JPH02161577A - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
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- JPH02161577A JPH02161577A JP63315027A JP31502788A JPH02161577A JP H02161577 A JPH02161577 A JP H02161577A JP 63315027 A JP63315027 A JP 63315027A JP 31502788 A JP31502788 A JP 31502788A JP H02161577 A JPH02161577 A JP H02161577A
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- sensor
- shaft
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- screw shaft
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーコードが記載された名刺等の媒体を挿入
すると、内蔵したバーコードセンサが往復移動してこの
媒体のバーコードを読取ることができる光学読取装置に
関する。
すると、内蔵したバーコードセンサが往復移動してこの
媒体のバーコードを読取ることができる光学読取装置に
関する。
近年、文字等を印刷した媒体にバーコード等の符号を併
記し、この併記された符号を読み取って自動ダイヤル操
作を行うことができるようにした例えば欧州特許第70
697号明細書等に開示の符号読取り装置がオフィスオ
ートメイション化の進展に伴って注目されてきた。
記し、この併記された符号を読み取って自動ダイヤル操
作を行うことができるようにした例えば欧州特許第70
697号明細書等に開示の符号読取り装置がオフィスオ
ートメイション化の進展に伴って注目されてきた。
このような自動ダイヤル操作をするための媒体としては
、例えば英国特許第2063010号明細書の第1図、
第5図、第1O図に示されているように、名刺等のカー
ドに文字印刷領域外に、上記印刷された電話番号の印刷
文字情報に対応したバーコードを表示したものがあり、
このようなカードを用いて、例えば特開昭60−163
154号公報の第3図および第4図に関連して開示され
ているように、このバーコードを読み取って自動ダイヤ
ル操作をすることが可能となる。
、例えば英国特許第2063010号明細書の第1図、
第5図、第1O図に示されているように、名刺等のカー
ドに文字印刷領域外に、上記印刷された電話番号の印刷
文字情報に対応したバーコードを表示したものがあり、
このようなカードを用いて、例えば特開昭60−163
154号公報の第3図および第4図に関連して開示され
ているように、このバーコードを読み取って自動ダイヤ
ル操作をすることが可能となる。
また、上記名刺等のカードに印刷された住所。
その他の情報に対応したバーコードを併記しておくこと
で、名刺管理等を行うことも充分に可能となる。
で、名刺管理等を行うことも充分に可能となる。
名刺を媒体とした場合のバーコード表示体系は現在のと
ころ統一されていないが、これが統一され規格化されれ
ば、バーコードを表示した名刺が普及することは充分に
予測される。それに伴って、名刺のバーコードを読み取
るための符号読取り装置の需要も、飛躍的に増大するも
のと期待される。
ころ統一されていないが、これが統一され規格化されれ
ば、バーコードを表示した名刺が普及することは充分に
予測される。それに伴って、名刺のバーコードを読み取
るための符号読取り装置の需要も、飛躍的に増大するも
のと期待される。
この種の符号読取り装置の一例としてのバーコードリー
ダーには、発光、受光素子、レンズ、光ファイバー等を
組み合わせてなるバーコードセンサが内蔵されており、
このバーコードセンサ(スキャナ)をスクリューシャフ
トやガイドシャフトで案内し、名刺の挿入方向と交叉す
る(直交する)方向に往復移動させることでバーコード
の読取りを行うものが普通である。
ダーには、発光、受光素子、レンズ、光ファイバー等を
組み合わせてなるバーコードセンサが内蔵されており、
このバーコードセンサ(スキャナ)をスクリューシャフ
トやガイドシャフトで案内し、名刺の挿入方向と交叉す
る(直交する)方向に往復移動させることでバーコード
の読取りを行うものが普通である。
スキャナを往復移動させてバーコードを読み取る構成の
ものとしては、特公昭45−13858号公報、あるい
は英国特許第1324448号明細書等に開示されたも
のがある。
ものとしては、特公昭45−13858号公報、あるい
は英国特許第1324448号明細書等に開示されたも
のがある。
一方、媒体である名刺の文字印刷がなされた面取外の面
に、符号読取り装置への挿入方向に対して直交する方向
に沿ってバーコードを印刷表示し、英国特許第2063
010号明細書の第5図に開示のように、短辺を先端と
して符号読取り装置に挿入された名刺を、縦、横方向の
誤挿入を防止しつつ、内蔵のステッピングモータ等の駆
動力で取り込み、搬送する。
に、符号読取り装置への挿入方向に対して直交する方向
に沿ってバーコードを印刷表示し、英国特許第2063
010号明細書の第5図に開示のように、短辺を先端と
して符号読取り装置に挿入された名刺を、縦、横方向の
誤挿入を防止しつつ、内蔵のステッピングモータ等の駆
動力で取り込み、搬送する。
取り込まれた名刺は、所定の位置に停止され、スキャナ
によって、そのバーコードが読み取られる。バーコード
が複数行に亘る場合には、周知のファクシミリ装置の紙
送り機構の如く、最初のバーコード位置に移動、停止、
スキャナの走査が行われ、以下、順次同様の動作を繰り
返し、読取りが終了した名刺を符号読取り装置から排出
させる。
によって、そのバーコードが読み取られる。バーコード
が複数行に亘る場合には、周知のファクシミリ装置の紙
送り機構の如く、最初のバーコード位置に移動、停止、
スキャナの走査が行われ、以下、順次同様の動作を繰り
返し、読取りが終了した名刺を符号読取り装置から排出
させる。
ところで、バーコードセンサのレンズは焦点深度が浅く
、良好な読取り精度を確保するためには、媒体である名
刺の読取り領域とバーコードセンサとの距離を安定させ
る必要がある。しかるに、上述した従来の光学読取装置
は、スクリューシャフトやガイドシャフトの取付位置の
わずかな誤差で、往復移動されるバーコードセンサの高
さのばらつきを生じ、このばらつきが読取り領域とバー
コードセンサとの距離を不安定にするので、読取りエラ
ーを防止するために高い組立精度が要求された。
、良好な読取り精度を確保するためには、媒体である名
刺の読取り領域とバーコードセンサとの距離を安定させ
る必要がある。しかるに、上述した従来の光学読取装置
は、スクリューシャフトやガイドシャフトの取付位置の
わずかな誤差で、往復移動されるバーコードセンサの高
さのばらつきを生じ、このばらつきが読取り領域とバー
コードセンサとの距離を不安定にするので、読取りエラ
ーを防止するために高い組立精度が要求された。
また、上述した従来の光学読取装置は、センサ駆動体を
貫通するスクリューシャフトとガイドシャフトとの軸芯
間距離に誤差があった場合、センサ駆動体を円滑に案内
することができなくなってしまうので、この意味からも
高い組立精度が要求され、組立性の劣化やコストアップ
を余儀なくされていた。
貫通するスクリューシャフトとガイドシャフトとの軸芯
間距離に誤差があった場合、センサ駆動体を円滑に案内
することができなくなってしまうので、この意味からも
高い組立精度が要求され、組立性の劣化やコストアップ
を余儀なくされていた。
したがって本発明の目的とするところは、上記従来技術
の課題を解消し、媒体の読取り領域とバーコードセンサ
との距離を安定に保つことができて組立性、も良好な光
学読取装置を提供することにある。
の課題を解消し、媒体の読取り領域とバーコードセンサ
との距離を安定に保つことができて組立性、も良好な光
学読取装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、バーコードセン
サを保持してスクリューシャフトの螺旋状溝に摺動自在
に係合しているセンサ駆動体と、上記スクリューシャフ
トを回転駆動してその軸方向に上記センサ駆動体を往復
移動させる第1の駆動手段と、外部から挿入された媒体
を移送するための第2の駆動手段とを備え、上記媒体に
記載されているバーコードを上記バーコードセンサにて
読取る光学読取装置において、上記センサ駆動体が、上
記スクリューシャフトに弾接した状態で上記螺旋状溝に
歯合する歯部を有し、かつ上記スクリューシャフトに対
して平行に架設されたガイドシャフトに挿通された保合
部材と、挿入された媒体に弾接する接触片を突設して上
記バーコードセンサを保持し、かつ支軸を介して上記係
合部材に回動自在に連結された保持ケースと、これら係
合部材と保持ケースの間に介設されて両者を付勢する弾
性部材とを備え、上記ガイドシャフトから上記接触片の
先端に至る長さが、ガイドシャフトから上記スクリュー
シャフトに至る長さよりも長く設定してあることを特徴
とするものである。
サを保持してスクリューシャフトの螺旋状溝に摺動自在
に係合しているセンサ駆動体と、上記スクリューシャフ
トを回転駆動してその軸方向に上記センサ駆動体を往復
移動させる第1の駆動手段と、外部から挿入された媒体
を移送するための第2の駆動手段とを備え、上記媒体に
記載されているバーコードを上記バーコードセンサにて
読取る光学読取装置において、上記センサ駆動体が、上
記スクリューシャフトに弾接した状態で上記螺旋状溝に
歯合する歯部を有し、かつ上記スクリューシャフトに対
して平行に架設されたガイドシャフトに挿通された保合
部材と、挿入された媒体に弾接する接触片を突設して上
記バーコードセンサを保持し、かつ支軸を介して上記係
合部材に回動自在に連結された保持ケースと、これら係
合部材と保持ケースの間に介設されて両者を付勢する弾
性部材とを備え、上記ガイドシャフトから上記接触片の
先端に至る長さが、ガイドシャフトから上記スクリュー
シャフトに至る長さよりも長く設定してあることを特徴
とするものである。
保持ケースに突設した接触片を弾性部材の弾性力によっ
て媒体のバーコード記載面に弾接させると、この保持ケ
ースに保持されたバーコードセンサを媒体の読取り領域
から所定距離に保つことができ、また、係合部材の歯部
を上記弾性部材の弾性力によってスクリューシャフトの
周面に弾接させると、スクリューシャフトとガイドシャ
フトとの軸芯間距離に多少の誤差があったとしても、上
記歯部とスクリューシャフトの螺旋状溝との歯合関係は
維持される。さらに、スクリューシャフトに対する上記
歯部の押圧力が媒体に対する上記接触片の押圧力よりも
大きくなるように、上記ガイドシャフトの取付位置が設
定しであるので、上記歯部を介してスクリューシャフト
の駆動力を確実にセンサ駆動体に伝達することができる
とともに、媒体と上記接触片との間の摺動時の摩擦力を
抑制することができる。
て媒体のバーコード記載面に弾接させると、この保持ケ
ースに保持されたバーコードセンサを媒体の読取り領域
から所定距離に保つことができ、また、係合部材の歯部
を上記弾性部材の弾性力によってスクリューシャフトの
周面に弾接させると、スクリューシャフトとガイドシャ
フトとの軸芯間距離に多少の誤差があったとしても、上
記歯部とスクリューシャフトの螺旋状溝との歯合関係は
維持される。さらに、スクリューシャフトに対する上記
歯部の押圧力が媒体に対する上記接触片の押圧力よりも
大きくなるように、上記ガイドシャフトの取付位置が設
定しであるので、上記歯部を介してスクリューシャフト
の駆動力を確実にセンサ駆動体に伝達することができる
とともに、媒体と上記接触片との間の摺動時の摩擦力を
抑制することができる。
以下、本発明の一実施例に係る光学読取装置を、第1図
ないし第3図に基づいて説明する。ここで、第1図は読
取時のセンサ駆動体を示す断面図、第2図はこのセンサ
駆動体の構成を示す分解斜視図、第3図は基板を取り除
いた装置全体の底面図である。
ないし第3図に基づいて説明する。ここで、第1図は読
取時のセンサ駆動体を示す断面図、第2図はこのセンサ
駆動体の構成を示す分解斜視図、第3図は基板を取り除
いた装置全体の底面図である。
まず、第1〜3図を用いて、この光学読取装置の概略を
説明する。
説明する。
第3図において、光学読取装置の枠体1の内部には、歯
車群2を介して駆動ローラ3を回転駆動するステッピン
グモータ4や、歯車群5を介してスクリューシャフト6
を回転駆動するDCモータ7や、スクリューシャフト6
と平行に架設されたガイドシャフト8や、バーコードセ
ンサ9を保持してスクリューシャフト6およびガイドシ
ャフト8に案内されながら第3図上下方向に往復移動す
るセンサ駆動体10や、センサ駆動体10に設けられた
後述する接触片21aの往復移動範囲を除いた下部名刺
ガイド板24の開口11内に露出している上部名刺ガイ
ド板12や、検出用のホトインタラプタ13〜17等が
収納されている。
車群2を介して駆動ローラ3を回転駆動するステッピン
グモータ4や、歯車群5を介してスクリューシャフト6
を回転駆動するDCモータ7や、スクリューシャフト6
と平行に架設されたガイドシャフト8や、バーコードセ
ンサ9を保持してスクリューシャフト6およびガイドシ
ャフト8に案内されながら第3図上下方向に往復移動す
るセンサ駆動体10や、センサ駆動体10に設けられた
後述する接触片21aの往復移動範囲を除いた下部名刺
ガイド板24の開口11内に露出している上部名刺ガイ
ド板12や、検出用のホトインタラプタ13〜17等が
収納されている。
ステッピングモータ4に駆動される駆動ローラ3は、枠
体1の内部で第3図左右方向に名刺30(第1図参照)
を移送するためのもので、図示せぬ従動ローラと対向し
ている。すなわち、名刺挿入口18から挿入された名刺
は、駆動ローラ3によってまず第3図左方向へ移送され
、しかる後、この駆動ローラ3を逆回転させることによ
って第3図右方向へ間欠的に移送され、読取り終了後に
名刺挿入口18から排出される。そして、ステッピング
モータ4を制御することにより、駆動ローラ3に間欠送
りされる名刺30は、その裏面に印刷されている複数行
のバーコードが開口11内に臨出するたびに停止するよ
うになっている。
体1の内部で第3図左右方向に名刺30(第1図参照)
を移送するためのもので、図示せぬ従動ローラと対向し
ている。すなわち、名刺挿入口18から挿入された名刺
は、駆動ローラ3によってまず第3図左方向へ移送され
、しかる後、この駆動ローラ3を逆回転させることによ
って第3図右方向へ間欠的に移送され、読取り終了後に
名刺挿入口18から排出される。そして、ステッピング
モータ4を制御することにより、駆動ローラ3に間欠送
りされる名刺30は、その裏面に印刷されている複数行
のバーコードが開口11内に臨出するたびに停止するよ
うになっている。
スクリューシャフト6とガイドシャフト8は、挿入され
た名刺30の移送方向に対して直交する方向に架設され
ており、スクリューシャフト6の外周面には1本の螺旋
状16aが刻設されている。
た名刺30の移送方向に対して直交する方向に架設され
ており、スクリューシャフト6の外周面には1本の螺旋
状16aが刻設されている。
センサ駆動体10は、第1.2図に明らかなように、ス
クリューシャフト6の螺旋状溝6aに歯合する歯部19
aを有しガイドシャフト8に摺動自在に挿通された係合
部材19と、バーコードセンサ9を保持し支軸20を介
して保合部材19に回動自在に連結された保持ケース2
1と、これら係合部材19と保持ケース21の間に介設
されたコイルばね22とから構成されており、保持ケー
ス21の上端面にはバーコードセンサ9の近傍に一対の
接触片21aが突設されている。そして、上記コイルば
ね22は、ガイドシャフト8および支軸20を基準にし
て、バーコードセンサ9の内側でスクリューシャフト6
とほぼ対称的な位置に取り付けであるので、このコイル
ばね22は、ガイドシャフト8を回動中心として保合部
材19を第1図の時計回りの向きへ常時付勢していると
ともに、支軸20を回動中心として保持ケース21を第
1図の反時計回りの向きへ常時付勢している。
クリューシャフト6の螺旋状溝6aに歯合する歯部19
aを有しガイドシャフト8に摺動自在に挿通された係合
部材19と、バーコードセンサ9を保持し支軸20を介
して保合部材19に回動自在に連結された保持ケース2
1と、これら係合部材19と保持ケース21の間に介設
されたコイルばね22とから構成されており、保持ケー
ス21の上端面にはバーコードセンサ9の近傍に一対の
接触片21aが突設されている。そして、上記コイルば
ね22は、ガイドシャフト8および支軸20を基準にし
て、バーコードセンサ9の内側でスクリューシャフト6
とほぼ対称的な位置に取り付けであるので、このコイル
ばね22は、ガイドシャフト8を回動中心として保合部
材19を第1図の時計回りの向きへ常時付勢していると
ともに、支軸20を回動中心として保持ケース21を第
1図の反時計回りの向きへ常時付勢している。
なお、保持ケース21に嵌め込まれて保持されているバ
ーコードセンサ9の底部には、後述するホトインタラプ
タ15〜17の光路を遮断するための遮光板23が垂設
されている。
ーコードセンサ9の底部には、後述するホトインタラプ
タ15〜17の光路を遮断するための遮光板23が垂設
されている。
ホトインタラプタ13〜17はいずれも、受発光素子間
の光路が遮断されたときに信号を出力する光センサであ
って、ホトインタラプタ13は外部から名刺30が挿入
されたことを検出するセンサ、ホトインタラプタ14は
名刺30が枠体1内の最奥部に到達したことを検出する
センサ、ホトインタラプタ15はセンサ駆動体10が初
期位置にあることを検出するセンサ、ホトインタラプタ
16はセンサ駆動体10が開口11の長手方向−端部に
臨出していることを検出するセンサ、ホトインタラプタ
17はセンサ駆動体10が開口11の長手方向他端部に
臨出していることを検出するセンサである。そして、こ
れらのホトインタラプタ13〜17から出力される信号
によって、ステッピングモータ4やDCモータ7の制御
が行われるようになっている。
の光路が遮断されたときに信号を出力する光センサであ
って、ホトインタラプタ13は外部から名刺30が挿入
されたことを検出するセンサ、ホトインタラプタ14は
名刺30が枠体1内の最奥部に到達したことを検出する
センサ、ホトインタラプタ15はセンサ駆動体10が初
期位置にあることを検出するセンサ、ホトインタラプタ
16はセンサ駆動体10が開口11の長手方向−端部に
臨出していることを検出するセンサ、ホトインタラプタ
17はセンサ駆動体10が開口11の長手方向他端部に
臨出していることを検出するセンサである。そして、こ
れらのホトインタラプタ13〜17から出力される信号
によって、ステッピングモータ4やDCモータ7の制御
が行われるようになっている。
すなわち、名刺挿入口18から名刺30が挿入されると
、ホトインタラプタ13がこれを検出してステッピング
モータ4が駆動され、名刺30は駆動ローラ3により枠
体1の最奥部へ向かって移送されていき、最奥部に到達
するとホトインタラプタ14がこれを検出し、名刺30
の1行目のバーコードを開口11内に臨出させた時点で
ステッピングモータ4が停止する。この間、センサ駆動
体10は第3図下端部の初期位置に待機させておくが、
初期位置にあるか否かは、遮光板23がホトインタラプ
タ15の光路を遮断しているか否かにより確認される。
、ホトインタラプタ13がこれを検出してステッピング
モータ4が駆動され、名刺30は駆動ローラ3により枠
体1の最奥部へ向かって移送されていき、最奥部に到達
するとホトインタラプタ14がこれを検出し、名刺30
の1行目のバーコードを開口11内に臨出させた時点で
ステッピングモータ4が停止する。この間、センサ駆動
体10は第3図下端部の初期位置に待機させておくが、
初期位置にあるか否かは、遮光板23がホトインタラプ
タ15の光路を遮断しているか否かにより確認される。
そして、名刺30が開口ll内に1行目のバーコードを
臨出させて停止すると、センサ駆動体10は初期位置か
ら離脱した後、開口11の長手方向に沿って移動してバ
ーコードを読取る。このときセンサ駆動体10が開口1
1の端から端まで移動したことは、遮光板23がホトイ
ンタラプタ16,17の光路を遮断することから検出で
きるので、1行分の読取りが終了するとDCモータ7に
停止信号が出力され、代わってステッピングモータ4が
再駆動されて名刺30の2行目のバーコードを開口11
内に臨出させる。以下、同様の動作を繰り返すことによ
り、名刺30の裏面に印刷されている複数行のバーコー
ドを順次、センサ駆動体10に保持されているバーコー
ドセンサ9にて読取ることができる。
臨出させて停止すると、センサ駆動体10は初期位置か
ら離脱した後、開口11の長手方向に沿って移動してバ
ーコードを読取る。このときセンサ駆動体10が開口1
1の端から端まで移動したことは、遮光板23がホトイ
ンタラプタ16,17の光路を遮断することから検出で
きるので、1行分の読取りが終了するとDCモータ7に
停止信号が出力され、代わってステッピングモータ4が
再駆動されて名刺30の2行目のバーコードを開口11
内に臨出させる。以下、同様の動作を繰り返すことによ
り、名刺30の裏面に印刷されている複数行のバーコー
ドを順次、センサ駆動体10に保持されているバーコー
ドセンサ9にて読取ることができる。
次に、センサ駆動体lOの動作について詳述する。
名刺30が挿入され、その裏面に印刷されているバーコ
ードを開口ll内に臨出させて停止すると、スクリュー
シャフト6が回転駆動されて、センサ駆動体IOは開口
11の端から端まで、スクリューシャフト6およびガイ
ドシャフト8に案内されながら直線的に移動する。この
とき、センサ駆動体lOは、コイルばね22が支軸20
の軸まわりに保持ケース21を付勢していることから、
接触片21aが名刺30の裏面に弾接しており、センサ
駆動体10の移動に伴って接触片21aは名刺30の裏
面を摺動する。つまり、スクリューシャフト6やガイド
シャフト8の取付位置に多少の誤差があったとしても、
保持ケース21には常時コイルばね22のばね力が付与
されているので、接触片21aが名刺30から離間する
虞れはない。
ードを開口ll内に臨出させて停止すると、スクリュー
シャフト6が回転駆動されて、センサ駆動体IOは開口
11の端から端まで、スクリューシャフト6およびガイ
ドシャフト8に案内されながら直線的に移動する。この
とき、センサ駆動体lOは、コイルばね22が支軸20
の軸まわりに保持ケース21を付勢していることから、
接触片21aが名刺30の裏面に弾接しており、センサ
駆動体10の移動に伴って接触片21aは名刺30の裏
面を摺動する。つまり、スクリューシャフト6やガイド
シャフト8の取付位置に多少の誤差があったとしても、
保持ケース21には常時コイルばね22のばね力が付与
されているので、接触片21aが名刺30から離間する
虞れはない。
したがって、バーコードセンサ9の光束9aが照射され
る名刺30の読取り領域と、バーコードセンサ9のレン
ズ9bとの距離は、接触片21aによって常に一定に保
たれる。
る名刺30の読取り領域と、バーコードセンサ9のレン
ズ9bとの距離は、接触片21aによって常に一定に保
たれる。
同様の理由から、通常のものより厚い名刺が挿入された
場合にも、保持ケース21が第1図の時計回りの向きに
若干傾いた位置に設定されるだけであって、接触片21
aは厚い名刺に常時弾接し、この名刺の読取り領域とバ
ーコードセンサ9との距離は一定に保たれる。
場合にも、保持ケース21が第1図の時計回りの向きに
若干傾いた位置に設定されるだけであって、接触片21
aは厚い名刺に常時弾接し、この名刺の読取り領域とバ
ーコードセンサ9との距離は一定に保たれる。
また、センサ駆動体10のコイルばね22は、ガイドシ
ャフト8の軸まわりに保合部材19を常時付勢している
ので、歯部21aはスクリューシャフト6の周面の一部
に弾接した状態に保たれている。このため、スクリュー
シャフト6とガイドシャフト8との軸芯間距離に多少の
誤差があったとしても、係合部材19の歯部19aはス
クリューシャフト6の螺旋状溝6aに確実に歯合し、セ
ンサ駆動体10をスクリューシャフト6およびガイドシ
ャフト8に沿って円滑に往復移動させることができる。
ャフト8の軸まわりに保合部材19を常時付勢している
ので、歯部21aはスクリューシャフト6の周面の一部
に弾接した状態に保たれている。このため、スクリュー
シャフト6とガイドシャフト8との軸芯間距離に多少の
誤差があったとしても、係合部材19の歯部19aはス
クリューシャフト6の螺旋状溝6aに確実に歯合し、セ
ンサ駆動体10をスクリューシャフト6およびガイドシ
ャフト8に沿って円滑に往復移動させることができる。
このように、上記実施例にあっては、外部から名刺30
が挿入されると、保持ケース21に突設した接触片21
aがコイルばね22のばね力によって名刺30の裏面に
弾接し、この接触片21aを名刺30に接触させたまま
センサ駆動体10が移動してバーコードの読取りを行う
ので、名刺30の読取り領域とバーコードセンサ9との
距離が常に一定に保たれて信頼性の高い読取りが行える
。
が挿入されると、保持ケース21に突設した接触片21
aがコイルばね22のばね力によって名刺30の裏面に
弾接し、この接触片21aを名刺30に接触させたまま
センサ駆動体10が移動してバーコードの読取りを行う
ので、名刺30の読取り領域とバーコードセンサ9との
距離が常に一定に保たれて信頼性の高い読取りが行える
。
しかも、係合部材19の回動中心となるガイドシャフト
8は、スクリューシャフト6に近く、接触片21aから
は遠いので、接触片21aに付与されるばね力は係合部
材19の歯部19aに付与されるばね力よりも小さく、
そのため名刺30と接触片21aとの間に生起する摩擦
力は小さく、読取り時に名刺30に傷や汚れが生じない
ように配慮されている。
8は、スクリューシャフト6に近く、接触片21aから
は遠いので、接触片21aに付与されるばね力は係合部
材19の歯部19aに付与されるばね力よりも小さく、
そのため名刺30と接触片21aとの間に生起する摩擦
力は小さく、読取り時に名刺30に傷や汚れが生じない
ように配慮されている。
また、上記実施例にあっては、係合部材19の歯部19
aをコイルばね22のばね力によってスクリューシャフ
ト6の周面の一部に弾接させる構造を採用しているので
、組立時にスクリューシャフト6とガイドシャフト8と
の軸芯間距離に多少の誤差があったとしても、歯部19
aはスクリューシャフト6の螺旋状溝6aとの歯合関係
は維持され、センサ駆動体10を円滑に往復移動させる
ことができる。しかも、前述の如く歯部19aに付与さ
れるばね力は大きく、スクリューシャフト6の駆動力を
歯部19aを介して確実にセンサ駆動体10に伝達でき
るようになっているため、スクリューシャフト6とガイ
ドシャフト8との軸芯間距離を高精度に規定する必要が
なくなって、組立性が大幅に向上するとともに、何らか
の原因でセンサ駆動体10の移動が阻止された場合には
スクリューシャフト6を空回りさせることが可能となる
ので、DCモータ7への過負荷を未然に防止することが
できる。
aをコイルばね22のばね力によってスクリューシャフ
ト6の周面の一部に弾接させる構造を採用しているので
、組立時にスクリューシャフト6とガイドシャフト8と
の軸芯間距離に多少の誤差があったとしても、歯部19
aはスクリューシャフト6の螺旋状溝6aとの歯合関係
は維持され、センサ駆動体10を円滑に往復移動させる
ことができる。しかも、前述の如く歯部19aに付与さ
れるばね力は大きく、スクリューシャフト6の駆動力を
歯部19aを介して確実にセンサ駆動体10に伝達でき
るようになっているため、スクリューシャフト6とガイ
ドシャフト8との軸芯間距離を高精度に規定する必要が
なくなって、組立性が大幅に向上するとともに、何らか
の原因でセンサ駆動体10の移動が阻止された場合には
スクリューシャフト6を空回りさせることが可能となる
ので、DCモータ7への過負荷を未然に防止することが
できる。
なお、弾性部材の配設位置は上記実施例に限定されず、
例えばコイルばね22に代えて引張りばねを第1図のス
クリューシャフト6の左側に配設し、この引張りばねで
係合部材19と保持ケース21を付勢するようにしても
よい。
例えばコイルばね22に代えて引張りばねを第1図のス
クリューシャフト6の左側に配設し、この引張りばねで
係合部材19と保持ケース21を付勢するようにしても
よい。
以上説明したように、本発明は、センサ駆動体の保持ケ
ースに突設した接触片を弾性部材の弾性力によって媒体
のバーコード記載面に弾接させるので、この保持ケース
に保持されたバーコードセンサを媒体の読取り領域から
所定距離に保つことができ、また、センサ駆動体の保合
部材の歯部を上記弾性部材の弾性力によってスクリュー
シャフトの周面に弾接させ、この歯部のスクリューシャ
フトに対する押圧力が十分大きくなるように上記ガイド
シャフトの取付位置が設定しであるので、スクリューシ
ャフトとガイドシャフトとの軸芯間距離に多少の誤差が
あっても上記歯部をスクリューシャフトの螺旋状溝に確
実に歯合させることができ、その結果、常に信頼性の高
い読取りが行えて組立性も良好な光学読取装置を提供す
ることができる。
ースに突設した接触片を弾性部材の弾性力によって媒体
のバーコード記載面に弾接させるので、この保持ケース
に保持されたバーコードセンサを媒体の読取り領域から
所定距離に保つことができ、また、センサ駆動体の保合
部材の歯部を上記弾性部材の弾性力によってスクリュー
シャフトの周面に弾接させ、この歯部のスクリューシャ
フトに対する押圧力が十分大きくなるように上記ガイド
シャフトの取付位置が設定しであるので、スクリューシ
ャフトとガイドシャフトとの軸芯間距離に多少の誤差が
あっても上記歯部をスクリューシャフトの螺旋状溝に確
実に歯合させることができ、その結果、常に信頼性の高
い読取りが行えて組立性も良好な光学読取装置を提供す
ることができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係る光学読取
装置を説明するためのもので、第1図は読取り時のセン
サ駆動体を示す断面図、第2図はこのセンサ駆動体の構
成を示す分解斜視図、第3図は基板を取り除いた装置全
体の底面図である。 3′・・・・・・駆動ローラ、4・・・・・・ステッピ
ングモータ、6・・・・・・スクリューシャフト、6a
・・・・・・螺旋状溝、7・・・・・・DCモータ、8
・・・・・・ガイドシャフト、9・・・・・・バーコー
ドセンサ、10・・・・・・センサ駆動体、19・・・
・・・係合部材、19a・・・・・・歯部、20・・・
・・・支軸、21・・・・・・保持ケース、21a・・
・・・・接触片、22・・・・・・コイルばね(弾性部
材)、30・・・・・・名刺(媒体)。 6; スフすλ−シキ7ト 8:fAl” シャフト 9:バ°−フート”センサ lO:セン廿メj顎ト 19:別亡NF5坏λ 19a :土部 第 1図 20:支!勿 21:A生竹ケース 21σ:井奄庁 22: コメルlよ°゛ぬ 30:刀剣 第2図
装置を説明するためのもので、第1図は読取り時のセン
サ駆動体を示す断面図、第2図はこのセンサ駆動体の構
成を示す分解斜視図、第3図は基板を取り除いた装置全
体の底面図である。 3′・・・・・・駆動ローラ、4・・・・・・ステッピ
ングモータ、6・・・・・・スクリューシャフト、6a
・・・・・・螺旋状溝、7・・・・・・DCモータ、8
・・・・・・ガイドシャフト、9・・・・・・バーコー
ドセンサ、10・・・・・・センサ駆動体、19・・・
・・・係合部材、19a・・・・・・歯部、20・・・
・・・支軸、21・・・・・・保持ケース、21a・・
・・・・接触片、22・・・・・・コイルばね(弾性部
材)、30・・・・・・名刺(媒体)。 6; スフすλ−シキ7ト 8:fAl” シャフト 9:バ°−フート”センサ lO:セン廿メj顎ト 19:別亡NF5坏λ 19a :土部 第 1図 20:支!勿 21:A生竹ケース 21σ:井奄庁 22: コメルlよ°゛ぬ 30:刀剣 第2図
Claims (1)
- バーコードセンサを保持してスクリューシャフトの螺旋
状溝に摺動自在に係合しているセンサ駆動体と、上記ス
クリューシャフトを回転駆動してその軸方向に上記セン
サ駆動体を往復移動させる第1の駆動手段と、外部から
挿入された媒体を移送するための第2の駆動手段とを備
え、上記媒体に記載されているバーコードを上記バーコ
ードセンサにて読取る光学読取装置において、上記セン
サ駆動体が、上記スクリューシャフトに弾接した状態で
上記螺旋状溝に歯合する歯部を有し、かつ上記スクリュ
ーシャフトに対して平行に架設されたガイドシャフトに
挿通された係合部材と、挿入された媒体に弾接する接触
片を突設して上記バーコードセンサを保持し、かつ支軸
を介して上記係合部材に回動自在に連結された保持ケー
スと、これら係合部材と保持ケースの間に介設されて両
者を付勢する弾性部材とを備え、上記ガイドシャフトか
ら上記接触片の先端に至る長さが、ガイドシャフトから
上記スクリューシャフトに至る長さよりも長く設定して
あることを特徴とする光学読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315027A JPH02161577A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 光学読取装置 |
US07/392,232 US5004898A (en) | 1988-11-25 | 1989-08-09 | Optical reading device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63315027A JPH02161577A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 光学読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161577A true JPH02161577A (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=18060541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63315027A Pending JPH02161577A (ja) | 1988-11-25 | 1988-12-15 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02161577A (ja) |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP63315027A patent/JPH02161577A/ja active Pending
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