、11……第2保持鍔、15……すり割
り、16,16′……ウエブ部、17……連続周
縁部、18……第1突起、19……第2突起、2
0……ホース端、21……周縁溝、22……ラツ
チ閉止手段、23,24……閉止部、25,26
……当接面。
向部分断面図を含む側面図;第2図は第1図のホ
ース継手の締付環の正面図;第3図は、第2図の
矢印Pの方向から見た、線A−Aで切つた部分断
面図;第4図は第1図のホース継手の背面図;第
5図は第1図のホース継手の固定環の側面図であ
る。 1……管状接続部、2……締付環、3……固定
リング、4……ホース、5……ホース端部、6…
…第1保持鍔、7……管状接続部端、8,12…
…円錐面、11……第2保持鍔、15……すり割
り、16,16′……ウエブ部、17……連続周
縁部、18……第1突起、19……第2突起、2
0……ホース端、21……周縁溝、22……ラツ
チ閉止手段、23,24……閉止部、25,26
……当接面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 前部8がホース押込み端7の方に向かつて直
径が減少する円錐面を成す第1保持鍔6を設けた
管状接続部1と、 一方の端部17を残して周壁を半径方向に貫通
し、周方向に等間隔に軸方向に形成した複数のす
り割り15と、各すり割り15の間に形成され、
軸方向の長さは少なくとも第1保持鍔6の軸方向
の全長より長く、半径方向に弾性による可撓性を
持つ複数のウエブ部16,16′と、上記一方の
端部17の反対側の端部に周方向に形成した周縁
溝21とを有する弾性材料の締付環2と、 周縁溝21に着脱自在に嵌合して締付環2をホ
ース1に固定し締付ける、ラツチ閉止手段22を
備えた固定リング3とを具備し、 組立前の締付環2のウエブ部16,16′にお
ける平均直径および内径は少なくとも第1保持鍔
6の軸方向長さの大部分に亘つて一定であるが、
ホース4を締付環2と共に第1保持鍔6を越えて
管状接続部1に押込み、締付環2と管状接続部1
とがホース端部5と機能的に嵌合したときは、締
付環2のウエブ部16,16′はその軸方向長さ
のほぼ中央部で第1保持鍔6の外側に弾性的に膨
らんで、第1保持鍔6の最大外径部9を囲むホー
ス4の部分に弾力を加えることを特徴とするホー
ス継手。 2 締付環2の少なくとも幾つかのウエブ部1
6′は、半径方向内側に延びて管状接続部1に押
込んだホース端20の正面に位置する第1突起1
8を具備することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のホース継手。 3 第1突起18を上記少なくとも幾つかのウエ
ブ部16′の自由端に設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のホース継手。 4 管状接続部1はそのホース押込み端7から第
1保持鍔6をある距離越えた管状接続部1の外周
の位置に第2保持鍔11を備え、ホース押込み端
7の方に向いた第2保持鍔11の前部12は円錐
面を成し、上記第1突起18は第2保持鍔11の
背部13と係合し、締付環2の少なくとも幾つか
のウエブ部16′は、押込みホース端20を受け
る、半径方向内側に延びる第2突起19を有し、
ホース4が管状接続部1に係合すると、第2突起
19は第1保持鍔6と第1保持鍔11の間にあつ
てホース端20と係合することを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載のホース継手。 5 第1保持鍔6、第2保持鍔11の双方または
一方が円筒面9を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一項記載の
ホース継手。 6 管状接続部1のホース押込み端7における外
径dが無応力状態のホース4の内径にほぼ等し
く、管状接続部のホース押込み端7から遠い方の
第1保持鍔6の側方の部分14における管状接続
部の外径Dsは無応力状態のホースの内径より大
きいことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第5項のいずれか一項記載のホース継手。
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