JPH02266742A - 集合住宅用2線式テレビインターホンシステム - Google Patents
集合住宅用2線式テレビインターホンシステムInfo
- Publication number
- JPH02266742A JPH02266742A JP8949889A JP8949889A JPH02266742A JP H02266742 A JPH02266742 A JP H02266742A JP 8949889 A JP8949889 A JP 8949889A JP 8949889 A JP8949889 A JP 8949889A JP H02266742 A JPH02266742 A JP H02266742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- base unit
- voltage
- slave
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 47
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000010977 unit operation Methods 0.000 claims description 14
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 8
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000028161 membrane depolarization Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は多局化を図っlご集合住宅用26式テレビイン
ターホンシステムに関するものである。
ターホンシステムに関するものである。
[従来の技術]
来客の姿を室内側で視認できるようにするため、モニタ
用テレビカメラを玄関先に設置した子機側に設け、室内
に設置した親機側にはモニタテレビを設けて通話と同時
にモニタ用テ1/ビカメラで撮像した映像を映j−出す
ことができるようにしたテレビインターホンシステムが
開発され使用されるようになってきた。
用テレビカメラを玄関先に設置した子機側に設け、室内
に設置した親機側にはモニタテレビを設けて通話と同時
にモニタ用テ1/ビカメラで撮像した映像を映j−出す
ことができるようにしたテレビインターホンシステムが
開発され使用されるようになってきた。
この上・うなテレビインターホンシステムは第4図に示
4′ように、玄関先等に設は八〇でいた子(R1の呼出
釦2を操作”すると、伝送線3を通じて室内に設けらり
、た親機4に呼出信号が伝送され、吐出音が親機4に設
けられたスビ・−力5から出力され、子機1のモニタ用
テレビカメラ6には電源が供給されて、モニタ用デ1/
ビカメラ6の映像信号が2線の伝送線3を通じて親機4
に送られ、モニタテレビ7で映像どして映し出されると
ともに、住居人がハンドセット8を取り」二げて応対す
ると通話ができるにようになっている。
4′ように、玄関先等に設は八〇でいた子(R1の呼出
釦2を操作”すると、伝送線3を通じて室内に設けらり
、た親機4に呼出信号が伝送され、吐出音が親機4に設
けられたスビ・−力5から出力され、子機1のモニタ用
テレビカメラ6には電源が供給されて、モニタ用デ1/
ビカメラ6の映像信号が2線の伝送線3を通じて親機4
に送られ、モニタテレビ7で映像どして映し出されると
ともに、住居人がハンドセット8を取り」二げて応対す
ると通話ができるにようになっている。
第5図は第4図図示のテレビインターホンシステムの回
路ブロックを示しており、このシステムは室内に設置さ
れたモニタプレビアを備えl:二親機4ど、玄関先に設
置さり、たモニタ用テレビカメラ6を有した子機1どを
組み合わせて構成しており、親機4と子(N1の両者は
伝送線3で接続され、親。
路ブロックを示しており、このシステムは室内に設置さ
れたモニタプレビアを備えl:二親機4ど、玄関先に設
置さり、たモニタ用テレビカメラ6を有した子機1どを
組み合わせて構成しており、親機4と子(N1の両者は
伝送線3で接続され、親。
機4からは伝送線3を通じて子機1側に電源を供給し、
また子機j、からのモニタ用テ1/ビカメラ6からの@
像信号、呼出信号、或は親機4ど子機1間の通話音声信
号を多重伝送1−で必要な情報連絡を行うことができる
ようになっている。
また子機j、からのモニタ用テ1/ビカメラ6からの@
像信号、呼出信号、或は親機4ど子機1間の通話音声信
号を多重伝送1−で必要な情報連絡を行うことができる
ようになっている。
更に詳説するど、親機4には子機1に電源を供給するた
めの電S重畳回路9ど、ハンドセット8からの通話音声
信号によって高周波信号を変調する変調部10と5子機
1側より送出された被変調信号を復調して通話音声信号
を取り出す復調部11と、子機1から送出された映像信
号を受信してモニタテレビ7に出力する映像信号受信部
12と、同じく子機1側にて送出された呼出信号を受信
してスピーカ鳴動用信号を発生さぜる呼出検出部13ど
、上記回路群と伝送線3どの間に介在してL記回路群の
不平衡信号を平衡化する平衡化回路14と、短絡保護回
路45とを備えている。変調部10はハンドセット8か
らの通話音声信号を変調回路1.0 aに入力し、第1
の搬送波となる高周波搬送波f、を変調し、バンドパス
フィルタ10bと、平衡化回路14とを通じて伝送線3
に送り出す構成どなっており、復調部11は平衡化回路
14からの被変調信号の周波数帯域を制限するバンドパ
スフィルタ11aと、こめ被変調信号を復調するための
復調回路111〕と、音声信号増幅回路11cとを有し
、音声信号増幅回路11 Cからの通話音声信号出力に
よりハンドセラ+−Sから子機1の通話音声を出力する
構成となっている。
めの電S重畳回路9ど、ハンドセット8からの通話音声
信号によって高周波信号を変調する変調部10と5子機
1側より送出された被変調信号を復調して通話音声信号
を取り出す復調部11と、子機1から送出された映像信
号を受信してモニタテレビ7に出力する映像信号受信部
12と、同じく子機1側にて送出された呼出信号を受信
してスピーカ鳴動用信号を発生さぜる呼出検出部13ど
、上記回路群と伝送線3どの間に介在してL記回路群の
不平衡信号を平衡化する平衡化回路14と、短絡保護回
路45とを備えている。変調部10はハンドセット8か
らの通話音声信号を変調回路1.0 aに入力し、第1
の搬送波となる高周波搬送波f、を変調し、バンドパス
フィルタ10bと、平衡化回路14とを通じて伝送線3
に送り出す構成どなっており、復調部11は平衡化回路
14からの被変調信号の周波数帯域を制限するバンドパ
スフィルタ11aと、こめ被変調信号を復調するための
復調回路111〕と、音声信号増幅回路11cとを有し
、音声信号増幅回路11 Cからの通話音声信号出力に
よりハンドセラ+−Sから子機1の通話音声を出力する
構成となっている。
一方子機】は伝送線3を介して親機4より送出された多
重信号から子機1の内部電源及びモニタ用テレビカメラ
6の電源を分どするための電源分離部15ど、マイク1
,6からの音声信号によ−)で高周波搬送波を変調する
変調部17と、親機4f!Ifより送出された被変調信
号を′!W、調して、通話音声信号を取り出す復調部1
8と、モニタ用テl/ビカメラ6からの映像信号をビデ
オフィルタ回路19とを通じて親機4側へ送出する映像
系回路と、呼出釦2の操作によって親機41T1への呼
出通知を行う呼出f3号発生回路19ど、−」−記回路
群ど伝送線3との間に介在j2て1記回路群の不平衡信
号を平衡化する平衡化回路20と、@極性化回路44と
を備えている。変調部17はマイク信号を一定1/ベル
まで増幅するマイク信号増幅回路17aからの出力13
号を変調回路17bに入力し、第2の1般送波(親機4
側の第1の搬送波f、とは区別できる高周波搬送波とな
っている)となる高周波搬送波f2を変調してバンドパ
スフィルタ17cを通じて送出する構成となっており、
復調部18は平衡化回路20からの被変調信号の周波数
帯域を制限するバンドパスフィルタ18aと、この被変
調信号を復調するための復調回路18bと、音声信号増
幅回路18cとを有しており、音声信号増幅回路18c
からの通知音声信号出力によりスピーカ21から親機4
側の通知音声を出力する構成となっている。
重信号から子機1の内部電源及びモニタ用テレビカメラ
6の電源を分どするための電源分離部15ど、マイク1
,6からの音声信号によ−)で高周波搬送波を変調する
変調部17と、親機4f!Ifより送出された被変調信
号を′!W、調して、通話音声信号を取り出す復調部1
8と、モニタ用テl/ビカメラ6からの映像信号をビデ
オフィルタ回路19とを通じて親機4側へ送出する映像
系回路と、呼出釦2の操作によって親機41T1への呼
出通知を行う呼出f3号発生回路19ど、−」−記回路
群ど伝送線3との間に介在j2て1記回路群の不平衡信
号を平衡化する平衡化回路20と、@極性化回路44と
を備えている。変調部17はマイク信号を一定1/ベル
まで増幅するマイク信号増幅回路17aからの出力13
号を変調回路17bに入力し、第2の1般送波(親機4
側の第1の搬送波f、とは区別できる高周波搬送波とな
っている)となる高周波搬送波f2を変調してバンドパ
スフィルタ17cを通じて送出する構成となっており、
復調部18は平衡化回路20からの被変調信号の周波数
帯域を制限するバンドパスフィルタ18aと、この被変
調信号を復調するための復調回路18bと、音声信号増
幅回路18cとを有しており、音声信号増幅回路18c
からの通知音声信号出力によりスピーカ21から親機4
側の通知音声を出力する構成となっている。
また電源分離部15は親機4(1mより送出された多重
信号から電源を分離する電源分離回路15aと、該電源
分離回路15aからの電源出力値の有意な変化を検出し
てモニタ用テレビカメラ6への電源のオン/オフを制御
するカメラ電源スイッチ15bと、供給電源電流を一定
に保つためのシャントレギュレータ15cとから構成さ
れている。
信号から電源を分離する電源分離回路15aと、該電源
分離回路15aからの電源出力値の有意な変化を検出し
てモニタ用テレビカメラ6への電源のオン/オフを制御
するカメラ電源スイッチ15bと、供給電源電流を一定
に保つためのシャントレギュレータ15cとから構成さ
れている。
このような親機4と子機1とは親機4側に設けた接続端
子T、、T、’と、子機1側に設けた接続端子T2.
T2°が夫々平行電線等からなる伝送線3で接続され、
上述したように伝送線3を介して親機4と子機1との間
には電源の他に情報連絡に必要な映像信号、通話音声信
号、呼出信号が多重伝送されるのである。
子T、、T、’と、子機1側に設けた接続端子T2.
T2°が夫々平行電線等からなる伝送線3で接続され、
上述したように伝送線3を介して親機4と子機1との間
には電源の他に情報連絡に必要な映像信号、通話音声信
号、呼出信号が多重伝送されるのである。
ところで上述した構成のインターホンシステムにおいて
、子機1の呼出釦2を操作すると、呼出信号発生回路4
6を起動し、呼出信号を出力する。
、子機1の呼出釦2を操作すると、呼出信号発生回路4
6を起動し、呼出信号を出力する。
この呼出信号は平衡化回路20、無極性化回路44、伝
送線3を介して親機4側に送られ、親機4の平衡化回路
14を介して呼出検出部13に加えられ、呼出信号とし
て親el14のスピーカ5を鳴動させる。
送線3を介して親機4側に送られ、親機4の平衡化回路
14を介して呼出検出部13に加えられ、呼出信号とし
て親el14のスピーカ5を鳴動させる。
このようにして呼び出された親機4側ではスピーカ5の
鳴動とともに電源重畳回路9への重畳電圧値が子機1(
lllの呼出動作に必要な待機時電圧値からモニタ用テ
レビカメラ6に電源を供給するために必要な動作暗電圧
値に切り替えられ、子機1への定電流供給を行う、この
定電流出力は子機1において電源分離回路15aで分離
出力されてカメラ電源スイッチ15bを起動し、シャン
トレギュレータ15cを通じてモニタ用テレビカメラ6
に電源を供給し、モニタ用テレビカメラ6を駆動する。
鳴動とともに電源重畳回路9への重畳電圧値が子機1(
lllの呼出動作に必要な待機時電圧値からモニタ用テ
レビカメラ6に電源を供給するために必要な動作暗電圧
値に切り替えられ、子機1への定電流供給を行う、この
定電流出力は子機1において電源分離回路15aで分離
出力されてカメラ電源スイッチ15bを起動し、シャン
トレギュレータ15cを通じてモニタ用テレビカメラ6
に電源を供給し、モニタ用テレビカメラ6を駆動する。
このモニタ用テレビカメラ6が駆動されると、映像信号
はビデオフィルタ回路19から平衡化回路20、伝送線
3を介して親aI14側の平衡化回路14に入り、映像
信号受信部12を経てモニタテレビ7に送られ、このモ
ニタテレビ7にて映像が映し出されることになる。
はビデオフィルタ回路19から平衡化回路20、伝送線
3を介して親aI14側の平衡化回路14に入り、映像
信号受信部12を経てモニタテレビ7に送られ、このモ
ニタテレビ7にて映像が映し出されることになる。
而してハンドセット8からの通話音声信号は第1の搬送
波f、を有する変調回路10aにてFM変調され、この
FM変調された第1の搬送波f。
波f、を有する変調回路10aにてFM変調され、この
FM変調された第1の搬送波f。
はバンドパスフィルタ10bから平衡化回路14と伝送
線3とを介して子機1側に伝送される。
線3とを介して子機1側に伝送される。
一方この搬送波f、の信号を受けた子機1では被変調波
を無極性化回路44、平衡化回路20及び復調部18の
バンドパスフィルタ18aを経て復調回路18bに入力
し、上記第1の搬送波f1の被変調波をFM復調し、通
話音声信号出力を得る。続いてこの通話音声信号を音声
信号増幅回路18cで増幅して子機1のスピーカ21が
ら親機4側の通話音声を出力する。
を無極性化回路44、平衡化回路20及び復調部18の
バンドパスフィルタ18aを経て復調回路18bに入力
し、上記第1の搬送波f1の被変調波をFM復調し、通
話音声信号出力を得る。続いてこの通話音声信号を音声
信号増幅回路18cで増幅して子機1のスピーカ21が
ら親機4側の通話音声を出力する。
また子機1側のマイク16より入力された通話音声信号
はマイク信号増幅回路17aで増幅されて変調回路17
bに入力され、ここで第2の搬送波f2をFM変調し、
バンドパスフィルタ17cから無極性化回路44、平衡
化回路20、伝送線3を介し、更に親機4側の平衡化回
路14を通じて復調部11に送出され、復調回路11b
で復調された後、音声信号増幅回路11cで増幅されて
親機4のハンドセット8から通話音声を出力する。
はマイク信号増幅回路17aで増幅されて変調回路17
bに入力され、ここで第2の搬送波f2をFM変調し、
バンドパスフィルタ17cから無極性化回路44、平衡
化回路20、伝送線3を介し、更に親機4側の平衡化回
路14を通じて復調部11に送出され、復調回路11b
で復調された後、音声信号増幅回路11cで増幅されて
親機4のハンドセット8から通話音声を出力する。
ここでこのようなテレビインターホンシステ11では上
記第1の搬送波f、と、第2の搬送波f2は混信を防止
するためモニタ用テレビカメラ6の映像信号周波数帯域
よりも高い周波数に選ばれている。
記第1の搬送波f、と、第2の搬送波f2は混信を防止
するためモニタ用テレビカメラ6の映像信号周波数帯域
よりも高い周波数に選ばれている。
第6図はこれら信号の周波数の関係を示した図であり、
直流の電源電圧DCと、数MHzの周波数帯域を有する
映像信号Vと、更にその上の周波数の第1の搬送波f、
による親機4からの被変調波21と、第2の搬送波で2
により子機1からの被変調波すが違いに異なった周波数
に設定さ′t1、、このれらの信−りが伝送線3を通じ
て多重伝送されるのである。
直流の電源電圧DCと、数MHzの周波数帯域を有する
映像信号Vと、更にその上の周波数の第1の搬送波f、
による親機4からの被変調波21と、第2の搬送波で2
により子機1からの被変調波すが違いに異なった周波数
に設定さ′t1、、このれらの信−りが伝送線3を通じ
て多重伝送されるのである。
U発明が解決しようとする課M1
とごろでF述の従来システノーは親機4と子機1との1
対1のシステムであるが、このような待機時電圧と動作
暗電圧を子機の呼出に応じて切り替える構成を用いたl
対Nの構成のものは存在せず、多極の伝送線を用いた複
雑な構成のシステムしがなかった 本発明は」二連の問題点に鑑みて為されたもので、従来
の2線式テl/ビインターホンシステムを用いて構築し
た集合住宅用の2線式テレビインターホンシステムを提
供することを目的する、[課題を解決するための手段] 本発明はモニタ用テレビカメラを付設j−な子機ど、モ
ニタテl/ビを備えl;:!g!機と、親機と子機とを
接続し、て子機からの映像信号、親機と子掘間の通話音
声信号を伝送する2線の伝送線よりなり、待機時に一定
電圧の待機時電圧を伝送線を介して子機に供給し、子機
の呼出手段の操作による親機への吐出時には上記待機時
電圧値を子機の吐出手段の操作に連動させて瞬時変化さ
せこの変化により親機へ呼出を通知するとともに子機か
らの吐出に応じて起動動作したm機から子機へ動作暗電
圧を伝送線を介して一定時同供給する2線式テレビイン
ク・−ホンシステムであって、、各住戸に設けられるm
機と、共同文面等の共同使用場所に設けれられる少なく
とも1台の子機と、各親機と子機との間に介在する中継
アダプタとからなり、子機には各住戸の親機に対応する
呼出信号を発生ずる呼出手段を設け、中継アダプタには
待機時電圧を子機へ伝達させる機能と、子機の吐出手段
の操作に応じて対応する親機を選択して吐出選択しj:
親機の伝送線の線間の電圧を変化さぜる機IItど、呼
出選択し人二親機の起動後に当該親機から出力される動
作暗電圧を受けて、子機へ伝送線を介して動作暗電圧を
伝達させる機能どを有する親機選択部と、げ出選択した
親機の動作を動作暗電圧に基づいて検知して親機の動作
終rまで子機の呼出信号を受け付けないように親機選択
部を設定する親機動作検知部とを説けたものである。
対1のシステムであるが、このような待機時電圧と動作
暗電圧を子機の呼出に応じて切り替える構成を用いたl
対Nの構成のものは存在せず、多極の伝送線を用いた複
雑な構成のシステムしがなかった 本発明は」二連の問題点に鑑みて為されたもので、従来
の2線式テl/ビインターホンシステムを用いて構築し
た集合住宅用の2線式テレビインターホンシステムを提
供することを目的する、[課題を解決するための手段] 本発明はモニタ用テレビカメラを付設j−な子機ど、モ
ニタテl/ビを備えl;:!g!機と、親機と子機とを
接続し、て子機からの映像信号、親機と子掘間の通話音
声信号を伝送する2線の伝送線よりなり、待機時に一定
電圧の待機時電圧を伝送線を介して子機に供給し、子機
の呼出手段の操作による親機への吐出時には上記待機時
電圧値を子機の吐出手段の操作に連動させて瞬時変化さ
せこの変化により親機へ呼出を通知するとともに子機か
らの吐出に応じて起動動作したm機から子機へ動作暗電
圧を伝送線を介して一定時同供給する2線式テレビイン
ク・−ホンシステムであって、、各住戸に設けられるm
機と、共同文面等の共同使用場所に設けれられる少なく
とも1台の子機と、各親機と子機との間に介在する中継
アダプタとからなり、子機には各住戸の親機に対応する
呼出信号を発生ずる呼出手段を設け、中継アダプタには
待機時電圧を子機へ伝達させる機能と、子機の吐出手段
の操作に応じて対応する親機を選択して吐出選択しj:
親機の伝送線の線間の電圧を変化さぜる機IItど、呼
出選択し人二親機の起動後に当該親機から出力される動
作暗電圧を受けて、子機へ伝送線を介して動作暗電圧を
伝達させる機能どを有する親機選択部と、げ出選択した
親機の動作を動作暗電圧に基づいて検知して親機の動作
終rまで子機の呼出信号を受け付けないように親機選択
部を設定する親機動作検知部とを説けたものである。
請求項2記載の発明は請求項1記載の発明において、待
機時に親機から出力される待機時電圧を中継アダプタの
親機選択部を通じて子機に伝達するものである。
機時に親機から出力される待機時電圧を中継アダプタの
親機選択部を通じて子機に伝達するものである。
請求項3記載の発明は請求項1記載の発明において子機
には伝送線を通じて伝達する電圧より電源を得る電源分
離部を設け、この電源分離部の出力系に挿入された電源
スイッチの出力点より中継アダプタの親機動作検知部へ
の親機動作検知のための電圧信号を取り出すものである
。
には伝送線を通じて伝達する電圧より電源を得る電源分
離部を設け、この電源分離部の出力系に挿入された電源
スイッチの出力点より中継アダプタの親機動作検知部へ
の親機動作検知のための電圧信号を取り出すものである
。
請求項4記載の発明は請求項1記載の発明において、待
機時において子機へ中継アダプタのみで待機時電圧を伝
達して親機からの待機時電圧を遮断するものである。
機時において子機へ中継アダプタのみで待機時電圧を伝
達して親機からの待機時電圧を遮断するものである。
[作用]
本発明によれば1対1で親機と子機とを接続していた基
本となる2線式テレビインターホンシステムを中継アダ
プタにより少なくとも1台の子機ど複数のmaとからな
る集合住宅用のシステ11のy1築することができるの
である。つまり子機に設けた呼出手段を操作して所定の
親機を呼び出すと、中継アダプタは当該親機に接続さh
2ている伝送線の線間電圧を変化させて当該親機に呼出
を伝達し、当J11を起動動作させ、その起動動作によ
って子機へ動作暗電圧を伝達するのである。この場合動
作暗電圧は当該親機からの動作暗電圧を親機選択部を介
して伝達1.て良く、また当該親機からの動作暗電圧を
受けた中継アダプタが親機選択部を通じて内蔵電源より
独自に動作暗電圧を伝達しても良いのである8また待機
時電圧を子機に伝達づる堝音も各親機から出力される待
機時電圧を親機選択部を介して子機へ伝達しても、或は
待機時電圧を中継アダプタに説けた内蔵電源より得て子
機へ伝達するように1.でも良い6 さて呼び出され14=親機の起動動作を親機動作検知部
の検知によって、その親機と子機との間の通話が終了す
るまで呼出手段の呼出操作を受け付けず、子機と当該親
機との接続状態を維持することになる。
本となる2線式テレビインターホンシステムを中継アダ
プタにより少なくとも1台の子機ど複数のmaとからな
る集合住宅用のシステ11のy1築することができるの
である。つまり子機に設けた呼出手段を操作して所定の
親機を呼び出すと、中継アダプタは当該親機に接続さh
2ている伝送線の線間電圧を変化させて当該親機に呼出
を伝達し、当J11を起動動作させ、その起動動作によ
って子機へ動作暗電圧を伝達するのである。この場合動
作暗電圧は当該親機からの動作暗電圧を親機選択部を介
して伝達1.て良く、また当該親機からの動作暗電圧を
受けた中継アダプタが親機選択部を通じて内蔵電源より
独自に動作暗電圧を伝達しても良いのである8また待機
時電圧を子機に伝達づる堝音も各親機から出力される待
機時電圧を親機選択部を介して子機へ伝達しても、或は
待機時電圧を中継アダプタに説けた内蔵電源より得て子
機へ伝達するように1.でも良い6 さて呼び出され14=親機の起動動作を親機動作検知部
の検知によって、その親機と子機との間の通話が終了す
るまで呼出手段の呼出操作を受け付けず、子機と当該親
機との接続状態を維持することになる。
このようにして子機側の呼出手段の呼出操作により、任
意の親機を呼び出すことができて集合住宅用のインター
ホンシステムを従来の2線式テレビインターホンシステ
ムに中継アダプタを加えるだけで構築することができる
のである。
意の親機を呼び出すことができて集合住宅用のインター
ホンシステムを従来の2線式テレビインターホンシステ
ムに中継アダプタを加えるだけで構築することができる
のである。
[実施例]
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図を示しており、子
機1は共同玄関等の共通使用場所に設けられ、伝送線3
″を介して中継アダプタ22に接続され、各住戸に設け
られた親機4.・・・は夫々伝送線3・・・を介して中
継アダプタ22に接続している。実施例では中継アダプ
タ22は子機1の装置本体内に内蔵する形を取っている
が、勿論別置形でも良い。
機1は共同玄関等の共通使用場所に設けられ、伝送線3
″を介して中継アダプタ22に接続され、各住戸に設け
られた親機4.・・・は夫々伝送線3・・・を介して中
継アダプタ22に接続している。実施例では中継アダプ
タ22は子機1の装置本体内に内蔵する形を取っている
が、勿論別置形でも良い。
第2図は実施例の具体的なブロック図を示しており、子
機1は第5図で示した子機1と同様にモニタ用テレビカ
メラ6と、通話音声入力用のマイク16と、通話音声出
力用のスピーカ21と、電源分離部15と、平衡化回路
20と、モニタ用テレビカメラ6と平衡化回路20との
間に挿入されるビデオフィルタ回路19と、スピーカ2
1と平衡化回路20との間に介在する復調部18と、マ
イク16と平衡化回路20との間に介在する変調部17
と、電源分離回路15a、電源スイッチ15b、シャン
トレギュレータ15cからなる電源分離部15とを備え
ると共に、各住戸に対応して設けられる親機41・・・
に各別に対応した呼出釦2・・・を有し、これらの呼出
釦21・・・が操作されると、操作された呼出釦21・
・・の操作信号を取り込んで呼出釦21・・・に対応す
る親機41・・・を呼び出す呼出信号を発生する呼出信
号発生回路17°とを備えている。
機1は第5図で示した子機1と同様にモニタ用テレビカ
メラ6と、通話音声入力用のマイク16と、通話音声出
力用のスピーカ21と、電源分離部15と、平衡化回路
20と、モニタ用テレビカメラ6と平衡化回路20との
間に挿入されるビデオフィルタ回路19と、スピーカ2
1と平衡化回路20との間に介在する復調部18と、マ
イク16と平衡化回路20との間に介在する変調部17
と、電源分離回路15a、電源スイッチ15b、シャン
トレギュレータ15cからなる電源分離部15とを備え
ると共に、各住戸に対応して設けられる親機41・・・
に各別に対応した呼出釦2・・・を有し、これらの呼出
釦21・・・が操作されると、操作された呼出釦21・
・・の操作信号を取り込んで呼出釦21・・・に対応す
る親機41・・・を呼び出す呼出信号を発生する呼出信
号発生回路17°とを備えている。
中継アダプタ22は各親機4I・・・を接続せる伝送線
31・・・に対応した無極性化回路401・・・と、平
衡化回路421・・と、各親機41・・・を伝送線3.
・・・と無極性化回路401・・と平衡化回路42.・
・・とを介して接続するとともに上記子機1からの伝送
線3°を接続して子機1と各親機4.・・・どの間の接
続を選択制御する機能を備えた親機選択部25と、、上
記子機1の電源分離部15に動作暗電圧が供給されてい
る時に電源分離部15から出力される電圧信号を入力す
ることにより親機4.・・・の動作を検知し、その検知
出力を親機選択部25に与える親機動作検知部26と、
子機1の呼出信号発生回路17°からの呼出信号を受け
て呼び出された親機4.・・・を親機選択部25に知ら
せる呼出回路41とを設けている。
31・・・に対応した無極性化回路401・・・と、平
衡化回路421・・と、各親機41・・・を伝送線3.
・・・と無極性化回路401・・と平衡化回路42.・
・・とを介して接続するとともに上記子機1からの伝送
線3°を接続して子機1と各親機4.・・・どの間の接
続を選択制御する機能を備えた親機選択部25と、、上
記子機1の電源分離部15に動作暗電圧が供給されてい
る時に電源分離部15から出力される電圧信号を入力す
ることにより親機4.・・・の動作を検知し、その検知
出力を親機選択部25に与える親機動作検知部26と、
子機1の呼出信号発生回路17°からの呼出信号を受け
て呼び出された親機4.・・・を親機選択部25に知ら
せる呼出回路41とを設けている。
而して待機時には各親fi4+から待機時電圧を中継ア
ダプタ22に伝送線31・・・を通じて出力させ、中継
アダプタ22の親機選択部25はMt機選択部25、伝
送線3°を通じて子機1に待機時電圧を供給する。子f
itでは伝送線3′を通じて供給される電圧が待機時電
圧であるため、電源分離部15の電源スイッチ15bの
出力点の電圧が低電圧となり、この電圧信号は中継アダ
プタ22のin動作検知部26に送られ、この電圧信号
を受けた親機動作検知部26は親機41・・・が非起動
状態であるとして親機選択部25をリセットする信号を
与え、呼出回路41を通じて子機1からの親機呼出を受
け付けることができるよう状態に設定する。
ダプタ22に伝送線31・・・を通じて出力させ、中継
アダプタ22の親機選択部25はMt機選択部25、伝
送線3°を通じて子機1に待機時電圧を供給する。子f
itでは伝送線3′を通じて供給される電圧が待機時電
圧であるため、電源分離部15の電源スイッチ15bの
出力点の電圧が低電圧となり、この電圧信号は中継アダ
プタ22のin動作検知部26に送られ、この電圧信号
を受けた親機動作検知部26は親機41・・・が非起動
状態であるとして親機選択部25をリセットする信号を
与え、呼出回路41を通じて子機1からの親機呼出を受
け付けることができるよう状態に設定する。
今子機1の呼出信号発生回路17°の呼出釦2・・・中
、例えば親機42に対応する呼出釦22が操作されると
、この呼出釦22の操作に連動して吐出信号発生回路1
7′は親機42を指定した呼出信号を発生させる。この
呼出信号は中継アダプタ22の呼出回路41で受け取ら
れ、呼出回路41より親機選択部25に親機42が呼び
出されたことを伝達し、親機選択部25はM親機42と
、子機1とが親機選択部25を通じて低損失で接続され
るように設定するとともに、親fi4+より供給されて
いる待機時電圧を適宜強制的に低下させて親機42に呼
出があったことを伝達する。FA機4□はこの電圧低下
に応動して起動し、伝送線3を通じて動作暗電圧を中継
アダプタ22に出力し、中継アダプタ22と伝送線3°
とを通じて子機1へ動作詩電圧を供給する6子機1では
この動作特電圧の供給に応じて電源分離部1.5が電源
スイッチ15bの出力点より高い電圧信号を発生させ、
中継アダプタ22の親機動作検知部26に伝達する。
、例えば親機42に対応する呼出釦22が操作されると
、この呼出釦22の操作に連動して吐出信号発生回路1
7′は親機42を指定した呼出信号を発生させる。この
呼出信号は中継アダプタ22の呼出回路41で受け取ら
れ、呼出回路41より親機選択部25に親機42が呼び
出されたことを伝達し、親機選択部25はM親機42と
、子機1とが親機選択部25を通じて低損失で接続され
るように設定するとともに、親fi4+より供給されて
いる待機時電圧を適宜強制的に低下させて親機42に呼
出があったことを伝達する。FA機4□はこの電圧低下
に応動して起動し、伝送線3を通じて動作暗電圧を中継
アダプタ22に出力し、中継アダプタ22と伝送線3°
とを通じて子機1へ動作詩電圧を供給する6子機1では
この動作特電圧の供給に応じて電源分離部1.5が電源
スイッチ15bの出力点より高い電圧信号を発生させ、
中継アダプタ22の親機動作検知部26に伝達する。
この電圧信号を入力i−た親機動作検知部26は親機選
択部25に親機動作検知出力を与え、親機選択部25は
この検知出力が入力中、呼び出された親機42と、子機
1との間の接続状態を保持して映像信号の伝送と通話音
声信号の伝送を可能とし、2線式テl/ビインターポン
どして機能させるのである。この動作は親機4.のハン
ドセット8がオフフックされていれば保持されており、
通話が終了してオンフックされる(或は一定時間、例え
ば3分間経過する)と、親機42は出力電圧を待機時電
圧に切り替える。この切り替えにより子機1への供給電
圧が待機時電圧どなり、このため:r−機1の電源分離
部15の電源スイッチ15bの出力点の電圧が低電圧と
なり、この電圧信号が中継アダプタ22の親機動作検知
部26に送られ、この電圧信号を受けた親機動作検知部
26は親機4I・・・が非起動状態であるとして親機選
択部25をリセットする信号を与えて元の待機状態にν
ず、′:とになる。
択部25に親機動作検知出力を与え、親機選択部25は
この検知出力が入力中、呼び出された親機42と、子機
1との間の接続状態を保持して映像信号の伝送と通話音
声信号の伝送を可能とし、2線式テl/ビインターポン
どして機能させるのである。この動作は親機4.のハン
ドセット8がオフフックされていれば保持されており、
通話が終了してオンフックされる(或は一定時間、例え
ば3分間経過する)と、親機42は出力電圧を待機時電
圧に切り替える。この切り替えにより子機1への供給電
圧が待機時電圧どなり、このため:r−機1の電源分離
部15の電源スイッチ15bの出力点の電圧が低電圧と
なり、この電圧信号が中継アダプタ22の親機動作検知
部26に送られ、この電圧信号を受けた親機動作検知部
26は親機4I・・・が非起動状態であるとして親機選
択部25をリセットする信号を与えて元の待機状態にν
ず、′:とになる。
第3図は上記実施例の子機1の電源’y)M部15、吐
出信号発生回路17°具体回路及び中継ブロック22の
具体回路を示しており、電源分離部15は電源スイッチ
15bをトランジスタを用いたスイッチ回路から構成し
、その出力点から中継アダプタ22のm振動作検知部2
6に電圧信号を出力するようになっている。
出信号発生回路17°具体回路及び中継ブロック22の
具体回路を示しており、電源分離部15は電源スイッチ
15bをトランジスタを用いたスイッチ回路から構成し
、その出力点から中継アダプタ22のm振動作検知部2
6に電圧信号を出力するようになっている。
呼出信号発生回路17°は呼出釦2.・・・に各別に対
応した出力を発生ずるようになっており、対応する呼出
釦21・・がオフの時には′■”13号を、オンの時に
は“I、”信号を夫々出力する。
応した出力を発生ずるようになっており、対応する呼出
釦21・・がオフの時には′■”13号を、オンの時に
は“I、”信号を夫々出力する。
こiらの信号は中atアダ1夕22の呼出回路41内の
対応するトランジスタQ、・・・に接続しており、呼出
釦21・・・の非模作時には対応する1−ランジスタQ
、をオン状態としている、これらの1−ランジスタQ、
・・・はm機選択部25に設けられlご2巻線型のラッ
チングリレーR,Y 1・・のオン駆動用ドライブ回路
のトランジスタQ、・・・のベース電流の制御を行うも
ので、オン時に対応するl−ランジスタQII・・・の
ベース電流をバイパスしてこれらトランジスタQ +
+・・・をオフ状態とし、ラッチングリレーRY、・・
・のオン駆動用コイルCL a 、・・・に励磁電流が
流れないように設定する。また各トランジスタQ、・・
・のコl/クタはダイオードオアを介して電圧強制低下
制御用のトランジスタQ6のベースに接続しており、い
ずれかの呼出釦21・・・が操作されて対応するトラン
ジスタQ1・・・がオフすると、トランジスタQ0がオ
ンして子機1に接続される伝送線3゛の電圧を一定時間
低下させるようになっている。
対応するトランジスタQ、・・・に接続しており、呼出
釦21・・・の非模作時には対応する1−ランジスタQ
、をオン状態としている、これらの1−ランジスタQ、
・・・はm機選択部25に設けられlご2巻線型のラッ
チングリレーR,Y 1・・のオン駆動用ドライブ回路
のトランジスタQ、・・・のベース電流の制御を行うも
ので、オン時に対応するl−ランジスタQII・・・の
ベース電流をバイパスしてこれらトランジスタQ +
+・・・をオフ状態とし、ラッチングリレーRY、・・
・のオン駆動用コイルCL a 、・・・に励磁電流が
流れないように設定する。また各トランジスタQ、・・
・のコl/クタはダイオードオアを介して電圧強制低下
制御用のトランジスタQ6のベースに接続しており、い
ずれかの呼出釦21・・・が操作されて対応するトラン
ジスタQ1・・・がオフすると、トランジスタQ0がオ
ンして子機1に接続される伝送線3゛の電圧を一定時間
低下させるようになっている。
tf親機選択部25は各ラッチングリl/ RYI・
・・のりl/−接点r1・・を各平衡化回路42.の一
端と伝送!13′の1線どの間に挿入するとともに各リ
レー接点r、・・・に並列に抵抗■3.1・・とダイオ
ードD・・・どの直列回路を接続しており、待機時には
親機4.・・・からの待機時電圧を抵抗Fjl・・・ど
ダイオードI)l・・・との直列回路を介して子機1側
へ供給し、呼出釦21・・・がオン操作されて5対応す
るトランジスタQ、・・・がオフし、このオフにより対
応するトランジスタQ目・・・がオンするど、ラッチン
グリレーRYl・・・をオン駆動してそのり!/−接点
r、・・・をオンし抵抗R1・・どダイオードD、・・
・どの直列回路を短絡し、この短絡により低損失回路を
形成するようになっている。この低損失回路を通じて呼
出trI21・・の操作に連動した上記トランジスタQ
。
・・のりl/−接点r1・・を各平衡化回路42.の一
端と伝送!13′の1線どの間に挿入するとともに各リ
レー接点r、・・・に並列に抵抗■3.1・・とダイオ
ードD・・・どの直列回路を接続しており、待機時には
親機4.・・・からの待機時電圧を抵抗Fjl・・・ど
ダイオードI)l・・・との直列回路を介して子機1側
へ供給し、呼出釦21・・・がオン操作されて5対応す
るトランジスタQ、・・・がオフし、このオフにより対
応するトランジスタQ目・・・がオンするど、ラッチン
グリレーRYl・・・をオン駆動してそのり!/−接点
r、・・・をオンし抵抗R1・・どダイオードD、・・
・どの直列回路を短絡し、この短絡により低損失回路を
形成するようになっている。この低損失回路を通じて呼
出trI21・・の操作に連動した上記トランジスタQ
。
のオフによる電圧低下を選択されたFA機41・・・へ
伝達するのである、 また親機41・・・の起動後、親機4.・・・がら動作
特電圧が供給されて電源分離部15からの電圧信号が“
H”となると、親機動作検知部26はトランジスタQ
21・・・がオンj−て上記トランジスタQ、・・・の
ベース回路を短絡j7て、親機41・・の起動後に呼出
、102.・・・がオン操作されてもラッチングリレー
RY、・・・がオン駆動されないように設定し、同時に
トランジスタQ 2(lをオンして、ラッチングリレー
RY1・・のオフ駆動用トイライブ回路のJ)1113
iI用I・ランジスタQ、。をオンさせ、各ラッチング
リレーRY1・・のオフ用コイルCLb、・・・に直列
接続したオフ駆動用のトランジスタQ 31・・・のベ
ース電流の流れを遮断するようにしてラッチングリレー
RY、・・・がオフ動作するのを規制している0通話終
了後においては電源分離部15がらの電圧信号が“L′
となるため、トランジスタQ 21・・・をオフして呼
出釦21・・・のオン操作によるトランジスタQ +
+・・・のオン駆動が可能な待機状態に戻し、一方トラ
ンジスタQ 20をオフしてトランジスタQ、。、トラ
ンジスタQ31・・をオンさせ、ラッチングリレーRY
、・・・をオフ駆動して待機状態に戻すようになってい
る。
伝達するのである、 また親機41・・・の起動後、親機4.・・・がら動作
特電圧が供給されて電源分離部15からの電圧信号が“
H”となると、親機動作検知部26はトランジスタQ
21・・・がオンj−て上記トランジスタQ、・・・の
ベース回路を短絡j7て、親機41・・の起動後に呼出
、102.・・・がオン操作されてもラッチングリレー
RY、・・・がオン駆動されないように設定し、同時に
トランジスタQ 2(lをオンして、ラッチングリレー
RY1・・のオフ駆動用トイライブ回路のJ)1113
iI用I・ランジスタQ、。をオンさせ、各ラッチング
リレーRY1・・のオフ用コイルCLb、・・・に直列
接続したオフ駆動用のトランジスタQ 31・・・のベ
ース電流の流れを遮断するようにしてラッチングリレー
RY、・・・がオフ動作するのを規制している0通話終
了後においては電源分離部15がらの電圧信号が“L′
となるため、トランジスタQ 21・・・をオフして呼
出釦21・・・のオン操作によるトランジスタQ +
+・・・のオン駆動が可能な待機状態に戻し、一方トラ
ンジスタQ 20をオフしてトランジスタQ、。、トラ
ンジスタQ31・・をオンさせ、ラッチングリレーRY
、・・・をオフ駆動して待機状態に戻すようになってい
る。
尚上記実施例では親機動作検知部26の入力として、子
機1に設けである電源分離部15の電源スイッチ15b
の出力点の電圧信号を受け入れて処理しているが、中継
アダプタ22を子機1とは別置する場合には親機1と中
継アダプタ22を接続する伝送線3.・・・の線間電圧
を直接検知するようにしても良い。
機1に設けである電源分離部15の電源スイッチ15b
の出力点の電圧信号を受け入れて処理しているが、中継
アダプタ22を子機1とは別置する場合には親機1と中
継アダプタ22を接続する伝送線3.・・・の線間電圧
を直接検知するようにしても良い。
また本発明においては子機1と、中継アダプタ22の電
源供給は親機41・・・より供給しても、また子機1と
、中継アダプタ22に別電源を設けても構わない、要す
るに本発明では親機4.・・・より子機1に親機4.・
・・が待機状態か動作状態かの識別を行うための電圧を
待機時電圧と動作特電圧と、に分けて伝達していれば良
いのである。
源供給は親機41・・・より供給しても、また子機1と
、中継アダプタ22に別電源を設けても構わない、要す
るに本発明では親機4.・・・より子機1に親機4.・
・・が待機状態か動作状態かの識別を行うための電圧を
待機時電圧と動作特電圧と、に分けて伝達していれば良
いのである。
また上記第3図回路のように呼出釦21・・・の操作に
基づく呼出信号は各別に呼出信号発生回路17′から中
継アダプタ22の呼出回路41へ出力する方法以外に、
時分割多重伝送式の信号を用いて呼出回路41へ伝送す
るようにしても良い。また中継アダプタ22には平衡化
回路40.・・・と、無極性化回路421・・・とを設
けているが、これら回路は伝送品質と、施工性に対して
配慮したもので、実用上問題が無ければ省略できるもの
で、また接続順番も実施例に特に限定されるものではな
い [発明の効果] 本発明は2線式テレビインターホンシステムにおいて、
各住戸に設けられる親機と、共同玄関等の共同使用場所
に設けれられる少なくとも1台の子機と、各親機と子機
との間に介在する中継アダプタとからなり、子機には各
住戸の親機に対応する呼出信号を発生する呼出手段を設
け、中継アダプタには待機時電圧を子機へ伝達させる機
能と、子機の呼出手段の操作に応じて対応する親機を選
択して呼出選択した親機の伝送線の線間の電圧を変化さ
せる機能と、呼出選択した親機の起動後に当該親機から
出力される動作特電圧を受けて、子機へ伝送線を介して
動作特電圧を伝達させる機能とを有する親機選択部と、
呼出選択した親機の動作を動作特電圧に基づいて検知し
て親機の動作終了まで子機の呼出信号を受け付けないよ
うに親機選択部を設定する親機動作検知部とを設けであ
るから、子機側の呼出手段の呼出操作により、任意の親
機を呼び出すことができるものであって、従来の2線式
テレビインターホンシステムを基本として、必要な数の
親機と、中継アダプタと、呼出手段を付設した子機を用
いるだけで、基本となる2線式テレビインターホンシス
テムの特徴を生かした集合住宅用のインターホンシステ
ムを構築することができるという効果がある。
基づく呼出信号は各別に呼出信号発生回路17′から中
継アダプタ22の呼出回路41へ出力する方法以外に、
時分割多重伝送式の信号を用いて呼出回路41へ伝送す
るようにしても良い。また中継アダプタ22には平衡化
回路40.・・・と、無極性化回路421・・・とを設
けているが、これら回路は伝送品質と、施工性に対して
配慮したもので、実用上問題が無ければ省略できるもの
で、また接続順番も実施例に特に限定されるものではな
い [発明の効果] 本発明は2線式テレビインターホンシステムにおいて、
各住戸に設けられる親機と、共同玄関等の共同使用場所
に設けれられる少なくとも1台の子機と、各親機と子機
との間に介在する中継アダプタとからなり、子機には各
住戸の親機に対応する呼出信号を発生する呼出手段を設
け、中継アダプタには待機時電圧を子機へ伝達させる機
能と、子機の呼出手段の操作に応じて対応する親機を選
択して呼出選択した親機の伝送線の線間の電圧を変化さ
せる機能と、呼出選択した親機の起動後に当該親機から
出力される動作特電圧を受けて、子機へ伝送線を介して
動作特電圧を伝達させる機能とを有する親機選択部と、
呼出選択した親機の動作を動作特電圧に基づいて検知し
て親機の動作終了まで子機の呼出信号を受け付けないよ
うに親機選択部を設定する親機動作検知部とを設けであ
るから、子機側の呼出手段の呼出操作により、任意の親
機を呼び出すことができるものであって、従来の2線式
テレビインターホンシステムを基本として、必要な数の
親機と、中継アダプタと、呼出手段を付設した子機を用
いるだけで、基本となる2線式テレビインターホンシス
テムの特徴を生かした集合住宅用のインターホンシステ
ムを構築することができるという効果がある。
第1図は本発明の実施例の全体概略ブロック図、第2図
は同上使用の子機と中継アダプタとの一体化した状態の
詳細のブロック図、第3図は同上の具体回路図、第4図
は2線式テレビインターボンシステムの構成図、第5図
は同上の詳細なブロック図、第6図は同上の多重伝送方
式の周波数配置説明図である。 ■は子機、21・・・は呼出釦、31・・・、3′は伝
送線、341・・・は親機、17′は呼出信号発生回路
、22は中継ブロック、25は親機選択部、26は親機
動作検知部、41は呼出回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 86図 ffz ff+
は同上使用の子機と中継アダプタとの一体化した状態の
詳細のブロック図、第3図は同上の具体回路図、第4図
は2線式テレビインターボンシステムの構成図、第5図
は同上の詳細なブロック図、第6図は同上の多重伝送方
式の周波数配置説明図である。 ■は子機、21・・・は呼出釦、31・・・、3′は伝
送線、341・・・は親機、17′は呼出信号発生回路
、22は中継ブロック、25は親機選択部、26は親機
動作検知部、41は呼出回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 86図 ffz ff+
Claims (4)
- (1)モニタ用テレビカメラを付設した子機と、モニタ
テレビを備えた親機と、親機と子機とを接続して子機か
らの映像信号、親機と子機間の通話音声信号を伝送する
2線の伝送線よりなり、待機時に一定電圧の待機時電圧
を伝送線を介して子機に供給し、子機の呼出手段の操作
による親機への呼出時には上記待機時電圧値を子機の呼
出手段の操作に連動させて瞬時変化させこの変化により
親機へ呼出を通知するとともに子機からの呼出に応じて
起動動作した親機から子機へ動作時電圧を伝送線を介し
て一定時間供給する2線式テレビインターホンシステム
であって、、各住戸に設けられる親機と、共同玄関等の
共同使用場所に設けれられる少なくとも1台の子機と、
各親機と子機との間に介在する中継アダプタとからなり
、子機には各住戸の親機に対応する呼出信号を発生する
呼出手段を設け、中継アダプタには待機時電圧を子機へ
伝達させる機能と、子機の呼出手段の操作に応じて対応
する親機を選択して呼出選択した親機の伝送線の線間の
電圧を変化させる機能と、呼出選択した親機の起動後に
当該親機から出力される動作時電圧を受けて、子機へ伝
送線を介して動作時電圧を伝達させる機能とを有する親
機選択部と、呼出選択した親機の動作を動作時電圧に基
づいて検知して親機の動作終了まで子機の呼出信号を受
け付けないように親機選択部を設定する親機動作検知部
とを設けて成ることを特徴とする集合住宅用2線式テレ
ビインターホンシステム。 - (2)待機時に親機から出力される待機時電圧を中継ア
ダプタの親機選択部を通じて子機に伝達することを特徴
とする請求項1記載の集合住宅用2線式テレビインター
ホンシステム。 - (3)子機には伝送線を通じて伝達する電圧より電源を
得る電源分離部を設け、この電源分離部の出力経路に挿
入された電源スイッチの出力点より中継アダプタの親機
動作検知部への親機動作検知のための電圧信号を取り出
すことを特徴とする請求項1記載の集合住宅用2線式テ
レビインターホンシステム。 - (4)待機時において子機へ中継アダプタのみで待機時
電圧を伝達して親機からの待機時電圧を遮断することを
特徴とする請求項1記載の集合住宅用2線式テレビイン
ターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8949889A JPH02266742A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 集合住宅用2線式テレビインターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8949889A JPH02266742A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 集合住宅用2線式テレビインターホンシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266742A true JPH02266742A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13972428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8949889A Pending JPH02266742A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 集合住宅用2線式テレビインターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266742A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006211028A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Aiphone Co Ltd | バス接続式インターホン装置 |
JP2014033374A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | インターホンシステム |
WO2018168074A1 (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-20 | オムロン株式会社 | 高周波振動計測システム |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8949889A patent/JPH02266742A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006211028A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Aiphone Co Ltd | バス接続式インターホン装置 |
JP2014033374A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | インターホンシステム |
WO2018168074A1 (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-20 | オムロン株式会社 | 高周波振動計測システム |
JP2018151270A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | オムロン株式会社 | 高周波振動計測システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02266742A (ja) | 集合住宅用2線式テレビインターホンシステム | |
JP4333573B2 (ja) | 集合住宅用インターホンシステム | |
JP2793852B2 (ja) | 集合住宅用インターホン | |
JP2655721B2 (ja) | 集合住宅用インターホン | |
JP2783840B2 (ja) | 集合住宅用インターホン | |
JP2839152B2 (ja) | 2線式tvインターホンシステム | |
JP2501784B2 (ja) | 電話システム | |
JP2655728B2 (ja) | 集合住宅用インターホン | |
JP3431787B2 (ja) | テレビドアホン装置 | |
JP2000224315A (ja) | モニタ付きワイヤレス通話システム | |
JP2555191B2 (ja) | 2線式テレビインターホンシステム | |
JPH02268057A (ja) | 2線式テレビインターホンシステムのモニタ方式 | |
JP2721558B2 (ja) | 切替式のインターホン | |
JPH03129954A (ja) | 2線式テレビインターホンシステム | |
JPH0383443A (ja) | 切替式のインターホン | |
JPH04348649A (ja) | テレビドアホン | |
JP3354043B2 (ja) | テレビドアホン装置 | |
JPH10136106A (ja) | テレビドアホンシステム | |
JPH0260358A (ja) | インターホンシステム | |
JPH08265744A (ja) | テレビインターホンシステム | |
JPH02266744A (ja) | 2線式テレビインターホンシステム | |
JPH04348650A (ja) | テレビドアホン | |
JPH04291879A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP2001203816A (ja) | テレビインターホン装置 | |
JPH02266743A (ja) | 2線式テレビインターホンシステム |