[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH02195657A - 電解液循還型二次電池 - Google Patents

電解液循還型二次電池

Info

Publication number
JPH02195657A
JPH02195657A JP1013686A JP1368689A JPH02195657A JP H02195657 A JPH02195657 A JP H02195657A JP 1013686 A JP1013686 A JP 1013686A JP 1368689 A JP1368689 A JP 1368689A JP H02195657 A JPH02195657 A JP H02195657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrolyte
negative electrode
positive electrode
liquid
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1013686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2815112B2 (ja
Inventor
Toshio Shigematsu
敏夫 重松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP1013686A priority Critical patent/JP2815112B2/ja
Publication of JPH02195657A publication Critical patent/JPH02195657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2815112B2 publication Critical patent/JP2815112B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04186Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of liquid-charged or electrolyte-charged reactants
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/18Regenerative fuel cells, e.g. redox flow batteries or secondary fuel cells
    • H01M8/184Regeneration by electrochemical means
    • H01M8/188Regeneration by electrochemical means by recharging of redox couples containing fluids; Redox flow type batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電解液循環型二次電池に関するものであり、
特に、電池容量の増大および電池性能の向上を図るよう
に改善された電解液循環型二次型′池に関するものであ
る。
[従来の技術] 電気エネルギは、そのままの形態では貯蔵が困難である
ため、貯蔵可能なエネルギ形態に変換しなければならな
い。他方、安定した電力供給を行なうには、電力需要に
合わせて供給(すなわち発電)を行なう必要がある。こ
のため、電力会社は、常に最大需要に見合った発電設備
を建設し、需要に即応して発電を行なっている。しかし
ながら、第2図に電力需要曲線Aで示すように、昼間お
よび夜間では、電力の需要に大きな差が存在する。
同様の現象は、週、月および季節間でも生じている。
そこで、電力を効率良く貯蔵することが可能であれば、
オフピーク時余剰電力(第2図のXで示した部分に相当
する)を貯蔵し、ピーク時にこれを放出すれば第2図の
Yで示した部分を賄うことができ、需要の変動に対応す
ることができ、常にほぼ一定の電力(第2図の破線Zに
相当する量)のみを発電すればよいことになる。このよ
うなロードレベリングを達成することができれば、発電
設備を軽減することが可能となり、かつエネルギの節約
ならびに石油等の燃料節減にも大きく寄与することがで
きる。
そこで、従来より種々の電力貯蔵法が提案されている。
たとえば揚水発電が既に実施されているが、揚水発電で
は設備が消費地から遠く隔たったところに設置されてお
り、したがって送変電損失を伴うこと、ならびに環境面
での立地に制約があることなどの問題がある。それゆえ
に、揚水発電に変わる新しい電力貯蔵技術の開発が望ま
れているが、その1つとしてレドックスフロー電池の開
発が進められている。
第3図は、既に提案されているレドックスフロー電池の
一例を示す概略構成図である。このレドックスフロー電
池1は、セル2および正極液タンク3および負極液タン
ク4を備え、2個のタンク3.4を用いるため2タンク
方式と呼ばれているものである。セル2内は、たとえば
イオン交換膜からなる隔膜5により仕切られており、−
刃側が正極セル2a1他方側が負極セル2bを構成する
正極セル2aおよび負極セル2b内には、それぞれ、電
極として正極6および負極7が配置されている。
第3図に示したレドックスフロー電池1では、たとえば
鉄イオン、クロムイオンのような原子価が変化するイオ
ンの水溶液をタンク3.4に貯蔵し、これをポンプP、
、P2で流通型電界セル2に送液し、酸化還元反応によ
り充放電を行なう。
たとえば、正極液としてpe*+/pe2+塩酸溶液、
負極液としてCr”/Cr”+塩酸溶液を用いると、各
酸化還元系の両極6,7における電池反応は、次式のよ
うになり、起電力は約1vである。
セル2の正極セル2aと正極液タンク3とは、第1の導
管11および第2の導管12により連結されている。他
方、負極液タンク4についても同様に、第3の導管13
および第4の導管14により連結されている。正極液タ
ンク3および負極液タンク4には、それぞれ、反応液と
して正極液および負極液が貯留されており、第1の導管
11および第3の導管13に設けられた反応液給送手段
としてのポンプP、、P2によりセル2内に供給される
。供給された正極液および負極液は、正極セル2aおよ
び負極セル2b内で反応し、反応の終了した液は、それ
ぞれ、第2の導管12および第4の導管14を経て正極
液タンク3および負極液タンク4内に戻される。
従来のレドックスフロー電池は以上のように構成されて
いる。しかしながら、次に述べるような問題点があった
。第4A図および第4B図は、第3図に示した従来のレ
ドックスフロー電池における充電の際および放電の際の
セル内の反応状態を示す部分切欠正面図である。第4A
図および第4B図において矢印A・・・Dで示すように
、従来のレドックスフロー電池では、充電動作および放
電動作を繰返すうちに、正極活物質および負極活物質が
隔膜2を透過し、その結果正極液および負極液内の電極
活物質量が減少するため電力貯蔵量が低下し、充放電効
率が低下するという欠点があった。
この欠点を克服するために、発明者等は、既に、正極に
も負極活物質を導入し、負極にも正極活物質を導入する
といういわゆる1液型電解液系の技術を提案している(
実開昭61−170号公報)。
この方法によると、電極反応は、正極および負極におい
て、それぞれ次の式により行なわれる。
いて、充電前の電解液が、正極活物質としてのFe2+
および負極活物質としてのCr”+を等モル含んでいる
ため、セル内において隔膜を介した物質移動は効果的に
防止され、それゆえに正極セルおよび負極セル内でのそ
れぞれの電極活物質の濃度低下は確実に防止される。す
なわち第5A図に充電動作時のセル22内を略図的正面
図で示すが、この場合矢印AおよびBで示される物質移
動はほとんど生じないことになるのである。同様に、放
電動作時においても、隔膜25を隔てた物質移動はほと
んど起こらず、よって第5B図に略図的正面図で示すよ
うに、放電動作時においても矢印CおよびDで示す方向
の物質移動は生じない。
[発明が解決しようとする課題] 従来のレドックスフロー電池の改良方法は以上のように
なされている。しかしながら、上述の1液型電解液系に
おいて、電解液が隔膜を通して移動するのを完全に防止
できない場合があり、このような場合、放電停止後、電
解液の移動を行ない、初期状態に戻す等の操作が行なわ
れていた。
しかしながら、その操作は煩雑であるばかりでなく、何
ら本質的な解決ではなく、恒久的な対策にはなっていな
かった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、操作が簡単で、電池容量の増大および電池性
能の向上を図ることのできる電解液循環型二次電池を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は隔膜で分離された正極と負極と、正極活物質
を含む正極電解液を蓄える正極液タンクと、負極活物質
を含む負極電解液を蓄える負極液タンクと、を備え、上
記正極と上記正極液タンクとの間で上記正極電解液を循
環させながら、上記正極に上記正極電解液を送り込み、
一方で上記負極と上記負極液タンクとの間で上記負極電
解液を循環させながら、上記負極に上記負極電解液を送
り込み、充放電を行なわせる電解液循環型二次電池に係
るものである。そして、上記目的を達成するために、上
記循環している正極電解液および負極電解液の少なくと
も一方の液量を検知する電解液量検知手段と、上記電解
液量検知手段の得た情報に基づいて、上記正極電解液の
正極への送液圧力および前記負極電解液の負極への送液
圧力の少なくとも一方を調節する電解液送液圧力調節手
段と、を備えている。
[作用コ 上述したごとく、正極電解液と負極電解液が電池セルへ
と送液される際、両極の送液圧力差等により、一方の極
から他方の極へ隔膜を通って液が移動することがある。
この液の移動量は、循環している正極電解液および負極
電解液の少なくとも一方の液量を電解液量検知手段で検
知することによって求められる。そして、この液の移動
量に基づいて、正極電解液の正極への送液圧力および負
極電解液の負極への送液圧力の少なくとも一方を電解液
送液圧力調節手段により調節(すなわち、液量の増加し
ている極の送液圧力を高める、またはこの対極の送液圧
力を下げる等)することにより、液を隔膜を通して逆向
きに移動させることができる。こうした操作を繰返すこ
とにより、常に両極液量は初期量を維持できるようにな
る。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、実施例に係るレドックスフロー電池の一例を
示す概略構成図である。このレドックスフロー電池1は
、セル2および正極液タンク3および負極液タンク4を
備える。セル2内は、たとえばイオン交換膜からなる隔
膜5により仕切られており、−刃側が正極セル2a、他
方側が負極セル2bを構成する。正極セル2aおよび負
極セル2b内には、それぞれ電極として正極6および負
極7が配置されている。タンク3,4にはたとえば鉄イ
オン、クロムイオンのような原子価が変化するイオンの
塩酸溶液が蓄えられ、セル2内に送液される。
セル2の正極セル2aと正極液タンク3とは、第1の導
管11および第2の導管12により連結されている。他
方、負極液タンク4についても同様に、第3の導管13
および第4の導管14により連結されている。正極液タ
ンク3および負極液タンク4には、それぞれ、反応液と
して正極液および負極液が貯留されており、第1の導管
11および第3の導管13に設けられた反応液給送手段
としてのポンプP、、P2によりセル2内に供給される
。供給された正極液および負極液は、正極セル2および
負極セル2b内で反応し、反応の終了した液は、それぞ
れ、第2の導管12および第の導管14を経て正極液タ
ンク3および負極液タンク4内に戻される。
以上の構成は、第3図に示した従来のレドックスフロー
電池の構成と同じであるが、当該レドックスフロー電池
は以下の点で異なる。すなわち、第1の導管11と第3
の導管13のそれぞれに、圧力計15が設けられ、第2
の導管12と第4の導管14に圧力計15が設けられて
いる。また、当該レドックスフロー電池は、ポンプP、
の出力を調整する第1の電解液送液圧力調節手段17と
ポンプP2の出力を調節する第2の電解液送液圧力調節
手段18を備えている。さらに、タンク3はタンク3内
の電解液の量を自動測定する第1の液面計19を備え、
タンク4はタンク4内の電解液の量を自動測定する第2
の液面計20を備えている。第1の液面計19と第2の
液面計20はマイクロコンピュータ21に連絡され、マ
イクロコンピュータ21は第1の電解液送液圧力調節手
段17および第2の電解液圧力調節手段18に連絡され
ている。
この装置によると、たとえば負極7から正極6へ隔膜5
を通って電解液が移動した場合、第1の液面計19が正
極液タンク3の液量の増加を検知する。第1の液面計1
9の検知した情報はマイクロコンピュータ21に送られ
、このとき、マイクロコンピュータ21はポンプP、の
出力を上げるように第1の電解液送液圧力調節手段17
に指示する。ポンプP、の出力が上がると、正極6がら
負極7へ隔膜5を通って電解液が移動する。したがって
、両液量は初期量を維持できる。なお、この場合、マイ
クロコンピュータ21が、ポンプP2の出力を下げるよ
うに第2の電解液送液圧力調節手段18に指示するよう
にしてもよい。
また、正極6から負極7へ隔膜5を通って電解液が移動
した場合にも同様、第2の液面計20が負極液タンク4
の液量の増加を検知する。第2の液面計20の上方はマ
イクロコンピュータ21に送られ、このとき、マイクロ
コンピュータ21はポンプP2の出力を上げるように第
2の電解液送液圧力調節手段18に指示する。ポンプP
2の出力が上がると、負極7から正極6へ隔膜5を通っ
て電解液が移動する。したがって、両液量は初期量を維
持できる。この場合にも、マイクロコンピュータ21が
、ポンプP、の出力を下げるよう第1の電解液送液圧力
調節手段17に指示するようにしてもよい。
具体的に、電極面積1500cm2のセルを10セル積
層し、出力500Wの電池を構成し、第1図に示すレド
ックスフロー電池を作製した。流量はいずれの極も4〜
5fL/分程度、圧力0.5〜0.6kg/cm2程度
であったが、両タンク液面のバランスに応じて、圧力が
0.05〜0゜1kg/cm2程度差が出てくるのが観
察された。
1力月程度、継続運転させた結果、両タンク液面は初期
と比べ、はとんど差異が認められなかった。
なお、上記実施例では、液面計と電解液送液圧力調節手
段を正極側と負極側の双方に設ける場合を例示したが、
この発明はこれに限られるものでなく、一方だけに設け
てもよい。
また、上記実施例では、レドックスフロー型二次電池に
本発明を適用した場合について例示したが、この発明は
これに限られるものでない。
また、上記実施例では、正極液が正極活物質のみを含み
、負極液が負極活物質のみを含むレドックスフロー型二
次電池について例示したが、この発明はこれに限られる
ものでなく、正極液および負極液のそれぞれに、対極活
物質イオンを含むレドックスフロー型二次電池であって
も実施例と同様の効果を実現する。
以上、具体的な実施例を挙げてこの発明を説明したが、
本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであ
り、限定的なものでない。本発明の範囲は特許請求の範
囲によって示されており、その特許請求の範囲の意味の
中に含まれるすべての変形は本願発明に含まれるもので
ある。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明によれば、正極電解液と
負極電解液が電池セルへ送液される際、両極の送液圧力
差等により一方の極から他方の極へ隔膜を通って液が移
動することがあっても、この液の移動量は、循環してい
る正極電解液および負極電解液の少なくとも一方の液量
を電解液量検知手段で検知することによって求められる
。そして、この電解液量検知手段の得た情報に基づいて
、正極電解液の正極への送液圧力および負極電解液の負
極への送液圧力の少なくとも一方を電解液送液圧力調節
手段によって調節することにより、液を隔膜を通して逆
向きに移動させることができる。
こうした操作を繰返すことにより、常に両極液量は初期
量を維持できるようになる。その結果、従来のレドック
スフロー電池に見られたような現象、すなわち液量のア
ンバランスによる電池容量の減少や電池性能の劣化を回
避できるという効果を奏する。また、自動的に液量のバ
ランスを保つことができるので、操作が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る電解液循環型二次電
池の概略構成図である。第2図は、電力需要曲線を示す
図である。第3図は、従来のレドックスフロー電池の一
例を示す概略構成図である。 第4A図および第4B図は、第3図に示した従来のレド
ックスフロー電池のセル内の充電動作時および放電動作
時の反応状態を示す略図的部分切欠正面図である。第5
A図および第5B図は、−成型電解液系を採用した電池
の、セル内の充電動作時および放電動作時の反応状態を
示す図である。 図において、1はレドックスフロー電池、2aは正極セ
ル、2bは負極セル、3は正極液タンク、4は負極液タ
ンク、5は隔膜、6は正極、7は負極、17は第1の電
解液送液圧力調節手段、18は第2の電解液送液圧力調
節手段、19は第1の液面計、20は第2の液面計、2
1はマイクロコンピュータである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第2回 第3の 第4A(2) 85A刀 第4B回 第5B図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隔膜で分離された正極と負極と、主極活物質を含
    む正極電解液を蓄える正極液タンクと、負極活物質を含
    む負極電解液を蓄える負極液タンクと、を備え、前記正
    極と前記正極液タンクとの間で前記正極電解液を循環さ
    せながら、前記正極に前記正極電解液を送り込み、一方
    で前記負極と前記負極液タンクとの間で前記負極電解液
    を循環させながら、前記負極に前記負極電解液を送り込
    み、充放電を行なわせる電解液循環型二次電池において
    、 前記循環している正極電解液および負極電解液の少なく
    とも一方の液量を検知する電解液量検知手段と、 前記電解液量検知手段の得た情報に基づいて前記正極電
    解液の正極への送液圧力および前記負極電解液の負極へ
    の送液圧力の少なくとも一方を調節する電解液送液圧力
    調節手段と、 を備えたことを特徴とする、電解液循環型二次電池。
  2. (2)前記電池はレドックスフロー型二次電池である、
    特許請求の範囲第1項記載の電解液循環型二次電池。
  3. (3)前記正極電解液および負極電解液はそれぞれ対極
    活物質イオンを含む、特許請求の範囲第2項記載の電解
    液循環型二次電池。
JP1013686A 1989-01-23 1989-01-23 電解液循還型二次電池 Expired - Lifetime JP2815112B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1013686A JP2815112B2 (ja) 1989-01-23 1989-01-23 電解液循還型二次電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1013686A JP2815112B2 (ja) 1989-01-23 1989-01-23 電解液循還型二次電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02195657A true JPH02195657A (ja) 1990-08-02
JP2815112B2 JP2815112B2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=11840073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1013686A Expired - Lifetime JP2815112B2 (ja) 1989-01-23 1989-01-23 電解液循還型二次電池

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2815112B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1143546A1 (en) * 1999-09-27 2001-10-10 Kashima-Kita Electric Power Corporation Redox flow battery
WO2014045337A1 (ja) * 2012-09-18 2014-03-27 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池
CN103779588A (zh) * 2012-10-19 2014-05-07 住友电气工业株式会社 氧化还原液流电池
WO2015099728A1 (en) 2013-12-26 2015-07-02 United Technologies Corporation Rebalancing electrolyte concentration in flow battery using pressure differential
WO2016117264A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池
WO2016117262A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
WO2016117265A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
WO2016117263A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
WO2019166970A1 (en) * 2018-03-01 2019-09-06 REDT Limited (Dublin, Ireland) Means for maintaining desired liquid level between inter-connected tanks
US11056698B2 (en) 2018-08-02 2021-07-06 Raytheon Technologies Corporation Redox flow battery with electrolyte balancing and compatibility enabling features
US11271226B1 (en) 2020-12-11 2022-03-08 Raytheon Technologies Corporation Redox flow battery with improved efficiency
CN116666717A (zh) * 2023-08-02 2023-08-29 北京普能世纪科技有限公司 液流电池清理装置、清理方法及系统

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101586349B1 (ko) * 2013-12-02 2016-01-21 전자부품연구원 레독스 흐름전지용 배터리 관리 시스템 및 그 제어방법
KR101772274B1 (ko) * 2015-08-14 2017-08-29 오씨아이 주식회사 레독스 흐름 전지의 전해액 유량 제어 방법 및 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982250A (ja) * 1983-08-03 1984-05-12 Canon Inc 複写機等の給紙装置
JPS5987140A (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 Unitika Ltd 繊維で補強されたゴム製品
JPS62276762A (ja) * 1986-05-24 1987-12-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 電解液循環型2次電池

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5987140A (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 Unitika Ltd 繊維で補強されたゴム製品
JPS5982250A (ja) * 1983-08-03 1984-05-12 Canon Inc 複写機等の給紙装置
JPS62276762A (ja) * 1986-05-24 1987-12-01 Sumitomo Electric Ind Ltd 電解液循環型2次電池

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1143546A1 (en) * 1999-09-27 2001-10-10 Kashima-Kita Electric Power Corporation Redox flow battery
EP1143546A4 (en) * 1999-09-27 2006-12-27 Sumitomo Electric Industries REDOX FLOW BATTERY
WO2014045337A1 (ja) * 2012-09-18 2014-03-27 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池
US10090541B2 (en) 2012-09-18 2018-10-02 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Redox flow battery
AU2012390548B2 (en) * 2012-09-18 2016-03-03 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Redox flow battery
CN103779588A (zh) * 2012-10-19 2014-05-07 住友电气工业株式会社 氧化还原液流电池
JP2017505514A (ja) * 2013-12-26 2017-02-16 ユナイテッド テクノロジーズ コーポレイションUnited Technologies Corporation 圧力差を利用したフロー電池内の電解質濃度のリバランス
EP3087633A4 (en) * 2013-12-26 2017-08-16 United Technologies Corporation Rebalancing electrolyte concentration in flow battery using pressure differential
WO2015099728A1 (en) 2013-12-26 2015-07-02 United Technologies Corporation Rebalancing electrolyte concentration in flow battery using pressure differential
US10050290B2 (en) 2013-12-26 2018-08-14 United Technologies Corporation Rebalancing electrolyte concentration in flow battery using pressure differential
WO2016117264A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池
WO2016117262A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
JPWO2016117264A1 (ja) * 2015-01-23 2017-11-02 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池
WO2016117263A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
WO2016117265A1 (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 住友電気工業株式会社 レドックスフロー電池の運転方法、およびレドックスフロー電池
WO2019166970A1 (en) * 2018-03-01 2019-09-06 REDT Limited (Dublin, Ireland) Means for maintaining desired liquid level between inter-connected tanks
US11508975B2 (en) 2018-03-01 2022-11-22 Invinity Energy Systems (Ireland) Limited Means for maintaining desired liquid level between inter-connected tanks
US11056698B2 (en) 2018-08-02 2021-07-06 Raytheon Technologies Corporation Redox flow battery with electrolyte balancing and compatibility enabling features
US11637298B2 (en) 2018-08-02 2023-04-25 Raytheon Technologies Corporation Redox flow battery with electrolyte balancing and compatibility enabling features
US11271226B1 (en) 2020-12-11 2022-03-08 Raytheon Technologies Corporation Redox flow battery with improved efficiency
CN116666717A (zh) * 2023-08-02 2023-08-29 北京普能世纪科技有限公司 液流电池清理装置、清理方法及系统
CN116666717B (zh) * 2023-08-02 2024-03-22 北京普能世纪科技有限公司 液流电池清理装置、清理方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2815112B2 (ja) 1998-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dinesh et al. Iron-based flow batteries to store renewable energies
US20070072067A1 (en) Vanadium redox battery cell stack
US9118064B2 (en) Redox flow battery
US7199550B2 (en) Method of operating a secondary battery system having first and second tanks for reserving electrolytes
US4956244A (en) Apparatus and method for regenerating electrolyte of a redox flow battery
CN103733409B (zh) 用于感测和减少液流电池系统内的氢析出的系统和方法
WO2011111717A1 (ja) レドックスフロー電池
JPS62216176A (ja) レドツクス電池用電解液
JPH02195657A (ja) 電解液循還型二次電池
JP5769071B2 (ja) レドックスフロー電池
JP2003303611A (ja) レドックスフロー電池の運転方法
JP2011233372A (ja) レドックスフロー電池
JPH0534784B2 (ja)
JPH0411340Y2 (ja)
JP2528100Y2 (ja) 電解液流通型電池
JPH0412464A (ja) レドックスフロー電池およびその運転方法
JP3078186B2 (ja) レドックスフロー電池の電解液および運転方法
JPH044569A (ja) 電解液貯蔵タンク
JPS6122575A (ja) 電池
JP2917304B2 (ja) 電解液再生装置付レドックスフロー電池
JPS6286667A (ja) 電解液流通型電池システム及びその運転方法
JP2557947Y2 (ja) 電解液循環型電池
CN117276614B (zh) 一种以双氧水为电子能量载体的储能系统
KR20130055855A (ko) 재생 에너지 저장용 레독스 흐름 전지 시스템
JPH044568A (ja) レドックスフロー電池