[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH02247122A - 抗炎症剤 - Google Patents

抗炎症剤

Info

Publication number
JPH02247122A
JPH02247122A JP6674789A JP6674789A JPH02247122A JP H02247122 A JPH02247122 A JP H02247122A JP 6674789 A JP6674789 A JP 6674789A JP 6674789 A JP6674789 A JP 6674789A JP H02247122 A JPH02247122 A JP H02247122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
active ingredient
inflammatory agent
propylthio
edema
inflammatory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6674789A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyasu Yoneshima
米島 伸泰
Tateshi Osawa
立志 大澤
Takeshi Nishitoba
剛 西鳥羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Brewery Co Ltd filed Critical Kirin Brewery Co Ltd
Priority to JP6674789A priority Critical patent/JPH02247122A/ja
Publication of JPH02247122A publication Critical patent/JPH02247122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、新規な抗炎症剤に関する。さらに具体的には
、本発明は、2−メトキシ−4−(n−プロピルチオ)
アニリンまたはその薬学的に許容し得る酸付加塩を有効
成分として含有する新規な抗炎症剤に関する。
く先行技術〉 アミノフェニルチオエーテル類(フランス国特許第14
89916号公報、及びドイツ国特許第2706104
号公報に記載されている)として知られる化合物は、染
料の中間体としての利用の他に殺ダニ活性のあることが
知られていた。しかし、アミノフェニルチオエーテル類
に属する2メトキシ−4−(n−プロピルチオ)アニリ
ンの抗炎症作用については全く知られていなかった。
1960年度以降、非ステロイド抗炎症薬(NSAID
)が続々と開発され、臨床に用いられるようになった。
これらNSA IDの大部分はアリール酢酸誘導体およ
び2−アリールプロピオン酸誘導体で代表される酸性抗
炎症薬で占められている。これら酸性抗炎症薬について
は非常に多くの薬物が作られているが、これらはcyc
+ooxy−genaseを阻害してプロスタグランジ
ン(PG)の産生を抑制することにより抗炎症作用を示
すという点ですべて共通しており、この種の薬物は医療
の場でも飽和状態であると共に、主作用および副作用の
面でこれ以上の改良は不可能に近い(鶴見:感染・炎症
・免疫、16.83 (1986)。また、塩基性抗炎
症薬は、鎮痛作用は強いが抗炎症作用は弱いので、慢性
の炎症には使われない。それゆえ、既存のN5AIDと
は異なる作用機序を持った薬物は、臨床への応用ならび
に炎症の基礎研究に役立つと考られる。
〔発明の概要〕
く要旨〉 本発明は、毒性の少ない新規な抗炎症剤を提供すること
を目的とするものである。
本発明者らは、炎症反応への活性酸素の関与に着目し、
抗滑性酸素作用を有する化合物を合成し、これらについ
て抗炎症作用の評価を行った結果、2−メトキシ−4−
(ロープロピルチオ)アニリンが優れた抗滑性酸素作用
を有し、さらに抗炎症作用を有する塩基性抗炎症薬とし
て有用であることを見いだした。
すなわち、本発明による抗炎症剤は、2−メトキシ−4
−(n−プロピルチオ)アニリンまたはその薬学的に許
容し得る酸付加塩を有効成分とするものである。
く効果〉 本発明による抗炎症剤は、抗炎症作用を有すると共に毒
性の少ないものである。
また、本発明による抗炎症剤は優れた抗滑性酸素作用を
有し、プロスタグランジンの合成阻害薬であるインドメ
タシンが無効な免疫複合体性炎症モデルに有効であるこ
とから、新しい型の抗炎症薬として期待できる。
〔発明の詳細な説明〕
く2−メトキシ−4−(n−プロピルチオ)アニリンお
よびその塩〉 2−メトキシ−4−(n−プロピルチオ)アニ表わされ
るアミノフェニルチオエーテルであり、抗炎症作用を有
していることは前記したところである。
この化合物は、合目的的な任意の方法によって製造する
ことができる。この具体的な製造法の一例は、5−クロ
ロ−2−ニトロアニソールを非プロトン性溶媒中で、塩
基存在下においてn−プロピルチオールと反応させて2
−ニトロ−5−(nプロピルチオ)アニソールへ導き、
さらにこの2−ニトロ−5−(n−プロピルチオ)アニ
ソールのニトロ基を還元することによって2−メトキシ
−4−(n−プロピルチオ)アニリンを得る方法である
この化合物は、遊離のアミノ基を有しているので、この
位置において酸付加塩があり得るが、本発明でいう酸付
加塩は薬学的に許容されるものであるべきである。薬学
的に使用できる酸付加塩は、例えば相当する鉱酸塩、例
えば塩酸塩、臭化水素酸塩またはよう化水素酸塩、硫酸
塩、重硫酸塩もしくはリン酸塩、または相当するカルボ
ン酸塩、例えばフマル酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩
、コハク酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩もしくはサリ
チル酸塩、または相当するスルホン酸塩、例えばメタン
スルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン
酸塩、p−トルエンスルホン酸塩である。
本発明による抗炎症剤の有効成分とする2−メトキシ−
4−(n−プロピルチオ)アニリンおよびその薬学的に
許容し得る酸付加塩は、ラット脳ホモジェネートの脂質
過酸化(新宮ら二日本薬理学雑誌、87.427 (1
986))の抑制、ジフェニルピクリルヒドラジル(D
jphenyl picryl−hydrazyl)ラ
ジカル(K、 Kuboら;Arch、 int。
Pharmacodyn、、272.283 (198
4))の消去、マクロファージからの活性酸素産生(壬
生ら二日本薬理学雑誌、83.355 (1,984)
)の抑制、およびエンドトキシンを注射したマウスの血
漿中退酸化脂質の増加(K、Suginoら: Sur
gery 、 101゜746(1987) )に対す
る抑制を示すことから、活性酸素に基づく炎症性疾患へ
の有用性が予想される。
また、PG合成阻害薬が有効な炎症モデルであるカラゲ
ナン浮腫、アジュバント関節炎に有効であるばかりか、
PG合成阻害薬が無効な免疫複合体性炎症モデル(安倍
ら:炎症、1.739(1981)) 、コンカナバリ
ンA (Concanavalin A)浮腫(A、 J、 
Lewisら; EurJ、 Pharmacol、、
40.1 (197B))およびフォルボールエステル
(Phorbol ester )浮腫(曲ら;日本薬
理学雑誌、93.19p (1989))に対しても抑
制効果を示し、かつ低毒性である。従ってこれらの化合
物は抗炎症剤として使用することができる。
く抗炎症剤〉 本発明による抗炎症剤は、2−メトキシ−4(n−プロ
ピルチオ)アニリンまたはその薬学的に許容し得る酸付
加塩(以下、有効成分化合物ともいう)を有効成分とし
て含有するものである。
抗炎症剤としてのこれらの化合物は、種々の形態で適用
でき、単独または製薬上許容し得る希釈剤あるいはその
他の薬剤との混合物などの形態で使用できる。本発明に
おける有効成分化合物の抗炎症剤としての投与形態は、
治療目的に応じて、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、顆
粒剤等の経口剤、あるいは座薬、液薬、軟膏剤あるいは
静脈注射、筋肉注射等の注射剤などから適宜選択される
従って、本発明抗炎症剤は従来公知のいかなる製造手段
の適用によっても調製することができる。
本発明抗炎症剤の投与単位形態中に配合されるべき有効
成分である2−メトキシ−4−(プロピルチオ)アニリ
ンおよびその薬学的に許容し得る酸イ」加塩の量は症状
あるいは剤形により一定ではないが、一般に経口では約
10〜looomg、注射剤では約1〜500[1g、
座剤では約5〜500mgとするのが望ましい。また、
本発明による抗炎症剤の−1当りの投与量も症状に応じ
一概に決定できないが通常有効成分化合物が1〜b なる量とするのが好ましい。
く実験例〉 以下は本発明抗炎症剤の有効成分化合物の製造例、製剤
例、薬理試験結果及び急性毒性試験結果を示すものであ
るが、これらの実施例によって本発明は何隻限定される
ものではない。
1)製造例(有効成分化合物) ジメチルホルムアミド(DMF)100mlに水素化ナ
トリウム2.6gを加え、続いて、n−プ0ピルメルカ
プタン5.9mlを含むDMF溶液50m1を15分間
以上かけて滴下する(このとき内部温度を0〜5℃に保
つ)。これを0℃で40分間攪拌した後、内部温度を0
〜5℃に保ちながら、5−クロロ−2−ニトロアニソー
ル10.2gを含むDMF溶液50m1を40分間以上
かけて滴下する。この液について0℃で2時間攪拌を行
う。これに適当量の冷水を注ぎ、希塩酸てpHを3〜4
に調整した後、酢酸エチルで抽出操作を行なう。抽出液
を水洗し、芒硝で乾燥した後溶媒を減圧留去する。得ら
れる非結晶性固体をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製する。酢酸エエチル:n−ヘキサン(1:10
)の溶出部より、淡黄色結晶として2−ニトロ−5−(
n−プロピルチオ)アニソール8.4gを得た。
’H−NMR(δ、CDC13):1.07(t、3H
) 、1.75 (m、2H) 、2.98(t、2H
) 、3.96 (s、3H) 、6.84(dd、L
H) 、6.88 (d、IH)、7.85 (d、I
H) 2−ニトロ−5−(n−プロピルチオ)アニソール7.
3gをメタノール300m1に加え、続いて亜ニチオン
酸ナトリウム20gの水溶液150m1を添加する。室
温で30分間攪拌した後、内部温度を80〜100°C
に保ち亜ニチオン酸ナトリウム10gを添加し、10分
間攪拌する。反応液に水冷下で、濃塩酸を加えて一旦酸
性(pH1〜2)とした後、水酸化カリウム水溶液を加
えてアルカリ性(pH11〜12)とし、クロロホルム
で抽出する。抽出液を芒硝で乾燥後、溶媒を減圧留去し
、2−メトキシ−4−(n−プロピルチオ)アニリン3
.3gを得た。
’NMR(δ、CDC13):0.98(t、3H)、
1.60 (m、2H) 、2.76 (t。
2H) 、3.85 (s、3H) 、6.62 (I
H。
d) 、6.82−6.95 (m、2H)2)製剤例 (a)錠剤 有効成分化合物50部に、コーンスターチ100部、乳
糖25部、ヒドロキシプ口ピルセルロース2部、タルク
2部、ステアリン酸マグネシウム1部を加えてよく混合
し、打錠機にて圧縮成形して、直径10m+nの錠剤と
する。
(b)カプセル剤 有効成分化合物100部に、コーンスターチ130部、
ラクトース40部、タルク20部、ステアリン酸マグネ
シウム10部を均一に混合して、粉末または細粒状とし
てカプセル容器に入れカプセル剤とする。
(C)原剤 有効成分化合物10部をウイッテブゾールW35 14
0部と練合し、廃剤コンテナーに充填して原剤とする。
3)薬理試験 以下は、本発明による抗炎症剤の有効成分化合物(以下
、化合物■ともいう)の薬理作用試験を示すものである
(1)ラット脳ホモジネート脂質の過酸化に対する抑制
作用 新宮らの方法(日本薬理学雑誌93.427(1986
))に従って、ラット脳ホモジネート(1,7%W/V
)を1.5mlの67mMリン酸バッファー中で、被検
薬物と共に37°C,1時間で振とう後、0.5mlの
20%トリクロル酢酸を加えて除タンパクした。上滑1
.5mlに0.5mlの1.2%チオバルビッール酸を
加え、100’C。
5分間加熱し、532部mの吸光度を測定し、過酸化脂
質生成昆を求めた。被検薬物を加えない対照に対して過
酸化脂質生成を50%抑制する薬物濃度(IC50)を
求めた。その結果、化合物(I)および対照のインドメ
タシンに関するIC50はそれぞれ5.3(μM)およ
び100(μM)以上であった。
(2)ジフェニルピクリルヒドラジルラジカル消去作用 ジフェニルピクリルヒドラジル(D P P H)の1
00μMエタノール溶液に被検薬物を加え、室温で30
分間放置後、517部mの吸光度を測定した(K、 K
uboら: Arch、 int、 Pharmaeo
dyn、、272、283 (1984) ) 、 D
 P P Hによる517部mの吸光度を0.2低下さ
せる薬物濃度(IC0,2)を求めたところ、化合物(
1)および対照のインドメタシンに関するIC0,2は
、それぞれ10.0(μM)および100(μM)以上
であった。
(3)マクロファージの活性酸素産生に対する抑制作用 ラットに流動パラフィン10m1を腹腔内投与し、4日
後の滲出細胞をイーグルMEM培地にて採取した。2X
106個/ ml細胞、63 μg / mlルミノー
ルおよび被検薬物をMEM培地中で37℃、10分間イ
ンキュベート後、160μz / mlのオプソニン化
チモザンを加え、発生する化学発光をルミノメータ−に
て経時的に測定した。チモザン添加後20分間の発光の
積分値を50%抑制する薬物濃度(IC50)を求めた
(千生ら=1−1本薬理学雑誌、83.355 (19
84))。その結果化合物(I)および対照のインドメ
タシンに関するIC50は、それぞれ5.5(μM)お
よび1500 (μM)であった。
(4)エンドトキシン惹起高過酸化脂質血症に対する作
用 マウスに大腸菌(E、 colt 055: B5 )
由来のエンドトキシンを30mg/kg腹腔内投与し、
16時間後に血液を採取し、血漿中の過酸化脂質を八木
らの螢光定量法(K、 Yagi : Bioehem
、 Mcd、+ 15.2]2(197B) )にて定
量した。被検薬物はエンドトキシン投与時および14時
間後に腹腔内投与した(K、  Sugino  ら 
:  Surgery  、  101  、74B(
1987>)。
この結果は表1に示されている。
表1 エンドトキシン惹起高過酸化脂質血症に対する作
用対照(生理食塩水) 化合物 I 正常マウス (mg/kg)    (nmol /m1)29.4 10      21.7 30、      1.9.7 100      14.5 4.5 (5)カラゲナン浮腫に対する作用 C,A、 Winterらの方法(Proc、 Soc
、 Exp、 Biol。
MQd、 III、544 (1,962))に従い、
−夜絶食したラッI・の足跡に1%力ラうナンを0.1
ml皮下投与し、30分後に被検薬物を経口投与し、経
時的に足容積を1fl11定した。この結果は第1図に
示されている。
(6)アジュバンI・関節炎に対する作用B、 B、 
Newbouldらの方法(J3r、 J、 Phar
macol、21.1.27(+963))に従い、流
動パラフィンに懸濁したミコバクテリウム・ブチリカム
(M、 Butyricum)死菌0.6mgをラット
の足跡に皮下投与し、経時的に足容積を11111定し
た。化合物(I)400mg/kg/dayは6日日よ
り18日1まで経口投与、した。
この結果は第2図に示されている。
(7)免疫複合体性炎症モデルに対する作用安倍らの方
法(炎症、1.739 (1981) )に従い、マウ
スにヒツジ赤血球(SRBC)5×108個を静脈内投
与し、14日後に再度同数の5RBCを静脈内投与した
。19日後に2X1.08個の5RBCを足跡に皮下投
与し、4時間後に足跡の厚さを計測した。被検薬物は足
跡への5RBC投与の30分前に経口投与した。この結
果は第3図に示されている。
(8)コンカナバリンA浮腫、フォルボールエステル浮
11mに対する作用 Levisおよび曲らの方法(A、 J、 Lewis
ら:Eur、 J、 Pharmacol、、40.1
 (197B)、曲ら:日本薬理学雑誌、93.19P
 (1989))を用いて、ラットに被検薬物を経口投
与し、30分後に1%コンカナバリンAまたは1μg 
/ mlフォルボール−12−ミリステート−13−ア
セテートを足跡皮下に0.1ml投与し、経時的に足容
積を測定した。コンカナバリンAによる浮腫の抑制作用
の結果が第4図に、フォルボールエステルによる浮腫の
抑制作用の結果が第5図に示されている。
4)急性毒性試験 以下は、本発明における有効成分化合物の急性毒性試験
を示すものである。
ICR系雄性マウスを使用し、有効成分化合物を蒸留水
に溶解し、経口投与して50%致死量L D 5o (
mg / kg )をリッチフィールドウィルコキラン
法により求めた。この結果は下表に示されて
【図面の簡単な説明】
第1図は、カラゲナン浮腫に対する有効成分化合物の作
用を示すものである。 第2図は、アジュバント関節炎に対する有効成分化合物
の作用を示すものである。 第3図は、免疫複合体炎症モデルに対する有効成分化合
物の作用を、他の薬剤の場合と比較して示すものである
。 第4図は、コンカナバリンA浮腫に対する有効成分化合
物の作用を、他の薬剤の場合と比較して示すものである
。 第5図は、フォルボールエステル浮腫に対する有効成分
化合物の作用を、他の薬剤の場合と比較して示すもので
ある。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2−メトキシ−4−(n−プロピルチオ)アニリンまた
    はその薬学的に許容し得る酸付加塩を有効成分として含
    有する抗炎症剤。
JP6674789A 1989-03-18 1989-03-18 抗炎症剤 Pending JPH02247122A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6674789A JPH02247122A (ja) 1989-03-18 1989-03-18 抗炎症剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6674789A JPH02247122A (ja) 1989-03-18 1989-03-18 抗炎症剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02247122A true JPH02247122A (ja) 1990-10-02

Family

ID=13324785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6674789A Pending JPH02247122A (ja) 1989-03-18 1989-03-18 抗炎症剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02247122A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4340598A (en) Hypotensive imidazole derivatives
KR100191774B1 (ko) 피라졸로[1,5-알파] 피리미딘 유도체 및 이것을 함유하는 항염증제
US5783597A (en) 2,5-disubstituted thiophenes: inhibitors of 5-lipoxygenase and inducible cyclooxygenase (COX-2) enzymes, composition and use
US4407803A (en) Antiinflammatory 1-(quinolinyl)-2-pyrazoline derivatives
US4317915A (en) Novel thiophene derivatives
US20070060544A1 (en) 4-Nitro-2-[(4'-methoxy)-phenoxy]-methanesulfonanilide derivatives and their pharmaceutical use
JPS62111962A (ja) 3−フエニルチオメチルスチレン誘導体
WO1998022442A2 (en) Pharmaceutical compositions comprising diaryl-cyclomethylenpyrazole compounds and their use as cyclooxygenase i (cox 1) inhibitors
US4428963A (en) Novel thiophene derivatives
JP2796876B2 (ja) 置換ピロリジン化合物および医薬組成物
US4375479A (en) Indanyl derivatives and use
WO1994024119A1 (en) Coumarin derivative and use thereof
Hibi et al. Novel dual inhibitors of 5-lipoxygenase and thromboxane A2 synthetase: synthesis and structure-activity relationships of 3-pyridylmethyl-substituted 2-amino-6-hydroxybenzothiazole derivatives
JPH01294670A (ja) 2−(ピペラジニル)−2−オキソエチレン−置換フラボノイド誘導体、その製法およびそれを含有する医薬組成物
EP0062596A1 (fr) Nouveaux dérivés d'aminoéthoxy-4 isopropyl-5 méthyl-2 phénol, leur méthode de préparation et leur emploi en tant que médicaments
JPS61180781A (ja) 抗リンパ浮腫剤としてのフルオルクマリン類
WO2010139253A1 (zh) 甘草次酸酯类衍生物合成方法以及脱氧甘草次酸酯化合物
JPH02247122A (ja) 抗炎症剤
JPH06116206A (ja) カルコン誘導体及びその用途
JPS5879944A (ja) 3,5−ジ・タ−シヤリ−・ブチルスチレン誘導体及び抗炎症、鎮痛、解熱剤並びに血小板凝集阻害剤
CN108440278B (zh) 一种二羧基查尔酮类化合物及其在制备抗炎药物中的应用
JPH08217672A (ja) キサントン誘導体を含有する抗ヘリコバクター・ピロリ薬
JPH0374372A (ja) ピラジン誘導体およびこれを含有する血小板凝集抑制剤または抗炎症剤
JPS6339863A (ja) 3−(ヒドロキシメチル)−イソキノリン誘導体およびその酸付加塩、その製造方法、並びにこれを含む薬剤組成物
US4061772A (en) Derivatives of the 1,2-diarylethylene and pharmaceutical compositions thereof