JPH02287703A - バーコード読み取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はバーコードを利用したビデオテープレコーダー
などに使用して有効なバーコード読み取り装置に関する
ものである。

従来の技術 近年、バーコードは一度に大量の情報を少ない操作回数
で入力できる操作性の良さから、各種の用途に用いられ
ておシ、民生用のビデオテープレコーダーにおいてもタ
イマーの予約などに用いられてきている５、 以下、図面を参照しながら、上述した従来のバーコード
の一例について説明する。第２図は従来の予約に用いて
いるバーコード読み取り装置のブロック図を示すもので
、１はセンザ一部である。

２は増幅器である。３はデコーダ部である。４はレジス
ターである。６はデータ出力部である。

以上のように構成された従来のバーコードについて以下
その動作を説明する。

センザ一部１は発光素子とバーコードに反４・１シた光
線を検知する受光素子からなシバ−コードを掃引するこ
とによシ反射光の強弱を電気信号に変換する。変換され
た電気信号は増幅器２により２値化に必要なレベル捷で
増幅される。増幅された信号はデコーダ部３によシ２値
化され、２進・情報に置き換えられる。またデコーダ部
は読み取った３　べ−７ バーコードが適正かどうかの判別と、読み取ったデータ
の種別の判別を行う。タイマーの予約に必要な情報とし
て、予約チャンネル、予約日もしくは予約曜日、開始時
刻、終了時刻もしくは記録時間長があシそれぞれのデー
タ種別を示す符号を含むバーコードによってデータが示
される。利用者は複数の必要データを順次掃引し、これ
らのそれぞれの読み取ったデータをデ〜コーダ部が判別
しレジスター４に格納する。利用者はそれぞれのブタを
読み取った後にデータ出力部６に機器への出力指令を行
うことによシデータ出力部５は入力したい機器の入力フ
ォーマットに変換してデータを出力する。出力指令はボ
タンで行う方式かバーコードの読み取りによってもよい
。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成ではバーコードにより簡便
な操作を提供できるものの利用者が頻繁に使用する可能
性のある例えば映画の記録の予約についてその都度、タ
イマーの予約に必要な情報である、予約チャンネル、予
約日もしくは予約曜日、開始時刻、終了時刻もしくは記
録時間長のそれぞれのバーコードデータを掃引するか、
雑誌等に記載された一つのバーコード化された一連バー
コードを掃引するために雑誌を購入する必要があるとい
う課題を有していた。

本発明は上記課題に鑑み、予め利用者が自分の希望する
頻繁に使用する可能性のある予約情報をメモリーに登録
しておき、予約したいときにそのメモリーに相当する番
号のバーコードを掃引することにより簡単に予約を可能
にするバーコード予約装置を提供するものである。

課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明のバーコードは、バー
コード読み取りセンサーと、読み取ったバーコード信号
を２値化し、２進の情報に置き換えるデコーダ部と一時
的にそのデータを記憶するレジスターと、読み取ったデ
ータを機器に出力するためのデータ出力部を具備するバ
ーコード読み取り装置であって、予めタイマーの予約情
報を任意に登録可能な予約メモリーを具備し、予約メモ
リーの番地を示す符号を持った番地バーコードを掃引し
たときに予め登録した予約情報をタイマーの予約情報と
して出力する事可能にする構成を備えたものである。

作　　　用 本発明は上記した構成によって、予めタイマの予約情報
を任意に登録可能な予約メモリーに記憶しておき、予約
メモリーの番地を示す符号を持った番地バーコードを掃
引したときに予め登録した予約情報をタイマーの予約情
報として出力することが可能となシ、装置の予約情報の
入力が完了できることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例のバーコードについて、図面を参
照しながら説明する。第１図は本発明の実施例における
バーコードのブロック図を示すものである。

第１図において１１はセンサ一部である。１２は増幅器
である。１３はデコーダ部である。１４はレジスターで
ある。１５はデータ出力部である。

１６はメモリー制御部である。１７はメモリ一部である
。

以上のように構成されたバーコードにおいて以下第１図
を用いてその動作を説明する。

センサ一部１は発光素子とバーコードに反射した光線を
検知する受光素子からなシバ−コードを掃引することに
よシ反射光の強弱を電気信号に変換する。変換された電
気信号は増幅器２によシ２値化に必要なレベルまで増幅
される。増幅された信号はデコーダ部３によシ２値化さ
れ、２進情報に置き換えられる。またデコーダ部は読み
取ったバーコードが適正かどうかの判別と、読み取った
データの種別の判別を行う。タイマーの予約に必要な情
報として、予約チャンネル、予約日もしくは予約曜日、
開始時刻、終了時刻もしくは記録時間長があシそれぞれ
のデータ種別を示す符号を含むバーコードによってデー
タが示される。利用者は必要データを順次掃引し、これ
らのそれぞれの読み取ったデータをデコーダ部が判別し
レジスター４に格納する。

７　・・−・ 利用者はレジスタ−４に一時的に記憶された予約情報を
予約登録のバーコードの読み取りによる予約登録指令に
よりメモリー制御部１６の動作によって希望の予約メモ
リー１７に予め登録することができる。予約メモリーは
Ｎ個の番地を持ち利用者は任意の番地に登録することが
できる。予約メモリーは一次電池もしくは二次電池によ
υ常時電源が加えられておシ記憶を保持している。

この様にしてそれぞれのデータを読み取った後に予約メ
モリーの番地を示す符号を持った番地バーコードｆ掃引
したときにその番地をメモリー制御部１６が検知し予約
メモリー１７から番地を示すバーコードに相当する番地
の情報をレジスター１４にコピーする。この予約内容が
利用者の希望どうｐである旨を確認した後でデータ出力
部５に機器への出力指令を行うことによシデータ出力部
５は入力したい機器の入力フォーマットに変換してデー
タを出力する。出力指令はボタンで行う方式かバーコー
ドの読み取りによってもよい。

発明の効果 以」二のように本発明によれば、バーコード読み取りセ
ンサーと、読み取ったバーコード信号を２値化し、２進
の情報に置き換えるデコーダ部と一時的にそのデータを
記憶するレジスターと、読み取ったデータを機器に出力
するためのデータ出力部を具備し、予めタイマーの予約
情報を任意に登録可能な予約メモリーを設けて予約メモ
リーの番地を示すバーコードを掃引したときに予め登録
した予約情報をタイマーの予約情報として出力する事に
よシきわめて簡便な操作でタイマーの予約を可能にする
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のバーコード読み取り装置のブ
ロック図、第２図は従来のバーコード読み取り装置のブ
ロック図である。 １１・・・・・・センサ一部、１２・・・・・・増１ｆ
７ｉＷ、１３・・・・・デコーダ部、１４・・・・レジ
スター　１５・・・・・データ出力部、１６・・・メモ
リー制御部、１７・・・・予約メモリ一部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バーコード読み取りセンサーと、読み取ったバーコード
   信号を２値化し、２進の情報に置き換えるデコーダ部と
   一時的にそのデータを記憶するレジスターと、読み取っ
   たデータを機器に出力するためのデータ出力部を具備す
   るバーコード読み取り装置であって、予めタイマーの予
   約情報を任意に登録可能な予約メモリーを具備し、予約
   メモリーの番地を示すバーコードを掃引したときに予め
   登録した予約情報をタイマーの予約情報として出力する
   事を特徴とするバーコード読み取り装置。