JPH0233740A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0233740A JPH0233740A JP63183806A JP18380688A JPH0233740A JP H0233740 A JPH0233740 A JP H0233740A JP 63183806 A JP63183806 A JP 63183806A JP 18380688 A JP18380688 A JP 18380688A JP H0233740 A JPH0233740 A JP H0233740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- recording
- width
- recorded
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体レーザを光源として用い情報の記録再
生を行う、光学式記録再生装置の光磁気ディスク。
生を行う、光学式記録再生装置の光磁気ディスク。
従来半導体レーザを光源として用いた光学式記録再生装
置の光磁気ディスクの断面図を第２図に示す、対物レン
ズにより集光された集光ビーム１は基板２を透過して、
記録膜３に照射され、記録・再生・消去を行う。記録す
る場合、集光ビーム１により溝４上の記録膜が暖められ
、記録ビットが形成される、このとき溝４の壁の部分の
記録膜が薄くなっているため、その壁で熱伝導が遮られ
、第３図に示す記録ビット５のような形状になる。
置の光磁気ディスクの断面図を第２図に示す、対物レン
ズにより集光された集光ビーム１は基板２を透過して、
記録膜３に照射され、記録・再生・消去を行う。記録す
る場合、集光ビーム１により溝４上の記録膜が暖められ
、記録ビットが形成される、このとき溝４の壁の部分の
記録膜が薄くなっているため、その壁で熱伝導が遮られ
、第３図に示す記録ビット５のような形状になる。
連続サーボに於いては、内周から外周まで溝の幅は等し
くなっており、その結果、最適記録パワー及び最適消去
パワーは線速により変化することになる。
くなっており、その結果、最適記録パワー及び最適消去
パワーは線速により変化することになる。
また、サンプリング・サーボ方式に於いては、第３図に
示すように溝はなく、熱伝導を遮る壁が無いため記録ピ
ットは６に示す形状となる。記録消去条件は、連続サー
ボと同じ方法で、線速に合わせ最適記録パワー及び最適
消去パワーを変化させ決定している。
示すように溝はなく、熱伝導を遮る壁が無いため記録ピ
ットは６に示す形状となる。記録消去条件は、連続サー
ボと同じ方法で、線速に合わせ最適記録パワー及び最適
消去パワーを変化させ決定している。
しかし前述の従来技術では、ディスク半径位置により記
録パワーを変化させなければならず、また、ディスクの
外周ではレーザーパワーを上げなくてはならず、レーザ
の寿命を短くする原因となる。サンプル・サーボ方式で
は上記の事に加え、記録時の熱伝導により記録されたビ
ットが大きくなり信号のクロストークの原因となる。
録パワーを変化させなければならず、また、ディスクの
外周ではレーザーパワーを上げなくてはならず、レーザ
の寿命を短くする原因となる。サンプル・サーボ方式で
は上記の事に加え、記録時の熱伝導により記録されたビ
ットが大きくなり信号のクロストークの原因となる。
そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するもの
で、その目的とするところは記録パワをディスク半径に
より変化させること無く信頼性の高いリードデータが得
られるようなビットを記録することのでき、しかも、サ
ンプル・サーボに於いては、信号のクロストークの少な
い光磁気ディスクを提供することにある。
で、その目的とするところは記録パワをディスク半径に
より変化させること無く信頼性の高いリードデータが得
られるようなビットを記録することのでき、しかも、サ
ンプル・サーボに於いては、信号のクロストークの少な
い光磁気ディスクを提供することにある。
本発明の光ディスクは、
（１）（ａ）半導体レーザを光源として用いて情報の記
録再生を行う光学式記録再生装置の光ディスクにおいて
、 （ｂ）データを記録する溝（溝間）の幅を線速に合わせ
変化させることを特徴とする （２）（Ｃ）ディスク上のウォブル・ピットなどでトラ
ッキング・サーボを行うサンプリング・サーボ方式によ
り、情報の記録再生をする前記光ディスクにおいて、 （ｄ）情報を記録再生するデータ領域に溝を設けること
、 （ｅ）前記溝の幅を内周と外周とで変化させることを特
徴とする。
録再生を行う光学式記録再生装置の光ディスクにおいて
、 （ｂ）データを記録する溝（溝間）の幅を線速に合わせ
変化させることを特徴とする （２）（Ｃ）ディスク上のウォブル・ピットなどでトラ
ッキング・サーボを行うサンプリング・サーボ方式によ
り、情報の記録再生をする前記光ディスクにおいて、 （ｄ）情報を記録再生するデータ領域に溝を設けること
、 （ｅ）前記溝の幅を内周と外周とで変化させることを特
徴とする。
本発明の光磁気ディスクの記録ピット形状を外周から内
周について第１図に示す。溝ビ゛ツチは内外周とも一定
である。外周の溝に記録したビット形状を７、中央部で
の記録ピットを８、内周での記録ピットを９に示す。溝
によりビット幅が制限されるためビット幅と溝幅がほぼ
等しくなり、外周はどビット幅が狭くなる。第４図に本
発明のディスク半径に対する溝幅を示し、ディスク半径
に対する最適記録パワーを第５区に示す。従って、溝幅
を変化させることにより記録パワーが制限され、記録パ
ワーが線速によらず一定に保たれている事が解る。
周について第１図に示す。溝ビ゛ツチは内外周とも一定
である。外周の溝に記録したビット形状を７、中央部で
の記録ピットを８、内周での記録ピットを９に示す。溝
によりビット幅が制限されるためビット幅と溝幅がほぼ
等しくなり、外周はどビット幅が狭くなる。第４図に本
発明のディスク半径に対する溝幅を示し、ディスク半径
に対する最適記録パワーを第５区に示す。従って、溝幅
を変化させることにより記録パワーが制限され、記録パ
ワーが線速によらず一定に保たれている事が解る。
本発明の第二の実施例に於ける、サンプル・サーボでの
溝のある場合のピット形状を第６図に示す。斜線により
示したビット１０が溝のある場合のビット形状であり、
点線で示した部分１１が溝の無い場合のビット形状であ
る。このように溝でビット幅を制限させる事が出来、信
号のクロストクを減少させ、より高密度記録をねらいト
ラック・ピッチを狭くする事が出来る。
溝のある場合のピット形状を第６図に示す。斜線により
示したビット１０が溝のある場合のビット形状であり、
点線で示した部分１１が溝の無い場合のビット形状であ
る。このように溝でビット幅を制限させる事が出来、信
号のクロストクを減少させ、より高密度記録をねらいト
ラック・ピッチを狭くする事が出来る。
以上述べたように本発明によれば、次の様な効果がもた
らされる。線速によって記録パワー、及び消去パワーを
変化させること無く、一定のパワーで最適記録、最適消
去が出来る。
らされる。線速によって記録パワー、及び消去パワーを
変化させること無く、一定のパワーで最適記録、最適消
去が出来る。
またサンプリング・サーボ′において、隣接トラック間
の信号のクロストークを抑えることが出来しかも、高密
度記録のために、トラック・ピッチを小さくする事が出
来る。
の信号のクロストークを抑えることが出来しかも、高密
度記録のために、トラック・ピッチを小さくする事が出
来る。
第１図は、本発明の記録膜上ピット形状を示す図。
第２図は、メディアの断面形状を示す図。
第３図は、ディスク上のビット形状を示す図。
第４図は、ディスク半径に対する溝幅を示す図。
第５図は、ディスク半径に対する記録パワーを示す図。
第６図は、本発明の第二の実施例に対するビット形状を
示す図。 １・・・集光ビーム ２・・・基板 ３・・記録膜 ４・・・溝 ５ ・・ 記録ピッ ト 以 上
示す図。 １・・・集光ビーム ２・・・基板 ３・・記録膜 ４・・・溝 ５ ・・ 記録ピッ ト 以 上
Claims (2)
- （１）（ａ）半導体レーザを光源として用いて情報の記
録再生を行う光学式記録再生装置の光ディスクにおいて
、 （ｂ）データを記録する溝（溝間）の幅を線速に合わせ
変化させることを特徴とする光ディスク - （２）（ｃ）ディスク上のウォブル・ピットなどでトラ
ッキング・サーボを行うサンプリング・サーボ方式によ
り、情報の記録再生をする前記光ディスクにおいて、 （ｄ）情報を記録再生するデータ領域に溝を設けること
、 （ｅ）前記溝の幅を内周と外周とで変化させることを特
徴とする請求項１記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63183806A JPH0233740A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63183806A JPH0233740A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0233740A true JPH0233740A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16142215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63183806A Pending JPH0233740A (ja) | 1988-07-23 | 1988-07-23 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0233740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294045A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | Tdk Corp | 光磁気記録ディスク |
| US5635267A (en) * | 1992-09-17 | 1997-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium of phase change type having variably grooved tracks depending on their radial locations |
-
1988
- 1988-07-23 JP JP63183806A patent/JPH0233740A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294045A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | Tdk Corp | 光磁気記録ディスク |
| US5635267A (en) * | 1992-09-17 | 1997-06-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording medium of phase change type having variably grooved tracks depending on their radial locations |
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