JPH021570Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH021570Y2 JPH021570Y2 JP1984090228U JP9022884U JPH021570Y2 JP H021570 Y2 JPH021570 Y2 JP H021570Y2 JP 1984090228 U JP1984090228 U JP 1984090228U JP 9022884 U JP9022884 U JP 9022884U JP H021570 Y2 JPH021570 Y2 JP H021570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift fork
- shift
- fork shaft
- actuator
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 42
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 19
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/321—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by the interface between fork body and shift rod, e.g. fixing means, bushes, cams or pins
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動車の自動変速機のシフト機構に
関し、より詳細には少数本のシフトフオークシヤ
フトによりシフト操作を行うようにした自動変速
機のシフト機構に関する。
関し、より詳細には少数本のシフトフオークシヤ
フトによりシフト操作を行うようにした自動変速
機のシフト機構に関する。
[従来技術]
自動車の変速機のシフト機構として、例えば、
実公昭53−15878号公報あるいは特開昭58−
170954号公報および特開昭58−170955号公報のよ
うなものが知られている。一般に、1本のシフト
フオークシヤフトに1個のシフトフオークが取付
けられているので、複数段の変速を行うには、複
数個のシフトフオークと、少くともシフトフオー
クの個数と同数本のシフトフオークシヤフトが必
要となつている。このように従来のシフト機構
は、複数個のシフトフオークに対して複数本にシ
フトフオークシヤフトが設けられているので、構
造が複雑になり、また重量も嵩んでコスト高にな
るという欠点があつた。
実公昭53−15878号公報あるいは特開昭58−
170954号公報および特開昭58−170955号公報のよ
うなものが知られている。一般に、1本のシフト
フオークシヤフトに1個のシフトフオークが取付
けられているので、複数段の変速を行うには、複
数個のシフトフオークと、少くともシフトフオー
クの個数と同数本のシフトフオークシヤフトが必
要となつている。このように従来のシフト機構
は、複数個のシフトフオークに対して複数本にシ
フトフオークシヤフトが設けられているので、構
造が複雑になり、また重量も嵩んでコスト高にな
るという欠点があつた。
これらの欠点に対処するため、本出願人は前記
公報において、複数個のシフトフオークと、これ
らのシフトフオークが取付けられる1本のシフト
フオークシヤフトとを備え、これら複数個のシフ
トフオークの1個のシフトフオークを選択的に移
動させてシフト操作を行うようにした手動変速機
のシフト機構を提案している。更に、本出願人は
前記公報において、複数個のシフトフオークと、
これらのシフトフオークが取付けらる1本のシフ
トフオークシヤフトとを備え、これら複数個のシ
フトフオークの1個のシフトフオークを選択的に
移動させてシフト操作を行うようにした自動変速
機のシフト機構を提案している。これを第4図に
ついて説明すると、トランスミツシヨンカバー1
にシフトアクチユエータ2により駆動されるシフ
トフオークシヤフト3を全体を4で示すトランス
ミツシヨン本体の軸線と平行に設け、そのシフト
フオークシヤフト3に(複数個図面では3個)の
シフトフオーク5a,5b,5cを摺動自在に嵌
合し、また、トランスミツシヨンカバー1にそれ
らシフトフオーク5a,5b,5cを選択的にシ
フトフオークシヤフト3に係合させるアクチユエ
ータ6a,6b,6cを設け、これらシフトフオ
ーク5a,5b,5cの1個のシフトフオークを
アクチユエータにより選択的にシフトフオークシ
ヤフトに係合してセレクト操作を行い、シフトア
クチユエータ2により移動してシフト操作を行う
ようになつている。ところで、この変速機ではシ
フトフオークシヤフト3の端部にシフトアクチユ
エータ2が連結されているため、シフトアクチユ
エータ2が二点鎖線で示す従来のマニアルトラン
スミツシヨン本体の外形Aから突出してしまい、
レイアウト上好ましくないという問題がある。
公報において、複数個のシフトフオークと、これ
らのシフトフオークが取付けられる1本のシフト
フオークシヤフトとを備え、これら複数個のシフ
トフオークの1個のシフトフオークを選択的に移
動させてシフト操作を行うようにした手動変速機
のシフト機構を提案している。更に、本出願人は
前記公報において、複数個のシフトフオークと、
これらのシフトフオークが取付けらる1本のシフ
トフオークシヤフトとを備え、これら複数個のシ
フトフオークの1個のシフトフオークを選択的に
移動させてシフト操作を行うようにした自動変速
機のシフト機構を提案している。これを第4図に
ついて説明すると、トランスミツシヨンカバー1
にシフトアクチユエータ2により駆動されるシフ
トフオークシヤフト3を全体を4で示すトランス
ミツシヨン本体の軸線と平行に設け、そのシフト
フオークシヤフト3に(複数個図面では3個)の
シフトフオーク5a,5b,5cを摺動自在に嵌
合し、また、トランスミツシヨンカバー1にそれ
らシフトフオーク5a,5b,5cを選択的にシ
フトフオークシヤフト3に係合させるアクチユエ
ータ6a,6b,6cを設け、これらシフトフオ
ーク5a,5b,5cの1個のシフトフオークを
アクチユエータにより選択的にシフトフオークシ
ヤフトに係合してセレクト操作を行い、シフトア
クチユエータ2により移動してシフト操作を行う
ようになつている。ところで、この変速機ではシ
フトフオークシヤフト3の端部にシフトアクチユ
エータ2が連結されているため、シフトアクチユ
エータ2が二点鎖線で示す従来のマニアルトラン
スミツシヨン本体の外形Aから突出してしまい、
レイアウト上好ましくないという問題がある。
また例えば実公昭55−5809号公報、実公昭51−
3323号公報および実公昭49−1260号公報に開示さ
れている変速装置は、いずれもロツク装置を有し
ているが、その変速作動を行うために複数本のシ
フトシヤフトを用い、セレクト作動は、それらの
シフトシヤフトを選択して行つている。したがつ
て、どうしても大型化し、アクチユエータによる
変速作動に適しない。
3323号公報および実公昭49−1260号公報に開示さ
れている変速装置は、いずれもロツク装置を有し
ているが、その変速作動を行うために複数本のシ
フトシヤフトを用い、セレクト作動は、それらの
シフトシヤフトを選択して行つている。したがつ
て、どうしても大型化し、アクチユエータによる
変速作動に適しない。
また、例えば実公昭46−28561号公報および特
公昭44−12292号公報には反転装置を有する変速
機が開示されているが、やはり自動変速装置とし
てアクチユエータによる変速作動には適用できな
い。
公昭44−12292号公報には反転装置を有する変速
機が開示されているが、やはり自動変速装置とし
てアクチユエータによる変速作動には適用できな
い。
[考案の目的]
本考案は上記した問題に鑑みてなされたもの
で、その目的は所要の段数を得るとともにシフト
アクチユエータを従来のマニアルトランスミツシ
ヨン本体の外形内に収め得るコンパクトな自動変
速機のシフト機構を提供することである。
で、その目的は所要の段数を得るとともにシフト
アクチユエータを従来のマニアルトランスミツシ
ヨン本体の外形内に収め得るコンパクトな自動変
速機のシフト機構を提供することである。
[考案の構成]
本考案によれば、車両等に用いられる多段歯車
式の自動変速機のシフト機構において、シフトア
クチユエータに連結され軸方向に移動自在の第1
のシフトフオークシヤフトおよびこれに平行に配
設され軸方向に移動自在の第2のシフトフオーク
シヤフトを設け第1のシフトフオークシヤフトに
複数個のシフトフオークを摺動自在に嵌合し、そ
れぞれのシフトフオークごとにシフトフオークに
常に係合するとともにトランスミツシヨンカバー
あるいはシフトフオークシヤフトのいずれか一方
に選択的に係合する係合子を設け、トランスミツ
シヨンカバーにその係合子をシフトフオークシヤ
フトに係合しセレクト動作を行うアクチユエータ
を設け、シフトフオークに係合子をトランスミツ
シヨンカバーに係合させるように付勢するばね手
段を設け、第2のシフトフオークシヤフトにシフ
トフオークを設けまた、第1および第2のシフト
フオークシヤフトの間に両者を選択的に連結する
反転レバーを備えた連結手段を設けている。
式の自動変速機のシフト機構において、シフトア
クチユエータに連結され軸方向に移動自在の第1
のシフトフオークシヤフトおよびこれに平行に配
設され軸方向に移動自在の第2のシフトフオーク
シヤフトを設け第1のシフトフオークシヤフトに
複数個のシフトフオークを摺動自在に嵌合し、そ
れぞれのシフトフオークごとにシフトフオークに
常に係合するとともにトランスミツシヨンカバー
あるいはシフトフオークシヤフトのいずれか一方
に選択的に係合する係合子を設け、トランスミツ
シヨンカバーにその係合子をシフトフオークシヤ
フトに係合しセレクト動作を行うアクチユエータ
を設け、シフトフオークに係合子をトランスミツ
シヨンカバーに係合させるように付勢するばね手
段を設け、第2のシフトフオークシヤフトにシフ
トフオークを設けまた、第1および第2のシフト
フオークシヤフトの間に両者を選択的に連結する
反転レバーを備えた連結手段を設けている。
[考案の作用効果]
本考案は、シフトフオークシヤフトをアクチユ
エータを備えた第1のシフトフオークシヤフトと
これに平行な第2のシフトフオークシヤフトに分
け、第1および第2のシフトフオークシヤフトの
間に両者を選択的に連結する反転レバーを備えた
連結機構を設けているので、所要の変速段を得る
とともにシフトアクチユエータを従来のマニアル
トランスミツシヨン本体の外形内に収めることが
できその結果、自動変速機のシフト機構をコンパ
クト化することができる。
エータを備えた第1のシフトフオークシヤフトと
これに平行な第2のシフトフオークシヤフトに分
け、第1および第2のシフトフオークシヤフトの
間に両者を選択的に連結する反転レバーを備えた
連結機構を設けているので、所要の変速段を得る
とともにシフトアクチユエータを従来のマニアル
トランスミツシヨン本体の外形内に収めることが
できその結果、自動変速機のシフト機構をコンパ
クト化することができる。
すなわち、本考案によれば、1本の第1のシフ
トフオークシヤフトの摺動でシフト作動を行い、
ロツクアクチユエータでシフトフオークをシフト
フオークシヤフトにロツクすることでセレクト作
動を行い、かつ反転機構が組合されているので、
シフトフオークは従来技術のようにシフトフオー
クシヤフトに固定されておらず、シフトフオーク
シヤフトと共に移動せず、そのために、スペース
的にはシフトフオークシヤフトの移動分だけを確
保すればよく、したがつてトランスミツシヨン本
体の外形を小さくできるのである。その結果従来
品の改造も容易である。
トフオークシヤフトの摺動でシフト作動を行い、
ロツクアクチユエータでシフトフオークをシフト
フオークシヤフトにロツクすることでセレクト作
動を行い、かつ反転機構が組合されているので、
シフトフオークは従来技術のようにシフトフオー
クシヤフトに固定されておらず、シフトフオーク
シヤフトと共に移動せず、そのために、スペース
的にはシフトフオークシヤフトの移動分だけを確
保すればよく、したがつてトランスミツシヨン本
体の外形を小さくできるのである。その結果従来
品の改造も容易である。
[考案の好ましい実施の態様]
本考案の実施に際し、連結手段には反転レバー
と、第1のシフトフオークシヤフトに設けられシ
フトフオークと同様の機構を有するシフターとを
備えるのが好ましい。更に本考案の実施に際し
て、アクチユエータ相互間にインターロツク機構
を設けるのが好ましい。このようにすれば、セレ
クトの誤動作を防止することができる。また、ば
ね手段はシフトフオークシヤフトに当接しないよ
うにするのが望ましい。このようにすれば、シフ
トフオークシヤフトの移動をスムーズにすること
ができる。更に、シフトフオークシヤフトとトラ
ンスミツシヨンカバーとの間に位置決め機構を設
けるのが好ましい。このようにすれば、セレクト
操作およびシフト操作を確実かつスムーズにする
ことができる。
と、第1のシフトフオークシヤフトに設けられシ
フトフオークと同様の機構を有するシフターとを
備えるのが好ましい。更に本考案の実施に際し
て、アクチユエータ相互間にインターロツク機構
を設けるのが好ましい。このようにすれば、セレ
クトの誤動作を防止することができる。また、ば
ね手段はシフトフオークシヤフトに当接しないよ
うにするのが望ましい。このようにすれば、シフ
トフオークシヤフトの移動をスムーズにすること
ができる。更に、シフトフオークシヤフトとトラ
ンスミツシヨンカバーとの間に位置決め機構を設
けるのが好ましい。このようにすれば、セレクト
操作およびシフト操作を確実かつスムーズにする
ことができる。
[実施例]
以下第1図および第2図を参照して本考案の実
施例を説明する。第1図および第2図において、
シフトアクチユエータ2に連結された第1のシフ
トフオークシヤフトと3aには、3個のシフトフ
オーク5a〜5cおよび1個のシフタ30が摺動
自在に嵌合され、その第1のシフトフオークシヤ
フト3aの側方に平行に配設された第2のシフト
フオークシヤフト3bには、1個のシフタ31と
1個のシフトフオーク32が固設され、シフタ3
0とシフタ31は、トランスミツシヨンカバー1
の一部に枢支された反転レバー33により連結さ
れ、これら反転レバー33とシフタ30,31に
より第1および第2のシフトフオークシヤフトを
選択的に連結する連結手段が構成されている。ギ
ヤは第3図に示すように、第1のシフトフオーク
シヤフト3aには、図面右方から順にシフトフオ
ーク5aの両側に第1速ギヤ331および第2速
ギヤ332、シフトフオーク5bの右側にはリバ
ースギヤ33r、シフトフオーク5cの両側に第
3速ギヤ333および第4速ギヤ334が配置さ
れ、第2のシフトフオークシヤフト3bには、シ
フトフオーク32の右側に第6速ギヤ336、左
側に第5速ギヤ335が配置されている。そして
第1のシフトフオークシヤフト3aを右方に移動
するとセレクトされたシフトフオーク5a,5b
および5cによつてそれぞれ第1速、リバース、
第3速が得られ、左方に移動するとセレクトされ
たシフトフオーク5aおよび5cによつてそれぞ
れ第2速および第4速が得られる。また、シフタ
30をロツクして第1のシフトフオークシヤフト
3bを図面右方に移動すると第2のシフトフオー
クシヤフト3bは図面左方に移動してシフトフオ
ーク32により第5速が得られ、第1のシフトフ
オークシヤフト3aを左方に移動すると第2のシ
フトフオークシヤフト3bは右方に移動して第6
速が得られるようになつている。なお、シフトフ
オーク5a〜5cはそれぞれ図面右方から第1速
および第2速、リバース、第3速および第4速を
得るようになつており、またシフトフオーク32
は第6速および第5速を得るようになつている。
シフトフオーク5a〜5cにはそれぞれのシフト
フオークごとにシフトフオークが中立位置にある
とき、第1のシフトフオークシヤフト3a、シフ
トフオーク5a〜5cおよびトランスミツシヨン
カバー1を共に貫通するガイド孔7a〜7cが設
けられている。それらのガイド孔7a〜7c内に
は、シフトフオークのガイド孔8a〜8cに常に
係合するとともにトランスミツシヨンカバーのガ
イド孔9a〜9bあるいは第1のシフトフオーク
シヤフトのガイド孔10a〜10cのいずれか一
方に選択的に係合する係合子であるところの第1
のロツクピン11a〜11cが摺動自在に設けら
れている。トランスミツシヨンカバー1には、ガ
イド孔9a〜9cに対峙してアクチユエータ6a
〜6bが立設され、それらのピストン12a〜1
2cの端部でそれぞれ第1のロツクピン11a〜
11bを第1のシフトフオークシヤフトのガイド
孔10a〜10cに押し込むようになつている。
施例を説明する。第1図および第2図において、
シフトアクチユエータ2に連結された第1のシフ
トフオークシヤフトと3aには、3個のシフトフ
オーク5a〜5cおよび1個のシフタ30が摺動
自在に嵌合され、その第1のシフトフオークシヤ
フト3aの側方に平行に配設された第2のシフト
フオークシヤフト3bには、1個のシフタ31と
1個のシフトフオーク32が固設され、シフタ3
0とシフタ31は、トランスミツシヨンカバー1
の一部に枢支された反転レバー33により連結さ
れ、これら反転レバー33とシフタ30,31に
より第1および第2のシフトフオークシヤフトを
選択的に連結する連結手段が構成されている。ギ
ヤは第3図に示すように、第1のシフトフオーク
シヤフト3aには、図面右方から順にシフトフオ
ーク5aの両側に第1速ギヤ331および第2速
ギヤ332、シフトフオーク5bの右側にはリバ
ースギヤ33r、シフトフオーク5cの両側に第
3速ギヤ333および第4速ギヤ334が配置さ
れ、第2のシフトフオークシヤフト3bには、シ
フトフオーク32の右側に第6速ギヤ336、左
側に第5速ギヤ335が配置されている。そして
第1のシフトフオークシヤフト3aを右方に移動
するとセレクトされたシフトフオーク5a,5b
および5cによつてそれぞれ第1速、リバース、
第3速が得られ、左方に移動するとセレクトされ
たシフトフオーク5aおよび5cによつてそれぞ
れ第2速および第4速が得られる。また、シフタ
30をロツクして第1のシフトフオークシヤフト
3bを図面右方に移動すると第2のシフトフオー
クシヤフト3bは図面左方に移動してシフトフオ
ーク32により第5速が得られ、第1のシフトフ
オークシヤフト3aを左方に移動すると第2のシ
フトフオークシヤフト3bは右方に移動して第6
速が得られるようになつている。なお、シフトフ
オーク5a〜5cはそれぞれ図面右方から第1速
および第2速、リバース、第3速および第4速を
得るようになつており、またシフトフオーク32
は第6速および第5速を得るようになつている。
シフトフオーク5a〜5cにはそれぞれのシフト
フオークごとにシフトフオークが中立位置にある
とき、第1のシフトフオークシヤフト3a、シフ
トフオーク5a〜5cおよびトランスミツシヨン
カバー1を共に貫通するガイド孔7a〜7cが設
けられている。それらのガイド孔7a〜7c内に
は、シフトフオークのガイド孔8a〜8cに常に
係合するとともにトランスミツシヨンカバーのガ
イド孔9a〜9bあるいは第1のシフトフオーク
シヤフトのガイド孔10a〜10cのいずれか一
方に選択的に係合する係合子であるところの第1
のロツクピン11a〜11cが摺動自在に設けら
れている。トランスミツシヨンカバー1には、ガ
イド孔9a〜9cに対峙してアクチユエータ6a
〜6bが立設され、それらのピストン12a〜1
2cの端部でそれぞれ第1のロツクピン11a〜
11bを第1のシフトフオークシヤフトのガイド
孔10a〜10cに押し込むようになつている。
第1のシフトフオークシヤフト3aのガイド孔
10a〜10c内には、第1のシフトフオークシ
ヤフト3aの外径に等しい長さの第2のロツクピ
ン17a〜17cが摺動自在に設けられている。
シフトフオーク5a〜5cにはガイド孔7a〜7
cに対峙して第1のロツクピン11a〜11cを
第2のロツクピン17a〜17cを介してトラン
スミツシヨン1のガイド孔9a〜9cに押し込む
ように付勢するばね手段すなわちばね19a〜1
9cとプツシユピン20a〜20cが設けられて
いる。そして例えば第1のロツクピン11aがガ
イド孔10aに押し入れられていないときすなわ
ちシフトフオーク5aがセレクトされていないと
き、第2のロツクピン17aは第1のシフトフオ
ークシヤフト3のガイド孔10a内に収まり、プ
ツシユピン20aは第1のシフトフオークシヤフ
ト3aに当接しないで、第1のシフトフオークシ
ヤフト3aの移動を妨げないようになつている。
10a〜10c内には、第1のシフトフオークシ
ヤフト3aの外径に等しい長さの第2のロツクピ
ン17a〜17cが摺動自在に設けられている。
シフトフオーク5a〜5cにはガイド孔7a〜7
cに対峙して第1のロツクピン11a〜11cを
第2のロツクピン17a〜17cを介してトラン
スミツシヨン1のガイド孔9a〜9cに押し込む
ように付勢するばね手段すなわちばね19a〜1
9cとプツシユピン20a〜20cが設けられて
いる。そして例えば第1のロツクピン11aがガ
イド孔10aに押し入れられていないときすなわ
ちシフトフオーク5aがセレクトされていないと
き、第2のロツクピン17aは第1のシフトフオ
ークシヤフト3のガイド孔10a内に収まり、プ
ツシユピン20aは第1のシフトフオークシヤフ
ト3aに当接しないで、第1のシフトフオークシ
ヤフト3aの移動を妨げないようになつている。
また、シフタ30に関してもシフトフオーク5
a〜5cに関するのと同様の構成で、ガイド孔7
d、第1のロツクピン11d、第2のロツクピン
17d、アクチユエータ6d、ピストン12d、
ばね19d、プツシユピン20dが設けられてい
る。なお、シフタ30には、反転レバー33の1
端に係合する図示されない係合部が設けられてい
る。
a〜5cに関するのと同様の構成で、ガイド孔7
d、第1のロツクピン11d、第2のロツクピン
17d、アクチユエータ6d、ピストン12d、
ばね19d、プツシユピン20dが設けられてい
る。なお、シフタ30には、反転レバー33の1
端に係合する図示されない係合部が設けられてい
る。
更に、ピストン12b,12cには、第1のシ
フトフオークシヤフト3aと平行なピン13b,
13cが摺動自在に挿通され、また、トランスミ
ツシヨンカバー1にはピン13b,13cの軸線
の延長上にインターロツク孔14が設けられてい
る。そのインターロツク孔14には、ピストン1
2aおよび12dに接するインターロツクボール
24aおよび24d、ピストン12bおよび12
cを教示するインターロツクボール24b1,24
b2および24c1,24c2が、それぞれのインター
ロツクボールに挟まれたインターロツクピン16
a〜16cが摺動自在に設けられている。そして
例えばアクチユエータ6cが作動して第1のロツ
クピン11cを押し下げたとき、ピストン12c
はインターロツクボール24c1、インターロツク
ピン16bおよびインターロツクボール24b2を
介してピストン12bをインターロツクし、ま
た、インターロツクボール24b1、インターロツ
クピン16aおよびインターロツクボール24a
を介してピストン12aをインターロツクし、ま
た、インターロツクボール24c2、インターロツ
クピン16cおよびインターロツクボール24d
を介してピストン12dをインターロツクしてシ
フト操作の誤作動を防止するようになつている。
フトフオークシヤフト3aと平行なピン13b,
13cが摺動自在に挿通され、また、トランスミ
ツシヨンカバー1にはピン13b,13cの軸線
の延長上にインターロツク孔14が設けられてい
る。そのインターロツク孔14には、ピストン1
2aおよび12dに接するインターロツクボール
24aおよび24d、ピストン12bおよび12
cを教示するインターロツクボール24b1,24
b2および24c1,24c2が、それぞれのインター
ロツクボールに挟まれたインターロツクピン16
a〜16cが摺動自在に設けられている。そして
例えばアクチユエータ6cが作動して第1のロツ
クピン11cを押し下げたとき、ピストン12c
はインターロツクボール24c1、インターロツク
ピン16bおよびインターロツクボール24b2を
介してピストン12bをインターロツクし、ま
た、インターロツクボール24b1、インターロツ
クピン16aおよびインターロツクボール24a
を介してピストン12aをインターロツクし、ま
た、インターロツクボール24c2、インターロツ
クピン16cおよびインターロツクボール24d
を介してピストン12dをインターロツクしてシ
フト操作の誤作動を防止するようになつている。
また、トランスミツシヨンカバー1の第1のシ
フトフオークシヤフト3aの支持部21の一部に
穿設された円孔22には、ばね23と、そのばね
23により第1のシフトフオークシヤフト3a側
に付勢されたロツキングボール24が設けられ、
他方第1のシフトフオークシヤフト3aには、第
1のシフトフオークシヤフト3aの中立時と低速
段および高速段方向のシフト時にロツキングボー
ル24に係合する位置に、それぞれ位置決め用凹
部25N,25L,25Hが形成され、第1のシ
フトフオークシヤフト3aの位置決めを行なうよ
うになつている。
フトフオークシヤフト3aの支持部21の一部に
穿設された円孔22には、ばね23と、そのばね
23により第1のシフトフオークシヤフト3a側
に付勢されたロツキングボール24が設けられ、
他方第1のシフトフオークシヤフト3aには、第
1のシフトフオークシヤフト3aの中立時と低速
段および高速段方向のシフト時にロツキングボー
ル24に係合する位置に、それぞれ位置決め用凹
部25N,25L,25Hが形成され、第1のシ
フトフオークシヤフト3aの位置決めを行なうよ
うになつている。
シフタ31は第2のシフトフオークシヤフト3
bに固設されていて反転レバー33の1端に係合
する係合部が設けられている。
bに固設されていて反転レバー33の1端に係合
する係合部が設けられている。
反転レバー33は、トランスミツシヨンカバー
1の1部に枢支され、両端がシフタ30および3
1の係合部に係合しており、シフタ30が第1の
シフトフオークシヤフト3aにロツクされたと
き、第1のシフトフオーク3aの移動を反転して
第2のシフトフオークシヤフト3bに伝達するよ
うになついる。
1の1部に枢支され、両端がシフタ30および3
1の係合部に係合しており、シフタ30が第1の
シフトフオークシヤフト3aにロツクされたと
き、第1のシフトフオーク3aの移動を反転して
第2のシフトフオークシヤフト3bに伝達するよ
うになついる。
シフトフオーク32は、第2のシフトフオーク
シヤフト3bに固設されており、従来品と同様に
形成されていて、丁度シフトアクチユエータ2の
側方に配置されている。
シヤフト3bに固設されており、従来品と同様に
形成されていて、丁度シフトアクチユエータ2の
側方に配置されている。
このように構成されており、シフトアクチユエ
ータ2は従来のマニアルトランスミツシヨン本体
外形A内に収められている。そして第1のシフト
フオークシヤフト3aの中立時には、位置決め用
凹部25Nにロツキングボール24が係合して、
中立位置に位置決めされており、第1のロツクピ
ン11a〜11dはガイド孔10a〜10bに整
合し、また、第2のロツクピン17a〜17dは
プツシユピン20a〜20dに整合している。こ
のため、アクチユエータ6cを作動し、シフトフ
オーク5bをセレクトしたとき、ピストン12c
に押し出された第1のロツクピン11cはスムー
ズに第1のシフトフオークシヤフト3aのガイド
孔10cに係合するとともに、その第1のロツク
ピン11cに押し出された第2のロツクピン17
bは、ばね19cに抗してプツシユピン20cを
押し込んでシフトフオーク5cに係合させるの
で、第1および第2のロツクピン11cおよび1
7cを介してシフトフオーク5cと第1のシフト
フオークシヤフト3aの係合すなわちセレクト操
作はスムーズに行なわれる。なお、このとき、イ
ンターロツクボールおよびインターロツクピンを
介してアクチユエータ6a,6bおよび6dはイ
ンターロツクされ、誤作動が防止される。
ータ2は従来のマニアルトランスミツシヨン本体
外形A内に収められている。そして第1のシフト
フオークシヤフト3aの中立時には、位置決め用
凹部25Nにロツキングボール24が係合して、
中立位置に位置決めされており、第1のロツクピ
ン11a〜11dはガイド孔10a〜10bに整
合し、また、第2のロツクピン17a〜17dは
プツシユピン20a〜20dに整合している。こ
のため、アクチユエータ6cを作動し、シフトフ
オーク5bをセレクトしたとき、ピストン12c
に押し出された第1のロツクピン11cはスムー
ズに第1のシフトフオークシヤフト3aのガイド
孔10cに係合するとともに、その第1のロツク
ピン11cに押し出された第2のロツクピン17
bは、ばね19cに抗してプツシユピン20cを
押し込んでシフトフオーク5cに係合させるの
で、第1および第2のロツクピン11cおよび1
7cを介してシフトフオーク5cと第1のシフト
フオークシヤフト3aの係合すなわちセレクト操
作はスムーズに行なわれる。なお、このとき、イ
ンターロツクボールおよびインターロツクピンを
介してアクチユエータ6a,6bおよび6dはイ
ンターロツクされ、誤作動が防止される。
次いで、シフトアクチユエータ2を作動させて
第1のシフトフオークシヤフト3aを図面右方す
なわち低速段にシフト操作すると、第1のシフト
フオークシヤフト3aはその位置決め用凹部25
Lにロツキングボール24が係合するまで移動
し、それと共にシフトフオーク5cのみが移動
し、第3速への確実なシフト操作が行なわれる。
このとき、第1のシフトフオークシヤフト3aか
ら離れているプツシユピン20a,20bおよび
20dは第1のシフトフオークシヤフト3aの移
動を妨げることはない。
第1のシフトフオークシヤフト3aを図面右方す
なわち低速段にシフト操作すると、第1のシフト
フオークシヤフト3aはその位置決め用凹部25
Lにロツキングボール24が係合するまで移動
し、それと共にシフトフオーク5cのみが移動
し、第3速への確実なシフト操作が行なわれる。
このとき、第1のシフトフオークシヤフト3aか
ら離れているプツシユピン20a,20bおよび
20dは第1のシフトフオークシヤフト3aの移
動を妨げることはない。
また、このときシフタ30は第1のロツクピン
11dにより原位置にロツクされて移動しないの
で反転レバー33は回動せず、したがつて第2の
シフトフオークシヤフト3bは移動しない。
11dにより原位置にロツクされて移動しないの
で反転レバー33は回動せず、したがつて第2の
シフトフオークシヤフト3bは移動しない。
アクチユエータ6dを作動させてシフタ30を
第1のシフトフオークシヤフト3aにロツクし、
シフトアクチユエータ2を作動させて第1のシフ
トフオークシヤフト3aを図面右方すなわち低速
段にシフト操作をすると、シフタ30は右行し、
それにより反転レバーは反時計方向に回動し、シ
フタ31を介して第2のシフトフオークシヤフト
3bを左方に移動させて、シフトフオーク32を
低速段すなわち第5速にシフトさせるのである。
第1のシフトフオークシヤフト3aにロツクし、
シフトアクチユエータ2を作動させて第1のシフ
トフオークシヤフト3aを図面右方すなわち低速
段にシフト操作をすると、シフタ30は右行し、
それにより反転レバーは反時計方向に回動し、シ
フタ31を介して第2のシフトフオークシヤフト
3bを左方に移動させて、シフトフオーク32を
低速段すなわち第5速にシフトさせるのである。
[まとめ]
以上説明したように本考案によれば、シフトフ
オークシヤフトをシフトアクチユエータを備えた
第1のシフトフオークシヤフトとこれに平行な第
2のシフトフオークシヤフトに分け、両シフトフ
オークシヤフトの間に両者を選択的に連結する反
転レバーを備えた連結機構を設けているので、所
要の変速段を得るとともにシフトアクチユエータ
を従来のマニアルトランスミツシヨン本体の外形
内に収めることができ、その結果、自動変速機の
シフト機構をコンパクト化することができる。
オークシヤフトをシフトアクチユエータを備えた
第1のシフトフオークシヤフトとこれに平行な第
2のシフトフオークシヤフトに分け、両シフトフ
オークシヤフトの間に両者を選択的に連結する反
転レバーを備えた連結機構を設けているので、所
要の変速段を得るとともにシフトアクチユエータ
を従来のマニアルトランスミツシヨン本体の外形
内に収めることができ、その結果、自動変速機の
シフト機構をコンパクト化することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す横断面図、第
2図はこの実施例の側断面図、第3図はこの実施
例のギヤのレイアウトを示す説明図、第4図は従
来機構を示す側断面図である。 1……トランスミツシヨンカバー、3a……第
1のシフトフオークシヤフト、3b……第2のシ
フトフオークシヤフト、5a〜5c……シフトフ
オーク、6a〜6d……アクチユエータ、7a〜
7d……ガイド孔、11a〜11d……第1のロ
ツクピン、17a〜17d……第2のロツクピ
ン、19a〜19d……ばね、20a〜20d…
…プツシユピン、25N,25L,25H……位
置決め用凹部、30,31……シフタ、32……
シフトフオーク、33……反転レバー。
2図はこの実施例の側断面図、第3図はこの実施
例のギヤのレイアウトを示す説明図、第4図は従
来機構を示す側断面図である。 1……トランスミツシヨンカバー、3a……第
1のシフトフオークシヤフト、3b……第2のシ
フトフオークシヤフト、5a〜5c……シフトフ
オーク、6a〜6d……アクチユエータ、7a〜
7d……ガイド孔、11a〜11d……第1のロ
ツクピン、17a〜17d……第2のロツクピ
ン、19a〜19d……ばね、20a〜20d…
…プツシユピン、25N,25L,25H……位
置決め用凹部、30,31……シフタ、32……
シフトフオーク、33……反転レバー。
Claims (1)
- 車両等に用いられる多段歯車式の自動変速機の
シフト機構において、シフトアクチユエータに連
結され軸方向に移動自在の第1のシフトフオーク
シヤフトおよびこれに平行に配設され軸方向に移
動自在の第2のシフトフオークシヤフトを設け、
第1のシフトフオークシヤフトに複数個のシフト
フオークを摺動自在に嵌合し、それぞれのシフト
フオークごとにシフトフオークに常に係合すると
ともにトランスミツシヨンカバーあるいはシフト
フオークシヤフトのいずれか一方に選択的に係合
する係合子を設け、トランスミツシヨンカバーに
その係合子をシフトフオークシヤフトに係合しセ
レクト動作を行うアクチユエータを設け、シフト
フオークに係合子をトランスミツシヨンカバーに
係合させるように付勢するばね手段を設け、第2
のシフトフオークシヤフトにシフトフオークを設
け、また、第1および第2のシフトフオークシヤ
フトの間に両者を選択的に連結する反転レバーを
備えた連結手段を設けたことを特徴とする自動変
速機のシフト機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9022884U JPS616052U (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 自動変速機のシフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9022884U JPS616052U (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 自動変速機のシフト機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS616052U JPS616052U (ja) | 1986-01-14 |
JPH021570Y2 true JPH021570Y2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=30645032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9022884U Granted JPS616052U (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 自動変速機のシフト機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS616052U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6521080B2 (ja) * | 2015-09-24 | 2019-05-29 | アイシン精機株式会社 | ギヤ伝動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491260U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-08 | ||
JPS513323U (ja) * | 1974-06-24 | 1976-01-12 | ||
JPS555809U (ja) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP9022884U patent/JPS616052U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491260U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-08 | ||
JPS513323U (ja) * | 1974-06-24 | 1976-01-12 | ||
JPS555809U (ja) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS616052U (ja) | 1986-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6026702A (en) | Operating device with single-shaft actuation | |
JPH0366978A (ja) | 一軸形シフト装置 | |
US4754662A (en) | Vehicle transmission with reversing mechanism | |
US4307624A (en) | Transmission gear selector arm and sleeves for shifting forks | |
US5186070A (en) | Gear-change device for the transmission of a motor vehicle | |
US4472868A (en) | Method of assembling an automotive manual transmission | |
US20070068324A1 (en) | Centering spring apparatus for a transmission shift control mechanism | |
US4483213A (en) | Select detent mechanism of an automotive manual transmission | |
JPH04224366A (ja) | 手動変速機 | |
JPH021570Y2 (ja) | ||
US4827792A (en) | Transmission shift control mechanism | |
JP3476222B2 (ja) | 手動変速機の操作機構 | |
JP3170257B2 (ja) | 変速機のギヤシフト機構 | |
US4212210A (en) | Multi-speed transmission with H-pattern shift | |
JPH0125805Y2 (ja) | ||
US4539858A (en) | Shift control mechanism of an automotive manual transmission | |
JPS6142141B2 (ja) | ||
US5016488A (en) | Shift mechanism for engaging sliding gear in manual transmission | |
JP2022060945A (ja) | 多目的車両 | |
JPS6111784Y2 (ja) | ||
JPH0791540A (ja) | 手動変速機の操作機構 | |
JPS6343552Y2 (ja) | ||
JPS6331136Y2 (ja) | ||
JPH07317896A (ja) | 変速機の操作機構 | |
US4520685A (en) | Shift control mechanism of an automotive manual transmission |