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JPH02131740A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

Info

Publication number
JPH02131740A
JPH02131740A JP1143655A JP14365589A JPH02131740A JP H02131740 A JPH02131740 A JP H02131740A JP 1143655 A JP1143655 A JP 1143655A JP 14365589 A JP14365589 A JP 14365589A JP H02131740 A JPH02131740 A JP H02131740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
output
circuit
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1143655A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kikuchi
健一 菊地
Kazunari Nakamura
一成 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to US07/375,239 priority Critical patent/US5031036A/en
Publication of JPH02131740A publication Critical patent/JPH02131740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は映像信号に対し、原画像と特殊画像とを同時に
表示覆る手段を設けた市イ内視鏡装ee1に関する。
[従来の技術1 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応じて処置貝チセンネ
ル内に挿通した処U′昌一iを用い゛(、各秒治療処置
のできる医療用内視鏡および、ボイラー、エンジン等の
中に挿入部を挿入Jることにより、内部を観察する工業
用内視鏡が広く用いられている。
また、挿入部先端部に、踊急手段として電荷結合素子(
COD)等の固体函像木子を設け、画像情報を光市変換
された電気信号どして取出1方式の電子内視鏡も種々提
案ざれている。
第28図は今まで考えられている電了内祝鎖装置の一例
を示1。
第28図において、図示しない光源装置から出射された
照明光は゜市子内視鏡81のライトガイド82により、
先端部83に導かれ、配光レンズ84を介して被写体8
5に照射される。この照明光による被写体85の像は結
像光学系86により、固体比像素子87に結像される。
この固休踊像素子87によって光1h変換された信号は
ケーブル88を通して映像信シ}処理同路89へ送られ
、所定の処理をざれ、例えばNTSCおよびR.G.B
信号等のビデオ信号として出力され、カラーモニタ91
等によって映像として表示される。
ここで固体a像素子87の出力は、映III信号処理回
路89に入力し、ノイズ低減回路92において、固休踊
像素子出力に含まれる各種ノイズの低減を行ない、γ補
正回路93″cr補正が行なわれ、輝度・色分離回路9
4によって、輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Yを発
生t 6。こコ′cIrII1度仁@Yは、輪郭補正回
路95によって鮮鋭度を増し、色差イム号R−Y,B−
Yとエンコーダ回路96に入力し、ビデオ信号として出
力される。
上記輪郭補正回路95は、第29図に示す構成である。
つまり、輪郭補正信号発生回路97の出力トをこの図に
示す様に係数器98によってG倍にし、輝度信号Y′と
加粋器99で加棹する。この場合、係数器98の係数G
(7)値を変化させることにより、輪郭補正昂を変化で
きる。
上記輪郭補正信工J発生回路97による輪郭補正方式は
、人別ずると、水平輪郭補正と垂i輪郭補正に分けられ
、第30図に水平輪郭補正信号発生回路を示し、第31
図は垂直輪悼補正信号発生回路のブロック図を示J. 第30図(a>及び第31図(a)は各々1次輪都補正
方式であり、1次微分と等価な信号を発生し、第30図
(b)及び第31図(b)は各々2次輪郭補正方式であ
り、2次微分と等価な信号を発生する。
第30図(a)において、輝度信号Yμラ゛イレイライ
ン101にて、r=200[ns]程度ディレイされる
と共に、加算器102に入力されると共に、ya瓜信@
Y′として直接出力される。上記デイレイライン101
の出力は、−1倍にJる係数器103を軒で上記加算器
102で信号Yと加樟された信p3 Eとして出力され
る。
一方、第30図(b)では、輝反信号Yは、ディレイラ
イン104でτだけディレイされると共に、加Fi器1
05に入力される。このディレイライン104の出力は
、さらにτだけディレイJるデイレイライン106に入
力されると共に、加詐器107に入力され、また輝度信
号Y′として出力される。
上記ディレイライン106の出力は、加n器105で加
棹され、この加粋器105の出力は−1/2倍に1る係
数器108を経て、上記加惇器107に入力され、輝度
信号Y′と加算された輪郭補正f5号Eとして出力され
る。
第31図(a). (b)は、第30図(a),(b)
 l,.おいてディレイライン101,104,106
のディレイ石τを1 N ( 1水平走査用間)だけデ
ィレイするディレイライン101’   104’  
 106′に置換した措成と同一の構成である。
上記第29図の輪郭補正イ3シ3発生回路97として第
30図(a). (b)を用いた場合にJ3ける入力信
号Y,出力E,Y’ を第32図.第33図に承り。
これら水平輪郭補正方式、垂直輪郭補正方式を組合わせ
た輪郭補正信Y}発生回路のブロック図を第34図(a
), (b)に示1−。
第34図(a)に示す輪郭補正伯シ}発生回路は、輝度
信号Yは、直接信MY’ としで出力されると共に、τ
及び1ト1のディレイライン111.112に入力され
、これらディレイシイン111.112の出力は加算器
113で加算された後、−1/2@に1る係数7!A1
14に入力ざれる。この加算器114の出力は、入力信
号Yと加鋒器115で加nされ、出ノノ信号Eとして出
ノJざれる。
第34図(b)では、入力される輝度信号Yは、τ及び
1]」のディレイライン121,122に入乃ざれる。
この1日だけディレイされた信号は、さらに1ト1のデ
ィレイライン123に人力されると共に、τのディレイ
ライン124及び加尊鼎125に入力される。このディ
レイライン124の出力はざらにτのディレイライン1
26に入力されると共に、加算器127に入力される。
−ト記ディレイライン123の出力もτのディレイライ
ン128を経て加り器125に入力され、この加Of!
4125の出hは、−1/4倍に1る係数F!129に
入力される。この係数器129の出ノJは、加篩器12
7を経て出力信号Eとして出力される。
また、ディレイライン124の出力も出力信号Y′とし
て出力される。
ところで、この映像信号の画像処理の1つとして微分処
理があり、この処理を行なうことによって画像の輪郭を
抽出し、被写体の構造等の観察を行ない、例えば、医療
用の場合、病変部の境界の観察より詳細な病変部の構造
の観察が行なえる。
特に上記微分処11においては、輪郭の抽出のみならず
、被写体の起伏の勾配の様子も観察することができる。
この処理は、従来、映像信号処理回路の出力を用いてコ
ンピュータ等の外部画像処理装質によって行なっていた
。又、簡易的なものに、輪郭補正信号をそのまま出ノノ
するという提案もある。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のように、映像信号処理回路の出力をコンピュータ
を用いた画像処理装置によって微分処理を行う場合、各
方向に対して正確な微分処理を行うことができる反面、
画像処理装置が高価で、また処理時間が数十秒かかり、
リアルタイムぐ微分画像を得ることが困難となる。
また、輪郭補正信号をそのまま出力しても画像としては
レベルが低く、観察が困難となる。さらに微分画像のみ
を出力した場合、原画像との比較が困難となる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、リア
ルタイムで微分画像が得られ、原画像と微分画像とを比
較できしかも低コストで実現できる電子内視11%X置
を提供することを目的とづる。
[聞題点を解決゛する手段及び作用] 本発明では、輪郭を顕著化するための輪郭補正信号の発
生手段と、原映像信号に対し、振幅又はヒットアップ値
を変化させる変化手段と、この変化手段及び前記発生手
段から出力される輪郭補正信号とを混合1る混合1段と
、これら各手段の制御手段とを設けることにより、1次
微分、2次微分、色?Aa等顕著化した画像処理をリア
ルタイムで得られるようにしている。さらに画像処理さ
れた画像と、原画像とをリアルタイムに1hj一画面に
出力1Jることにより、観察画面の比較、検討が容易に
行なえ、種々の手技にも支障なく画像処理が施された画
像の観察が行なえる。
[実施例] 以F1図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第′1実施例の全体的構成図、第2図は輪郭補正信
号発生回路の構成を示すブロック図、第3図はコントロ
ーラの構成を示すブロック図、第4図は子画面と親画面
が表示ざれるカラーモニタを示J正面図、第5ないし第
8図は第1実施例の動作説明をするための波形図である
第1図に承りように第1実施例の電子内視鏡装置1は、
電子内視鏡(以下、電子スコープとも記J0)2と、こ
の電子ス:1−12に照明光を供給する光源装置3と、
前記電子スコープ2に対する信号処理を行う映像信号処
理回路4と、この映像信号処理回路4から出力される所
定の方式のビデオ信弓をカラー表示1るカラ一七ニタ5
とから横成される。
上記電子スコープ2は、細艮の挿入部6内に照明光の伝
送手段となるライトガイド7が111通され、このライ
トガイド7の後端(入射喘)のライトガイドコネクタを
光源装胃3に接続できるようにしてある。しかしで、こ
の入射端にはランブ8の1色光がコンデンサレンズ9で
集光照射される。このライトガイド7′C−伝送された
照明光は、先端部11に取付けられた出射端からさらに
配光レンズ12を経C被写体13側に照射される。上記
照明光で照明された被写体13は、結像レンズ14によ
り、囚休麺像素子としてのCCD15に結像される。こ
のCCD1 5のIIam面には色分離用+yイクフィ
ルタ16が取付けてあり、各画素fむに例えば、赤,緑
.青に色分離する。
上記CCD15は、映像信号処理回路4内のドライブ回
路17から出力されるドライブ信号が仁号ウーブル18
を経て印加され、このドライブ信号の印加により充電変
換され、電荷として%積された仁号が読み出され、信号
ケーブル18を経てブリプロセス回路19に入力される
。このプリプロセス回路19は、色分離回路21と、こ
の色分離回路21で分餡された輝度信号Yと色差信号R
一Y.B・Yを△/D変換づるA/D二1ンバータ22
と、このA/D変換出力を記憶りる第1メ七り23及び
第2メモリ24と、これら第1及び第2メモリ23.2
4の出力をD/A変換1−るD/Aコンバータ25,2
6と、両D/A変換出力をそれぞれ加算寸る加算器27
.28.29とから構成される。上記第1メーしり23
は親画面表示に用いられるメ七りぐあり、第2メモリ2
4は子画面表示に用いられるメモリである。
上記ブリプロセス回路19から出力される輝度信号Yは
、輪郭補正信号発生回路31に入力され、この輪郭補正
信号発生同路31より輝度信号Y′及び輪郭補正信8F
が出力される。
上記輪郭補正信号発生回路31のブ【」ツク構成を第2
図に示1。この輪郭補正信号発生回路31は、第17図
(b)において、4人力の加算器125の前に、切換ス
イッチSW1,SW2を設けた構成であり、同符号で示
す。つまり既存の回路にスイッヂSWI.SW2を設t
ノだ簡単な構成である。これらスイッヂSW1.3W2
はコントローラ32の切換信号により切換が11御され
る。これらスイッヂSWI.SW2に対し、第2図に示
すように接点A側がオンリるように選択された場合には
、2次輪郭補正信号を発生し、一方、接点B側が選択さ
れた場合には1次輪郭補正信》]を発生する。また、ス
イッチSW1がA1スイッヂSW2が8の位rfにある
場合には水平が2次、垂直が1次輪郭補正信号を発生す
る。さらに、スイッチSW1が81スイッチSW2が八
の位置にある場合は、水平が1次、垂直が2次輪郭補正
信号を発生りる。このように、輪郭補IE信号発生回路
31は、スイッチSW1,SW2を切換えることによつ
゛(、1次及び2次輪郭補正信号を発生寸ることができ
る。
上記輪郭補正信号発生回路31から出力される近ifさ
れた輝度信号Y′は係数器33により、二1ン1・ロー
ラ32で指示された大きさにされ、セットアップ調整器
34に入力され、このセットアップ調整器34によって
コントローラ32で指示されたセットアップ値になる。
また、輪郭補正信号Eは、係数器35によってコントロ
ーラ22で指小された値になり、しットアップ調整され
た輝度信号と混合手段としての加鋒器36によって加q
ざれ、輝瓜信号Y rrとして出力される。
上記輝度信号Y LLは、輝瓜信号Y ’、輪郭補正信
Q Eに対し、コントローラ32で制御される係数器3
3.35、セット7ツブ調整器34、加篩Pli 3 
6を通すことにより、ブリプロセス出力輝度信号Yを輪
郭補正した信り、1次微分した信リ、2次微分した信号
等に変化したbのとなる。
つまり、加点器36の出力信号は、第2図のスイツヂS
W1,SW2を切換えたり、係数533.35、セット
アップ調整器371を調ffi tlることによって、
通常の映像信号の他に、輪郭補正された映像信号とか、
1次微分、2次微分出力を得ることができる他に、例え
ばわずかなrli度信号成分に、大きな輪郭補正信号を
加えるような特殊効宋のある映像信号で得ることができ
るようにしている。
一方、第1メモリ23からD/△」ンバータ25を杆て
出力される色差イム号R−Y.B−Yはそれぞれ係数2
i37.38によって、」ントローラ32《゜指示され
た大きさにされた後、輝度信号Y IIと共にボストプ
[1セス回路39に入カされる。
この場合、コント口−532は、例えば加t′i器36
が甲なる微分出力の場合にはく係数器37.38の係数
を零にしで)色差信号R−Y.B−Yを零にして白黒画
像として出力させたり、係数器33と合わせ(輝度信号
Y′のレベルと増減を合わせて出力させるこどもできる
。尚、親画面に表示されるイ::号、つまり第1メモリ
23がら出力される信号については上述した通常画像、
特殊画他を選択可能であるが、子画面に表示される第2
メモリ24の出力信号については、通常画像を縮小した
原画像の縮小画像が表示される。
上記コントローラ32のブロック構成を第3図に小り。
この=1ント目一ラ32は、例えば映像信号処理回路4
の操作パネル等に設けたモード切換スイッチ40の切換
(遣択》によるモード切換イ′::号を受けると、その
モード切換信号に応じて各々の制御対象に指示を与える
ことが“C・きる構成になっている。
つまり、モード切換信号は、輪郭補正信号発生回1内ス
イッチilllD部4 1 、係数器3 3 2ill
 III rA/2、係数器35制御部43、セットア
ップ調整器I+11 II1部44、係数器37制御部
45、係数器38制御部46から構成されている。尚、
これら各制御部は、子画面出力時と、親画面出力時とで
切換えられるようにしCあり、従って、親画面と子画面
とでは異なる画像処理された画像を表示できるようにし
である。例えば、カラーモニタ5の表示画面には、第4
図に示り゜ように、子画面5Aと親画面5 13とが水
平方向に隣接して表示される。即ら、第2メモリ24は
、第1メモリ23に先行して読出され、1水平1!11
間の信1}は第5図に示すように第2メモリ24から読
出された子画面表示用信号vaと第1メモリ23から読
出された親画面表示用信号vbとが水平方向に分離して
プリプロセス回路19から出力される。
この場合、信@vaは例えば信号vbの整数分の1に縮
小したものとなる。しかして、プリプロセス回路19か
ら出力される信号Va,Vbに対し、係数器等の係数状
態を切換えることにより、異なる画像処理状INlt’
表示CきるようにしCある。
尚、この第1実施例では子画面(表示用)信号Vaは、
通常の動画表示に設定され−( J−jり、一方、tl
Jilj面《表示用》信号vbに対しては、各種の画像
処理をしC表示1る。
上記(輪郭補正回路内)スイッチ制御部41は、輪郭補
正回路31内のスイッチSWI,SW2の切換の制御を
行う。また、係数器33,35.37.38制御部42
.43,45.46と、セッ1− 7ツI:tam器制
御8li44とにより、これら各々の制御対象に対し、
指示″市圧あるいは指示データを送り、各係数器33.
35.37.38の係数値及びセット7ツプ調整器44
のセットアップ(f+のtl11御を行う。
上記ポストプロセス回路39に人力される輝度信号Y″
、色差信号R−Y,l)−Yをマトリックス処理、エン
コーダ処理、スーパーインポーズ処理、マスク処理等さ
れて所定の方式のビデオ信シ}として出力され、カラー
モニタ5にてカラー表示される、 この第1実施例の動作を第6図を参照しτ以上に説明す
る。
先ず親画面信号vbについての画像処理について述べる
プリプロセス回路19がら出力される輝度信号Yが輪郭
補正ζ号発生回路31を通して輝庶信号Yを遅延した信
号Y l、輪郭補正仁月Eが出カされる。
例えば1水平走査期間における輝度信号Y′が、例えば
第6図(a)に示1波形の信号であるとし、輪郭補正上
一ドが選択されたとする。すると、コントL1−532
により係数器33の係数が1に設定され、且つセットア
ップ調M器34のセットアップ値を零(つまり人カイ5
号をそのまま出カする)にされ、このしットアップ調整
器34の出カは同図(b) k:示1ように輝瓜信号Y
′と同一の信号を出力する。一方、上記輪郭補正イ3号
Eとして、2次輪郭補正信リとすると、係数f!!j3
5の出カは第6図(C)に示す波形の信号となり、この
信号は加We!!!36にて上記セットアップ調整器3
4の出力( f11図(b)》と加Oされ、161図(
d)に示寸ように、画像の輪郭補正を行った輝度信@Y
″となる。
次に、例えば2次微分画像七−ドが選択されると、一[
記第6図(a)又は第7図(a)に示すIr!i瓜信号
Y′に対し、コントローラ32は係数器33の係数を零
に設定し、この係数器33の出ノノは第7図(b)に承
りようになる。しかして、ビットアップ′J4整器34
によって第7図(C)にホずようにある桿麿のヒットア
ップ値に設定され、同図(d)に示す係数435の輪郭
補正信号出力とを加詐お36にて加吟され、同図(e)
に示1様な信号Y″になる。これは、入力輝以信号Y′
の2次微分出力となる。この場合には2次微分出力とな
るが、輪郭補正信月発生回路31を1次輪郭補正信号発
生七一ドにりるど、加q器36の出力【ま1次微分出力
となる。
これら輪郭補正七−ド、2次微分モード、1次微分モー
ド等の輝瓜{+″i>3 Y ″f得ることがCきる。
一方、色差信@R−Y.B−Yは、上記輝度信@Y′が
処理されるモードに対応してコントローラ32により係
数器37.38の係数設定が1,II御される。
例えば、加算器36が単なる微分出力の場合には係数器
37.38の係数を零にして、白黒画像を出力できるし
、係数器33の係数に合わせて輝麿イ.円号Y′が増減
されたのに応じ【色差信号R−Y.B−Yも増減するよ
うにもできる。
ところで、第5図に示ずように上記子画面信号Vaと親
画面vbとが出力された場合、モード切換スイッヂ40
が通常画像モードが選択された場合、両画面5A.5B
には通常の動画が表示される。また、親画面5Bに対し
、特殊画像(微分画像)モードが選択された場合には、
プリプロセス回路19から第8図に示ず信号Va,Vb
が出力され、次段側に入力される。この場合、コントロ
ーラ32は、子画面5Aのタイミングでは、通常画像が
出力されるように輪郭補正信号発生回路31、各係数器
33.35.37.38及びセットアップ調整器34を
制御し、第1図のY’  E.Y IIはそれぞれ第8
図(a), (b), (c) ニ示i ヨ−3ナ信号
が出力されるようにJる。つまり、子画面のタイミング
では通常画像を縮小した原画を表示する。
一方、親画面のタイミングで番ユ上記二]ン1−ローラ
32は、各係数器33,35.37.38、輪郭補正信
号発生回路31、セットアップ調整器34を制御し、第
1図のY’,L:.Y″として第8図(a). (b)
. (c)に示す信月となるように4−る。つまり、親
画面5Bには特殊画像(微分画像)を表示ずることがで
きる。尚、第8図では特殊画像として、1次微分画像の
例を示し(いる。
この第1実施例によれば、既存の輪郭補正回路とを組合
ねlだ比較的に簡単な構成−c,.r=tつリアルタイ
ム処理により、子画面には原画像を、親画面には輪郭補
正、1次微分、2次微分等(・画像処理した映像信号を
表示させることかでぎる。
尚、上記第1実施例における係数器23.27.28を
第9図に示す映鍮信号処理回路4′のようにスイッチS
W3.SW4,SW5と、直流源1.V2.V3で構成
した変形例の構成にJることらできる。
この第9図に示す変形例では、コントローラ32により
、輪郭補正信ふう発生回路31、各スイップ−SW3,
SW4.SW5に対するスイッチ切換のための制御信号
、係数器35、セットアップ調整器34への指示電圧あ
るいは指示データが送られる。
第9図に示すこの変形例の場合には、スイッチSW3,
SW4.8W5が接点八が選択されているときには、通
常の映像信号出力となり、−15,接点1−3が選択さ
れるように切換えられると、セットアップ調整器24で
ある程度のセットアップ値を持たμると、ビデオ出力は
白黒の微分画像になる。
尚、上記第1実施例又は変形例において、子画而5Aと
して通常画像(原画像)を縮小したものに限らず、通常
程度の輪郭強調を行うようにしたものでも良い。
又、子画面5Aにおける各係数器33.35,37.3
8輪郭補正信号発生回路31の設定は、その子画面の縮
小率に応じ(、イの表示に適した値に変えるようにして
し良い。
この☆形例の場合、輝麿信号をSW3によって直流レベ
ルに切り換えて、それにセットアップを加えているが、
SW3によー)て直流レベルて゛はなく、あるセットア
ップを持った信号、つまり方形波上の信号と切り換えで
6よい。
また、第1実施例の場合に色差信号は、係数器によっ【
増減されるか、スイッf−によって、ある直流レベルに
切換える様になっているが係数器あるいはスイッヂとボ
ストブOセスの問(・、あるレベルのセッ1・アップ値
を持たせることによって、微分画像にある秒の色づけら
できる。
尚、第1図において、ブリブロゼス回路19では親画面
、了画面の画像、つまり第1メ七り23の出力画像信号
ど第2メモリ24の出力画像信0を−・度D/へ変換し
てアナ【]グ信弓として加惇を行なっているが、各画像
信号をアイジタル信号の状態で加峰を行った後、D/△
変換してブリブ[1セス回路出力信りとしても良い。
第10図は本発明の第2実施例を示す。
この実施例は、例えば面順次方式の゛市了スコープ2′
を用い、且つ赤.緑.青の色光を出力する光源装防3′
が用いてある。
上記電子スコープ2′は、第1図に示1電子スコープ2
において、色分離用モザイクフイルウ゛16をイiしな
い構造のものである。
また、光源装置3′は、第1図に示す光源装置3におい
て、ランブ8とコンデンリ−レンズ9との間に、モータ
52ぐ回転される回転フイルク53を配置した−bので
あり、この回転フィルタ53に(,未、赤,緑.青の色
透過フィルタが取り付4ノであり、赤.緑,青の色光に
される。
ところで、上記電子スコープ2′のCOD15はドライ
ブ回路17のドライブ信号の印加により読み出され、ブ
リプロセス回路54に入力され、R.G.B色信号が出
力される。
上記R.G.13色信号は、それぞれR輪郭補正信号発
生回路31R,G輪郭補正信号発生回路3IGSB輪郭
補正信号発生回路31Bに入力される。これら、各輪郭
補正信号発生回路31 1 (1=R.G,B)の色信
号1’  ( 1’ =R’ ,G’B’  >は、係
数器331を経てせットアップ調整器341に入力され
、また輪郭補正信号IE(IE = R E . G 
E . B E )は、係数器35I@経て加葬器36
1にて前記セットアップ調整器341の出力イ53−3
と加0される。
L 記Jll n器361F加算サれた信号1”(1”
=R” ,G″.B” )は、出力選択回路55を形成
づるスイッチ561を経てポストプロセス回路57に人
力される。
土記R.G.B輪郭補正信号発生回路31R,31G.
31B.係数器33R.33G.33B.35R.35
G,35B,ヒットアップ調整器34R.34G.34
B,スイッチ56R.560.56Bは、コントローラ
58により制御される。
上記輪郭補正信号発生回路31R.31G,31Bは互
いに同一構成で、また第1実施例における第2図に示1
輪郭強調信号発生回路31と同一構成【・ある。
従って、これら輪郭強調信号発生回路31R,31G,
31Bから出ノノざれる色信号R’,G’B′は第1図
の信号Y′に対応し、R.G.B輪郭補正仁号RE,G
E.BEは、!21AS補正信号Eに対応Jる。従って
、この実施例でも、信号RE,GE,BEはスイッヂの
切換により、1次,2次輪郭補正信号の選択ができる。
例えば、R輪郭補正仁号発生回路31Rから出ノjされ
る信号R′は、係数器33R1セットアップ調整器3 
4 Rを通り、加惇器36I<によつーC係数器35[
<を通つー(所定の大きさとなった輪郭補正信号REと
加ロされ、出力信>J, R IIとして出力される。
同様に、G及びB輪郭補正信号允生回路33G.33B
からくれぞれ出力される信号G′B′もそれ−rh係r
lI.P133G.33B及びtッl”アップ調整器3
4G,34Bを通り、加紳器36G.36Bによって、
それぞれ係数器35G.35Bを通った輪郭補正信号G
E.l3Eと加リされ、出力仁号G 11 . B n
どなる。
これら信号R # . G II . B jJは第1
実施例の信号Y“に対応りるものである。
例えば、係数i533R.33G.33Bの係数を1に
して入力信@R’ .G’ .B’ と等しくし、ヒッ
トアップ調整器348.34G.34Bにおけるセット
アツブ硲を零に設定し、さらにそれぞれ同じ係数にした
係数器35R.35G.35Bを通した信号RE.GE
,BEと加睡鼎36R.36G.36Bで加葬した信号
R rJ . G I1 . [3 ITは、第1実施
例と同様に係数!35R.35G.35Bに設定した聞
だけ輪郭補正された映像信号になる。
また、係数器33R.33G.33Bによって、仏号R
’ .G’ .B’ を零にし、セットアップ調整i!
!i34R.34G.34Bによって、それぞれ同じヒ
ットアップ値にし、係数器35R,35G,35Bを通
った信@RE.GE,BEと加粋器36F<.36G.
36Bで加算りると、出力信号R II . G I+
 . [3 rrはそれぞれ同じセットアップ値を持つ
R,G,B信号の微分信号となる。
これら加算i!!?36R.36G,36Bの出力悟号
R” .G” .B“は、出力選択回路55を形成1゛
るスイッチ56R.56G,56Bに人力ざれる。これ
らスイッチ56R.56G.56Bは、コントローラ3
2により切換のfill御が行われ、この切換iIlI
IIIlによりそれぞれ選択された接点JLI=A,B
.C)を経て信号Ro .Go ,Boが出力される。
これら信@Ro ,Go ,[3oは、ポストプロセス
回路57に人fJされ、マトリクス、冫ス4−ング、ス
ーパーインボーズ等の処理が行われ、所定の方式のビデ
オ信号として出力される。
例えば、加算器36R,36G.36Bから出力される
信号R rr . G # . B //が上記の様に
、通常の輪郭補正された映像信号の場合、出力選択回路
55のスイッチ56Rが桜点A,スイッチ56Gが接点
B,スイッチ56Bが接点Cを選択した場合には、ピデ
A出力は通常の輪郭補正ざれた映像となる。また、この
場合“、スイッチ56R.56G,56Bがそれぞれ接
点八が選択されるようにりると、ビデオ出力は、輪郭補
正ざれたRの白黒映像になる。同様に、スイッチ56R
.56G.5613を接点B1または接点Cが選択され
るようにづると、それぞれ輪郭補正されたG {.li
号又はB信lの白黒映像となる。
また、信号R II . G II . B Lrが、
上記の様にR.G.B{.j号の微分出力の場合、出力
選択囲路55のスイッヂ56Rを接点A1スイッヂ56
Gを接点B1スイッチ56Bを接点Cが選択される様に
すると、ピデA出力はグレーのバックに映像信号の変化
の激しい色がついた微分イ3号となる。
また、この場合スイッヂ56R.56G.56Bを接点
Aが選択される様にりると、R信号の微分画像が得られ
、同様にスイッチ56R.56G.56l3を接ど、ミ
△、又はこれらスイップ56R,56G.56Bを接点
Bが選択される様にすると、それぞれR,G.B信号の
微分出力が得られ、各色成分の変化の様子が観察できる
その他第1実施例と同様に各係数器、セットアップ調整
器、スイッチの条件を変えることにより、様々な特殊効
果が得られる。又、セットアップ調整器34R.34G
.34Bのレベルを異ならせることによって、微分画像
に色づけをすることもできる。尚、子画面については、
第1実施例と同様に、通常画像が表示されるように各係
数器等が設定され、親画面の信号に対して上述のように
各種の画像処理された特殊画像を表示できるようにしで
ある。
尚、上記第2実施例においてもブリプロセス回路54は
、例えばR,G,Bフレームメモリを右し、R.G.B
の照明光のもとで撮像した信号データを1フレーム分づ
つR.G.Bフレームメ[一りに一旦記憶し、これらフ
レームメモリに1フレーム分づつ記憶された映像信号デ
ータを同時に読出すことにより、同時化されたR.G.
B信号が出力される。この場合R.G.Bフレームメモ
リとしてデュアルボートのメモリを用いれば、書込みと
読出しを並行して行うことができ、このブリプロセス回
路54から出力されるR.G.B信号に対し、上述した
様に画像処理したリアルタイム映録仏号が生成ぐきる。
尚、上記第2実施例は、面順次方式のカラー撮像手段を
備えた゛市了スコープ2′k対づるもの゛Cあるが、第
1実施例のモ1イクフィルタ16を備えた電子スコープ
2の場合にも適用できる。この場合には、ブリブロヒス
回路54の代りにブリブOセス回路19を用い、さらに
マトリクス回路を通L, T ri度信号Y、色差信M
R−Y,+3−YをR.G.B信2}に変換1れば良い
また、第1実施例の画像処理番よ、面順次方式の電子ス
〕−ブ2′にも適川ぐきる。この場合にも、R.G,B
信号をマトリクス回路を通してY.R−Y.13−Y仁
号に変換りれば良い。
また、電子スコープ2.2′に限らずファイバスニ1−
ブ等の光学式内視錆の接眼部にtザイクフィルタを内蔵
したTVカメラを81したり、面順次式TVカメラを装
着したfla像T段の出力イL号に対しても適用でさる
ことは明らかである。
尚、ブリプロセス回路19.54u又Ltポストプロセ
ス回路39.57内に画像を静止させるメ七り手段があ
る場合、例えば微分画像を出力した場合、イの静止画像
を観寮づることも可能となる。
特に、ブリプロセス回路内に画像を静止ずる手段がある
場合、静止した画像の原画像と微分画像を自由に選択し
て表示することもできる。さらに、この静止した微分画
像をモニタ哲に表示し、写真撮影したり、映像信号を直
接画像ファイル等に記憶リることによって、患部の診断
等に即座に話用できるようにしても良い。尚、子画面と
して縮小したらのに限らず、親画面と同一の倍率で表示
しても良い。この場合、表示エリアが不足りる場合には
、周辺側をカットして表示りるようにしでも良い。
第11図は本発明の第3実施例の電子内視鏡装買151
を示す。
尚、第1実施例と同一構成要素は同一符号で示づ。
第1実施例では親画面表示用の信号と子画面表示用信号
とを、親両面人示用信号に対づる画像処理を行う回路前
で加算く混合》したのに対し、この実施例では親画面表
示用信号の画像処理回路の後段ぐ了画面表示用信号とを
加眸(混合)している。
つまり、この実施例ではポストプロセス回路39の前段
にそれぞれ加算27.28.29を設け、セットアップ
調整回路34を経た親画面表示用輝瓜拮号Y″、係数器
37.38をそれぞれ経た親画面表示用色差信号(R−
Y)”.(B−Y)″とD/Aコンバータ26を経た了
両面表示用の輝1G信号Y1色差信号R−Y.B−Yが
それぞれ加ねされ、ボストブOセス回路39に人力ざれ
る。
この実施例ではプリプロセス回路19′は、親画面(表
示用)信号vbと子画面(表示用)信号Vaとを別々に
出力する。
親両面信号vbは第1実施例と同様に画像処理され、そ
の後に画像処理されない子画面信号vaと加算される。
先ず親画面信号vbにっての画像処理について述べる。
プリプロセス回路19′から出力される輝麿信号Yが輪
郭補正信号発生回路31を通して輝度信号Yを町延した
信号Y′、輪郭補正信月[が出力される。
例えば1水平走査期間における輝度信号Y′が、例えば
第6図(a)に示1波形の信号【・あるとし、輪郭補正
モードが選択されたとする。寸ると、コン{・ローラ3
2により係数器33の係数が1に設定され、且つレット
アップ調整器34のセットアップ値を′+.(つまり入
力信号をそのまま出力する)にきり、このセットアップ
調整器34の出力は同図(b)に示Jように輝度信号Y
′と同一の信号を出力する。一方、上記輪郭補正信号E
として、2次輪郭補正信号とすると、係敢器35の出力
は第6図(C)に示す波形の信号となり、この信号は加
点器36にて上記しットアップ調整器34の出力《同図
(b)》と加綽され、同図(d)に示すように画像の輪
郭補正を行った輝瓜信号Y IIとなる。
次に、例えば2次微分加増モードが選択されると、上記
第6図(a)又は第7図(a>に示J輝r!1信号Y′
に対し、コントローラ32は係数器33の係数を零に設
定し、この係数器33の出力は第7図(b)に示すよう
になる。しかして、セットアップ調整器34によって第
7図(C)に示すようにある程度のセットアップ値に設
定ざれ、同図(d)に示ず計数器35の輪郭補正信号出
力とを加梓器36にて加粋され、同図(e)に示す様な
信号Y I1になる。これは、入力輝度信号Y′の2次
微分出力となる。この場合には2次微分出力となるが、
輪郭補正信号発生回路31を1次輪郭補正信号発生七−
ドにすると、加篩器36の出力は1次微分出力となる。
これら輪郭補正モード、2次微分t−ド、1次微分モー
ド等の輝度信号Y IIを得ることができる。
一方、色差信号R−Y.B−Yは、上記輝度信号Y′が
処理ざれるモードに対応してコントローラ32により係
数器37.38の係数設定が制御される。
例えば、加梓器36が単なる微分出力の場合には係数器
37.38の係数を君にして.、白黒画像を出力でさる
し、係数各33の係数に合わせて輝度信号Y′が増減さ
れたものに応じて色差信号R−Y,B−Yも増減するよ
うにもできる。
この実施例では、第2メモリ24から子画面信号■aが
出力された場合、この子画面信号yaは、その輝度信号
成分は加算器27によって、画像処理された輝度信号Y
 IIと合成され、第5図と同様な波形となる。又、子
画面信号の色差信号R−Y.B−Y成分についてもそれ
ぞれ加棹器28,29によって、係数器37.38の出
力信号と合成される。
これら合成された輝度信号、色差信号はポストプロセス
回路39によって所定の処理が施されて出力される。
第1実施例では、画像処理部で親画面、子画面のタイミ
ングで切換えが必要であったが、この第3実施例では切
換える必要がなく、全画面を画像処理しても第1実施例
と同様の結果を得ることができる。
第12図は第3実施例の変形例の装11151’を示す
。この変形例は、子画面表示用の第2メモリ24及びD
/コンバータ26を省いた構成にしている。
つまり、第11図において色分離回路21の出力信号は
A/Dコンバータ22に入力されると共に、それぞれス
イッチ3a ,3b ,3cを介して加綽器27.28
.29に入力されるようにしている。
上記スイッチ27,28.29は例えばコントローラ3
2によって、オン/オフが制御され、親画面と重ならな
い水平期間のみオンされるようにしている。従って、こ
の場合にはカラーモニタ5には、第12図に示すように
通常画像の水平方向の表示勺イズが一部狭くされたくつ
まり周辺側がカットされた》画像5A’にされ、親画面
5Bに隣接して表示される。
第12図では子画面側のメモリ24を設けないbのであ
ったが、第13図に示すように親画面側のメモリ22を
省くようにしたii置151”としてら良い。
この場合には第11図の場合と同様に、カラーモニタ5
には子画面5Aと、親画面5Bとが隣接して表示される
ことになる。
尚、この変形例では加算1s27.28.29の出力信
号はNTSCエンコーダ39′により、NTSCコンボ
ジットビデオ信号にされて、カラーモニタ5に出力され
るようにしてある。
第14図は本発明の第4実施例の電子内視鏡装置161
を示ず。
この実施例は、第1図に示す第1実施例において、加算
器27から出力される輝度信号Yは、輪郭補正信号発生
回路31に入力されると共に、画像切換回路162(の
接点b)に入力される。
又、加粋器28.29から出力される色差信号R−Y.
B−Yは、ぞれぞれ係数器37.38に入力されると共
に、画像切換回路162に入力される。
上記輪郭補正信号発生回路31に入力された信号は、第
3実施例と同様に全画面にわたり画像処運され、加算器
36を経て係数器37.38の出力信号と共に画像切換
回路162に入力される。
つまり、子画面、親画面ともに画像処理されて特殊画像
となり、同様に係数器37.38に入力ざれた色差信号
b第3実施例で説明したように処理ざれ、子画面、親画
面ともに特殊画像にあったゲインに設定される。従って
、画像切換回路162の入力端子aには子画面、親画面
両方共、画像処理された輝度信号及び色差信号が入力さ
れる。
一方、画像切換回路162の入力端子bには子画面、親
画面の原信号が入力される。
しかして、画像切換回路162は、そのスイッチが子画
面信号が入力されるタイミングで入力端子bが選択され
、親画面信号が入力されるタイミングで入ノノ端子aが
選択されるように切換えられ、ポストプロセス回路39
側には子画面が原画像、親画面が特殊画像となり、第5
図(C)に承りものと同様の波形が得られる。
このボストブ0セス回路39で所定の処理が施され、カ
ラーモニタ5で表示される。
第15因は本発明の第4実施例の変形例の主要部の構成
を示す。
この変形例は、第14図において第1メモリ23、D/
Aコンバータ25を省いた構成にしてあり、親画面の信
レ}は第4図の右側に表示されるようなタイミングで読
み出されるようにしている。
尚、第1ないし第4実施例において、子画面及び親画面
との各信号を合成1る手段は、加粋器27,28.29
に限らずスイッチで切換えるものであっても良いことは
明らかである。
第16図は本発明の第5実施例の主要部を示す。
この実施例は第11図において、プリプロセス回路19
のD/A:Jンバータ26から出力される子画面信号は
それぞれ加詐器27.28.29に出力され、D/Aコ
ンバータ25から出力される親画面に対応する輝度信@
Yは周波数抽出回路171に入力され、色差信号R−Y
.B−Yはそれぞれ係数器37.38に入力される。
上記周波数抽出回路171の出力は、加算器27に入力
され子画面輝度信号と合成される。
上記周波数抽出回路171は輝度信号Yに含まれる特定
の周波数成分を抽出して出力する回路であり、この回路
171の1例を第17図に示す。
入力される輝度信号Yは、L1−バスフィルタ172a
1第1乃至第4のバンドパスフィルタ172a〜172
e及び各フィルタ172i(i=a〜e)と直列のスイ
ッチSWI〜SW5を介して加わ器173で加算される
この加t’lJ173の出力はセットアップ調整回路1
74を介し゛C加り器27に入力され、子画面の輝庭信
号と合成される。
色差信号については第11図に示づものと同様である。
尚、上記スイッヂSWI〜SW5は、コントローラ32
によっ【そのAン/Aノが制御される。又、セットアッ
プ調整回路174もそのセットアップ値がコントローラ
32によって制御ざれる。上記各フィルタ172a〜1
72eの通過周波数特性を第18図に示づ。
仮りにスイッチSW1〜S W 5の全てが111して
いる場合は、J M H Z付近までの全帯域を通す。
又、スイッチSWI.SW2.SW5が開いており、ス
イッチSW3.SW4が(1)じている場合は、入力信
号の2〜aMHZ付近の成分が抽出される。この場合、
入力信号(輝度信号)の低周波数成分は遮所ざれるため
、セットアップ調整回路174によって適度のセットア
ップを加えて出力Jる。
その他は上記第3実施例と同様の構成である。
この第5実施例によれば、所望と16周波数帯に対して
の輝度成分を強調できる。
尚、この実施例において、スイッチSW1〜SW5の代
りに係数器で構成し、各周波数成分に対Jる信号の振幅
を自由に変化させても良い。
この第5実施例は例えば第3実施例において、番号31
.33〜36の部分(番号100で示している。)を周
波数抽出回路171に訝換しているが、他の実施例に対
してbこの番Q31.33〜36の部分を同様に周波数
抽出回路171に置換できることは明らかぐある。
次に本発明の第6実施例の主要部を第19図で小ず。
この実施例では、第11図に示す第3実施例において、
色分離回路21の出力は逆マトリクス回路181でR.
G,B信号に変換ざれ、Δ/D:1ンバータ22でディ
ジタル信号に変換され、それぞれ第1メ−しり23、第
2メモリ24に入力される。第1メ七り23の出力信号
は、D/Aコンバータ25でアナログ色信@R.G.B
に戻され、色変換回路182に入力される。この色変換
回路182の出力信号は、それぞれ加鐸器27,28.
29に入力され、第2メモリ24の出力信号をD/Aコ
ンバータ26ぐ変換した色信号と合成され、エンコーダ
183に出力される。このエンコーダ183の出ノj信
号はカラーモニタ5ぐ表示される。
尚、この実施例のプリブOセス回路を19′″で示して
いる。−L記色変換{01路182の構成を第20図で
示づ。入力信号R.G.Bはクランプ回路201〜20
3にてクランブざれ、逆γ回路204〜206に入力さ
れ、各レベルに応じ、電子内視鏡装置においてγ補正さ
れた信号を逆γ補正し、映像信号レベルと映像の明るさ
とがリニアな閏係となるように補正ざれる。
次に、各セレクト回路207〜211にて、R,G.B
の各低号のうらの一つを、セレクト信号発生回路212
の発生ずる信号に応じ(選択する。
ここで、一例として、粘膜のヘモグロビンの分布を良く
示りG信号と、変化の少ないR信号を、各々セレクタ回
路207.208で選択し、ゲインコントロール回路2
18にて可変ゲインアンプ213,214のゲインを指
定して、このゲインで上記可変ゲインアンプ213.2
14にてG及びR信号を増幅づることにより、上記G及
びR信号に所定の係数を11トける。
また、一般的な粘膜面においてその画像間の相関の^い
G信号と8信号を、セレクタ回路209及び210にて
選択し、これらの信号に司変ゲインアンプ215,21
6にて所定の係数をa}Uる。
上記可変ゲインアンプ213,214の出hは、差動増
幅回路219に入力され、それらのlIlI!像信号間
のレベル差が演算処理ざれる。また、差動増幅器回路2
20にて、可変ゲインアンプ215,216の出力であ
る映像信号間のレベル差が演鐸処理される。このように
レベル差を演nして得られた2つの映橡信号は、−[記
レベル差が最大に表示可能なように、信号レベルの平均
鎮が表示時の映像信jlの平均値と略等しくなるように
、ベデスタルレベル設定回路221,222にてベデス
タルレベルが調整された映像信号は、リミッタ回路22
/1,225にて、表示可能な信号レベル範囲内に制限
され、テレビモニタに表示づるために、γ補正回路22
7,228にてγ補正され、バッフ7回路230.23
1を介して、それぞれ、Gと8の映像信号として出力さ
れる。
一方、レレクタ回路211では、粘膜而の全休の色調を
形成しているli号を選択し、このR信号は、可変ゲイ
ンアンプ217に人力される。この可変ゲインアンブ2
17では、最終的なテレビモニタでの表示時の色調に違
和感を与えないように、ゲインを設定するため、この可
変ゲインアンブ217の出力は、ペデスタルレベル設定
回路223にてベデスタルレベルが調整ざれ、リミッタ
回路226にて、表示可能な信号レベル範囲内に制限ざ
れ、テレビモニクに表示1るために、γ補正回路229
にてγ補正され、バッファ回路232を介してRの映t
/A仁号として出力される。
本実施例によれば、C信号とR信号の差を表示可能とな
ることで、微妙な色調差の赤い発赤部の検出が可能にな
り、また、相関の高いG信号と8信号の差を強調し【表
示可能となることで、微少病変部の検出が可能になり、
これらにより、診断能が向上するという効果がある。
また、メヂレンブルー等の染色時における微かな染色の
境界等の強調処理も、リアルタイムで可能となる。
尚、本実施例において、可変ゲインアンプにおいでj0
0アンプを設けることにより、各色素濃度に比例した画
像データを得ることが可能となる。
色変換回路182としては、第20図に示すものに限ら
ず、第21図に示すものでも良い。
第21図に示1色変換回路182は、第20図の回路1
82にJjける差初増幅[i[219,220の代りに
割n回路233.234を設けている。
イの他の構成は第20図に示づものと同様である。
第21図の回路は、第20図の回路と同様の作用にて、
セレクタ回路207により選択された映&信号は、可変
ゲインアンブ213から、ゲイン−コントロール回路2
18で指定した増幅*ひ増幅されて出力ざれる。同様に
、セレクタ回路298にて選択された映像信号は、可変
ゲインアンブ214から、ゲインコントロール回路21
8にて前記可変ゲインアンブ213の増幅率と同じかま
たは責なる増幅率で増幅されて出力される。
前記可変ゲインアンブ213及び214から出力される
映像信号は、vJ n回路233に入力ざれ、両映像信
号の比が算出される。
同様にして、セレクタ回路209,210により選択さ
れた各映像信号は、可変ゲインアンプ215,216で
増幅され、割算回路234に入力される。そして、この
割算回路234にて、両映像信号の比が粋出される。
前記割綽回路233.234から出力される映像信号は
、ペデスタルレベル設定回路221.222にてベデス
タルレベルが設定され、リミッタ回路224.225に
て、映像信号として表示可能な範囲または右効なデータ
笥囲のみの信号に制限され、γ補正回路227,228
にてテレビモ二夕に表示するためにγ補正され、バッフ
7回路230.231を介して出力される。
第21図は第20図の回路と同様の効果の他に、2つの
映f!1!{ji F3闇の比を輝出することにより、
遠近による各映像信号間の明るさの影精をキャンセル1
ることが可能となるため、影等に彰費ざれずに、粘膜面
における色素変化を強調可能とり、診断能向上という効
果がある。
尚、この第6実施例についても第12図,第13図.第
14図のように第1又は第2メt−り23.24等を省
く構成にすることができる。
第22図は本発明の第7実施例に主要部を示す。
この実施例は第19図に示す横成において、逆マトリク
ス回路181を用いない構成にしている。
つまり、色分離回路21のIlf!1信月Y1色差信号
R−Y,B−Yは△/Dコンバータ22を紅て第1メモ
リ23、第2メモリ24に入hされる。
又、第1メ七り23の出力信号はD/Aコンバータ25
を通してアナログ信号に変換ざれ、輝爪信号Yは加粋器
27によって第2メモリ24のD/Aコンバータ26を
経た輝度信号と合成され、色差信号R−Y,B−Yはカ
ラーエンハンス回路241により、カラーエンハンスさ
れた色t信号(R−Y)’ ,(B−Y)’ にされた
後、加算器28.29により、子画面用色差信号とそれ
ぞれ加nざれる。
上記加篩器27.28.29の出/J e号は1ンコー
ダ183により、コンポジットビアオ信号に変換され、
カラーモニタに出力される。
上記力ラーエンハンス回路241としては例えば特開昭
63−313989に間示された第23図に示Jらのを
用いることができる。
即ら、色差信号R−Y.B−Yは正弦波及び余弦波で直
交変調する直交変調回路242に入力されると共に、彩
度を強講ずる彩度強調回路243に入力される。
上記直交変調回路242の出力は色相差強調回路244
に入力され、強調色指定回路245により指定された色
相との色相差を検出して、この色相差検出信号を上記彩
度強調回路243に出力し、強調を望む色相成分に対し
てぞの彩瓜が強調され、出力端から色差信号(R−Y)
’.(B−Y)’が出力される。
上記直交変調回路242に入力された色差信号R−Y,
B−Yはそれぞれ@算器331.32により、sinθ
,  coSOの仁号と乗韓された後、加E[′/!A
3 3 3で加悼ざれて直角位相変調信号A(φ^)と
して出力される。この場合、sinθ,  COSθは
N T S Cエンコーダ183で使用されている3.
 58M l−I Zの信号を使用すると既存の回路を
流用ぐきて都合が良く、上記加剪器333の出力信号A
(φ^)は第24図(a)に示すsiロθに対して同図
(b)に示すように −V  +(B−Y)2sin(θ+φ^》となる。尚
、この位相角はφ^= jan−1( R−Y)/ (
B−’/)である。
一方、上記強調色指定回路245は移相器335からな
り、強調したい色相信弓M(φ閂》を出力1る。この出
力波形は第24図(C)に示される。
上記直角変調回路242の出力信号八と移相器335の
出力信号Mは色相差検出回路244を形成1るコンパレ
ータ336.337にそれぞれ人力され、0電位と比較
された信号が出力される。
上記出力信号八は、コンパレータ336のノ1反転入力
端に印加され、第24図(d)に承りような波形の信号
を出力し、移相!335の出力信号Mは反転入h端に印
加され、第24図(e)に示1波形を出力する。このコ
ンパレータ336にて反転出力を利用サる理山は、色相
差  180゜〜・+ 180゜まで求めるためである
上記コンバレータ337の出力はフリップフ1コッ13
38のセット端子に印加され信5Jの立ら上り時に、フ
リップフロツブ338の出力をハイレベルにする。コン
パレータ336の出力はノリップフOツプ338のリセ
ット端子に印加され、信号の立ち上り時にフリップフ[
1ツブ338の出力を0−レベルにする。フリップフロ
ツブ338の出力は第24図(f)に示されるようにφ
^−(φM− 180゜)に相当づるパルス幅を持つ矩
形波となっており、スライス回路339にて、一定娠幅
にスライスされその後ローバスフィルタ341を通ずこ
とにより、パルス幅がφ八−(φ門− 180)に比例
した電圧信号に変換される。ここでスライス回路339
にて一定振幅にスライスする理由は、スライス回路を差
動アンプで構成づることが出来、温度的に安定した回路
を得ることができるためて・ある。ところで1−パスフ
ィルタ341の出力は、φ^一(φM−180゜)=φ
^−φ門ト180゜Cあるから減咋器42によって 1
80°分に相当する直流電圧分が差引かれ、φ^一φ一
に相当する電圧になる。この減r5器342の出力はウ
インドコンバレータ343に入力され、第25図に承り
処理が行われる。
つまり減算器342を通したローパスフィルタ341の
出力φ^−φ門に対し、比較するレベルを第25図(a
)に示すようにOレベル付近に設定して、その範囲にφ
^一φNの値があると、ウインドコンバレータ343は
同図(b)に示1ようにパルスを出力リる。このパルス
を可変抵抗344にて分割し、ざらに電圧源345のあ
る電位■を加棹し、加n器346にて、可変電圧源34
7の電圧Vrを印加して信号の−1流レベルを調整し【
彩度強調回路243を形成ずる乗専器348.349に
人力される。
上記各乗n器348.349に入力された信号は、人力
される色差信号R−Y.B−Yとそれぞれ乗紳されて、
この彩度強調色342から強調信号(R−Y)’ .(
8−Y)’が出力される。
ところで上記加算器346の出力は第25図(C)に示
1ようになり、従って乗峰P!i348.349によっ
て強調したい色と色相差がない時1V以上の電圧を乗じ
、強調したい色と色相差がある揚合1v以下の電圧を乗
じて彩度を減じている。ここでは乗篩器348,349
に乗じる信号をパルスとしたが、波形を0−パスフィル
タなどで高周波成分をカットし正規分布形状とか、イの
他の形状にしてもよい。この波形に関しては、紅験によ
るところが多い。
このカラーエンハンス回路241により、ある任愈の色
の彩度をあげ、他の色の彩度を減じることができ、一定
の色だ参りを浮き上がらせて認識寸ることがでぎるよう
に色強調することができる。
上記力ラーエンハンス回路241を通した場合、邑差仁
号R−Y.B−Yによって示される第26図に示す色ベ
クトル座標において、際立たせたい色の色ベクトルをM
とし、画像を構成16色ベクトルのうちの.1つを仮に
Aとする。しかして、このカラーエンハンス回路241
を通りことによって、色ベクトルM近傍の色信号は彩度
が強調され、M′のようになるが、この色ベクトル向か
らずれのようになる。この作用によって、際立たせたい
色ベクトルM近傍の画像部分を強調できる。従って、上
記際立たせたい色ベクトルMとして、例えば体腔内の正
常部位の色相より病変部寄りの色相に設定すれば、正常
部位の色相からわずかにずれた病変部等が存在した場合
、その病変部を浮き上がらせることができる。
この第7実施例におけるカラーエンハンス回路241を
第12図,第13図,第14図に適用することもできる
尚、親画面と子画面とを合成する加n器27,28.2
9は、親画面と子画面とを切換えるスイッチのような選
択(切換)手段でも構成できる。
ところで、本発明4,L l子内祝!l’l2.2’の
代りに、第27図(八),(B)に示すようなテレビカ
メラ外付けスコープ401A.401Bを用いることが
できる。
一方のテレビカメラ外付けスコープ401△は、ファイ
バスコープ403にモザイクフィルタ404を取付けた
CCD405を内蔵したテレビカメラ406を装着した
bのである。
又、他方のテレビカメラ外付tJス]一1401Bはモ
ザイクフィルタ404を有しないCOD405を内蔵し
たテレビカメラ407を装老したものである。
上記ファイバスコープ403は電子スコープ2又は2′
において、対物レンズ14の焦点面にファイババンドル
ぐ形成したイメージガイド408の一端が配設され、接
眼部409側の他端に光学像を伝送づる。
この接眼部409には、接眼レンズ410が配設され、
伝送された光学像を拡大観察できるようにしてある。(
電子スコープ2又は2′は接眼部410を右しない。) 尚、このファイバスコープ403は、操作部411から
ライトガイドケーブル412が延出され、その末端のコ
ネクタ113を光源装置3又は3′に接続−4ることに
より、白色光又は面順次光が供給される。
その他は電子スコープ2又は2′とほぼ同様の構成であ
り、同一構成要素には同符号が付けてある。
上記接眼部409には、デレビカメラ406又は407
を装着可能て・ある。
各テレビカメラ406又は407は、結像レンズ414
を有し、CCD405に結像する。
各テレビカメラ406又は407から信号ケーブル11
5が延出され、その末端のコネクタ116を映像信号処
理回路4又は4′に接続可能である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、Ill像手段からの
信号に対し、原画像と画像処理された特殊画像とを同時
に表示でぎるようにしてあるので、原ii!l像と特殊
画像との比較検討が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の全体的構成図、第2図は輪郭補正信号
発生回路の構成を示づブロック図、第3図はコントロー
ラの構成を示すブロック図、第4図は子画面と親画面と
が表示されるカラ一七二夕を示す正面図、第5図ないし
第8図は第1実施例の動作説明をするだめの波形図、第
9図は第1実施例の変形例の構成図、第10図は本発明
の第2実滴例の構成図、第11図は本発明の第3実施例
の構成図、第12図は第3実施例の変形例の構成図、第
13図は第3実施例の他の変形例の構成図、第14図は
本発明の第4実施例の構成図、第15図は第4実施例の
変形例の主要部の横成図、第16図は本発明の第5実施
例の主要部の構成図、第17図は第5実施例における周
波数抽出回路の構成を示すブロック図、第18図は第1
7図の各フィルタの透過特性を示す特性図、第19図は
本発明の第6実施例の主要部の構成図、第20図は第6
実施例における色変換回路の構成を示すブロック図、第
21図は第6実施例における色変換回路の他の横成例を
示すブロック図、第22図は本発明の第7実施例の主要
部の構成図、第23図は第7実施例におけるカラーエン
ハンス回路の構成図、第24図はカラーエンハンス回路
の動作説明図、第25図はウインドコンバレー夕の動作
説明図、第26図はカラーエンハンス回路によるカラー
エンハンスする様子を示す説明図、第27図は電子内視
鏡の代りに使用可能なファイバスコープ及びテレビカメ
ラを示す構成図、第28図は本発明の関連技術例と考え
られる電子内視鏡装置の構成図、第29図は第28図の
輪郭補正回路の構成例を示すブロック図、第30図は水
平輪郭補正信号発生回路の構成を承りブロック図、第3
1図は垂直輪郭補正信号発生回路の構成を示すブロック
図、第32図及び第33図は第30図の動作説明図、第
34図は水平及び垂直方向の輪郭補正を行うための輪郭
補正信号発生回路の構成を示1ブロック図である。 1・・・電子内視il1装賀  2・・・電子内視鏡3
・・・光源装置     4・・・映像信号処理回路5
・・・カラーモニタ   5A・・・子画面5B・・・
親画面     15・・・COD19・・・輪郭補正
信号発生回路 32・・・コン1・0−ラ 33.35.37.38・・・係数器 34・・・ヒットアップ調l1!器 36・・・加棹器 第 図 第 図 第4 図 第 5図 第6 図 第7 図 忙) −先数嬰35 の.立コ + 34の已刀 第8図 第9図 第15図 第16図 第17図 第旧図 IMMZ冫 第19図 +83 第24図 第25図 第26図 第27図 (A) 第30図 第32図 第33図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光情報を電気信号に変換する撮像手段と、この撮像手段
    の出力信号を映像信号処理する映像信号処理手段とを有
    する電子内視鏡装置において、映像信号処理手段に、原
    画像に対する画像処理を行なう画像処理手段を設け、同
    一画面内に原画像と前記画像処理手段によつて得られた
    特殊画像とを同時に表示する手段を形成したことを特徴
    とする電子内視鏡装置。
JP1143655A 1988-07-11 1989-06-05 電子内視鏡装置 Pending JPH02131740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/375,239 US5031036A (en) 1988-07-11 1989-07-03 Electronic endoscope apparatus simultaneously displaying an original picture image and special picture image on a single displaying picture surface

Applications Claiming Priority (2)

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JP63-172265 1988-07-11
JP17226588 1988-07-11

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