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JPH02241786A - 転写印刷方法 - Google Patents

転写印刷方法

Info

Publication number
JPH02241786A
JPH02241786A JP1063195A JP6319589A JPH02241786A JP H02241786 A JPH02241786 A JP H02241786A JP 1063195 A JP1063195 A JP 1063195A JP 6319589 A JP6319589 A JP 6319589A JP H02241786 A JPH02241786 A JP H02241786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
transfer
substituted
resin
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1063195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukichi Murata
勇吉 村田
Takao Hirota
広田 隆男
Minoru Hasegawa
稔 長谷川
Yoshihiro Narita
成田 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP1063195A priority Critical patent/JPH02241786A/ja
Publication of JPH02241786A publication Critical patent/JPH02241786A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、昇華性色素を用いる転写印刷方法、特に、樹
脂の成形物、フィルム、シートあるいはコーテイング物
などに転写印刷する方法に関するものである。
(従来の技術) 昇華性色素を用いて、樹脂製品などに転写印刷する方法
は、得られる印刷物が耐摩耗性があり鮮明であるために
従来より行なわれている。
この転写印刷方法は、基材シート上に昇華性色素を含む
インキで、文字、記号、図形、図柄などのバター・ンが
印刷された転写シートを、パターン印刷面が樹脂製被転
写材と接触ずろよう重ね合せた後、適当な加熱手段によ
り、転写シー【およびあるいは該被転写すを加熱するこ
とにより、転写シート中の昇華性色素を該被転写月中に
移行させ、該被転写材内部に拡散させることにより転写
シート上の文字、記号、図形、図柄などのパターンを被
転写材に転写印刷するものである。
(発明が解決I−ようどする課題) し5かし2ながら、従来、前記の樹脂中・凡の移行性及
び拡散性の良好な色素がなかったため、加熱に長時間を
要し、I2かも高温の処理が必要であり、操作の危険性
が高(、印刷の生産性が低いうえ、耐熱性の低い樹脂に
は適用す゛ることができなかった。又、従来、イエロー
  マゼンタ、シアンの三原色色素に移行速度及び拡散
速度のそろったものがなく混合色素を用いた場合の色バ
ランスをとることが難しかった。更に従来の色素では転
写印刷物の堅牢性特に耐光性が不充分であった。
本発明は昇華性色素を用いる樹脂製被記録材−・の転写
印刷方法に於しする上記の問題点を解決しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、基材上に昇華性色素を含有するイ(式中人は
、置換基を有1.ていても良いp−フェニン・ン基を意
味し、R1及び[(2はそれぞれ水素原子、置換も1.
<は非置換のアルキル基、アリル基、置換もしくは非置
換のフェニル基を意味し、R,lは更にフェニレン基A
及びAに隣接する窒素原子と一緒になって複素6員環を
形成しても良く、又、R2及び窒素原子と一緒になって
複素5員環もしくは複素る員環を形成I−ても良い)。
パターン印刷インキ用の昇華性色素と1−で下記一般式
(I)、(II)及び()■)から選ばれた色素の少な
(とも一種を用いることを特徴と載る転写印刷方法を要
旨とするもので9ちる。
(式中Bは置換基を有していても良いp−〕、。
ニレン基を意味l−1R3及びR4はそれぞれ水素原子
、置換もしくは非置換のアルキル基、’71Jル基、置
換もしくは非置換のフェニル基を意味し、R3は更にフ
ェニン〉・基B及びBK隣接する窒素原子と一緒になっ
て複素A員環を形成(,7ても良く、又R4及び窒素原
子と一緒kCなって複素、S−員環もしくは複素6員環
を形成しても良い)。
(式中Cは置換基を有していても良い環亭>Nを意味す
る。Dは置換基を有1.−Cいても良いp−フェニレン
基を意味し、R5及びR6はそilぞれ水素原子、置換
もしくは非置換のアルキル基、アリル基、置換もしくは
非置換のフェニル基を意味する)。
以下本発明1(ついて詳細に説明する。
本発明に使用する前記一般式(I)で示される色素を具
体的に説明する。Aで表わされるp−フェニレン基が有
する置換基とI2ては、C,% C4の直鎖状もしくは
分岐鎖状のアルキル基、C1〜C4の直鎖状もシ、<は
分岐鎖状のアルコキシ基、フン素原子、塩素原子、臭素
原子などのノ・ロゲン原子、トリフルオロメチル基など
があげられ、それらの置換位置は特に限定されず、置換
基の数も7〜9個の範囲で可能であるが、特に好ましい
置換基としては、メチル基が挙げられ、その位置どして
はアミン基のメタ位が好ましい。
R1及びR2で表わさハるアルキル基としては、 C1
〜Csの直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基があげら
れ、置換アルキル基としては、ニーヒドロギシエチル基
、3−ヒドロキシプロピル基、グーヒドロキシブチル基
、ニーヒドロキシ−プロビル基なとのにドロキシ置換ア
ルキル基、カルボキシメチル基、λ−カルボヤシエチル
基、3−カルボキシメチル基なとのカルボキシ置換アル
キル基、ニーシアノエチル基、シアンメチル基などのシ
アン置換プルキル基、2−・アミノ−エチル基などのア
ミン置換アルキル基、ニークロロエチル基、J−クロロ
プロピル基、コークロログロビル& v  、21 :
1.−2− ) リフルオo x。
チル基などの・・ロゲン原子置換アルキル基、ベンジル
基、p−クロロベンジル基、コーン、ニルエチル基など
の7ユニル置換アルキル基、ニーメトキシエチル基、ニ
ーエトギシエチル基、ニーfan)プロポキシエチル基
%、2−(iso) 7’ロボキシエチル基、ニー(I
I)ブトキシエチル基、−一(j、so)ブトキシエチ
ル基、ノー(2−エチルへキシルオキシ)メチル基、3
−メトNジプロピル基、ダーメトキシブチル基、2−メ
トキシプロピル基などのアルコキシ置換アルキル基、x
−(,2−メトキシエトキシ)エチル基1.2−(ニー
エトギシエトキシ)エチル基、−一(2−(II)プロ
ポキシエトキシ、)エチル基、!−(ニー・(iso)
プロポキシエトキシ)1チル基、J、 −(2−(II
)ブトキシエトキシ)エチル基、! −(,2−(is
o)ブトキシエトキシ)エチル基1.2− (2−(,
2−エチルへキシルオキシ)エトキン)エチル基などの
アルコキシアルコキシ置換アルキル基、J−アリルオキ
シエチル基、ニーフェノキシエチル基、−一ペンジルオ
キシエチル基などの置換アルギル基、ニーアセチル十キ
シエチル基、、、2−ブロビオニルメキシエチル基、−
一(II)ブチリルオキシエチル基、ニー(iso)ブ
チリルオキシエチル基1.2− ) IJブルオロアセ
チルオキシエチル基などのアシルオキシ置換アルギル基
、メトキシカルボニルメヂル基、エトキシカルボニルメ
チル基、(II)プロポキシカルボニルメチル基、(i
sc+)プロポキシカルボニルメチル基、(II)ブト
キシカルボニルメチル基、(iso)ブトキシカルボニ
ルメチル基、ニーエチル−・キシルオキシカルボニルメ
チル基、ベンジルオキシカルボニルメチル基、フルフリ
ニルエチル基、ニーエトキシカルボニルゴチル基、ニー
(Xl)プロポキシカルボニルエチル基、−一(iso
)プロポキシカルボニルエチル基、コ−(II) り)
キシカルボニルエチルa、 、2− (iso)ブトキ
シカルボニルエチルM、!−(,2−エチルへキシルオ
キシ力ルボーニルンエチル&、2−非置換の“アルコキ
シカルボニル置換アノ1゛キル基、ニーメトギシ力ルポ
ニルオヤシエチル基、ニーエトキシ力ルポニルオキシエ
チル基1.2−(II)グロボキシカルボニルオキシf
、チル基、ニー(iso)プロボキシカルボニルオ〜キ
シエチル基、!−(II)フ゛トキ・ンカルボ=ル4゛
キシエチル基、2− (iso)ブトキシカルボ、:′
−ルオキシ゛j〜チル基、ニー (2−エチルへキシル
オキシブ?ルボニ、ルオキシ)エチル基、ニーベンジル
オキシカルボ;6ルオギシエチル基、ノーフルフリルオ
キシカルボニルオキシエチル基などの置換もしくは非置
換のアルコキシカルポールオキシ置換アルキル基、フル
フリル基、テトラヒドロフルフリ/I/基などの−\テ
ロ環置換アルキル基などがあげられる。
Hl及びR2で表わされる置換フェニル基としては、置
換基と1−で01〜CDのi&鎖状もしくは分岐鎖状の
アルキル基を有するもの、C,%C4の直鎖状も1〜(
は分岐鎖状のアルコキシ基を有するもの、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子などの・・ロゲン原子を有するもの
、ニトロ基、シアン基、トリンルオロメチグ・基などを
有するものがあげられる。
R’及びR?で表わされるシクロアルキル基と1〜ては
、シクロペンチル基、シクロ−\キシル基などがあげら
れる。
R1及び【R2で特に有利なものとし、ては、C1〜C
6の直鎖状もし、くは分岐鎖状のアルギル基、2−ヒド
ロキシエ、チル基、ニーシア、ノエチル基、λ〜クロロ
エチル基、ベンジル基、ニーフェニルエチル基、  2
  (C1〜C4アルコギシ)エチル基、ニーアリルオ
キシエチル基、ニーベンジルオキシエチル基、−一(C
I A−C4アルコキンカルボニル)エチル基、ニーア
セグ゛ルオキシエチル基、ニー(C!〜C4’アルコギ
シカルボニルオキシ)エチル基、アリル基などがあげら
れる。
R’、R2及びフェニL&ン基′A忙隣接する窒素原−
子が一緒に゛なって形成する複素S員環及び複素A員環
の例どしては下記のようなものが挙:l″られる。
これらの色素は公知の方法i=(従って、下記−般式(
V) マタ、R1、ブエ:レン基A及びフェニレン基Aに隣接
する窒素原子が一緒になりC1素6員環を形成した場合
の色素と1.7ては下記のようなものが番げらノする。
(式中、A及びR2は前記と同じ意味を表わし、R7、
R8及びR9は水素原子またはメチル基を表わす)。
前記一般式(I)で丞される色素の更誼具体的なものと
し′Cは後記表(1)に示されるものがあげられる。
(式中、A、R1及び[尤2げ前記と同じ意味を表わす
) で表わされる化合物とマロノニトリルをN、N−ジメチ
ルホルムアミド、アルコール類などの不活性溶媒中で反
応させることKより製造することができる。
これらの色素は鮮明なイエロー糸の色素である。
本発明に使用する前記一般式(■)で示される色素を具
体的に説明する。Bで表わされるp −フェニレン基が
有する置換基としては、一般式(I)中のフ、二し/ン
基Aと同じ置換基が挙げられ、R3及びR4としては、
前記一般式(丁)中R,1及び−と同じものが挙げられ
、R3とR4及びフエニレン基Bに隣接する窒素原子と
が一緒にな、って形成する複素左員ヌはA員環の例にし
ては、般式(f)のR1,R2及びフェニレン基Aに隣
接する窒素原子が形成する複素環と同じものが挙げられ
る。
また、R3、フェニレン基F1及び窒素原子が一緒にな
って複素6員環を形成1〜だ場合の色素としては下記の
ようなものが挙げられる。
(式中、B及びR4は前記と同じ意味4′表わし、R1
011級及びH+2は水素原子またはメチル基を表わす
)。
前記一般式(11)で示される色素の更に1体的なもの
としては後記表(2)置示されるものがちげらiる。
これらの色素は公知の方法に従って、下記−般式(■) (式中、B、R3及び甲は前記と同じ意味を表わす) で表わされる化合物に、N、ト1−ジメチルホルムアル
デピド、アセトンなどの不活性溶媒中でシアン化すトリ
ウム、シアン化カリウムなどのシアン化化合物を付加反
応させた後、臭素などの酸化剤を用いて酸化させること
により製造すて)ことができろ。
これらの色素は鮮明なマゼンタ系の色素である。
本発明に使朋す゛る前記一般式(TNT)で示Sれる色
素を具体的に説明する。環Cが有する置換基と17.で
は、C!〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基
、CI・−〇、の治鎖状もシ、<は分岐鎖状のアルコキ
シ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子などのハロゲン
原子、シアノ基、トリフルオロメチル基などのフン素原
子で置換さnたアルキル基、NR,13R”で表わさね
、6アミノ基、N II CO)415で表わされる了
ゾルアミノX。
N HCOOR16で表わされろカルバメ・−ト基、N
 i−(S O,R,17で表わされるスルホ=・アミ
ド基、c o o Rxnで表わされイ1カルボン酸エ
ステル基、e ON nil R2Oで表わされるカル
バ、で、イル基などが挙げらtする。ここでR13−R
2Oは水素原子9置換もしくは非置換のアルキル基、シ
クロアル人・ル基、“アリル基、置換もしくは非置換の
クエ、−、ル基を意味1j、lぞ5R托は更に置換も1
−<は非置換のビニル基をも意味する。
R13〜B2flで表わさfする置換もし2くは非置換
のアルキル基、シクロアルキル基、置換もし、<ハ非置
換のフェニル基と(、では、前記−・般式(I)のR1
及びR2と同じものが挙げられ発。
更に、BIS及びp、+6°で災わさi1石才“」−1
リビニト基どして&t、 /−メチルビニル基、2−・
〜Zメチルビニル基どがあげられる。
環りの置換基の位哲は樗i’c限定ざ71ず、置換基の
数も/〜ぐ個の範囲で回外1″(”あうが、特(τ好ま
しい置換基としては環Cが4=の場合には、C,−C4
の直鎖状も1.<は分岐鎖状のアルギル基、アルコキシ
基、トリフルオロメチル基、フッ素原子、塩素原子、臭
素原子、N i−(COR,21基などが挙げられ、R
24はC1〜C4の直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル
基、アルコキシ基で声ン換基とし℃はカルボニル基のオ
ルト位に結合ずろCON HR22基が挙げろ′11、
ここでB、22はC1−C4の直鎖状もしくは分岐鎖状
のアルギブ・基であ基とし2では埠の窒素原子の一オル
ト位に、結合すうメチル基、カルボニル基のオルト位に
結へ・ずろ]ごフッ素原子塩素原子、53.素原子など
が紮げられて)。
環りが有する置換基どして(i、C1〜C2の直鎖t々
モジ<け分岐鎖状のア・トキル基、アルコキシ基、フッ
素原子、塩素j、α“ト、臭素原子−1i、どの・・ロ
ゲン原イ、N HCOR”で表わさ、11.ろアシルア
ミノ基、N HCOOR,24で表わされろカルバメー
ト基などが挙げられる。ここでR23及びR,2′は水
素原子、置換も1−<は非置換のアルキル基、シクロア
ルキル基、アリル基、置換もし7(は非置換のフェニル
基を意味する。
R23及びR24で表わされる置換もし2くは非置換の
アルキル基、シクロアルキル基、置換もしくは非置換の
フェニル基としては、前記・一般式(I)のH,1及び
R2と同じ基が挙げられろ。
また、埠りの置換基の位置は特に限定されず、置換基の
数も7〜7個の範囲で可能であるが、特、好ましい置換
基とt、−cは、 、、、 R5の、5位゛ゝR6 て結合するC1〜C4の直鎖状も1−7<は分岐鎖状の
アルキル基、アルコキシ基、N HCOR,25などの
基であり、ここでH,25は水素原子、C,−C4の直
鎖状も1−7<は分岐鎖状のアルキル基、アルコキシ基
を先わす。
R’及びR8と1〜ては、前記−・般式(I)中のR,
l及びR2と同じ基が挙げられる。
前記一般式(I’ll’)で示される色素の更に具体的
なものとしては後記表(3)に示されるものがあげられ
る。
これらの色素は公知の方法に従って、下記・−般式01
11) (式中C及びXは前示一般式(IIT)におげろ環Cの
酸化前の状態を示t) で表わされる化合物と下記一般式@) (式中、D及びR5、R6は前記と同じ意味を表わす) で表わされる化合物あるいはそれらの塩酸塩。
硫酸塩などの塩類をアセトンなどの不活性有機溶剤ある
いは水中で、過硫酸アンモニウムなどの酸化剤の存在下
に反応させるごとくより得ることができる。
これらの色素は鮮明なシアン系の色素である。
これら一般式(I)、(II)及び(ITr)の色素は
、それぞれ単一色の印刷に用いることができるが、フル
カラーの転写印刷物を得る場合、これらの3種の色素は
、イエロー マゼンタ、シアンのうち、他の三原色の色
素ど組み合接て使用することができシ)が、特にイエロ
ー系色素である前記一般式(I)で表わされろ色素及び
マゼンタ系色素である前記一般式(TI)で表わさ才す
る色素及びシアン系色素である前記一般式(IIT)で
表わされる色素とを組み合せて用(・ることにより、色
・くランスの良好な転写印刷物を得ることができろ。
表(3)つづき 本発明眞使用ノる転写シートは基材シート上に、前記の
昇華性色素を用いて製造したインキを通常の印刷方法、
塗布方法などで、例えば、文字、記号、図形、絵柄など
の任意の単色ないし多色のパターンを印刷あるいは塗布
することによって得ることができる。
インキは通常の方法によって、色素を結着剤とともに媒
体中虻溶解あるいは微粒子状に分散させることにより調
製することができろ。
インキ調製のための結着剤としては、公知のもの、例え
ば、メチルセルロー・ス、エチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、酢F−tルロース、酪酸セルロー
ス、酢酪酸セルロース、アルギン酸ソーダおよびその誘
導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルア七テート、
ポリビニルブチラール等のポリビニルアセタール、ポリ
カーボネート系樹脂、ポリニスデル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、フェノ−・ル系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フ
マール酸などの不飽相力/l、ボン酸又はぞれらのコ゛
スプル誘導体、ニトリル誘導体、酸アミド誘導体、塩化
ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、スチレン、ビニ
ルピロリドン、ビニA、−メチルエーテル、ブタジエン
、エチレン、プロピレンなとの各種の不飽和二重結合を
持つ化合物の単独重合体又はそれらの共重合体、その他
、澱粉、アラビアゴム、トラガントゴム、ゼラチン、ア
ルキンド樹脂及びあまに油、きり油、大豆油などの酸化
重合物などを使用することができるが、転写印刷時に被
転写材との熱融着を防ぐため耐熱性の良好なものが好ま
しい。また、これらはインキ調1!!に用いる媒体によ
って適宜選択し7、媒体に溶解又は均一に分散するもの
であわば良い。
インキ調製のための媒体としては水の他に、メチルアル
コール、イソプロピルアルコール、イソプロルアルコー
ルなどのアルコール類、メヂルヒロソ刀ブ5、エチルセ
ロソルブなどの七ロノル:y”類、、トルエン、キシし
/ン、クロロベンゼンなどの芳香族類、酢酸エチル、酢
酸パザルなどのエステル類、アセトン、メチルエチルケ
トン、メヂルイノブチルケトン、シクロヘキサノンなど
のケトン類、塩化メチレン、クロロホルム、トリクロロ
エチレンなどの塩素系溶剤、テトラヒドロフラン、ジオ
キサンなどのエーテル類、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、N−メチルピロリドンなどの有1歳溶剤を挙げるこ
とができ、これらは岸独でも混合して用いてもよい。又
、これらの他36  リグロイン、軽油、9油などの石
油系溶剤を用いることもできる。
上記のインキ中には上記の成分の他(t(l必要に応じ
て有機、無機の非昇華性微粒子、分散剤、帯電防止側、
ブロッキング防止剤、消泡剤、酸化防止剤、粘度調整剤
、離型剤、乾燥剤、乾燥抑制剤、ワックス、紫外線吸収
剤、赤外線吸収剤などを添加しても良い。
インキ中の色素の濃度は全体とし、て/〜r。
重:!1%の範囲で、好まl、 (は3・〜νθ重量%
の範囲である。結着剤の濃度は、?へ=99重量%の範
囲で、好ましくヲ1′、古へ一5OZ幕%である。
転写シー・・ト作製のためのインキを印刷あるいは塗布
するための基材シートとしては、印刷、塗工時あるいは
、加熱転写時に影響を受けないものが好ましく、例えば
各種の紙ないし加工紙類、セロファン、耐熱性を有する
各種の樹脂のフィルムないしシ・−1・状物、各種の金
属箔ないし板など、あZ)いはぞハらを常法に従って、
任意((積層した積層フィルノ・、シートなどを使用す
ることができる。これら基材シー!・の厚さとしては特
に限定はされないが3μm = r mmの範囲を挙げ
ることができ゛ろ5、 上記インキを使用して基材シート上に文字、記号、図形
、図柄などのバ2り〜ンを印刷あるいは塗布する方法と
1〜ては、通完のグラビア印刷、オフセット印刷、スク
リーン印刷、フレヤソ印刷などによる印刷方法及びグラ
ビアコーターリバースロールコータ−タイ−x・−ター
ロッドコーター エアドクタコーターなど(F、よる塗
布方法などが用いられろ。インキによるパターンはベタ
印刷、ベタ塗工であっても良い。またインキ層の厚みは
乾燥後θ、/・・−k /、j mの範囲が適当である
上記の方法で製造さ才する転写シートは枚葉前を積み重
ねて貯蔵する場合、あるいは長尺品を巻回状態で貯蔵す
る場合、色素が転写シー!−の印刷面の背面に移行し、
て、転写シート使用時の転写濃度が低下することカーあ
る。このような場合には、転写シートの印刷面りに、非
加熱時では色素が透過しないが、加熱時には透過する樹
脂の保護膜を形成した転写シー トを使用することが好
まし、い。
上記の保護膜を形成する樹脂と1.−7てはポリビニル
アルコ・−ル、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニル
ピロリドンなどの水溶性樹脂、キシレン樹脂、ロジン変
性フェノール樹脂、ポリビニルブチラール、エポキ・ン
m 月H、ボリスチ1/ンおよび石油樹脂などの油溶性
樹脂が好まし、い。
こilもの保護膜は通常のグラビアコーター リバース
ロー・ルニーター ダーイコーター ロツドコ・−ター
 エアドクタコーターなど1mよって塗布′3イ)こと
υCより形成されろが、その塗布量は固形分量とし、て
o、 /、97 m、” 〜k ji / m2が好ま
し人、1゜ 更にまた、本発明においてはその転写シートに使用する
基材シー ト・の種類妬よっては色素が基材シートを透
過すζ)ことがあるので、このような場合には、木材シ
ートυζ、あらかじめ非加熱時では色素が透過し、ない
樹脂液を塗布l−処理するのが好まl〜い。
上記の塗布に使用する樹脂とし2ては、ポリアクリル酸
ナトリウム、ポリビニルアルコール、デキストリン、ポ
リビニルピロリドンなどの水溶性樹脂、ロジン変性フェ
ノール樹脂、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール、、
エポキシ樹脂、ポリスチレンおよび石油樹脂などの油溶
性m脂が好ましい。こね、らの樹脂の塗布量は固有分量
として/ ji/m2〜.’r ilm”が好まl、イ
次に上記の転写シートを使用して、転写シート上の印刷
パターンを樹fjfI製被転写材に加熱転写する方法に
ついて説明する。
加熱転写は転写シートのパターン印刷面を樹脂製被転写
材と接触させ重ね合せた後、加熱された熱圧板などで加
熱加圧するかまたは加熱された熱口・−シー間に通過さ
せて加熱加圧処理1゜た後、転写シートを樹脂製被転写
材から引刺すことにより行なうことができる。この操作
により転写シートの印刷パターン中の色素が樹脂製被転
写(、(上に移行I〜、更に、樹脂製被転写材の内部に
拡散することとより、樹脂製被転写材−鮮明な色調を有
し。諸堅牢性に優れた転写パターンを印刷することがで
きる。
上記の加熱転写方法において、加熱温度はKO−250
℃位の範囲から任意に選択することができるが本発明の
場合、色素の転写シートから樹脂製被転写材への移行性
及び梅脂製被転写材中での拡散が容易であるため低温で
も可能であり、gO=20θ℃の範囲が好”!Lt、’
上記の加熱転写時における加圧条件は、約3−θg/歯
2〜j Okg/cm2が好ましい。また加熱加圧の処
理時間は、約/り秒〜90秒間が好ましい。
同、本発明においては、転写シートとじて、基材シート
上に前記インキによるベタの着色層を形成した転写シー
トを使用し、転写シートの着色層の丘に任意の開口画像
を有するマスク材料を重ね、更fぞの上に被転写体を重
ね合せて、上記と同様て加熱加圧処理をt−て、熱転写
することもできる。本方法において用いられるマスク材
料とI−では、公知のもの、例えば筆稿用原紙、タイプ
孔版用原紙、ボールペン原紙或は感熱性孔版用原紙など
の謄写印刷用原紙に孔版処理を施して、例えば、文字、
記号、図形、図柄など任意の開口画像を形成1−だもの
、あるいはスクリー・ン印刷に用いる任意の開口画像を
有するスクリー゛/印刷版など、更には、例えば各種の
合成樹脂のフィルムないL7シート状物、各種の紙、又
は各種の金属箔ないし薄い金属板などの基材な打抜加工
1、腐蝕加工などの通常の方法で、文字、記号、図形、
絵柄などの任意の開口画像を形成したもの〕J:どを使
用することができる。
なお、加熱加圧!1fI埋の際、熱圧板あるいは熱ロー
ラーと転写シートとり接触を・Vフ−:侘−する2′、
−めに、熱圧板あるいは熱ローラー1L−転写シートと
の間fシリコンラバーのシートなどを介在させて行なう
ことができる。又、加熱の1i段として赤外線を利用l
、2て直接転写シーl−する−・ば21−記のシリコン
ラバーシートなどを加熱・して実施することもできる。
加熱加圧処理(F:、は加熱ア・イロンなども使用する
ことがて=き、こ゛の方法で号も簡単忙、手軽に加熱転
写な行な5ことがで、矢る。。
次に−」1記の加熱転写力法に用いら第1る樹脂製被転
写材について説明する1、 樹脂製被転写材とし、ては、各種樹脂の成形物、フィル
ム、シー ト状物、コーディング物が使用されるが、樹
脂の種類としで(31,ポリエチし・ンデレフタレート
、ボリブチレンテレフタマ/′−1・などのポリエステ
ル系樹脂、乙−ナイロン、A、 4−一尤イーンなどの
ポリアミド糸樹脂、ポリカー ボネ−1・系枚1脂、;
2リメ−Cル了りリレ−)−、ポリメチルメタアクリI
、・−1・/、qど・フ)rクリル糸樹脂、ポリスチレ
ン、AS樹脂、ABS樹脂7.(どのステ1/ン系樹脂
3、塩ビ系樹脂、酢酸セルロース、酪酸セルロースなど
のセルロー・ス系樹脂、ポリビニル了ルコ〜ル、ポリビ
=h7−’r=チー’p。
ポリビ−:ルグヂンール等のポリビニルアセタールなど
のビニル系樹脂、ポリIチレン、ポリノロピレンなどの
ポリオレフィン系at月旨、)−ノ素樹脂などの熱可塑
性樹脂及びエボギシ樹脂、ウレタン樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、ボリュ。
ステル樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性(汚月旨が
全げられる。
なお、被転写材とし、では上記の樹11i′i′中独の
1戎形物、フィルム、シー1−状物、コープインク物〈
限定されず。前記σ)樹脂を混0・i−て用−7・るこ
ともでき、更υこ、−1−1記の樹脂以外の材料とい複
合何月をも使用することができる。
(発明の作用及び助平) 本加熱転写印刷方法に用い1.″)れる(’fs、 ;
農)よ1、転写印刷時kC3転写シートから被転写士長
パ・、σ)移行性及び被転写材中での拡散性が良好でk
)るために、従来の色素を用いた場合よりも低温で短時
間で熱転写印刷ができ、操作の安全性、生産性が向J―
する。又、従来より低温で転写印刷ができるため、従来
、熱転写印刷の不可能であっj−耐熱性の低い樹脂にも
適用することができろ。
更K、本発明ではイエロー マゼンタ、ンアンの移行速
度、拡散速度のそろった鮮明な三原色色素を提供するの
で、鮮明性が良好で色バフンスの良好な転写印刷物を得
ることができる。更ド、本発明で使用する色素は耐光性
が良好ひあるためと耐光性の良好な転写印刷物な得る1
′:、どができる。
(実施例) 以下実施例により本発明を具体的に説明づろが、かかる
実施例は本発明を限定するものではない。
実施例/ 後記前(4)に記載1〜だ各色素につき、色素i。
g、エチルセ3z o−ス10.q、  インク「eピ
ルアルコールクθg。メチ上セロソルブ、2o、q、ト
ルニT−ン9スθgの組成のインキを調製し5、厚さ約
70123口1の市販のノーl−紙−1−如、乾燥膜厚
約/μn1でベタ柄をグラビア印%l l〜、転写シー
トを得!、二。この転fqシートど厚、〉約/θθμr
Yiの乳白ボリエヅ・レン・テl/フタIノートのシー
 ト分密着さぜ、転写シー!・の背面より加熱、rイロ
ンを押しあて、750℃で、7o秒間保持1.た後、転
写シー!・とポリエチレンテ1/フタレートのシー)を
剥離した。、、その結果8表(4)に示1. lニー解
明な色調ど色@度のベタ柄の転写印刷さhだポリエチL
、/ンテレ7タレー・トのシートを得た。こ1゛lらの
転写印刷物の耐光性を調べるため蹟、キセノンランプフ
ェー・−トメ−ターでl/0時間照射を行なったが1、
全ての印刷物圧−ついて、はとんど退色及び変色が認め
られなかった、。
なお、色濃度の測定はマクベス社製の色濃変針(R,D
−9,2”、)を使用t7て実施l。7た。
実施例ス 昇華性色素とり、て、前記衣(1)の慮/−17、/−
70% ノー3夕、/−31のイエロー色素、前記衣(
2)の7162−/、、2−31.2−J4’、2−3
6のマゼンタ色素、前記衣(3)の4.7− /。
3=、?&、3・−2771,7−グ253−グg5.
?−sgのシアン色素をそれぞれ/θI使用した実施例
/と同じ転写シートを用い、被転写材として実施例/で
使用1−だポリエチレンテレフタレートのシートの代り
に、酸化チタンを加え不透明化されたポリブチレンテレ
フタレートの成形板(厚さ約3龍ンを用い実施例/と同
様に1−て印刷を行なつl、−結果、実施例/と同様の
鮮やかな色調に転写印刷されたポリブチレンテレフタレ
ートの成形板を得た。
実施例3 転写シ〜1・とし2て実施例コと同じものを用い、被転
写材と1,5ては実施例/で使用l、たポリエチレンテ
レフタレートのシートの代り:屹、酸化チタンを加え不
透明化されたポリカーボネートの成形板(厚さ約、7冊
)を用い、実施例/と同様にして印刷を行なった結果、
実施例/と同様の鮮やかな色調に転写印刷されたポリカ
ーボネートの成形板を得た。
実施例グ 転写シートとして実施例−と同じものを用い、被転写材
としては実施例/で使用したポリエチレンテレフタレー
トのシートの代りにフェノール樹脂を塗工した(塗工厚
約、20μm)白色の紙(厚さ約20θμm)を用い又
加熱条件として1.5′θ℃で60秒間保持した以外は
、実施例/と同様眞して転写印刷を行なった結果、実施
例1と同様の鮮やかな色調と転写印刷されたフェノール
樹脂の塗工紙を得た。
実施例S 前記表(1)のΔ6/−z?グ色素をgg、表(2)の
扁ニー37色素を6g、表(3)の/冬、?−,? A
色素な/3′l、フェノール樹脂ワニス7θI、ナフテ
ン酸コバルト1gの組成のインキを調製1〜、厚さ約1
00μmの市販のコート紙上に乾燥膜厚的0. 、S−
μmでベタ柄をオンセント印判1〜、転写シートを得た
。この転写シートを用いて、実施例/と同様の方法によ
り転写印刷を行なった結果、色濃度7.70の黒色の転
写印刷されたポリエチレンテレフタレートのシートを得
た。
実施例乙 イ二ローインキとして前記表(1)の16/3’1色素
gg、AS樹脂10g、トルエン70g、シクロへキサ
ノンi、2gの組成のインキを調製し2 た。
マゼンタインキとし、5て前記表(2)の162−、、
? /色素AI、A、 S樹脂109、トルエン70g
、シクロへキサノン/りlの組成のインキを調製した。
シアンインキとして、前記表(3)の、46 J −3
1゜色素/夕、Sl’、 AS樹脂10,9、トガ・エ
ン7θ、ゾ、シクロ^、キサノンSgの組成のインキを
調製【プこ。
上記のイエロー マゼンタ、及びシアンインキラ用いて
、ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚さ70μm
 ) K絵柄をグラビア印刷し、転写シートを得た。こ
の転写シートを実施例/で用いた乳白ポリエチレンプレ
フタレートのシートと密着させ、実施例/と同様の方法
で転写印刷を行なった結果、鮮やかな色調に絵柄の転写
印刷されたポリエチレンテレフタレートのシートを得た

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材上に昇華性色素を含有するインキによりパタ
    ーン印刷された転写シートを、パターン印刷面が樹脂製
    被転写材と接触するように重ね合せた後、加熱し、上記
    パターンを該被転写材に転写印刷する方法に於て、転写
    シートのパターン印刷インキ用の昇華性色素として下記
    一般式( I )、(II)及び(III)から選ばれた色素の
    少なくとも一種を用いることを特徴とする転写印刷方法
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Aは置換基を有していても良いp−フェニレン基
    を意味し、R^1及びR^2はそれぞれ水素原子、置換
    もしくは非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリ
    ル基、置換もしくは非置換のフェニル基を意味し、R^
    1は更にフェニレン基A及びAに隣接する窒素原子と一
    緒になって複素6員環を形成しても良く、又、R^2及
    びフェニレン基Aに隣接する窒素原子と一緒になって複
    素5員環もしくは複素6員環を形成しても良い)。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Bは置換基を有していても良いp−フェニレン
    基を意味し、R^3及びR^4はそれぞれ水素原子、置
    換もしくは非置換のアルキル基、シクロアルキル基、ア
    リル基、置換もしくは非置換のフェニル基を意味し、R
    ^3は更にフェニレン基B及びBに隣接する窒素原子と
    一緒になって複素6員環を形成しても良く、又R^4及
    びフェニレン基Bに隣接する窒素原子と一緒になって複
    素5員環もしくは複素6員環を形成しても良い)。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Cは置換基を有していても良い環▲数式、化学式
    、表等があります▼もしくは環▲数式、化学式、表等が
    あります▼を意味し、XはCHもしくはNを意味する。 Dは置換基を有していても良いp−フェニレン基を意味
    し、R^5及びR^6はそれぞれ水素原子、置換もしく
    は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリル基、
    置換もしくは非置換のフェニル基を意味する)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124494A (ja) * 1989-10-09 1991-05-28 Konica Corp 感熱転写材料
US5218120A (en) * 1990-10-04 1993-06-08 Basf Aktiengesellschaft Quinolinemethine dyes
EP0594238A1 (en) * 1992-10-20 1994-04-27 Agfa-Gevaert N.V. Dye-donor element comprising magenta-coloured tricyanovinylaniline dyes
EP0594239A1 (en) * 1992-10-20 1994-04-27 Agfa-Gevaert N.V. Dye-donor element comprising magenta tricyanovinylaniline dyes
WO1994011200A1 (en) * 1992-11-19 1994-05-26 Agfa-Gevaert Naamloze Vennootschap Dye-donor element comprising yellow dicyanovinylaniline dyes

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