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JPH02224986A - 多脚移動機構 - Google Patents

多脚移動機構

Info

Publication number
JPH02224986A
JPH02224986A JP1040193A JP4019389A JPH02224986A JP H02224986 A JPH02224986 A JP H02224986A JP 1040193 A JP1040193 A JP 1040193A JP 4019389 A JP4019389 A JP 4019389A JP H02224986 A JPH02224986 A JP H02224986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
moving mechanism
condition
sensor
obstacle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1040193A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Okada
敏 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1040193A priority Critical patent/JPH02224986A/ja
Publication of JPH02224986A publication Critical patent/JPH02224986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、原子力発電所その他の各種プラントにおいて
使用される作業ロボット等に好適する移動機構に関する
(従来の技術) 保安上あるいは作業環境に対する要求の増大に伴い、人
手による点検や作業が困難な各種プラント、例えば原子
力発電プラントにおいては、当該プラント内に点在する
点検場所や作業場所に移動して点検や各種の作業を行う
作業ロボットの必要性が増大してきている。
しかしながら、従来の作業ロボットでは、必要とされる
全ての機能を満足する移動機構か備えられていないため
、移動式の作業ロボットの実用化を図る上で大きな障害
になっていた。
即ち、プラント内は通路が非常にt(雑てあったり、堰
や階段などの段差があったり、あるいは配管や機器など
の障害物が広い分野に分散して設置されているため、プ
ラント内で使用される移動機構としては、4輪のrlL
を用いることはできない。
そこで、複数の脚を用いた多脚移動機構の採用が提案さ
れ、多くの開発かなされている。
(発明が解決しようとする課題) 多脚式の移動機構においては、移動に際して重心を保ち
ながら脚を順次持上げて前に進める動作を必要とし、制
御が非常に複雑である。
このため、現状では床面の状態として平地を対象とする
等の限定条件を付けたものが実用化されているに過ぎな
い。
本発明はこのような1を情に鑑みてなされたもので、移
動する通路の状態や路面状態を谷易かっ」1確に把握し
つる機能をイ・j加した多脚移動機構を提供することを
目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の多脚移動機構は、移動機構本体に取付けられ、
旋回、上下前゛振りを行う雲台と、この雲台に搭載され
、周囲の状態を撮影するテレビカメラと、移動機構の脚
先端部に取付けられ、前方の障害物や段差を検出する距
離センサと、床面に脚部が着地した状態を検出する近接
センサおよび感圧センサと、前記テレビカメラからの画
像信号と前記距離センサ、近接センサおよび感圧センサ
からの状態信号を取込み、移動機構の移動経路を把握す
る状態認識装置と、上記経路状態の把握結果に基づいて
前記脚部の着地位置および歩行モードを決定する移動機
構制御装置とを61uえることを特徴とするものである
(作用) 上述のように構成した本発明の移動機+1−1において
は、通路が非常に複雑であったり、堰や階段等の段差、
あるいは配管が多数あるブラントにおいても、それらの
状態に応じた脚部のる他位置や歩行モードに基づいて歩
行を確実に実行することができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の多脚移動機構のシステム構成を示すも
ので、多脚移動機構1の本体2の上には旋回および上下
首振り機構を備えた雲台3か取付けられている。この雲
台には多脚移動機構1の周囲の状態を撮影するテレビカ
メラ4と無線送受信器5が搭載されている。
無線送受信器5は地上局6側の操作盤7の無線送受信器
8と電波を介して結合し、各種検出f。号や制御信号の
送受信を行う。
多脚移動機構1の本体2のド面四隅には4本の脚部10
a、10b (他の2本は図示されていない。)が設け
られている。
これらの脚部は、それぞれの根元と途中の関節に、モー
タによって駆動される脚アクチュエータ11a、llb
、12a、12bを備えており、また、各脚部10a、
10bの下端と脚先端部13a、13bの間の関節には
、パウダブレーキを備えた脚アクチュエータ14a、1
4bが設けられている。
多脚移動機構1の本体2の下面中央には、アクチュエー
タサーボ回路20、センサ回路21および制御コントロ
ーラ22が設けられている。
脚先端部13a、13b (これらは同一構造につき、
以下の説明ではサフィックスa、bを省略し、単に13
として表示する。これは他の同−構造部祠についても同
じ′Cある。)には、第2図に示すように、下面に感圧
センサ30,31および近接センサ32.33が設けら
れ、また移動方向前面に距離センサ34が設けられてい
る。35はパウダブレーキを示す。
上述のように構成した本発明の多脚移動機構においては
、地上局に設置された操作盤7からの指令を無線送受信
器8.5を介して受信すると、その指令に基づいて制御
コントローラ22が制御信号を生成し、脚アクチュエー
タ118%11b%12a、12b、14a、14bを
駆動し、各脚部10a、10bを上下動させて多脚移動
機構1を移動させる。
この場合、多脚移動機構1の移動方向前方の障害物や段
差は距離センサ34によって検出され、また、床面に脚
部が着地した状態は近接センサ32.3Bおよび感圧セ
ンサ30.31によって検出される。これらのセンサ3
0〜34からの信号およびテレビカメラ4からの信号は
センサ回路21によって信号処理され、それぞれの状態
が求められる。
上記した多脚移動機構の移動に際しては、第3図(a)
に示すような状態になると、距離センサ34へ反射波が
入力しなくなるので、前方の階段や障害物を適確に検出
することができず、また脚部か床面に着地しているかど
うかを正確に検出することができない。これらの状態を
正確に検出するためには、第3図(b)に示すように、
脚先端部13が検出時に常に水平状態になっている必要
がある。そのため、脚先端部13に傾斜計を取付け、検
出した傾斜角に基づいて、脚先端部13が水平になるよ
う関節角度を制御する方法も検討されているが、その場
合には、傾斜計が大きいため脚先端部13が大きくなる
上、制御が複雑になるという欠点があり、現実的でない
そこで、本発明の実施例においては、傾斜計を用いずに
脚先端部13を水平に保つため、次のような方法が採用
されている。
■ 脚先端部13が床面から離れた状態(近接センサ3
2.33がオフ)のとき、脚先端部の関節に設けたパウ
ダブレーキ35を解放(アンロック)にする。
一脚先端部はパウダブレーキ35を解放すると安定な水
平姿勢を保つ機構とされているので、パウダブレーキ3
5を解放すると脚先端部13は水平となり、その姿勢を
保つ。
■ 脚先端部13が床面に近接した状態(近接センサ3
2.33がオン)のとき、脚先端部の関節に設けたパウ
ダブレーキ35を励起(ロック)にする。
→これにより、脚先端部13はパウダブレーキ35を励
起する前の水平状態を保つ。
このように、本発明の実施例によれば、第4図(a)、
(b)に示すように床面の状態が水平でなくとも、脚先
端部13はパウダブレーキ35を励起する前の水平状態
を保っているため、前方の階段や障害物40の距離を正
確に測定できる。
また、テレビカメラ4は旋回および上下首振りの2自由
度の雲台3に搭載されているので、多脚移動機構1の周
囲や前方の状態を撮影することができ、移動経路上にあ
る段差や障害物40の状態は撮影される。その映像信号
はセンサ回路21に取込まれて画像処理され、段差や障
害物40の有無、移動経路の状態(平地か凹凸か等)を
検出する。従って、多脚移動機構1の移動を円滑に行う
ことができる。
なお、以上の説明では脚部と脚先端部の間の関節にパウ
ダブレーキを用いた脚アクチュエータを適用した例につ
いて述べたか、本発明はこれに限定されるものではなく
、例えばパウダブレーキに代えてソレノイド・コイルに
よる吸着方式を用いでもよい。
[発明の効果コ 本発明に係る多脚移動機構によれば、段差や障害物の有
無を脚先端部に取付けた距離センサによって床面の状態
や脚の姿勢に関係なく11確に検出できる。しかも、雲
台上のテレビカメラによって多脚移動機構の周囲や前方
の状態を撮影でき、その映像を取込んで画像処理を行う
ことによって、脚先端部の距離センサで段差や障害物を
検出する以前に把握できるため、経路の状態把握がより
正確になり、システム構成が容易になる上、高い信頼性
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多脚移動機構の実施例を示すシステム
構成図、第2図は第1図における脚先端部の具体的構成
例を示す一部縦断説明図、第3図(a)、(b)は従来
装置の作動を説明する説明図、第4図(a)、(b)は
本発明装置の作動を説明する説明図である。 l・・・・・・・・・多脚移動機構 2・・・・・・・・・本体 3・・・・・・・・・雲台 4・・・・・・・・・テレビカメラ 5.8・・・無線送受信器 6・・・・・・・・地上局 7・・・・・・・・操作盤 10a、10b−・・脚部 11a、  llb、  12as  12bs  1
4a。 14b・・・脚アクチュエータ 13.13a、13b−脚先端部 20・・・・・・・・・アクチュエータサーボ回路21
・・・・・・・・・センサ回路 22・・・・・・・・・制御コントローラ30.31・
・・感圧センサ 32.33・・・近接センサ 34・・・・・・・・・距離センサ 35・・・・・・・・・パウダブレーキ40・・・・・
・・・・障害物 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸  健

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動機構本体に取付けられ、旋回、上下首振りを行う雲
    台と、この雲台に搭載され、周囲の状態を撮影するテレ
    ビカメラと、移動機構の脚先端部に取付けられ、前方の
    障害物や段差を検出する距離センサと、床面に脚部が着
    地した状態を検出する近接センサおよび感圧センサと、
    前記テレビカメラからの画像信号と前記距離センサ、近
    接センサおよび感圧センサからの状態信号を取込み、移
    動機構の移動経路を把握する状態認識装置と、上記経路
    状態の把握結果に基づいて前記脚部の着地位置および歩
    行モードを決定する移動機構制御装置とを備えることを
    特徴とする多脚移動機構。
JP1040193A 1989-02-22 1989-02-22 多脚移動機構 Pending JPH02224986A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1040193A JPH02224986A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 多脚移動機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP1040193A JPH02224986A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 多脚移動機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02224986A true JPH02224986A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12573944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1040193A Pending JPH02224986A (ja) 1989-02-22 1989-02-22 多脚移動機構

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