JPH0219048Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219048Y2 JPH0219048Y2 JP1985076408U JP7640885U JPH0219048Y2 JP H0219048 Y2 JPH0219048 Y2 JP H0219048Y2 JP 1985076408 U JP1985076408 U JP 1985076408U JP 7640885 U JP7640885 U JP 7640885U JP H0219048 Y2 JPH0219048 Y2 JP H0219048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- locking body
- support
- handle
- lower wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/26—Sliders
- A44B19/30—Sliders with means for locking in position
- A44B19/308—Sliders with means for locking in position in the form of a spring-actuated locking member actuated by the pull member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2561—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material
- Y10T24/2566—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material including position locking-means attached thereto
- Y10T24/2568—Protrusion on pull tab directly engaging interlocking surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/25—Zipper or required component thereof
- Y10T24/2561—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material
- Y10T24/2566—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material including position locking-means attached thereto
- Y10T24/257—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material including position locking-means attached thereto having surface engaging element shifted by reorientation of pull tab
- Y10T24/2571—Resilient or spring biased element
- Y10T24/2573—Selectively shifted by either of two pull tabs
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、表裏両面から開閉することが出来
るスライドフアスナーに使用される自動停止装置
付き両面スライダーに関するものである。
るスライドフアスナーに使用される自動停止装置
付き両面スライダーに関するものである。
従来の技術
従来、表裏両面から開閉できるスライドフアス
ナーに使用される自動停止装置付き両面スライダ
ーは、スライダー胴体の上下翼片間に移動自在に
引手を設け、この引手を曵き起こすことにより、
又はスライダー胴体の上下翼片にそれぞれ引手を
設け、何れか一方の引手を曵き起こすことによ
り、スライドフアスナーチエンより停止爪をはず
して、スライダーの摺動を可能にし、引手を倒す
ことにより、停止爪がフアスナーエレメント列間
に突入し、自動的に停止できるようになつてい
る。
ナーに使用される自動停止装置付き両面スライダ
ーは、スライダー胴体の上下翼片間に移動自在に
引手を設け、この引手を曵き起こすことにより、
又はスライダー胴体の上下翼片にそれぞれ引手を
設け、何れか一方の引手を曵き起こすことによ
り、スライドフアスナーチエンより停止爪をはず
して、スライダーの摺動を可能にし、引手を倒す
ことにより、停止爪がフアスナーエレメント列間
に突入し、自動的に停止できるようになつてい
る。
以上のような機能を有する両面スライダーとし
て、前者には、実公昭38−7931号公報に示されて
いるものがある。この公報に開示されたものは、
挾持部本体の前端上下に設けた枢軸に引手滑動部
を枢着するとともに、各先端鉤部を係合せしめ、
挾持部本体に取着けた弾機によりこの鉤部を外方
に反発せしめることにより常時引手滑動部の後端
に形成した爪部を務歯に係止せしめるようにした
引手廻転式スライダーである。
て、前者には、実公昭38−7931号公報に示されて
いるものがある。この公報に開示されたものは、
挾持部本体の前端上下に設けた枢軸に引手滑動部
を枢着するとともに、各先端鉤部を係合せしめ、
挾持部本体に取着けた弾機によりこの鉤部を外方
に反発せしめることにより常時引手滑動部の後端
に形成した爪部を務歯に係止せしめるようにした
引手廻転式スライダーである。
前記引手廻転式スライダーは、フアスナーの表
裏いずれの場合も引手を引くことにより爪部を務
歯に係脱可能とされている。
裏いずれの場合も引手を引くことにより爪部を務
歯に係脱可能とされている。
後者の一方には、特公昭45−7343号公報に示さ
れているものがある。この公報に開示されたもの
は、胴体上面の支持体にピンを介して爪付揺動杆
が揺動可能に枢着固定され、スプリングで付勢し
てあり、胴体下面には前記爪付揺動杆に連係する
滑動杆が設けられた自動停止装置付き両面スライ
ダーである。
れているものがある。この公報に開示されたもの
は、胴体上面の支持体にピンを介して爪付揺動杆
が揺動可能に枢着固定され、スプリングで付勢し
てあり、胴体下面には前記爪付揺動杆に連係する
滑動杆が設けられた自動停止装置付き両面スライ
ダーである。
前記両面スライダーは、胴体上下の各引手をい
ずれの方向に引張つても、停止爪が胴体内に出没
自在になつている。
ずれの方向に引張つても、停止爪が胴体内に出没
自在になつている。
後者の他方には、実公昭56−37606号公報に示
されているものがある。この公報に開示されたも
のは、スライダー胴体の上翼片表面上に引手の支
軸部と、停止爪付き係止体と、板バネと、上カバ
ーを順次取付け、下翼片表面上に引手の支軸部
と、前記係止体に連係する揺動体と、下カバーを
順次取付てなるスライドフアスナー用自動停止装
置付き両面スライダーである。
されているものがある。この公報に開示されたも
のは、スライダー胴体の上翼片表面上に引手の支
軸部と、停止爪付き係止体と、板バネと、上カバ
ーを順次取付け、下翼片表面上に引手の支軸部
と、前記係止体に連係する揺動体と、下カバーを
順次取付てなるスライドフアスナー用自動停止装
置付き両面スライダーである。
前記両面スライダーは、組立てが容易であり、
上下の各引手をいずれの方向に引張つても、停止
爪をエレメント案内部に対して出没自在になつて
いる。
上下の各引手をいずれの方向に引張つても、停止
爪をエレメント案内部に対して出没自在になつて
いる。
考案が解決しようとする課題
前記前者の公報に示される引手廻転式スライダ
ーにおいて、挾持本体に取付けた弾機の反発力に
抗して引手滑動部の孔と、挾持本体の孔とを位置
決めした状態を保持しつつ枢軸にて枢着しなけれ
ばならず、位置決め、取付け等の組立作業が煩雑
であり、製造コストが大である。
ーにおいて、挾持本体に取付けた弾機の反発力に
抗して引手滑動部の孔と、挾持本体の孔とを位置
決めした状態を保持しつつ枢軸にて枢着しなけれ
ばならず、位置決め、取付け等の組立作業が煩雑
であり、製造コストが大である。
また、先端鉤部を係合した引手滑動部や弾機が
外部に表出しており、異物が侵入して故障や損傷
の原因ともなり、引手操作による爪部の務歯への
係脱に問題があつた。
外部に表出しており、異物が侵入して故障や損傷
の原因ともなり、引手操作による爪部の務歯への
係脱に問題があつた。
また、前記後者の一方の公報に示される両面ス
ライダーにおいて、胴体に取付けられたスプリン
グの付勢力に抗して爪付揺動杆の孔と、胴体上面
の支持体の孔を位置決めした状態を保持しつつピ
ンにて枢着しなければならず、位置決め、取付け
等の組立作業が煩雑であり、製造コストが大であ
る。
ライダーにおいて、胴体に取付けられたスプリン
グの付勢力に抗して爪付揺動杆の孔と、胴体上面
の支持体の孔を位置決めした状態を保持しつつピ
ンにて枢着しなければならず、位置決め、取付け
等の組立作業が煩雑であり、製造コストが大であ
る。
また、滑動杆は胴体下面に突設した一対の挾持
案内体間に前後滑動可能に嵌着されたものであ
り、スライドフアスナーの務歯列に沿つて摺動す
る際に、引手の引張りにより滑動杆が前後に滑動
してしまい、滑動杆の前端部と揺動体の突脚との
係合が円滑でなく、ひいては停止爪が務歯列の係
脱が良好に行うことができない。
案内体間に前後滑動可能に嵌着されたものであ
り、スライドフアスナーの務歯列に沿つて摺動す
る際に、引手の引張りにより滑動杆が前後に滑動
してしまい、滑動杆の前端部と揺動体の突脚との
係合が円滑でなく、ひいては停止爪が務歯列の係
脱が良好に行うことができない。
よつて、引手を引張つても停止爪が務歯列に係
合した状態で揺動すれば務歯を傷つけたり、下面
の引手を引張つても滑動杆と揺動杆との係合が円
滑でなく、揺動杆が十分揺動できない欠点があ
る。
合した状態で揺動すれば務歯を傷つけたり、下面
の引手を引張つても滑動杆と揺動杆との係合が円
滑でなく、揺動杆が十分揺動できない欠点があ
る。
また、前記後者の他方の公報に示される両面ス
ライダーにおいて、係止体及び揺動体はスライダ
ー胴体の上下翼片表面上に単に載置されているだ
けであつて、これらを板バネの付勢力でスライダ
ー胴体の上下翼片表面上に押付けている。従つ
て、スライダーをスライドフアスナーのエレメン
ト列に沿つて摺動する際に、引手の引張りによ
り、係止体及び揺動体はスライダー胴体の前後に
ぐらつきやすい。
ライダーにおいて、係止体及び揺動体はスライダ
ー胴体の上下翼片表面上に単に載置されているだ
けであつて、これらを板バネの付勢力でスライダ
ー胴体の上下翼片表面上に押付けている。従つ
て、スライダーをスライドフアスナーのエレメン
ト列に沿つて摺動する際に、引手の引張りによ
り、係止体及び揺動体はスライダー胴体の前後に
ぐらつきやすい。
このように、引手の引張りによる係止体及び摺
動体のぐらつきは、引手の引張りによるこれらの
摺動によつて停止爪をエレメント案内部に対して
出没させるという作用を円滑に行なうことができ
ない。
動体のぐらつきは、引手の引張りによるこれらの
摺動によつて停止爪をエレメント案内部に対して
出没させるという作用を円滑に行なうことができ
ない。
かくして、引手を引張つても、停止爪がエレメ
ント案内部から十分に引き込むことができない場
合があり、停止爪がエレメント案内部にある状態
でスライダーを摺動すれば、エレメントを傷付け
ることになる。
ント案内部から十分に引き込むことができない場
合があり、停止爪がエレメント案内部にある状態
でスライダーを摺動すれば、エレメントを傷付け
ることになる。
特に下翼片の引手を引張つた時に揺動体を揺動
しても、十分に揺動することができず、これと連
係している係止体も十分に揺動することができき
ないという欠点があつた。
しても、十分に揺動することができず、これと連
係している係止体も十分に揺動することができき
ないという欠点があつた。
この考案は、上記の問題点を解決することを目
的としてなされたものであつて、引手の引張りに
よる係止体及び揺動体の揺動を円滑に行なえると
ともに、位置決め、取付け等の組立てを容易にし
たコストが安価に製造できるスライドフアスナー
用自動停止装置付き両面スライダーを提供するも
のである。
的としてなされたものであつて、引手の引張りに
よる係止体及び揺動体の揺動を円滑に行なえると
ともに、位置決め、取付け等の組立てを容易にし
たコストが安価に製造できるスライドフアスナー
用自動停止装置付き両面スライダーを提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上翼片、下翼片及び上、下翼片を前端において
連結する連結柱により構成され、前記連結柱には
上、下翼片に貫通する溝孔を形成して成り、スラ
イダー胴体の上翼片表面上に引手の支軸部と、前
記溝孔内に位置する第1連動杆を有する停止爪付
き係止体と、板バネと、上カバーとを順次重ね合
わせるように取付け、下翼片表面上に引手の支軸
部と、前記溝孔内に位置する第2連動杆を備え、
前記係止体の第1連動杆と前後に重ね合わせ状に
設けられ前記係止体と連係する揺動体と、下カバ
ーとを順次重ね合わせるように取付けてなるスラ
イドフアスナー用自動停止装置付き両面スライダ
ーにおいて、前記上、下翼片表面上の前部に互い
に上下対称に支承部を設けるとともに、該支承部
には上下対称に上向きに開口したU字状凹部を前
後方向に直交する横方向に形成し、前記支承部の
U字状凹部には前記係止体と前記揺動体とにそれ
ぞれ設けられたピンを横架して載置するととも
に、前記上、下カバーの内側に前記U字状凹部の
開口を閉冠し、前記ピンを支持するピン支持部を
設けるように構成したものである。
連結する連結柱により構成され、前記連結柱には
上、下翼片に貫通する溝孔を形成して成り、スラ
イダー胴体の上翼片表面上に引手の支軸部と、前
記溝孔内に位置する第1連動杆を有する停止爪付
き係止体と、板バネと、上カバーとを順次重ね合
わせるように取付け、下翼片表面上に引手の支軸
部と、前記溝孔内に位置する第2連動杆を備え、
前記係止体の第1連動杆と前後に重ね合わせ状に
設けられ前記係止体と連係する揺動体と、下カバ
ーとを順次重ね合わせるように取付けてなるスラ
イドフアスナー用自動停止装置付き両面スライダ
ーにおいて、前記上、下翼片表面上の前部に互い
に上下対称に支承部を設けるとともに、該支承部
には上下対称に上向きに開口したU字状凹部を前
後方向に直交する横方向に形成し、前記支承部の
U字状凹部には前記係止体と前記揺動体とにそれ
ぞれ設けられたピンを横架して載置するととも
に、前記上、下カバーの内側に前記U字状凹部の
開口を閉冠し、前記ピンを支持するピン支持部を
設けるように構成したものである。
作 用
この考案は、上記のように構成することによつ
て、係止体及び揺動体におけるピンが支承部と上
下カバーにおけるピン支承部によつて回転可能に
支持されており、スライダー胴体の一方側の引手
を、スライドフアスナーが開く方向に引張つて
も、またスライドフアスナーが閉じる方向に引張
つても、係止体は板バネの付勢力に抗してピンを
中心に揺動し、停止爪をエレメント案内部から引
つ込む。また、スライダー胴体の他方側の引手
を、スライドフアスナーが開く方向に引張つて
も、またスライドフアスナーが閉じる方向に引張
つても、揺動体が揺動し、これに伴ない、揺動体
と連係している係止体が板バネの付勢力に抗し
て、ピンを中心にして揺動し、停止爪をエレメン
ト案内部から引つ込むようになる。従つて、引手
の引張りによる係止体及び揺動体が円滑に揺動
し、停止爪をエレメント案内部に対して自由に出
没させるものである。
て、係止体及び揺動体におけるピンが支承部と上
下カバーにおけるピン支承部によつて回転可能に
支持されており、スライダー胴体の一方側の引手
を、スライドフアスナーが開く方向に引張つて
も、またスライドフアスナーが閉じる方向に引張
つても、係止体は板バネの付勢力に抗してピンを
中心に揺動し、停止爪をエレメント案内部から引
つ込む。また、スライダー胴体の他方側の引手
を、スライドフアスナーが開く方向に引張つて
も、またスライドフアスナーが閉じる方向に引張
つても、揺動体が揺動し、これに伴ない、揺動体
と連係している係止体が板バネの付勢力に抗し
て、ピンを中心にして揺動し、停止爪をエレメン
ト案内部から引つ込むようになる。従つて、引手
の引張りによる係止体及び揺動体が円滑に揺動
し、停止爪をエレメント案内部に対して自由に出
没させるものである。
実施例
以下、添付図面に基づいて、この考案の実施例
を説明する。
を説明する。
第1図及び第5図に示すように、スライドフア
スナー用自動停止装置付き両面スライダーSは、
スライダー胴体A、引手B1,B2、係止体C
1、揺動体C2、板バネD、上カバーE1及び下
カバーE2からなつている。そして第2図及び第
5図に示すように、スライダー胴体Aは、上翼片
1、下翼片2及び上、下翼片1,2を前端におい
て連結する連結柱5により構成され、前記連結柱
5には上、下翼片1,2に貫通する溝孔7が形成
されており、上翼片1及び下翼片2の表面には、
それぞれ支片3,3′と上下対称の支承部4,
4′とが前後に間隔をへだてて突設している。支
片3に停止爪挿通孔6が、上翼片1を貫通して穿
設されており、支承部4,4′には、後方寄りの
中央において上、下翼片1,2を貫通した溝孔7
が連通するとともに、上下対称に上向きに開口し
たU字状凹部8,8′を前後方向に直交する横方
向に設ける。なお上、下翼片1,2の間にはエレ
メント案内部9が設けられている。
スナー用自動停止装置付き両面スライダーSは、
スライダー胴体A、引手B1,B2、係止体C
1、揺動体C2、板バネD、上カバーE1及び下
カバーE2からなつている。そして第2図及び第
5図に示すように、スライダー胴体Aは、上翼片
1、下翼片2及び上、下翼片1,2を前端におい
て連結する連結柱5により構成され、前記連結柱
5には上、下翼片1,2に貫通する溝孔7が形成
されており、上翼片1及び下翼片2の表面には、
それぞれ支片3,3′と上下対称の支承部4,
4′とが前後に間隔をへだてて突設している。支
片3に停止爪挿通孔6が、上翼片1を貫通して穿
設されており、支承部4,4′には、後方寄りの
中央において上、下翼片1,2を貫通した溝孔7
が連通するとともに、上下対称に上向きに開口し
たU字状凹部8,8′を前後方向に直交する横方
向に設ける。なお上、下翼片1,2の間にはエレ
メント案内部9が設けられている。
上、下翼片1,2の表面にそれぞれ開口を形成
し、前端部に支軸部10,10′を有する引手B
1,B2の支軸部10,10′を支片3,3′と支
承部4,4′との間に支片3,3′を跨がるように
位置させる。
し、前端部に支軸部10,10′を有する引手B
1,B2の支軸部10,10′を支片3,3′と支
承部4,4′との間に支片3,3′を跨がるように
位置させる。
係止体C1は引手B1の支軸部10に跨がるよ
うに取付けられ、その前側にピン15を挿通固定
するピン固定用孔12を穿設し、溝孔7の中間位
置に突出する第1連動杆13を突設し、その後側
にはスライダー胴体Aのエレメント案内部9に出
没し、エレメント列L間に突入後退する停止爪1
1を設ける。また、揺動体C2は、引手B2の支
軸部10′に跨がるように取付けられ、その前側
にピン15′を挿通固定するピン固定用孔12′を
穿設すると共に溝孔7の中間位置に突出し、係止
体C1の第1連動杆13に連係する第2連動杆1
4を設ける。上下のピン15,15′はそれぞれ
ピン固定用孔12,12′に挿通され、支承部4,
4′のU字状凹部8,8′に横架して載置する。
うに取付けられ、その前側にピン15を挿通固定
するピン固定用孔12を穿設し、溝孔7の中間位
置に突出する第1連動杆13を突設し、その後側
にはスライダー胴体Aのエレメント案内部9に出
没し、エレメント列L間に突入後退する停止爪1
1を設ける。また、揺動体C2は、引手B2の支
軸部10′に跨がるように取付けられ、その前側
にピン15′を挿通固定するピン固定用孔12′を
穿設すると共に溝孔7の中間位置に突出し、係止
体C1の第1連動杆13に連係する第2連動杆1
4を設ける。上下のピン15,15′はそれぞれ
ピン固定用孔12,12′に挿通され、支承部4,
4′のU字状凹部8,8′に横架して載置する。
板バネDは長方形をなし、係止体C1上に前後
方向に配設する。
方向に配設する。
上カバーE1及び下カバーE2は、スライダー
胴体Aの各支片3,3′及び支承部4,4′間に係
合するもので、その中間部にそれぞれ切欠部1
7,17′が設けられ、上下カバーE1,E2の
前面前側にそれぞれ前記U字状凹部8,8′の開
口を閉冠し、ピン15,15′を支持するピン支
持部16,16′が設けられている。従つて上翼
片1上の上カバーE1と係止体C1との間に板バ
ネDが配設されることにより係止体C1を引手B
1の支軸部10に付勢する。
胴体Aの各支片3,3′及び支承部4,4′間に係
合するもので、その中間部にそれぞれ切欠部1
7,17′が設けられ、上下カバーE1,E2の
前面前側にそれぞれ前記U字状凹部8,8′の開
口を閉冠し、ピン15,15′を支持するピン支
持部16,16′が設けられている。従つて上翼
片1上の上カバーE1と係止体C1との間に板バ
ネDが配設されることにより係止体C1を引手B
1の支軸部10に付勢する。
また、第5図に示す実施例では、ピン15,1
5′は別体に形成され、係止体C1及び揺動体C
2のピン固定用孔12,12′に挿通固定してい
るが、第6図イ,ロに示すように、ピン15,1
5′を係止体C1及び揺動体C2にそれぞれ一体
に形成または、かしめ止めしても良い。例えば、
合成樹脂材で形成するには射出成形で一体に成形
し得るし、金属材で形成するにはダイキヤストで
形成し得る。
5′は別体に形成され、係止体C1及び揺動体C
2のピン固定用孔12,12′に挿通固定してい
るが、第6図イ,ロに示すように、ピン15,1
5′を係止体C1及び揺動体C2にそれぞれ一体
に形成または、かしめ止めしても良い。例えば、
合成樹脂材で形成するには射出成形で一体に成形
し得るし、金属材で形成するにはダイキヤストで
形成し得る。
この考案は、以上のような構成であつて、各部
品を組立てる場合には、スライダー胴体Aの上翼
片1に形成されている支片3と支承部4との間に
引手B1の支軸部10を載置し、係止体C1をス
ライダー胴体Aに対し、第1連動杆13を溝孔7
の中間位置に突出させ、停止爪11は停止爪挿通
孔6に挿通し、ピン15をピン固定用孔12に固
定してピン15を支承部4のU字状凹部8,8′
に横架して載置し、これに板バネDを前後方向に
載せ、上カバーE1を支承部4と支片3を覆うよ
うに固定し、上カバーE1の内面前方寄りに前記
U字状凹部8の開口を閉冠すべく設けたピン支承
部16にピン15を支持する。この際、上カバー
E1のスライダー胴体Aに対する固定は第1図に
示すように、上カバーE1のスライダー胴体Aに
接する側の各角部分を、スライダー胴体A上に突
設した支承部4と支片3の両側にある凹部の加締
部Kを加締変形することによつて固定する。また
下翼片2に対しても引手B2を引手B1と同様に
載置し、揺動体C2も係止体C1と同様に組み、
第1連動杆13と第2連動杆14との先端部が前
後に重ね合せ状に配置し、更に下カバーE2も上
カバーE2と同様に被覆固定する。
品を組立てる場合には、スライダー胴体Aの上翼
片1に形成されている支片3と支承部4との間に
引手B1の支軸部10を載置し、係止体C1をス
ライダー胴体Aに対し、第1連動杆13を溝孔7
の中間位置に突出させ、停止爪11は停止爪挿通
孔6に挿通し、ピン15をピン固定用孔12に固
定してピン15を支承部4のU字状凹部8,8′
に横架して載置し、これに板バネDを前後方向に
載せ、上カバーE1を支承部4と支片3を覆うよ
うに固定し、上カバーE1の内面前方寄りに前記
U字状凹部8の開口を閉冠すべく設けたピン支承
部16にピン15を支持する。この際、上カバー
E1のスライダー胴体Aに対する固定は第1図に
示すように、上カバーE1のスライダー胴体Aに
接する側の各角部分を、スライダー胴体A上に突
設した支承部4と支片3の両側にある凹部の加締
部Kを加締変形することによつて固定する。また
下翼片2に対しても引手B2を引手B1と同様に
載置し、揺動体C2も係止体C1と同様に組み、
第1連動杆13と第2連動杆14との先端部が前
後に重ね合せ状に配置し、更に下カバーE2も上
カバーE2と同様に被覆固定する。
以上のように組立てた両面スライダーは、第2
図に示すように両引手B1,B2をスライダー胴
体Aの後方に倒してある時は、停止爪11がフア
スナーエレメントL列間に係止しているが、何れ
か一方の引手B1又はB2を斜め上方へ引張ると
第3図又は第4図に示すように停止爪1が抜き上
げられ、スライダーの摺動が可能になるもので、
係止体C1及び揺動体C2のそれぞれのピン1
5,15′が支承部4,4′のU字状凹部8,8′
と該U字状凹部8の開口を閉冠する上下カバーE
1,E2におけるピン支承部16,16′によつ
て不動に支持され、係止体C1及び揺動体C2は
それぞれピン15,15′を中心にして揺動させ
ることができる。
図に示すように両引手B1,B2をスライダー胴
体Aの後方に倒してある時は、停止爪11がフア
スナーエレメントL列間に係止しているが、何れ
か一方の引手B1又はB2を斜め上方へ引張ると
第3図又は第4図に示すように停止爪1が抜き上
げられ、スライダーの摺動が可能になるもので、
係止体C1及び揺動体C2のそれぞれのピン1
5,15′が支承部4,4′のU字状凹部8,8′
と該U字状凹部8の開口を閉冠する上下カバーE
1,E2におけるピン支承部16,16′によつ
て不動に支持され、係止体C1及び揺動体C2は
それぞれピン15,15′を中心にして揺動させ
ることができる。
考案の作用、効果
この考案は、上下各翼片の表面上の前部に互い
に上下対称に支承部を設けるとともに、該支承部
には上下対称に上向きに開口したU字状凹部を前
後方向に直交する横方向に形成し、前記U字状凹
部には係止体と揺動体とにそれぞれ設けられたピ
ンを横架して載置するとともに、前記上、下各カ
バーの内側に前記U字状凹部の開口を閉冠し、前
記ピンを支持するピン支持部を設けたことによ
り、ピンが支承部のU字状凹部と上下カバーにお
ける支持部によつて回転可能に支持され、スライ
ダーをスライドフアスナーのエレメント列に沿つ
て摺動する際、引手の引張りにより係止体及び揺
動体がぐらつかない。従つて、係止体及び揺動体
が円滑に揺動し、停止爪をエレメント案内部に対
して自由に出没させることができる。
に上下対称に支承部を設けるとともに、該支承部
には上下対称に上向きに開口したU字状凹部を前
後方向に直交する横方向に形成し、前記U字状凹
部には係止体と揺動体とにそれぞれ設けられたピ
ンを横架して載置するとともに、前記上、下各カ
バーの内側に前記U字状凹部の開口を閉冠し、前
記ピンを支持するピン支持部を設けたことによ
り、ピンが支承部のU字状凹部と上下カバーにお
ける支持部によつて回転可能に支持され、スライ
ダーをスライドフアスナーのエレメント列に沿つ
て摺動する際、引手の引張りにより係止体及び揺
動体がぐらつかない。従つて、係止体及び揺動体
が円滑に揺動し、停止爪をエレメント案内部に対
して自由に出没させることができる。
また、スライダー胴体に対し、引手、係止体、
揺動体、板バネ及び上下カバーの順次単に上から
載置するように嵌め込むことにより組立てられる
ので、位置決め、取付け等の組立て操作が簡単で
あり、コストが安価に製造でき、且つ、支障なく
確実なスライダーの自動停止効果を発揮できるも
のである。
揺動体、板バネ及び上下カバーの順次単に上から
載置するように嵌め込むことにより組立てられる
ので、位置決め、取付け等の組立て操作が簡単で
あり、コストが安価に製造でき、且つ、支障なく
確実なスライダーの自動停止効果を発揮できるも
のである。
添付図面は、この考案の実の一例を示すもの
で、第1図はこの考案によるスライドフアスナー
用自動停止装置付き両面スライダーの組立てた状
態を示す斜視図、第2図はスライダーの断面図、
第3図は上翼片の引手を起した時の状態を示すス
ライダーの断面図、第4図は下翼片の引手を起し
た時の状態を示すスライダーの断面図、第5図は
スライダーを分解して示す斜視図、第6図イ、ロ
は係止体及び揺動体とピンとを一体または、かし
め止めに形成したこの考案の他の実施例を示す斜
視図である。 A……スライダー胴体、1……上翼片、2……
下翼片、3……支片、4……支承部、5……連結
柱、6……停止爪挿通孔、7……溝孔、8……U
字状凹部、9……エレメント案内部、B1,B2
……引手、10……支軸部、C1……係止体、C
2……揺動体、11……停止爪、12,12′…
…ピン固定用孔、13……第1連動杆、14……
第2連動杆、15,15′……ピン、D……板バ
ネ、E1……上カバー、E2……下カバー、1
6,16′……ピン支持部、17,17′……切欠
部、K……加締部、L……エレメント、S……両
面スライダー。
で、第1図はこの考案によるスライドフアスナー
用自動停止装置付き両面スライダーの組立てた状
態を示す斜視図、第2図はスライダーの断面図、
第3図は上翼片の引手を起した時の状態を示すス
ライダーの断面図、第4図は下翼片の引手を起し
た時の状態を示すスライダーの断面図、第5図は
スライダーを分解して示す斜視図、第6図イ、ロ
は係止体及び揺動体とピンとを一体または、かし
め止めに形成したこの考案の他の実施例を示す斜
視図である。 A……スライダー胴体、1……上翼片、2……
下翼片、3……支片、4……支承部、5……連結
柱、6……停止爪挿通孔、7……溝孔、8……U
字状凹部、9……エレメント案内部、B1,B2
……引手、10……支軸部、C1……係止体、C
2……揺動体、11……停止爪、12,12′…
…ピン固定用孔、13……第1連動杆、14……
第2連動杆、15,15′……ピン、D……板バ
ネ、E1……上カバー、E2……下カバー、1
6,16′……ピン支持部、17,17′……切欠
部、K……加締部、L……エレメント、S……両
面スライダー。
Claims (1)
- 上翼片1、下翼片2及び上、下翼片1,2を前
端において連結する連結柱5により構成され、前
記連結柱5には上、下翼片1,2に貫通する溝孔
7を形成して成り、スライダー胴体Aの上翼片1
表面上に引手B1の支軸部10と、前記溝孔7内
に位置する第1連動杆13を有する停止爪11付
き係止体C1と、板バネDと、上カバーE1とを
順次重ね合わせるように取付け、下翼片2表面上
に引手B2の支軸部10′と、前記溝孔7内に位
置した第2連動杆14を備え、前記係止体C1の
第1連動杆13と前後に重ね合わせ状に設けられ
前記係止体C1と連係する揺動体C2と、下カバ
ーE2とを順次重ね合わせるように取付けてなる
スライドフアスナー用自動停止装置付き両面スラ
イダーにおいて、前記上下各翼片1,2表面上の
前部に互いに上下対称に支承部4,4′を設ける
とともに、該支承部4,4′には上下対称に上向
きに開口したU字状凹部8,8′を前後方向に直
交する横方向に形成し、前記支承部4,4′のU
字状凹部8,8′には、前記係止体C1と前記揺
動体C2とにそれぞれ設けられたピン15,1
5′を横架して載置するとともに、前記上・下カ
バーE1,E2の内側に前記U字状凹部8,8′
の開口を閉冠し、前記ピン15,15′を支持す
るピン支持部16,16′を設けたことを特徴と
するスライドフアスナー用自動停止装置付き両面
スライダー。
Priority Applications (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985076408U JPH0219048Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | |
AU57144/86A AU559406B2 (en) | 1985-05-24 | 1986-05-05 | Automatic locking slider with pair of pull tabs |
CA000508552A CA1290557C (en) | 1985-05-24 | 1986-05-06 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
US06/860,579 US4679281A (en) | 1985-05-24 | 1986-05-07 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
EP86106526A EP0204186B1 (en) | 1985-05-24 | 1986-05-14 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
DE8686106526T DE3668764D1 (de) | 1985-05-24 | 1986-05-14 | Selbsttaetig sperrender schieber mit zwei zuglaschen. |
BR8602292A BR8602292A (pt) | 1985-05-24 | 1986-05-15 | Cursor de travamento automatico dotado de um par de linguetas de tracionamento |
KR2019860006824U KR870003837Y1 (ko) | 1985-05-24 | 1986-05-17 | 슬라이드 파스너용 자동잠금 슬라이더 |
ES1986294312U ES294312Y (es) | 1985-05-24 | 1986-05-23 | Cursor de bloqueo automatico perfeccionado para cierres de cremallera |
GB8612618A GB2180592B (en) | 1985-05-24 | 1986-05-23 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
GB08612619A GB2180593B (en) | 1985-05-24 | 1986-05-23 | Automatic locking slider for slide fasteners |
MYPI87001290A MY101007A (en) | 1985-05-24 | 1987-08-11 | Automatic locking slider for slide fasteners |
MYPI87001301A MY101654A (en) | 1985-05-24 | 1987-08-12 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs. |
SG567/90A SG56790G (en) | 1985-05-24 | 1990-07-17 | Automatic locking slider for slide fasteners |
HK980/90A HK98090A (en) | 1985-05-24 | 1990-11-22 | Automatic locking slider for slide fasteners |
SG307/92A SG30792G (en) | 1985-05-24 | 1992-03-14 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
HK299/92A HK29992A (en) | 1985-05-24 | 1992-04-23 | Automatic locking slider with a pair of pull tabs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985076408U JPH0219048Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61192708U JPS61192708U (ja) | 1986-12-01 |
JPH0219048Y2 true JPH0219048Y2 (ja) | 1990-05-28 |
Family
ID=13604420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985076408U Expired JPH0219048Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679281A (ja) |
EP (1) | EP0204186B1 (ja) |
JP (1) | JPH0219048Y2 (ja) |
KR (1) | KR870003837Y1 (ja) |
AU (1) | AU559406B2 (ja) |
BR (1) | BR8602292A (ja) |
CA (1) | CA1290557C (ja) |
DE (1) | DE3668764D1 (ja) |
ES (1) | ES294312Y (ja) |
MY (1) | MY101654A (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3396346B2 (ja) * | 1995-01-31 | 2003-04-14 | ワイケイケイ株式会社 | スライドファスナー用スライダー |
JP3393572B2 (ja) * | 1996-04-30 | 2003-04-07 | ワイケイケイ株式会社 | 自動停止装置付スライドファスナー用スライダーおよびそのスライダーのカバー成形金型 |
TW502584U (en) * | 2001-05-30 | 2002-09-11 | Chung Chwan Entpr Co Ltd | Slider structure of hidden zipper |
TW517536U (en) * | 2001-05-30 | 2003-01-11 | Chung Chwan Entpr Co Ltd | Slider structure of hidden zipper |
US6591464B2 (en) * | 2001-06-19 | 2003-07-15 | Yu-Pau Lin | Zipper slide of zip fastener |
JP3935819B2 (ja) * | 2002-10-29 | 2007-06-27 | Ykk株式会社 | 自動停止装置付スライドファスナー用スライダー |
CH696620A5 (it) * | 2003-10-29 | 2007-08-31 | Crelux Holding Sa | Cursore per cerniera con due tiretti atti ad azionarlo disimpegnando dei mezzi di bloccaggio. |
JP4859723B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2012-01-25 | Ykk株式会社 | 自動停止装置付両面スライドファスナー用スライダー |
US8122573B2 (en) * | 2009-01-07 | 2012-02-28 | Ykk Corporation | Thin slider |
US9844246B2 (en) * | 2014-08-21 | 2017-12-19 | Ykk Corporation | Slider for slide fastener |
CN105326162B (zh) * | 2015-12-03 | 2017-09-26 | 福建浔兴拉链科技股份有限公司 | 一种双拉式自锁拉链头 |
US11006703B2 (en) * | 2016-04-01 | 2021-05-18 | Shah Technologies, LLC | Metal one piece slide and pull for slide fastener |
US10064455B2 (en) * | 2016-04-01 | 2018-09-04 | Shah Technologies, LLC | Metal one piece slide and pull for slide fastener |
US11432621B2 (en) | 2016-04-01 | 2022-09-06 | Shah Technologies, LLC | Metal one piece security slide and pull for slide fastener |
US10064457B2 (en) * | 2016-12-20 | 2018-09-04 | Shah Technologies, LLC | Metal one piece locking slide and pull for slide fastener |
USD931142S1 (en) * | 2016-08-04 | 2021-09-21 | Yung-Hsiung Lin | Zipper |
TWI661789B (zh) * | 2018-06-27 | 2019-06-11 | 大陸商濰坊中傳拉鏈配件有限公司 | 鎖鉤件及拉鍊頭組合結構 |
WO2021250748A1 (ja) * | 2020-06-08 | 2021-12-16 | Ykk株式会社 | スライダー |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1589498A (en) * | 1925-12-21 | 1926-06-22 | Ernest M Whitney | Separable fastener |
US2277818A (en) * | 1940-08-23 | 1942-03-31 | Talon Inc | Slider for slide fasteners |
FR919541A (fr) * | 1944-08-21 | 1947-03-11 | Lightning Fasteners Ltd | Perfectionnements aux curseurs pour fermetures à curseur |
US2405875A (en) * | 1944-09-16 | 1946-08-13 | Talon Inc | Reversible automatic lock slider |
US2423210A (en) * | 1945-05-01 | 1947-07-01 | Conmar Prod Corp | Double-pull automatic lock slider |
US2501901A (en) * | 1948-03-18 | 1950-03-28 | Henry M Herbener | Girdle |
BE526566A (ja) * | 1952-02-18 | |||
FR1059127A (fr) * | 1952-05-17 | 1954-03-23 | Perfectionnements aux fermetures à curseurs permettant la réversibilité du fonctionnement | |
FR1078005A (fr) * | 1953-06-03 | 1954-11-15 | Dispositif de verrouillage pour coulisseau destiné aux fermetures à glissière | |
US2864146A (en) * | 1954-03-29 | 1958-12-16 | Louis H Morin | Automatic spring pin lock slider operatable from both sides |
US2890512A (en) * | 1956-01-19 | 1959-06-16 | Leon Edelson | Slide fastener |
FR1190858A (fr) * | 1958-01-29 | 1959-10-15 | Raymond A | Curseur pour fermeture à glissière |
US2953831A (en) * | 1958-05-15 | 1960-09-27 | Louis H Morin | Reversible action automatic lock slider |
US3129480A (en) * | 1963-02-28 | 1964-04-21 | Talon Inc | Automatic lock slider |
JPS5637606Y2 (ja) * | 1976-09-20 | 1981-09-03 | ||
JPS5637606A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-11 | Tokyo Shibaura Electric Co | Automatically rotating device |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP1985076408U patent/JPH0219048Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-05-05 AU AU57144/86A patent/AU559406B2/en not_active Ceased
- 1986-05-06 CA CA000508552A patent/CA1290557C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-07 US US06/860,579 patent/US4679281A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-14 EP EP86106526A patent/EP0204186B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-14 DE DE8686106526T patent/DE3668764D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-15 BR BR8602292A patent/BR8602292A/pt unknown
- 1986-05-17 KR KR2019860006824U patent/KR870003837Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-05-23 ES ES1986294312U patent/ES294312Y/es not_active Expired
-
1987
- 1987-08-12 MY MYPI87001301A patent/MY101654A/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES294312U (es) | 1986-10-01 |
EP0204186A1 (en) | 1986-12-10 |
JPS61192708U (ja) | 1986-12-01 |
BR8602292A (pt) | 1987-01-21 |
KR860014202U (ko) | 1986-12-08 |
AU559406B2 (en) | 1987-03-12 |
AU5714486A (en) | 1986-11-27 |
EP0204186B1 (en) | 1990-02-07 |
KR870003837Y1 (ko) | 1987-12-05 |
CA1290557C (en) | 1991-10-15 |
US4679281A (en) | 1987-07-14 |
DE3668764D1 (de) | 1990-03-15 |
ES294312Y (es) | 1987-06-01 |
MY101654A (en) | 1991-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0219048Y2 (ja) | ||
KR101065917B1 (ko) | 슬라이드 파스너 | |
JP3589438B2 (ja) | スライドファスナー用スライダー | |
US7866012B2 (en) | Slider for double-sided slide fastener with automatic locking device | |
US6088888A (en) | Separable bottom stop assembly of slide fastener | |
TWI526169B (zh) | The slide fastener with | |
US4951485A (en) | Dial lock device for slide fasteners | |
WO2010070743A1 (ja) | スライドファスナー | |
JPH10234429A (ja) | 隠しスライドファスナー用スライダー | |
JP3379005B2 (ja) | 停止装置付スライドファスナー用スライダー | |
JPH08308612A (ja) | 自動停止装置付隠しスライドファスナー用スライダー | |
WO2018100691A1 (ja) | スライドファスナー用スライダー | |
EP0839466B1 (en) | Auto -lock slide fastener slider | |
JP3733309B2 (ja) | スライドファスナー用スライダー | |
JPH065513U (ja) | スライドファスナー用スライダー | |
JP2587839Y2 (ja) | 自動停止装置付スライドファスナー用スライダー | |
JPH07275015A (ja) | 自動停止機構付きスライドファスナー用スライダー | |
TW201429421A (zh) | 拉鏈用滑件 | |
WO2019116514A1 (ja) | スライドファスナー | |
JPH0810015A (ja) | スライドファスナー用の自動停止機構付きスライダー | |
JPS6330246Y2 (ja) | ||
JPH0512453Y2 (ja) | ||
JPH0310307Y2 (ja) | ||
JPS638339Y2 (ja) | ||
JPS638336Y2 (ja) |