JPH02308178A

JPH02308178A - 端末装置

Info

Publication number: JPH02308178A
Application number: JP1129451A
Authority: JP
Inventors: Hisao Konno; 久郎近野
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 1989-05-23
Filing date: 1989-05-23
Publication date: 1990-12-21
Also published as: US5087932A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】痰ｌ上囚机肚分裏この発明は、プリンタなど、たとえばホストコンピュー
タに接続して使用する端末装置に関する。

従来■孜亙従来、この種の端末装置では、たとえば特開昭６１−１
２９６５６号公報や特開昭６３−４３１６４号公報など
に記載されるように、装置本体の底部に電装部品収納部
を設け、そこにエンジンボードやコントローラボードや
電源を収納していた。

そして、部品交換や修理のときは、装置本体をひっくり
返し、それらの部品を取り出していた。

■が　゛　しよ　とするよって１部品交換や修理のときは、装置本体をひっくり
返さなければならず、装置本体が大型の場合やその装置
本体に周辺機器を取り付けている場合など、その作業が
非常に面倒である問題があった。

そこで、この発明の目的は、端末装置におけるそのよう
な従来の問題を解決し、電装部品の交換や修理を容易と
することにある。

課題を解決するための手段そのため、この発明は、たとえば以下の図示実施例に示
すとおり、エンジンボード３６とコントローラボード４
２と電源ユニット４５とを１カ所にまとめ、それらを装
置本体１０に対して引き出し挿入自在に取り付けること
を特徴とする。

咋−一旦そして、装置本体１０をひっくり返すことなく、エンジ
ンボード３６やコントローラボード４２や電源ユニット
４５などの電装部品を、まとめてまたは個々に着脱自在
とする。

スー」Ｌ−忽以下、図面を参照しつつ、この発明の詳細な説明する。

第３図は、この発明の一実施例であるレーザプリンタで
、正面側から見たその内部機構の全体概略構成を示す０
図中符号１．０は、装置本体である。

装置本体１ｏ内には、中央に、ドラム状の感光体１１を
設ける。そして、感光体１１のまわりには。

その回転方向（図中反時計方向）に順に、帯電ユニット
１２．現像ユニット１３、転写・分離ユニット１４、お
よびクリーニングユニット１５を配置する。現像ユニッ
ト１３の下側には、書込みユニット１６を設ける。他方
、装置本体１０の図中右側には、用紙１７を収納する給
紙カセット１８を二段に取り付ける。そして、各給紙カ
セット１８の取付部には、それぞれ給紙コロ１９を備え
る給紙部２０を設ける。それらの給紙部２０と給紙路２
１を介して連絡し、現像ユニット１３上にはレジストロ
ーラ対２２を配する。一方、上述した転写ユニット１４
を挾んでそのレジストローラ対２２と反対の側には、搬
送ユニット２３および定着ユニット２４を順に並べて設
ける。そして、定着ユニット２４の図中左側には排紙ロ
ーラ対２５を備え、さらにその左側には装置本体１ｏか
ら突出して排紙受け２６を設けてなる。

しかして、いまこのし・−ザプリンタを用いて画像を形
成するときは、給紙コロ１９を駆動し、用紙１７を給紙
カセット１８内から図中矢印入方向に送り出す、そして
、給紙路２１を通してその先端をレジストローラ対２２
に突き当てる。他方。

感光体１１は１図中反時計方向に回転しながら、まず帯
電ユニット１２でその表面を一様に帯電し、ついで書込
みユニット１６でレーザ光りを照射してその表面に静電
潜像を形成し、続いて現像ユニット１３でその静電潜像
をトナーによって逐次可視像化する。そして、その像と
タイミングを合わせ、レジストローラ対２２に突き当て
ていた前述の用紙１７を感光体１１に向けて送り出す、
しかして、転写ユニット１４で、その用紙１７に感光体
１１上の像を転写する。転写後、感光体１１の表面はク
リーニングユニット１５で清掃し、その感光体１１上の
残留トナーを除去する。一方、用紙１７は、搬送ユニッ
ト２３によって定着ユニット２４へと送り、転写した像
をその定着ユニット２４で定着する。その後、排紙ロー
ラ対２５で図中矢印Ｂ方向に送り出し１画像を形成した
該用紙１７を排紙受け２６上に順次スタックする。

ところで、該レーザプリンタでは、装置本体１０底部の
図中右側に第１電装部品収納部３０を形成し１図中左側
に第２電装部品収納部３１を形成する。そして、それら
第１および第２電装部品収納部３０・３１の後方には、
装置本体１０を後側から見た第１図に示すとおり、開口
３３・３４をあける。

さて、第１電装部品収納部３０内には、第２図に示すよ
うに、両側にサイドフェンス３５を配置する。サイドフ
ェンス３５には、上端を内向きに折り曲げてガイドエツ
ジ３５ａを形成するとともに、内面中段に複数のガイド
突起３５ｂを左右対向して水平に並べる。また、一部を
内向きに折り曲げて入口側に折り曲げ片３５ｃを設け、
奥側に折り曲げ片３５ｄを設ける。そして、折り曲げ片
３５ｃにねじ穴３５ｅをあけ、折り曲げ片３５ｄにピン
穴３５ｆをあける。しかして、第１図に示すように開口
３３からエンジンボード３６を入れ、第２図に示すよう
にガイドエツジ３５ａ上に乗せて両サイドフェンス３５
で案内し、第１電装部品収納部３０内に挿入する。エン
ジンボード３６は、該レーザプリンタ自体の作動を制御
するもので、第２図に示すように水平部３７ａの前後に
立ち上り部３７ｂと立ち下がり部３７ｃとを備えるブラ
ケット３７を有する。そして、立ち上がり部３７ｂの両
側に貫通穴３７ｄを有し、また立ち下がり部３７ｃの両
側にピン３８を有するとともにその間にコネクタ３９を
設ける。しかして、ビン３８をピン穴３５ｆに挿入し１
貫通穴３７ｄを貫通するねじ４０を装置本体１０にねじ
込んでそのエンジンボード３６を固定する。また、第１
図に示すように拡張ボード４１を取り付けたコントロー
ラボード４２を開口３３から入れ、第２図に示すように
ガイド突起３５ｂ上に乗せて両サイドフェンス３５で案
内し、第１電装部品収納部３０内に挿入する。該コント
ローラボード４２は、他の装置との信号のやり取りを制
御するもので、第２図に示すように入口側に垂直な蓋部
４２ａを有し、その両側に貫通穴４２ｂをあけ、また奥
側にコネクタ４３を取り付けてなる。そして、コネクタ
４３をコネクタ３９に接続し１貫通穴４２ｂを貫通する
ねじ４４を折り曲げ片３５ｃのねじ穴３５ｅにねじ込ん
でそのコントローラボード４２を固定する。

他方、第２電装部品収納部３１内には、第１図に示すよ
うに、開口３４を通して電源ユニット４５を挿入する。

電源ユニット４５は、電源４６とファン４７などを有す
る。そして、開口３４をカバー４８で塞いでなる。

そして、エンジンボード３６を交換しまたは修理すると
きは、ねじ４０・４４を取り外し、拡張ボード４１を取
り付けたコントローラボード４２とともに引き出す、コ
ントローラボード４２を交換しまたは修理するときは、
同様にねじ４０・４４を取り外してエンジンボード３６
とともに引き出してもよいが、ねじ４４のみを取り外し
、拡張ボード４１を取り付けたコントローラボード４２
のみを取り出すこともできる。電源ユニット４５を交換
しまたは修理するときは、カバー４８を取り外して電源
ユニット４５を引き出す。

このように、この発明では、装置本体１０をひっくり返
すことなく、エンジンボード３６やコントローラボード
４２や電源ユニット４５などの電装部品を、まとめてま
たは個々に着脱自在とするものである。

又ユニ羞米したがって、この発明によれば、エンジンボードとコン
トローラボードと電源ユニットとを１カ所にまとめ、そ
れらを装置本体に対して引き出し挿入自在とするから、
配線が簡単であるとともに、ファンが１つですみ、また
電装部品の取り出しが簡単で、交換・修理・検査が容易
である利点がある。

図面の簡単な説明図面はこの発明の−・実施例であるレーザプリンタを示
し、第１図はその装置本体に対する電装部品の取り付け
を示す斜視図、第２図はその第１電装部品収納部内の斜
視図、第３図は該レーザプリンタの内部機構の全体概略
構成図である。

Claims

【特許請求の範囲】

エンジンボードとコントローラボードと電源ユニットと
を１ヵ所にまとめ、それらを装置本体に対して引き出し
挿入自在に取り付けてなる、端末装置。