JPH02248734A - 液圧ショックアブソーバ - Google Patents
液圧ショックアブソーバInfo
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- JPH02248734A JPH02248734A JP2037116A JP3711690A JPH02248734A JP H02248734 A JPH02248734 A JP H02248734A JP 2037116 A JP2037116 A JP 2037116A JP 3711690 A JP3711690 A JP 3711690A JP H02248734 A JPH02248734 A JP H02248734A
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- piston
- pressure chamber
- shock absorber
- high pressure
- hydraulic fluid
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
- F16F9/16—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/48—Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke
- F16F9/486—Arrangements for providing different damping effects at different parts of the stroke comprising a pin or stem co-operating with an aperture, e.g. a cylinder-mounted stem co-operating with a hollow piston rod
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/50—Special means providing automatic damping adjustment, i.e. self-adjustment of damping by particular sliding movements of a valve element, other than flexions or displacement of valve discs; Special means providing self-adjustment of spring characteristics
- F16F9/512—Means responsive to load action, i.e. static load on the damper or dynamic fluid pressure changes in the damper, e.g. due to changes in velocity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液圧ショックアブソーバに関する。この液圧シ
ョックアブソーバ未高圧室を備えた円筒状のハウジング
と、この高圧室に内包された水圧流体と、高圧室に作用
するピストンと、減衰装置とから成る。ピストンは、ハ
ウジング内で作動し、水圧流体を高圧室から排出させる
。減衰装置1上高圧室の圧力によって水圧流体の排出量
を調整する。
ョックアブソーバ未高圧室を備えた円筒状のハウジング
と、この高圧室に内包された水圧流体と、高圧室に作用
するピストンと、減衰装置とから成る。ピストンは、ハ
ウジング内で作動し、水圧流体を高圧室から排出させる
。減衰装置1上高圧室の圧力によって水圧流体の排出量
を調整する。
[従来の技術]
例えli このようなショックアブソーバ(友西ドイ
ツ特許公報DE−OS−3,302,790に開示され
ている。
ツ特許公報DE−OS−3,302,790に開示され
ている。
このショックアブソーバ(よ動作軸に沿って作動する動
体の衝撃力を吸収する。例え1′K この動体はその終
点で空気圧あるいは水圧による駆動力を減衰される。衝
撃力のエネルギ1上通常ロッドによりピストンへ伝達さ
れる。ロッドはピストンに連結し、ハウジングを貫通し
て、衝撃力を受ける部材に結合している。このようなシ
ョックアブソーバ1上 ピストンが高速で高エネルギの
衝撃力を受ける場合、操作性がかなり高い。
体の衝撃力を吸収する。例え1′K この動体はその終
点で空気圧あるいは水圧による駆動力を減衰される。衝
撃力のエネルギ1上通常ロッドによりピストンへ伝達さ
れる。ロッドはピストンに連結し、ハウジングを貫通し
て、衝撃力を受ける部材に結合している。このようなシ
ョックアブソーバ1上 ピストンが高速で高エネルギの
衝撃力を受ける場合、操作性がかなり高い。
[発明の解決しようとする問題点]
しかし、動体のもつ衝撃力の速度が例えば0゜3メ一ト
ル/秒以下と低い場合、このショックアブソーバは反応
せず、はとんど緩衝作用がみられない。しかし、このシ
ョックアブソーバの反応しきい値を減少させると、高速
の衝撃力に対する緩衝効果が充分発揮されない。従って
、制動しようとする動体の速度やエネルギが絶えず変化
する場合(友従来のショックアブソーバは適切に対応で
きない。
ル/秒以下と低い場合、このショックアブソーバは反応
せず、はとんど緩衝作用がみられない。しかし、このシ
ョックアブソーバの反応しきい値を減少させると、高速
の衝撃力に対する緩衝効果が充分発揮されない。従って
、制動しようとする動体の速度やエネルギが絶えず変化
する場合(友従来のショックアブソーバは適切に対応で
きない。
本発明は上記問題点を解決するためになされ、その目的
1上制動しようとする運動の型及び強さに関係なく、最
適の制動効果を発揮するショックアブソーバを提供する
ことである。
1上制動しようとする運動の型及び強さに関係なく、最
適の制動効果を発揮するショックアブソーバを提供する
ことである。
本発明のもうひとつの目的(友高速で動く小さな動体及
び低速で動く大きな動体の両方を制動できるショックア
ブソーバを提供することである。
び低速で動く大きな動体の両方を制動できるショックア
ブソーバを提供することである。
さらにもうひとつの目的(飄違った型の負荷に対して再
調整せずに適用できるショックアブソーバを提供するこ
とである。
調整せずに適用できるショックアブソーバを提供するこ
とである。
■胆Ω遇成
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために本発明(よ高圧室を備えた
円筒状のハウジングと、上記高圧室内に保持された液圧
流体と、上記高圧室に隣接し、減衰しようとする衝撃力
に従って上記ハウジング内を作動し上記液圧流体を上記
高圧室から排出させるピストンと、上記高圧室内の圧力
によって作動することにより上記液圧流体の排出量を調
整する第一減衰装置と、圧力作動の上記第一減衰装置に
加え、上記ピストンの動程によって作動することにより
上記液圧流体の排出量を調整する第二減衰装置とから成
ることを特徴とする液圧ショックアブソーバを要旨とす
る。
円筒状のハウジングと、上記高圧室内に保持された液圧
流体と、上記高圧室に隣接し、減衰しようとする衝撃力
に従って上記ハウジング内を作動し上記液圧流体を上記
高圧室から排出させるピストンと、上記高圧室内の圧力
によって作動することにより上記液圧流体の排出量を調
整する第一減衰装置と、圧力作動の上記第一減衰装置に
加え、上記ピストンの動程によって作動することにより
上記液圧流体の排出量を調整する第二減衰装置とから成
ることを特徴とする液圧ショックアブソーバを要旨とす
る。
本発明によるショックアブソーバ1友水圧液体の流量を
調整するための第二減衰装置が備えられている。第一減
衰装置が圧力によって作動する一方で、第二減衰装置は
ピストンの運動距離により作動する。これらの減衰装置
は並列に連結されているが、別々に水圧流体の流量を調
整できる。従って、本発明のショックアブソーバ1よ再
調整の必要なLl:、違った衝撃力の緩衝に適用できる
。
調整するための第二減衰装置が備えられている。第一減
衰装置が圧力によって作動する一方で、第二減衰装置は
ピストンの運動距離により作動する。これらの減衰装置
は並列に連結されているが、別々に水圧流体の流量を調
整できる。従って、本発明のショックアブソーバ1よ再
調整の必要なLl:、違った衝撃力の緩衝に適用できる
。
ピストンの運動距離により作動する第二減衰装置1上例
えば0. 3メ一トル/秒以下の低速度の衝撃力を緩衝
する。一方、例えば4メ一トル/秒の高速度の衝撃力の
緩衝(友圧力作動の第一減衰装置により行われる。これ
らの減衰装置の作動は重なり合う。例え(f、高エネル
ギで高速度の衝撃力の場合、最初に圧力作動の第一減衰
装置のみが作動する。衝撃力のエネルギがある程度吸収
されると、第二減衰装置が第一減衰装置に替わって作動
する、あるいは第二減衰装置が第一減衰装置の作動とと
もに作動する0本発明によるショックアブソーバ(上あ
らゆる衝撃力に適用できる。又、構造が簡単で、安価に
製造でき、整備の必要がほとんどないことを特徴とする
。
えば0. 3メ一トル/秒以下の低速度の衝撃力を緩衝
する。一方、例えば4メ一トル/秒の高速度の衝撃力の
緩衝(友圧力作動の第一減衰装置により行われる。これ
らの減衰装置の作動は重なり合う。例え(f、高エネル
ギで高速度の衝撃力の場合、最初に圧力作動の第一減衰
装置のみが作動する。衝撃力のエネルギがある程度吸収
されると、第二減衰装置が第一減衰装置に替わって作動
する、あるいは第二減衰装置が第一減衰装置の作動とと
もに作動する0本発明によるショックアブソーバ(上あ
らゆる衝撃力に適用できる。又、構造が簡単で、安価に
製造でき、整備の必要がほとんどないことを特徴とする
。
圧力作動の第一減衰装置(友 水圧流体の流路に逃がし
弁を備えている。従って、ピストンの動きにより高圧室
に設定圧力が形成される時、逃がし弁が開き、水圧流体
は低圧室へ排出される。逃がし弁を閉じる力1友逃がし
弁を開けるための圧力値と減衰しようとする動体からの
負荷によって調整できる。逃がし弁を閉じる力1社 ば
ね部材によって付与される。逃がし弁1友 ともに移動
できるよう、ピストンと一体に形成されているので、シ
ョックアブソーバの小型化が可能となっている。
弁を備えている。従って、ピストンの動きにより高圧室
に設定圧力が形成される時、逃がし弁が開き、水圧流体
は低圧室へ排出される。逃がし弁を閉じる力1友逃がし
弁を開けるための圧力値と減衰しようとする動体からの
負荷によって調整できる。逃がし弁を閉じる力1社 ば
ね部材によって付与される。逃がし弁1友 ともに移動
できるよう、ピストンと一体に形成されているので、シ
ョックアブソーバの小型化が可能となっている。
ピストンの動程により作動する第二減衰装置(良問口部
を備え、高圧室と低圧室とを連通している。
を備え、高圧室と低圧室とを連通している。
従って、ピストンが高圧室の容量を減少させながら作動
する際、水圧流体1友高圧室から開口部を経て低圧室へ
流れる。高圧室は低圧室とこのよう減衰装置はすぐに作
動する。減衰効果(上 この場合、開口部の断面積によ
って決まる。減衰しようとする負荷により開口部の断面
積は変更できる。
する際、水圧流体1友高圧室から開口部を経て低圧室へ
流れる。高圧室は低圧室とこのよう減衰装置はすぐに作
動する。減衰効果(上 この場合、開口部の断面積によ
って決まる。減衰しようとする負荷により開口部の断面
積は変更できる。
本発明にはさら::、必要とされる減衰効果に応じてピ
ストンの減衰ストロークにより開口部の断面積を変えら
れるという利点がある。ピストンが連続的に作動し動体
との衝撃を編める時、減衰力は増加する。開口部(t、
、ピストンとハウジングに相対的に位置している。ピス
トンが動き開口部の断面積を減少させる時、減衰部材が
開口部に突入する。例え【戯線形、漸進形等の減衰機能
を得るため、開口部及び減衰部材は適切に設計されてい
る。
ストンの減衰ストロークにより開口部の断面積を変えら
れるという利点がある。ピストンが連続的に作動し動体
との衝撃を編める時、減衰力は増加する。開口部(t、
、ピストンとハウジングに相対的に位置している。ピス
トンが動き開口部の断面積を減少させる時、減衰部材が
開口部に突入する。例え【戯線形、漸進形等の減衰機能
を得るため、開口部及び減衰部材は適切に設計されてい
る。
本発明によるショックアブソーバの内部には減衰室が設
けられている。減衰室1上可動ピストンにより水圧流体
が充填された高圧室と低圧室に分割されている。動体の
衝撃力を伝達するロッドがピストン上に水圧流体の排出
方向へ移動可能に延設され、ハウジングを貫通している
。水圧流体1上ピストンとロッドを流札高圧室から低圧
室へ移動する。また本発明によるショックアブソーバ(
山内部に減衰室を備えることで、小型化が可能となって
いる。
けられている。減衰室1上可動ピストンにより水圧流体
が充填された高圧室と低圧室に分割されている。動体の
衝撃力を伝達するロッドがピストン上に水圧流体の排出
方向へ移動可能に延設され、ハウジングを貫通している
。水圧流体1上ピストンとロッドを流札高圧室から低圧
室へ移動する。また本発明によるショックアブソーバ(
山内部に減衰室を備えることで、小型化が可能となって
いる。
ピストンがもとの位置に急速に戻ることができるように
逆止弁を持つ戻りダクトは高圧室へ開口し、低圧室へも
連通ずる。ピストンがその制動運動の反対方向に動く時
、水圧流体は戻りダクトを経て高圧室へ流動する。この
戻りダクトはピストンにも配設されている。
逆止弁を持つ戻りダクトは高圧室へ開口し、低圧室へも
連通ずる。ピストンがその制動運動の反対方向に動く時
、水圧流体は戻りダクトを経て高圧室へ流動する。この
戻りダクトはピストンにも配設されている。
水圧流体の損失や温度による水圧流体の密度の変動を補
うため、可動の補償ピストンが設けられている。補償ピ
ストンは低圧室の水圧流体を圧縮する。補償ピストンは
ピストンをもとの位置に戻す手段でもある。
うため、可動の補償ピストンが設けられている。補償ピ
ストンは低圧室の水圧流体を圧縮する。補償ピストンは
ピストンをもとの位置に戻す手段でもある。
[実施例]
次1:、本発明による水圧ショックアブソーバの好適な
実施例について図面に基づき説明する。
実施例について図面に基づき説明する。
第一図1友本発明の実施例のショックアブソーバの縦断
面図を示している。
面図を示している。
本実施例のショックアブソーバ1よ 円筒形状のハウジ
ング1から構成される。ハウジング1は円筒2から成り
、その一方は蓋体3により、他方は底部4により密閉さ
れている。ハウジング1は内部に減衰室5を備え、減衰
室5内でピストン6は円筒2の長手方向7に矢印8に示
されるように往復運動する。ピストン61上 その外側
周辺部9に環状のシーリング部材10を備える。シーリ
ング部材10はピストン6とハウジング1の間を密閉す
る。
ング1から構成される。ハウジング1は円筒2から成り
、その一方は蓋体3により、他方は底部4により密閉さ
れている。ハウジング1は内部に減衰室5を備え、減衰
室5内でピストン6は円筒2の長手方向7に矢印8に示
されるように往復運動する。ピストン61上 その外側
周辺部9に環状のシーリング部材10を備える。シーリ
ング部材10はピストン6とハウジング1の間を密閉す
る。
ピストン6により減衰室51友 底部4に隣接する高圧
室14と、蓋体3に隣接する低圧室15と1:、密閉状
態で区画される。ロッド161表 ピストン6と同軸上
に低圧室15に延設さ瓢 ピストン6に固定されている
。ロッド16は蓋体3を貫通している。
室14と、蓋体3に隣接する低圧室15と1:、密閉状
態で区画される。ロッド161表 ピストン6と同軸上
に低圧室15に延設さ瓢 ピストン6に固定されている
。ロッド16は蓋体3を貫通している。
ガイドスリーブ171上 ロッド16が蓋体3を貫通し
ている部分に配設され、 ロッド16が作動する際、ロ
ッド16を保持し、蓋体3内にロッド16を導く、ロッ
ド16の端部に、ゴム緩衝器19から成る緩衝部材18
が嵌合している。
ている部分に配設され、 ロッド16が作動する際、ロ
ッド16を保持し、蓋体3内にロッド16を導く、ロッ
ド16の端部に、ゴム緩衝器19から成る緩衝部材18
が嵌合している。
ピストン6のロッド16とは反対側に位置する高圧室1
41友底部4で区切られている。ハウジング1の底部4
1友端部20から減衰室5内に密閉状態で挿入されてい
る。底部4とハウジング1の間を密閉するため、底部4
の周辺部の溝に環状シーリング21が設けられている。
41友底部4で区切られている。ハウジング1の底部4
1友端部20から減衰室5内に密閉状態で挿入されてい
る。底部4とハウジング1の間を密閉するため、底部4
の周辺部の溝に環状シーリング21が設けられている。
ピストン6又はロッド16に隣接する低圧室151上
ピストン6の反対側を補償ピストン22で区切られて
いる。補償ピストン221友減衰室5内を矢印8で示さ
れるように軸方向に往復運動する。補償ピストン22(
t、動きばめによりロッド16に同軸上に嵌合している
。シーリング部材231友 補償ピストン22と同軸上
に設けら瓢 半径方向外側は減衰室5の内周面24と、
内側はロッド16の外側表面と連接し、その間を摺動す
る。
ピストン6の反対側を補償ピストン22で区切られて
いる。補償ピストン221友減衰室5内を矢印8で示さ
れるように軸方向に往復運動する。補償ピストン22(
t、動きばめによりロッド16に同軸上に嵌合している
。シーリング部材231友 補償ピストン22と同軸上
に設けら瓢 半径方向外側は減衰室5の内周面24と、
内側はロッド16の外側表面と連接し、その間を摺動す
る。
ロッド16に嵌合しているスリーブ部材25により、補
償ピストン221友 ロッド16上を斜めにならない
ように移動する。
償ピストン221友 ロッド16上を斜めにならない
ように移動する。
図示するようにピストン6は最初、底部4から距離aの
ところに位置する。距離a(t、 ピストンの最大減
衰ストロークに相当する。ピストン6が最初の位置にあ
る時、高圧室14の容量は最大である。ピストン6はこ
の時、低圧室15に設けられた環状の当接面30に当接
している。プラスチック製の当接面30(友減圧室5の
内周面24に固定されている。ハウジング1内の当接面
30とロッド16との間にダクト31が位置する。
ところに位置する。距離a(t、 ピストンの最大減
衰ストロークに相当する。ピストン6が最初の位置にあ
る時、高圧室14の容量は最大である。ピストン6はこ
の時、低圧室15に設けられた環状の当接面30に当接
している。プラスチック製の当接面30(友減圧室5の
内周面24に固定されている。ハウジング1内の当接面
30とロッド16との間にダクト31が位置する。
底部4と補償ピストン22に区画されている減衰室5に
1上例え1戴 オイルのような水圧流体が充填されてい
る。従って、この水圧流体1友高圧室14及び低圧室1
5、そして後述するようにその間の接続部材内にも位置
する。
1上例え1戴 オイルのような水圧流体が充填されてい
る。従って、この水圧流体1友高圧室14及び低圧室1
5、そして後述するようにその間の接続部材内にも位置
する。
このようなショックアブソーバを使用する場合、ハウジ
ング1を固定部材32を利用して、機械のフレームに固
定する。例え1fS その運動を減衰しようとする動
体34の動作軸33と緩衝部材18が一致するよう1:
、ハウジング1を固定する。動作軸33がロッド16の
長手方向軸と一直線に並んだ場合、特にショックアブソ
ーバはその効果を発揮する。
ング1を固定部材32を利用して、機械のフレームに固
定する。例え1fS その運動を減衰しようとする動
体34の動作軸33と緩衝部材18が一致するよう1:
、ハウジング1を固定する。動作軸33がロッド16の
長手方向軸と一直線に並んだ場合、特にショックアブソ
ーバはその効果を発揮する。
矢印35で示される方向に動体34が緩衝部材18に当
接すると、ピストン6は底部4の方向に移動し、当接面
30から離れる。その結果、水圧流体を保持した高圧室
14は高圧状態となり、水圧流体1友高圧室14から低
圧室15へ排出される。このようなピストン6により、
動体34の運動エネルギは吸収され、動体34は制動さ
れ、−時的に休止する。
接すると、ピストン6は底部4の方向に移動し、当接面
30から離れる。その結果、水圧流体を保持した高圧室
14は高圧状態となり、水圧流体1友高圧室14から低
圧室15へ排出される。このようなピストン6により、
動体34の運動エネルギは吸収され、動体34は制動さ
れ、−時的に休止する。
本実施例で1友二つの減衰装置37と38により、高圧
室14から低圧室15への流量が調整される。第一減衰
装置37は圧力により作動し、第二減衰装置38はピス
トン6の減衰ストローク36に沿った移動距離に従って
作動する。
室14から低圧室15への流量が調整される。第一減衰
装置37は圧力により作動し、第二減衰装置38はピス
トン6の減衰ストローク36に沿った移動距離に従って
作動する。
第一及び第二減衰装置37.38は並列され、作動条件
に従って交互にあるいは同時に作動する。
に従って交互にあるいは同時に作動する。
従って、これらの減衰装置37と38(友高圧室14か
らの水圧流体の排出量を個々に調整できる。
らの水圧流体の排出量を個々に調整できる。
圧力作動の第一減衰装置371友水圧流体の排出経路に
位置する逃がし弁41から構成される。
位置する逃がし弁41から構成される。
逃がし弁41は閉止バルブであり、作動しない時は水圧
流体の流路を閉鎖する。
流体の流路を閉鎖する。
本実施例において、流路1友 ロッド16の外側にピス
トン6の軸方向に延設された複数の導管39から構成さ
れている。導管391友 一方は高圧室14に、もう一
方は低圧室15に開口している。
トン6の軸方向に延設された複数の導管39から構成さ
れている。導管391友 一方は高圧室14に、もう一
方は低圧室15に開口している。
ピストン6あるいはロッド16の孔451友逃がし弁4
1のバルブ部材40に連絡している。バルブ部材40(
、t、駆動されない状態で、孔45を閉鎖する。閉鎖力
1上 ばね部材44に付与される。
1のバルブ部材40に連絡している。バルブ部材40(
、t、駆動されない状態で、孔45を閉鎖する。閉鎖力
1上 ばね部材44に付与される。
環状のバルブ部材401上 ロッド16上に軸方向に設
けられている。一方、ばね部材441友 バルブ部材4
0と軸方向に連接する板ばねより構成されているが、円
盤状でもよL%。
けられている。一方、ばね部材441友 バルブ部材4
0と軸方向に連接する板ばねより構成されているが、円
盤状でもよL%。
ピストン6と反対側で、ばね部材441上 ロッド16
上に設けられた肩部43に支持されている。
上に設けられた肩部43に支持されている。
ばね部材441上同時に当接面30と接触しているので
、ピストン6の最初の位置が設定される。
、ピストン6の最初の位置が設定される。
孔45(友 バルブ部材40と軸方向に一直線に並んで
いる。逃がし弁411上 ピストン6と共に移動するよ
う、少なくとも部分的にピストン6と一体に形成されて
いるので、ショックアブソーバを小型化している。
いる。逃がし弁411上 ピストン6と共に移動するよ
う、少なくとも部分的にピストン6と一体に形成されて
いるので、ショックアブソーバを小型化している。
ピストン6の運動により作動する第二減衰装置38には
、排出口46が備えられている。排出口46の一方は高
圧室14、他方は低圧室15と連通している。本実施例
で1友 第二減衰装置38はピストン6と一体に形成さ
れており、ピストン6内に軸方向に延びている。すなわ
ち、本実施例の第二減衰装置38の長手方向軸(上 ロ
ッド16の長手方向軸と一致する。第二減衰装置38(
上底部4からばね部材44及び孔47を経て、ロッド1
6及び補償ピストン22へ延び、ロッド16の外周で低
圧室15に開口する。
、排出口46が備えられている。排出口46の一方は高
圧室14、他方は低圧室15と連通している。本実施例
で1友 第二減衰装置38はピストン6と一体に形成さ
れており、ピストン6内に軸方向に延びている。すなわ
ち、本実施例の第二減衰装置38の長手方向軸(上 ロ
ッド16の長手方向軸と一致する。第二減衰装置38(
上底部4からばね部材44及び孔47を経て、ロッド1
6及び補償ピストン22へ延び、ロッド16の外周で低
圧室15に開口する。
高圧室14に隣接する排出口461友 ハウジング1の
底部4に固定されているピンの形状をした減衰部材49
と軸方向に相対している。ピストン6が減衰ストローク
36に沿って作動すると、この減衰部材491上排出口
46に挿入され、排出口46の水圧流体が流れる断面積
を小さくする。
底部4に固定されているピンの形状をした減衰部材49
と軸方向に相対している。ピストン6が減衰ストローク
36に沿って作動すると、この減衰部材491上排出口
46に挿入され、排出口46の水圧流体が流れる断面積
を小さくする。
逃がし弁41が水圧流体の圧縮により設定量開口するよ
う、ばね部材44の力は設定されている。
う、ばね部材44の力は設定されている。
水圧流体1友導管39を通って、低圧室15に排出され
る。後述するよう1:、逃がし弁41を開口させる圧力
がショックアブソーバ作動前に設定されるよう、逃がし
弁41を閉じる力を調整する手段を設けると好都合であ
る。
る。後述するよう1:、逃がし弁41を開口させる圧力
がショックアブソーバ作動前に設定されるよう、逃がし
弁41を閉じる力を調整する手段を設けると好都合であ
る。
動体34が緩衝部材18に低エネルギ及び低速で当接し
た場合、ピストン6は減衰ストローク36に沿って比較
的ゆっくりと減衰運動する。従って、高圧室14内の水
圧流体(よ導管39に抑制されながら、高圧室14内に
逃がし弁41を開口させる圧力を形成することなし1:
、排出口46を通り低圧室15へ排出できる。本実施例
において、排出口46の断面積及び逃がし弁41を閉じ
る力が適切なので、ピストン6のこのような作動が可能
である。−友動体34が高エネルギ及び高速で緩衝部材
18に当接した場合、排出口46の断面積は小さすぎて
水圧流体を高圧室14から急速に排出できなL〜従って
、高圧室14の圧力は設定高圧値に達する。その後、逃
がし弁41は開口し、水圧流体は高圧室14と低圧室1
5との間のすべての接続部材を流れることができる。
た場合、ピストン6は減衰ストローク36に沿って比較
的ゆっくりと減衰運動する。従って、高圧室14内の水
圧流体(よ導管39に抑制されながら、高圧室14内に
逃がし弁41を開口させる圧力を形成することなし1:
、排出口46を通り低圧室15へ排出できる。本実施例
において、排出口46の断面積及び逃がし弁41を閉じ
る力が適切なので、ピストン6のこのような作動が可能
である。−友動体34が高エネルギ及び高速で緩衝部材
18に当接した場合、排出口46の断面積は小さすぎて
水圧流体を高圧室14から急速に排出できなL〜従って
、高圧室14の圧力は設定高圧値に達する。その後、逃
がし弁41は開口し、水圧流体は高圧室14と低圧室1
5との間のすべての接続部材を流れることができる。
本実施例で1上水正流体1友 ピストン6内及びロッド
16内を流動できる。
16内を流動できる。
ピストン6が減衰ストロークを作動する時、減衰部材4
9は排出口46に入り、水圧流体の通る排出口46の断
面積が変化し、減衰力の増加がみられる0本実施例で1
友排出口46の有効断面積がピストン6の減衰ストロー
クとしても機能し、必要な減衰力に対応する。その結果
、動体34はゆっくりと減速し停止する0本実施例で;
上開口部48に隣接する排出口46の断面部(友低圧室
15方向へ先細りとなってし°する。
9は排出口46に入り、水圧流体の通る排出口46の断
面積が変化し、減衰力の増加がみられる0本実施例で1
友排出口46の有効断面積がピストン6の減衰ストロー
クとしても機能し、必要な減衰力に対応する。その結果
、動体34はゆっくりと減速し停止する0本実施例で;
上開口部48に隣接する排出口46の断面部(友低圧室
15方向へ先細りとなってし°する。
本実施例で(友 ピストン6が当接面30から離れ減衰
ストローク36に沿って作動した時、減衰部材49だけ
が開口部48を貫通する構造となっている。
ストローク36に沿って作動した時、減衰部材49だけ
が開口部48を貫通する構造となっている。
減衰装置37と38は個々に減衰効果を発揮し、お互い
に補足し合う、従って、第一減衰装置37が作動状態の
時、第二減衰装置38は漸次作動し第一減衰装置37の
作動を調整する。このように減衰は二段階で行わ札 第
二減衰装置38(上減衰部材49が排出口46へ挿入さ
れた時、作動する。本実施例で(友 ピストン6が減衰
ストローク36に沿って作動する時、動体34のエネル
ギの大部分が第一減衰装置37に吸収された11.逃が
し弁41は閉じら札 そのIL 第二減衰装置38がさ
らに作動するという利点がある。
に補足し合う、従って、第一減衰装置37が作動状態の
時、第二減衰装置38は漸次作動し第一減衰装置37の
作動を調整する。このように減衰は二段階で行わ札 第
二減衰装置38(上減衰部材49が排出口46へ挿入さ
れた時、作動する。本実施例で(友 ピストン6が減衰
ストローク36に沿って作動する時、動体34のエネル
ギの大部分が第一減衰装置37に吸収された11.逃が
し弁41は閉じら札 そのIL 第二減衰装置38がさ
らに作動するという利点がある。
ピストン6が作動終了後、もとの位置である当接面30
まで寥易に戻れるよう1:、高圧室14と低圧室15は
戻りダクト50により接続されている。この戻りダクト
501瓜排出口46及び導管39と平行に位置している
。しかし、中間逆止弁51が設けられているので、水圧
流体は減衰中は戻りダクト50内を流動しなL%、一方
、水圧流体が低圧室15から高圧室14へ戻る場合1上
水圧流体は戻りダクト50内を戻る。
まで寥易に戻れるよう1:、高圧室14と低圧室15は
戻りダクト50により接続されている。この戻りダクト
501瓜排出口46及び導管39と平行に位置している
。しかし、中間逆止弁51が設けられているので、水圧
流体は減衰中は戻りダクト50内を流動しなL%、一方
、水圧流体が低圧室15から高圧室14へ戻る場合1上
水圧流体は戻りダクト50内を戻る。
図示されているよう1−、戻りダクト50(上 ピスト
ン6の周辺溝から成り、シーリング部材10が設けられ
ている。戻りダクト50(L 導管39と交差し、ピス
トン6の外周上の中間室52により低圧室15と連通し
ている。シーリング部材10(t、、戻りダクト50内
に軸方向に移動可能に取り付けられている。中間室52
にはさらにシーリング部材53が隣接している。ピスト
ン6の減衰動作の間、シーリング部材53は戻りダクト
50の側壁に押し付けられたり、中間室52へ進入する
。ピストン6がもとの位置に戻る場合、シーリング部材
53は中間室52から離脱するので、水圧流体1友中間
室52から、シーリング部材10を備えた戻りダクト5
0を経て、導管39を通り、高圧室14へ戻る。
ン6の周辺溝から成り、シーリング部材10が設けられ
ている。戻りダクト50(L 導管39と交差し、ピス
トン6の外周上の中間室52により低圧室15と連通し
ている。シーリング部材10(t、、戻りダクト50内
に軸方向に移動可能に取り付けられている。中間室52
にはさらにシーリング部材53が隣接している。ピスト
ン6の減衰動作の間、シーリング部材53は戻りダクト
50の側壁に押し付けられたり、中間室52へ進入する
。ピストン6がもとの位置に戻る場合、シーリング部材
53は中間室52から離脱するので、水圧流体1友中間
室52から、シーリング部材10を備えた戻りダクト5
0を経て、導管39を通り、高圧室14へ戻る。
本実施例の排出口46の断面積は変えることができる。
図示されているようC:、ピストン6は主1:、補償ピ
ストン22によってもとの位置に戻ることができる。補
償ピストン221上 ばね部材29により低圧室15の
方向へ圧縮応力が付与されているので、水圧流体の流れ
を審易にする。
ストン22によってもとの位置に戻ることができる。補
償ピストン221上 ばね部材29により低圧室15の
方向へ圧縮応力が付与されているので、水圧流体の流れ
を審易にする。
本発明によるショックアブソーバの利点1友構造が簡単
で安価に製造でき、さらに維持のための修理や整備がほ
とんど必要ないことである。さらに動的及び静的なシー
リングリングのようなシーリング部材を2.3個設ける
だけで、シーリング効果を発揮することができ、ショッ
クアブソーバにオイルを一杯に満たす必要がなL〜総組
立時ショックアブソーバには圧縮応力が形成される。オ
イル(上 ショックアブソーバから漏れることがないの
で、入れ替える必要がなL〜 この圧縮応力1飄ハウジ
ング1の底部4を減衰室5に適切に挿入し固定すること
により、得られる。
で安価に製造でき、さらに維持のための修理や整備がほ
とんど必要ないことである。さらに動的及び静的なシー
リングリングのようなシーリング部材を2.3個設ける
だけで、シーリング効果を発揮することができ、ショッ
クアブソーバにオイルを一杯に満たす必要がなL〜総組
立時ショックアブソーバには圧縮応力が形成される。オ
イル(上 ショックアブソーバから漏れることがないの
で、入れ替える必要がなL〜 この圧縮応力1飄ハウジ
ング1の底部4を減衰室5に適切に挿入し固定すること
により、得られる。
■男辺幼釆
本発明による水圧ショックアブソーバ1友高圧室と緩衝
しようとする動体の衝撃力に従って作動するピストンを
備えるハウジングから構成さね、小型化が可能となって
いる。ピストンが作動すると、水圧流体1上高圧室から
排出され、動体は制動される。さらにショックアブソー
バ1表圧力作動の減衰装置とピストンの動程により作動
する制動装置を備え、様々な衝撃力を減衰できる。
しようとする動体の衝撃力に従って作動するピストンを
備えるハウジングから構成さね、小型化が可能となって
いる。ピストンが作動すると、水圧流体1上高圧室から
排出され、動体は制動される。さらにショックアブソー
バ1表圧力作動の減衰装置とピストンの動程により作動
する制動装置を備え、様々な衝撃力を減衰できる。
第一図1上本発明の実施例のショックアブソーバの縦断
面図を示している。 191.ハウジング 611.ピストン 14、、、高圧室 15、、、低圧室 37、、、第一減衰装置 38、、、第二減衰装置
面図を示している。 191.ハウジング 611.ピストン 14、、、高圧室 15、、、低圧室 37、、、第一減衰装置 38、、、第二減衰装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高圧室(14)を備えた円筒状のハウジング(1)
と、 上記高圧室(14)内に保持された液圧流体と、上記高
圧室(14)に隣接し、減衰しようとする衝撃力に従っ
て上記ハウジング(1)内を作動し上記液圧流体を上記
高圧室(14)から排出させるピストン(6)と、 上記高圧室(14)内の圧力によつて作動することによ
り上記液圧流体の排出量を調整する第一減衰装置(37
)と、 圧力作動の上記第一減衰装置(37)に加え、上記ピス
トン(6)の動程によって作動することにより上記液圧
流体の排出量を調整する第二減衰装置(38)とから成
ることを特徴とする液圧ショックアブソーバ。 2 上記第一及び第二減衰装置(37、38)が並列さ
れ、上記液圧流体の排出量を個々に調節することが可能
な請求項1記載の液圧ショックアブソーバ。 3 圧力作動の上記第一減衰装置(37)が、上記液圧
流体の排出流路に設けられ上記ピストン(6)の作動に
従つて上記高圧室(14)内に形成される圧力により開
口し低圧室(15)に連通する逃がし弁(41)から構
成される請求項1記載の液圧ショックアブソーバ。 4 上記逃がし弁(41)を閉じる力は調節可能なので
、上記逃がし弁(41)を開口する圧力も可変である請
求項3記載の液圧ショックアブソーバ。 5 上記逃がし弁(41)の閉じる力が、整列あるいは
積載された板ばねから構成されているばね部材(44)
によつて付与されている請求項3記載の液圧ショックア
ブソーバ。 6 上記逃がし弁(41)が、上記ピストン(6)とと
もに作動できるよう上記ピストン(6)と一体に形成さ
れている請求項3記載の液圧ショックアブソーバ。 7 上記ピストン(6)の動程により作動する上記第二
減衰装置(38)が上記低圧室(15)と連通する開口
部(46)を備え、上記ピストン(6)の作動により上
記高圧室(14)の容量が減少する時上記液圧流体が上
記高圧室(14)から上記開口部(46)を経て上記低
圧室(15)へ排出される請求項1記載の液圧ショック
アブソーバ。 8 上記開口部(46)の断面積が可変である請求項7
記載の液圧ショックアブソーバ。 9 上記開口部(46)の有効断面積が上記ピストン(
6)の減衰ストローク(36)すなわち必要とされてい
る減衰力に従つて変化する請求項7記載の液圧ショック
アブソーバ。 10 上記開口部(46)が上記ピストン(6)あるい
はハウジング(1)に相対的に固定され、上記開口部(
46)に向かい合つて位置する減衰部材(49)が上記
開口部(46)に突入することにより上記ピストン(6
)が作動する時上記開口部(46)の断面積が減少する
請求項7記載の液圧ショックアブソーバ。 11 可動ピストン(6)によって液圧流体を保持する
高圧室(14)と低圧室(15)とに分割されている減
衰室(5)を備え円筒(2)から成るハウジング(1)
から構成された液圧ショックアブソーバで、上記ピスト
ン(6)の移動方向に移動可能に延設され上記ハウジン
グ(1)を貫通している衝撃力伝達ロッド(16)が上
記ピストン(6)上に備えられ、液圧流体が高圧室(1
4)から低圧室(15)へ排出される時必ず上記ピスト
ン(6)あるいは上記衝撃力伝達ロッド(16)を液圧
流体が流れるようにする手段を備えたことを特徴とする
請求項1記載の液圧ショックアブソーバ。 12 上記ピストン(6)内に設けられ逆止弁(51)
を備えた戻りダクト(50)が高圧室(14)に開口し
、上記ピストン(6)が減衰運動方向と逆の方向に戻る
時上記戻りダクト(50)が液圧流体を高圧室(14)
へ返還する請求項1記載の液圧ショックアブソーバ。 13 上記低圧室(15)が上記ピストン(6)と可動
補償ピストン(22)の間に配設され、上記可動補償ピ
ストン(22)は、ばねにより上記ピストン(6)の方
向に圧縮力を付与されている請求項3記載の液圧ショッ
クアブソーバ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3907355A DE3907355C2 (de) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | Hydraulischer Stoßdämpfer |
DE3907355.6 | 1989-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02248734A true JPH02248734A (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=6375760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2037116A Pending JPH02248734A (ja) | 1989-03-08 | 1990-02-17 | 液圧ショックアブソーバ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5102109A (ja) |
EP (1) | EP0386433B1 (ja) |
JP (1) | JPH02248734A (ja) |
KR (1) | KR940009223B1 (ja) |
AT (1) | ATE139610T1 (ja) |
DE (2) | DE3907355C2 (ja) |
ES (1) | ES2087875T3 (ja) |
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DE19511488C2 (de) * | 1995-03-29 | 1998-09-17 | Festo Ag & Co | Fluidbetätigter Schwenkkolbenmotor |
DE59700385D1 (de) * | 1996-08-23 | 1999-10-07 | Ace Stosdaempfer Gmbh | Industrie-Stossdämpfer |
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DE59906300D1 (de) | 1999-08-28 | 2003-08-21 | Schnetz Albert | Fluidischer Stossdämpfer |
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