JPH0227846A - 呼設定方式 - Google Patents
呼設定方式Info
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- JPH0227846A JPH0227846A JP63176908A JP17690888A JPH0227846A JP H0227846 A JPH0227846 A JP H0227846A JP 63176908 A JP63176908 A JP 63176908A JP 17690888 A JP17690888 A JP 17690888A JP H0227846 A JPH0227846 A JP H0227846A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 138
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100048435 Caenorhabditis elegans unc-18 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は呼設定方式に関し、更に詳しくは、呼設定シス
テムの折り返し経路の高速設定方式に関するものである
。
テムの折り返し経路の高速設定方式に関するものである
。
(従来の技術〕
パケット交換における従来の呼の設定方式については、
ユーザインタフェースはCCI TTRED BOO
K X、25に、網内手順は、同じ<X、75に示さ
れている。なお、その概要は[パケット交換技術とその
応用」電子通信学会編の102ページから105ページ
に記載されている。上記「パケット交換技術とその応用
」によれば、ユーザインタフェースであるX、25では
。
ユーザインタフェースはCCI TTRED BOO
K X、25に、網内手順は、同じ<X、75に示さ
れている。なお、その概要は[パケット交換技術とその
応用」電子通信学会編の102ページから105ページ
に記載されている。上記「パケット交換技術とその応用
」によれば、ユーザインタフェースであるX、25では
。
パケット網を介してパケット端末(PT)間で呼を設定
する場合、発側PTが、発呼要求パケットに自PTの空
き呼番号を乗せて起動通信局に送る。
する場合、発側PTが、発呼要求パケットに自PTの空
き呼番号を乗せて起動通信局に送る。
これがパケット網内で宛先通信局に転送されると。
宛先通信局では、着側PTの空き呼番号を検索し。
この呼番号を着呼パケットに設定して着側PTに送る0
着側PTでは1着呼受付パケットを宛先通信局に返送し
、起動通信局は、接続完了パケットを発側PTに返す、
この後、PT間の通信が可能になる。一方、網内手順の
x、75でも、X、25をベースとしているため、上述
PT間の手順が通信局間でも実行される。
着側PTでは1着呼受付パケットを宛先通信局に返送し
、起動通信局は、接続完了パケットを発側PTに返す、
この後、PT間の通信が可能になる。一方、網内手順の
x、75でも、X、25をベースとしているため、上述
PT間の手順が通信局間でも実行される。
このように、従来の呼設定では、呼の設定要求(発呼パ
ケットと着呼パケット)に対する応答(着呼受付パケッ
トと接続完了パケット)により両方向の呼を張ることが
できるが、その経路は、往路、復路とも同一経路である
。また、PT−局間、あるいは局間における往路の呼番
号は同じ値が用いられている。
ケットと着呼パケット)に対する応答(着呼受付パケッ
トと接続完了パケット)により両方向の呼を張ることが
できるが、その経路は、往路、復路とも同一経路である
。また、PT−局間、あるいは局間における往路の呼番
号は同じ値が用いられている。
上記従来技術は、呼設定時の往路、復路に独立の経路を
、さらに端末−局間あるいは局間における往復の呼番号
に独立の呼番号を割り当てることができないという問題
があった。
、さらに端末−局間あるいは局間における往復の呼番号
に独立の呼番号を割り当てることができないという問題
があった。
広帯域網によるマルチメディア交換では、アウトバンド
呼制御による固定長ミニパケットのフレーム中継方式を
用いることが有効であるが、この場合は、一般的に往復
の呼番号を独立に決定している。さらに、データ転送系
を考えると、特定方向の特定ルートの使用率だけが高く
なることがある。このような状況では、往路、復路が同
一経路しか選択できない時、一方路の利用不可により他
方路の呼設定も不成功になることが頻繁に発生する。
呼制御による固定長ミニパケットのフレーム中継方式を
用いることが有効であるが、この場合は、一般的に往復
の呼番号を独立に決定している。さらに、データ転送系
を考えると、特定方向の特定ルートの使用率だけが高く
なることがある。このような状況では、往路、復路が同
一経路しか選択できない時、一方路の利用不可により他
方路の呼設定も不成功になることが頻繁に発生する。
さらに1局間の往復の呼番号が同一の場合、別ルートか
らの呼が同一ルートへ出力される状況で、2つの呼番号
が衝突することで呼設定が不成功に終わることが頻繁に
発生する。
らの呼が同一ルートへ出力される状況で、2つの呼番号
が衝突することで呼設定が不成功に終わることが頻繁に
発生する。
本発明の目的は、呼設定時の往路、復路に独立の経路を
割り当てることができ、且つ、端末−局間あるいは局間
における往復の呼番号に独立の呼番号を割り当てること
ができる呼設定方式を提供することにある。
割り当てることができ、且つ、端末−局間あるいは局間
における往復の呼番号に独立の呼番号を割り当てること
ができる呼設定方式を提供することにある。
上記目的は、往復の経路を独立に設定する場合、通信宛
先局が1通信起動局からの往路の第一の呼設定要求に従
い、通信起動局に対し第一の呼の経路とは独立の経路と
なる復路の第二の呼設定要求を行い、第二の呼設定時に
は1個々の局が独立の呼番号を順次付与していき、往復
の経路として従来どおり同一経路を用いる場合は、局間
の応答返送時に応答の対象となる往路の呼番号と新たに
設定する復路の呼番号との両方を設定することで達成さ
れる。
先局が1通信起動局からの往路の第一の呼設定要求に従
い、通信起動局に対し第一の呼の経路とは独立の経路と
なる復路の第二の呼設定要求を行い、第二の呼設定時に
は1個々の局が独立の呼番号を順次付与していき、往復
の経路として従来どおり同一経路を用いる場合は、局間
の応答返送時に応答の対象となる往路の呼番号と新たに
設定する復路の呼番号との両方を設定することで達成さ
れる。
本発明によれば、呼の端点アドレスを呼設定要求情報中
に記入し、通信宛先局でこれを解読することにより、通
信局内での呼の設定が可能となる。
に記入し、通信宛先局でこれを解読することにより、通
信局内での呼の設定が可能となる。
さらに1通信宛先局は、第一の呼設定要求受信に従って
第二の呼設定要求を送信するため、従来の宛先端末ある
いは宛先加入者網の手順を変更する必要がない。
第二の呼設定要求を送信するため、従来の宛先端末ある
いは宛先加入者網の手順を変更する必要がない。
従って、本発明による呼設定方式によれば、呼を設定し
ないコネクションレス通信を採用するLAN間通信手順
としても適用される。また、上記第二の呼設定要求と第
一の呼設定要求の応答とを兼用することにより、従来方
式の採用時と同じ時間で設定を完了することができる。
ないコネクションレス通信を採用するLAN間通信手順
としても適用される。また、上記第二の呼設定要求と第
一の呼設定要求の応答とを兼用することにより、従来方
式の採用時と同じ時間で設定を完了することができる。
以下1本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、本発明を適用するネットワーク・システムの
全体構成図であり、複数のL A N 2 a 。
全体構成図であり、複数のL A N 2 a 。
2b、2c、2dが、通信局1a、lb、lc。
1dと、伝送路5a、5b、5c、5d、5eとから成
る接続網により相互接続されている。なお、上記各通信
局は、電話やデータ端末等の直接収容が可能であるが、
その収容種別は本発明に関して本質的ではないため、こ
こでは簡単のため省略する。
る接続網により相互接続されている。なお、上記各通信
局は、電話やデータ端末等の直接収容が可能であるが、
その収容種別は本発明に関して本質的ではないため、こ
こでは簡単のため省略する。
ここで、LANノード3aを介してLAN2aに収容さ
れている端末4aと、LANノード3cによりLAN2
cに収容されている端末4cとが通信する場合を例にと
って、ネットワーク上のデータの流れについて説明する
。
れている端末4aと、LANノード3cによりLAN2
cに収容されている端末4cとが通信する場合を例にと
って、ネットワーク上のデータの流れについて説明する
。
端末4aがデータ送信元となる場合、送信データはLA
Nノード3aを介してLAN2aに送出される0通信局
1aは通信起動局となり、LANから受信したデータが
、同−LAN内端末宛のものでない場合にはこれを取り
込む、その後、受信データと通信局内データベースから
、該内借データがLAN2c内に収容されている端末4
c宛のものであることを認識し、LAN2cに至るため
の通信経路とを特定する。これを基に、中継経路にあた
る通信局1bと10へ中継情報を通知し、該通知に対す
る応答を通信宛先局から得てルートを確立した後に、こ
のルートにLAN2aがら受信したデータを送出する0
通信宛先局1cは、上記データを受信した後、これをL
AN端末4cに転送する。
Nノード3aを介してLAN2aに送出される0通信局
1aは通信起動局となり、LANから受信したデータが
、同−LAN内端末宛のものでない場合にはこれを取り
込む、その後、受信データと通信局内データベースから
、該内借データがLAN2c内に収容されている端末4
c宛のものであることを認識し、LAN2cに至るため
の通信経路とを特定する。これを基に、中継経路にあた
る通信局1bと10へ中継情報を通知し、該通知に対す
る応答を通信宛先局から得てルートを確立した後に、こ
のルートにLAN2aがら受信したデータを送出する0
通信宛先局1cは、上記データを受信した後、これをL
AN端末4cに転送する。
次に、第3図を用いて、通信局の通信プロトコルについ
て説明する。なお、各レイヤは、ISOのO5I参照モ
デルと対応している。レイヤ構造L4aは、LAN端末
4a上のプロトコル構成であり、LAN端末4cにある
レイヤ構造L4cと同一である。レイヤ構造L4aは、
物理暦4aAとMAC層4aEと上位層4aCから成る
。
て説明する。なお、各レイヤは、ISOのO5I参照モ
デルと対応している。レイヤ構造L4aは、LAN端末
4a上のプロトコル構成であり、LAN端末4cにある
レイヤ構造L4cと同一である。レイヤ構造L4aは、
物理暦4aAとMAC層4aEと上位層4aCから成る
。
図中に、太線で示した線351と353はデータの流れ
を示し、細線352は1通信局間のルート確立等の呼制
御情報の流れを示している。
を示し、細線352は1通信局間のルート確立等の呼制
御情報の流れを示している。
LAN端末4aで発生したデータ351は、LANノー
ド3aのレイヤ構造L3aを介して、通信局1aのLA
N側レイし構造Llaに達する。
ド3aのレイヤ構造L3aを介して、通信局1aのLA
N側レイし構造Llaに達する。
ここで、レイヤ構造L3aとLlaの下位2層は、レイ
ヤ構造L4aの下位2層4aA、4aBと同一である1
通信局1aは1MAC層1aBにおいて、受信データの
MAC宛先アドレスをチエツクし、該受信データがLA
N間転送データることを認識する。この場合1通信局1
aは、呼起動レイヤlacにおいて、局内データベース
を参照してルートを特定した(呼が確立した)後、呼設
定レイヤ311により、上述のルートを示す経路情報と
1通信局間で有効な呼番号とを含む呼制御情報352を
出力する0通信局1bは、呼設定情報325を呼設定レ
イヤ312で受信し、後続のデータの中継に必要なデー
タベース(中継テーブル)を作成した後、新たな呼番号
を付与し、次段通信局ICに中継する。313は、通信
局ICが有する呼設定レイヤであり、各呼設定レイヤ3
11〜313は構造的に同一である。
ヤ構造L4aの下位2層4aA、4aBと同一である1
通信局1aは1MAC層1aBにおいて、受信データの
MAC宛先アドレスをチエツクし、該受信データがLA
N間転送データることを認識する。この場合1通信局1
aは、呼起動レイヤlacにおいて、局内データベース
を参照してルートを特定した(呼が確立した)後、呼設
定レイヤ311により、上述のルートを示す経路情報と
1通信局間で有効な呼番号とを含む呼制御情報352を
出力する0通信局1bは、呼設定情報325を呼設定レ
イヤ312で受信し、後続のデータの中継に必要なデー
タベース(中継テーブル)を作成した後、新たな呼番号
を付与し、次段通信局ICに中継する。313は、通信
局ICが有する呼設定レイヤであり、各呼設定レイヤ3
11〜313は構造的に同一である。
一方1通信局1aは、呼制御情報352を送出し、該呼
制御情報の応答を通信局ICから受は取った後、LAN
からの受信データを通信局1bに転送する。このデータ
転送は、データ転送レイヤDlaにより行われる。レイ
ヤ構造Dlb。
制御情報の応答を通信局ICから受は取った後、LAN
からの受信データを通信局1bに転送する。このデータ
転送は、データ転送レイヤDlaにより行われる。レイ
ヤ構造Dlb。
Dlcは、各々通信局1b、lc内の転送レイヤであり
、これらは、同一の構造を持つ0通信局1bは、受信し
た転送データ353を呼設定レイヤ312内の中継テー
ブルに従い1通信局ICに転送する0通信局ICは、該
データをL A N 2 cに転送する。レイヤ構造L
lc、L3c及びL4cの下位2層は、レイヤ構造L4
aの下位2層4aA、4aBと同一である。
、これらは、同一の構造を持つ0通信局1bは、受信し
た転送データ353を呼設定レイヤ312内の中継テー
ブルに従い1通信局ICに転送する0通信局ICは、該
データをL A N 2 cに転送する。レイヤ構造L
lc、L3c及びL4cの下位2層は、レイヤ構造L4
aの下位2層4aA、4aBと同一である。
第1図(a)に本発明による通信手順の第1の実施例を
示す。
示す。
通信局1aは、LAN2aからデータ10を受信し、呼
設定情報1gaを通信局1bに送信する。
設定情報1gaを通信局1bに送信する。
通信局1bはこれを処理した後、第1の応答13aを返
送し、呼設定情報12bを通信局ICに中継する0通信
局ICは、通信局1bに第1の応答すを返送した後1通
信局1bを経由して通信局1aに第2の応答1−4を転
送する。なおこの第2の応答14は1通信中継局1bで
その内容が変更されることはない、さらに、折り返しく
復路)の呼設定情報15bを送信するが、これは往路と
は独立に経路の選択が可能であり、ここでは通信局1b
経由の経路が輻幀状態にあるために1通信局1dを経由
した場合について示しである。以下、通信局1cにより
起動される15a、15b。
送し、呼設定情報12bを通信局ICに中継する0通信
局ICは、通信局1bに第1の応答すを返送した後1通
信局1bを経由して通信局1aに第2の応答1−4を転
送する。なおこの第2の応答14は1通信中継局1bで
その内容が変更されることはない、さらに、折り返しく
復路)の呼設定情報15bを送信するが、これは往路と
は独立に経路の選択が可能であり、ここでは通信局1b
経由の経路が輻幀状態にあるために1通信局1dを経由
した場合について示しである。以下、通信局1cにより
起動される15a、15b。
16a、16b、19の手順は、上述の通信局1aによ
り起動された一連のものと同じである。
り起動された一連のものと同じである。
通信局1aは、通信局ICからの応答14受信に伴って
、データ17の転送を通信局1bに対して開始する。こ
れに対して、通信局ICでは、LAN端末4cから、L
AN端末4aへのデータ20を受信したとき、新たに呼
設定を行うことなしに、応答19を待って送信すること
ができる。
、データ17の転送を通信局1bに対して開始する。こ
れに対して、通信局ICでは、LAN端末4cから、L
AN端末4aへのデータ20を受信したとき、新たに呼
設定を行うことなしに、応答19を待って送信すること
ができる。
第1図(b)は1本発明の第2の実施例として、上記第
2の応答と折り返しの呼設定情報とを兼用した場合の通
信手順を示す、第1図(b)の呼設定兼用応答30a、
30bは、第1図(a)の第2の応答14と折り返しの
呼設定情報15a。
2の応答と折り返しの呼設定情報とを兼用した場合の通
信手順を示す、第1図(b)の呼設定兼用応答30a、
30bは、第1図(a)の第2の応答14と折り返しの
呼設定情報15a。
15bを兼用している。なお他の手順については第1図
(a)と同じ意味を表している。よって。
(a)と同じ意味を表している。よって。
第1図(b)の第1の応答16a、16bは、呼設定兼
用応答30a、30bの呼設定情報に関する応答である
。
用応答30a、30bの呼設定情報に関する応答である
。
第1図(Q)は、折り返しの呼設定情報がなく、第2の
応答で双方向の呼設定確立を行うようにした本発明の第
3の実施例を示す、第1図(c)において、第1の応答
40a、40b以外は、第1図(a)と同じ意味を表し
ている。第1の応答40a、40bは、各々12a、1
2bで付与された呼番号を有する呼に対する承諾を示す
と共に。
応答で双方向の呼設定確立を行うようにした本発明の第
3の実施例を示す、第1図(c)において、第1の応答
40a、40b以外は、第1図(a)と同じ意味を表し
ている。第1の応答40a、40bは、各々12a、1
2bで付与された呼番号を有する呼に対する承諾を示す
と共に。
通信局1aと通信局1b、および1通信局1bと通信局
ICの間の折り返し経路の呼番号を新たに付与する機能
を持っている。このため、後で詳述するように、第1の
応答40a、40bには、前段通信局からの要求された
呼番号と折り返し通信用の呼番号の両方が記載される。
ICの間の折り返し経路の呼番号を新たに付与する機能
を持っている。このため、後で詳述するように、第1の
応答40a、40bには、前段通信局からの要求された
呼番号と折り返し通信用の呼番号の両方が記載される。
第4図に、呼制御情報と後続するデータの転送形式を示
す、60全体形式を示し、これは36B yte固定長
であり、呼設定情報352の転送時は、呼番号(M)5
0a、呼番号(L)50bに呼設定用の番号がセットさ
れ、ユーザ領域53が呼設定情報53・bに示す形とな
る。データ転送時は、呼番号(M)50a、呼番号(L
)50bに。
す、60全体形式を示し、これは36B yte固定長
であり、呼設定情報352の転送時は、呼番号(M)5
0a、呼番号(L)50bに呼設定用の番号がセットさ
れ、ユーザ領域53が呼設定情報53・bに示す形とな
る。データ転送時は、呼番号(M)50a、呼番号(L
)50bに。
呼設定によって付与された呼番号がセットされ、ユーザ
領域53に情報58aがセットされる。制御情報51は
、呼番号の誤り検出情報や優先情報等から構成される1
分割番号52は、31Byteより長いデータを転送す
る場合に用いられ、31B yteに分割されたブロッ
クの分割前データに対する位置を示す情報がセットされ
る。
領域53に情報58aがセットされる。制御情報51は
、呼番号の誤り検出情報や優先情報等から構成される1
分割番号52は、31Byteより長いデータを転送す
る場合に用いられ、31B yteに分割されたブロッ
クの分割前データに対する位置を示す情報がセットされ
る。
呼制御情報53bは、以下の形式に従うプロトコルを示
すプロトコル識別子54aと、呼設定や解除等の対象と
している制御対象呼番号(M)54b、(L)54cと
、第5図のメツセージ種別を示すメツセージタイプ54
dと、付加情報54eと、プロトコル識別子54aから
付加情報54eまでの誤り検出を行うFC854fとか
ら成る。さらに、付加情報54eは、情報要素識別子5
5と、情報内容57と、この長さを示す情報要素長56
とから構成されている。
すプロトコル識別子54aと、呼設定や解除等の対象と
している制御対象呼番号(M)54b、(L)54cと
、第5図のメツセージ種別を示すメツセージタイプ54
dと、付加情報54eと、プロトコル識別子54aから
付加情報54eまでの誤り検出を行うFC854fとか
ら成る。さらに、付加情報54eは、情報要素識別子5
5と、情報内容57と、この長さを示す情報要素長56
とから構成されている。
第5図に、メツセージタイプと、その場合の情報要素と
、情報要素長との関係を示す、呼設定メツセージ61で
は、IByte/通信局の通信局アドレス列から成る経
路情報が必須となる。nは通信局の縦続接続手段を示す
、呼設定メツセージでは、折り返し呼設定を実行するた
めに、呼の端局アドレスとして送信元LANアドレス(
DA)と宛先LANアドレス(SA)を転送する。この
例では、LANアドレス長として、IEEE802委員
会で決められている最大炎6Byteを採用している。
、情報要素長との関係を示す、呼設定メツセージ61で
は、IByte/通信局の通信局アドレス列から成る経
路情報が必須となる。nは通信局の縦続接続手段を示す
、呼設定メツセージでは、折り返し呼設定を実行するた
めに、呼の端局アドレスとして送信元LANアドレス(
DA)と宛先LANアドレス(SA)を転送する。この
例では、LANアドレス長として、IEEE802委員
会で決められている最大炎6Byteを採用している。
呼解除メツセージ62では、バッファオーバーフローや
呼番号の不足、あるいはハードウェア障害等の解除原因
を通知する。
呼番号の不足、あるいはハードウェア障害等の解除原因
を通知する。
第1の呼設定、および解除応答(第1応答)メツセージ
63では、折り返し呼番号を独立に設定するために折り
返し呼番号を通知する。この情報要素は必須ではなく1
本要素が未設定の場合は。
63では、折り返し呼番号を独立に設定するために折り
返し呼番号を通知する。この情報要素は必須ではなく1
本要素が未設定の場合は。
従来と同様に呼設定要求の呼番号が往復量に用いられる
。
。
第2の呼設定、および解除応答(第2応答)メツセージ
64では、転送すべき情報要素は無い。
64では、転送すべき情報要素は無い。
呼設定兼用応答メツセージ65では、上述の呼設定メツ
セージと第2の呼設定および解除応答メツセージの両方
の情報要素が必要である。
セージと第2の呼設定および解除応答メツセージの両方
の情報要素が必要である。
通知メツセージ66は、任意の通信局間の制御情報通知
用のメツセージであり、例えば1通信局内データベース
の更新やログ情報の収集等に用いられる。このために、
情報要素としてIByte/通信局の送受信通信局アド
レスが必須となる0通信メツセージでは、さらに、通知
対象となるテーブル種別等の通信局内ブロック識別子と
、処理内容を指示するコマンドと、fIIi御デー少デ
ータれる。
用のメツセージであり、例えば1通信局内データベース
の更新やログ情報の収集等に用いられる。このために、
情報要素としてIByte/通信局の送受信通信局アド
レスが必須となる0通信メツセージでは、さらに、通知
対象となるテーブル種別等の通信局内ブロック識別子と
、処理内容を指示するコマンドと、fIIi御デー少デ
ータれる。
第6図(A)、(B)に通信局ブロック図を示す。
LANからの情報210は、LANアクセス部101で
Fe2とフレーム長がチエツクされ、正常フレームであ
れば受信バッファ104に取り込まれる。受信データは
1選択制御部102により、選択テーブル103を用い
てLAN間転送か否かの判定が行われる。LAN内転内
転−データ合は、後続の受信データを受信バッファの同
じ位置に上書きすることにより、該データを受信バッフ
ァから消去する。
Fe2とフレーム長がチエツクされ、正常フレームであ
れば受信バッファ104に取り込まれる。受信データは
1選択制御部102により、選択テーブル103を用い
てLAN間転送か否かの判定が行われる。LAN内転内
転−データ合は、後続の受信データを受信バッファの同
じ位置に上書きすることにより、該データを受信バッフ
ァから消去する。
プロセッサ107は、設定呼テーブル106を用いて、
受信バッファ104内のデータについて呼設定の有無を
検査する。設定済みの場合は、設定呼テーブル内の呼情
報を用いて直ちにデータ転送を行う、この場合、受信バ
ッファ104から分割バッファ108にデータを読み出
すと共に、呼情報に基づいてヘッダ110を作成/登録
し、分割番号設定部109をリセットする。データは、
31Byteに分割して送出される。一方、呼が未設定
の場合は、経絡テーブル105から経路情報を抽出し、
設定呼テーブルに登録した後、呼制御情報として呼設定
メツセージをライン150に送出する。多重部111は
、呼制御情報とデータとを多重化し、この情報152を
スイッチ112の対応するポート121に送る。
受信バッファ104内のデータについて呼設定の有無を
検査する。設定済みの場合は、設定呼テーブル内の呼情
報を用いて直ちにデータ転送を行う、この場合、受信バ
ッファ104から分割バッファ108にデータを読み出
すと共に、呼情報に基づいてヘッダ110を作成/登録
し、分割番号設定部109をリセットする。データは、
31Byteに分割して送出される。一方、呼が未設定
の場合は、経絡テーブル105から経路情報を抽出し、
設定呼テーブルに登録した後、呼制御情報として呼設定
メツセージをライン150に送出する。多重部111は
、呼制御情報とデータとを多重化し、この情報152を
スイッチ112の対応するポート121に送る。
ポート入力情報152は、これが呼制御情報の場合、破
線153で示す如くポート119に出力される、データ
の場合は、破線156で示す如く、中継テーブル113
内容に従い、リンク送信部116を介して伝送路5aに
つながっている出力ポート118に出力される。上記ポ
ート119にはプロセッサ114が接続しである。この
プロセッサは、呼制御メツセージと構造テーブル115
により、中継テーブル113に呼情報を設定、あるいは
解除する。プロセッサ114は、呼制御情報を処理した
後、専用のポート120を用いて次段に中継する。なお
この専用ポート120は2つのプロセッサ107と11
4間の通知メツセージ転送155にも用いられる。
線153で示す如くポート119に出力される、データ
の場合は、破線156で示す如く、中継テーブル113
内容に従い、リンク送信部116を介して伝送路5aに
つながっている出力ポート118に出力される。上記ポ
ート119にはプロセッサ114が接続しである。この
プロセッサは、呼制御メツセージと構造テーブル115
により、中継テーブル113に呼情報を設定、あるいは
解除する。プロセッサ114は、呼制御情報を処理した
後、専用のポート120を用いて次段に中継する。なお
この専用ポート120は2つのプロセッサ107と11
4間の通知メツセージ転送155にも用いられる。
一方、伝送路5aからの入力情報157は、リンク受信
部117からポート123に入力される。
部117からポート123に入力される。
この情報が中継データの場合は、中継先ポート131に
(矢印158)、呼制御情報の場合はポート119に(
矢印159) 、LAN2a宛のデータの場合はポート
122に(矢印160)交換される。
(矢印158)、呼制御情報の場合はポート119に(
矢印159) 、LAN2a宛のデータの場合はポート
122に(矢印160)交換される。
該受信データ161は、第4図で説明した制御情報内5
1にある分割されたデータ内の最終データ識別子を検出
する最終検出部124の検出結果と、呼番号50a、b
とに基づいて、組成制御部125の制御の下で、呼5W
126により呼別に振り分けられ、組立バッファ128
に記憶される。
1にある分割されたデータ内の最終データ識別子を検出
する最終検出部124の検出結果と、呼番号50a、b
とに基づいて、組成制御部125の制御の下で、呼5W
126により呼別に振り分けられ、組立バッファ128
に記憶される。
呼情報組立バッファ127は呼制御情報専用である。
LANの形式に組立られたデータは、分割番号チエツク
部129で分割番号の順序性がチエツクされた後、送信
バッファ130に送られ、LANアクセス部101の送
信権獲得を待ってLANに送信される。
部129で分割番号の順序性がチエツクされた後、送信
バッファ130に送られ、LANアクセス部101の送
信権獲得を待ってLANに送信される。
なお、第5図のメツセージの内、呼設定/解除と、第2
応答と、呼設定兼用応答、および通知は。
応答と、呼設定兼用応答、および通知は。
プロセッサAから起動される。プロセッサ114は、こ
れらメツセージの処理と、中継および第1応答の起動を
行う。
れらメツセージの処理と、中継および第1応答の起動を
行う。
第7図に、局内のテーブル種別と内容情報長を示す0選
択テーブル103には、その通信局が収容しているLA
N内の端末アドレスが格納されている。このテーブル中
に受信LANデータのDAと一致するアドレスが無い場
合に限り、LAN間転送データなし送信処理を行う。
択テーブル103には、その通信局が収容しているLA
N内の端末アドレスが格納されている。このテーブル中
に受信LANデータのDAと一致するアドレスが無い場
合に限り、LAN間転送データなし送信処理を行う。
経路テーブル105は、対象てするLAN以外のLAN
、すなわちLAN2aからみたLAN2b、2c、2d
内のLAN端末アドレスと、このLAN端末に行き着く
自局的出力ボート識別子と、通信中継局アドレス列と1
通信宛先局のアドレス、および出力ポート識別子から成
る。なお。
、すなわちLAN2aからみたLAN2b、2c、2d
内のLAN端末アドレスと、このLAN端末に行き着く
自局的出力ボート識別子と、通信中継局アドレス列と1
通信宛先局のアドレス、および出力ポート識別子から成
る。なお。
通信中継局アドレス列の代りに、通信中継局出力ポート
識別子列を直接指定してもよい、この場合、後述の構造
テーブルは不要である。
識別子列を直接指定してもよい、この場合、後述の構造
テーブルは不要である。
設定呼テーブル106は、設定済みの呼情報を格納する
テーブルであり、呼の端点アドレスである送信元および
宛先LAN端末アドレスと、付与されている呼番号と、
出力ポート識別子から成る。
テーブルであり、呼の端点アドレスである送信元および
宛先LAN端末アドレスと、付与されている呼番号と、
出力ポート識別子から成る。
中継テーブル113は、その内容が呼設定時に登録され
、呼解除時に消去される。このテーブルには、入力呼番
号と、出力呼番号、および出力ポート識別子の関係が入
力ポート別に記載されている。
、呼解除時に消去される。このテーブルには、入力呼番
号と、出力呼番号、および出力ポート識別子の関係が入
力ポート別に記載されている。
構造テーブル115には、隣接通信局アドレスと、この
局に至る出力ポート識別子が格納されている。
局に至る出力ポート識別子が格納されている。
本実施例によれば、折り返し経路が通信宛先局で先行し
て設定されるので、LANからの折り返しデータ転送遅
延を大幅に短縮できる0例えば、LAN端末4a、4c
間距離が5000kmの時には、呼設定に要する往復の
伝搬遅延50m56cと、通信中継局内遅延5m5ec
と通信宛先局内応答処理時間15m5ecとの合計70
m5ecが短縮できる。
て設定されるので、LANからの折り返しデータ転送遅
延を大幅に短縮できる0例えば、LAN端末4a、4c
間距離が5000kmの時には、呼設定に要する往復の
伝搬遅延50m56cと、通信中継局内遅延5m5ec
と通信宛先局内応答処理時間15m5ecとの合計70
m5ecが短縮できる。
本発明によれば、宛先通信局は、起動通信局からの往路
の第1の呼設定要求に従い、起動通信局に対し第1の呼
の経路とは独立の経路となる復路の第2の呼設定要求を
行い、第2の呼設定時には、個々の局は独立の個番号を
順次付与していき、往復の経路として従来どおり同一経
路を用いる場合は、局間の応答返送時、応答の対象とな
る往路の呼番号と新たに設定する復路の呼番号の両方を
設定することができるため、特定ルートの使用率が高く
、往復路の一方路の利用不可により、あるいは呼番号の
衝突により、呼設定不成功になることがない、このため
1通信局内スループットと遅延性能を向上することがで
きる。
の第1の呼設定要求に従い、起動通信局に対し第1の呼
の経路とは独立の経路となる復路の第2の呼設定要求を
行い、第2の呼設定時には、個々の局は独立の個番号を
順次付与していき、往復の経路として従来どおり同一経
路を用いる場合は、局間の応答返送時、応答の対象とな
る往路の呼番号と新たに設定する復路の呼番号の両方を
設定することができるため、特定ルートの使用率が高く
、往復路の一方路の利用不可により、あるいは呼番号の
衝突により、呼設定不成功になることがない、このため
1通信局内スループットと遅延性能を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(Q)は本発明の呼制御通信手順の1例
を説明するための図、第2図は本発明が適用されるネッ
トワークシステムの1例を示す構成図、第3図は第2図
のシステムにおけるプロトコル構成図、第4図は呼設定
情報およびデータのフレーム構造を示す図、第5図はメ
ツセージタイプを説明するための図、第6図(A)(B
)は通信局の構成を示すブロック図、第7図は通信局内
に設けら九る各種のテーブル内容を示す図である。 符号の説明 1・・・通信局、2・・・LAN、15・・・第二の呼
設定メツセージ、30・・・呼設定兼用応答メツセージ
。 40・・・第一の応答メツセージ。 ’4tフでフ Yz回 碌 スト 惨 \ 〜 リ 翫 へ N ζ N 柘 \口 λO 箋を回υ1 /If 第 g FA (79)
を説明するための図、第2図は本発明が適用されるネッ
トワークシステムの1例を示す構成図、第3図は第2図
のシステムにおけるプロトコル構成図、第4図は呼設定
情報およびデータのフレーム構造を示す図、第5図はメ
ツセージタイプを説明するための図、第6図(A)(B
)は通信局の構成を示すブロック図、第7図は通信局内
に設けら九る各種のテーブル内容を示す図である。 符号の説明 1・・・通信局、2・・・LAN、15・・・第二の呼
設定メツセージ、30・・・呼設定兼用応答メツセージ
。 40・・・第一の応答メツセージ。 ’4tフでフ Yz回 碌 スト 惨 \ 〜 リ 翫 へ N ζ N 柘 \口 λO 箋を回υ1 /If 第 g FA (79)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信情報発生端末から情報転送に先立って送信され
る通信資源の予約を目的とした送信要求に従い、或いは
送信情報が発生した加入者網からの転送情報受信に伴い
、通信起動局が通信宛先局に対して第1の呼設定要求を
発し、上記通信宛先局が通信起動局に該要求に対する応
答を返送する呼設定方式において、上記通信宛先局が、
上記応答返送の後、宛先端末あるいは宛先加入者網を送
信側とし、送信情報発生端末或いは送信情報発生加入者
網を受信側とする第1の呼の経路とは独立の経路を用い
て、第2の呼設定要求を通信起動局に送信するようにし
たことを特徴とする呼設定方式。 2、特許請求範囲の第1項において、前記応答返送時に
呼設定要求情報も合わせ送信し、応答と呼設定要求を同
時に実行するようにしたことを特徴とする呼設定方式。 3、特許請求範囲の第2項において、前記通信局は呼設
定要求時、該要求情報中に呼の端点アドレスを記入し、
送信することを特徴とする呼設定方式。 4、複数の通信局を介して加入者網であるLANが相互
に接続されており、LANを直接収容する通信局(通信
起動局)がLANからデータを受信した場合、該データ
の宛先MACアドレスを収容LANの端末アドレスを格
納した選択テーブルを検索し、これがLAN間転送デー
タの時に通信MACアドレス対に対する呼の有無を設定
呼テーブルにて検索し、呼設定済みの場合は、設定呼テ
ーブル内に記載の呼番号を用いて該受信データを転送し
、未設定の場合は、宛先LANまでの経路情報を格納す
る経路テーブルを用いて経路を特定し、該経路に対して
新たに呼番号を付与し、これを上記設定呼テーブルに登
録した後、宛先LANを収容する通信局(通信宛先局)
に経路情報を乗せた呼設定要求情報を送出し、一方該呼
設定要求情報を受信した通信宛先局は、通信起動局に応
答を反送し、通信起動局は、応答を受信した後に付与し
た呼番号を用いて該受信データを転送するよう制御する
呼設定方式において、通信起動局は、呼設定要求情報に
通信MACアドレス対を乗せ、これを受信した通信宛先
局は、直接収容するLANからのデータ受信か、あるい
は該呼設定要求の早い方の到着を契機にして、該受信M
ACアドレス対の折り返し経路を設定し、これを設定呼
テーブルに登録すると共に、通信起動局に呼設定要求情
報を送信することを特徴とする呼設定方式。 5、通信手順であって、情報転送に先立ち通信資源の予
約を目的として送信情報発生端末からの送信要求に従い
、あるいは送信情報が発生した直接収容する加入者網か
らの転送情報受信に伴い、通信起動局は通信宛先局に対
して呼設定要求を発し、該呼の経路となる通信中継局は
、順次前段通信中継局に対して第1の応答を返送し、通
信宛先局は通信起動局に該要求に対する第2の応答を返
送する呼設定方式において、該第1の応答情報として前
段通信局からの要求された呼番号と折り返し通信用の呼
番号の両方を持つことを特徴とする呼設定方式。 6、特許請求範囲の第1項において、第1の呼設定経路
と同一の折り返し経路と、第2の呼設定要求による経路
の内の一方を予備系経路とすることを特徴とする呼設定
方式。 7、第1の呼設定時、呼設定の通信起動局が折り返し経
路と、その呼番号を指定することを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載の呼設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17690888A JP2741870B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 呼設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17690888A JP2741870B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 呼設定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0227846A true JPH0227846A (ja) | 1990-01-30 |
JP2741870B2 JP2741870B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=16021857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17690888A Expired - Lifetime JP2741870B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 呼設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2741870B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP17690888A patent/JP2741870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2741870B2 (ja) | 1998-04-22 |
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