JPH02131952A - 印字ヘッド - Google Patents
印字ヘッドInfo
- Publication number
- JPH02131952A JPH02131952A JP28572888A JP28572888A JPH02131952A JP H02131952 A JPH02131952 A JP H02131952A JP 28572888 A JP28572888 A JP 28572888A JP 28572888 A JP28572888 A JP 28572888A JP H02131952 A JPH02131952 A JP H02131952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- displacement
- side end
- elastic member
- sectional area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電歪素子等の駆動素子をワイヤ等の印字部材の駆動源と
して用いた印字ヘッドに関し、構造の簡単化及び変位拡
大率，信鎖性の向上を実現することを目的とし、 変位発生用の駆動素子と、前記駆動素子の変位により駆
動されて印字を行う印字部材とを備えた印字ヘッドにお
いて、ホーン状弾性部材を設けて、該ホーン状弾性部材
の小断面側端部に前記印字部材を取り付けるとともに、
該ホーン状弾性部材の広断面側端部を前記駆動素子の先
端に連結して成り、前記駆動素子の変位が前記ホーン状
弾性部材内を伝搬する際に拡大されることを利用して前
記印字部材に印字を行わせるようにした構成とする。
して用いた印字ヘッドに関し、構造の簡単化及び変位拡
大率，信鎖性の向上を実現することを目的とし、 変位発生用の駆動素子と、前記駆動素子の変位により駆
動されて印字を行う印字部材とを備えた印字ヘッドにお
いて、ホーン状弾性部材を設けて、該ホーン状弾性部材
の小断面側端部に前記印字部材を取り付けるとともに、
該ホーン状弾性部材の広断面側端部を前記駆動素子の先
端に連結して成り、前記駆動素子の変位が前記ホーン状
弾性部材内を伝搬する際に拡大されることを利用して前
記印字部材に印字を行わせるようにした構成とする。
本発明は電歪素子等の駆動素子をワイヤ等の印字部材の
駆動源として用いた印字ヘッドに関する。
駆動源として用いた印字ヘッドに関する。
近時、ワイヤドットプリンタの高速化要求に伴い、電磁
方弐に代わって、電歪素子を用いた高速作動印字ヘッド
が求められている。この種の電歪素子としては、例えば
１９８４年３月１２日発行の日経メカニカル、第９２頁
に示されたように、片側の表面に内部電極となる金属ペ
ースト膜が形成された複数枚の圧電セラミックスのグリ
ーンシ一トを積層し、これを焼成して得られたものが使
用される。
方弐に代わって、電歪素子を用いた高速作動印字ヘッド
が求められている。この種の電歪素子としては、例えば
１９８４年３月１２日発行の日経メカニカル、第９２頁
に示されたように、片側の表面に内部電極となる金属ペ
ースト膜が形成された複数枚の圧電セラミックスのグリ
ーンシ一トを積層し、これを焼成して得られたものが使
用される。
第２図は従来の駆動素子を用いた印字ヘッドの構造を示
す側面図で、図中、１は駆動素子（電歪素子）、２は２
段式変位拡大機構、３は印字部材（ワイヤ）である。
す側面図で、図中、１は駆動素子（電歪素子）、２は２
段式変位拡大機構、３は印字部材（ワイヤ）である。
駆動素子１は、基部が枠体４に固定されている。
２段式変位拡大機構２は、第１のレバー５と、第２のレ
バー６とより構成されている。第１．第２のレバー５．
６は、それぞれ基部が枠体４に一体に連結されて図示の
ように配置され、第１のレバー５の先端部は第２のレバ
ー６の基部付近に連結されている。駆動素子１の上端は
第１のレバー５の基部付近に連結されている。
バー６とより構成されている。第１．第２のレバー５．
６は、それぞれ基部が枠体４に一体に連結されて図示の
ように配置され、第１のレバー５の先端部は第２のレバ
ー６の基部付近に連結されている。駆動素子１の上端は
第１のレバー５の基部付近に連結されている。
印字部材３は第２のレバー６の先端に取り付けられてい
る。
る。
このような構成の印字ヘッドにより印字を行う際には、
駆動素子１の電掻間に所定波形の電圧を印加して充電す
る。これにより、駆動素子１には上下方向のパルス状変
位が生じ、該変位は、第１，第２のレバー５，６のレバ
ー比により２段に拡大され、この拡大された変位が印字
部材３に伝達されて該印字部材３による印字が行われる
。
駆動素子１の電掻間に所定波形の電圧を印加して充電す
る。これにより、駆動素子１には上下方向のパルス状変
位が生じ、該変位は、第１，第２のレバー５，６のレバ
ー比により２段に拡大され、この拡大された変位が印字
部材３に伝達されて該印字部材３による印字が行われる
。
しかしながら、この従来方式では、枠体と一体の２段変
位拡大機構を用いているため、構造が複雑になって製造
が面倒で、しかも変位拡大率も余り大きくなくかつ信顛
度が低いという各種の欠点を有していた。
位拡大機構を用いているため、構造が複雑になって製造
が面倒で、しかも変位拡大率も余り大きくなくかつ信顛
度が低いという各種の欠点を有していた。
本発明は構造の簡単化及び変位拡大率、信転性の向上を
実現することのできる印字ヘッドを提供することを目的
とするものである。
実現することのできる印字ヘッドを提供することを目的
とするものである。
上述の目的を達成するため、本発明では、変位発生用の
駆動素子と、前記駆動素子の変位により駆動されて印字
を行う印字部材とを備えた印字ヘッドにおいて、ホーン
状弾性部材を設けて、該ホ一ン状弾性部材の小断面側端
部に前記印字部材を取り付けるとともに、該ホーン状弾
性部材の広断面側端部を前記駆動素子の先端に連結して
成り、前記駆動素子の変位が前記ホーン状弾性部材内を
伝搬する際に拡大されることを利用して前記印字部材に
印字を行わせるようにした構成とする。
駆動素子と、前記駆動素子の変位により駆動されて印字
を行う印字部材とを備えた印字ヘッドにおいて、ホーン
状弾性部材を設けて、該ホ一ン状弾性部材の小断面側端
部に前記印字部材を取り付けるとともに、該ホーン状弾
性部材の広断面側端部を前記駆動素子の先端に連結して
成り、前記駆動素子の変位が前記ホーン状弾性部材内を
伝搬する際に拡大されることを利用して前記印字部材に
印字を行わせるようにした構成とする。
印字時に駆動素子に発生する変位は、ホーン状弾性部材
の広断面側端部から小断面側端部に向け伝搬される際に
増幅され、拡大された充分大きな変位が印字部材に伝達
されて良好な印字が行われる。
の広断面側端部から小断面側端部に向け伝搬される際に
増幅され、拡大された充分大きな変位が印字部材に伝達
されて良好な印字が行われる。
また、従来２段変位拡大機構を持っていた場合に比べ構
造が節承化され、信頼性も向上する。
造が節承化され、信頼性も向上する。
以下、第１図に関連して本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明に係る印字ヘッドの構造を示す側面図で
、図中、１１はホーン状弾性部材である。
、図中、１１はホーン状弾性部材である。
ホーン状弾性部材１１は、ゴム等の弾性体で図示の形状
に形成され、広断面側端部が駆動素子１の先端に連結さ
れている。このホーン状弾性部材１１の上方の小断面側
端部には印字部材３が取り付けられている。
に形成され、広断面側端部が駆動素子１の先端に連結さ
れている。このホーン状弾性部材１１の上方の小断面側
端部には印字部材３が取り付けられている。
印字に際しては、駆動素子１の電極間に所定波形の電圧
を印加して充電する。これにより、駆動素子１には上下
方向のパルス状変位が生じ、該パルス状変位は、ホーン
状弾性部材１１の広断面側端部である基部に伝達されて
該ホーン状弾性部材１１内を伝搬する際に、断面積が小
さくなるにつれて（ａ）− （ｂ）− （Ｃ）− （ｄ
）と増幅され、この増幅された小断面側先端の拡大変位
によって、印字部材３による印字が行われる。なお、電
極に対する電圧印加は印字完了直前に停止して放電が開
始され、印字を完了した印字部材３は、駆動素子ｌ，ホ
ーン状弾性部材１１とともにもとの状態に復帰する。そ
して、駆動素子１への充放電を操り返すことにより所定
の印字が行われる。
を印加して充電する。これにより、駆動素子１には上下
方向のパルス状変位が生じ、該パルス状変位は、ホーン
状弾性部材１１の広断面側端部である基部に伝達されて
該ホーン状弾性部材１１内を伝搬する際に、断面積が小
さくなるにつれて（ａ）− （ｂ）− （Ｃ）− （ｄ
）と増幅され、この増幅された小断面側先端の拡大変位
によって、印字部材３による印字が行われる。なお、電
極に対する電圧印加は印字完了直前に停止して放電が開
始され、印字を完了した印字部材３は、駆動素子ｌ，ホ
ーン状弾性部材１１とともにもとの状態に復帰する。そ
して、駆動素子１への充放電を操り返すことにより所定
の印字が行われる。
このように、印字時には、ホーン状弾性部材１１により
拡大された変位により印字が行われるようになっており
、構造は従来より簡単化され、信頼性も向上する。
拡大された変位により印字が行われるようになっており
、構造は従来より簡単化され、信頼性も向上する。
上述の説明では駆動素子を電歪素子としたが、駆動素子
を磁歪素子としても同様の効果が得られる。
を磁歪素子としても同様の効果が得られる。
以上述べたように、本発明によれば、構造の簡単化及び
変位拡大率．信頼性の向上を実現することができる。
変位拡大率．信頼性の向上を実現することができる。
第１回は本発明の実施例の印字ヘッドの構造を示す側面
図、 第２図は従来の駆動素子を用いた印字ヘッドの構造を示
す側面図で、 図中、 １は駆動素子（電歪素子）、 ３は印字部材（ワイヤ）、 １１はホーン状弾性部材である。 第１図
図、 第２図は従来の駆動素子を用いた印字ヘッドの構造を示
す側面図で、 図中、 １は駆動素子（電歪素子）、 ３は印字部材（ワイヤ）、 １１はホーン状弾性部材である。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 変位発生用の駆動素子（１）と、 前記駆動素子（１）の変位により駆動されて印字を行う
印字部材（３）とを備えた印字ヘッドにおいて、 ホーン状弾性部材（１１）を設けて、該ホーン状弾性部
材（１１）の小断面側端部に前記印字部材（３）を取り
付けるとともに、該ホーン状弾性部材（１１）の広断面
側端部を前記駆動素子（１）の先端に連結して成り、 前記駆動素子（１）の変位が前記ホーン状弾性部材（１
１）内を伝搬する際に拡大されることを利用して前記印
字部材（３）に印字を行わせるようにしたことを特徴と
する印字ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28572888A JPH02131952A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 印字ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28572888A JPH02131952A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 印字ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02131952A true JPH02131952A (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=17695270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28572888A Pending JPH02131952A (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 印字ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02131952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035696A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Tokkyokiki Corp | 振動制御装置およびその駆動方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294232A (en) * | 1976-01-28 | 1977-08-08 | Ibm | Ultrasonic ink transfer printer |
| JPS62209877A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 圧電変位素子 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP28572888A patent/JPH02131952A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294232A (en) * | 1976-01-28 | 1977-08-08 | Ibm | Ultrasonic ink transfer printer |
| JPS62209877A (ja) * | 1986-03-10 | 1987-09-16 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 圧電変位素子 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035696A (ja) * | 2000-07-25 | 2002-02-05 | Tokkyokiki Corp | 振動制御装置およびその駆動方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0373468B2 (ja) | ||
| EP1089349B1 (en) | Piezoelectric/electrostrictive device and method of manufacturing same | |
| EP0901172B1 (en) | Piezoelectric actuator | |
| JPH02131952A (ja) | 印字ヘッド | |
| JPH0596755A (ja) | 圧電素子型アクチユエータの保持構造 | |
| JPH01115638A (ja) | オンデマンド型インクジェットヘッド | |
| JP2668421B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPH11157065A (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPH02131950A (ja) | 印字ヘッド | |
| JPS5916767A (ja) | 印字ユニツト | |
| JPS59150756A (ja) | 印字機構 | |
| JP3214260B2 (ja) | 共振駆動型圧電アクチュエータ | |
| JP3170943B2 (ja) | インクジェットヘッド | |
| JPS59209888A (ja) | 衝撃式印字ヘツドの印字ハンマ | |
| JP2770831B2 (ja) | 圧電素子を用いた印字ヘッドの駆動方法 | |
| KR100280257B1 (ko) | 압전/전왜 액츄에이터 | |
| JPS6347040B2 (ja) | ||
| JPH01294052A (ja) | 圧電式印字ヘッド | |
| JPH02151449A (ja) | ドットインパクト式プリンタ印字ハンマ | |
| JPH0220353A (ja) | 印字ヘッド | |
| JPH0688419B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| JPH06297709A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| CN117177152A (zh) | 一种混频压电mems扬声器及设计方法 | |
| JPS63294271A (ja) | 超音波モ−タ | |
| JPH02128851A (ja) | 圧電式印字ヘッド |