JPH02239082A - ガイドレール接続装置 - Google Patents
ガイドレール接続装置Info
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- JPH02239082A JPH02239082A JP2028140A JP2814090A JPH02239082A JP H02239082 A JPH02239082 A JP H02239082A JP 2028140 A JP2028140 A JP 2028140A JP 2814090 A JP2814090 A JP 2814090A JP H02239082 A JPH02239082 A JP H02239082A
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- JP
- Japan
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- guide rail
- guide
- plate
- rail
- flange
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Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 7
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B7/00—Other common features of elevators
- B66B7/02—Guideways; Guides
- B66B7/023—Mounting means therefor
- B66B7/026—Interconnections
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、既に設置されているガイドレールの方へ接続
レールを位置合わせして案内する心出し手段を有する、
特にエレベータのガイドレールを接続する装置に係わる
. エレベータの設置にも適用され、その場合予め工場生産
した自立型のシャフトモジュールを、総ての個別部材を
完全に取り付けた状態で建設現場まで輸送し、積み重ね
てエレベータシャフトに組み立てる最近のユニツ1・建
築工法との関連において、特にガイドレール同士の突き
合わせ接続に大きな注意が払われなければならない。心
出し手段を有する優れた突き合わせ接続装置は、幾つも
のシャフトモジュールから成るエレベータシャフトの組
み立てを容易にし、建設現場で蟲重な組み立て時間を節
約する一助となる。
レールを位置合わせして案内する心出し手段を有する、
特にエレベータのガイドレールを接続する装置に係わる
. エレベータの設置にも適用され、その場合予め工場生産
した自立型のシャフトモジュールを、総ての個別部材を
完全に取り付けた状態で建設現場まで輸送し、積み重ね
てエレベータシャフトに組み立てる最近のユニツ1・建
築工法との関連において、特にガイドレール同士の突き
合わせ接続に大きな注意が払われなければならない。心
出し手段を有する優れた突き合わせ接続装置は、幾つも
のシャフトモジュールから成るエレベータシャフトの組
み立てを容易にし、建設現場で蟲重な組み立て時間を節
約する一助となる。
東独特許第92 525号によって公知である、ガイド
レールを接続する装置の場合、ガイドレール同士の突き
合わせ接続箇所においてF方の案内端部のフランジ及び
ウェブの端面に溝が切削形成され、上方の案内端部のや
はりフランジ及びウェブの端面には上記溝に適合する舌
状部が切削形成されている.そのうえ、下方のガイドレ
ール端部のフランジに、全側面が先細りに傾斜した継ぎ
目板が溶接されており、この継ぎ目板は上方のガイドレ
ール端部のフランジに溶接された袋状の接続部材に嵌入
する.下方のレール部分に配!された、全側面が傾斜し
た継ぎ目板は両レール部分の接続の際、隙間無く嵌合す
るように切削形成された端面の涌及び舌状部のための先
導部として機能し、その際上方のガイドレール部分に溶
接された接続部材が継ぎ目板に被さり、前後左右に強制
的に案内されて適正な整列位宜に導かれる.上記継ぎ目
板及び接続部材に刻まれたキー溝に打ち込まれるロック
要素が、両ガイドレール部分をそれらの最終的な作業位
置に固定する. 上述のガイドレール接続装置の欠点は、継ぎ目板も接続
部材もガイドレールのフランジに溶接されることである
.溶接によって熱応カ及び張カが生じ得、これらの力は
エレベータヶージの運行性能に悪影響を及ぼす.また、
両ガイドレール端部のロックのなめに設けられるキー溝
、少なくとも接続部材の方の該キー溝は、接続部材がガ
イドレールのフランジに溶接される前に形成されなけれ
ばならない.従って、溶接部は、切削形成済みの溝及び
舌状部並びに切削形成済みのキー溝のいずれの機能も一
切妨げないことが必要である.本発明は、ガイドレール
を接続する装置であって、組み立ての際両レール端部が
自動的に、がっ正確に整列し、また接続要素をガイドレ
ールに溶接する必要は無い装置の提供を目的とする.こ
の目的は、特許請求の範囲第1項にその特徴を記した本
発明によって達成される. 本発明によって得られる長所は実質的に、必要な案内手
段を有ずる、ボルト留めされた継ぎ目板が市販の平形材
によって、あるいはまた縁曲げされた薄板片によって製
造され得る点であり、その際ボルト留めのための取り付
け孔はガイドレール部分にも継ぎ目板部分にも、ゲージ
に則り工場で形成され得る.シャフトモジュールをエレ
ベータシャフトに組み立てる時、下方のレールの突き合
わせ接続部にボルト留めされた、互いに対向する2つの
ガイドレールのための継ぎ目板は上方のガイドレールの
下方端部のための案内手段として機能し、それによって
傾斜面を具えた支持プレートと、U字形に縁曲げされた
案内プレートの、横方向へ屈曲した案内フランジとがL
方のシャフトモジュールを、組み立てのために降ろされ
る際に前後左右に正確に心出しする.ガイドレールの最
後の心出しは、端面に配置された溝及び古状部が面取り
された稜を看することによって更に容易となる。ガイド
レールが溶接に起因する熱応力及び張力を被らないこと
も本発明の長所である。
レールを接続する装置の場合、ガイドレール同士の突き
合わせ接続箇所においてF方の案内端部のフランジ及び
ウェブの端面に溝が切削形成され、上方の案内端部のや
はりフランジ及びウェブの端面には上記溝に適合する舌
状部が切削形成されている.そのうえ、下方のガイドレ
ール端部のフランジに、全側面が先細りに傾斜した継ぎ
目板が溶接されており、この継ぎ目板は上方のガイドレ
ール端部のフランジに溶接された袋状の接続部材に嵌入
する.下方のレール部分に配!された、全側面が傾斜し
た継ぎ目板は両レール部分の接続の際、隙間無く嵌合す
るように切削形成された端面の涌及び舌状部のための先
導部として機能し、その際上方のガイドレール部分に溶
接された接続部材が継ぎ目板に被さり、前後左右に強制
的に案内されて適正な整列位宜に導かれる.上記継ぎ目
板及び接続部材に刻まれたキー溝に打ち込まれるロック
要素が、両ガイドレール部分をそれらの最終的な作業位
置に固定する. 上述のガイドレール接続装置の欠点は、継ぎ目板も接続
部材もガイドレールのフランジに溶接されることである
.溶接によって熱応カ及び張カが生じ得、これらの力は
エレベータヶージの運行性能に悪影響を及ぼす.また、
両ガイドレール端部のロックのなめに設けられるキー溝
、少なくとも接続部材の方の該キー溝は、接続部材がガ
イドレールのフランジに溶接される前に形成されなけれ
ばならない.従って、溶接部は、切削形成済みの溝及び
舌状部並びに切削形成済みのキー溝のいずれの機能も一
切妨げないことが必要である.本発明は、ガイドレール
を接続する装置であって、組み立ての際両レール端部が
自動的に、がっ正確に整列し、また接続要素をガイドレ
ールに溶接する必要は無い装置の提供を目的とする.こ
の目的は、特許請求の範囲第1項にその特徴を記した本
発明によって達成される. 本発明によって得られる長所は実質的に、必要な案内手
段を有ずる、ボルト留めされた継ぎ目板が市販の平形材
によって、あるいはまた縁曲げされた薄板片によって製
造され得る点であり、その際ボルト留めのための取り付
け孔はガイドレール部分にも継ぎ目板部分にも、ゲージ
に則り工場で形成され得る.シャフトモジュールをエレ
ベータシャフトに組み立てる時、下方のレールの突き合
わせ接続部にボルト留めされた、互いに対向する2つの
ガイドレールのための継ぎ目板は上方のガイドレールの
下方端部のための案内手段として機能し、それによって
傾斜面を具えた支持プレートと、U字形に縁曲げされた
案内プレートの、横方向へ屈曲した案内フランジとがL
方のシャフトモジュールを、組み立てのために降ろされ
る際に前後左右に正確に心出しする.ガイドレールの最
後の心出しは、端面に配置された溝及び古状部が面取り
された稜を看することによって更に容易となる。ガイド
レールが溶接に起因する熱応力及び張力を被らないこと
も本発明の長所である。
本発明を、添付図面に示した実施例に基づき以下に詳述
する. 第1図〜第5図において、下方のガイドレールのL方端
部を符号1で示す.下方のガイドレール1の少なくとも
ウェブ1.2の端面に、上方のガイドレ−ル2から突出
する舌状部2.1を受容する渭1,1が設けられている
.溝1.1及び舌状部2.1はそれぞれ両長手側部に、
面取りされた稜1,5、2,5を有する.ガイドレール
1のフランジ1.3には、例えば4つの取り付け孔1,
4が形成されており、これらの孔1.4に支持プレート
3及び案内プレート4の孔が一致する.支持プレー1−
3は平形材から成り、例えば8つの取り付け孔を具え
、またその上方端部には、接続ずるガイドレール2のた
めの案内部として機能する傾斜面3.1を存ずる.対応
してやはり8つの取り付け孔を具える案内プレート4は
U字形に縁曲げされた薄板から成り、2つのフランジ4
,1とウェブ4.3とを有する.案内プレート4のフラ
ンジ4.1は支持プレート3と、ガイドレール1、2の
フランジ1、3とを側方で包み込む.案内プレート4の
上方端部において、2つのフランジ4.1はウェブ4、
3がら一定の長さだけ分離し、かつ僅かに外側へ屈曲し
て,接続するガイドレール2の取り付けの際に横方向心
出し手段として機能する、傾斜面4,2を有する案内ひ
れ4,4を両側方において構成する.ガイドレールlの
上方端部とガイドレール2の下方端部とは、支持プレー
ト3及び案内プレート4を介しボルト5、勾配座金7、
固定座金8及びナッ}−6によって互いに対して押し付
けられ、かつ互いに不動に結合される。
する. 第1図〜第5図において、下方のガイドレールのL方端
部を符号1で示す.下方のガイドレール1の少なくとも
ウェブ1.2の端面に、上方のガイドレ−ル2から突出
する舌状部2.1を受容する渭1,1が設けられている
.溝1.1及び舌状部2.1はそれぞれ両長手側部に、
面取りされた稜1,5、2,5を有する.ガイドレール
1のフランジ1.3には、例えば4つの取り付け孔1,
4が形成されており、これらの孔1.4に支持プレート
3及び案内プレート4の孔が一致する.支持プレー1−
3は平形材から成り、例えば8つの取り付け孔を具え
、またその上方端部には、接続ずるガイドレール2のた
めの案内部として機能する傾斜面3.1を存ずる.対応
してやはり8つの取り付け孔を具える案内プレート4は
U字形に縁曲げされた薄板から成り、2つのフランジ4
,1とウェブ4.3とを有する.案内プレート4のフラ
ンジ4.1は支持プレート3と、ガイドレール1、2の
フランジ1、3とを側方で包み込む.案内プレート4の
上方端部において、2つのフランジ4.1はウェブ4、
3がら一定の長さだけ分離し、かつ僅かに外側へ屈曲し
て,接続するガイドレール2の取り付けの際に横方向心
出し手段として機能する、傾斜面4,2を有する案内ひ
れ4,4を両側方において構成する.ガイドレールlの
上方端部とガイドレール2の下方端部とは、支持プレー
ト3及び案内プレート4を介しボルト5、勾配座金7、
固定座金8及びナッ}−6によって互いに対して押し付
けられ、かつ互いに不動に結合される。
第6図〜第8図に、本発明のガイドレール接続装置の、
U字形の案内プレートが用いられない変形例を示す.支
持ブレー+−3は第1図〜第3図に示したガイドレール
の突き合わせ接続部に設置されたものと同様に構成され
ているが、2つの案内プレート4及び14は山形に屈曲
された2つの薄板から成り、ガイドレール1のウェブ1
.2の両側に配置されている。案内プレート4、14の
第1の脚部4.1、14.1はガイドレール1のウェブ
1。2に平らに当接し、第2の脚部4.3、』4,3は
ガイドレール1のフランジ1。3表側の僅かに傾斜した
面に平らに当接する.第1の脚部4.1、14.1は、
接続する上方のガイドレール2に向かって突出し、かつ
僅かに外側へ屈曲した、傾斜面4.2、14.2を具え
た案内ひれ4.4、14.4を有し、一方第2の脚部4
.3、14.3にはガイドレール1の収り付け孔1、4
に一致する2つの孔4,5、14.5が配置されている
.案内プレート4、14の孔4。5、14,5の領域に
設けられた切削部4.6、14.6は、ガイドレール1
のフランジ1.3の傾斜に対応する案内プレート4、1
4の傾斜を補償するべく機能する.案内プレート4、1
4の図中左手及び右手の傾斜面4.2、14、2は、接
続する上方のガイドレール2の取り付けの際に横方向心
出し手段として機能する。
U字形の案内プレートが用いられない変形例を示す.支
持ブレー+−3は第1図〜第3図に示したガイドレール
の突き合わせ接続部に設置されたものと同様に構成され
ているが、2つの案内プレート4及び14は山形に屈曲
された2つの薄板から成り、ガイドレール1のウェブ1
.2の両側に配置されている。案内プレート4、14の
第1の脚部4.1、14.1はガイドレール1のウェブ
1。2に平らに当接し、第2の脚部4.3、』4,3は
ガイドレール1のフランジ1。3表側の僅かに傾斜した
面に平らに当接する.第1の脚部4.1、14.1は、
接続する上方のガイドレール2に向かって突出し、かつ
僅かに外側へ屈曲した、傾斜面4.2、14.2を具え
た案内ひれ4.4、14.4を有し、一方第2の脚部4
.3、14.3にはガイドレール1の収り付け孔1、4
に一致する2つの孔4,5、14.5が配置されている
.案内プレート4、14の孔4。5、14,5の領域に
設けられた切削部4.6、14.6は、ガイドレール1
のフランジ1.3の傾斜に対応する案内プレート4、1
4の傾斜を補償するべく機能する.案内プレート4、1
4の図中左手及び右手の傾斜面4.2、14、2は、接
続する上方のガイドレール2の取り付けの際に横方向心
出し手段として機能する。
接続する上方のガイドレール2の下方端部は下方のガイ
ドレール1の上方端部に押し付けられ、かつ該上方端部
とボルト5、固定座金8及びナット6によって不動に結
合される. 上述のガイドl/−ル接続装置は、工場での取り付けの
際、シャフトモジュールに組み込まれたガイドレール1
の上方端部に設置される.通常、ジャフトモジュール自
体の高さはその時々の階の高さにほぼ対応する.他のケ
ージ用ガイドレールと対向する各ケージ用ガイドレール
1において、ゲージに則って穿孔された支持プレート3
と第1図〜第3図に示した案内プレート4とが共にガイ
ドレール1のフランジ1,3を覆い、かつ上述例で設定
したように4つのボルト5、勾配座金7、固定座金8及
びナット6によってボルト結合され、または第6図〜第
8図によれば支持プレート3は左手及び右手の案内プレ
ート4及び14と、所定の4つのボルl− 5、固定座
金8及びナッl一〇によってボルl・結合される。その
際、傾斜面3、1及び横方向案内ひれ4.4、14,4
が、支持プレート3及び案内プレート4、14の突出す
る自由端部にそれぞれ配置されている.上記のような状
態で、第1のシャフトモジュールが建物内に運び込まれ
て固定され、その後別のシャフトモジュールが上方から
第1のシャフトモジュール上に設置される.支持プレー
ト3や案内プレート4、14の自山端部は上方のシャフ
トモジュールが降ろされる際に該モジュールを心出しし
、この心出し、は、接続する上方のガイドレール2の下
方端部がー・方では横方向案内ひれ4.4、14.4に
よって、また他方では互いに対向する2つのガイドレー
ル1及び2を支持ずる支持グレート3の傾斜面3.1に
よって↑方のガイドレール1と正確に位置合ゎセして導
かれることによって実現する。下方のガイドレールlの
ウェブ1.2の.端面に刻まれたi1I’J. . 1
は接続す゛る上方のガイドレール2の端面がら突出ずる
舌状部2.1と共に、ガイドレール1及び2の正確な最
終的心出し、乃至ガイドレール1及び2の互いに当接ず
る案内面同士の正確な接続を実現する手段として機能し
、その際ガイドレール1及び2の最終位置を互いにより
良く合致させるうえで、消1,1及び店状部2.1の両
長手側部の面取りされた稜1.5及び2.5が有用であ
る.シャフトモジュール同士の結合・と共に、上方のガ
イドレール2は支持プレー1・3や案内プレート4と、
ボルト5、固定座金8及びナッ]・6によって不動に結
合される. ここに説明したガイドレール接続装置は、製造上の理由
から第1図〜第3図によれば2つの主要部、即ち支持プ
レート3と、支持プレート3及びガイドレール1、2の
フランジを側方で包み込む案内プレート4とを有する.
プレート3と4とを互いに結合して、必要な案内傾斜面
を具えたU字形の一体的継ぎ目板と、ガイドレールを側
方で包み込むフランジとを得ることも直ちに可能であろ
う。
ドレール1の上方端部に押し付けられ、かつ該上方端部
とボルト5、固定座金8及びナット6によって不動に結
合される. 上述のガイドl/−ル接続装置は、工場での取り付けの
際、シャフトモジュールに組み込まれたガイドレール1
の上方端部に設置される.通常、ジャフトモジュール自
体の高さはその時々の階の高さにほぼ対応する.他のケ
ージ用ガイドレールと対向する各ケージ用ガイドレール
1において、ゲージに則って穿孔された支持プレート3
と第1図〜第3図に示した案内プレート4とが共にガイ
ドレール1のフランジ1,3を覆い、かつ上述例で設定
したように4つのボルト5、勾配座金7、固定座金8及
びナット6によってボルト結合され、または第6図〜第
8図によれば支持プレート3は左手及び右手の案内プレ
ート4及び14と、所定の4つのボルl− 5、固定座
金8及びナッl一〇によってボルl・結合される。その
際、傾斜面3、1及び横方向案内ひれ4.4、14,4
が、支持プレート3及び案内プレート4、14の突出す
る自由端部にそれぞれ配置されている.上記のような状
態で、第1のシャフトモジュールが建物内に運び込まれ
て固定され、その後別のシャフトモジュールが上方から
第1のシャフトモジュール上に設置される.支持プレー
ト3や案内プレート4、14の自山端部は上方のシャフ
トモジュールが降ろされる際に該モジュールを心出しし
、この心出し、は、接続する上方のガイドレール2の下
方端部がー・方では横方向案内ひれ4.4、14.4に
よって、また他方では互いに対向する2つのガイドレー
ル1及び2を支持ずる支持グレート3の傾斜面3.1に
よって↑方のガイドレール1と正確に位置合ゎセして導
かれることによって実現する。下方のガイドレールlの
ウェブ1.2の.端面に刻まれたi1I’J. . 1
は接続す゛る上方のガイドレール2の端面がら突出ずる
舌状部2.1と共に、ガイドレール1及び2の正確な最
終的心出し、乃至ガイドレール1及び2の互いに当接ず
る案内面同士の正確な接続を実現する手段として機能し
、その際ガイドレール1及び2の最終位置を互いにより
良く合致させるうえで、消1,1及び店状部2.1の両
長手側部の面取りされた稜1.5及び2.5が有用であ
る.シャフトモジュール同士の結合・と共に、上方のガ
イドレール2は支持プレー1・3や案内プレート4と、
ボルト5、固定座金8及びナッ]・6によって不動に結
合される. ここに説明したガイドレール接続装置は、製造上の理由
から第1図〜第3図によれば2つの主要部、即ち支持プ
レート3と、支持プレート3及びガイドレール1、2の
フランジを側方で包み込む案内プレート4とを有する.
プレート3と4とを互いに結合して、必要な案内傾斜面
を具えたU字形の一体的継ぎ目板と、ガイドレールを側
方で包み込むフランジとを得ることも直ちに可能であろ
う。
第1図は下方のガイドレールの突き合わせ接続部の、第
2図の線[−[における横断面図、第2図は下方のガイ
ドレールの端部を、ボルト留めされた本発明のガイドレ
ール接続装置と共に示す正面図、第3図は下方のガイド
レールの端部の、第2図の線m−■におけるMI断WJ
図、第4図は2つのガイドレール間の突き合わせ接続を
部分的に示す説明図、第5図は第4図に示した突き合わ
せ接続の拡大図、第6図は本発明の変形例が設置された
下方のガイドレールの突き合わせ接続部を示す、第7図
の線■−■における#I断而図、第7図は下方のガイド
レールの上方端部を、ボルト留めされた第8図の変形例
のガイドレール接続装置と共に示す正面図、第8図は下
方のガイドレールの上方端部の、第7図の線■一■にお
ける縦断面図である,1,2・・・・・・ガイドレール
、3・・・・・・支持プレーl・、3.1,4.2・・
・・・・傾斜面、4・・・・・・案内プレート。
2図の線[−[における横断面図、第2図は下方のガイ
ドレールの端部を、ボルト留めされた本発明のガイドレ
ール接続装置と共に示す正面図、第3図は下方のガイド
レールの端部の、第2図の線m−■におけるMI断WJ
図、第4図は2つのガイドレール間の突き合わせ接続を
部分的に示す説明図、第5図は第4図に示した突き合わ
せ接続の拡大図、第6図は本発明の変形例が設置された
下方のガイドレールの突き合わせ接続部を示す、第7図
の線■−■における#I断而図、第7図は下方のガイド
レールの上方端部を、ボルト留めされた第8図の変形例
のガイドレール接続装置と共に示す正面図、第8図は下
方のガイドレールの上方端部の、第7図の線■一■にお
ける縦断面図である,1,2・・・・・・ガイドレール
、3・・・・・・支持プレーl・、3.1,4.2・・
・・・・傾斜面、4・・・・・・案内プレート。
Claims (6)
- (1)既に設置されているガイドレールの方へ接続レー
ルを位置合わせして案内する心出し手段を有する、特に
エレベータのガイドレールを接続する装置であって、 設置済みのガイドレールの端部に、該ガイドレールの3
つの側面に当接する、ボルト留めされ得る継ぎ目板が配
置されており、この継ぎ目板の接続レール取り付け用端
部は後部及び両側部に心出し手段として、ガイドレール
の方を向いた傾斜面を有する ことを特徴とするガイドレール接続装置。 - (2)ガイドレールの3つの側面に当接する、ボルト留
めされ得る継ぎ目板がU字の形状を有して、ガイドレー
ルのフランジを両側方で包み込み、その際継ぎ目板の、
ガイドレールのフランジを包み込む両側部に各1つの横
方向傾斜面が配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の装置。 - (3)継ぎ目板が案内プレート内側に配置された支持プ
レートを有し、その際案内プレートは支持プレート及び
ガイドレールのフランジを側方で包み込み、また横方向
傾斜面は、案内プレート後部から分離し、かつ僅かに外
側へ屈曲した案内ひれに配置されていることを特徴とす
る請求項2に記載の装置。 - (4)ガイドレールの3つの側面に当接する、ボルト留
めされ得る継ぎ目板がガイドレールのフランジの裏側に
当接する支持プレートと、ガイドレールのウェブの両側
に当接する各1つの山形案内プレートとを有し、案内プ
レートの、僅かに外側へ屈曲した案内ひれを有する第1
の脚部はガイドレールのウェブに当接し、一方第2の脚
部は取り付け孔を具え、ガイドレールのフランジ表側の
傾斜面上に配置されており、かつ支持プレートと結合さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - (5)案内プレートの第2の脚部が取り付け孔の領域に
、ガイドレールのフランジの傾斜を補償する切削部を有
することを特徴とする請求項4に記載の装置。 - (6)上方の接続レール及び下方のガイドレールの端面
に配置された、溝と対応する舌状部とから成る心出し部
が面取りされた稜を有することを特徴とする請求項1か
ら5のいずれか一項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH47989 | 1989-02-10 | ||
CH479/89-2 | 1989-02-10 | ||
CH280589 | 1989-07-27 | ||
CH2805/89-0 | 1989-07-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239082A true JPH02239082A (ja) | 1990-09-21 |
JPH0696436B2 JPH0696436B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=25684692
Family Applications (1)
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