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JPH02141828A - エキスパートシステムとデータベースシステムの対応定義支援方法およびそれを用いた知識処理システム - Google Patents

エキスパートシステムとデータベースシステムの対応定義支援方法およびそれを用いた知識処理システム

Info

Publication number
JPH02141828A
JPH02141828A JP63297100A JP29710088A JPH02141828A JP H02141828 A JPH02141828 A JP H02141828A JP 63297100 A JP63297100 A JP 63297100A JP 29710088 A JP29710088 A JP 29710088A JP H02141828 A JPH02141828 A JP H02141828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
frame
data
command
knowledge base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63297100A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Miyamoto
宮本 博紀
Mitsuhiro Hanatsuka
花塚 光博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63297100A priority Critical patent/JPH02141828A/ja
Publication of JPH02141828A publication Critical patent/JPH02141828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エキスパートシステムとリレーショナルデー
タベースシステムの対応定義支援方法およびそれを用い
た知識処理システム、すなわち、エキスパートシステム
の知識表現であるフレームとリレーショナルデータベー
スシステムに脇納されるデータとの対応相は定義を支援
する方法およびそれを用いた知識処理システムに関する
〔従来の技術〕
従来のこの種の技術においては、データベースの論理的
な構造と、エキスパートシステムの知識表現とを・直接
対応付けていた。例えば、第2図に示す如きリレーショ
ナルデータベースのテーブルとフレームの対応付けでは
、テーブルのスキーマをクラスフレームに対応付け、テ
ーブル中の1タプル(組:テーブルの1行中のデータの
組合せ)をエキスパートシステムの1つのインスタンス
フレームに対応付けている。なお、このように、リレー
ショナルデータベースのテーブルのタプルをインスタン
スフレームで表わす具体例としては、情報処理学会第3
5回(昭和62年後期)全国大会、講演論文集(■)p
p、1747〜1748に記載の「エキスパートシステ
ム構築ツールE S/X90(8)ニーデータベースの
知識化機能」が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、データベース中のデータがどのよう
な概念モデルで構築されているか、すなわち、どのよう
な「物」および「物同志の関係」を表わしているかとい
う点についての配慮がなされておらず、既存データベー
スが持つデータを論理構造のままフレームとして扱うた
め、ユーザが「物」および「物同志の関係」を意識しな
がらルールを記述し、知識処理システムの構築を行う必
要があるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、データベースが持つ「物」および「物同志の関係
」を明確に捉え、リレーショナルデータベースのデータ
とエキスパートシステムのフレームとの対応付けを決定
するためのエキスパートシステムとリレーショナルデー
タベースシステムの対応定義支援方法およびそれを用い
た知識処理システム、すなわち、上記支援方法を利用し
て知識処理を行うために、ユーザが計算機上でリレーシ
ョナルデータベースのデータとエキスパートシステムの
フレームとの対応付けを行う対応定義支援システム、対
応定義支援システムをエキスパートシステムと連動させ
るための機能、データベースに関する命令を判別する推
論機能、データベースのデータとエキスパートシステム
のフレームとの変換機能を備えた知識処理システムを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、二次記憶上に特定の構造で構築、
管理されるリレーショナルデータベースのデータと、主
記憶上に知識ベースを構築し推論エンジンにより推論を
行うエキスパートシステムのフレームとの対応付は定義
を支援する方法において、前記リレーショナルデータベ
ースが持つテーブルからユーザがエキスパートシステム
で必要とするものを選択するステップと、前記各テーブ
ルを一つの実体集合と見なして該実体集合が持つ属性か
らエキスパートシステムのフレーム名称を持つ属性を決
定するステップと、フレーム名称を持たない属性が持つ
情報がどの属性の情報に属するかを決定するステップ、
および、これらの情報を用いて前記実体集合を分割して
複数の実体集合およびそれらを結ぶ関係集合を作成する
ステップを、ユーザが選択したテーブルすべてについて
行い、同じ名称を持つ集合を統合することにより実体集
合、関係集合を用いたモデルを作成し、各集合をクラス
フレームとして表わすことを特徴とするエキスパートシ
ステムとデータベースシステムの対応定義支援方法、お
よび、上述のエキスパートシステムとデータベースシス
テムの対応定義支援方法を用いた知識処理システムであ
って、ユーザとの間のインタフェースと、前記実体集合
、関係集合に基づいてデータベースのデータとエキスパ
ートシステムのフレームの対応付けを行う変換定義支援
システムと、フレームおよびルールを記憶している知識
ベースと該知識ベース内のフレームの参照、ルールの実
行を行う推論エンジンを有するエキスパートシステムと
、前記データベースの管理を行うデータベースマネジメ
ントシステムと、該データベースマネジメントシステム
を介して前記データベースとエキスパートシステムとの
インタフェース処理を行うデータベースとエキスパート
システムとの結合インタフェースと、ファイルシステム
中のフレームを知識ベースに格納可能な形に変換し、デ
ータベース−エキスパートシステム結合インタフェース
に送り、知識ベースに格納可能な形からテキスト形式に
変換し、ファイルシステムに格納するフレームトランス
レータおよびデータベース、ファイルを格納するファイ
ルシステムとを有することを特徴とする知識処理システ
ムによって達成される。
〔作用〕
本発明に係るエキスパートシステムとデータベースシス
テムの対応定義支援方法においては、リレーショナルデ
ータベースから選択したテーブルのスキーマを実体−関
係集合で表わし、なお、かつ、実体−関係の代表名を持
つ属性を決定する。
その実体−関係集合をエキスパートシステムのクラスフ
レームとして表わすことで1間接的にリレーショナルデ
ータベースのテーブルとエキスパートシステムのクラス
の対応付けができ、そのクラスに属するインスタンスフ
レームの名称を持つフィールドが決定する。
なお、データベースのデータを概念モデルにおきかえる
方法としては、実体−関係モデルがある。
この実体−関係モデルは、後に第3図に示すように、実
体の集合(301,303)を長方形、関係の集合(3
02)を菱形で表わし、その集合を線で結ぶことでグラ
フ化することができる。なお、この方式に関しては、A
CM Transactions on Databa
seSyste+is、 vol、1.&1.pp、1
9(March、1976)の記載が参考になる。
実体−関係集合に属性を表わす記述を追加したグラフに
よって、各集合の属性を視覚的に理解できるようにする
ことも提案されている。これについては、酒井:「情報
資源管理の技法−ERモデルによるデータベース設計」
(オーム社、 1987.pp、31)の記載が参考に
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例である知識処理システムの
構成を示す図である。第1図中、ユーザインタフェース
101は、ユーザ102と知識処理システムとのインタ
フェースであり、後述するエキスパートシステム、対応
定義支援システムの操作を行うシステムである。上記対
応定義支援システム103は、データベース中のデータ
をエキスパートシステムのフレームとして利用するため
に、テーブルのスキーマとクラスフレームの対応付けを
支援するシステムである。推論エンジン104は、知識
ベース105が持つ知識を解釈実行するシステムである
。また、知識ベース105は、知識を主記憶上に確保す
る領域であり、知識として、ルール(「規則を表わす知
識」を言う)、および、フレーム(「事実を表わす知識
」をいう)を持つ。
データベース−エキスパートシステム結合インタフェー
ス106は、データベース中のデータをフレームとして
エキスパートシステムで用いるためのシステムである。
データベースマネジメントシステム(DBMS)107
は、データベース中のデータの管理を行うシステムであ
る。フレームトランスレータ108は、ファイルシステ
ム111中のフレームと、知識ベース105中のフレー
ムの相互変換を行うシステムである。トランスレータ1
09は、ファイルシステム111中のフレーム、ルール
を、知識ベース105に格納可能な形に変換し、格納す
るシステムである。データベース110は、データを一
定の形式で格納する二次記憶上の領域を持つシステムで
ある。ファイルシステム111は、データを二次記憶上
に格納するシステムである。
第1図に示す知識処理システムにおいて、ユーザ102
は、ユーザインタフェース101を用いて知識の構築を
行い、ファイルシステム111に格納する。また、対応
定義支援システム103を用いて、データベース中のデ
ータと知識の対応付けを決定し、その対応定義をファイ
ルシステム111に格納する。ユーザ102は、ユーザ
インタフェース101を通じて、データベース−エキス
パートシステム結合インタフェース106に、データ→
フレーム変換、フレーム→データ変換命令を送ることに
°より、ファイルシステムlll中の対応定義を用いて
、ファイルシステム111中のデータをフレームに変換
しデータベースシステム110に格納すること、データ
ベース110中のデータをフレームに変換しファイルシ
ステム111に格納することができる。
ユーザ102が、ファイルシステム111中の知識に、
データ→フレーム変換、フレーム→データ変換命令、デ
ータベースアクセス命令を記述し、知識、対応定義をト
ランスレータ109を用いて知識ベース105に格納し
、推論エンジン104を起動すると、知識ベース105
の内容を推論エンジン104が、解釈、実行する。なお
、このとき、推論エンジン104は、知識中の、データ
ーフレーム変換。
フレーム→データ変換命令、データベースアクセス命令
を判別し、データベース−エキスパートシステム結合イ
ンタフェース106に命令を送り、知識ベース105中
の対応定義を用いて、データベース110中のデータを
フレームに変換し、知識ベースに格納することや、知識
ベース105中のフレームをデータに変換し、データベ
ースシステム110に格納することや、データベース1
10の検索、更新を行うことができる。
第2図は、知識処理システムで用いるデータベースのデ
ータ構造の例を示す図である。このデータベースはリレ
ーショナルデータベースであり、各テーブルは表形式で
表わされ、テーブルごとに名前を持つ。テーブルはフィ
ールドを持ち、フィールド毎に名前を持つ。第2図では
、会社テーブル201は、r会社名J、r従業人員」、
「資本金」というフィールドを持ち、人テーブル202
は、「氏」。
1名」、「特技」、r会社名」というフィールドを持っ
ている。また、テーブルはタプルを持つ。タプルは1行
中のデータの組である。また、このデータベースは、タ
プルの検索、更新コマンドを持つ。
第3図は、知識処理システムが持つ対応定義支援システ
ム103の表示で用いる実体−関係集合を示すものであ
る。実体集合301,302は長方形で表示され、関係
集合303は菱形で表示される。各集合は、属性名30
4を持つ。実体集合301,302は、ある同じ特性を
持つ実体の集合であり、゛関係集合303は、実体集合
の間の関係の集合である。実体集合と関係集合を線で結
ぶことで、関係集合と実体集合との結び付きを表わす。
第4図は、知識処理システムの実行フローである。知識
処理システムが起動されると、ディスプレイ上・に初期
メニュー表示401が実行され、処理選択402を行う
。対応定義支援システムの起動を選択すると、エキスパ
ートシステムで必要なテーブルの選択処理403を行い
1次に、テーブルとフレームの対応定義処理404を行
う、処理404が終了すると、テキストエディタ実行4
05により、対応定義をディスプレイ上に表示する。対
応定義が終了すると、処理選択402へ戻る。処理選択
402でその他の処理を選択すると、再度処理選択40
6を行う。テキストエディタの起動を選択すると、テキ
ストエディタ実行処理405により、知識の作成、修正
を行う、エキスパートシステム起動を選択すると、推論
処理407を行う。推論処理407実行後、処理選択4
02に戻る。
第5図は、エキスパートシステムで必要なテーブルの選
択処理のフローである。テーブルの選択処理が始まると
、ユーザが使用可能なテーブルの一覧表示501が行わ
れ、次に、処理選択502が行われる。テーブルの選択
処理を選ぶと、ユーザの入力待ち状態になる。ユーザが
、表示されたテーブル−覧から、ボタン付きマウスで、
必要なテーブルを1つ選択する(処理503)と、ユー
ザが選択したテーブルを点滅させる(処理504)。テ
ーブル点滅後、処理選択502へ戻る。処理選択502
で、テーブルの検索を選ぶとユーザの入力待ち状態にな
り、ユーザが、コマンドを入力(処理505)すると、
データベースを検索し、その結果をディスプレイ上に表
示する(処理506)。結果表示の後、処理選択502
へ戻る。
第6図は、テーブルとフレームの対応定義処理のフロー
である。対応定義処理が始まると、先のテーブル処理で
選んだテーブルの名前、フィールド名を持つ実体集合が
、ディスプレイ上に表示される(処理601)。テーブ
ル選択のユーザ入力待ち状態になり、ユーザがボタン付
きマウスで未分割の実体集合を選択する(処理602)
。次に、属性選択の入力待ち状態になり、ユーザがボタ
ン付きマウスでエキスパートシステムで用いるフレーム
名称が存在する属性を選択する(処理603)と、実体
集合モデル上の属性名、実体ID、関係IDを設定する
入力状態になり、ユーザ入力によって各位を設定する(
処理604)。
その後、フレーム名称を持つ属性の選択処理を続けるか
どうかをユーザに入力させる判定処理を行い(処理60
5)、フレーム名称を持つ属性の選択処理を続けるなら
ば、属性選択のユーザ入力待ち状態になる。フレーム名
称を持つ属性の選択処理を続けなければ1次のフレーム
名称を持たない属性の選択処理に移る。フレーム名称を
持たない属性の選択処理へ移ると、属性選択のユーザ入
力待ち状態になり、ユーザがボタン付きマウスで属性を
選択する(処理606)と、実体集合モデル上の属性名
、および実体ID、関係IDのいずれかを設定する入力
状態になり、ユーザ入力によって各位を設定する(処理
607)。
このとき、ユーザは、実体IDと関係IDを同時に1つ
の属性に設定してはならない。これは、同時に1つの属
性に設定すると、実体集合の分割時に、その属性をどの
集合に割当てるかわからなくなるためである。その後、
属性の選択処理を続けるかどうかをユーザに入力させる
判定処理608を行い、属性の選択処理を続けるならば
属性選択のユーザ入力待ち状態になり、選択処理を続け
ないならば実体集合の分割処理およびモデル上での集合
名の設定(処理609)を行う。処理609を実行後、
すべての実体集合について処理609を行ったかどうか
を、ユーザに入力させる判定処理610を行い、すべて
の実体集合について処理609が行われていないならば
、処理602を行う。すべての実体集合について処理6
09が行われていれば、モデル上で、同じ名前を持つ集
合の統合(処理611)を行う。
第7図は、第6図の処理609のフローである。
処理609が始まると、処理701で1分割する実体集
合が持つ実体IDの数だけ新しい実体集合を作成し、処
理702で、関係IDの数だけ新しい関係集合を作成す
る。次に、分割する実体集合の中から同じ実体IDを持
つ属性を取出して、新しい実体集合に設定しく処理70
3)、設定した実体集合にもとの実体集合と同じ名前を
付ける(処理704)。
次に、新しい実体集合に未設定の実体集合が存在するか
どうかの判定(処理705)を行い、未設定のものがあ
れば処理703に戻り、未設定のものがなければ次の処
理に移る。
次は、分割する実体集合の中から同じ関係IDを持つフ
レーム名称を持つ属性を取出してキー項目を作り、分割
する実体集合の中から同じ関係よりを持つフレーム名称
を持たない属性を取出し、新しい関係集合に設定しく処
理706)、新しく作成した実体集合のうち、同じ関係
IDを持つものと線をむすび、設定した関係集合にもと
の実体集合と同じ名前を付ける(処理707)。次に、
新しい関係集合に未設定の関係集合が存在するかどうか
の判定(処理708)を行い、未設定のものがあれば処
理706に戻り、未設定のものがなければ次の処理に移
る。
次に、分割光の実体集合の消去(処理709)を行う。
この時点で、ディスプレイ上には、分割後の実体集合が
表示される。更に、実体集合選択のユーザ入力状態にな
り、ボタン付きマウスで新しく作成した集合を選択する
(処理710)。集合が選択されると、モデル上の集合
名を入力する状態になり、ユーザが集合名を設定する(
処理711)。続いて、集合名の設定を行うかどうかを
ユーザに入力させる判定(処理712)を行い、集合名
の設定を行うならば処理710に戻り、集合名の設定を
行わなければ、処理609を終了する。
第8図は、第6図の処理611のフローである。
処理611では、モデル上の実体集合名の種類の数だけ
、新しい実体集合を作成(処理801) L 、モデル
上の関係集合糸の種類の数だけ、新しい関係集合を作成
(処理802)する。次に、モデル上の実体集合名とし
て、同じ名称を持つ集合の属性をまとめて、未設定の新
しい実体集合に設定(処理803)し、元の実体集合と
同じ名称を付ける(処4804)。
新しく作成した実体集合のうち、未設定の実体集合が存
在すると処理803に戻り、未設定の実体集合が存在し
なければ次の処理に移る(処理805)。
次に、モデル上の関係県合名として同じ名称を持つ集合
の属性をまとめて、未設定の新しい関係集合に・設定(
処理806) L、元の関係集合と同じ名称を付け(処
理807) 、元の関係集合に関係する実体集合と同名
の、新しく作成した実体集合を線で結ぶ(処理808)
。新しく作成した関係集合のうちに、未設定の関係集合
が存在すると処理806に戻り、未設定の関係集合が存
在しなければ、次の処理に移る(処理809)。次に、
もとの集合と線を消去する(処理810)。この時点で
、統合された集合がディスプレイ上に表示される。
第6図、第7図、第8図の実体集合基の設定等の処理に
よって、第9図の内部テーブル901が参照、更新され
る。内部テーブル901の1行は、集合が持つ属性の情
報を表わしている。内部テーブルが持つ行は、集合が作
成されると追加され、集合が消去されると削除される。
内部テーブルの各欄は、次のような情報を持つ。
「集合I DJ 902は、処理601.処理701等
の、実体集合作成時に設定される。「集合糸」903は
、処理711において、モデル上の集合糸を設定するこ
とで値が決まる。「テーブル名」904には、処理60
1において、テーブル選択処理で選択したテーブルの名
称が設定される。「属性名」905には、処理604.
処理607においてユーザが入力した値が設定される6
「フィールド名」906には、処理601においてテー
ブル選択処理で選択したテーブルが持つフィールドの値
が設定される。
「実体I DJ 907および「関係I DJ 90g
ニは、処理604.処理607においてユーザが入力し
た値が設定される。「設定」909は、集合が作成され
た時点では値を持たず、処理703.処理706によっ
て集合に属性が設定されると、値It 171が設定さ
れる。
「新規」910は、処理701.処理702等の集合新
規作成時に値It 177が設定され、処理709.処
理810の元の集合消去時にすべての値をII OII
に変更する。
「集合の種類」911は、処理701.処理702の新
規集合作成時に実体集合には値(t OjJを、関係集
合には値14117を設定する。「キー判定」912は
、新規実体集合作成時に値LtO″′が設定され、処理
603によってフレーム名称が存在する属性を選択する
と、値#J 171に変更される。「関連実体IDJ9
13は、処理707に・おいて線を結ぶ実体集合の集合
IDを設定する。
「キー項目」914は、処理706において線を結ぶ実
体集合のうち、「キー判定」912の値が“1”のもの
の「属性名J 905. rフィールド名」906を取
出して設定する。内部テーブル901の内容は、後に示
す第12図の、1208.1209.1210の状態を
表わしている。
第5図、第6図、第7図、第8図の処理を実行した場合
のディスプレイの表示例を、第10図、第11図、第1
2図を用いて説明する。第10図において画面1001
は、テーブル−覧表示画面である。1005は、処理選
択コマンドである。「選択」、「探索」。
「モデル化」の文字列部分にマウスポインタ1008を
移動してマウスのボタンを押すことで、処理を選択する
ことができる。また、テーブルの選択を行う場合は、画
面上に表示されたテーブルの部分にマウスポインタ10
08を移動してマウスのボタンを押すことで、選択する
ことができる。画面1002はデータベース検索画面で
ある。1006は処理選択コマンドであり、上と同様に
、マウスポインタ1008により処理選択ができる。「
コマンド〉〉封009を選択すると、1009に入力フ
ィールドができ、ユーザは検索コマンドを入力できる。
また1画面1003は対応定義処理のモデル化支援画面
である。1007は処理選択コマンドであり、上と同様
に、マウスポインタ1008により処理選択ができる。
第11図、第12図は、対応定義支援処理のモデル表示
例である。この例において使用するテーブルは、先に第
2図に示したテーブルとする。1101゜1102は初
期表示であり、処理601によりディスプレイ上に表示
される。1103は実体集合を選択する時の表示である
。マウスポインタ1008を用いて選択する実体集合を
指す。1104はフレーム名称を持つ属性の選択および
実体ID、関係IDの・設定を行う時の表示である。フ
レーム名称を持つ属性の選択は、1104の如く属性名
をマウスポインタ1008で指すことにより行う。
これにより、モデル上での属性名の入力フイールド11
06.実体IDの入力フィールド1107.関係IDの
入力フィールド1108が現れるので、ユーザは各入力
フィールドに値を設定する。記号1105は各位を設定
するとフレーム名称を持つ属性を表わす、 1104で
は、フレーム名称を持つ属性として属性「氏」、1名」
、r会社名」を設定している。 1109は他の属性の
選択および実体ID、関係IDの設定を行うときの表示
である。 1109の如く、属性名をマウスポインタ1
008で指すことで属性が選択される。これによりモデ
ル上での属性名、実体IO。
関係IDの入力フィールドが現れるので、ユーザは、各
入力フィールドに各位を設定する。 1109は「特技
」という属性が、モデル上ではr人の特技」という名前
を持ち、実体ID(1)を持つ実体の属性であることを
表わす。
1201、1202.1203は、1109の実体集合
を関係集合を用いて分割したときの表示である。 12
01は実体ID(1)を持つ実体集合を表わし、120
3は実体ID(2)を持つ実体集合を表わし、1202
は関係ID(1)を持つ関係集合を表わす。1204.
1205゜1206はモデル上での集合名の設定を行う
ときの表示である。 1206のように、集合名をマウ
スポインタで指すことで集合の選択が行われる。これに
より、モデル上での集合名を入力するフィールド120
7が現れるので、ユーザは、入力フィールド1207に
値を設定する。1208.1209.1210は、モデ
ル上で同じ名前を持つ集合の統合後の表示である。12
08はr会社」という名前を持つ実体集合、 !209
は「就業」という名前を持つ関係集合、 1210は「
社員」という名前をもつ実体集合を表わしている。
第13図は、対応定義を表わすフレームの記述である。
対応定義は、第9図の内部テーブルから作られる。これ
らの記述のうち、下線部を除いた部分は、対応定義処理
の終了後、ユーザインタフェースが持つテキストエディ
タに送られる対応定義の記述と同様のものである。なお
、下線部は、対応定義処理では決定できないので、テキ
ストエディタに送られた後、ユーザがテキストエディタ
を用いて編集する。以下、第13図の記述について説明
する。
図において、「変換定義IJ1301は、データベース
の′データをフレームに変換する場合に用いるフレーム
である6「変換定義IJ1301は、1302〜131
3の名前を持つスロットを持つ、各スロットは、次の情
報を表わす。rclassJ 1302は、「変換定義
1」が、「変換定義フレーム」というクラスのインスタ
ンスフレームであることを表わしている。次の、「ユー
ザI DJ1303は、データベースを用いるときのユ
ーザ識別名、「パスワードJ1304は、データベース
を用いるときのパスワードを表わす。第13図の「変換
定義IJ1301では、ともに「ユーザ1」という値を
持つ、「テーブル名J 1305は、フレームに変換さ
れるデータを持つテーブルの名称である。第13図の「
変換定義I J1301では、r会社テーブル」。
1人テーブル」のデータをフレームとして用いる。
これは、第9図の「テーブル名」904の値を用いる。
「キースロット名J1306は、フレーム名称を持つス
ロットの名前であり、「キーフィールド名J1307は
、フレーム名称を持つテーブルのフィールド名である。
「キースロット名J1306と「キーフィールド名」1
307が持つ値の順序には、関連がある6つまり。
「変換定義I J1301の場合には、「会社テーブル
」のr会社名」というフィールドの値が、r会社の名称
」というスロットの値として用いられる。これは。
「テーブル名J1305の値を、第9図の「テーブル名
」904に持ち、「キー判定」912に値“1”を持つ
属性の「属性名」905と「フィールド名」906の関
連である。
[スロット名J1308は、フレーム名称を持つスロッ
ト以外のスロットの名前であり、「フィールド名J13
09は、フレーム名称を持つフィールド以外のフィール
ドの名前である。「スロット名」130Bと「フィール
ド名J 1309の間にも、「キースロット名」130
6と「キーフィールド名J1307の間と同様の関連が
ある。つまり、[変換定義I J1301では、「会社
テーブル」の「従業人員」の値が、「職員数」というス
ロットの値として用いられる。これは、第9図の「テー
ブル名J1305の値をrテーブル名」904に持ち、
「キー判定」912に値1401#を持つ属性のr属性
名」905と「フィールド名」906の関連である。
「上位クラス名」1310は、テーブルから取出したデ
ータを変換したフレームが属するクラスの名称である。
「変換定義IJ1301で変換したフレームは、r会社
」クラスに属する。これは、第9図において「集合基」
903と「テーブル名」904の関連である。
rフレーム種類J1311は、「上位クラス名J131
0で指定したクラスのフレームが、実体かまたは関係か
を表わす。これは、第9図において「集合基」903と
「集合の種類」911の関連である。「変換定義1」1
301で、上位クラスに指定したr会社」クラスのフレ
ームは、実体である。
「検索条件」1312は、テーブルからデータを取出す
ときの条件である。「検索条件J1312が持つ値の順
序は、「テーブル名J1304と関連がある。「変換定
義IJ1301では、r会社テーブル」、「人テーブル
」ともに検索条件を持たない、「ファイル名J1313
はユーザインタフェースを通じてデータベース中のデー
タをフレームに変換し、ファイルシステムに格納する場
合のフレームが格納されるファイル名を表わす、「ファ
イル名J1313は、推論エンジンからデータ→フレー
ム変換命令が実行された場合は意味を持たない、「変換
定義IJ1301では、格納したいファイルがない。
一方、[格納定義I J1314は、フレームをデータ
ベースのデータに変換する場合に用いるフレームである
。各スロットは、つぎの情報を表わす。
「格納定義I J1314が持つrclassJ130
2. rユーザIDJ1303.rパスワードJ130
4は、「変換定義IJ1301と同じ意味である。「格
納定義I J1314は、格納定義フレームのインスタ
ンスフレームである。第13図の「テーブル名J131
5は、フレームを格納するテーブルの名称で、第9図の
「テーブル名」904の値である。[格納定義I J1
314では、r会社」テーブルにフレームが格納される
。「キースロット名J1316は、格納するフレームの
フレーム名称を持つスロットの名称を持つ。
また、[キーフィールド名J1317は、格納するフレ
ームのフレーム名称を格納するフィールドの名称を持つ
。[変換定義IJ1301の「キースロット名」130
6と「キーフィールド名」1307と同様、「キースロ
ット名J 1316と[キーフィールド名J1317が
持つ値の′順序には関連がある。これは、「テーブル名
」1315の値を、第9図の「テーブル名」904に持
ち、「キー判定」912に、値at 1 t+を持つ属
性の「属性名」905とrフィールド名」906の関連
である。
「スロット名J1318は、格納するフレームが持つス
ロットの名称を持ち、「フィールド名J1319は。
スロットの値を格納するフィールドの名称を持つ。
「スロット名J1318と「フィールド名J1319の
間にも。
「キースロット名J1316と「キーフィールド名J1
317と同様の関連がある。これは[テーブル名J13
15の値を、第9図の「テーブル名」904に持ち、「
キー判定」912に値((OItを持つ属性の「属性名
」905と「フィールド名」906の関連である。「上
位クラス名J 1320は、テーブルに格納するフレー
ムが属するクラスの名称を持つ。これは、第9図におい
て「集合基」903と「テーブル名」904の関連であ
る。
rフレーム種類J1321は、テーブルに格納するフレ
ームの種類が、実体か、関係かを表わす、「上位クラス
名J1320とrフレーム種類J1321が持つ値の順
序には、「キースロット名J1306と「キーフィール
ド名J1307と同様の関連がある。これは、第9図に
おいて、「集合基」903と「集合の種類」911の関
連である。「ファイル名J1322は、ユーザインタフ
ェースを通じてファイルシステム中のフレームをデータ
ベース中のデータに変換し格納する場合のフレームが格
納されているファイル名を表わす、「ファイル名132
2Jは、推論エンジンから、フレーム→データ変換命令
が実行された場合は意味を持たない。「格納定義I J
1314では、データベースに格納したいフレームを持
つ、ファイルがない。
これらの変換定義は、対応定義処理において作られた集
合の数だけ作られ、格納定義は、対応定義処理において
選択したテーブルの数だけ作られる。第14図は、対応
定義によってつくられた内部テーブルから生成されるク
ラスフレームの記述である。これらの記述のうち、下線
部を除いた部分は、対応定義処理が終了後ユーザインタ
フェースが持つテキストエディタに送られるクラスフレ
ームの記述と同様のものである。下線部は、対応定義処
理では決定できないので、テキストエディタに送ら・れ
た後、ユーザがテキストエディタを用いて編集する。以
下、第14図の説明を行う。
r会社J1401は、クラスフレームであり、第9図の
「集合名」903に存在する名前を持つ。rguper
−classJ1402は、r会社」がrsystem
Jのサブクラスであることを表わす、「$会社の名称J
1403は、フレーム名称を持つスロットである。「$
会社の名称」1403は、第9図の「キー判定」912
に値Kl 1 jjを持っ「属性名」905の値である
。このスロットは、データタイプに、stringを持
つ、「職員数J1404.r会社の資本41405は、
スロットである。「職員数J1404゜r会社の資本J
1405は、第9図の「キー判定」912に値“0″を
持っ「属性名」905の値である。「職員数」1404
、 r会社の資本J1405は、ともにデータタイプと
してintを持つ、「社員J 1406は、r会社J1
401と同様に、第9図の「属性名」905の値をスロ
ットとして持つクラスフレームである。
r$苗字J1407. r$名前J1408ハ、第9図
の「キー判定」912に値“1″を持つ属性であり、「
人の特技J 1409は、「キー判定」912に値II
 O17を持つ属性である。[就業J1410は、クラ
スフレームである。
第9図において、「集合名」903に「就業」という値
を持つ行の「属性名J 905. rキー判定」912
には値が存在しない、しかし、この「就業」という集合
は、「集合の種類」911によって関係を表わす集合と
いうことがわかるので、「関連実体I DJ 913の
IDを持つ集合の「キー判定」が値Kl I Hlであ
る属性を、[就業J1410のフレーム名称を持つスロ
ットにする。
これにより、「就業41410は、「$会社の名称41
411゜r$苗字」1412.「$名前」1413ノス
ロットヲ持つ。
なお、スロットの名称の頭に「$」マークがあるスロッ
トは、フレーム名称を持つスロットであり、書換えがで
きない。
第15図は、第13図に示した「変換定義I J130
1と「格納定義I J1314のクラスである「変換定
義フレーム」と「格納定義フレーム」を示している。「
変換定義フレームJ1501は、「変換定義IJ130
1で説明したスロットをすべて持つ、ただし、本フレー
ムはクラスフレームであるので、スロットrclass
Jのかわりに、 rsuper−classJ1502
を持つ、 rSuper−classJ1502は、「
変換定義フレーム」がrsysten+」のサブクラス
であることを表わす。rqueueJ1503はスロッ
トが持つ特性であり、rqueueJ1503の記述を
持つスロットは、複数の値を持つことが可能であり、ス
ロットに先に持たせた値は、取出すときに先に取出され
るという性質を持つ、[格納定義フレームJ1504は
、「格納定義I J1314で説明したスロットをすべ
て持つ、ただし、本フレームもクラスフレームであるの
で、スロットrclassJのがわりに、 rsupe
r−classJ1502を持つ。
第16図と第17図では、データベースのデータをエキ
スパートシステムで利用するときの方法を説明する。
第16図は、知識処理システムが持つユーザインタフェ
ース101から、データベースのデータをフレームに変
換する命令、フレームをデータベースのデータに変換す
る命令の実行方法を説明する。
本実施例の知識処理システムでは、ユーザインタフェー
ス101から上記命令を実行すると、データベース11
0中のデータをフレームに変換し、ファイルシステム1
11に格納する。また、ファイルシステム111に格納
されたフレームをデータに変換し、データベース110
に格納する。
1601は、エキスパートシステムの画面であり、エキ
スパー1−システムのコマンドが画面1601上にレイ
アウトしである。ユーザ102は、このコマンドをマウ
スポインタ1008で指すことでコマンドを選択する。
データベース110中のデータをフレームに変換し、フ
ァイルシステム111に格納する場合には、コマンド1
603をマウスポインタで指す。
すると、プロンプト1604が、画面1601上に表示
される。ユーザ102は、プロンプト1604に続く入
力領域1605に、ファイル名を入力する。このファイ
ル名は変換定義が格納されたファイルの名称である。同
様に、ファイルシステム111に格納されたフレームを
データに変換し、データベース110に格納するときは
、コマンド1602をマウスポインタで指す。このとき
も、プロンプト1604が画面上に表示されるので、ユ
ーザ102は、格納定義が格納されたファイル名を入力
する。
第17図は、知識処理システムが持つ推論エンジン10
4からデータベースのデー久をフレームに変換する命令
、フレームをデータベースのデータに変換する命令、デ
ータベースをアクセスする命令の実行方法である。推論
エンジン104から上記命令を実行するには、上記命令
を持つルールおよび対応定義を、知識ベース105に持
つ必要がある。
知識ベース105には、ルールおよび対応定義を持たせ
るために、ファイルシステム111にルールおよび対応
定義を記述したファイルを持たせ、トランスレータ10
9によって知識ベース105に、そのルールおよび対応
定義を読込ませる。各ルールの記述について、第17図
で説明する。
ルール1701は、データベース中のデータをフレーム
に変換し、知識ベースに格納するルールである。ルール
1701の条件部1702が成立つと、実行部1703
の命令を実行する。実行部1703が持っrea+1t
able1704が、データベースのデータをフレーム
に変換する命令である。実行部1703では、前述の「
変換定義1」というフレームに記述された定義に基づい
て、データベースのデータをフレームに変換する。ルー
ル1705は、知識ベース中のフレームをデータに変換
し、データベースに格納するルールである。ルール17
05の条件部1706が成立つと、実行部1707の命
令を実行する。実行部1707が持っvriteJab
le 1708が、フレームをデータベースのデータに
変換する命令である。実行部1707では、「格納定義
1」というフレームに記述された定義に基づいて、フレ
ームをデータベースのデータに変換する。
ルール1709は、データベースのデータをアクセスす
るルールである。ルール1709の条件部171Oが成
立つと、実行部1711を実行する。実行部1711が
持つdelete1712は、データベース中のデータ
を削除する命令である。実行部1711では「変換゛定
義1」というフレームで、「会社の資本」というスロッ
トに対応するフィールドに値“1″を持つデータを削除
する。
第18図は、第14図のクラスフレームの実現値であり
、第2図のテーブルから取出したデータを変換したフレ
ームの一部分である。フレーム1801は第2図のテー
ブル201の、フィールドr会社名」。
「従業員」、「資本金」とテーブル202の、フィール
ドr会社名」から取出したデータを変換したものである
。テーブル201の、フィールドr会社名」の値rA社
」を、フレーム名称を持つスロット「$会社の名称」に
持ち、フィールド「従業人員」の値r100Jをスロッ
ト「職員数」に持ち、フィールド「資本金」の値「1」
をスロットr会社の資本」に持つ。
フレーム1802も、フレーム1801と同様のフィー
ルドから取出されたものであり、テーブル201のフィ
ールドr会社名」の値「8社」を、フレーム名称を持つ
スロット「$会社の名称」に持ち、フィールド「従業人
員」の値r300Jをスロット「職員数」に持ち、フィ
ールド「資本金」の値「5」をスロット「会社の資本」
に持つ。フレーム1803はテーブル202のフィール
ド「氏」、1名」、「特技」から取出したデータを変換
したものである。テーブル202のフィールド「氏」の
値「山田」を、フレーム名称を持つスロット「$苗字」
に持ち、フィールド「名」の値rA太」をフレーム名称
を持つスロット「$名前」に持ち、フィールド「特技」
の値[テニス、ヨツト、スキー」をスロット「人の特技
」に持つ。
フレーム1804は、テーブル202の、フィールド「
氏」、1名」、r会社名」から取出したデータを変換し
たものである。テーブル202のフィールド「氏」の値
「山田」を、フレーム名称を持つスロット「$苗字」に
持ち、フィールド1名」の値[A太」をフレーム名称を
持つスロット「$名前」に持ち、フィールドr会社名」
の値「8社」をフレーム名称を持つスロット「$会社の
名称」に持つ、各フレームのフレーム名称は、変換定義
の内容によって異なる。
(1)実体として定義されたフレームで、かつ、フレー
ム名称を持つフィールドが1つの場合の名称は、そのフ
ィールドの値をそのまま用いる。
(2)実体として定義されたフレームで、かつ、フレー
ム名称を持つフィールドが複数の場合の名称は、その複
数のフィールドの値を連結して用いる。
(3)関係として定義されたフレームは、フレームが属
するクラス名とフレーム名称を持つフィールドの値を連
結して用いる。
上g(i)の例が、フレーム1801.1802であり
、(2)の例がフレーム1803、また、(3)の例が
フレーム1804である。
第19図、第20図、第21図は、データベースのデー
タをフレームに変換する場合、フレームをデータベース
のデータに変換する場合、ルール中からデータベースの
データをアクセスする場合の動作例を説明するものであ
る。
第19図は、データベースのデータをフレームに変換す
る場合の例であり、フレーム1803について例示して
いる。テーブル202のフィールド「氏」。
1名」は、フレーム名称を持つフィールドである。
このフィールドに同じ値を持つタプルは、1つのフレー
ムを表わしているとし、このタプルが持つr特技」とい
うフィールドの値は、1つのフレームに取込まれる。第
19図においてタプル1901.1902゜1903の
フィールド「氏」、1名」、「特技」の値は、フレーム
1803を表わしている。
第20図は、フレームをデータベースのデータに変換す
る場合の例であり、テーブル202について例示してい
る。テーブル202は第9図の「集合名」902と「テ
ーブル名」903の関連かられかるように集合r会社」
、「社員j、r就業jの3つの集合に関連がある。そこ
で、3つの集合の関連から、テーブル202のデータを
作る。つまり、第9図において「テーブル名」904に
値r人」を持ち、かつ、「フィールド名」906に何ら
かの値を持ち、かつ、「キー判定」912に値“1”を
持つ「集合名」903のクラスに属するフレームのうち
、「属性名」905で示したスロットの値が、「関連実
体I DJ 913で関連付けられた「集合名」903
のクラスに属するフレームのフレーム名称を持つスロッ
トに存在するならば。
このスロットのうち「フィールド名」906に値を持つ
スロットの値をデータベースに格納する゛。第20図の
例でいうと、フレーム1802のr$会社の名称」とい
うスロットの値、フレーム1803のr $ 苗字」。
「$名前」というスロットの値を「$会社の名称」。
「$苗字」、「$名前」というスロットに持つフレーム
1804が存在するので、データベースにフレーム18
02の「$会社名」、フレーム1803の「$苗字」お
よび「$名前」、1人の特技」というスロットの値を組
にして格納する。フレームの格納は、1度テーブル中の
データを削除後、フレームからタプルを作り、テーブル
に格納する。また、フレーム1803のように格納する
フレームのスロットが複数個の値を持つ場合は、各位ご
とに1つのタプルを作り、テーブルへ格納する。
第21図は、ルール中からデータベースのデータをアク
セスする場合の例であり、テーブル201について例示
する。推論エンジン104において、条件1710が成
立しルール1709が実行されると、実行部1711の
rdeleteJ1712が実行される。rdelet
eJ1712は、前述の「変換定義1」で、r会社の資
本」というスロットに対応するフィールドに値“1”を
持つタプルを、テーブルから削除する。第13図の「対
応定義I J1301において、r会社の資本」という
スロットは、テーブル201の「資本金」というフィー
ルドに対応付けられている。
第21図のテーブル201においては、フィールド「資
本金」に値II I 11を持つタプルは2つ存在する
rdeleteJ1712が実行されると、テーブル2
101のように、「資本金」というフィールドに値II
 I Ttを持つタプルがなくなる。もし、ルール中に
テーブルの値を取出してくるという命令(検索命令)が
あるとすると、その命令には、取出した値を格納する変
数を用意する。検索命令を実行すると、データベースか
ら取出されたデータを、その変数に格納する。
第22図は、ユーザインタフェース101を説明したも
のである。ユーザインタフェース101に対するユーザ
の入力には、テキストエディタの操作。
対応定義支援システムの操作、エキスパートシステムの
操作がある。ユーザ入力読取り機構2201はそれらの
操作命令、入力データ、マウスポ・インクの情報を読取
る機構である。ユーザ入力読み取り機構2201で読込
んだ情報は、処理選択機構2202に送られる。処理選
択機構2202は、ユーザ入力読取り機構2201から
送られてきた情報が持つ命令から実行すべき機構を判別
し、他機種にデータと命令を送る。また、他機種とのイ
ンタフェース2205を通じて他機種から送られてきた
情報から、実行すべき処理を判別し他機種にデータと命
令を送る。
トランスレータ実行の場合には、トランスレータ109
へ実行命令を送り、テキストエディタ起動の場合は、テ
キストエディタ2203へ実行命令を送る。情報表示の
場合は、表示機構2206にデータと命令を送る。ユー
ザインタフェース101が持たない機構を実行する場合
は、他機種とのインタフェース2205へ実行命令を送
る。また、テキストエディタ2203は処理選択機構2
202からの命令によって操作され、テキストの表示命
令を、処理選択機構2202に送る。テキストエディタ
2203は、ユーザインタフェース101が持つテキス
ト空間2204のテキスト情報を編集する。また、テキ
スト空間のテキストをファイルシステム111に格納す
る。他機種とのインタフェース2205は、処理選択機
構2202からの命令を判別し、ユーザインタフェース
101以外の機構である推論エンジン104.対応定義
支援システム103.データベース−エキスパートシス
テム結合インタフェース106に命令を送る。推論エン
ジン104.対応定義支援システム103からのデータ
や命令を受取り、処理選択機構2202にその情報を送
る。
第23図は、対応定義支援システム103を説明したも
のである。ユーザインタフェース101からの入力は、
処理選択機構2301に入る。処理選択機構2301は
、ユーザインタフェース101からの命令を判別し、他
の機構へ命令を送る。ユーザインタフェースlotから
、データベース検索命令が来た場合、処理選択機構23
01は、データベース検索機構2302に命令を送る。
ユーザインタフェース101から、集合または集合の属
性の入力が来た場合は。
図表決定処理機構2303に命令を送る。ユーザインタ
フェース101から、集合の分割や統合命令が来た場合
は、コマンド処理機構2304に命令を送る。
ユーザインタフェース101から、対応定義支援の終了
命令が来た場合は、対応定義作成機MIt2305に命
令を送る。データベース検索機構2302は、処理選択
機構2301からの命令によって、データベースの検索
コマンドをデータベースマネジメントシステム107に
送り、データベースの検索を行う。
データベース検索機構2302は、検索したデータを受
取り、ユーザインタフェース実行機能2307に、検索
データおよびデータ表示命令を送る。図表決定処理機構
2303は、処理選択機構2301からの命令に従って
、内部テーブル2306 (第9図参照)の参照。
更新を行う。内部テーブル2306の設定が終了すると
、その時点の内部テーブル2306の状態を表わすモデ
ルを表示する命令とデータを、ユーザインタフェース実
行機能2307に送る。
コマンド処理機構2304は、内部テーブル2306を
参照し、テーブルの内容から、分割または統合された状
態に、テーブルを更新する。内部テーブル2306の更
新が終了すると、その時点の内部テーブル2306の状
態を表わすモデルを表示する命令とデータを、ユーザイ
ンタフェース実行機能2307に送る。対応定義作成機
構2305は、内部テーブル2306の内容から、第1
3図の対応定義、第14図のクラスフレームを生成し、
テキストエディタの起動命令およびテキストをユーザイ
ンタフェース101のテキスト空間に格納する命令およ
び作成したデータを、ユーザインタフェース実行機能2
307に送る。
ユーザインタフェース実行機能2307は、他機種から
の命令、データをユーザインタフェース101に渡す処
理を行う。
第24図は、推論エンジン104を説明している。
推論エンジン104は、ユーザインタフェース101か
らの命令によって動作する。知識ベース解釈機構240
1は、ユーザインタフェース101からの起動命令によ
って、知識ベース105からフレーム、ルールの読込み
を行い、フレーム、ルールの内容を解釈し、解釈した結
果を実行ルール選択機構2402に送る。ユーザインタ
フェース101から終了命令が来ると、実行ルール選択
機構2402に終了命令を送る。実行ルール選択機構2
402は、知識ベース解釈機構2401から送られてき
た解釈結果から、実行すべきルールを1つ選択し、その
ルールの実行部を処理判別2403に送る。実行できる
ルールがなくなると推論が終了する。知識ベース解釈機
構2401から終了命令が送られるとルールを選択しな
い。
処理判別2403は、実行ルール選択機構2402から
送られてきたルールの実行部に、データベースを用いた
処理が存在するか判定し、データベースを用いる場合は
、データベース−エキスパートシステム結合インタフェ
ース106にその命令を送る。
データベースを用いた処理でない場合は、ルール実行2
404に命令を送る。ルール実行2404は、ルールの
実行部を実際に実行する機構であり、ユーザインタフェ
ース101への出力命令が実行されると、ユーザインタ
フェースに対して出力命令を送る。
また、知識ベース105への書込み命令を実行すると、
知識ベース105に書込みを行う。ルール実行2404
は、実行した内容を実行ルール選択機構2402に送り
、次のルールの選択に用いる。また、データベース−エ
キスパートシステム結合インタフェース106からの情
報も、次のルールの選択に用いる。
第25図は、データベース−エキスパートシステム結合
インタフェース106の説明図である。ユーザインタフ
ェース101からの命令は、処理判別機構2501に送
られてくる。処理判別機構2501は、ユーザインタフ
ェース101から、データベースのデータをフレームに
変換しファイルシステム111に格納する命令が送られ
てくると、検索コマンド作成機構2502に命令を送る
。検索コマンド作成機構2502は、ファイルシステム
111からフレームトランスレータ108を通じて対応
定義を読込み、データベース検索コマンドを作成し、デ
ータベースマネジメントシステム107に検索コマンド
を送る。
これにより、データーフレーム変更機構2506がデー
タベースマネジメントシステム107からデータを検索
し、フレームに変換してフレームトランスレータ108
を通じてファイルシステム111に格納する。
また、ユーザインタフェース101から、ファイルシス
テム111中のフレームをデータベースのデータに変換
しデータベースに格納する命令が送られてくると、更新
コマンド作成機構2505に命令を送る。更新コマンド
作成機構2505は、ファイルシステム111からフレ
ームトランスレータ108を通じて対応定義を読込み、
更新コマンドを作る。これにより、フレーム→データ変
換機構2507が、フレームトランスレータ 108を
通じてファイルシステム111からフレームを読込み、
データに変換してデータベースへ格納する。
推論エンジン104からの命令は、処理判別機構(I′
E)2504に送られてくる。処理判別機構2504は
、推論エンジン104から、データベースのデータをフ
レームに変換し知識ベース105に格納する命令が送ら
れてくると、検索コマンド作成機構25o2に命令を送
る。検索コマンド作成機構2502は、知識ベース10
5から対応定義を読込み、データベース検索コマンドを
作成し、データベースマネジメントシステム107に検
索コマンドを送る。これにより、データーフレーム変更
機構2506が、データベースマネジメントシステム1
07からデータを検索し、フレームに変換して知識ベー
ス105に格納する。また、推論エンジン104は、ユ
ーザインタフェース101から、知識ベース105中の
フレームをデータベースのデータに変換し、データベー
スに格納する命令が送られてくると、更新コマンド作成
機構2505に命令を送る。更新コマンド作成機構25
05は、知識ベース105から対応定義を読込み、更新
コマンドを作る。これにより、フレーム→データ変換機
構2507が、知識ベース105からフレームを読込み
、データに変換してデータベースへ格納する。
推論エンジン104から、データベースをアクセスする
命令が送られてくると、ダイレクトアクセス機構250
3に命令を送る。ダイレクトアクセス機構2503は、
推論エンジン104からのアクセス命令に応じて、検索
コマンド作成機構2502.更新コマンド作成機構25
05に命令を送る。検索コマンド作成機構2502.更
新コマンド作成機構25o5は゛、それぞれコマンドを
生成し、データベースマネジメントシステム107にコ
マンドを送る。また、ダイレクトアクセス機構2503
は、推論エンジン104からのアクセス命令が検索命令
の場合、データベースから検索したデータを推論エンジ
ン104に送る。
本実施例では、エキスパートシステムとデータベースシ
ステムの結合を、一つのサブシステムですべて行い、か
つ、サブシステムとして確立できるので、データベース
とエキスパートシステムの゛結合の必要がない場合は、
サブシステムを取外すこともできる。これにより、計算
機システムの性能、または、エキスパートシステムの利
用方法によってシステムを選択できるという効果がある
以下1本発明の他の実施例を示す。第26図は。
第25図で説明したデータベース−エキスパートシステ
ム結合インタフェース106を、ユーザインタフェース
対応のデータベース−エキスパートシステム結合インタ
フェース2601と、推論エンジン対応のデータベース
−エキスパートシステム結合インタフェース2602の
二つに分けたものである。第25図において、一つのサ
ブシステムに送られていたユーザインタフェース101
からの命令は、ユーザインタフェース対応のデータベー
ス−エキスパートシステム結合インタフェース2601
に送られ。
推論エンジン104からの命令は、推論エンジン対応の
データベース−エキスパートシステム結合インタフェー
ス2602に送られる。これにより、前述の実施例より
きめの細かいサブシステムの選択が可能であり、各機構
の処理を簡単にできる。
次に、本発明の更に他の実施例について、第27図を用
いて説明する。第27図は、第25図で説明したデータ
ベース−エキスパートシステム結合インタフェース10
6を、ユーザインタフェース対応の第一のデータベース
−エキスパートシステム結合インタフェース(データー
フレーム変換を司どる)2701、ユーザインタフェー
ス対応の第二のデータベース−エキスパートシステム結
合インタフェース(フレーム−データ変換を司どる)2
702.推論エンジン対応の第一のデータベース−エキ
スパートシステム結合インタフェース(データベース゛
アクセスを司どる)2703.推論エンジン対応の第二
のデータベース−エキスパートシステム結合インクフェ
ース(フレーム−データ変換を司どる)2704゜推論
エンジン対応の第三のデータベース−エキスパートシス
テム結合インタフェース(データーフレーム変換を司ど
る)2705の五つに分けたものである。先の第25図
において、一つのサブシステムに送られていたユーザイ
ンタフェース101からの命令は、上述の二つのデータ
ベース−エキスパートシステム結合インタフェース27
01.2702に送られ、推論エンジン104からの命
令は、上述の三つのデータベース−エキスパートシステ
ム結合インタフェース2703.2704.2705に
送られる。これにより、前述の第二の実施例より、更に
きめの細かいサブシステムの選択が可能であり、各機構
の処理も上記実施例より更に簡単にできる。
次に、本発明の更に他の実施例について、第28図、第
29図、第30図を用いて述べる。
第28図は、ユーザインタフェース101の表示画面で
ある。画面1001は、テーブル−覧表示画面、画面1
002は、データベース検索結果表示画面1画面100
3は、モデル化表示画面、画面1601はエキスパート
システムの実行画面である。ユーザは、これらの画面を
マウスポインタ1008で指すことで画面を切替えられ
る。このように、二つのシステムを同時に動作させ、か
つ、複数の画面を同時に表示する。
第29図のようなユーザインタフェース2901をユー
ザインタフェース101の代りに用い、かつ、第30図
の対応定義支援システム3001を対応定義支援システ
ム103の代りに用いることで達成される。
ユーザインタフェース2901が持つウィンドウ切替機
構2902は、ユーザがマウスポインタ1008でウィ
ンドウを切替えたことを判別し、ウィンドウが切替られ
たらタスク管理機構2903に命令を送る。
タスク管理機構2903は、マウスポインタ1008が
どの画面を指しているかを判断し、今動いているタスク
と異なるタスクが選択されると、元のタスクは一時中断
する命令を処理選択機構2905に送る。
例えば、対応定義支援システム3001実行中に、エキ
スパートシステム実行画面1601が指されると。
対応定義支援システム3001は一時中断し、エキスパ
ートシステムが実行される。また、タスク管理機構29
03は、選択された画面を最も上のウィンドウにする命
令をウィンドウ同期機構2904に送る。
ウィンドウ同期機構2904は1選択された画面を最上
部のウィンドウにする。
対応定義支援システム3001が持つウィンドウ切替機
構3002は、ユーザがマウスポインタ1008で゛ウ
ィンドウを切替たことを判別し、ウィンドウが切替られ
たらウィンドウ同期機構3003に選択された画面を最
も上のウィンドウにする。本実施例においては、ユーザ
が二つのシステムを同時に見ることができるので、ユー
ザは知識処理システムを簡単に利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ユーザは画面上でデータベースのスキ
ーマとクラスフレームとの対応付けができる対応定義シ
ステムにより、容易にデータベースのデータとフレーム
との対応を理解できる。また、対応定義結果をエディタ
に送ることができる対応定義システムにより、ユーザは
対応定義結果に必要な情報を追加、修正し、ファイルに
格納でき、その情報をエキスパートシステムでそのまま
利用できる知識処理システムなので、ユーザは容易にデ
ータベースを用いた処理を構築できる。ユーザインタフ
ェースからデータベースのデータをフレームに変換しフ
ァイルに格納したり、ファイルシステム中のフレームを
データベースに格納でき、また推論エンジンからデータ
ベースのデータをフレームに変換し知識ベースに格納し
たり、知識ベース中のフレームをデータベースに格納し
たり、推論エンジンから直接データベースをアクセスで
きるので、様々な利用形態が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は知識処理システムの構成を示す図、第2図は実
施例で用いるデータベースの一例を示す図、第3図は実
体−関係集合の表示、第4図は知識処理システムの実行
フロー、第5図はテーブル選択処理フロー、第6図は対
応定義処理フロー第7図はモデル分割処理フロー、第8
図はモデル統合処理フロー、第9図は内部テーブル、第
10図は対応定義支援システムの表示画面、第11図、
第12図はモデルの表示状態を示す図、第13図は対応
定義の例を示す図、第14図は対応定義により決定した
クラスフレーム、第15図は対応定義クラスフレーム、
第托図はエキスパートシステムの実行画面、第17図は
データベースを用いるルールの例。 第18図はインスタンスフレームの例、第19図はテー
ブル中のデータをフレームに変換する方法、第20図は
フレームをテーブルに格納する方法、第21図はデータ
ベースをアクセス命令の動作、第22図は実施例のユー
ザインタフェースの処理構成、第23図は実施例の対応
定義支援システムの処理構成、第24図は実施例の推論
エンジンの処理構成、第25図は実施例のデータベース
−エキスパートシステム結合インタフェースの処理構成
、第26図は実施例のデータベース−エキスパートシス
テム結合インタフェースの処理構成、第27図は実施例
のデータベース−エキスパートシステム結合インタフェ
ースの処理構成、第28図は実施例の知識処理システム
の表示画面、第29図は実施例のユーザインタフェース
の処理構成、第30図は実施例の対応定義支援システム
の処理構成である。 101:ユーザインタフェース、102:ユーザ、10
3:対応定義支援システム、104:推論エンジン、1
05:知識ベース、106:データベース−エキスパー
トシステム結合インタフェース、107:データベース
マネジメントシステム、108:フレーム トランスレ
ータ、109:)−ランスレータ、11O=データベー
スシステム、111:ファイルシステム。 1001 :テーブルー覧、1002 :データベース
検索画面、1003 :モデル表示画面、1301 :
変換定義1.1314 :格納定義1.1601 :エ
キスパートシステム実行画面、2201 :ユーザ入力
読取機構、2202 :処理選択機構、2203 :テ
キストエディタ、2205 :他機構とのインタフェー
ス、2206 :表示機構、2301:処理選択機構、
2302 :データベース検索機構、2303 :図表
決定処理機構、2304 :コマンド処理機構、230
5:対応定義作成機構、2306 :内部テーブル、2
307 :ユーザインタフェース実行機構、2401:
知識ベース解釈機構、実行ルール選択機構、2403 
:処理判別、2404 :ルール実行、2501 :処
理判別機構、2502 :検索コマンド作成機構、25
03:ダイレクトアクセス機構、 2504 :処理判
別機構。 2505 :更新コマンド作成機構、2506 :デー
タリフレーム変換機構、2507 :フレーム→データ
変換機構、2902 :ウィンドウ切替機構、2903
 :タスク管理機構、2904 :ウィンドウ同期機構
。 第 図 命令:一−− デニタ:−−→〉 命令およびデータニー− U5 第 図 第 図 開始 第 図(その1) 第 図(その2) 第 図(その1) (り初期表示 (2)実体集合の選択 第 図 し) 14061)員   、。、。r−cjass1407
 □$苗字 1408 シバ8名前 1409  (7−人の特技 ystem trlng str+ng strlng 5et 1411 、 $会社の名称 1412  (/−$苗字 1413 (7−8名前 1じ旦瓜 1廊3更 trtng 第   17   図 1701〜(テーブル読込みルール 1702〜if  (’i’X@c/ass変換定義フ
レーム)1703〜t hen (send変換定義1  read−table)17
05〜(テーブル書込みルール 1706〜i f  (’i’X @class格納定
義フレーム)1707〜then (send格納定義l  write−1able)1
709VS(テーブルアクセスルール171QI−/−
if  (’i’X@c/ass変換定義フレーム)1
711 vthen (send変換定義1 delete (会社の資本、
1))第 図 V(A社 class      会社 $会社の名称  A社 職員数     100 第 図 $会社の名称 職員数 B社 $苗字 8名前 山田 A太 会社の名称 $苗字 8名前 B社 山田 A太) $苗字 8名前 人の特技 山田 A太 (テニス、ヨツト、スキー)) 1802 ’、−(B社 第 図 1ass $会社の名称 職員数 会社の資本 18o3い(・・山田A太・′ 1ass 8苗字 8名前 人の特技 会社 B社 社員 山田 へ太 0坦求、テニス) 第  21 図 1709い(f−プヤア、ヤ、、ヤーヤ1710I、−
i f  (’i’X  @class1711y”t
hen 変換定aフレーム) $会社の名称 $苗字 8名前 B社 山田 A太

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二次記憶上に特定の構造で構築、管理されるリレー
    ショナルデータベースのデータと、主記憶上に知識ベー
    スを構築し推論エンジンにより推論を行うエキスパート
    システムのフレームとの対応付け定義を支援する方法に
    おいて、前記リレーショナルデータベースが持つテーブ
    ルからユーザがエキスパートシステムで必要とするもの
    を選択するステップと、前記各テーブルを一つの実体集
    合と見なして該実体集合が持つ属性からエキスパートシ
    ステムのフレーム名称を持つ属性を決定するステップと
    、フレーム名称を持たない属性が持つ情報がどの属性の
    情報に属するかを決定するステップ、および、これらの
    情報を用いて前記実体集合を分割して複数の実体集合お
    よびそれらを結ぶ関係集合を作成するステップを、ユー
    ザが選択したテーブルすべてについて行い、同じ名称を
    持つ集合を統合することにより実体集合、関係集合を用
    いたモデルを作成し、各集合をクラスフレームとして表
    わすことを特徴とするエキスパートシステムとデータベ
    ースシステムの対応定義支援方法。 2、請求項1記載のエキスパートシステムとデータベー
    スシステムの対応定義支援方法を用いた知識処理システ
    ムであって、ユーザとの間のインタフェースと、前記実
    体集合、関係集合に基づいてデータベースのデータとエ
    キスパートシステムのフレームの対応付けを行う対応定
    義支援システムと、フレームおよびルールを記憶してい
    る知識ベースと該知識ベース内のフレームおよびルール
    を用いて推論を行う推論エンジンとを有するエキスパー
    トシステムと、前記データベースの管理を行うデータベ
    ースマネジメントシステムと、該データベースマネジメ
    ントシステムを介して前記データベースとエキスパート
    システムとのインタフェース処理を行うデータベースと
    エキスパートシステム、との結合インタワェースと、フ
    ァイルシステム中のフレームを知識ベースに格納可能な
    形に変換し、データベース−エキスパートシステム結合
    インタフェースに送り、知識ベースに格納可能な形から
    テキスト形式に変換し、ファイルシステムに格納するフ
    レームトランスレータおよびデータベース、ファイルを
    格納するファイルシステムを備えたことを特徴とする知
    識処理システム。 3、前記変換定義支援システムが、前記ユーザインタフ
    ェースからの命令を受取り、支援システムが行う支援処
    理を選択する手段と、前記ユーザインタフェースから送
    られて来る画面情報から画面上の図表を識別して画面上
    の図表の情報を決定しその結果を出力する手段と、前記
    ユーザインタフェースから実体−関係集合の分割、統合
    を行うコマンドが入力された場合に内部テーブルが持つ
    情報を変換してその結果を出力する手段と、前記ユーザ
    インタフェースからデータベースの検索コマンドが入力
    された場合に前記データベースマネジメントシステムに
    対してデータ検索命令を送り、その検索結果を受取りそ
    の結果を出力する手段、および、支援システムが出力す
    る情報を前記ユーザインタフェースに送る手段を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の知識処理システム。 4、前記ユーザインタフェースが、ユーザ入力手段とし
    てキーボートまたはマウスからのユーザ入力を読取る手
    段と、ユーザに対する出力手段としてディスプレイに図
    表、テキストの表示を行う手段と、ユーザが入力した情
    報から知識処理システムが行うべき処理を選択する手段
    と、テキスト作成・編集を行い前記エキスパートシステ
    ム内のファイルシステムにその結果を格納するテキスト
    エディタを有することを特徴とする請求項2記載の知識
    処理システム。 5、前記推論エンジンが、前記知識ベース中の情報を解
    釈する手段と、解釈した知識ベースの情報およびルール
    の実行結果を用いて実行すべきルールを選択する手段と
    、実行するルールが持つ処理がデータベースを用いるか
    どうかを判別しデータベースを用いる場合には前記デー
    タベース−エキスパートシステム結合インタフェースに
    命令を送り、データベースを用いない場合にはルールを
    実行する手段と、ルールを実行した結果を次に実行すべ
    きルールの選択に用いる手段を有することを特徴とする
    請求項2記載の知識処理システム。 6、前記データベース−エキスパートシステム結合イン
    タフェースが、前記ユーザインタフェースからの入力、
    前記推論エンジンとの間の入出力、知識ベースとの間の
    入出力、前記フレームトランスレータとの間の入出力、
    前記データベースマネジメントシステムとの間の入出力
    を有し、ユーザインタフェースまたは推論エンジンから
    入力された情報から実行すべき処理を判別する手段と、
    前記推論エンジンからデータベース中のデータをフレー
    ムに変換し知識ベースに格納する命令を受取った場合に
    、知識ベースから該当するデータベースとエキスパート
    システムの対応定義を取出し、これからデータベースの
    検索コマンドを生成してデータベースマネジメントシス
    テムに送る手段と、検索結果を受取りユニークな名称を
    持つフレームに変換して知識ベースに格納する手段と、
    前記推論エンジンから知識ベース中のフレームをデータ
    ベース中のデータに変換しデータベースに格納する命令
    を受取った場合に、知識ベースから該当するデータベー
    スとエキスパートシステムの対応定義を取出し、これか
    らデータベースのデータ格納コマンドを生成してデータ
    ベースマネジメントシステムに送る手段と、知識ベース
    から取出したフレームをデータに変換してデータベース
    に格納する手段と、前記推論エンジンからデータベース
    のデータとエキスパートシステムの対応定義を用いたデ
    ータベースアクセス命令を受取った場合に、アクセス命
    令に応じた処理を選択し、検索命令ならば推論エンジン
    に検索結果を送り、更新命令ならばデータベースを更新
    する手段と、前記ユーザインタフェースからデータベー
    ス中のデータをフレームに変換してファイルシステムに
    格納する命令を受取った場合に、ファイルシステムから
    該当するデータベースとエキスパートシステムの対応定
    義を取出し、これからデータベースの検索コマンドを作
    成してデータベースマネージメントシステムに送る手段
    と、検索結果を受取りユニークな名称を持つフレームに
    変換してファイルシステムに格納する手段と、前記ユー
    ザインタフェースからファイルシステム中のフレームを
    データベース中のデータに変換しデータベースに格納す
    る命令を受取った場合に、ファイルシステムから該当す
    るデータベースとエキスパートシステムの対応定義を取
    出し、これからデータベースのデータ格納コマンドを作
    成してデータベースマネージメントシステムに送る手段
    と、ファイルシステム中のフレームをデータベース中の
    データに変換しデータベースに格納する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の知識処理システム。 7、前記ユーザインタフェースから送られて来る画面情
    報から画面上の図表を識別して画面上の図表の情報を出
    力する手段が、マルチウィンドウを用いるものであり、
    ユーザがウィンドウを切替えたことを判断する手段と、
    それに合せてデータベースのテーブルの枠組みの表示、
    データベースの検索結果の表示、実体−関係集合の表示
    を、前記マルチウィンドウを用いて同時に行うためのウ
    ィンドウ同期手段を有することを特徴とする請求項3記
    載の知識処理システム。 8、前記データベース−エキスパートシステム結合イン
    タフェースが、前記ユーザインタフェースからの入力、
    前記フレームトランスレータとの間の入出力、前記デー
    タベースマネジメントシステムとの間の入出力を有し、
    前記ユーザインタフェースから入力された情報から実行
    すべき処理を判別する手段と、前記ユーザインタフェー
    スからデータベース中のデータをフレームに変換しファ
    イルシステムに格納する命令を受取った場合に、ファイ
    ルシステムから該当するデータベースとエキスパートシ
    ステムの対応定義を取出し、これからデータベースの検
    索コマンドを生成してデータベースマネジメントシステ
    ムに送る手段と、検索結果を受取りユニークな名称を持
    つフレームに変換してファイルシステムに格納する手段
    と、前記ユーザインタフェースからファイルシステム中
    のフレームをデータベース中のデータに変換しデータベ
    ースに格納する命令を受取った場合に、ファイルシステ
    ムから該当するデータベースとエキスパートシステムの
    対応定義を取出し、これからデータベースのデータ格納
    コマンドを生成してデータベースマネジメントシステム
    に送る手段と、ファイルシステムから取出したフレーム
    をデータに変換してデータベースに格納する手段を有す
    る第一の部分と、前記推論エンジンとの間の入出力、知
    識ベースとの間の入出力、前記データベースマネジメン
    トシステムとの間の入出力を有し、前記推論エンジンか
    ら入力された情報から実行すべき処理を判別する手段と
    、前記推論エンジンからデータベースのデータとエキス
    パートシステムの対応定義を用いたデータベースアクセ
    ス命令を受取った場合に、アクセス命令に応じた処理を
    選択し、検索命令ならば推論エンジンに検索結果を送り
    、更新命令ならばデータベースを更新する手段と、前記
    推論エンジンからデータベース中のデータをフレームに
    変換してエキスパートシステム内の知識ベースに格納す
    る命令を受取った場合に、知識ベースから該当するデー
    タベースとエキスパートシステムの対応定義を取出し、
    これからデータベースの検索コマンドを作成してデータ
    ベースマネージメントシステムに送る手段と、検索結果
    を受取りユニークな名称を持つフレームに変換して知識
    ベースに格納する手段と、前記推論エンジンから知識ベ
    ース中のフレームをデータベース中のデータに変換して
    データベースに格納する命令を受取った場合に、知識ベ
    ースから該当するデータベースとエキスパートシステム
    の対応定義を取出し、これからデータベースのデータ格
    納コマンドを作成してデータベースマネージメントシス
    テムに送る手段と、知識ベース中のフレームをデータに
    変換しデータベースに格納する手段を有する第二の部分
    とに分けて構成されたことを特徴とする請求項6記載の
    知識処理システム。 9、前記データベース−エキスパートシステム結合イン
    タフェースが、前記ユーザインタフェースからの入力、
    前記フレームトランスレータとの間の入出力、前記デー
    タベースマネジメントシステムとの間の入出力を有し、
    前記ユーザインタフェースからデータベース中のデータ
    をフレームに変換しファイルシステムに格納する命令を
    受取った場合に、ファイルシステムから該当するデータ
    ベースとエキスパートシステムの対応定義を取出し、こ
    れからデータベースの検索コマンドを生成してデータベ
    ースマネジメントシステムに送る手段と、検索結果を受
    取りユニークな名称を持つフレームに変換してファイル
    システムに格納する手段とを有する第一の部分と、前記
    ユーザインタフェースからの入力、前記フレームトラン
    スレータとの間の入出力、前記データベースマネジメン
    トシステムとの間の入出力を有し、前記ユーザインタフ
    ェースからファイルシステム中のフレームをデータベー
    ス中のデータに変換しデータベースに格納する命令を受
    取った場合に、ファイルシステムから該当するデータベ
    ースとエキスパートシステムの対応定義を取出し、これ
    からデータベースのデータ格納コマンドを生成してデー
    タベースマネジメントシステムに送る手段と、ファイル
    システムから取出したフレームをデータに変換してデー
    タベースに格納する手段とを有する第二の部分と、前記
    推論エンジンとの間の入出力、知識ベースとの間の入出
    力、前記データベースマネジメントシステムとの間の入
    出力を有し、前記推論エンジンから入力された情報から
    実行すべき処理を判別する手段と、前記推論エンジンか
    らデータベースのデータとエキスパートシステムの対応
    定義を用いたデータベースアクセス命令を受取った場合
    に、アクセス命令に応じた処理を選択し、検索命令なら
    ば推論エンジンに検索結果を送り、更新命令ならばデー
    タベースを更新する手段とを有する第三の部分と、前記
    推論エンジンとの間の入出力、知識ベースとの間の入出
    力、前記データベースマネジメントシステムとの間の入
    出力を有し、前記推論エンジンからデータベース中のデ
    ータをフレームに変換してエキスパートシステム内の知
    識ベースに格納する命令を受取った場合に、知識ベース
    から該当するデータベースとエキスパートシステムの対
    応定義を取出し、これからデータベースの検索コマンド
    を作成してデータベースマネージメントシステムに送る
    手段と、検索結果を受取りユニークな名称を持つフレー
    ムに変換して知識ベースに格納する手段とを有する第四
    の部分と、前記推論エンジンとの間の入出力、知識ベー
    スとの間の入出力、前記データベースマネジメントシス
    テムとの間の入出力を有し、前記推論エンジンから知識
    ベース中のフレームをデータベース中のデータに変換し
    てデータベースに格納する命令を受取った場合に、知識
    ベースから該当するデータベースとエキスパートシステ
    ムの対応定義を取出し、これからデータベースのデータ
    格納コマンドを作成してデータベースマネージメントシ
    ステムに送る手段と、知識ベース中のフレームをデータ
    に変換しデータベースに格納する手段とを有する第五の
    部分とに分けて構成したことを特徴とする請求項6記載
    の知識処理システム。
JP63297100A 1988-11-24 1988-11-24 エキスパートシステムとデータベースシステムの対応定義支援方法およびそれを用いた知識処理システム Pending JPH02141828A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175852A (ja) * 1992-11-18 1994-06-24 Sanyo Electric Co Ltd 知識ベース構築システム
US5809296A (en) * 1994-11-29 1998-09-15 St Computer Systems & Services Ltd. Method and structure for clustering database tables into classes and presenting each class as an E-R model
JP2009070133A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Toshiba Corp オントロジー構築支援装置、プログラムおよびオントロジー構築支援方法

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