JPH02147031A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
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- JPH02147031A JPH02147031A JP30147988A JP30147988A JPH02147031A JP H02147031 A JPH02147031 A JP H02147031A JP 30147988 A JP30147988 A JP 30147988A JP 30147988 A JP30147988 A JP 30147988A JP H02147031 A JPH02147031 A JP H02147031A
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Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
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- Resistance Heating (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は高温液体中に被加熱物を入れて加熱を行なう加
熱装置に関する。
熱装置に関する。
(ロ) 従来の技術
特公昭62−2521号公報に示される従来の加熱装置
においては、加熱室の下部に形成された液体槽の液面に
対して昇降する被加熱物載置体を設け、斯る載置体を下
降して被加熱物を液体に入れることにより加熱を実行す
る構成となっている。この場合、載置体を昇降する構造
として、加熱室の壁に固定されたパイプと、該パイプを
移動自在に貫通しL記載置体を昇降ぜしめる昇降棒とが
設けられている。
においては、加熱室の下部に形成された液体槽の液面に
対して昇降する被加熱物載置体を設け、斯る載置体を下
降して被加熱物を液体に入れることにより加熱を実行す
る構成となっている。この場合、載置体を昇降する構造
として、加熱室の壁に固定されたパイプと、該パイプを
移動自在に貫通しL記載置体を昇降ぜしめる昇降棒とが
設けられている。
しかるに、斯る装置においては、液体が上記パイプ及び
昇降棒に付着して固化した場合、昇降棒の昇降動作がス
ムーズに行なえないという欠点がある。斯る現象は例え
ば上記液体が食用油のときに特に見受けられる。
昇降棒に付着して固化した場合、昇降棒の昇降動作がス
ムーズに行なえないという欠点がある。斯る現象は例え
ば上記液体が食用油のときに特に見受けられる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、被加熱物載置体を昇降せしめる昇降棒が常時
スムーズに作動できるようにするものである。
スムーズに作動できるようにするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明は、下部を液体槽となした加熱室と、該加熱室内
に配置される被加熱物載置体と、上記加熱室の壁に固定
されたパイプと、該パイプを移動自在に貫通し上記載置
体を上記液体槽の液面に対して昇降せしめる昇降棒と、
上記パイプ近傍に配置されたパイプ加熱ヒータとからな
ることを特徴とする。
に配置される被加熱物載置体と、上記加熱室の壁に固定
されたパイプと、該パイプを移動自在に貫通し上記載置
体を上記液体槽の液面に対して昇降せしめる昇降棒と、
上記パイプ近傍に配置されたパイプ加熱ヒータとからな
ることを特徴とする。
(ホ)作 用
パイプ加熱ヒータの熱により、パイプ及び昇降棒に液体
が付着しても、斯る液体はここで固化しない。
が付着しても、斯る液体はここで固化しない。
(へ) 実施例
第1図及び第2図は本発明実施例のマイクロ波フライヤ
の構造を示す、(1)は加熱室で、該加熱室の下部は食
用油(2)を収容する油槽(3)となっている。(4)
は上記加熱室(1)の前面開口(5)を開閉するドア、
(6)は上記加熱室(1)内に導波管(7)及び加熱室
給電口(8)を介してマイクロ波を供給するマグネトロ
ン、(9)は上記導波管(7)内に配置されたマイクロ
波攪拌用のスター2、(10)はマイクロ波フライ調理
中に発生する油煙等を排出するために加熱室上壁の多数
のパンチング小孔(11)(11)・・・に連通した排
気ダクト、(12)は上記給電口く8)及び上記小孔(
11)(11)・・・に対する部分が取除かれ加熱室上
壁に固定されたフェライト磁性板、(13)は該磁性板
の給電口(8)に対応する部分に配置された誘電体カバ
ー、(14)は断るカバー(13)及び上記小孔(11
)(11)・・・が油煙等で汚れるのを防止する保護カ
バーで、該カバーは上記磁性板(12)に対応する金属
板(15)と、上記給電口(8)に対応する誘電損失の
小さい材質、例えばデプロン又はポリプロピレンからな
る板体(16)と、上記小孔(o)(11)・・・に対
応する上記板体(16)と同材質のフィルタ(17)と
から構成されている。上記保護カバー(14)は金属板
(15〉が磁性板(12)に吸着されることにより取着
され、油煙等で汚れた場合は取外して簡単に洗浄できる
。
の構造を示す、(1)は加熱室で、該加熱室の下部は食
用油(2)を収容する油槽(3)となっている。(4)
は上記加熱室(1)の前面開口(5)を開閉するドア、
(6)は上記加熱室(1)内に導波管(7)及び加熱室
給電口(8)を介してマイクロ波を供給するマグネトロ
ン、(9)は上記導波管(7)内に配置されたマイクロ
波攪拌用のスター2、(10)はマイクロ波フライ調理
中に発生する油煙等を排出するために加熱室上壁の多数
のパンチング小孔(11)(11)・・・に連通した排
気ダクト、(12)は上記給電口く8)及び上記小孔(
11)(11)・・・に対する部分が取除かれ加熱室上
壁に固定されたフェライト磁性板、(13)は該磁性板
の給電口(8)に対応する部分に配置された誘電体カバ
ー、(14)は断るカバー(13)及び上記小孔(11
)(11)・・・が油煙等で汚れるのを防止する保護カ
バーで、該カバーは上記磁性板(12)に対応する金属
板(15)と、上記給電口(8)に対応する誘電損失の
小さい材質、例えばデプロン又はポリプロピレンからな
る板体(16)と、上記小孔(o)(11)・・・に対
応する上記板体(16)と同材質のフィルタ(17)と
から構成されている。上記保護カバー(14)は金属板
(15〉が磁性板(12)に吸着されることにより取着
され、油煙等で汚れた場合は取外して簡単に洗浄できる
。
(18)は油温検知サーモスタット、(19)(20)
は上記食用油(2)を加熱するヒータ、(21)は上記
加熱室(1)内に配置される食品#t、置かご、(22
)は上記加熱室〈1〉の側壁に固定されたマイクロ波カ
ットオフパイプ、 (23)は該パイプを上下動自在に
貫通するようにパイプ(22)と間隔をおいて配置され
た昇降棒で、該昇降棒の上端には上記かご(21)が着
脱自在に装着され、従って昇降棒り23)の上下動に応
じて上記かご(21〉が油面に対して昇降する。(24
)は上記パイプ(22)の周囲に配置されたバイブ加熱
ヒータ、(25)は断熱材、(26)は上記パイプ(2
2〉に隣接固定された補助パイプ、(27)は該補助パ
イプにて支持され上下動する補助棒で、該補助棒は上記
昇降棒(23)と連結体(28)を介して下端どうしが
固定している。 (29)は上記補助棒(27)を上動
せしめるモータ、(30)は上記パイプ(22)の下方
に配置された油受けである。
は上記食用油(2)を加熱するヒータ、(21)は上記
加熱室(1)内に配置される食品#t、置かご、(22
)は上記加熱室〈1〉の側壁に固定されたマイクロ波カ
ットオフパイプ、 (23)は該パイプを上下動自在に
貫通するようにパイプ(22)と間隔をおいて配置され
た昇降棒で、該昇降棒の上端には上記かご(21)が着
脱自在に装着され、従って昇降棒り23)の上下動に応
じて上記かご(21〉が油面に対して昇降する。(24
)は上記パイプ(22)の周囲に配置されたバイブ加熱
ヒータ、(25)は断熱材、(26)は上記パイプ(2
2〉に隣接固定された補助パイプ、(27)は該補助パ
イプにて支持され上下動する補助棒で、該補助棒は上記
昇降棒(23)と連結体(28)を介して下端どうしが
固定している。 (29)は上記補助棒(27)を上動
せしめるモータ、(30)は上記パイプ(22)の下方
に配置された油受けである。
第3図は上記ヒータ(19)(20)及びパイプ加熱ヒ
ータ(24)に関する回路を示し、(31)(32)(
33)は主スィッチで、この内の主スィッチ(31)(
33)を介してパイプ加熱ヒータ(24)が電源に連な
り−Cいる。 (34)は切換スイッチ、(35)はリ
レーコイルで、これら切換スイッチ(34)、リレーコ
イル(35)は上記サーモスタット(18)と共に直列
回路をなし、斯る直列回路も上記主スィッチ(31)(
33)を介して電源に連なっている。(36)(37)
は上記リレーコイル(35)にて作動されるリレースイ
ッチで、−方のリレースイッチ(36)は一方のヒータ
(19)と共に主スィッチ(32)(33)を介して電
源に連なり、他方のリレースイッチ(37)は他方のヒ
ータ(20)と共に主スィッチ(31)(32)を介し
て電源に連なっている。
ータ(24)に関する回路を示し、(31)(32)(
33)は主スィッチで、この内の主スィッチ(31)(
33)を介してパイプ加熱ヒータ(24)が電源に連な
り−Cいる。 (34)は切換スイッチ、(35)はリ
レーコイルで、これら切換スイッチ(34)、リレーコ
イル(35)は上記サーモスタット(18)と共に直列
回路をなし、斯る直列回路も上記主スィッチ(31)(
33)を介して電源に連なっている。(36)(37)
は上記リレーコイル(35)にて作動されるリレースイ
ッチで、−方のリレースイッチ(36)は一方のヒータ
(19)と共に主スィッチ(32)(33)を介して電
源に連なり、他方のリレースイッチ(37)は他方のヒ
ータ(20)と共に主スィッチ(31)(32)を介し
て電源に連なっている。
而して、マイクロ波フライ調理を行なう場合、まず主ス
ィッチ(31)(32)(33)をオンすると共に切換
スイッチ(34)を調理側に切換える。すると、サーモ
スタット(1B)が油温を検知してオン、オフし、これ
によりリレーコイル(35)を介してリレースイッチ(
36)(37)がオン、オフし、ヒータ(19)(20
)への通電が制御され、油温が所定温度に維持される。
ィッチ(31)(32)(33)をオンすると共に切換
スイッチ(34)を調理側に切換える。すると、サーモ
スタット(1B)が油温を検知してオン、オフし、これ
によりリレーコイル(35)を介してリレースイッチ(
36)(37)がオン、オフし、ヒータ(19)(20
)への通電が制御され、油温が所定温度に維持される。
続いてモータ(29)に通電する。すると、上記補助棒
(27)に上方向への力が作用して補助棒(27)が上
動し、これに伴って上記昇降棒(23〉が上動し、かご
〈21)が上昇する。その後食品をかご(21)に投入
し、しかる後モータ(29)への通電を解除すると、か
ご(21)が自重により下降して食品と共に油中に入る
。同時に、マイクロ波が供給され、従って、食品はマイ
クロ波フライ調理される。
(27)に上方向への力が作用して補助棒(27)が上
動し、これに伴って上記昇降棒(23〉が上動し、かご
〈21)が上昇する。その後食品をかご(21)に投入
し、しかる後モータ(29)への通電を解除すると、か
ご(21)が自重により下降して食品と共に油中に入る
。同時に、マイクロ波が供給され、従って、食品はマイ
クロ波フライ調理される。
断るマイクロ波フライ調理終了時には、マイク0波供給
を停止せしめると共に、食品を取出せるように上記モー
タ(29)に再び通電し、かご(21)を上昇せしめる
。その後切換スイッチ(34〉を切側に切換えると油温
の所定温度維持制御が終了する。
を停止せしめると共に、食品を取出せるように上記モー
タ(29)に再び通電し、かご(21)を上昇せしめる
。その後切換スイッチ(34〉を切側に切換えると油温
の所定温度維持制御が終了する。
ここで、マイクロ波フライ調理に関し、上記主スィッチ
(31)(32)(33)をオンしている限り、上記パ
イプ加熱ヒータ(24)4.m通電され、上記パイプ(
22)及び昇降棒(23)が加熱され、これらパイプ(
22)及び昇降棒(23)に油(2)が付着しても油(
2)は固化することなく下方へ流れて油受け(30)に
落下し、従ってかご(21)の昇降は常時スムーズにな
される。
(31)(32)(33)をオンしている限り、上記パ
イプ加熱ヒータ(24)4.m通電され、上記パイプ(
22)及び昇降棒(23)が加熱され、これらパイプ(
22)及び昇降棒(23)に油(2)が付着しても油(
2)は固化することなく下方へ流れて油受け(30)に
落下し、従ってかご(21)の昇降は常時スムーズにな
される。
第4図は上記ヒータ(19)(2G)及びパイプ加熱ヒ
ータ(24)に関する他の回路を示し、第3図と相違す
る点のみ説明するに、上記切換スイッチ(34)の切側
に、遅延リレーコイル(38)が接続され且つ遅延リレ
ースイッチ(39)と補助リレーコイル(40)との直
列回路が接続され、又上記パイプ加熱ヒータ(24)に
補助リレースイッチ(41)が直列に接続されている。
ータ(24)に関する他の回路を示し、第3図と相違す
る点のみ説明するに、上記切換スイッチ(34)の切側
に、遅延リレーコイル(38)が接続され且つ遅延リレ
ースイッチ(39)と補助リレーコイル(40)との直
列回路が接続され、又上記パイプ加熱ヒータ(24)に
補助リレースイッチ(41)が直列に接続されている。
この場合、上記パイプ加熱ヒータ(24)は、切換スイ
ッチ(34〉を切側へ切換えた後、一定時間後に遅延リ
レーコイル(38)が作動して遅延リレースイッチ(3
9)がオンしその後補助リレースイッチ(41)がオフ
するまで通電される。
ッチ(34〉を切側へ切換えた後、一定時間後に遅延リ
レーコイル(38)が作動して遅延リレースイッチ(3
9)がオンしその後補助リレースイッチ(41)がオフ
するまで通電される。
(ト)発明の効果
本発明によれば、被加熱物載置体を昇降せしめる昇降棒
、及び該昇降棒が貫通するパイプに液体が付着して固化
するのを防止でき、昇降棒のスムーズな昇降動作を可能
とすることができる。
、及び該昇降棒が貫通するパイプに液体が付着して固化
するのを防止でき、昇降棒のスムーズな昇降動作を可能
とすることができる。
明他の実施例の回路図である。
(1)・・・加熱室、(3)・・・油槽、(21)・・
・食器載置かご、(22)・・・マイクロ波カットオプ
パイプ、(23)・・・昇降棒、(24)・・・パイプ
加熱ヒータ。
・食器載置かご、(22)・・・マイクロ波カットオプ
パイプ、(23)・・・昇降棒、(24)・・・パイプ
加熱ヒータ。
Claims (1)
- (1)下部を液体槽となした加熱室と、該加熱室内に配
置される被加熱物載置体と、上記加熱室の壁に固定され
たパイプと、該パイプを移動自在に貫通し上記載置体を
上記液体槽の液面に対して昇降せしめる昇降棒と、上記
パイプ近傍に配置されたパイプ加熱ヒータとからなるこ
とを特徴とする加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30147988A JPH02147031A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30147988A JPH02147031A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147031A true JPH02147031A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17897401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30147988A Pending JPH02147031A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02147031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0704188A3 (ja) * | 1994-09-28 | 1996-04-24 | Sharp Kk |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP30147988A patent/JPH02147031A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0704188A3 (ja) * | 1994-09-28 | 1996-04-24 | Sharp Kk | |
US5568765A (en) * | 1994-09-28 | 1996-10-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Microwave fryer |
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