JPH0227153A - 複式気化器の2次弁制御機構 - Google Patents
複式気化器の2次弁制御機構Info
- Publication number
- JPH0227153A JPH0227153A JP17692088A JP17692088A JPH0227153A JP H0227153 A JPH0227153 A JP H0227153A JP 17692088 A JP17692088 A JP 17692088A JP 17692088 A JP17692088 A JP 17692088A JP H0227153 A JPH0227153 A JP H0227153A
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- JP
- Japan
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- throttle valve
- primary
- valve control
- side throttle
- lever
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- Pending
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 11
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 6
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複式気化器の2次弁制御機構に係り、特に自動
車の運転者が受けるアクセルフィーリングの円滑感を向
上するに好適な複式気化器の2次弁制御機構に関する。
車の運転者が受けるアクセルフィーリングの円滑感を向
上するに好適な複式気化器の2次弁制御機構に関する。
従来の機構は、1次側絞り弁の一定開度まで2次側絞り
弁の回動を抑止する2次側絞り弁制御レバーを2次側絞
り弁の閉方向に付勢するスプリングの一端が本体側に固
定されていた。
弁の回動を抑止する2次側絞り弁制御レバーを2次側絞
り弁の閉方向に付勢するスプリングの一端が本体側に固
定されていた。
なお、本発明の目的とするところに踏み込んだものは見
当らないが、この種の機構として関連するものには例え
ば特公昭51 = 18025号、特公昭521925
6号等が挙げられる。
当らないが、この種の機構として関連するものには例え
ば特公昭51 = 18025号、特公昭521925
6号等が挙げられる。
上記従来技術は1次側絞り弁の開度が一定開度に達し、
2次側絞り弁の回動を抑止している2次側絞り弁制御レ
バーの解放が始まる。いわゆる1次2次連動開度におい
てそれまで2次側絞り弁制御レバーが2次側絞り弁の回
動を抑止していた大きな閉止トルクが急激に1次側に移
行する。
2次側絞り弁の回動を抑止している2次側絞り弁制御レ
バーの解放が始まる。いわゆる1次2次連動開度におい
てそれまで2次側絞り弁制御レバーが2次側絞り弁の回
動を抑止していた大きな閉止トルクが急激に1次側に移
行する。
即ち、階段的に1次側戻しトルクが増加することにより
、1次側絞り弁開度の約中間から急激にアクセルペダル
が重くなるという問題があった。
、1次側絞り弁開度の約中間から急激にアクセルペダル
が重くなるという問題があった。
本発明の目的は上記階段的1次側戻し1〜ルクの増加量
を低減することにある。
を低減することにある。
上記目的は、2次側絞り弁に閉止力を与える2次側絞り
弁制御レバーのスプリングの一端を、1次側戻しスプリ
ングの荷重髪強くして補正した上で、1次側絞り弁の動
きと一体連動して回動する1次側レバーに固定すること
により達成される。
弁制御レバーのスプリングの一端を、1次側戻しスプリ
ングの荷重髪強くして補正した上で、1次側絞り弁の動
きと一体連動して回動する1次側レバーに固定すること
により達成される。
2次側絞り弁制御レバースプリングの2次側絞り弁閉止
方向付勢トルクは、」−次側絞り弁の全開付近は従来と
同等の大きさを与えられるが、1次側絞り弁が開くに従
って低下するので、2次側絞り弁制御レバーの解放が始
まる1次2次連if!1113;1度においては初期ト
ルクの半分以下にすることができる。また、この位置の
1次側絞り弁戻し1−ルクを大きくしであるから段付き
感は更に軽減され、自動車の運転者のアクセルフィーリ
ングの円滑感を与えることができる。
方向付勢トルクは、」−次側絞り弁の全開付近は従来と
同等の大きさを与えられるが、1次側絞り弁が開くに従
って低下するので、2次側絞り弁制御レバーの解放が始
まる1次2次連if!1113;1度においては初期ト
ルクの半分以下にすることができる。また、この位置の
1次側絞り弁戻し1−ルクを大きくしであるから段付き
感は更に軽減され、自動車の運転者のアクセルフィーリ
ングの円滑感を与えることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
第1図は従来公知の複式気化器の2次弁制御機構を示す
。1欣側絞り弁戻しスプリング1.に抗してアクセルペ
ダル(図示せず)k踏んで行く、即ちスロツl−ルレバ
ー2.,1次側絞り弁3.を回動させて行き一定開度O
に達すると、スロットルレバー2.の連結部(A)4.
、が2次側絞り弁制御レバー5.の連結部(+3)6.
に接触する。
。1欣側絞り弁戻しスプリング1.に抗してアクセルペ
ダル(図示せず)k踏んで行く、即ちスロツl−ルレバ
ー2.,1次側絞り弁3.を回動させて行き一定開度O
に達すると、スロットルレバー2.の連結部(A)4.
、が2次側絞り弁制御レバー5.の連結部(+3)6.
に接触する。
更にアクセルペダルを踏み込むと、2次側絞り弁戻しス
プリング7、の戻し力が加わりつつスロットルレバー2
.と2次側絞り弁制御レバー5.は体回動し、2次側連
結レバー80.2次側絞り弁9.に2次側絞り弁戻しス
プリング7、による閉止力から解放する。解放後の2次
側絞り弁9゜は、負圧ジェン1−10.,10’ 、、
ダイヤフラムスプリング116、ダイヤフラム12.に
より制御される。
プリング7、の戻し力が加わりつつスロットルレバー2
.と2次側絞り弁制御レバー5.は体回動し、2次側連
結レバー80.2次側絞り弁9.に2次側絞り弁戻しス
プリング7、による閉止力から解放する。解放後の2次
側絞り弁9゜は、負圧ジェン1−10.,10’ 、、
ダイヤフラムスプリング116、ダイヤフラム12.に
より制御される。
ここで、1次側絞り弁3.にががる戻し1−ルクは第3
図の如くとなる。破線は2次側絞り弁戻しスプリング7
、がアクセル戻しトルク(即ち踏力)に与えるトルク変
化である。これによって実線の総合アクセル戻し1ヘル
クは2次側絞り弁9.解放直後、Aだけ急激に上昇する
のである。
図の如くとなる。破線は2次側絞り弁戻しスプリング7
、がアクセル戻しトルク(即ち踏力)に与えるトルク変
化である。これによって実線の総合アクセル戻し1ヘル
クは2次側絞り弁9.解放直後、Aだけ急激に上昇する
のである。
次に第2図において、本発明の一実施例を説明する。2
次側絞り弁戻しスプリング7′、を、2次側絞り弁制御
レバー5.に一端を、他端をスロットルレバー2.に固
定したことを特徴とする。
次側絞り弁戻しスプリング7′、を、2次側絞り弁制御
レバー5.に一端を、他端をスロットルレバー2.に固
定したことを特徴とする。
2次側絞り弁9.の閉止トルクは、1次側絞り弁3、の
開度が小さい始動時や暖機時及びアイ1〜ル時などでは
回転不整を来さぬよう、第3図のAなる大きさでなけれ
ばならないが、解放される直前の高負荷運転条件ではむ
しろ弱めた方が1次2次つながり特性上好ましい。
開度が小さい始動時や暖機時及びアイ1〜ル時などでは
回転不整を来さぬよう、第3図のAなる大きさでなけれ
ばならないが、解放される直前の高負荷運転条件ではむ
しろ弱めた方が1次2次つながり特性上好ましい。
従って第4図において、初期値として2次側絞り弁戻し
スプリング7′にAなるトルクを与え、解放までの間減
少することは性能上差し支えない。
スプリング7′にAなるトルクを与え、解放までの間減
少することは性能上差し支えない。
ただし、このトルクは1次側絞り弁戻しスプリング1.
の閉止トルクを弱めるように作用するから、安全」二、
最小トルクCを確保すべく、1次側絞り弁戻しスプリン
グ1.は1点鎖線の如き特性となるよう変更する必要が
ある。
の閉止トルクを弱めるように作用するから、安全」二、
最小トルクCを確保すべく、1次側絞り弁戻しスプリン
グ1.は1点鎖線の如き特性となるよう変更する必要が
ある。
本実施例によれば結果として実線の如き総合戻しトルク
特性となるが、A>Cとなり段付き感が大幅に緩和され
る効果がある。
特性となるが、A>Cとなり段付き感が大幅に緩和され
る効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1次側絞り弁開度の約中間から急激F
こアクセルペダルが重くなるという問題を大幅に緩和で
きるので自動車の運転者にスムーズなアクセルフィーリ
ングを提供できる効果がある。
こアクセルペダルが重くなるという問題を大幅に緩和で
きるので自動車の運転者にスムーズなアクセルフィーリ
ングを提供できる効果がある。
第1図は従来公知の複式気化器の2次弁制御機構説明図
、第2図は本発明の一実施例を示す複式気化器の2次弁
制御機構説明図、第3図は第1図のアクセル戻し1−ル
ク特性説明図、第4図は第2図のアクセル戻しl−ルク
特性説明図である。 1、 1次側絞り弁戻しスプリング、2. スロワ1−
ルレバー、3. 1次側絞り弁、4. ・連結部(A)
、5.−2次側絞り弁制御レバー、6゜連結部(B)
、7..7’ 、−2次側絞り弁戻しスプリング、8.
・・2次側連結レバー、9゜2次側絞り弁、10.10
’ ・・負圧ジェット、11、 ダイヤフラムスプリ
ング、12. ダイヤフラム。
、第2図は本発明の一実施例を示す複式気化器の2次弁
制御機構説明図、第3図は第1図のアクセル戻し1−ル
ク特性説明図、第4図は第2図のアクセル戻しl−ルク
特性説明図である。 1、 1次側絞り弁戻しスプリング、2. スロワ1−
ルレバー、3. 1次側絞り弁、4. ・連結部(A)
、5.−2次側絞り弁制御レバー、6゜連結部(B)
、7..7’ 、−2次側絞り弁戻しスプリング、8.
・・2次側連結レバー、9゜2次側絞り弁、10.10
’ ・・負圧ジェット、11、 ダイヤフラムスプリ
ング、12. ダイヤフラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1次側と2次側を有する複式気化器において、1次
側絞り弁の一定開度まで2次側絞り弁の回動を抑止する
2次側絞り弁制御レバーを2次側絞り弁の閉方向に付勢
するスプリングの一端を一次側絞り弁の動きと連動して
回動する一次側レバーに固定したことを特徴とする複式
気化器の2次弁制御機構。 2、特許請求の範囲第1項において、スプリングがねじ
りスプリングであることを特徴とする複式気化器の2次
弁制御機構。 3、特許請求の範囲第1項において、スプリングが引つ
張りスプリングであることを特徴とする複式気化器の2
次弁制御機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17692088A JPH0227153A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 複式気化器の2次弁制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17692088A JPH0227153A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 複式気化器の2次弁制御機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227153A true JPH0227153A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16022075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17692088A Pending JPH0227153A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 複式気化器の2次弁制御機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227153A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6355947B1 (en) | 1998-08-20 | 2002-03-12 | Nec Corporation | Heterojunction bipolar transistor with band gap graded emitter |
JP2010285876A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Keihin Corp | エンジンの吸気制御装置 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP17692088A patent/JPH0227153A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6355947B1 (en) | 1998-08-20 | 2002-03-12 | Nec Corporation | Heterojunction bipolar transistor with band gap graded emitter |
JP2010285876A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Keihin Corp | エンジンの吸気制御装置 |
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