JPH02214412A - 回路しゃ断器 - Google Patents
回路しゃ断器Info
- Publication number
- JPH02214412A JPH02214412A JP1034437A JP3443789A JPH02214412A JP H02214412 A JPH02214412 A JP H02214412A JP 1034437 A JP1034437 A JP 1034437A JP 3443789 A JP3443789 A JP 3443789A JP H02214412 A JPH02214412 A JP H02214412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification signal
- abnormal current
- signal
- circuit
- accident
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 24
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000013033 Triso Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回路しゃ断器に関するものである。
回路しゃ断器の異常電流に基づく開極動作は、回路しゃ
断器の操作用のハンドルのオンの位置とオフの位置の中
間の中立の姿勢や、たとえば実公昭59−43621号
に示す漏電ブレーカの表示ボタンの動作等により表示さ
れている。
断器の操作用のハンドルのオンの位置とオフの位置の中
間の中立の姿勢や、たとえば実公昭59−43621号
に示す漏電ブレーカの表示ボタンの動作等により表示さ
れている。
(発明が解決しようとする課題〕
ところが、過電流や短絡電流等のどの異常電流によって
開極動作したのか分からないため、事故原因の判別と除
去が容易にできないという欠点があった。
開極動作したのか分からないため、事故原因の判別と除
去が容易にできないという欠点があった。
したがって、この発明の目的は、事故原因の判別および
除去を容易にすることができる回路しゃ断器を提供する
ことである。
除去を容易にすることができる回路しゃ断器を提供する
ことである。
この発明の回路しゃ断器は、接点部と、この接点部のオ
ン時の複数種類の異常電流を検出するとともに前記異常
tfLの種類を識別する識別信号を出力する異常電流検
出手段と、この異常電流検出手段の検出動作に応動して
前記接点部を開極する引外し装置と、前記識別信号に対
応する事故内容を予め記録するとともに前記識別信号を
入力することにより前記識別信号に対応した事故内容を
出力させる記録手段を有する報知手段とを備えたもので
ある。
ン時の複数種類の異常電流を検出するとともに前記異常
tfLの種類を識別する識別信号を出力する異常電流検
出手段と、この異常電流検出手段の検出動作に応動して
前記接点部を開極する引外し装置と、前記識別信号に対
応する事故内容を予め記録するとともに前記識別信号を
入力することにより前記識別信号に対応した事故内容を
出力させる記録手段を有する報知手段とを備えたもので
ある。
(作用〕
この発明の構成によれば、接点部のオン時の異常電流を
検出して異常電流検出手段が動作すると、引外し装置が
動作して接点部が開極する。また異常電流検出手段の識
別信号によりその識別信号に対応する事故内容が報知手
段より出力される。このため、事故原因の判別および除
去を容易にすることができる。
検出して異常電流検出手段が動作すると、引外し装置が
動作して接点部が開極する。また異常電流検出手段の識
別信号によりその識別信号に対応する事故内容が報知手
段より出力される。このため、事故原因の判別および除
去を容易にすることができる。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。すなわち、この回路しゃ断器は、接点部1と、
異常電流検出手段2と、引外し装置3と、報知手段4と
を有する。
明する。すなわち、この回路しゃ断器は、接点部1と、
異常電流検出手段2と、引外し装置3と、報知手段4と
を有する。
接点部lは、電源側電路6と負荷側電路7との間に接続
されている。
されている。
異常電流検出手段2は、接点部】のオン時の複数種類の
異常電流を検出するとともに前記異常電流の種類を識別
する識別信号を出力する。この実施例は電子式であり、
複数種ml(この実施例では2111類)の過電流およ
び短絡を流を検知する変流器CTおよび地絡・漏電を検
知する零相変流器ZCTと、検知電流を基準値と比較す
る複数の比較器(図示せず)を有するとともに各比較器
に応じて長限時、短限時、瞬時の別で所定の限時動作を
行わせる限時手段を有する比較判定時延回路13からな
り、その出力信号として引外し信号Qを発生するととも
に各比較器の出力信号を識別信号Pとして出力している
。なお、比較判定時延回路部13は公知であるので詳細
を省略する。
異常電流を検出するとともに前記異常電流の種類を識別
する識別信号を出力する。この実施例は電子式であり、
複数種ml(この実施例では2111類)の過電流およ
び短絡を流を検知する変流器CTおよび地絡・漏電を検
知する零相変流器ZCTと、検知電流を基準値と比較す
る複数の比較器(図示せず)を有するとともに各比較器
に応じて長限時、短限時、瞬時の別で所定の限時動作を
行わせる限時手段を有する比較判定時延回路13からな
り、その出力信号として引外し信号Qを発生するととも
に各比較器の出力信号を識別信号Pとして出力している
。なお、比較判定時延回路部13は公知であるので詳細
を省略する。
引外し装置3は、異常電流検出手段2の検出動作に応動
して接点部1を開極する。実施例では引外し信号Qを入
力する引外し回路14と、接点部1を開極させる釈放リ
レー11とを有する。すなわち、引外し回路14は引外
し信号Qを入力すると、引外し回路14より釈放リレー
11の動作電流を給電し、これにより釈放リレー11が
釈放動作して接点部1が開極する。なお、接点部1と釈
放リレー11との関係は公知であるので図示していない
が、通常の機構すなわち、釈放リレー11の動作でトリ
ップ動作するトリップリンク、トリップリンクにラッチ
されトリップリンクの釈放動作により釈放されるラッチ
リンクおよびランチリンクにより接点部1の開閉機構の
均整が保持され、ラッチリンクの動作により開閉機構の
均整を崩して接点部lを開極させる構成を有する。また
開閉m横はラッチリンクのラッチ状態でハンドルのオン
およびオフにより接点部1を開閉する構成を有し、ラン
チリンクの動作で接点部1を開極するとともにハンドル
が中立姿勢になり、かつハンドルを中立姿勢からオフ側
に倒すことによりリセットされさらに釈放リレー11も
リセットされる構成を有する。また実施例の引外し装置
3は引外しテストをするためのテスト釦(図示せずンを
有して、テスト釦の操作により引外し回路14を動作さ
せるとともに、テスト釦の動作を識別する識別信号Pを
発生する手段を有する。
して接点部1を開極する。実施例では引外し信号Qを入
力する引外し回路14と、接点部1を開極させる釈放リ
レー11とを有する。すなわち、引外し回路14は引外
し信号Qを入力すると、引外し回路14より釈放リレー
11の動作電流を給電し、これにより釈放リレー11が
釈放動作して接点部1が開極する。なお、接点部1と釈
放リレー11との関係は公知であるので図示していない
が、通常の機構すなわち、釈放リレー11の動作でトリ
ップ動作するトリップリンク、トリップリンクにラッチ
されトリップリンクの釈放動作により釈放されるラッチ
リンクおよびランチリンクにより接点部1の開閉機構の
均整が保持され、ラッチリンクの動作により開閉機構の
均整を崩して接点部lを開極させる構成を有する。また
開閉m横はラッチリンクのラッチ状態でハンドルのオン
およびオフにより接点部1を開閉する構成を有し、ラン
チリンクの動作で接点部1を開極するとともにハンドル
が中立姿勢になり、かつハンドルを中立姿勢からオフ側
に倒すことによりリセットされさらに釈放リレー11も
リセットされる構成を有する。また実施例の引外し装置
3は引外しテストをするためのテスト釦(図示せずンを
有して、テスト釦の操作により引外し回路14を動作さ
せるとともに、テスト釦の動作を識別する識別信号Pを
発生する手段を有する。
報知手段4は、異常電流検出手段2の識別信号に対応す
る事故内容を予め記録するとともに前記識別信号を入力
することにより前記識別信号に対応した事故内容を出力
させる記録手段16を有する。この報知手段4は第2図
に示すように、識別信号を記録する動作原因記録メモリ
15と、事故内容を記録したメツセージ記録済メモリす
なわち記録手段16と、事故原因記録メモリ15より識
別信号を出力してメツセージ記録済メモリ1Gより識別
信号に対応する事故内容を読出させる告知スタート回路
17と、読出された事故内容を発声させる音声装置5か
らなる音声合成装置を実施例としている。すなわち、第
1図において識別信号Pが報知手段4に入力されると、
動作原因記録メモリ15に記録される。告知スタート回
路17より出力信号が出力されると動作原因記録メモリ
15の識別信号に対応する事故内容が記録手段16より
読出され、音声装置5のスピーカ8より音声が発声され
る。
る事故内容を予め記録するとともに前記識別信号を入力
することにより前記識別信号に対応した事故内容を出力
させる記録手段16を有する。この報知手段4は第2図
に示すように、識別信号を記録する動作原因記録メモリ
15と、事故内容を記録したメツセージ記録済メモリす
なわち記録手段16と、事故原因記録メモリ15より識
別信号を出力してメツセージ記録済メモリ1Gより識別
信号に対応する事故内容を読出させる告知スタート回路
17と、読出された事故内容を発声させる音声装置5か
らなる音声合成装置を実施例としている。すなわち、第
1図において識別信号Pが報知手段4に入力されると、
動作原因記録メモリ15に記録される。告知スタート回
路17より出力信号が出力されると動作原因記録メモリ
15の識別信号に対応する事故内容が記録手段16より
読出され、音声装置5のスピーカ8より音声が発声され
る。
告知スタート回路17は、第4図に示す回路により構成
している。すなわち、R1は釈放リレー11に直列に接
続されて釈放動作時に動作するスタンバイ用のリレーで
ある。R2はリレーR1の常開接点r’Iにより動作す
る自己保持用のリレーである。R3はリレーR2の常開
接点r2のオンおよびハンドルないし釈放リレー11の
リセット動作に応動する音声スタートスイッチである読
出しスイッチ(たとえばリミットスイッチ)TCにより
動作する告知スタート用のリレーである。リレーR3の
常開接点r3のオンにより告知スタートパルス発生回路
18よりスタートパルスが発生して記録手段16の読出
しを行わせ音声装置5の音声を発生させる。一方リレー
R3の動作により常閉接点r3が開きリレーR2が停止
し、これに・よりリレーR3が停止する。なお、9は報
知手段4の電源線である。
している。すなわち、R1は釈放リレー11に直列に接
続されて釈放動作時に動作するスタンバイ用のリレーで
ある。R2はリレーR1の常開接点r’Iにより動作す
る自己保持用のリレーである。R3はリレーR2の常開
接点r2のオンおよびハンドルないし釈放リレー11の
リセット動作に応動する音声スタートスイッチである読
出しスイッチ(たとえばリミットスイッチ)TCにより
動作する告知スタート用のリレーである。リレーR3の
常開接点r3のオンにより告知スタートパルス発生回路
18よりスタートパルスが発生して記録手段16の読出
しを行わせ音声装置5の音声を発生させる。一方リレー
R3の動作により常閉接点r3が開きリレーR2が停止
し、これに・よりリレーR3が停止する。なお、9は報
知手段4の電源線である。
第3図はこの回路しゃ断器の動作を説明するフローチャ
ートである。すなわち、異常電流検出手段2の変流器C
T等により「電流検知」を行い、「比較判定時延回路」
で異常電流の有無を判定する。異常でないとき「OK」
として引き続き電流検知を続ける。異常であるときは引
外し信号および識別信号が発生し、過電流、短絡電流、
地絡・漏電等を識別する識別信号を動作原因記録メモリ
15に「原因記録」するとともに、「引外し装置の動作
Jが行われ、接点部1が開極する。「引外し装置の動作
」により告知スタート回路17のリレーR1が動作状態
となるとともに記録手段16の「メモリ読出しスタンバ
イ」となる、つぎの「リセット動作」で釈放リレー11
は機構のハンドルの操作によりリセットされ再投入可能
になる。
ートである。すなわち、異常電流検出手段2の変流器C
T等により「電流検知」を行い、「比較判定時延回路」
で異常電流の有無を判定する。異常でないとき「OK」
として引き続き電流検知を続ける。異常であるときは引
外し信号および識別信号が発生し、過電流、短絡電流、
地絡・漏電等を識別する識別信号を動作原因記録メモリ
15に「原因記録」するとともに、「引外し装置の動作
Jが行われ、接点部1が開極する。「引外し装置の動作
」により告知スタート回路17のリレーR1が動作状態
となるとともに記録手段16の「メモリ読出しスタンバ
イ」となる、つぎの「リセット動作」で釈放リレー11
は機構のハンドルの操作によりリセットされ再投入可能
になる。
この「リセット動作」に応動して読出しスイッチTCが
オンすなわち「メモリ読出しスイッチオン」となり、リ
レーR3が動作して告知スタートパルス発生回路18の
動作により音声装置5が動作し、スピーカ8により事故
内容が発声し、「原因告知終了」となる、同時にリレー
R2が停止するので「告知スタート回路のオフ」となる
、その後事故内容に応じた線路の修復が行われて接点部
1が機構のハンドルの操作により「再投入」される。
オンすなわち「メモリ読出しスイッチオン」となり、リ
レーR3が動作して告知スタートパルス発生回路18の
動作により音声装置5が動作し、スピーカ8により事故
内容が発声し、「原因告知終了」となる、同時にリレー
R2が停止するので「告知スタート回路のオフ」となる
、その後事故内容に応じた線路の修復が行われて接点部
1が機構のハンドルの操作により「再投入」される。
この事故内容は、過電流の場合たとえば「過電流で動作
しました。事故原因を取り除いてから再投入して下さい
、」のメツセージとし、短絡tiの場合たとえば「短絡
を塊で動作しました。事故原因を取り除いてから再投入
して下さい、」のメツセージとし、またテスト信号の場
合たとえば[テスト信号で動作しました。検出回路の動
作は正常です、」のメツセージとしている。
しました。事故原因を取り除いてから再投入して下さい
、」のメツセージとし、短絡tiの場合たとえば「短絡
を塊で動作しました。事故原因を取り除いてから再投入
して下さい、」のメツセージとし、またテスト信号の場
合たとえば[テスト信号で動作しました。検出回路の動
作は正常です、」のメツセージとしている。
この実施例によれば、接点部lのオン時の異常電流を検
出して異常電流検出手段2が動作すると、引外し装置3
が動作して接点部lが開極する。また異常電流検出手段
2の識別信号によりその識別信号に耐応する事故内容が
報知手段4より出力される。このため、事故原因の判別
および除去を容易にすることができる。
出して異常電流検出手段2が動作すると、引外し装置3
が動作して接点部lが開極する。また異常電流検出手段
2の識別信号によりその識別信号に耐応する事故内容が
報知手段4より出力される。このため、事故原因の判別
および除去を容易にすることができる。
また、この実施例は、引外し動作後使用者が再使用のた
めリセットしようとしたときに音声により動作原因を発
声するように構成したため、より一層安全な操作手順を
確実かつ容易に使用者に伝達することができる。
めリセットしようとしたときに音声により動作原因を発
声するように構成したため、より一層安全な操作手順を
確実かつ容易に使用者に伝達することができる。
なお、接点部1を開閉するハンドルを中立位!からリセ
ットせずに再投入しようとした時、「−度オフ位置に戻
してリセットして下さい、」等のメツセージを発声でき
るように、ハンドルの中立位置からオン側への動作に応
動するスイッチ、および前記音声内容を記録する記録手
段を設け、前記スイッチの動作による識別信号で前記記
録手段から前記音声内容を呼び出し発声する手段を音声
合成装置に内蔵してもよい。
ットせずに再投入しようとした時、「−度オフ位置に戻
してリセットして下さい、」等のメツセージを発声でき
るように、ハンドルの中立位置からオン側への動作に応
動するスイッチ、および前記音声内容を記録する記録手
段を設け、前記スイッチの動作による識別信号で前記記
録手段から前記音声内容を呼び出し発声する手段を音声
合成装置に内蔵してもよい。
また、前記識別信号Pは比較器の出力信号としたが、記
録手段16に記録しやすい識別信号に変換してもよい。
録手段16に記録しやすい識別信号に変換してもよい。
また報知手段4は回路しゃ断器のリセット動作に連動し
たが、ただちに出力させてもよいし、また他の操作スイ
ッチを設けてもよい、この場合、報知手段4は前記音声
合成装置に限らず、表示装置や警報装置でもよい。
たが、ただちに出力させてもよいし、また他の操作スイ
ッチを設けてもよい、この場合、報知手段4は前記音声
合成装置に限らず、表示装置や警報装置でもよい。
さらに、異常電流検出手段2は、実施例では電子式であ
ったが短絡検出用の電磁石装置と過電流検出用のバイメ
タルとし、!磁石装置およびバイメタルの動作に連動す
るマイクロスインチ等のスイッチを設けてスイッチの動
作信号を識別信号としたり、電磁石装置に連動するスイ
ッチとトリソプリンタまたはラッチリンクに連動するス
イッチの双方の信号で短絡識別信号とし、トリップリン
クに連動するスイッチのみで過電流識別信号とする構成
でもよい、たとえば後者の場合、短絡電流があったとき
は、引外しが行われることで動作原因記録メモリに15
に1つの信号が入り、電磁装置に連動したマイクロスイ
ンチでもう1つの信号が動作原因記録メモリに書き込ま
れるが、過電流のときは引外し信号のみが動作原因記録
メモリに書き込まれることで判断させる。
ったが短絡検出用の電磁石装置と過電流検出用のバイメ
タルとし、!磁石装置およびバイメタルの動作に連動す
るマイクロスインチ等のスイッチを設けてスイッチの動
作信号を識別信号としたり、電磁石装置に連動するスイ
ッチとトリソプリンタまたはラッチリンクに連動するス
イッチの双方の信号で短絡識別信号とし、トリップリン
クに連動するスイッチのみで過電流識別信号とする構成
でもよい、たとえば後者の場合、短絡電流があったとき
は、引外しが行われることで動作原因記録メモリに15
に1つの信号が入り、電磁装置に連動したマイクロスイ
ンチでもう1つの信号が動作原因記録メモリに書き込ま
れるが、過電流のときは引外し信号のみが動作原因記録
メモリに書き込まれることで判断させる。
この発明の回路しゃ断器によれば、接点部と、この接点
部のオン時の複数種類の異常電流を検出するとともに前
記異常電流の種類を識別する識別信号を出力する異常T
!12it検出手段と、この異常電流検出手段の検出動
作に応動して前記接点部を開極する引外し装置と、前記
識別信号に対応する事故内容を予め記録するとともに前
記識別信号を入力することにより前記識別信号に対応し
た事故内容を出力させる記録手段を有する報知手段とを
備えたため、事故原因の判別および除去を容易にするこ
とができるという効果がある。
部のオン時の複数種類の異常電流を検出するとともに前
記異常電流の種類を識別する識別信号を出力する異常T
!12it検出手段と、この異常電流検出手段の検出動
作に応動して前記接点部を開極する引外し装置と、前記
識別信号に対応する事故内容を予め記録するとともに前
記識別信号を入力することにより前記識別信号に対応し
た事故内容を出力させる記録手段を有する報知手段とを
備えたため、事故原因の判別および除去を容易にするこ
とができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の説明図、第2図は報知手
段を説明するブロック図、第3図は回路しゃ断器の動作
を説明するフローチャート、第4図は告知スタート回路
の回路図である。 l・・・接点部、2・・・異常電流検出手段、3・・・
引外し装置、4・・・報知手段、16・・・記録手段ヒ
1〕8(も士ゴ 第1図 第3図 第2図 第 4 図
段を説明するブロック図、第3図は回路しゃ断器の動作
を説明するフローチャート、第4図は告知スタート回路
の回路図である。 l・・・接点部、2・・・異常電流検出手段、3・・・
引外し装置、4・・・報知手段、16・・・記録手段ヒ
1〕8(も士ゴ 第1図 第3図 第2図 第 4 図
Claims (1)
- 接点部と、この接点部のオン時の複数種類の異常電流を
検出するとともに前記異常電流の種類を識別する識別信
号を出力する異常電流検出手段と、この異常電流検出手
段の検出動作に応動して前記接点部を開極する引外し装
置と、前記識別信号に対応する事故内容を予め記録する
とともに前記識別信号を入力することにより前記識別信
号に対応した事故内容を出力させる記録手段を有する報
知手段とを備えた回路しゃ断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034437A JPH02214412A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 回路しゃ断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1034437A JPH02214412A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 回路しゃ断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214412A true JPH02214412A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12414204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1034437A Pending JPH02214412A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 回路しゃ断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214412A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009112105A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 漏電検出装置及び漏電検出方法 |
JP2021099923A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 開閉器システム、及び分電盤 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034437A patent/JPH02214412A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009112105A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Daikin Ind Ltd | 漏電検出装置及び漏電検出方法 |
CN101939889A (zh) * | 2007-10-30 | 2011-01-05 | 大金工业株式会社 | 漏电检测方法 |
JP4650477B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2011-03-16 | ダイキン工業株式会社 | 漏電検出方法 |
US8477465B2 (en) | 2007-10-30 | 2013-07-02 | Daikin Industries, Ltd. | Earth leakage detection method |
JP2021099923A (ja) * | 2019-12-20 | 2021-07-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 開閉器システム、及び分電盤 |
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