JPH02154205A - 偏光素子 - Google Patents
偏光素子Info
- Publication number
- JPH02154205A JPH02154205A JP30861188A JP30861188A JPH02154205A JP H02154205 A JPH02154205 A JP H02154205A JP 30861188 A JP30861188 A JP 30861188A JP 30861188 A JP30861188 A JP 30861188A JP H02154205 A JPH02154205 A JP H02154205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- refractive index
- birefringerant
- light
- polarizing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 6
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 description 5
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- WLPATYNQCGVFFH-UHFFFAOYSA-N 2-phenylbenzonitrile Chemical group N#CC1=CC=CC=C1C1=CC=CC=C1 WLPATYNQCGVFFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000106 Liquid crystal polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000004977 Liquid-crystal polymers (LCPs) Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000005368 silicate glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明は表示体、光検出器等に有用な光の透過率の高い
偏光素子の構成に関する。
偏光素子の構成に関する。
[従来の技術]
従来の偏光素子は例えば、光学的測定(飯田修−他lj
A集、朝倉書店)P414に記載の如く、グラントムソ
ンプリズム等複屈折性結晶プリズムを組合わせた物、叉
は光吸収の二色性を利用した延伸配向フィルムが代表的
であった。
A集、朝倉書店)P414に記載の如く、グラントムソ
ンプリズム等複屈折性結晶プリズムを組合わせた物、叉
は光吸収の二色性を利用した延伸配向フィルムが代表的
であった。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、上記配向フィルムタイプは、本質的に光吸収の
二色性を利用しているために、偏光度の高いものは絶対
通過車が低く、高精細な液晶表示体や、高感度な偏光検
出器に用いる場合には、1、大出力の光源が必要となる
、2.偏光素子が発熱により破壊する等の課組を有して
いた。叉結晶プリズムタイプは受光面の大きさとほぼ等
しいか叉はそれ以上の奥行きを要し、3.配置上扱いに
くい、40組み込んだシステムが重い、5゜価格が高い
等の課題を有していた。
二色性を利用しているために、偏光度の高いものは絶対
通過車が低く、高精細な液晶表示体や、高感度な偏光検
出器に用いる場合には、1、大出力の光源が必要となる
、2.偏光素子が発熱により破壊する等の課組を有して
いた。叉結晶プリズムタイプは受光面の大きさとほぼ等
しいか叉はそれ以上の奥行きを要し、3.配置上扱いに
くい、40組み込んだシステムが重い、5゜価格が高い
等の課題を有していた。
本発明の目的はかかる課題を解決すべく吸収が本質的に
なく明るく、コンパクトで、安価な偏光素子を提供する
点にある。
なく明るく、コンパクトで、安価な偏光素子を提供する
点にある。
[課題を解決するための手段〕
本発明の偏光素子は、光学的一軸性材料の表面を、その
光学主軸に垂直な面内に於て凹形の曲面を持って該光学
的一軸材料の常光の屈折率よりも大きい屈折率を有する
等方性媒体と接する構成よりなる複屈折レンズ、及び該
複屈折レンズの一方の焦線近傍に選択的に開口部を設け
た旋光層、から成る単位を、同一面内に複数配置したこ
とを特徴とする。
光学主軸に垂直な面内に於て凹形の曲面を持って該光学
的一軸材料の常光の屈折率よりも大きい屈折率を有する
等方性媒体と接する構成よりなる複屈折レンズ、及び該
複屈折レンズの一方の焦線近傍に選択的に開口部を設け
た旋光層、から成る単位を、同一面内に複数配置したこ
とを特徴とする。
[作用]
−Inにランプ等のインコヒーレントな光源からの光は
任意の偏光面からなる自然偏光で、直交する二つの成分
(例えばPx、Py)に等価的に分けることができる。
任意の偏光面からなる自然偏光で、直交する二つの成分
(例えばPx、Py)に等価的に分けることができる。
Px酸成分利用する場合、Pyを吸収により除去するか
、偏光ビームスプリッタ−等によりPyを光路より分離
してやることが必要であり、このままでは光強度は1/
2以下になってしまう。そこで、本質的に光減少の少な
い偏光素子は、−度光束を複屈折レンズにより分離した
後、一方のみを選択的に位相差を与えて90度旋回し、
両者を再度空間的に合成することで得られる。その際、
該複屈折レンズと旋光層の単位を複数配置することによ
り、小型で均一性のよいシステムが得られる。
、偏光ビームスプリッタ−等によりPyを光路より分離
してやることが必要であり、このままでは光強度は1/
2以下になってしまう。そこで、本質的に光減少の少な
い偏光素子は、−度光束を複屈折レンズにより分離した
後、一方のみを選択的に位相差を与えて90度旋回し、
両者を再度空間的に合成することで得られる。その際、
該複屈折レンズと旋光層の単位を複数配置することによ
り、小型で均一性のよいシステムが得られる。
第1図は本発明の詳細な説明する為の原理図で、本発明
と等価な、その異常光の屈折率よりも小さな屈折率を有
する媒体中に於かれた凸形曲面を持つ複屈折レンズを基
に説明する。X方向に一軸配向させ、その光学主軸(こ
垂直な面内に曲率を持たせた複屈折レンズ101へZ方
向に入射した自然光102は等価的にX、 Y方向に
偏光した平面波Px(破III)、Py(実線)の集り
とみなせる。
と等価な、その異常光の屈折率よりも小さな屈折率を有
する媒体中に於かれた凸形曲面を持つ複屈折レンズを基
に説明する。X方向に一軸配向させ、その光学主軸(こ
垂直な面内に曲率を持たせた複屈折レンズ101へZ方
向に入射した自然光102は等価的にX、 Y方向に
偏光した平面波Px(破III)、Py(実線)の集り
とみなせる。
上記複屈折レンズ内に於いては、各々に対し異なる屈折
率nx、nyが存在し、界面103により異なる屈折を
受ける。該複屈折レンズが凸レンズの場合、レンズの外
側の媒体が空気等のレンズ媒体より屈折率の小さなもの
で、且つny<nxの場合にはPxの方が大きな屈折を
受けることになる。一般にレンズの像側有効焦点距H1
: f”は、オプトロニクス1983. N o、
10. P 80に記載の如く、例えば屈折率n
”の媒体中に置かれた平凸レンズの場合次式で与えられ
る。
率nx、nyが存在し、界面103により異なる屈折を
受ける。該複屈折レンズが凸レンズの場合、レンズの外
側の媒体が空気等のレンズ媒体より屈折率の小さなもの
で、且つny<nxの場合にはPxの方が大きな屈折を
受けることになる。一般にレンズの像側有効焦点距H1
: f”は、オプトロニクス1983. N o、
10. P 80に記載の如く、例えば屈折率n
”の媒体中に置かれた平凸レンズの場合次式で与えられ
る。
f”=r2/ (1−n/n” ) (1)
(但しr2はレンズ面の曲率半径で、nはレンズのg!
折車を示す、) Pxの焦点Fxの近傍には、微小な開口部104を有す
る1/2波長板よりなる旋光層105がその光学主軸を
XY面内に於てX(叉はY)軸より45度傾けて設置し
である。Px酸成分開口部に集光されるため偏光面は保
持されるが、py成分は上記開口部を透過する微小量を
除き、大半の成分は1/2波長の位相差を受け90°の
旋回によりPx酸成分変換される。レンズ形状がシリン
ドリカルな場合、レンズ径2d、開口(12aとすると
、旋光層105の後方に於けるPx、Py両酸成分強度
割合Qx、Qyは次式で与えられる。
(但しr2はレンズ面の曲率半径で、nはレンズのg!
折車を示す、) Pxの焦点Fxの近傍には、微小な開口部104を有す
る1/2波長板よりなる旋光層105がその光学主軸を
XY面内に於てX(叉はY)軸より45度傾けて設置し
である。Px酸成分開口部に集光されるため偏光面は保
持されるが、py成分は上記開口部を透過する微小量を
除き、大半の成分は1/2波長の位相差を受け90°の
旋回によりPx酸成分変換される。レンズ形状がシリン
ドリカルな場合、レンズ径2d、開口(12aとすると
、旋光層105の後方に於けるPx、Py両酸成分強度
割合Qx、Qyは次式で与えられる。
Qy=50* (a/d) (2)Qx=5
0* (2−a/d) (3)例えば、a/d=
0. 1に於いて、Qxは95という大きな値となる。
0* (2−a/d) (3)例えば、a/d=
0. 1に於いて、Qxは95という大きな値となる。
一方第2図は第1・図に記載のレンズ101と旋光層1
05の単位を多数アレイ状に並べた場合の全体構成を示
す。各単位からの光束は重なりあってほとんど−様なP
x偏向が得られる。l個光度を高める為に後方にPx偏
光を透過する通常の偏光板、叉は偏光素子201を設置
すると効果的である。以上の原理はそのまま本発明の常
光の屈折率よりも大きな屈折率を有する媒体中にある凹
形の曲面を有する複屈折レンズに等価的に適応できる。
05の単位を多数アレイ状に並べた場合の全体構成を示
す。各単位からの光束は重なりあってほとんど−様なP
x偏向が得られる。l個光度を高める為に後方にPx偏
光を透過する通常の偏光板、叉は偏光素子201を設置
すると効果的である。以上の原理はそのまま本発明の常
光の屈折率よりも大きな屈折率を有する媒体中にある凹
形の曲面を有する複屈折レンズに等価的に適応できる。
以下実施例に基ずき本発明の偏光素子を説明する。
[実施例]
実施例1 第三図は本発明の一実施例である複屈折レン
ズとしてネマチック液晶層を用い、 [作用]で説明を
した凸形複屈折レンズの効果を発現するために液晶の常
光に対する屈折率より大きな屈折率を有する凸面の基板
を一方に用いて一軸的に配向させた場合の構成の斜視図
である。透明基板301と、シリンドリカルな凸面アレ
イ302を有する透明基板303の間にネマチック液晶
304をY方向に一軸配向させて挟持した複屈折しンズ
アレイと、該複屈折レンズアレイの光軸上焦線近傍にポ
リカーボネイト(pc)製1/2波長板105を透明支
持基板305にレンズアレイと平行にストライプ状に1
Qfflした旋光層より成る。
ズとしてネマチック液晶層を用い、 [作用]で説明を
した凸形複屈折レンズの効果を発現するために液晶の常
光に対する屈折率より大きな屈折率を有する凸面の基板
を一方に用いて一軸的に配向させた場合の構成の斜視図
である。透明基板301と、シリンドリカルな凸面アレ
イ302を有する透明基板303の間にネマチック液晶
304をY方向に一軸配向させて挟持した複屈折しンズ
アレイと、該複屈折レンズアレイの光軸上焦線近傍にポ
リカーボネイト(pc)製1/2波長板105を透明支
持基板305にレンズアレイと平行にストライプ状に1
Qfflした旋光層より成る。
液晶層の最大厚みは約19μ、液晶には複屈折性の大き
なシアノビフェニルfh混合物を用いた。叉凸面アレイ
のピッチは0.5mm、 凸面の曲率半径は約14.
3mmである。シリンドリカルアレイの基板には軟化点
が低く屈折率の大きい鉛珪酸ガラスをプレス成形して用
いた。 第4図は前記構成の1単位に、X、 Y方
向に偏光した平面波Px、Pyを垂直入射させた場合の
代表的光線の軌u ヲ示to 実tm106,6fP
x、 破III 107 カP yを示す、液晶層に
入射したPx、Pyは各々ネマチック液晶層の異常光、
常光の屈折率nx、nyを感じる。凸状界面302に於
いて、入射角θi。
なシアノビフェニルfh混合物を用いた。叉凸面アレイ
のピッチは0.5mm、 凸面の曲率半径は約14.
3mmである。シリンドリカルアレイの基板には軟化点
が低く屈折率の大きい鉛珪酸ガラスをプレス成形して用
いた。 第4図は前記構成の1単位に、X、 Y方
向に偏光した平面波Px、Pyを垂直入射させた場合の
代表的光線の軌u ヲ示to 実tm106,6fP
x、 破III 107 カP yを示す、液晶層に
入射したPx、Pyは各々ネマチック液晶層の異常光、
常光の屈折率nx、nyを感じる。凸状界面302に於
いて、入射角θi。
出射角θ0は5nellの法則により互いに関係づけら
れ、結果として(1)式に基ずく焦点距離の差による影
響を受ける。ここで本実施例に用いた材料の589nm
での屈折率の値を表1に示す。
れ、結果として(1)式に基ずく焦点距離の差による影
響を受ける。ここで本実施例に用いた材料の589nm
での屈折率の値を表1に示す。
表1から明かな如く(1)式のパラメータに対し次の関
係がある。
係がある。
ny/n”< nx/n” 〜 1 (4)このた
めPy107が手前に集光され旋光層105の置かれた
面内ではPxとpyは空間的に分離される。旋光層の位
置は素子の厚み等からpyにあわせである。選択的旋光
層105はPCをガラス基板に接着又は圧着後、幅50
μのストライプ状104にドライエツチング叉はレーザ
ー加工等により形成した。この結果、直線偏光板2・0
1の後方401でPy、Pxに対する透過率を測定した
ところ、各々5%、70%であった。叉液晶層の厚みの
制御をうまくすることにより100mmサイズの物は比
較的容易に作ることが可能であった。
めPy107が手前に集光され旋光層105の置かれた
面内ではPxとpyは空間的に分離される。旋光層の位
置は素子の厚み等からpyにあわせである。選択的旋光
層105はPCをガラス基板に接着又は圧着後、幅50
μのストライプ状104にドライエツチング叉はレーザ
ー加工等により形成した。この結果、直線偏光板2・0
1の後方401でPy、Pxに対する透過率を測定した
ところ、各々5%、70%であった。叉液晶層の厚みの
制御をうまくすることにより100mmサイズの物は比
較的容易に作ることが可能であった。
表 1゜
実施例2 第5図は本発明の別の実施例で、選択的旋光
層を焦線近傍に形成した場合の構成を示す。実施例1と
同様ガラス基板305上に延伸フィルムを圧着後、ドラ
イエツチングにより焦線近傍部501のみ旋光層を残し
てなる。
層を焦線近傍に形成した場合の構成を示す。実施例1と
同様ガラス基板305上に延伸フィルムを圧着後、ドラ
イエツチングにより焦線近傍部501のみ旋光層を残し
てなる。
この場合py酸成分06は集光後90°の位相差を受は
大半がPx酸成分旋回されるのに対し、Py成分107
は大半がそのまま通過し実施例1と逆の偏光成分が得ら
れた。
大半がPx酸成分旋回されるのに対し、Py成分107
は大半がそのまま通過し実施例1と逆の偏光成分が得ら
れた。
上記実施例では光学的一軸性材料としてネマッチク液晶
、を用いたが、その他配向性の高い材料として液晶ポリ
マー等を配向成形した後、屈折率の高い材料でコーティ
ングをした物も有効であることは自明である。
、を用いたが、その他配向性の高い材料として液晶ポリ
マー等を配向成形した後、屈折率の高い材料でコーティ
ングをした物も有効であることは自明である。
[発明の効果]
以上実施例からも明らかなように本発明によれば、光学
的一軸性材料の表面を、その光学主軸に垂直な面内に於
て負の自車を持って該光学的一軸材料の常光の屈折率よ
りも大きい屈折率を有する等方性媒体と接する構成より
なる複屈折レンズ、及び該複屈折レンズの一方の焦線近
傍に選択的に開口部を設けた旋光層、から成る単位を、
同一面内にPi数配置したことにより、従来の約1/2
の光量の光源で同じ明るさが得られ、且つコンパクトで
、吸収による発熱も少なく、大面積の偏光素子の提供が
可能となる。これにより従来、暗く見にくかった液晶デ
イスプレィや、感度が間頭であったアレイ状の偏光検出
器等の発展に大きく寄与するものと確信する。
的一軸性材料の表面を、その光学主軸に垂直な面内に於
て負の自車を持って該光学的一軸材料の常光の屈折率よ
りも大きい屈折率を有する等方性媒体と接する構成より
なる複屈折レンズ、及び該複屈折レンズの一方の焦線近
傍に選択的に開口部を設けた旋光層、から成る単位を、
同一面内にPi数配置したことにより、従来の約1/2
の光量の光源で同じ明るさが得られ、且つコンパクトで
、吸収による発熱も少なく、大面積の偏光素子の提供が
可能となる。これにより従来、暗く見にくかった液晶デ
イスプレィや、感度が間頭であったアレイ状の偏光検出
器等の発展に大きく寄与するものと確信する。
第1図は本発明の偏光素子の作用を説明する原理図。
第2図は本発明の偏光素子の全体図。
第3図は本発明の液晶を用いた構成の斜視図。
第4図は本発明の偏光素子に於ける代表的光線の軌跡図
。 第5図は本発明の選択的に旋光層形成した場合の構成図
。 101 複屈折レンズ 104 開口部 105 旋光層 106 X偏光 107 Y偏光 201 直線偏光板 303 シリンドリカルアレイ基板 304 ネマチック液晶 501 部分的旋光層 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉 (他1名)第3図 第4図 X「之 第 図 第2図
。 第5図は本発明の選択的に旋光層形成した場合の構成図
。 101 複屈折レンズ 104 開口部 105 旋光層 106 X偏光 107 Y偏光 201 直線偏光板 303 シリンドリカルアレイ基板 304 ネマチック液晶 501 部分的旋光層 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上柳雅誉 (他1名)第3図 第4図 X「之 第 図 第2図
Claims (1)
- 光学的一軸性材料の表面を、その光学主軸に垂直な面内
に於て凹形の曲面を持って該光学的一軸材料の常光の屈
折率よりも大きい屈折率を有する等方性媒体と接する構
成よりなる複屈折レンズ、及び該複屈折レンズの一方の
焦線近傍に選択的に設けた旋光層、から成る単位を、同
一面内に複数配置したことを特徴とする偏光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30861188A JPH02154205A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 偏光素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30861188A JPH02154205A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 偏光素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154205A true JPH02154205A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17983128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30861188A Pending JPH02154205A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 偏光素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02154205A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5751388A (en) * | 1995-04-07 | 1998-05-12 | Honeywell Inc. | High efficiency polarized display |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30861188A patent/JPH02154205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5751388A (en) * | 1995-04-07 | 1998-05-12 | Honeywell Inc. | High efficiency polarized display |
US5999239A (en) * | 1995-04-07 | 1999-12-07 | Honeywell Inc. | Method for making a polarization-sensitive optical element |
US6310671B1 (en) | 1995-04-07 | 2001-10-30 | Honeywell, Inc. | Polarization sensitive scattering element |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI480584B (zh) | 分離極化光束之方法、廣角寬帶極化光束分離器及抬頭顯示器 | |
EP0778956B1 (en) | Polarizing element | |
EP2053431A2 (en) | Polarization control system and display device | |
JPH02239219A (ja) | 液晶表示システム用照明系 | |
JP2001166227A (ja) | 光学イメージング・アセンブリ | |
US5440424A (en) | Prism optical device and polarizing optical device | |
JP2002031716A (ja) | 偏光素子およびその製造方法 | |
KR970022396A (ko) | 편향 소자 및 그것을 이용한 투사형 표시 장치 | |
JP3289386B2 (ja) | カラー液晶表示装置 | |
CA2059553A1 (en) | Birefringent polarizing device | |
JPH02154205A (ja) | 偏光素子 | |
JPH01265206A (ja) | 偏光素子 | |
KR20030003687A (ko) | 액정 프로젝터 | |
JP2671376B2 (ja) | 偏光素子 | |
JPH04267203A (ja) | 偏光変換素子 | |
JPH0263005A (ja) | 偏光素子 | |
JP5150992B2 (ja) | 液晶素子および光減衰器 | |
JP2541014B2 (ja) | 偏光プリズム | |
CA2530179A1 (en) | In-line optical isolator | |
JP3077554B2 (ja) | 光アイソレータ | |
US3588219A (en) | Polarized light binocular microscope | |
KR100278696B1 (ko) | 단판식 hmd | |
JPS59228610A (ja) | 偏光プリズム | |
WO2024101300A1 (ja) | 光学系、仮想現実表示装置 | |
JP2002040254A (ja) | 偏光素子 |