JPH02228791A - トークン有効性確認装置およびトークン - Google Patents
トークン有効性確認装置およびトークンInfo
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、全体として、トークンにより動作させられる
トークンと、そのようなトークンにより動作させられる
装置に用いられるトークン有効性確認装置に関するもの
である。更に詳しくいえば、本発明は光学的に符号化さ
れたトークンと、正確に符号化されたトークンの有効性
を確認すること、および不正確に符号化されたトークン
を無効とすることができる関連する有効/無効装置に関
するものである。
トークンと、そのようなトークンにより動作させられる
装置に用いられるトークン有効性確認装置に関するもの
である。更に詳しくいえば、本発明は光学的に符号化さ
れたトークンと、正確に符号化されたトークンの有効性
を確認すること、および不正確に符号化されたトークン
を無効とすることができる関連する有効/無効装置に関
するものである。
(従来の技術)
硬貨により動作させられる装置は良く知られている。各
種の商品を販売するためにいたる所で用いられている自
動販売機に加えて、たとえばコイン洗車装置と、コイン
ランドリー コインゲーム、パーキングメータおよびス
ロットマシンがある。
種の商品を販売するためにいたる所で用いられている自
動販売機に加えて、たとえばコイン洗車装置と、コイン
ランドリー コインゲーム、パーキングメータおよびス
ロットマシンがある。
それらの装置により商品およびサービスの販売側と、購
入側および利用者側の双方にいくつかの大きい利点をも
たらす。たとえば、それらの装置の所有者/管理者が人
件費がかかったり、不便をこうむることなしに必要な商
品やサービスを提供できるように、それらの装置は監視
されない場所に設置でき、購入者/利用者は必要とする
商品やサービスを便利なやり方で、かつ妥当な価格で購
入/利用できる。
入側および利用者側の双方にいくつかの大きい利点をも
たらす。たとえば、それらの装置の所有者/管理者が人
件費がかかったり、不便をこうむることなしに必要な商
品やサービスを提供できるように、それらの装置は監視
されない場所に設置でき、購入者/利用者は必要とする
商品やサービスを便利なやり方で、かつ妥当な価格で購
入/利用できる。
通用している硬貨の代りに、特定の組織により供給され
る商品やサービスを購入するためにトークンがしばしば
用いられている。これに関連してトークンは大きな利点
をもたらすものである。たとえば、特定の自動販売機以
外では交換価値が限られているか、はとんどないトーク
ンが一杯詰っている監視されていない容器は泥棒にとっ
てはほとんど魅力がない。また、トークンは利用者には
「お金でない」とみられることがしばしばあるから、無
造作に使われることが多い。更に、トークンは記念品と
して退蔵されることがよくあるから、トークンの発行者
にとっては退蔵された分だけ利益となる。また、トーク
ンにより動作させられる装置に何ら手を加えることなし
に、トークンの販売(i I”N変更できるから、トー
クンを使用することはトークンにより動作させられる装
置の所有者/管理者にとっては都合がよい。
る商品やサービスを購入するためにトークンがしばしば
用いられている。これに関連してトークンは大きな利点
をもたらすものである。たとえば、特定の自動販売機以
外では交換価値が限られているか、はとんどないトーク
ンが一杯詰っている監視されていない容器は泥棒にとっ
てはほとんど魅力がない。また、トークンは利用者には
「お金でない」とみられることがしばしばあるから、無
造作に使われることが多い。更に、トークンは記念品と
して退蔵されることがよくあるから、トークンの発行者
にとっては退蔵された分だけ利益となる。また、トーク
ンにより動作させられる装置に何ら手を加えることなし
に、トークンの販売(i I”N変更できるから、トー
クンを使用することはトークンにより動作させられる装
置の所有者/管理者にとっては都合がよい。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、それらの数多くの利点にもかかわらず、トーク
ンが広く利用されていない理由の1つは、種々の組織に
より種々の価格で供給されているトークンを、硬貨で動
作させられる既存の装置で相互に確実に識別できないこ
とである。相互に地理的な関係がある2つ(またはそれ
以上)の組織が類似のトークンを供給する場合に、その
問題はとくに面倒になる。価格が高いトークンを供給す
る組織は自己のトークン利用装置のトークン容器の中に
価格の低い類似するトークンを発見することがしばしば
あり、そのために収入にかなりの損失をこうむる。
ンが広く利用されていない理由の1つは、種々の組織に
より種々の価格で供給されているトークンを、硬貨で動
作させられる既存の装置で相互に確実に識別できないこ
とである。相互に地理的な関係がある2つ(またはそれ
以上)の組織が類似のトークンを供給する場合に、その
問題はとくに面倒になる。価格が高いトークンを供給す
る組織は自己のトークン利用装置のトークン容器の中に
価格の低い類似するトークンを発見することがしばしば
あり、そのために収入にかなりの損失をこうむる。
そのような問題が起る理由の主なものは、実際問題とし
て、使用できるトークンの直径が少ししかないことであ
る。たとえば、米国財務省は硬貨に寸法が非常に近いト
ークンの使用を禁止している。更に25セント硬貨より
大きいトークン、または10セント硬貨より小さいトー
クンは所有者/管理者または利用者には長期間にわたっ
てほとんど用いられていない。また、製造および試験の
許容誤差は直径が約0.508〜0.782mm(0,
020〜0.030インチ)である窓を必要とする。そ
の結果、利用できるトークンの直径はたった6種類しか
ない。したがって、直径だけを基にしてトークンを区別
することは、とくに大都市地域においては、通貨の代替
物として大きい競争力を持たないことが判明している。
て、使用できるトークンの直径が少ししかないことであ
る。たとえば、米国財務省は硬貨に寸法が非常に近いト
ークンの使用を禁止している。更に25セント硬貨より
大きいトークン、または10セント硬貨より小さいトー
クンは所有者/管理者または利用者には長期間にわたっ
てほとんど用いられていない。また、製造および試験の
許容誤差は直径が約0.508〜0.782mm(0,
020〜0.030インチ)である窓を必要とする。そ
の結果、利用できるトークンの直径はたった6種類しか
ない。したがって、直径だけを基にしてトークンを区別
することは、とくに大都市地域においては、通貨の代替
物として大きい競争力を持たないことが判明している。
トークンを符号化する別の方法が提案されている。Dビ
ットという名称で通用している1つのシステムは、符号
を形成するためにトークンの一方の而に複数の平行溝を
用いる。トークンの所定位置にそれらの溝を含む(また
は含まない)ことにより種々の符号を構成できる。この
方法で求められる物理的な許容誤差と冗長性のために、
利用できる独特の符号は僅かに32種類である。また、
この方法では既存の装置を費用と時間をかけて改装する
必要があり、更に、受けることが可能である各トークン
には、試験されるトークンに物理的に一致する有効性確
認スクリーンを組合わせる必要があるから、ある特定の
トークンを取扱うためにある装置にはあるスクリーンを
設けねばならない。
ットという名称で通用している1つのシステムは、符号
を形成するためにトークンの一方の而に複数の平行溝を
用いる。トークンの所定位置にそれらの溝を含む(また
は含まない)ことにより種々の符号を構成できる。この
方法で求められる物理的な許容誤差と冗長性のために、
利用できる独特の符号は僅かに32種類である。また、
この方法では既存の装置を費用と時間をかけて改装する
必要があり、更に、受けることが可能である各トークン
には、試験されるトークンに物理的に一致する有効性確
認スクリーンを組合わせる必要があるから、ある特定の
トークンを取扱うためにある装置にはあるスクリーンを
設けねばならない。
主としてゲーム機械に用いられるトークンに使用する別
の提案された方法は、トークンの縁部にバーコードを設
けるものである。はとんどの商品に付着されているUP
Cバーコードに類似するそのバーコードはトークンの発
売元と、トークン自体の金額を識別する。そのようなバ
ーコードにより、使用できるコードの数を大幅に増加で
きるが、バーコードを使用するとレーザバーコード読取
器を使用する必要があり、しかもそのバーコード読取器
は典型的なコイン判別機構より大幅に高価である。側面
ではなくて表面にバーコードが付着されているトークン
を用いることにより、そのようなバーコード読取器の構
造を簡単にでき、したがって価格を低くできるが、簡単
なインキスタンプ技術によりそのトークンを偽造するこ
とがかなり容易である。
の提案された方法は、トークンの縁部にバーコードを設
けるものである。はとんどの商品に付着されているUP
Cバーコードに類似するそのバーコードはトークンの発
売元と、トークン自体の金額を識別する。そのようなバ
ーコードにより、使用できるコードの数を大幅に増加で
きるが、バーコードを使用するとレーザバーコード読取
器を使用する必要があり、しかもそのバーコード読取器
は典型的なコイン判別機構より大幅に高価である。側面
ではなくて表面にバーコードが付着されているトークン
を用いることにより、そのようなバーコード読取器の構
造を簡単にでき、したがって価格を低くできるが、簡単
なインキスタンプ技術によりそのトークンを偽造するこ
とがかなり容易である。
したがって、利用できるコードの数が多く、比較的安く
製造できるトークンが求められていた。
製造できるトークンが求められていた。
そのようなトークンは、妥当な費用で、容易に改造でき
るトークン有効性確認装置に使用できねばならない。
るトークン有効性確認装置に使用できねばならない。
(課題を解決するための手段)
それらの需要およびその他の需要は、この明細書で開示
するトークンおよびトークン有効性確認装置により達成
される。
するトークンおよびトークン有効性確認装置により達成
される。
トークンは少なくとも1つの所定の光学的特性を有する
(この明細書で使用する「光学的特性」という用語は、
光を既知の角度に関して反射、屈折、回折させる特定の
物体または物体の一部の傾向を指すものであって、この
用語は、キャラクタ認識装置等により利用される、光を
吸収または反射する特定の表面の傾向を指すものではな
い)。
(この明細書で使用する「光学的特性」という用語は、
光を既知の角度に関して反射、屈折、回折させる特定の
物体または物体の一部の傾向を指すものであって、この
用語は、キャラクタ認識装置等により利用される、光を
吸収または反射する特定の表面の傾向を指すものではな
い)。
トークン有効性確認装置は、トークンの所定の光学的特
性に関してトークンを試験する光センサと、この試験の
結果を基にしてトークンの有効性を判定できる有効性確
認機構とを含む。
性に関してトークンを試験する光センサと、この試験の
結果を基にしてトークンの有効性を判定できる有効性確
認機構とを含む。
一実施例においては、この試験の結果を用いて、挿入さ
れたトークンの有効性を判別する機構の作動を制御でき
る。
れたトークンの有効性を判別する機構の作動を制御でき
る。
一実施例においては、トークンの表面または表面の下側
に光を曲げるくぼみを形成することにより所定の光学特
性を設けることができる。それらの光を曲げるくぼろは
、たとえば、プリズム小面、反射小面、または回折格子
とすることができる。
に光を曲げるくぼみを形成することにより所定の光学特
性を設けることができる。それらの光を曲げるくぼろは
、たとえば、プリズム小面、反射小面、または回折格子
とすることができる。
(回折格子を用いることによる光の曲げは、波長感度試
験を用いることによる反射光または屈折光の曲げとは区
別できる。)トークンのための独特なコードは、所定の
光の曲り角度セットから、トークンにおける所定の場所
セット中の各場所に対して特定の光曲げ角度を指定する
ことにより発生できる。
験を用いることによる反射光または屈折光の曲げとは区
別できる。)トークンのための独特なコードは、所定の
光の曲り角度セットから、トークンにおける所定の場所
セット中の各場所に対して特定の光曲げ角度を指定する
ことにより発生できる。
一実施例においては、トークンは円板形の物体とするこ
とができる。所定の光学的特性が円板の軸線に関して向
きとはほぼ独立であるように、その光学的特性は円板の
周囲に対称的に配置できる。
とができる。所定の光学的特性が円板の軸線に関して向
きとはほぼ独立であるように、その光学的特性は円板の
周囲に対称的に配置できる。
たとえば、そのような特性の放射状パターンの繰返し群
が有用な1つの例を表す。それらの向きは、所定の光学
的特性の存在の有無についてトークンを試験する場合に
、トークン有効性確認装置の作業を簡単にする。
が有用な1つの例を表す。それらの向きは、所定の光学
的特性の存在の有無についてトークンを試験する場合に
、トークン有効性確認装置の作業を簡単にする。
別の実施例においては、それらの特性の形成された同心
環の輪状パターンをトークンに設けることができる。と
くに、所定の光学的特性を円板の外周縁部に設けること
ができる。希望によっては、別の所定の光学的特性を含
ませることができる。
環の輪状パターンをトークンに設けることができる。と
くに、所定の光学的特性を円板の外周縁部に設けること
ができる。希望によっては、別の所定の光学的特性を含
ませることができる。
その別の光学的特性は円板の内周縁部に設けることがで
きる。前と同様に、特定の種類の光学的特性、およびそ
れらの光学的特性のそれぞれの場所が、トークンを独特
に識別して、有効性を確認するために用いることができ
るコードを形成する。
きる。前と同様に、特定の種類の光学的特性、およびそ
れらの光学的特性のそれぞれの場所が、トークンを独特
に識別して、有効性を確認するために用いることができ
るコードを形成する。
別の実施例においては、トークンの発売者の商標等のよ
うな、人が読むことができる識別標識を設けるためにト
ークンの内部領域を使用できる。
うな、人が読むことができる識別標識を設けるためにト
ークンの内部領域を使用できる。
使用する光曲げ方法に部分的に依存して、プラスチック
射出成型、プラスチックのホットスタンピング、鋳造、
金属スタンピング、または写真を用いて製作される格子
のような、適切な高性能の、低コスト製作技術によりト
ークンを製造できる。
射出成型、プラスチックのホットスタンピング、鋳造、
金属スタンピング、または写真を用いて製作される格子
のような、適切な高性能の、低コスト製作技術によりト
ークンを製造できる。
トークン有効性確認装置においては、トークンにおいて
光学的特性を試験する光曲げ場所の所定のセット内の各
場所に光ビームを照射する光源を光センサが含むことが
できる。トークン有効性確認装置は、光ビームがトーク
ンの所定の光学的特性と相互作用した時に生ずる光ビー
ムを検出する光センサも含むことができる。適切な場所
に予測される結果光ビームの存在と強さを用いてトーク
ンの有効性を確認できる。
光学的特性を試験する光曲げ場所の所定のセット内の各
場所に光ビームを照射する光源を光センサが含むことが
できる。トークン有効性確認装置は、光ビームがトーク
ンの所定の光学的特性と相互作用した時に生ずる光ビー
ムを検出する光センサも含むことができる。適切な場所
に予測される結果光ビームの存在と強さを用いてトーク
ンの有効性を確認できる。
これを行うことを容易にするために、一実施例において
は、トークン有効性確認装置は、結果光ビームが少なく
とも所定の強さを有するかどうかを判定できる光エネル
ギー反応器を含む。
は、トークン有効性確認装置は、結果光ビームが少なく
とも所定の強さを有するかどうかを判定できる光エネル
ギー反応器を含む。
別の実施例においては、所定の光曲げ場所セット中の各
場所の光学的特性を直列に試験できる。
場所の光学的特性を直列に試験できる。
更に別の実施例においては全ての光学的特性を並列に試
験できる。
験できる。
(実施例)
まず第1図を参照して本発明のトークンについて説明す
る。この図に示す実施例においては、トークン100は
、プラスチックまたはその他の適切な材料で成型された
ほぼ円板形の物体で構成できる。それの所期の目的のた
めに、トークン100の大きさは硬貨または手で持たれ
るゲームピース(handheld game pie
ce )の大きさと同様にできる。
る。この図に示す実施例においては、トークン100は
、プラスチックまたはその他の適切な材料で成型された
ほぼ円板形の物体で構成できる。それの所期の目的のた
めに、トークン100の大きさは硬貨または手で持たれ
るゲームピース(handheld game pie
ce )の大きさと同様にできる。
トークン100を保護し、かつ構造的に更に強くするた
めに、トークン100の周縁部に盛り上った縁部101
を設けることができる。トークン100の周縁部102
には複数の小面(用途に応じて反射小面、屈折小面また
は回折小面)が全体的に放射状に形成される。それらの
小面の目的と機能については後で説明する。(第2図に
特定の小面の例200が断面図で示されている。)それ
らの小面は所定の光学的特性を構成する。
めに、トークン100の周縁部に盛り上った縁部101
を設けることができる。トークン100の周縁部102
には複数の小面(用途に応じて反射小面、屈折小面また
は回折小面)が全体的に放射状に形成される。それらの
小面の目的と機能については後で説明する。(第2図に
特定の小面の例200が断面図で示されている。)それ
らの小面は所定の光学的特性を構成する。
更に詳しくいえば、光ビームが所定の角度で各小面に照
射されると、その光ビームは所定のやり方で屈折される
(または、場合に応じて反射または回折される)。
射されると、その光ビームは所定のやり方で屈折される
(または、場合に応じて反射または回折される)。
次に第3図を参照する。それらの小面の関連する群30
1がトークン100の表面に放射状に配置されている。
1がトークン100の表面に放射状に配置されている。
図示の実施例においては、各小面群301は4つの小面
1.2,3.4を含む。各小面ば所定の光学的特性を有
する。たとえば、4つの小面の全てを所定の光曲げ角度
を有する反射小面とすることができる。4つの小面より
成る群はトークン100の表面に沿って放射状に繰返え
される(図示の実施例におては、たとえば、おのおの4
つの小面を含む24の小面群を設けることができる)。
1.2,3.4を含む。各小面ば所定の光学的特性を有
する。たとえば、4つの小面の全てを所定の光曲げ角度
を有する反射小面とすることができる。4つの小面より
成る群はトークン100の表面に沿って放射状に繰返え
される(図示の実施例におては、たとえば、おのおの4
つの小面を含む24の小面群を設けることができる)。
この構造により、所定の光学的特性はトークンの軸線に
関して向きとはほぼ独立にされる。
関して向きとはほぼ独立にされる。
再び第1図を参照して、上記小面およびその他の小面の
延長、および人が容易に見分けることができる商標Aの
ような識別標識を支持することを含めて、各種の目的の
ためにトークン100の中心部103を使用できる。
延長、および人が容易に見分けることができる商標Aの
ような識別標識を支持することを含めて、各種の目的の
ためにトークン100の中心部103を使用できる。
トークンが予測された光学的特性を有するかどうかを判
定するために、適切なトークン有効性確認装置によりそ
のトークンを試験できる。トークンを販売した供給者の
供給する商品またはサービスを購入する目的以外の交換
媒体としてトークンを使用することはできないから、ト
ークン自体にはほとんど価値はない。種々のトークン供
給者により販売されるトークンは互いに異なるから(す
なわち、このやり方では多数の可能な独特のコードを利
用できるから、各トークンは互いに異なる光学特性を設
けられて、あるトークン供給者により販売されるトーク
ン群を別°のトークン供給者により販売されるトークン
群から区別できる) トークンを盗もうという誘惑は
非常に小さくなり、かつトークンを偽造することも引合
わない。
定するために、適切なトークン有効性確認装置によりそ
のトークンを試験できる。トークンを販売した供給者の
供給する商品またはサービスを購入する目的以外の交換
媒体としてトークンを使用することはできないから、ト
ークン自体にはほとんど価値はない。種々のトークン供
給者により販売されるトークンは互いに異なるから(す
なわち、このやり方では多数の可能な独特のコードを利
用できるから、各トークンは互いに異なる光学特性を設
けられて、あるトークン供給者により販売されるトーク
ン群を別°のトークン供給者により販売されるトークン
群から区別できる) トークンを盗もうという誘惑は
非常に小さくなり、かつトークンを偽造することも引合
わない。
次に、第5図を参照してトークンの第2の実施例につい
て説明する。このトークン500の外周縁部501に第
1の所定の光学特性を有する小面が形成され、その外周
周縁部501の内側の一連の周縁領域502〜506に
それぞれ所定の光学的特性を有する小面が形成される。
て説明する。このトークン500の外周縁部501に第
1の所定の光学特性を有する小面が形成され、その外周
周縁部501の内側の一連の周縁領域502〜506に
それぞれ所定の光学的特性を有する小面が形成される。
このように構成されているから、コーディングは選択し
た光学的特性自体と、それらの光学的特性の呈示順序と
に依存する。輪の向きにより、検出方法に関して向きと
はほは独立しているトークンが再び得られる。他の面で
は、このトークン500は前記トークン100に類似す
る。
た光学的特性自体と、それらの光学的特性の呈示順序と
に依存する。輪の向きにより、検出方法に関して向きと
はほは独立しているトークンが再び得られる。他の面で
は、このトークン500は前記トークン100に類似す
る。
別々にコード化された領域を有するそれらのトークンを
適切に試験して、有効性確認方法の一部として指定され
た小面の存在と場所を確かめることができる。もちろん
、希望によっては、トークンに設けるそれらのコード化
された領域の数を図示のものとは異ならせることができ
る。一般に、異なる小面の数が多くなるとコードが一層
複雑になり、かつ独特のコードの数が多くなる。
適切に試験して、有効性確認方法の一部として指定され
た小面の存在と場所を確かめることができる。もちろん
、希望によっては、トークンに設けるそれらのコード化
された領域の数を図示のものとは異ならせることができ
る。一般に、異なる小面の数が多くなるとコードが一層
複雑になり、かつ独特のコードの数が多くなる。
別の実施例においては、トークンの一方の面に小面を第
3図に示すように放射状に配置し、他方の面に小面を第
5図に示すように輪状に設けることができる。このよう
に構成することにより、ただ1つの次元ではなくて2つ
の次元に変位させることができる。たとえば、輪状小面
の全てが可能な5つの偏向角(光学的特性)の1つで設
けられ、放射状小面が可能な6つの偏向角(光学的特性
)の1つで4つずつの群で設けられるものとすると、実
際に独特にコード化された160種類のトークンが可能
である(並列読出し復号装置を用いた場合。直列読出し
復号装置を用いると4096種類の独特のコードが可能
である)。
3図に示すように放射状に配置し、他方の面に小面を第
5図に示すように輪状に設けることができる。このよう
に構成することにより、ただ1つの次元ではなくて2つ
の次元に変位させることができる。たとえば、輪状小面
の全てが可能な5つの偏向角(光学的特性)の1つで設
けられ、放射状小面が可能な6つの偏向角(光学的特性
)の1つで4つずつの群で設けられるものとすると、実
際に独特にコード化された160種類のトークンが可能
である(並列読出し復号装置を用いた場合。直列読出し
復号装置を用いると4096種類の独特のコードが可能
である)。
次に、第4図を参照して、トークン400を軸線方向に
透明にでき、または、適切な用途においては、トークン
400の一方の側に裏打ち物質401を付着できる。用
途に応じて、裏打ち物質401の内面402を反射面と
することもできる。
透明にでき、または、適切な用途においては、トークン
400の一方の側に裏打ち物質401を付着できる。用
途に応じて、裏打ち物質401の内面402を反射面と
することもできる。
そのような裏打ち物質401は、供給者の商標等のよう
な各種の希望の構成および商標を表示するために使用す
ることもできる。
な各種の希望の構成および商標を表示するために使用す
ることもできる。
次に、第6図を参照してトークン有効性確認装置600
について説明する。このトークン有効性確認装置600
は全体として光検出器601と有効性確認器602を含
む。
について説明する。このトークン有効性確認装置600
は全体として光検出器601と有効性確認器602を含
む。
光検出器601は、この実施例においては、複数のLE
D603とフォトトランジスタ604を含む。LED6
03はマイクロプロセッサ605(モトローラ社(Mo
torola、 Inc、)により製造された68H
CO5C4Pのような)により適切なバッファ/ドライ
バ606を介して順次制御される。
D603とフォトトランジスタ604を含む。LED6
03はマイクロプロセッサ605(モトローラ社(Mo
torola、 Inc、)により製造された68H
CO5C4Pのような)により適切なバッファ/ドライ
バ606を介して順次制御される。
有効性確認器602は、フォトトランジスタ604の出
力端子と比較器608の1つの入力端子へ接続されるコ
ンデンサ607を含む。比較器604の残りの入力端子
は基準信号V REFを受けるために接続される。比較
器608は出力信号をマイクロプロセッサ605へ供給
する。マイクロプロセッサ605は抵抗609を介して
トランジスタ6100ベースへ接続される。トランジス
タ610がマイクロプロセッサ605により導通させら
れた時に、トランジスタ610がコンデンサ607を迅
速に放電させるように、トランジスタ610はコンデン
サ607へ接続される。
力端子と比較器608の1つの入力端子へ接続されるコ
ンデンサ607を含む。比較器604の残りの入力端子
は基準信号V REFを受けるために接続される。比較
器608は出力信号をマイクロプロセッサ605へ供給
する。マイクロプロセッサ605は抵抗609を介して
トランジスタ6100ベースへ接続される。トランジス
タ610がマイクロプロセッサ605により導通させら
れた時に、トランジスタ610がコンデンサ607を迅
速に放電させるように、トランジスタ610はコンデン
サ607へ接続される。
最後に、適切な時に、マイクロプロセッサ605は出力
信号をトランジスタ611へ供給する。
信号をトランジスタ611へ供給する。
そのためにトランジスタ611は導通して合格ゲトコイ
ル612に電流を流す。そのコイルの端子間にフライバ
ックダイオード613が接続される。合格ゲートコイル
612に電流が流れると、試験されているトークンは、
周知の技術に従ってトークン受は箱へ送られる。
ル612に電流を流す。そのコイルの端子間にフライバ
ックダイオード613が接続される。合格ゲートコイル
612に電流が流れると、試験されているトークンは、
周知の技術に従ってトークン受は箱へ送られる。
実際には、トークンは、LED603とフ第1へトラン
ジスタ604の間に、トークンの主面に関して既知の向
きで置くことができる。トークンが正しく位置させられ
ると、マイクロプロセッサ605はLEDを603を1
度に1個ずつ動作させることができる。そうすると各L
EDは光ビームをトークンへ向けて照射する。光ビーム
を受けたトークンの各小面はその光ビ7ムを反射・屈折
または回折させることにより結果光ビームを生ずる。
ジスタ604の間に、トークンの主面に関して既知の向
きで置くことができる。トークンが正しく位置させられ
ると、マイクロプロセッサ605はLEDを603を1
度に1個ずつ動作させることができる。そうすると各L
EDは光ビームをトークンへ向けて照射する。光ビーム
を受けたトークンの各小面はその光ビ7ムを反射・屈折
または回折させることにより結果光ビームを生ずる。
その結果光ビームの射出角に応じてフォトトランジスタ
604はその光ビームを検出できる。更に、そのフォト
トランジスタの電流出力は、結果光ビームがフォトトラ
ンジスタ604に入射する時の結果光ビームの強さの直
接関数である。
604はその光ビームを検出できる。更に、そのフォト
トランジスタの電流出力は、結果光ビームがフォトトラ
ンジスタ604に入射する時の結果光ビームの強さの直
接関数である。
フォトトランジスタ604のその電流出力はコンデンサ
607を充電する。その充電速度も、結果光ビームがフ
ォトトランジスタ604に入射する時の結果光ビームの
強さの関数である。コンデンサ607がしきい値V R
EFまで充電されると、比較器608は適切な信号をマ
イクロプロセッサ605へ供給する。そうすると各LE
Dをこのようにして試験できる。
607を充電する。その充電速度も、結果光ビームがフ
ォトトランジスタ604に入射する時の結果光ビームの
強さの関数である。コンデンサ607がしきい値V R
EFまで充電されると、比較器608は適切な信号をマ
イクロプロセッサ605へ供給する。そうすると各LE
Dをこのようにして試験できる。
マイクロプロセッサ605は各LED603を動作させ
る時を制御し、かつ、フォトトランジスタ604が結果
光ビームを検出したことを比較器608が指示する時を
制御するから、試験されているトークンが有効なトーク
ンの所定の光学的特性に一致する光学的特性を有するか
どうかをマイクロプロセッサは容易に判定できる。
る時を制御し、かつ、フォトトランジスタ604が結果
光ビームを検出したことを比較器608が指示する時を
制御するから、試験されているトークンが有効なトーク
ンの所定の光学的特性に一致する光学的特性を有するか
どうかをマイクロプロセッサは容易に判定できる。
1つの光源と多数の光検出器、または多数の光源と多数
の光検出器を用いることにより、上記と同様の結果を予
測できる。トークンの寸法、材料の組成等の他の有効確
認装置を周知の従来の技法に従って試験するために他の
回路を付加することもできる。
の光検出器を用いることにより、上記と同様の結果を予
測できる。トークンの寸法、材料の組成等の他の有効確
認装置を周知の従来の技法に従って試験するために他の
回路を付加することもできる。
次に、1つの光源701と多数の光検出器702を用い
るトークン有効性確認装置が示されている第7図を参照
する。用途によっては、光源からの光ビームをトークン
の意図する小面へ正しく照射するために、レンズ703
をアパーチャア04とともに使用できる。正しく位置さ
せられたトークン705は光源からの光ビームを特定の
光検出器706へ向って曲げる。そうすると、マイクロ
プロセッサがそれを検出し、試験されているトークンが
有効なトークンの光学的特性を示すかどうかを判定する
。
るトークン有効性確認装置が示されている第7図を参照
する。用途によっては、光源からの光ビームをトークン
の意図する小面へ正しく照射するために、レンズ703
をアパーチャア04とともに使用できる。正しく位置さ
せられたトークン705は光源からの光ビームを特定の
光検出器706へ向って曲げる。そうすると、マイクロ
プロセッサがそれを検出し、試験されているトークンが
有効なトークンの光学的特性を示すかどうかを判定する
。
次に、前記したように、一方の面に不透明な物質が付着
されているトークンにとくに使用されるトークン有効性
確認装置の別の実施例が示されている第8図を参照する
。この実施例においては、1つの光源801からの光ビ
ームが光ガイド802とレンズ803を通ってトークン
804へ照射される。この例においては、先に述べたト
ークンにおける屈折小面とは異って、トークンが回折反
射小面を有するものと仮定する。この場合には、小面か
ら反射された結果光ビームは、トークン804の周囲に
周囲に設けられている光検出器805の1つにより検出
でき、試験されているトークンが予njされる光学的特
性を有するかどうかについて再び判定できる。
されているトークンにとくに使用されるトークン有効性
確認装置の別の実施例が示されている第8図を参照する
。この実施例においては、1つの光源801からの光ビ
ームが光ガイド802とレンズ803を通ってトークン
804へ照射される。この例においては、先に述べたト
ークンにおける屈折小面とは異って、トークンが回折反
射小面を有するものと仮定する。この場合には、小面か
ら反射された結果光ビームは、トークン804の周囲に
周囲に設けられている光検出器805の1つにより検出
でき、試験されているトークンが予njされる光学的特
性を有するかどうかについて再び判定できる。
第9図は、適切な復号機構を納めるために使用できる光
学用ハウジング900を示す。この光学用ハウジング9
00には、トークンを通すためのトークン経路901と
、トークン経路の壁に形成されている2つの横方向窓の
内部でトークン経路901に形成された2つの窓902
と、窓902の一方の近くに配置された集束レンズ90
3とが設けられる。適切なフォトトランジスタ904を
ハウジング900の内部に設けることができ、複数のL
ED905を同様に設けることができる。
学用ハウジング900を示す。この光学用ハウジング9
00には、トークンを通すためのトークン経路901と
、トークン経路の壁に形成されている2つの横方向窓の
内部でトークン経路901に形成された2つの窓902
と、窓902の一方の近くに配置された集束レンズ90
3とが設けられる。適切なフォトトランジスタ904を
ハウジング900の内部に設けることができ、複数のL
ED905を同様に設けることができる。
それらのLEDは互いにほぼ平行に設けられる。
入射光ビームと結果光ビームを正しく向けるために反射
面906も設けられる。このように構成された光学用ハ
ウジング900により、放射状に向けられた小面を有す
るトークンを並列に読取ることができる。
面906も設けられる。このように構成された光学用ハ
ウジング900により、放射状に向けられた小面を有す
るトークンを並列に読取ることができる。
トークン100は円板形量外の形とすることもできる。
たとえば、トークンはクレジットカード、株式証券、ボ
ンド等のような板状とすることもできる。
ンド等のような板状とすることもできる。
第1図はトークンの第1の実施例の平面図、第2図はト
ークンの拡大側断面図、第3図はトークンの部分拡大平
面図、第4図はトークンの側面図、第5図はトークンの
別の実施例の部分拡大平面図、第6図はトークンの有効
確認装置の電気回路図、第7図はトークンとトークン有
効確認装置の概略側面図、第8図はトークンとトークン
a効確認装置の別の実施例の概略側面図、第9図は光学
用ハウジングの側面図である。 1.2,3,200・・・小面、100,400゜50
0.804・・・トークン、301・・・小面の群、6
00・・・トークン有効性確認装置、601.7027
06・・・光検出器、602・・・有効性確認器、60
3・・・LED、604・・・フォトトランジスタ、6
05・・・マイクロプロセッサ、608・・・比較器、
612・・・合格−ゲートコイル、701,801・・
光源、900・・・光学用ハウジング。 FIG、1 FIG、3 FIG、5 ■ FIG、4 ■
ークンの拡大側断面図、第3図はトークンの部分拡大平
面図、第4図はトークンの側面図、第5図はトークンの
別の実施例の部分拡大平面図、第6図はトークンの有効
確認装置の電気回路図、第7図はトークンとトークン有
効確認装置の概略側面図、第8図はトークンとトークン
a効確認装置の別の実施例の概略側面図、第9図は光学
用ハウジングの側面図である。 1.2,3,200・・・小面、100,400゜50
0.804・・・トークン、301・・・小面の群、6
00・・・トークン有効性確認装置、601.7027
06・・・光検出器、602・・・有効性確認器、60
3・・・LED、604・・・フォトトランジスタ、6
05・・・マイクロプロセッサ、608・・・比較器、
612・・・合格−ゲートコイル、701,801・・
光源、900・・・光学用ハウジング。 FIG、1 FIG、3 FIG、5 ■ FIG、4 ■
Claims (24)
- (1)トークンを少なくとも1つの所定の光学的特性に
ついて試験する光検出手段と、 この光検出手段に応答して、前記トークンが前記少なく
と1つの所定の光学的特性を有する時に前記トークンを
有効なトークンであるとして有効性を確認する有効性確
認手段と、 を備えることを特徴とするトークン有効性確認装置。 - (2)前記所定の光学的特性はプリズム小面を含むこと
を特徴とする請求項(1)記載のトークン有効性確認装
置。 - (3)前記所定の光学的特性は回折格子を含むことを特
徴とする請求項(1)記載のトークン有効性確認装置。 - (4)前記所定の光学的特性は反射小面を含むことを特
徴とする請求項(1)記載のトークン有効性確認装置。 - (5)前記光検出手段は、 A)少なくとも1つの光ビームを前記トークンへ照射す
る光源手段と、 B)前記光ビームが前記少なくとも1つの所定の光学的
特性と相互作用した時に生ずる少なくとも結果光ビーム
を検出する光検出手段と、 を含むことを特徴とする請求項(1)記載のトークン有
効性確認装置。 - (6)前記光源手段はLEDを含むことを特徴とする請
求項(5)記載のトークン有効性確認装置。 - (7)前記光検出手段はフォトトランジスタを含むこと
を特徴とする請求項(5)記載のトークン有効性確認装
置。 - (8)前記有効性確認手段は、前記光検出手段が少なく
とも1つの所定の強さを有する結果光ビームを検出した
時に前記光検出手段に応答する光エネルギーを含むこと
を特徴とする請求項(5)記載のトークン有効性確認装
置。 - (9)前記トークンが前記少なくとも1つの所定の光学
的特性を有する時に前記所定の強さに少なくとも等しい
強さを前記結果光ビームが有するだけであるように、前
記光源手段と前記光検出手段が位置させられることを特
徴とする請求項(8)記載のトークン有効性確認装置。 - (10)少なくとも1つの所定の光学的特性を有するト
ークンであって、前記少なくとも1つの所定の光学的特
性を検出することにより前記トークンを有効なトークン
であるとして、トークンにより動作させられる装置が前
記トークンの有効性を確認できることを特徴とするトー
クン。 - (11)前記トークンはほぼ円板形の物体を有すること
を特徴とする請求項(10)記載のトークン。 - (12)前記少なくとも1つの所定の光学的特性が前記
円板形物体の軸に関してほぼ向きとは独立するように、
前記少なくとも1つの所定の光学的特性は前記円板形物
体の周囲に対称的に配置されることを特徴とする請求項
(11)記載のトークン。 - (13)前記円板形物体は、前記円板形物体の周囲に対
称的に配置される少なくとも2つの光学的特性を含むこ
とを特徴とする請求項(12)記載のトークン。 - (14)前記少なくとも2つの所定の光学的特性は互い
に異なることを特徴とする請求項(13)記載トークン
。 - (15)前記所定の光学的特性はプリズム小面を含むこ
とを特徴とする請求項(11)記載のトークン。 - (16)前記所定の光学的特性は回折格子を含むことを
特徴とする請求項(11)記載のトークン。 - (17)前記所定の光学的特性は反射小面を含むことを
特徴とする請求項(11)記載のトークン。 - (18)前記円板形物体は前記少なくとも1つの所定の
光学的特性を含む周縁領域と、人が読むことができる識
別標識を含む中心領域とを有することを特徴とする請求
項(12)記載のトークン。 - (19)前記少なくとも1つの所定の光学的特性はそれ
を透過した光ビームを少なくとも部分的に曲げることを
特徴とする請求項(11)記載のトークン。 - (20)前記円板形物体は、 A)第1の所定の光学的特性を含む外側周縁領域と、 B)内側周縁領域と、 を含み、前記外側周縁領域が前記第1の所定の光学的特
性を含んでいること、および前記内側周縁領域が第2の
所定の光学的特性を含んでいることを判定することによ
り前記トークンの有効性を確認できるように、前記内側
周縁領域は前記第2の所定の光学的特性を有することを
特徴とする請求項(12)記載のトークン。 - (21)前記トークンの一方の側に半径方向に向けられ
た所定の光学的特性が配置され、前記トークンの他方の
側には輪状に向けられた所定の光学的特性が配置される
ことを特徴とする請求項(10)記載のトークン。 - (22)前記トークンは半径方向に向けられた所定の光
学的特性と、輪状に向けられた所定の光学的特性とを含
むことを特徴とする請求項(10)記載のトークン。 - (23)前記トークンには所定の光学的特性の群が形成
され、前記群の繰返しは前記トークンを中心として放射
状に配置されることを特徴とする請求項(10)記載の
トークン。 - (24)トークンを少なくとも1つの所定の光学的特性
について試験する光検出手段と、 この光検出手段に応答して、前記トークンが前記少なく
とも1つの所定の光学的特性を有する時に前記トークン
を有効なトークンであるとして有効性を確認する有効性
確認手段と、 を備え、前記所定の光学的特性はプリズム小面と回折格
子を備えることを特徴とするトークン有効性確認装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US299183 | 1989-01-19 | ||
US07/299,183 US5046841A (en) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | Token having a predetermined optical characteristic, and a token validation device for use therewith |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02228791A true JPH02228791A (ja) | 1990-09-11 |
JP2920396B2 JP2920396B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=23153654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009471A Expired - Fee Related JP2920396B2 (ja) | 1989-01-19 | 1990-01-18 | トークン有効性確認装置およびトークン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5046841A (ja) |
JP (1) | JP2920396B2 (ja) |
AU (1) | AU619639B2 (ja) |
CA (1) | CA1313806C (ja) |
DE (1) | DE4000197C2 (ja) |
GB (1) | GB2227347B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2745102B2 (ja) * | 1992-12-02 | 1998-04-28 | ローレルバンクマシン株式会社 | 硬貨判別装置 |
GB9226383D0 (en) * | 1992-12-18 | 1993-02-10 | Coin Controls | Coin sensing apparatus |
ES2066719B1 (es) * | 1993-03-10 | 1995-08-16 | Azkoyen Ind Sa | Sistema de identificacion o validacion de tapones-corona para su utilizacion como medios de activacion de un circuito. |
DE69601258T2 (de) * | 1995-01-24 | 1999-06-17 | Chipper 2000 (Isle Of Man) Ltd., Laxey, Isle Of Man | Farberkennungsvorrichtung |
AU749495B2 (en) * | 1998-03-12 | 2002-06-27 | Idx, Inc. | Token having predetermined optical characteristics and a token validation device therefor |
GB2375647B (en) * | 1998-03-12 | 2003-01-22 | Idx Inc | Apparatus for testing tokens of varied sizes |
US6021882A (en) * | 1998-03-12 | 2000-02-08 | Idx, Inc. | Token having predetermined optical characteristics and a token validation device therefor |
EP1011062A1 (en) * | 1998-12-18 | 2000-06-21 | S.C. NDR Management S.r.l. | Method for coding and/or decoding alphanumerical information using an optical signal and reading device |
JP2000242823A (ja) | 1999-02-24 | 2000-09-08 | Nippon Conlux Co Ltd | 硬貨選別方法および装置 |
BE1012884A3 (nl) * | 1999-02-26 | 2001-05-08 | Haens Joseph P M D | Apparaat voor het lezen en valideren van gecodeerde voorwerpen bij middel van een electromechanische schakelaar. |
DE19909851C2 (de) * | 1999-03-08 | 2003-09-04 | Zimmermann Gmbh & Co Kg F | Vorrichtung zur Unterscheidung falscher von echten Münzen |
DE19910226B4 (de) | 1999-03-09 | 2007-05-24 | Bruker Biospin Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Kennzeichnung und Identifizierung eines Probenfläschchens |
DE10002644A1 (de) * | 2000-01-21 | 2001-08-16 | Ovd Kinegram Ag Zug | Münze mit Beugungsstrukturen |
WO2001067121A1 (en) * | 2000-03-07 | 2001-09-13 | Spectra Science Corporation | Quantum dots, semiconductor nanocrystals and semiconductor particles used as fluorescent coding elements |
GB2368709A (en) * | 2000-11-02 | 2002-05-08 | Wante Lee | Method and apparatus for identifying tokens |
US20070026916A1 (en) * | 2005-07-28 | 2007-02-01 | Idx, Inc. | Vending machine having a game of chance |
US7299109B2 (en) * | 2005-07-28 | 2007-11-20 | Idx, Inc. | Vending machine having promotional features |
US8162732B1 (en) | 2006-05-03 | 2012-04-24 | Idx, Inc. | Display device, system and methods for a craps table |
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