JPH0222951A - 回線終端装置の診断方式 - Google Patents
回線終端装置の診断方式Info
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- JPH0222951A JPH0222951A JP63174199A JP17419988A JPH0222951A JP H0222951 A JPH0222951 A JP H0222951A JP 63174199 A JP63174199 A JP 63174199A JP 17419988 A JP17419988 A JP 17419988A JP H0222951 A JPH0222951 A JP H0222951A
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回線終端装置の診断方式に関する。特に、調整
者に対して音声による遠隔指導を行う回線終端装置の自
動診断方式に関する。
者に対して音声による遠隔指導を行う回線終端装置の自
動診断方式に関する。
本発明は公衆通信回線に接続された複数の回線終端装置
の診断方式において、 国際電信電話諮問委員会(以下CCITTという)勧告
に準拠した複数の回線終端装置を切替えて使用し、測定
結果に基づいて全自動化された音声による遠隔指導を行
うことにより、 発呼側の声により回線終端装置の選択を行う専用のハー
ドウェアを不要とし、さらに測定方法および調整結果を
統一できるようにしたものである。
の診断方式において、 国際電信電話諮問委員会(以下CCITTという)勧告
に準拠した複数の回線終端装置を切替えて使用し、測定
結果に基づいて全自動化された音声による遠隔指導を行
うことにより、 発呼側の声により回線終端装置の選択を行う専用のハー
ドウェアを不要とし、さらに測定方法および調整結果を
統一できるようにしたものである。
従来、この種の診断は公衆通信回線の両端に人が出向き
データ通信用測定器(モデムテスタ)を用いて公衆通信
回線の特性を測定し、その測定結果をもとに人の判断に
より回線終端装置の調整を行っていた。
データ通信用測定器(モデムテスタ)を用いて公衆通信
回線の特性を測定し、その測定結果をもとに人の判断に
より回線終端装置の調整を行っていた。
このため対向する側に同時に調整者が出向かなければな
らず、また人の判断によるために測定方法や調整結果が
統一されない欠点があった。
らず、また人の判断によるために測定方法や調整結果が
統一されない欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、ひとが出向
くことを不要とし、さらに測定方法や調整結果を統一す
ることができる方式を提供することを目的とする。
くことを不要とし、さらに測定方法や調整結果を統一す
ることができる方式を提供することを目的とする。
本発明は、公衆通信回線に接続する網制御装置と、この
公衆通信回線を介して接続される被試験回線終端装置に
対して、試験を行う制御手順が設定された電子計算機と
、この電子計算機により制御され上記公衆通信回線に試
験信号を送信しまたはこの公衆通信回線に上記被試験回
線終端装置から到来する信号の測定を行うデータ通信用
測定器とを備えた回線終端装置の診断方式において、対
象となる被試験回線終端装置に対応して設けられた複数
の回線終端装置と、この複数の回線終端装置のひとつを
上記電子計算機の制御により選択して上記網制御装置と
上記電子計算機との間に切替えて接続する回線終端装置
切替器と、上記電子計算機により制御され、その制御手
順にしたがって被試験側に伝達すべき情報を音声メツセ
ージとして上記網制御装置を介して上記回線に送出する
音声合成装置とを備えたことを特徴とする。
公衆通信回線を介して接続される被試験回線終端装置に
対して、試験を行う制御手順が設定された電子計算機と
、この電子計算機により制御され上記公衆通信回線に試
験信号を送信しまたはこの公衆通信回線に上記被試験回
線終端装置から到来する信号の測定を行うデータ通信用
測定器とを備えた回線終端装置の診断方式において、対
象となる被試験回線終端装置に対応して設けられた複数
の回線終端装置と、この複数の回線終端装置のひとつを
上記電子計算機の制御により選択して上記網制御装置と
上記電子計算機との間に切替えて接続する回線終端装置
切替器と、上記電子計算機により制御され、その制御手
順にしたがって被試験側に伝達すべき情報を音声メツセ
ージとして上記網制御装置を介して上記回線に送出する
音声合成装置とを備えたことを特徴とする。
利用者が、本装置に対して発呼の操作を行い本装置と接
続すると、本装置は着呼したときに発呼側に対して遠隔
診断開始の音声メツセージを音声合成装置から伝える。
続すると、本装置は着呼したときに発呼側に対して遠隔
診断開始の音声メツセージを音声合成装置から伝える。
次に、利用者にどの回線終端装置の診断を行うかを質関
し、発呼側操作者の声による返事(例えば「ハイ」)で
回線終端装置の種類を選択し、音声で発呼側に指示を送
りながら測定動作の指示を行う。測定結果も音声により
伝達する。
し、発呼側操作者の声による返事(例えば「ハイ」)で
回線終端装置の種類を選択し、音声で発呼側に指示を送
りながら測定動作の指示を行う。測定結果も音声により
伝達する。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、電子計算機1と、CCITT勧告に準
拠した複数の回線終端装置6−1〜6−nと、電子計算
機1の制御により、回線終端装置6−1〜6−nを測定
するデータ通信用測定器4、音声を合成する音声合成装
置5、および回線終端装置6−1〜5−nの切替えを行
う回線終端装置切替器2と、網制御装置3とを備え、デ
ータ通信用測定器4の測定結果から回線終端装置6−1
〜5−nの調整指示を自動的に音声により通知し診断を
行う手段を含み、回線終端装置切替器2には、切替器1
0と、回線接続指令信号制御回路25とが含まれる。
拠した複数の回線終端装置6−1〜6−nと、電子計算
機1の制御により、回線終端装置6−1〜6−nを測定
するデータ通信用測定器4、音声を合成する音声合成装
置5、および回線終端装置6−1〜5−nの切替えを行
う回線終端装置切替器2と、網制御装置3とを備え、デ
ータ通信用測定器4の測定結果から回線終端装置6−1
〜5−nの調整指示を自動的に音声により通知し診断を
行う手段を含み、回線終端装置切替器2には、切替器1
0と、回線接続指令信号制御回路25とが含まれる。
このように構成された本発明実施例の動作について説明
する。
する。
本装置に電源が投入されると、本装置内の電子計算機1
は着呼の準備のために回線終端装置切替器2内の回線接
続指令信号制御回路25に対して」線接続指令信号23
をON状態にし、回線終端装置切替器2の切替器9を接
点11に接続させ、相互接続ケーブル18のインタフェ
ース回路(108,2信号、CCITT勧告V、24ニ
よる規格、以下同様)をON状態にし、着呼を待つ。
は着呼の準備のために回線終端装置切替器2内の回線接
続指令信号制御回路25に対して」線接続指令信号23
をON状態にし、回線終端装置切替器2の切替器9を接
点11に接続させ、相互接続ケーブル18のインタフェ
ース回路(108,2信号、CCITT勧告V、24ニ
よる規格、以下同様)をON状態にし、着呼を待つ。
網制御装置3が着呼すると、呼出表示信号27がON状
態となり、回線終端装置切替器2の呼出表示信号検出回
路26が着呼を検出し、電子計算機1に対して相互接続
ケーブル21をとおして着呼を通知する。電子計算機1
は着呼の通知をうけると、音声合成装置5から自己照会
の音声メツセージをながさせる。
態となり、回線終端装置切替器2の呼出表示信号検出回
路26が着呼を検出し、電子計算機1に対して相互接続
ケーブル21をとおして着呼を通知する。電子計算機1
は着呼の通知をうけると、音声合成装置5から自己照会
の音声メツセージをながさせる。
次に、発呼側操作者に声による回線終端装置の選択をさ
せるための準備として、電子計算機1は回線終端装置切
替器2に対して切替器10を接点14に接続させる。本
装置からの回線終端装置を選択させるための音声メツセ
ージによる質問に対し、発呼側からの声による返事で回
線終端装置7のインタフェース回路(109信号)がO
N状態となる特性を利用して、回線終端装置の選択が可
能となる。
せるための準備として、電子計算機1は回線終端装置切
替器2に対して切替器10を接点14に接続させる。本
装置からの回線終端装置を選択させるための音声メツセ
ージによる質問に対し、発呼側からの声による返事で回
線終端装置7のインタフェース回路(109信号)がO
N状態となる特性を利用して、回線終端装置の選択が可
能となる。
電子計算機1は、音声合成装置5から回線終端装置6−
1かどうか発呼側へ音声メツセージをながさせる。電子
計算機1は一定時間内に回線終端装置6−2のインタフ
ェース回路(109信号)を相互接続ケーブル18を通
して監視する。一定時間内に発呼側網制御装置の送受話
器から声による返事があれば、回線終端装置6−1が選
択されたことによる。
1かどうか発呼側へ音声メツセージをながさせる。電子
計算機1は一定時間内に回線終端装置6−2のインタフ
ェース回路(109信号)を相互接続ケーブル18を通
して監視する。一定時間内に発呼側網制御装置の送受話
器から声による返事があれば、回線終端装置6−1が選
択されたことによる。
一定時間内に回線終端装置6−2のインタフェース回路
(109信号)のON状態が検出できなければ、回線終
端装置6−1が選択されなかったものと判断し、電子計
算機1は音声合成装置5から回線終端装置6−2かどう
か発呼側へ音声メツセージで質問する。
(109信号)のON状態が検出できなければ、回線終
端装置6−1が選択されなかったものと判断し、電子計
算機1は音声合成装置5から回線終端装置6−2かどう
か発呼側へ音声メツセージで質問する。
このように音声メツセージによる質問と発呼側からの声
による返事を待つ繰り返しを回線終端装置8まで行う。
による返事を待つ繰り返しを回線終端装置8まで行う。
回線終端装置6−1〜6−nの選択がない場合は、再び
回線終端装置6−1の選択を繰り返す。2度目の走査で
も、電子計算機1が回線終端装置6−2のインタフェー
ス回路(109信号)を検出できない場合は、間違い電
話であると判断し回線終端装置切替器2内の回線接続指
令信号制御回路25に対して回線接続指令信号23をO
FF状態にさせる。
回線終端装置6−1の選択を繰り返す。2度目の走査で
も、電子計算機1が回線終端装置6−2のインタフェー
ス回路(109信号)を検出できない場合は、間違い電
話であると判断し回線終端装置切替器2内の回線接続指
令信号制御回路25に対して回線接続指令信号23をO
FF状態にさせる。
これにより網制御装置3内の公衆通信回線24の接続は
送受話器側になる。網制御装置3の送受話器はオンフッ
クしているため公衆通信回線24の直流回路は開状態と
なり公衆通信回線24の接続が切断される。
送受話器側になる。網制御装置3の送受話器はオンフッ
クしているため公衆通信回線24の直流回路は開状態と
なり公衆通信回線24の接続が切断される。
発呼側からの返事により回線終端装置が選択されると電
子計算機1は、音声合成装置5に対して選択された回線
終端装置6−1〜6−nのうちのどれが選択されたかの
音声メツセージと回線終端装置の測定を行うための音声
メツセージを発呼側へながさせる。
子計算機1は、音声合成装置5に対して選択された回線
終端装置6−1〜6−nのうちのどれが選択されたかの
音声メツセージと回線終端装置の測定を行うための音声
メツセージを発呼側へながさせる。
電子計算機1は、回線終端装置切替器2に対して切替器
9を接点12に接続させ、切替器10を発呼側が選択し
た回線終端装置への接点に接続させる。
9を接点12に接続させ、切替器10を発呼側が選択し
た回線終端装置への接点に接続させる。
発呼側の操作者は、データ通信用測定器4を使い音声メ
ツセージによる指示に従い測定を実行する。
ツセージによる指示に従い測定を実行する。
発呼側の操作終了はデータ通信用測定器4からの回線終
端装置6−1〜6−nのインタフェース回路(105信
号)をOFF状態にする。これにより、本装置内で選択
されている回線終端装置6−1〜5−nのインタフェー
ス回路(109信号)がOFF状態となる。データ通信
用測定器4は、回線終端装置6−1〜5−nのインタフ
ェース回路(109信号)のOFF状態を検出し、電子
計算機1へ通知する。
端装置6−1〜6−nのインタフェース回路(105信
号)をOFF状態にする。これにより、本装置内で選択
されている回線終端装置6−1〜5−nのインタフェー
ス回路(109信号)がOFF状態となる。データ通信
用測定器4は、回線終端装置6−1〜5−nのインタフ
ェース回路(109信号)のOFF状態を検出し、電子
計算機1へ通知する。
電子計算機1は、データ通信用測定器4から測定結果を
うけとり解析し、調整値を算出し、音声情報に交換後音
声合成装置5から音声メツセージとして発呼側へ通知さ
せる。この音声による調整項目メツセージに従って発呼
側操作者は回線終端装置6−1〜6−nの調整を行う。
うけとり解析し、調整値を算出し、音声情報に交換後音
声合成装置5から音声メツセージとして発呼側へ通知さ
せる。この音声による調整項目メツセージに従って発呼
側操作者は回線終端装置6−1〜6−nの調整を行う。
本装置は発呼側操作者に対して音声による調整項目メツ
セージを通知後は次にくる着呼待ちするために公衆通信
回線24を切断する。公衆通信回線24の切断は電子計
算機1が回線終端装置切替器2内の回線接続指令信号制
御回路25に対して回線接続指令信号23をOFF状態
にさせる。これにより、網制御装置3内の公衆通信回線
24の接続は、回線終端装置6−1〜6−n側から送受
話器側になり、送受話器はオンフックしているため公衆
通信回線24の直流回路は開状態となり切断される。
セージを通知後は次にくる着呼待ちするために公衆通信
回線24を切断する。公衆通信回線24の切断は電子計
算機1が回線終端装置切替器2内の回線接続指令信号制
御回路25に対して回線接続指令信号23をOFF状態
にさせる。これにより、網制御装置3内の公衆通信回線
24の接続は、回線終端装置6−1〜6−n側から送受
話器側になり、送受話器はオンフックしているため公衆
通信回線24の直流回路は開状態となり切断される。
音声メツセージの例を示すと、
“遠隔診断センターです。モデムの診断をします。該当
する装置を返事して下さい。”“300ボーモデムです
か?” 一定時間の間隔 “1200ボーモデムですか?” 一定時間の間隔 “4800ボーモデムですか?” 一定時間の間隔 発呼側は、これから試験すべき回線終端装置がどれか質
問された後の一定時間間隔内で、網制御装置の送受話器
に声で返事(“ハイ′″)するか、あるいは送受話器が
ない場合はモデムテスタのインタフェース回路(105
信号)をON状態にする。
する装置を返事して下さい。”“300ボーモデムです
か?” 一定時間の間隔 “1200ボーモデムですか?” 一定時間の間隔 “4800ボーモデムですか?” 一定時間の間隔 発呼側は、これから試験すべき回線終端装置がどれか質
問された後の一定時間間隔内で、網制御装置の送受話器
に声で返事(“ハイ′″)するか、あるいは送受話器が
ない場合はモデムテスタのインタフェース回路(105
信号)をON状態にする。
本装置は発呼側からの音声をCCITT勧告v、22の
回線終端装置のインタフェース回路(109信号)のO
N状態により検出する。
回線終端装置のインタフェース回路(109信号)のO
N状態により検出する。
CCITT勧告v、22による規格の回線終端装置のイ
ンタフェース回路(109信号)の応答(OFFからO
N)時間は105ミリ秒から205ミリ秒であるために
“ハイ”という発呼側の発声時間内で検出できる。
ンタフェース回路(109信号)の応答(OFFからO
N)時間は105ミリ秒から205ミリ秒であるために
“ハイ”という発呼側の発声時間内で検出できる。
一定時間内にCCITT勧告v、22の回線終端装置の
インタフェース信号の○N状態が検出されると、本装置
は選択された回線終端装置のタイプを音声合成により発
呼側へ伝える。たとえばCCITT勧告v、27の回線
終端装置が選択されたとすれば、 “4800ボーモデムですね” と確認を行う。
インタフェース信号の○N状態が検出されると、本装置
は選択された回線終端装置のタイプを音声合成により発
呼側へ伝える。たとえばCCITT勧告v、27の回線
終端装置が選択されたとすれば、 “4800ボーモデムですね” と確認を行う。
次に本装置は発呼側に対して回線品質の測定指示を音声
合成装置から行う。この音声メツセージは次のようにな
る。
合成装置から行う。この音声メツセージは次のようにな
る。
“次に機能試験を行います。ASZは10秒間、エラー
ビットは1分間送って下さい。1発呼側は指示に従いデ
ータ通信用測定器(モデムテスタ)を使って測定作業を
開始する。“A”とはモデムテスタからデジタル信号“
1″の連続、“Z“とはデジタル信号“0”の連続を回
線終端装置のインタフェース回路(103信号)へ送出
することである。
ビットは1分間送って下さい。1発呼側は指示に従いデ
ータ通信用測定器(モデムテスタ)を使って測定作業を
開始する。“A”とはモデムテスタからデジタル信号“
1″の連続、“Z“とはデジタル信号“0”の連続を回
線終端装置のインタフェース回路(103信号)へ送出
することである。
周波数変調方式の回線終端装置は、インタフェース回路
(103信号)が“0”の連続である場合は通信回線上
に高群の周波数の連続を、“1”の連続である場合は通
信回線上に低群の周波数の連続を送出する。これにより
本装置は、二つの受信信号レベルを測定する。
(103信号)が“0”の連続である場合は通信回線上
に高群の周波数の連続を、“1”の連続である場合は通
信回線上に低群の周波数の連続を送出する。これにより
本装置は、二つの受信信号レベルを測定する。
発呼側の回線終端装置内調整項目の送信信号レベルは次
のように決定し、発呼側へ音声合成装置から伝える。
のように決定し、発呼側へ音声合成装置から伝える。
本装置が測定した二つの受信信号レベルの平均値から、
本装置から第一種電気通信事業者交換設備までの線路伝
送損失値と交換設備間の線路伝送損失値と交換設備到着
レベル(−15dBm)の和を減じた値を電子計算機で
算出する。
本装置から第一種電気通信事業者交換設備までの線路伝
送損失値と交換設備間の線路伝送損失値と交換設備到着
レベル(−15dBm)の和を減じた値を電子計算機で
算出する。
発呼側の送信信号レベルを1dBmあげさせる場合は
“168mアップして下さい”
と音声合成装置から発呼側へ伝える。
振幅等化器の設定の要、不要は次のように決定し発呼側
へ音声合成装置から伝える。回線終端装置がもつ相対利
得対周波数の表から二つの受信信号レベル差が3dBm
以上ある場合は設定要、それ以下は設定不要とする。位
相変調方式の回線終端装置の場合は二つの受信信号レベ
ル差が268m以上ある場合は設定要、それ以下は設定
不要とする。
へ音声合成装置から伝える。回線終端装置がもつ相対利
得対周波数の表から二つの受信信号レベル差が3dBm
以上ある場合は設定要、それ以下は設定不要とする。位
相変調方式の回線終端装置の場合は二つの受信信号レベ
ル差が268m以上ある場合は設定要、それ以下は設定
不要とする。
発呼側の振幅等化器を入れさせる場合は、“振幅等化器
を入れて下さい” と音声合成装置から発呼側へ伝える。
を入れて下さい” と音声合成装置から発呼側へ伝える。
通信回線の品質評価は、511ビツト擬似ランダムパタ
ーンの送受信で行う。発呼側のモデムテスタからAおよ
びZ信号送出にひきつづき511ビツト擬似ランダムパ
ターンを任意の時間送出するとその時間エラーカウント
を測定し、発呼側へ音声合成装置からエラーカウント数
を伝える。
ーンの送受信で行う。発呼側のモデムテスタからAおよ
びZ信号送出にひきつづき511ビツト擬似ランダムパ
ターンを任意の時間送出するとその時間エラーカウント
を測定し、発呼側へ音声合成装置からエラーカウント数
を伝える。
次に、本装置側のデータ通信用測定器(モデムテスタ)
から発呼側へ511ビツト擬似ランダムパターンを受信
時間分送出し、発呼側データ通信用測定器(モデムテス
タ)でエラーカウントを測定させる。
から発呼側へ511ビツト擬似ランダムパターンを受信
時間分送出し、発呼側データ通信用測定器(モデムテス
タ)でエラーカウントを測定させる。
以上のようにして、発呼側は送信信号レベルの調整、振
幅等化器の設定および回線品質を本装置側からの音声に
よる指示により測定できる。
幅等化器の設定および回線品質を本装置側からの音声に
よる指示により測定できる。
操作終了は本装置側の選択された回線終端装置のインタ
フェース回路(109信号)のOFF状態の検出により
行う。つまり、発呼側が電話をきるか、データ通信用測
定器(モデムテスタ)のインタフェース回路(105信
号)をOFF状態にすることで、本装置は終了を検出で
きる。
フェース回路(109信号)のOFF状態の検出により
行う。つまり、発呼側が電話をきるか、データ通信用測
定器(モデムテスタ)のインタフェース回路(105信
号)をOFF状態にすることで、本装置は終了を検出で
きる。
以上説明したように本発明によれば、CCITT勧告v
、勧告率回線終端装置を使用することにより、発呼側の
声による回線終端装置の選択をする専用のハードウェア
が不要となり、また、全自動化された音声による遠隔指
導を行うことにより測定方法および調整結果が統一化で
きる効果がある。
、勧告率回線終端装置を使用することにより、発呼側の
声による回線終端装置の選択をする専用のハードウェア
が不要となり、また、全自動化された音声による遠隔指
導を行うことにより測定方法および調整結果が統一化で
きる効果がある。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図。
1・・・電子計算機、2・・・回線終端装置切替器(自
動)、3・・・網制御装置、4・・・データ通信用測定
器(モデムテスタ)、5・・・音声合成装置、6−1・
・・回線終端装置タイプa(CCITT勧告v、勧告率
拠)、6−2・・・回線終端装置タイプb(CCITT
勧告V、勧告率拠)、6 n・・・回線終端装置タイ
プns9.10・・・切替器、11.12.13.14
.15.16・・・接点、17・・・網制御装置用信号
線(通信線MT) 、18・・・相互接続ケーブル(C
CITT勧告V、勧告率:準拠)、19.20.21.
22・・・相互接続ケーブル、23・・・網制御装置制
御信号(回線接続指令信号)、24・・・公衆通信回線
、25・・・回線接続指令信号制御回路、26・・・呼
出表示信号検出回路、27・・・呼出表示信号。
動)、3・・・網制御装置、4・・・データ通信用測定
器(モデムテスタ)、5・・・音声合成装置、6−1・
・・回線終端装置タイプa(CCITT勧告v、勧告率
拠)、6−2・・・回線終端装置タイプb(CCITT
勧告V、勧告率拠)、6 n・・・回線終端装置タイ
プns9.10・・・切替器、11.12.13.14
.15.16・・・接点、17・・・網制御装置用信号
線(通信線MT) 、18・・・相互接続ケーブル(C
CITT勧告V、勧告率:準拠)、19.20.21.
22・・・相互接続ケーブル、23・・・網制御装置制
御信号(回線接続指令信号)、24・・・公衆通信回線
、25・・・回線接続指令信号制御回路、26・・・呼
出表示信号検出回路、27・・・呼出表示信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、公衆通信回線に接続する網制御装置(3)と、この
公衆通信回線を介して接続される被試験回線終端装置に
対して、試験を行う制御手順が設定された電子計算機(
1)と、 この電子計算機により制御され上記公衆通信回線に試験
信号を送信しまたはこの公衆通信回線に上記被試験回線
終端装置から到来する信号の測定を行うデータ通信用測
定器(4)と を備えた回線終端装置の診断方式において、対象となる
被試験回線終端装置に対応して設けられた複数の回線終
端装置(6−1〜6−n)と、この複数の回線終端装置
のひとつを上記電子計算機の制御により選択して上記網
制御装置と上記電子計算機との間に切替えて接続する回
線終端装置切替器(2)と、 上記電子計算機により制御され、その制御手順にしたが
って被試験側に伝達すべき情報を音声メッセージとして
上記網制御装置を介して上記回線に送出する音声合成装
置(5)と を備えたことを特徴とする回線終端装置の診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174199A JPH0222951A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 回線終端装置の診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174199A JPH0222951A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 回線終端装置の診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0222951A true JPH0222951A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=15974460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63174199A Pending JPH0222951A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 回線終端装置の診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0222951A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5846100A (en) * | 1996-04-25 | 1998-12-08 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Socket for connection of an electrical unit with a connector |
US6048231A (en) * | 1997-08-07 | 2000-04-11 | Yazaki Corporation | Bulb socket plug and method of producing same |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5193104A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-16 | ||
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JPS5783951A (en) * | 1980-11-12 | 1982-05-26 | Hitachi Ltd | Audio response modulator and demodulator |
JPS61240728A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 遠隔制御装置 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63174199A patent/JPH0222951A/ja active Pending
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