[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH02289563A - o―カルボキシピリジル―およびo―カルボキシキノリルイミダゾリノンの改良製造法 - Google Patents

o―カルボキシピリジル―およびo―カルボキシキノリルイミダゾリノンの改良製造法

Info

Publication number
JPH02289563A
JPH02289563A JP2062824A JP6282490A JPH02289563A JP H02289563 A JPH02289563 A JP H02289563A JP 2062824 A JP2062824 A JP 2062824A JP 6282490 A JP6282490 A JP 6282490A JP H02289563 A JPH02289563 A JP H02289563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
sulfur
cycloalkyl
ortho
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2062824A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2970923B2 (ja
Inventor
Jr Robert F Doehner
ロバート・エフ・ドーナー・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPH02289563A publication Critical patent/JPH02289563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2970923B2 publication Critical patent/JP2970923B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing three or more hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草剤の製造法に関する。さらに詳細には本発
明はある種の0−力ルポキシビリジルイミダゾリノンお
よび0−カルボキシキノリルイミダゾリノンを製造する
改良方法に関する。
これを要約すれば本発明においては2−メチル一〇力ル
ポキシレートビリジンおよびキノリン前駆体から0−カ
ルポキシビリジルーおよび0−カルボキシキノリルイミ
ダゾリノンを製造する改良方法が提供される。
本発明の0−カルボキシピリジルイミダゾリノンおよび
0−カルボキシキノリルイミダゾリノンは優れた除草剤
であるから、その製造法に関しては現在新規にして改善
された方法が探求されている。
不幸にして当業界において現在公知の方法は過剰の原料
(例えば2−キナルジンまたは2−ピコリン前駆体)を
必要とするか、または有利な収率以下の収率でしか製造
できないか、或いはその両方である。また所望の最終生
成物を製造するI;めには、ある方法では多くの分離工
程を必要とするか、または低い収率を避けるために間接
的な方法または回りくどい方法を採らなければならない
米国特許第4,474.962号には、置換基をもった
2ーピコリンまたは2−キナルジンをアミノカルポキシ
アミドおよび硫黄と縮合させて、それぞれ置換基をもっ
た2−イミダゾリニルピリジンまたは2−イミダゾリニ
ルキノリンをつくる方法が記載されている。しかしこの
方法においては、対応する2−イミダゾリニルピリジン
またはキノリンを好収率で得るためには、過剰の量の2
一ビコリンまたは2−キナルジンを使用することが必要
である。また2−ピコリンまたは2−キナルジン前駆体
の3の位置の置換基が水素である場合、別の金属化/カ
ルポキシル化工程を後で行って所望の0−カルポキシレ
ート官能基を付加する必要がある。
工業的には(1)過剰の原料を使用すること、(2)余
分の金属化/カルボキシル化工程、および(3)生成物
の低収率を避けることが極めて有利であるう。
本発明の目的は不必要な余分の工程を含まず、式Iの化
合物を著しく増加した収率で製造することができ、同時
に過剰の原料使用量を減少させることができる単一工程
により0−カルボキシピリジンおよび0−カルポキシキ
ノリンを製造する劇的に改善された方法を提供すること
である。
本発明は下記に示すような反応図式により硫黄および芳
香族溶媒を存在させ、式■1の適当な置換基をもった2
−メチルピリジンおよび2−メチルキノリン0−カルポ
キシレート前駆体を温度範囲約100〜200℃におい
て式II+のアミノアミドと単一工程で縮合させること
により式1の0−カルポキシピリジルイミダゾリノンお
よび0−カノレボキシキノリルイミダゾリノンを製造す
る改良方法に関する。
n ここでXはOR,またはNR,R,であり、Yは水素、
ハロゲン、または随時1個または2個のC,−C,アル
コキシ基が置換したC,〜C.アルキルであり、 Zは水素であって、YおよびZはそれが結合している炭
素と一緒になってyzが一CH=CH−CH=CH−で
表される環をつくることもでき、 R,およびR2はC,〜C4アルキルであるか、または
一緒になって随時メチルが置換したC,〜C.シクロア
ルキルを表すこともでき、且つR,およびR2が同じで
ない時にはその光学的異性体であり、R,は随時1個ま
たは2個の01〜C.アルキル、Cl〜C4アルコキシ
またはハロゲンが置換した08〜.アルキル、C.−C
.シクロアルキルまたはベンジルであり、 R,およびR,はC1〜C,アルキルであるか、または
それが結合している窒素と一緒になってピペリジニルま
たはモルフォリニルを表すことができる。
本発明においては式■の化合物を製造するための単一工
程縮合反応はこれを芳香族溶媒および少なくとも2倍の
過剰量の硫黄の存在下lこおいて温度範囲約100〜2
0000において行うと著しく改着され、僅かに約1当
量の化合物!■および約1当量の化合物IIIを必要と
するに過ぎないことが見出だされ Iこ 。
驚くべきことには本発明Iこおいてはトルエン、キシレ
ン、ナ7タレン、クロ口ベンゼン、ジクロ口ベンゼン、
クロロトルエン等のような芳香族溶媒を式I■の化合物
に関し約50〜300重量%使用し、また約5.5〜9
.0モル当量の硫黄を存在させ、温度約100〜200
℃において反応を行うと、式!の化合物を著しく高い収
率で製造し得る効率の高い著しく改善された方法が得ら
れることが見出だされた。
本発明は下記に示すような反応図式により5.5〜9.
0モル当量、好ましくは約6.0モル当量の硫黄、およ
び約50〜300重量%、好ましくは約75〜125重
量%(式I1の化合物の重量に関し)の芳香族溶媒の存
在下において、式I+の適当な置換基をもった2−メチ
ルピリジンおよび2−メチルキノリン〇一カルポキシレ
ート前駆体1当量を温度範囲約100〜200゜C1好
ましくは約130〜170℃において式IIIのアミノ
アミド1当量と単一工程で縮合させることにより式■の
置換基をもったまたはもたない0−カルボキシピリジル
イミダゾリノンおよび0−カルボキシキノリルイミダゾ
リノンを製造する改良方法に関する。
i ここでXはOR3またはNR.RIであり、Yは水素、
ハロゲン、または随時1個または2個のC,−C4アル
コキシ基が置換したC,−C,アルキルであり、 Zは水素であって、Yおよび2はそれが結合している炭
素と一緒になッテYZが−CH=CH−CH=CH−で
表される環をつくることもでき、 R1およびR2はC,−C,アルキルであるか、または
一緒になって随時メチルが置換したC,〜C.シクロア
ルキルを表すこともでき、且つR1およびR,が同じで
ない時にはその光学的異性体であり、R3は随時1個ま
たは2個のC,〜C.アルキル、Cl〜C.アルコキシ
またはハロゲンが置換したC,〜.アルキル、C,〜C
.シクロアルキルまたはペンジルであり、 R.およびR,はC1〜C.アルキルであるか、または
それが結合している窒素と一緒になってピペリジニルま
たはモル7オリニルを表すことができる。
本発明に使用するのに適した芳香族炭化水素溶媒にハク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼン、クロロトルエン、ト
ルエン、キシレン、ナフタレン等が含まれる。好適な溶
媒はクロロベンゼンである。
驚くべきことには芳香族溶媒、例えばクロロベンゼンが
約50〜300重量%、好ましくは75〜125重量%
(式I1の化合物の重量に関し)存在し、硫黄が約5.
5〜9.0モル当量、好ましくは約6.0モル当量存在
する場合、式1の化合物を著しく増加した収率で得るた
めに、温度約100〜200℃、好ましくは約130−
170℃において僅かに1当量の弐Hの2−メチル一〇
−カルボキシビリジンおよびキノリン化合物、および1
当量の式II1のアミノアミドを必要とするに過ぎない
ことが見出だされた。
本発明方においては、式Itの化合物1当量、式II1
の化合物1当量、硫黄約5.5〜9.0、好ましくは約
6.0モル当量、および約50〜300重量%、好まし
くは約75〜125重量%(式!Iの化合物に関し)の
クロロベンゼンの混合物を撹拌し、約100〜200’
C!,好ましくは約130〜170゜Cに約1〜72時
間加熱する。
室温に冷却した後、反応混合物を有機溶媒、例えば塩化
メチレンまたはエーテル等で希釈し、濾過して未反応の
硫黄を除去する。通常の分離法、例えばクロマトグラフ
法で濾液を処理して式Iの生成物を優れ収率で得る。
本発明の理解をさらに容易にするために、主として詳細
点を例示する目的で下記に実施例を示す。
これらの実施例は本発明を限定するものではない。
特記しない限りすべての割合は重量による。
実施例l 5−エチル−2−メチルニコチン酸エチルの製造ノ2−
クロロアセト酢酸エチル(12.1モル)で処理する。
5分間に互り発熱が起こり溶媒は沸点に達する。空気で
冷却しながらこの状態をlO分間保つ(コントロールし
ながら)。周囲温度で一晩撹拌した後、反応混合物を濾
過し、濾液を真空中で濃縮し、残渣を2=1ヘキサンー
酢酸エチルおよび水の間で分別する。有機相を水洗し、
5%塩酸水溶液で十分に洗滌する。一緒にした抽出水性
相を2=1ヘキサンー酢酸エチルで洗滌し、濃NH,O
Hで塩基性にし、2:lヘキサンー酢酸エチルで抽出す
る。一緒にした有機相を乾燥し、真空中で濃縮して油状
の残渣にし、これを真空蒸溜して標題生成物1 .4k
gを得た。
沸点90’O/0.05mm. 代わりに適当な原料を用い同様な反応を行って下記第l
表で示す化合物をつくった。
酢酸4.5g中に2kgの酢酸アンモニウム(26モル
)を含む懸濁液を、凝縮器を取り付けた12Qの四ツロ
フラスコ中で撹拌し、lkgの2−二チルアクロレイン
(11.9モル)を一度に用いても理し、次に2kg第
1表 実施例2 5−エチル−2−メチルニコチン酸の製造OCR(CJ
s)* OCHzCH(CHs)i 0CH(CH,)C,H, OCH z CH ! CH z CH 30CH,C
H!CH3 0CH(CL)* QC(CH3)! 0CH. octus αbHら C.H, C,H. C,H, C2H6 C.H. C.Hs C,Hs C,H. CI. B『 115°/0.6mm 110°/0.5mm 109°/0.6mm l23’/0.65m 115°/0.55mm 82°/0.06mm 98°/O.15mm 87’/0.4mm 99°/0.6mm 95−105°/0.5mm 250mffのメタノール中に260gの5−エチル−
2−メチルニコチン酸エチル(1.34モル)を含む溶
液をlQの水中に80gの水酸化ナトリウム(2モル)
を含む溶液で一度に処理する。反応混合物を室温におい
て2日間撹拌し、容積が約700ml2になるまで真空
で濃縮し、1 67mmの濃塩酸(2モル)で酸性にす
る。沈澱した固体を濾過し、冷水で洗滌し、75℃で真
空乾燥して標題生成物184gを得た。融点218〜2
20℃。
代わりに適当な原料を用い同様な反応を行って下記第2
表で示す化合物をつくった。
第2表 エンから再濃縮して酸塩化物塩酸塩中間体を固体CH,
       H         180−184°
}I        H         225−2
27°実施例3 5−エチノレ−2−メチノレニコチン酸モノレ7才リン
アミドの製造 として得た。
この中間体を300mβのトルエン中に含む懸濁液に4
3.5gのモルフォリン(0.50モル)を一度に加え
る。反応混合物を室温において1時間撹拌し、酢酸エチ
ルと水とに分別する。水性相をさらに酢酸エチルで抽出
する。一緒にした有機相を乾燥し、真空中で濃縮し、蒸
溜して標題生成物23gを得た。
沸点165℃/0.75mm, 代わりに適当な原料を用い同様な反応を行って下記第3
表で示す化合物をつくった。
第3表 10滴のジメチルフォルムアミドを含む400mffの
塩化メチレン中に25gの5−エチル−2−メチルニコ
チン酸(0.15モル)を含む懸濁液を50ml2の塩
化チオニルで一度に処理する。凝縮器中で反応混合物を
室温において20分間撹拌し、次いで2時間還流温度に
保つ。反応混合物舎真空中で濃縮し、乾燥トルN(C!
Hl)!     CJs   H   油状OCR(
CH3)!     H     H    75°/
0.75mmOCR(CH3)CIHI   H   
  H    100°/0.70mm実施例4 2−メチルキノリン−3−カルボン酸エチルの製造水浴
中に入れた凝縮/洗滌器中において500mffの塩化
メチレン中に140gのジメチルフォルムアミド(1.
92モル)を含む溶液を撹拌し、40分間に亙り295
gのPOCl3(1.92モル)を滴下する。さらに3
時間反応混合物を撹拌する。この間浴温を室温まで温め
る。次いで反応混合物を2aの塩化メチレンで希釈し、
水浴中で冷却し、1時間に亙り394gのβ−アニリノ
ニコチン酸エチル(1.92モル)で滴下処理する。室
温で26時間撹拌した後、反応混合物を48時間還流温
度に加熱し、水浴中で冷却し、500rn1の氷水で急
冷し、濃NH,OHで滴下処理してpHを6にする。相
分離を行い、有機相を真空中で濃縮して固体残渣にし、
これを再び1.5aの酢酸エチルに溶解し、濾過し、濾
液を塩酸ガスで飽和させる。得られた固体沈澱を濾別し
、酢酸エチルで十分に洗滌し、水に溶解して濃NH .
OHで塩基性にする。塩基性の水性混合物をl=1ヘキ
サンー酢酸エチルで抽出し、有機相を真空中で濃縮して
標題生成物240gを得た。融点70〜72°C0 代わりに適当な原料を用い同様な反応を行って下記の化
合物をつくった。
実施例5 5−エチル−2−(4−イソプロビル−4−メチル−5
−オキソー2−イミダゾリンー2−イノレ)ニコチン酸
see−ブチルの製造 第4表 2.2gの5−エチル−2−メチルニコチン酸sec−
ブチル(10ミリモノレ)、1.3gのa−メチルヴア
リン酸アミド(10ミリモル)および2.0gの硫黄(
62ミリモル)の混合物を2.5gのクロロエベンゼン
(114重量%)中に含む混合物を還流温度において2
4時間磁気撹拌機で撹拌する。反応混合物を冷却し、塩
化メチレンで希釈し、濾過して未反応の硫黄を除去する
濾液を溶出液として2:lヘキサンー酢酸エチルを使用
してシリカ・ゲル上でクロマトグラフにかけ、標題生成
物2.5gを固体として得た(収率72%)。
工一テルーヘキサンから再結晶して融点83〜87℃の
ものを得た。
代わりに適当な原料を用い実質的に同様な反応を行って
下記第4表の化合物をつくった。
OCH(CHs)* OCH(CL)i QC,H, QC!H, oczus oc*tts C,H,       H H          H −CI=CH−CH=CH− C,H,      H CH,       H H          H 実施例6 5−エチル−2−(4−イソプロビル−4−メチル−5
−オキソー2−イミダゾリンー2−イル)ニコチン酸イ
ソプロビルの製造 により純度は51%(収率38%)であると決定された
本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。
l.弐■ 4.2gの5−エチノレ−2−メチルニコチン酸イソプ
ロビル(20ミリモル)、2.78のa−メチルヴアリ
ン酸アミド(20ミリモル)および2.0gの硫黄(6
2ミリモル)の混合物を8mQのジクロ口ベンゼン中に
含む混合物を160℃において19時間加熱する。反応
混合物を冷却し、塩化メチレンで希釈し、濾過する。
濾液をヘキサンを使用し次いで2:1ヘキサンー酢酸エ
チルを使用してシリカ・ゲル上でクロマトグラフにかけ
、5.0gの粗製物を得た。NMR分析法但し式中Xは
OR.またはNR,R.であり、Yは水素、ハロゲン、
または随時1個または2個のC,〜C.アルコキシ基が
11換した01〜C.アルキルであり、 Zは水素であって、YおよびZはそれが結合している炭
素と一緒になってYZが−CH−CH−CH=CI一で
表される環をつくることもでき、R.およびR2はC,
〜C,アルキルであるか、または一緒になって随時メチ
ルが置換したC,〜C.シクロアルキルを表すこともで
き、且つR1およびR,が同じでない時にはその光学的
異性体であり、 R3は随時1個または2個のC,〜C,アルキル、CI
−04アルコキシまたはハロゲンが置換したCl〜.ア
ルキル、’c,−c,シクロアルキルまたはベンジルで
あり、 R4およびRSはC,〜C.アルキルであるか、または
それが結合している窒素と一緒になってピペリジニルま
たはモルフォリニルを表すことができる、 の0−カノレボキシピリジノレおよび0−カノレポキシ
キノリルイミダゾリノンの製造法において、式II但し
式中x1YおよびZは式■における定義のとおりである
、 の化合物を、式II1 p. K2 但し式中x1Yおよび2は式Iにおける定義のと8りで
ある、 の化合物1当量と、式IIの化合物に関し約50〜30
0重量%の芳香族溶媒および約5.5〜9.0モル当量
の硫黄の存在下において、温度約100〜200℃にお
いて反応させる方法。
2.芳香族溶媒がクロロベンゼン、ジクロ口ベンゼン、
クロロトルエン、トルエン、キシレンまたはナフタレン
である上記第1項記載の方法。
3.溶媒は式I1の化合物の重量に関し約75〜125
重量%の量で存在する上記第2項記載の方法。
4.溶媒がクロロベンゼンである上記第3項記載の方法
5.硫黄は約6.0モル当量存在する上記第4項記載の
方法。
6.温度範囲は約130−170゜Cである上記第5項
記載の方法。
7. YおよびZが水素である上記第1項記載の方法。
8. Yがメチルであり、2が水素である上記第1項記
載の方法。
9. Yがエチルであり、2が水素である上記第1項記
載の方法。
10. YがおよびZが一緒になり一CH=CI−CH
=CH−を表す上記第1項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 但し式中XはOR_3またはNR_4R_5であり、Y
    は水素、ハロゲン、または随時1個または2個のC_1
    〜C_4アルコキシ基が置換したC_1〜C_6アルキ
    ルであり、 Zは水素であって、YおよびZはそれが結合している炭
    素と一緒になってYZが−CH=CH−CH=CH−で
    表される環をつくることもでき、 R_1およびR_2はC_1〜C_4アルキルであるか
    、または一緒になって随時メチルが置換したC_3〜C
    _6シクロアルキルを表すこともでき、且つR_1およ
    びR_2が同じでない時にはその光学的異性体であり、 R_3は随時1個または2個のC_1〜C_6アルキル
    、C_1〜C_4アルコキシまたはハロゲンが置換した
    C_1〜_6アルキル、C_5〜C_6シクロアルキル
    またはベンジルであり、 R_4およびR_5はC_1〜C_4アルキルであるか
    、またはそれが結合している窒素と一緒になってピペリ
    ジニルまたはモルフォリニルを表すことができる、 のo−カルボキシピリジルおよびo−カルボキシキノリ
    ルイミダゾリノンの製造法において、式II▲数式、化学
    式、表等があります▼II 但し式中X、YおよびZは式 I における定義のとおり
    である、 の化合物を、式III ▲数式、化学式、表等があります▼III 但し式中X、YおよびZは式 I における定義のとおり
    である、 の化合物1当量と、式IIの化合物に関し約50〜300
    重量%の芳香族溶媒および約5.5〜9.0モル当量の
    硫黄の存在下において、温度約100〜200℃におい
    て反応させることを特徴とする方法。
JP2062824A 1989-03-21 1990-03-15 o―カルボキシピリジル―およびo―カルボキシキノリルイミダゾリノンの改良製造法 Expired - Fee Related JP2970923B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US326846 1989-03-21
US07/326,846 US4925944A (en) 1989-03-21 1989-03-21 Process for the preparation of o-carboxypyridyl- and o-carboxyquinolylimidazolinones

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02289563A true JPH02289563A (ja) 1990-11-29
JP2970923B2 JP2970923B2 (ja) 1999-11-02

Family

ID=23273965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2062824A Expired - Fee Related JP2970923B2 (ja) 1989-03-21 1990-03-15 o―カルボキシピリジル―およびo―カルボキシキノリルイミダゾリノンの改良製造法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4925944A (ja)
EP (1) EP0388620B1 (ja)
JP (1) JP2970923B2 (ja)
KR (1) KR0141482B1 (ja)
BR (1) BR9001296A (ja)
CA (1) CA2012539C (ja)
DE (1) DE69013726T2 (ja)
DK (1) DK0388620T3 (ja)
ES (1) ES2062121T3 (ja)
HU (1) HU208320B (ja)
IL (1) IL93393A (ja)
ZA (1) ZA902149B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4773172A (en) * 1987-10-19 1988-09-27 Jacob Fast Merchandise information tag with adaptable mounting portion
US5034532A (en) * 1988-01-27 1991-07-23 American Cyanamid Company Method for the preparation of quinolyl and pyridyl substituted imidazolinones
US5973154A (en) * 1999-05-03 1999-10-26 American Cyanamid Company Process for the preparation of chiral imidazolinone herbicides
WO2018234184A1 (en) * 2017-06-22 2018-12-27 Bayer Aktiengesellschaft PROCESS FOR THE PREPARATION OF 2,3,4-TRISUBSTITUTED QUINOLINES
CN109293567A (zh) * 2018-11-23 2019-02-01 上海睿腾医药科技有限公司 一种5-溴-2-甲基烟酸乙酯的合成方法
EP3782985A1 (en) 2019-08-19 2021-02-24 BASF Agrochemical Products B.V. Process for manufacturing 5-methoxymethylpyridine-2,3-dicarboxylic acid derivatives

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63125763A (ja) * 1986-11-17 1988-05-28 積水化学工業株式会社 樋支持具

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4798619A (en) * 1980-06-02 1989-01-17 American Cyanamid Co. 2-(2-imidazolin-2-yl)-pyridines and quinolines and use of said compounds as herbicidal agents
DE3162095D1 (en) * 1980-06-02 1984-03-08 American Cyanamid Co Method to beneficially influence & alter the development & life cycle of agronomic and horticultural crops with certain imidazolinyl nicotinic acids and derivatives thereof
US4638068A (en) * 1981-04-09 1987-01-20 American Cyanamid Company 2-(2-imidazolin-2-yl)-pyridines and quinolines, process and intermediates for the preparation thereof, and use of said compounds as herbicidal agents
US4656283A (en) * 1982-05-25 1987-04-07 American Cyanamid Company Alkyl esters of substituted 2-methyl-3-quinolinecarboxylic acid and quinoline-2,3-dicarboxylic acid
US4474962A (en) * 1982-05-25 1984-10-02 American Cyanamid Company Process for the preparation of pyridyl and quinolyl imidazolinones
HUT43322A (en) * 1985-09-24 1987-10-28 Schering Ag Compositions with herbicidal effect comprising imidazolinyl derivatives as active substance and process for preparing the active substances
US4723011A (en) * 1985-10-28 1988-02-02 American Cyanamid Company Preparation of substituted and disubstituted-pyridine-2,3-dicarboxylate esters

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63125763A (ja) * 1986-11-17 1988-05-28 積水化学工業株式会社 樋支持具

Also Published As

Publication number Publication date
DE69013726D1 (de) 1994-12-08
ZA902149B (en) 1990-12-28
KR900014359A (ko) 1990-10-23
IL93393A (en) 1994-10-07
DK0388620T3 (da) 1994-11-21
DE69013726T2 (de) 1995-05-11
BR9001296A (pt) 1991-04-02
JP2970923B2 (ja) 1999-11-02
HU208320B (en) 1993-09-28
HUT53899A (en) 1990-12-28
US4925944A (en) 1990-05-15
ES2062121T3 (es) 1994-12-16
IL93393A0 (en) 1990-11-29
KR0141482B1 (ko) 1998-06-01
CA2012539C (en) 1999-09-28
EP0388620B1 (en) 1994-11-02
CA2012539A1 (en) 1990-09-21
HU901630D0 (en) 1990-06-28
EP0388620A1 (en) 1990-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6061158B2 (ja) 6−(7−((1−アミノシクロプロピル)メトキシ)−6−メトキシキノリン−4−イルオキシ)−n−メチル−1−ナフトアミド、またはそれの薬学的に許容される塩の合成中間体およびその使用
JP5583190B2 (ja) 4−{4−[({[4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]アミノ}カルボニル)アミノ]フェノキシ}−n−メチルピリジン−2−カルボキサミドの製造方法
CN104159898B (zh) 用于制备取代的5‑氟‑1h‑吡唑并吡啶类化合物的方法
US4723011A (en) Preparation of substituted and disubstituted-pyridine-2,3-dicarboxylate esters
JPH02289563A (ja) o―カルボキシピリジル―およびo―カルボキシキノリルイミダゾリノンの改良製造法
JP2771994B2 (ja) プロペン酸誘導体の製造法
JPH02204481A (ja) ピリジン―2,3―ジカルボン酸エステル及びその中間体の製造方法
CN113336703B (zh) 1,3,4,5-四取代1h-吡唑衍生物的合成
JPH06199759A (ja) フェニル酢酸誘導体の製造方法
JPH01125345A (ja) プロペン酸誘導体の製造方法
JPH0361672B2 (ja)
US5905154A (en) Process for the preparation of 5-(alkoxymethyl)-2,3-pyridinedicarboximide compounds
TWI845992B (zh) 一種b肝病毒核衣殼抑制劑的製備方法
JPH04169583A (ja) フェノチアジン誘導体およびその製造方法
US7145014B2 (en) Process for the preparation of quinoline derivatives
US6562979B1 (en) Process for the preparation of substituted benzisothiazole compounds
JP4449211B2 (ja) 6−(1−フルオロエチル)−5−ヨード−4−ピリミドン及びその製法
JPH03215472A (ja) 新規な4―置換―3,5―ジメチルピコリン酸化合物およびその製造方法
JPH1112254A (ja) 3−(3−ピリジルメチルアミノ)−3,4−ジヒドロ−2(1h)−キナゾリノン誘導体及びその中間体の製造方法
JPH0273060A (ja) インドール系化合物の製造法
JPH0710831A (ja) アクリレート系化合物の製法及び合成中間体
JPS63216877A (ja) 含フツ素ピリミジン誘導体
JPH01213264A (ja) 置換ニコチン酸エステルの製法
JPH0213663B2 (ja)
JP2001278865A (ja) 4−アミノキノリン類の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees