JPH02152625A - 包装機のロータリパッカー用吸引ヘッド - Google Patents
包装機のロータリパッカー用吸引ヘッドInfo
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- JPH02152625A JPH02152625A JP18161589A JP18161589A JPH02152625A JP H02152625 A JPH02152625 A JP H02152625A JP 18161589 A JP18161589 A JP 18161589A JP 18161589 A JP18161589 A JP 18161589A JP H02152625 A JPH02152625 A JP H02152625A
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- Japan
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- suction
- suction head
- package
- tube
- head
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 title claims description 19
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 3
- 241000252254 Catostomidae Species 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B35/00—Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
- B65B35/30—Arranging and feeding articles in groups
- B65B35/36—Arranging and feeding articles in groups by grippers
- B65B35/38—Arranging and feeding articles in groups by grippers by suction-operated grippers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
- B65G47/91—Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、吸引器保持部の複数の吸引器が、押抜!!装
置によって押抜かれた物品を、真空の作用で持上げ、吸
引ヘッドの回転に伴ってカートン平面に降下せしめる最
終包装機の一部として採用したロータリパッカー用吸引
ヘッドに関する。
置によって押抜かれた物品を、真空の作用で持上げ、吸
引ヘッドの回転に伴ってカートン平面に降下せしめる最
終包装機の一部として採用したロータリパッカー用吸引
ヘッドに関する。
(従来の技術)
この種の吸引ヘッドは、フレームの昇降柱に2個の吸引
ヘッドを並設したケースパッカー等が公知である。各吸
引ヘッドは1間隔を置いて格子状に並設された多数の吸
引器を有し、各吸引器はそれぞれの真空ポンプと通気連
絡されているから、この吸引器を介して真空作用を働か
せることができる。
ヘッドを並設したケースパッカー等が公知である。各吸
引ヘッドは1間隔を置いて格子状に並設された多数の吸
引器を有し、各吸引器はそれぞれの真空ポンプと通気連
絡されているから、この吸引器を介して真空作用を働か
せることができる。
包装すべき物品は成形されたフォイルストリップの上に
押抜き間隔で配列される。即ちこれらの物品は所定の比
較的広い相互間隔を有する。この間隔は、押抜きプレス
又は押抜きプレスの切断工具によって設定される。
押抜き間隔で配列される。即ちこれらの物品は所定の比
較的広い相互間隔を有する。この間隔は、押抜きプレス
又は押抜きプレスの切断工具によって設定される。
実際の用途においては、この吸引ヘッドの1つが押抜き
プレスの上方に懸垂し、押抜き間隔で配列された押抜き
品は吸引ヘッドによってそれぞれ持上げられたり、おろ
されたりする。
プレスの上方に懸垂し、押抜き間隔で配列された押抜き
品は吸引ヘッドによってそれぞれ持上げられたり、おろ
されたりする。
この場合には、吸引ヘッドはリフトシリンダの駆動によ
って下降し、七の際吸引器は真空の作用により、押抜き
プレスにある物品を吸引する0次にリフトシリンダが再
び作動し、吸引ヘッドが垂直に上昇し、次いで水平に回
転し、更にこの回転に伴って傾斜させられる。この様に
して吸引ヘッドはカートンの上に位置し、吸引された物
品がカートンの中に降下する。
って下降し、七の際吸引器は真空の作用により、押抜き
プレスにある物品を吸引する0次にリフトシリンダが再
び作動し、吸引ヘッドが垂直に上昇し、次いで水平に回
転し、更にこの回転に伴って傾斜させられる。この様に
して吸引ヘッドはカートンの上に位置し、吸引された物
品がカートンの中に降下する。
吸引ヘッドが180°旋回すると共に、別の吸引ヘッド
が、再び押抜きプレスの上に位置し、そこで前記と同様
に物品を吸引する。
が、再び押抜きプレスの上に位置し、そこで前記と同様
に物品を吸引する。
吸引ヘッドが押抜きプレス上の位置からケースパッカー
内のカートンの位置まで回転する時には、包装される物
品の間隔が減少する。この場合吸引ヘッドの個別吸引器
を縮小された間隔まで互いに近寄せなければならない。
内のカートンの位置まで回転する時には、包装される物
品の間隔が減少する。この場合吸引ヘッドの個別吸引器
を縮小された間隔まで互いに近寄せなければならない。
そこで好都合なすり重なり方式により吸引物の荷おろし
を容易にするために、吸引ヘッドの回転に伴って吸引管
が傾斜させられる。
を容易にするために、吸引ヘッドの回転に伴って吸引管
が傾斜させられる。
各吸引器を吸引ヘッドに移動自在に保持することによっ
て、個別包装を物品おろし間隔に近接させる。
て、個別包装を物品おろし間隔に近接させる。
この場合吸引保持部自体は、吸引ヘッドに移動可能に配
設され、一方、吸引器自体には別個の真空管路を介して
真空が負荷される。
設され、一方、吸引器自体には別個の真空管路を介して
真空が負荷される。
(発明の解決すべき課題)
従来の吸引ヘッドの欠点は、包装の品質が不充分なこと
であった。特にすり重なり配列を得るために、連続的に
吸引管を傾斜させるときに、同一水平面で近接させられ
る包装物が互いに衝突し、損傷し又は互いに引っ掛かる
ので危険である等の問題点があった。
であった。特にすり重なり配列を得るために、連続的に
吸引管を傾斜させるときに、同一水平面で近接させられ
る包装物が互いに衝突し、損傷し又は互いに引っ掛かる
ので危険である等の問題点があった。
更に先行技術の別の欠点は、諸工程、即ち包装を吸引す
る工程、包装を引上げる工程及び包装を降下する工程と
が開側の機械サイクルで実施されていたことである。
る工程、包装を引上げる工程及び包装を降下する工程と
が開側の機械サイクルで実施されていたことである。
そこで、本発明の目的は、最適の包装密度と改善された
包装品質が得られ、機械サイクルを大幅に短縮すること
ができるように、最終包装機の吸引ヘッドの改良を計る
ことである。
包装品質が得られ、機械サイクルを大幅に短縮すること
ができるように、最終包装機の吸引ヘッドの改良を計る
ことである。
(課題を解決するための手段並びに作用)上記の目的の
達成のために、本発明は吸引ヘッドが多数の吸引器から
成り、各吸引器が所定角度で予め傾斜した状態で吸引器
保持部に配設してなる構成を提供する。
達成のために、本発明は吸引ヘッドが多数の吸引器から
成り、各吸引器が所定角度で予め傾斜した状態で吸引器
保持部に配設してなる構成を提供する。
本発明の本質的な特徴は、包装が吸引され持上げられる
時にする重なり状態にあることにある。
時にする重なり状態にあることにある。
この場合には、包装相互の衝突や引掛かりが回避される
ものである。
ものである。
従来の技術によれば、本発明のようにすり重なる状態で
なくして、包装が垂直に吸引され又は持上げられるから
包装が移動中衝突したりして、損傷する危険があった。
なくして、包装が垂直に吸引され又は持上げられるから
包装が移動中衝突したりして、損傷する危険があった。
又場合によっては旋回に伴って持上げた上で、包装をす
り重なり状態に置くように操作されていた。
り重なり状態に置くように操作されていた。
一方本発明においては、吸引器を予め傾斜した状態すな
わち一定不変の所定角度で吸引器保持部に固定している
。吸引器は押抜きプレスの水平面にある包装の上に斜め
に降下するが、包装の上に吸引カップが斜めに衝接する
にかかわらず、包装上に吸引カップを水平に整列せしめ
るために、吸引ヘッドの弾性力が利用される。
わち一定不変の所定角度で吸引器保持部に固定している
。吸引器は押抜きプレスの水平面にある包装の上に斜め
に降下するが、包装の上に吸引カップが斜めに衝接する
にかかわらず、包装上に吸引カップを水平に整列せしめ
るために、吸引ヘッドの弾性力が利用される。
吸引すべき包装の上に吸引器を斜めに載置した後、真空
を作用させる。吸引器はすり重なって配列された包装と
共に垂直方向に上昇する。その際吸引器自体は一定不変
の傾斜で保持されている。
を作用させる。吸引器はすり重なって配列された包装と
共に垂直方向に上昇する。その際吸引器自体は一定不変
の傾斜で保持されている。
続いて押抜き間隔から包装間隔にするために。
吸引器保持部を包装に近接させる。この場合、特に吸引
器保持部の近接と共に包装がずり重なり状態にあるため
、包装の損傷が回避される。
器保持部の近接と共に包装がずり重なり状態にあるため
、包装の損傷が回避される。
次に吸引ヘッドが180°回転し、ケースパッカーのカ
ートン区域に到達し、ついで吸引ヘッドが下降させられ
、傾斜する吸引器の下側ですり重なり状態にある包装が
、真空の遮断により、カートンに降下する。
ートン区域に到達し、ついで吸引ヘッドが下降させられ
、傾斜する吸引器の下側ですり重なり状態にある包装が
、真空の遮断により、カートンに降下する。
押抜き間隔から包装間隔にするための吸引ヘッドの個別
吸引器の近接を、吸引ヘッドの回転運動中に行ってもよ
いことは勿論である。
吸引器の近接を、吸引ヘッドの回転運動中に行ってもよ
いことは勿論である。
(実施例)
以下添付図面を参照して本発明の実施例を詳述する。添
付図面とその説明により、本発明の本質的特徴と利点を
明らかにするものである。
付図面とその説明により、本発明の本質的特徴と利点を
明らかにするものである。
第1図は押抜き間隔から包装間隔への吸引器の近接状態
を示す路線図、第2図は包装間隔に配列した吸引器の平
面図、第3図は本発明に係る吸引ヘッドの側面図、第4
図は第3図の吸引ヘッドの平面図、第5図は第4図矢印
Vの方向に見たシリンダを省略した吸引ヘッドの側面図
、第6図はすり重なり状態にある包装の配列の側面図を
それぞれ図示する。
を示す路線図、第2図は包装間隔に配列した吸引器の平
面図、第3図は本発明に係る吸引ヘッドの側面図、第4
図は第3図の吸引ヘッドの平面図、第5図は第4図矢印
Vの方向に見たシリンダを省略した吸引ヘッドの側面図
、第6図はすり重なり状態にある包装の配列の側面図を
それぞれ図示する。
第1図において、吸引へラド4の中に配設した吸引器l
が図示されている。吸引器はY方向の矢印2の方向に近
寄せられ、X方向の矢印3の方向に旋回する。
が図示されている。吸引器はY方向の矢印2の方向に近
寄せられ、X方向の矢印3の方向に旋回する。
第2図では、包装をおろすために、密集状態にある吸引
器1が図示される。
器1が図示される。
第3図において、吸引ヘッド4は完結した、巡するフレ
ーム5から成り、平面図で見て閉じた空欠部を有し、空
欠部の区域に駆動管36が配設される。駆動管の端面側
はそれぞれスライダ2゜と連結され、一方、スライダ2
oはすべり案内18の区域で第3図の図平面に垂直の平
面摺動し得るように配設されている。
ーム5から成り、平面図で見て閉じた空欠部を有し、空
欠部の区域に駆動管36が配設される。駆動管の端面側
はそれぞれスライダ2゜と連結され、一方、スライダ2
oはすべり案内18の区域で第3図の図平面に垂直の平
面摺動し得るように配設されている。
ここで重要なのは、第4図に図示の固定管19が配属さ
れた固定列35が設けられていることである。
れた固定列35が設けられていることである。
第4図の左側に示した吸引器列35はY方向には移動可
能であるが、X方向には移動しない。
能であるが、X方向には移動しない。
一方駆動管36の移動は、第4図に図示のように、レバ
ー24を介して行なわれる。第5図に図示のように、レ
バー24は旋回可能な下側自由端に空欠部26を備え、
駆動管27の端面がそれに係合している。
ー24を介して行なわれる。第5図に図示のように、レ
バー24は旋回可能な下側自由端に空欠部26を備え、
駆動管27の端面がそれに係合している。
第3図によれば、駆動管37は1列のスライダ7と連結
される。
される。
スライダ7は、この場合駆動管36上でY方向(第4図
)に摺動することができる。
)に摺動することができる。
駆動管の端部に参照符号27を付している。摺動ネ勤の
ためのレバー24が前記端部に連設している。
ためのレバー24が前記端部に連設している。
レバー24の他端部は旋回軸25に回転不能に固着され
、第4図においてシリンダ22のピスト棒23は、この
旋回軸25に連接する。
、第4図においてシリンダ22のピスト棒23は、この
旋回軸25に連接する。
シリンダ22に給圧することにより、ピストン棒23が
伸出し、レバー24が第5図に図示のように反時計回り
方向に鎖線の位置へ、即ち矢印2の方向へ旋回する。
伸出し、レバー24が第5図に図示のように反時計回り
方向に鎖線の位置へ、即ち矢印2の方向へ旋回する。
同時に駆動管27ちまた図示の鎖線の位置へ移動し、他
のすべての駆動管36も、連結板28で互いに連結され
ているので、前記の位置へ移動する。
のすべての駆動管36も、連結板28で互いに連結され
ているので、前記の位置へ移動する。
第4図に図示のように、駆動装置が一方の側と他方の側
と両方に配設されているので、第4図のX方向にすべて
のスライダ7の移動が行われる。
と両方に配設されているので、第4図のX方向にすべて
のスライダ7の移動が行われる。
Y方向の移動は、前述の移動と全く同様の構成により達
成される。
成される。
第3図に図示のように、Y方向の移動構成としてレバー
29が設けられ、このレバーはシリンダ31及びそのピ
ストン棒32によって回転される。このレバー29も駆
動管37に作用する。この場合側々のスライダ7の駆動
は1個々のスライダ7の歯形のかみ合いによって行われ
る。゛各スライダに空欠部38を設け、ここに隣接のス
ライダの駆動片39が係合するのである。
29が設けられ、このレバーはシリンダ31及びそのピ
ストン棒32によって回転される。このレバー29も駆
動管37に作用する。この場合側々のスライダ7の駆動
は1個々のスライダ7の歯形のかみ合いによって行われ
る。゛各スライダに空欠部38を設け、ここに隣接のス
ライダの駆動片39が係合するのである。
第3図及び第4図によれば、各スライダ7の下側に吸引
管9が配設され、スライダ7の上側には真空管のための
接続端8が設けられている。
管9が配設され、スライダ7の上側には真空管のための
接続端8が設けられている。
吸引管9は吸引ヘッド4より垂直方向へ懸垂して配設さ
れ、保持部10に接続する。この保持部には別の吸引管
11が角33で斜設される。
れ、保持部10に接続する。この保持部には別の吸引管
11が角33で斜設される。
この構成は、本発明の重要な特徴である。即ち垂直に懸
垂する吸引管9の保持部lOに別の吸弓管11が角33
で斜めに配設され、この吸引管11の下側に吸引器12
が固定されるのである。
垂する吸引管9の保持部lOに別の吸弓管11が角33
で斜めに配設され、この吸引管11の下側に吸引器12
が固定されるのである。
垂直線の方向に好ましくは約7°の角33に基づいて、
吸引器12を予めカートン平面16にある親装置5の上
に傾けて載置することができる。
吸引器12を予めカートン平面16にある親装置5の上
に傾けて載置することができる。
吸引器12の下側に配設された吸引カップ13は、従っ
て吸引面14を傾けた状態で親装置5の上側に置かれる
。ところが、吸引カップ13は。
て吸引面14を傾けた状態で親装置5の上側に置かれる
。ところが、吸引カップ13は。
弾性体よりなり、例えばプラスチック又はゴム材等より
製作されたものであるから、位置自動調整が行われる。
製作されたものであるから、位置自動調整が行われる。
吸引カップ12を持上げると、親装置5が、図示の位置
即ち水平に対して角17で傾けられ、第2図に図示のよ
うに引き上げられる。
即ち水平に対して角17で傾けられ、第2図に図示のよ
うに引き上げられる。
重要なのは、包装のために(第3図は包装の状態を示す
)親装置5が図示の位置でカートン平面16におろされ
ることである。
)親装置5が図示の位置でカートン平面16におろされ
ることである。
親装置5の縁端部40が重なり合わず、従って互いに接
触しないから、場所を取らずに確実にこの包装をカート
ン平面16の上におろすことができることが分かる。
触しないから、場所を取らずに確実にこの包装をカート
ン平面16の上におろすことができることが分かる。
このようにして本発明の構成によれば、これらの包装の
相互接触と相互衝突が起こらない。
相互接触と相互衝突が起こらない。
第4図の角34を45°で配列することにより、即ち吸
引器9が1平面にあるのでなくて、それぞれ45°互い
にずらせて配列することにより角33に伴って、2つの
平面で傾斜位置が生まれ、このため隣接する包装が縦方
向にも横方向にも必ずすり重なる状態に配列されるとい
う利点が得られる。
引器9が1平面にあるのでなくて、それぞれ45°互い
にずらせて配列することにより角33に伴って、2つの
平面で傾斜位置が生まれ、このため隣接する包装が縦方
向にも横方向にも必ずすり重なる状態に配列されるとい
う利点が得られる。
第6図は上記の位置にある包装の側面斜視図を示す0本
図で明らかなように、包装は垂直線に対して角33では
約7°、同時に立体的には角34では45°傾いている
。
図で明らかなように、包装は垂直線に対して角33では
約7°、同時に立体的には角34では45°傾いている
。
(効 果)
本発明においては、包装物が立体的に重なり合うことに
よって最適の包装密度が得られ、その際包装が互いに接
触し合うことから回避される。
よって最適の包装密度が得られ、その際包装が互いに接
触し合うことから回避される。
即ち吸引器12は7°の角33だけでなく45°の角3
4の場合でも親装置5の上に載置されると共に包装が立
体的に回転され、それによって所望のすり重なり位置が
得られるのである。
4の場合でも親装置5の上に載置されると共に包装が立
体的に回転され、それによって所望のすり重なり位置が
得られるのである。
即ち包装は単一の連続するすり重なり平面を形成するの
ではなく、これらの包装は2つの平面ですり重なるので
ある。
ではなく、これらの包装は2つの平面ですり重なるので
ある。
添付図面は本発明に係る構成の一実施例を図示する。
第1図は押抜き間隔から包装間隔への吸引器の近接状態
を示す路線図。 第2図は包装間隔に配列した吸引器の平面図。 第3図は吸引ヘッドの側面図。 第4図は第3図の吸引ヘッドの平面図。 第5図は第4図矢印V方向に見たシリンダを省略した吸
引ヘッドの側面図。 第6図はすり重なり状態にある包装の配列の側面図。 l・・・吸引器、4・・・吸引ヘッド、5・・・フレー
ム、7・・・スライダ、8・・・接続端、9・・・吸引
管、lO・・・保持部、11・・・吸引管、12・・・
吸引器、13・・・吸引カップ、14・・・吸引面、1
5・・・親装置6・・・カートン平面、17・・・角、
18・・・すベリ案内、19・・・固定管、20・・・
スライダ、22・・・シリンダ、23・・・ピストン棒
、24・・・レバー25・・・旋回軸、26・・・空欠
部、27・・・駆動管、28・・・連結板、29・・・
レバー、31・・・シリンダ32・・・ピストン棒、3
3.34・・・角、35・・・固定列36.37・・・
駆動管、38・・・空欠部、4゜・・・縁端部。 出願人 カール ファブリシウス 代理人 弁理士 小 林 榮 手続補正書 平成元年7月 日
を示す路線図。 第2図は包装間隔に配列した吸引器の平面図。 第3図は吸引ヘッドの側面図。 第4図は第3図の吸引ヘッドの平面図。 第5図は第4図矢印V方向に見たシリンダを省略した吸
引ヘッドの側面図。 第6図はすり重なり状態にある包装の配列の側面図。 l・・・吸引器、4・・・吸引ヘッド、5・・・フレー
ム、7・・・スライダ、8・・・接続端、9・・・吸引
管、lO・・・保持部、11・・・吸引管、12・・・
吸引器、13・・・吸引カップ、14・・・吸引面、1
5・・・親装置6・・・カートン平面、17・・・角、
18・・・すベリ案内、19・・・固定管、20・・・
スライダ、22・・・シリンダ、23・・・ピストン棒
、24・・・レバー25・・・旋回軸、26・・・空欠
部、27・・・駆動管、28・・・連結板、29・・・
レバー、31・・・シリンダ32・・・ピストン棒、3
3.34・・・角、35・・・固定列36.37・・・
駆動管、38・・・空欠部、4゜・・・縁端部。 出願人 カール ファブリシウス 代理人 弁理士 小 林 榮 手続補正書 平成元年7月 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸引器保持部の複数の吸引器が押抜き装置によって
押抜きされた物品を、真空状態で持ち上げ、吸引ヘッド
の回転に伴って、カートン平面に降下せしめる包装機の
ロータリパッカー用吸引ヘッドにおいて、吸引ヘッド(
4)は複数の吸引器(12)から成り、前記吸引器(1
2)は所定角(33)だけ予め傾けて吸引器保持部(1
0)に配設されていることを特徴とする吸引ヘッド。 2、垂直に下方へ懸垂する吸引管(9)は保持部(10
)に接続し、別の吸引管(11)は所定角(33)を形
成するように、吸引器保持部(10)に斜設され、吸引
管(11)の下側に吸引器(12)を固定したことを特
徴とする請求項1記載の吸引ヘッド。 3、吸引管の所定角(33)が垂直線に対し約7°ある
ことを特徴とする請求項2記載の吸引ヘッド。 4、吸引器(12)の吸引カップ(13)が弾性部材に
より形成されていることを特徴とする請求項1記載の吸
引ヘッド。 5、吸引管(9)、保持部(10)及び吸引管(11)
とは連結した曲がり管として構成され、吸引管(11)
の下に吸引器(12)が装着されてなる請求項1記載の
吸引ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8809060.4 | 1988-07-14 | ||
DE8809060U DE8809060U1 (de) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | Saugerkopf für einen Drehpacker als Teil einer Endverpackungsmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152625A true JPH02152625A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=6825983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18161589A Pending JPH02152625A (ja) | 1988-07-14 | 1989-07-13 | 包装機のロータリパッカー用吸引ヘッド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152625A (ja) |
DE (1) | DE8809060U1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2707252B1 (fr) * | 1993-07-08 | 1995-09-22 | Cazas Ets | Machine de mise en caisse. |
DE102011104823A1 (de) | 2011-06-20 | 2012-12-20 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Komplettschnittstation und Verfahren zum Vereinzeln von Verpackungen |
ES2449485T3 (es) | 2011-08-09 | 2014-03-19 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Disposición de pinzas de succión |
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