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JPH02135272A - 接着用組成物および接着方法 - Google Patents

接着用組成物および接着方法

Info

Publication number
JPH02135272A
JPH02135272A JP63290477A JP29047788A JPH02135272A JP H02135272 A JPH02135272 A JP H02135272A JP 63290477 A JP63290477 A JP 63290477A JP 29047788 A JP29047788 A JP 29047788A JP H02135272 A JPH02135272 A JP H02135272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber composition
adhesive
metal
vulcanization
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63290477A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Murakoshi
村越 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP63290477A priority Critical patent/JPH02135272A/ja
Publication of JPH02135272A publication Critical patent/JPH02135272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジ
エン三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との
加硫接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に用い
る接着用ゴム組成物と接着用セメント組成物に関する。
また、本発明は、前記接着用ゴム組成物および/または
前記接着用セメント組成物を用いる有機過酸化物加硫エ
チレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム組成物と、
該ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理された
金属との接着方法に関する。
〈従来の技術〉 金属とゴム組成物との接着成形品が知られている。 こ
のような製品の製造は、通常は、フェノール系接着剤で
処理した金属と未加硫のゴム組成物からなるシートとを
貼り合せて加硫を行うという方法が採られており、未加
硫のゴム組成物からなるシートの粘着性が乏しい場合に
は、該ゴム組成物に粘着性付与剤を含有させたり、さら
に、一方の被着体であるゴム組成物の共のりを塗布して
該金属と該シートとを貼り合せ、加硫を行うという方法
が採られている。
一方、エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム(
以下、E ’P D Mという)は、耐食性、耐薬品性
に極めて優れているので、鉄等の金属製の芯体にEDP
M系ゴム組成物を加硫接着させたライニング、ロール等
は、極めて有用である。
〈発明が解決しようとする課題〉 フェノール系接着剤で処理した鉄等の金属製の芯体に、
有機過酸化物加硫E P D M系ゴム組成物からなる
シートを加硫接着させたライニング、ロール等の製造に
際し、未加硫のEPDMは粘着性に乏しいため、EPD
M系ゴム組成物に粘着性付与剤を配合しても、あるいは
共のりを塗布しても、加硫前は、金属とゴムシートとの
接着性が悪く、剥がれが生じる。 そこで、従来は、芯
体にゴムシートを巻いた後、あら縄で締めあげたり、第
1図および第2図に示すように、金属製の芯体1にゴム
シート2を巻いた後、ゴムシート2に金属製の側板3を
圧着し、ボルト4で締めて、ゴムシート2の剥がれを防
止した状態で加硫を行い、加硫後、あら縄の除去や、第
1図に示す例ではボトル4の除去、第2図に示す例では
ボルト4の除去とゴムシート2にあけた穴5の補修を行
っていた。 従って、生産性が著しく悪かった。
本発明は、上記の事実に鑑みてなされたものであり、有
機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と、該ゴム組成物
と金属との加硫接着用接着剤で処理された金属との加硫
接着に際し、加硫前において、金属からのゴム組成物の
剥がれを生じさせないために金属とゴム組成物との間に
配する接着用組成物と、該接着用組成物を用いる有機過
酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と、該ゴム組成物と金
属との加硫接着用接着剤で処理された金属との接着方法
の提供を目的とし、よって、生産性の改善を企図するも
のである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と、
該ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理された
金属との加硫接着に用いる接着用ゴム組成物であって、
EPDM60〜90重量部とブチルゴム40〜10重量
部からなる原料ゴム100重量部に対し、ハロゲン化ア
ルキルフェノール樹脂5〜20重量部、またはアルキル
フェノール樹脂5〜20]i量部とハロゲン供与体とを
含有し、さらに、有機過酸化物系加硫剤を含有すること
を特徴とする接着用ゴム組成物を提供するものである。
また、本発明は、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成
物と、該ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理
された金属との加硫接着に用いる接着用セメント組成物
であって、固形分として、EPDM60〜90重量部と
ブチルゴム40〜10重量部からなる原料ゴム100重
量部に対し、ハロゲン化アルキルフェノール樹脂5〜5
0重量部、またはアルキルフェノール樹脂5〜50重量
部とハロゲン供与体とを含有し、ざらに、有機過酸化物
系加硫剤を含有し、固形分が10〜25重量%であるこ
とを特徴とする接着用セメント組成物を提供するもので
ある。
さらに、本発明は、前記接着用ゴム組成物および/また
は前記接着用セメント組成物を用いる有機過酸化物加硫
EPDM系ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
接着用接着剤で処理された金属との接着方法を提供する
ものである。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明の第一の態様は、EPDM、ブチルゴム、ハロゲ
ン化アルキルフェノール樹脂、またはアルキルフェノー
ル樹脂とハロゲン供与体、および有機過酸化物系加硫剤
を含有する接着用ゴム組成物を提供するものである。
E P D Mとは、式(I)に示す合成ゴムであり、
非極性のゴムである。
し1I3 (上式中、It、mおよびnは、正の整数であつ、Xは
、 1.4−へキサジエンである) 具体的には、ニスブレン305(住友化学工業(株)製
)、JSREP−24(日本合成ゴム(株)製)、ミツ
ィEPT4070 (三井石油化学工業(株)製)等が
あげられる。
EPDMの加硫は、ジエン成分(X)が存在するので硫
黄加硫も可能であるが、有機過酸化物系加硫剤による。
ブチルゴムとは、式(11)に示す合成ゴムであり、E
PDM同様非極性のゴムである。
CH3CHs −f−Ctb C−h冊CH2−C−Cl1−C)+2
+ll(II )CH8 (上式中、mおよびnは、正の整数である)ブチルゴム
は、不飽和度、分子量、安定剤の有無によって分類され
ているが、本発明では、ジエン濃度1.5〜2.5mo
f1%、ムーニー粘度(ML、。、、125℃)41〜
56程度のものを用いる。
具体的には、エクソンブチル268 (ExxonCh
em、 Go、 ) 、エクソンブチル365 (Ex
xonC,b e m 、 G o 、 )等があげら
れる。
ブチルゴムは、二重結合が少ないために、化学的にかな
り安定なポリマーである。 従って、加硫が遅く、硫黄
加硫で充分な加硫を行うためには、高温と強力な加硫促
進剤の使用、あるいは長時間の加硫が必要である。  
しかし、キノイド(P−キノンジオキシム、P、P′ジ
ヘンゾイルキノンジオキシム)加硫、樹脂(変性フェノ
ール樹脂)加硫等の加硫方法も適用できる。
ハロゲン化アルキルフェノール樹脂とは、式CII+ 
)に示すポリメチロールフェノールの混合物であり、E
PDMおよびブチルゴムの加硫剤として働き、また、粘
着性付与剤でもある。
(II+ ) (上式中、nは0または正の整数、XおよびYは水素原
子またはアルキル基、Zはハロゲン原子またはアルキル
基である。 ただし、必ずハロゲン原子とアルキル基が
存在する。)具体的には、タッキロール250(日間化
学工業(株)製)等があげられる。
また、アルキルフェノール樹脂とは、式(II+ )に
おいて、Zが水素原子またはアルキル基である化合物で
あり、粘着性付与剤であるが後述のハロゲン供与体が共
存すると、ハロゲン化アルキルフェノール樹脂同様、E
PDMおよびブチルゴムの加硫剤として働く。
具体的には、ヒタノール2501 (日立化成工業(株
)製)等があげられる。
ハロゲン化アルキルフェノール樹脂やアルキルフェノー
ル樹脂による加硫は、加熱時、メチロール基のところで
脱水縮合が起こり、このとき、EPDMやブチルゴム中
の不飽和部分に架橋することによってなされる。
ハロゲン供与体は、アルキルフェノール樹脂が樹脂加硫
剤として働くために必須の活性化剤である。
具体的には、塩化すず、塩素化ポリエチレン、クロロス
ルホン化ポリエチレン等があげられる。
有機過酸化物系加硫剤は、EPDMの加硫剤として働く
本発明で用いる有機過酸化物系加硫剤は、加工時の温度
で架橋反応が極度に進行しないものならいずれでもよい
が、好ましくは、半減期が1時間となる温度100℃以
上であるジアルキルパーオキサイドかよい。
具体的には、ジクミルパーオキサイド、13−ビス(t
−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、4.4−
ジ−t−ブチルパーオキシ吉草酸n−ブチル、2,5−
ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサ
ン等があげられる。
本発明の接着用ゴム組成物に含有される上記の成分の含
有割合は以下の通りである。
原料ゴムとしては、EPDMとブチルゴムとを含有し、
原料ゴム100重量部中、EPDMが60〜90重量部
であり、残部がブチルゴムである。 EPDMが60重
量部未満であると、加硫後に、一方の被着体である有機
過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物との接着力が劣り、
90重量部超であると、接着用ゴム組成物自体の粘着性
が劣るために、未加硫時に有機過酸化物加硫EPDM系
ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理された金
属との粘着性が劣る。
ハロゲン化アルキルフェノール樹脂またはアルキルフェ
ノール樹脂は、原料ゴム100重量部に対し、5〜20
重量部含有させる。 5重量部未満であると、未加硫時
に、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属との
加硫接着用接着剤で処理された金属との所望の粘着性が
得られず、加えて、ブチルゴムの樹脂加硫が十分に行わ
れないために、加硫後の金属との接着性が劣る。 一方
、20重量部超であると、接着用ゴム組成物混合時や圧
延時にミルロールへ粘着するので、作業性、加工性が悪
化する。
アルキルフェノール樹脂を用いる場合は、ハロゲン供与
体も含有させる。 ハロゲン供与体は、アル撃ルフェノ
ール樹脂に対して当量以上含有させることが好ましく、
大過剰であってもよい。 具体的に数値をあげると、ハ
ロゲン供与体として塩化すず等の無機物を用いる場合は
、原料ゴム100重量部に対して1〜2重量部、塩素化
ポリエチレン等の有機物を用いる場合は、原料ゴム10
0重量部に対して5〜10重量部が好ましい。
有機過酸化物系加硫剤は、原料ゴム100重量部に対し
、正味の加硫剤量で0005〜0.020モル含有させ
ることが好ましい。 この範囲であると、適度に加硫か
進行する。
本発明の接着用ゴム組成物は、上記の成分を含有するが
、この他、加硫助剤、老化防止剤、プロセスオイル等の
軟化剤、カーボンブラック等の充填剤等を、本発明の趣
旨を損わない範囲で含有させることは差し支えない。
本発明の第二の態様は、固形分として、EPDM、ブチ
ルゴム、ハロゲン化アルキルフェノール樹脂、またはア
ルキルフェノール樹脂とハロゲン供与体、および有機過
酸化物系加硫剤を含有し、固形分が10〜25重量%で
ある接着用セメント組成物を提供するものである。
本発明の接着用セメント組成物に含有される上記各必須
成分については、すでに説明した通りであるが、この他
に、必ず溶剤が含有される。 ここで用いる溶剤は、ゴ
ムを溶解でき、揮発性のあるものであればいずれでもよ
いが、具体的には、トルエン、キシレン等があげられる
また、本発明の接着用セメント組成物に、上記必須成分
以外に、加硫助剤、老化防止剤、軟化剤、充填剤等を含
有させることは差し支えない。
本発明の接着用セメント組成物に含有される成分の含有
割合は以下の通りである。
原料ゴムは、第一の態様で述べた接着用ゴム組成物と同
様であり、原料ゴム100重量部中、EPDMが60〜
90重量部であり、残部がブチルゴムである。
ハロゲン化アルキルフェノール樹脂またはアルキルフェ
ノール樹脂は、原料ゴム100重量部に対し、5〜50
重量部含有させる。 5重量部未満であると、未加硫時
に有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属との加
硫接着用接着剤で処理された金属との所望の粘着性が得
られず、50重量部超であると、セメント組成物中の溶
剤が揮散した後に残る固形分に粘着性がなくなり、好ま
しくない。
アルキルフェノール樹脂を用いる場合に含有させるハロ
ゲン供与体は、アルキルフェノール樹脂に対して当量以
上含有させることが好ましく、塩化すず等の無機物を用
いる場合は、原料ゴム100重量部に対して1〜2重量
部、塩素化ポリエチレン等の有機物を用いる場合は、原
料ゴム100重量部に対して5〜10重量部含有させる
ことが好ましい。
有機過酸化物系加硫剤は、原料ゴム100重量部に対し
、正味の加硫剤量で0.005〜0.020モル重量部
含有させることが好ましい。 この範囲であると、適度
に加硫が進行する。
また、本発明の接着用セメント組成物は、固形分を10
〜25重量%含有する。 ここで、固形分とは、セメン
ト組成物中の溶剤を除く全ての成分を指す。 固形分が
10重量%未満であると、充分な粘着力を得るためには
、セメント組成物を重ね塗りをしなければならず、生産
性が悪い。 一方、25重量%超であると、セメント組
成物の粘度が高くなり、塗布しにくくなり、作業性が悪
い。
本発明の第三の態様は、前記接着用ゴム組成物および/
または前記接着用セメント組成物を用いる有機過酸化物
加硫EPDM系ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との
加硫接着用接着剤で処理された金属との接着方法を提供
するものである。
即ち、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属と
の加硫接着用接着剤で処理きれた金属に、前記接着用ゴ
ム組成物を配し、次に、未加硫の有機過酸化物加硫EP
DM系ゴム組成物を配し、加硫接着を行う方法(方法1
)、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属との
加硫接着用接着剤で処理された金属に、前記接着用セメ
ント組成物を塗布し、ここに未加硫の有機過酸化物加硫
EPDM系ゴム組成物を配し、加硫接着を行う方法(方
法2)、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属
との加硫接着用接着剤で処理された金属に、前記接着用
セメント組成物を塗布し、ここに前記接着用ゴム組成物
を配し、次に、未加硫の有機過酸化物加!ijt E 
P D M系ゴム組成物を配し、加硫接着を行う方法(
方法3)である。
ここで、接着用ゴム組成物や被着体である有感過酸化物
加硫EPDM系ゴム組成物を配するとは、ゴム組成物を
シート状とし、それを貼着することを意味する。
また、接着用セメント組成物の塗布は、刷は塗り、ロー
ル法等の通常の方法で行えばよい。
加硫は、温水加硫、蒸気加硫等の方法で、温度140〜
160℃、圧力2.6〜18.Ok g / c m 
’の条件で、60〜240分間程度行えばよい。
本発明の方法が適用される一方の被着体である金属は、
どのような金属でもよいが、例えば、ステンレス鋼、鉄
、アルミニウム等があげられる。
金属を処理する接着剤は、有機過酸化物加硫EPDM系
ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤であり、例えば
、メタロツクP(東洋化学研究所(株)製)、メタロツ
タFB(東洋化学研究所(株)製)、ケムロツク205
(ロード・ファー・イースト(株)製)、ケムロック2
46(ロード・ファー・イースト(株)製)等のフェノ
ール系接着剤が市販されているので、これらを用いれば
よい。
また、ここでいう接着剤による金属の処理とは、金属の
被接着面に、刷は塗り、ロール法等の方法で接着剤を塗
布することを指す。
本発明の方法が適用される他方の被着体である有機過酸
化物加硫EPDM系ゴム組成物は、必須成分として、E
PDMと有機過酸化物系加硫剤とを含有するゴム組成物
である。 ここで、EPDM系ゴム組成物とは、このゴ
ム組成物に含有される原料ゴム全てがEPDMであるも
のに限定されず、原料ゴムの70重量%以上がEPDM
であるものをいう。 そして、E P D Mにブレン
ドされる他の原料ゴムとしては、SBR,NR等があげ
られる。
なお、EPDMと有機過酸化物系加硫剤は、先に接着用
ゴム組成物の項で説明した通りである。
また、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物には、通
常使用されている加硫助剤、可望剤、充填剤等を、必要
に応じて含有させてもよい。
本発明の接着方法は、方法1〜3として示したように、
有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と金属との加硫
接着用接着剤で処理された金属と未加硫の有機過酸化物
加硫EPDM系ゴム組成物とを被着体とし、被着体間に
、本発明の前記接着用ゴム組成物お°よび/または前記
接着用セメント組成物を配し、加硫接着を行う方法であ
るが、本発明の接着用ゴム組成物と接着用セメント組成
物には、原料ゴムとしてブチルゴムが含有されており、
さらに、粘着性付与剤であるハロゲン化アルキルフェノ
ール樹脂またはアルキルフェノール樹脂が含有されてい
るので、粘着性があり、そのために、加硫前において、
従来の方法として説明したような有機過酸化物加硫EP
DM系ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理さ
れた金属からの未加硫の有機過酸化物加硫EPDM系ゴ
ム組成物の剥がれを防止する手段(あら縄で締めあげる
、側板を圧着し、ボルトで締める)を講じる必要はない
また、EPDMの有機過酸化物系加硫剤による加硫は、
被着体である育種過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物と
、接着用ゴム組成物および/または接着用セメント組成
物で同時に行われ(共加硫)、さらに、EPDMは、接
着用ゴム組成物や接着用セメント化合物に含有されてい
るブチルゴムと共に、ハロゲン化アルキルフェノール樹
脂、またはアルキルフェノール樹脂とハロゲン供与体に
よる樹脂加硫も受けるので、金属−ゴム複合体は、加硫
によって一体化される。
フェノール系接着剤で処理された鉄と有機過酸化物加硫
EPDM系ゴム組成物との加硫接着を、有機過酸化物加
硫EPDM系ゴム組成物の共のりのセメント組成物を用
いる従来の方法と、本発明の方法で行い、未加硫時の粘
着性および加硫後の接着性を評価し、表1に示した。
表 ■ 〈実施例〉 以下に、実施例により、本発明を具体的に説明する。
(実施例1) SS−41に、フェノール系接着剤二種(ケムロツク2
05およびケムロック246、いずれもロード・ファー
・イースト(株)製)を順次塗布し、その上に、被着体
であるゴム組成物の共セメントであり、表2に処方を示
すセメント組成物を塗布し、あるいは塗布せずに、表3
に処方を示す有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物か
らなるシートを圧着させた。 これについて、下記の方
法で、粘着性を測定、評価した。 次に、上記の金属−
ゴム複合体を、160℃で60分間プレス加硫を行ない
、加硫後の金属−ゴム複合体について、下記の方法で接
着性試験を行なった。 結果は、表5に示した。
(未加硫時の粘着性の測定、評価方法)次の2方法で実
施した。
■ピクマタック フェノール系接着剤処理5S−41に、ゴムシートを荷
m500gで20秒間圧着させた。
これを、東洋精機(株)製ピクマタックメーターを使用
し、20℃で、剥離速度30 mm/mir+て剥離し
た。
■定性的評価 フェノール系接着剤処理5S−41に、ゴムシートをゴ
ム用ステッチャ−ロールで圧着し、その粘着性を下記基
準で定性評価した。
◎ ;強固に接着している。 手で剥そうとするとゴム
が切れる。
○ :接着している。 手で剥そうとするとゴムが切れ
ずに剥れる。
△ :接着しているが、手で剥せば容易に剥れる。
× :接着しているが、自重で剥がれる。
××:全く接着しない。
(加硫後の接着性の測定方法) 金属−ゴムの場合 加硫後の金属−ゴム複合体を、オートグラフにて、20
℃で、剥離速度50 mm/minで90”471J離
を行った。
金属からゴム層が¥IJがれた時の力(kgf/1nc
h)を測定し、金属表面に付着したゴムの歪(ゴム付)
を%で示した。 なお、ゴム付0%とは、界面¥1」離
をいう。
(実施例2) SS−41に、フェノール系接着剤二種(メタロツクP
およびメタロツタFB、いずれも東洋化学研究所(株)
製)を順次塗布し、その上に、接着用ゴム組成物の共セ
メントであり、表2に処方を示すセメント組成物を塗布
し、次いて、表4に組成を示す接着用ゴム組成物を圧着
させた。 これについて、実施例1と同様の方法で、未
加硫時の粘着性を測定、評価し、加硫を行い、加硫後の
接着i生試験を行った。 結果は、表6に示した。
また、別に、ここ(実施例2)で用いた接着用ゴム組成
物と、表3に処方を示す有機過酸化物加硫EPDM系ゴ
ム組成物(B−1)からなるシートとを圧着させ、実施
例1と同様に加硫を行い、下記の方法で接着性試験を行
った。
結果は、表7に示した。
(加硫後の接着性の測定方法) ゴム−ゴムの場合 加硫後のゴム−ゴム複合体を、オートグラフにて、20
℃で、剥離速度50 mm/minで180°剥離を行
った。
ゴム層同士が剥れた時の力(kgf/1nch)を測定
し、一方のゴム層表面に付着した他方のゴムのM(ゴム
付)を%で示した。
(実施例3) SS  41に、フェノール系接着剤二種(メタロツク
PおよびメタロツタFB、いずれも東洋化学研究所(株
)製)を順次塗布し、その上に、表2に処方を示すセメ
ント組成物を塗布し、あるいは塗布せずに、表4に組成
を示す接着用ゴム組成物(C−7)を圧着させた。 こ
れについて、実施例1と同様の方法で、未加硫時の粘着
性を測定、評価し、加硫を行い、加硫後の接着性試験を
行った。 結果は、表8に示した。
(実施例4) SS−41に、フェノール系接着剤二種(メタロツクP
およびメタロツクFB、いずれも東洋(ヒ学研究所(株
)製)を順次塗布し、その上に、表2に処方を示すセメ
ント組成物を塗布し、あるいは塗布せずに、表3に組成
を示す有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物(B−1
)からなるシートを圧着させた。 これについて、実施
例1と同様の方法で、未加硫時の粘着性を測定、評価し
、加硫を行い、加硫後の接着性試験を行った。 結果は
、表9に示した。
(名  称  ) ニスブレン 305 JSREP−24 エクソンブチル 268 FEFカーボン(I60) SRFカーボン(I50) EP−30 タッキロール 130G エスコレッツ 1102 タッキロール 250 ポリブテン HV−300 MPMA W−90 パーカドックス I4 [配合 (メーカー塩) 住友化学工業 日本合成ゴム Exxon chew、 Go。
旭  カ  −  ボ  ン 旭  カ  −  ボ  ン 住友化学工業 住友化学工業 エ   ッ   ソ   化  学 日間化学工業 日本石油化学 三菱レーヨン 出   光   興  産 化薬ヌーリ 原 料 の説明] (化学組成等) ムーニー粘度(ML、や。100℃)62、ヨウ素価1
8ムーニー粘度(ML、や、100℃)67、ヨウ素価
14ムーニー粘度(M L1*6’ 125℃)51、
不飽和度1.5111or1%カーボンブラック カーボンブラック アルキルフェノール・アルデヒド樹脂 アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂パラフィン
樹脂 臭素化アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂ポリ
ブテン トリメチロールプロパントリメタクリレートバラフィン
オイル ビス(t−ブチルパーオキシイソプロビル)ヘンゼン実
施例1は、5S−41と有機過酸化物加硫EPDM系ゴ
ム組成物からなるシートとの加硫接着において、有機過
酸化物加硫EPDM系ゴム組成物(B−1)の未加硫時
の粘着性の不足を補うために、該ゴム組成物に粘着性付
与剤を配合(B−2〜B−6)L、被着体間に、該ゴム
組成物の共セメント組成物(A−1〜A−6)を塗布し
た場合について検討したものである。 なお、これは、
ゴム組成物を他の被着体に接着するに際し、該ゴム組成
物の粘着性が不足している場合に、通常行われている対
拠法である。
表5から明らかなように、被着体であるゴム組成物(B
−1)の共セメント組成物(A−1)を塗布、すると、
未加硫時の粘着性および加硫後の接着性は、セメント組
成物を塗布しない場合(参考例1)よりは上昇するが、
十分なものとはならなかった(比較例1)。 また、被
着体であるゴム組成物に粘着性付与剤を配合(B−2〜
B−6) し、共セメント組成物(A−2〜A−6)を
塗布しても、未加硫時の粘着性は十分には改善されず、
さらに悪いことには、加硫後の接着性が大幅に低下して
しまった(比較例2〜6)。
実施例2は、5S−41と有機過酸化物加硫EPDM系
ゴム組成物(B−1)からなるシートとの加硫接着に際
し、被着体間に配する粘着用ゴム組成物とセメント組成
物との配合組成について検討したものである。
表6および表7から明らかなように、接着用ゴム組成物
とセメント組成物として、本発明例として示した配合組
成のもの(C−5、A−11)を用いる(本発明例1)
と、未加硫時の粘着性および加硫後の接着性が優れてい
た。
一方、接着用ゴム組成物とセメント組成物が、原料ゴム
としてEPDMとブチルゴムとを含有するものであって
も、粘着性付与剤がタッキロール250(ハロゲン化ア
ルキルフェノール樹脂)以外のものである(C−1〜C
−4、A−7〜A−10)と、5S−41と接着用ゴム
組成物との間の未加硫時の粘着性は改善されるが、加硫
後の接着性が、大幅に低下してしまった(比較例7〜1
0)。 これは、処方A−7〜A−10および処方C−
1〜C−4に含有される粘着性付与剤(樹脂)が、EP
DMやブチルゴムの樹脂加硫を行い得ないためである。
また、接着用ゴム組成物とセメント組成物にタッキロー
ル250を含有させても、EPDMとブチルゴムの比が
、本発明として示した範囲からはずれている(C−6、
A−12)と、5S−41と接着用ゴム組成物との間の
未加硫時の粘着性および加硫後の接着性は改善されるが
、接着用ゴム組成物(C−6)と被着体であるゴム組成
物(B−1)との間の加硫後の接着力が、大幅に低下し
てしまった(比較例11)。 これは、処方C−6中の
ブチルゴム含量か多いために、加硫後、ゴム組成物(B
−1)との親和性が不十分となるためである。
実施例3は、5S−41と有機過酸化物加硫EPDM系
ゴム組成物との加硫接着に際し、被着体間に本発明の接
着用ゴム組成物(C−7)を配する場合のセメント組成
物の必要性と、セメント組成物中のハロゲン化アルキル
フェノール樹脂含量について検討したものである。
表8から明らかなように、5S−41と本発明の接着用
ゴム組成物(C−7)との間には、セメント組成物を配
さなくても、実用上十分な粘着性(未加硫時)と接着性
(加硫後)が得られた〈発明例2)。
また、セメント組成物を配する場合は、セメント組成物
中のハロゲン化アルキルフェノール樹脂含量が、本発明
の接着用セメント組成物として示した範囲である(A−
13〜A−16)と、未加硫時の粘着性は、セメント組
成物のない場合(発明例2)よりもさらに上昇し、加硫
後の接着性は、同等で十分なものであった(発明例3〜
6)。
実施例4は、5S−41と有機過酸化物加硫EPDM系
ゴム組成物(B−1)からなるシートとの加硫接着に際
し、被着体間にセメント組成物だけを配する場合におけ
るセメント組成物中のハロゲン化アルキルフェノール樹
脂含量について検討したものである。
表9から明らかなように、ハロゲン化アルキルフェノー
ル樹脂含二が、本発明の接着用セメント組成物として示
した範囲である(A−13〜A−16)と、接着用ゴム
組成物を用いなくても、5S−41と有機過酸化物加硫
EPDM系ゴム組成物(B−1)からなるシートとの未
加硫時の粘着性と加硫後の接着性は、実用上十分なもの
であった(発明例7〜10)。
〈発明の効果〉 本発明により、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム組成物
と、該ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で処理さ
れた金属との加硫接着に有用な接着用組成物が提供され
る。
また、本発明により、有機過酸化物加硫EPDM系ゴム
組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫接着用接着剤で
処理された金属との接着方法が提供される。
本発明により、未加硫時に金属からのゴム組成物の剥が
れを防止するために従来行われていた作業(縄で締める
、ボルトで止める等)が不要となるので、生産性が著し
く改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、有機過酸化物加硫EPDM系ゴ
ム組成物からなるシートを、金属製の芯体に加硫接着す
るに際し、加硫前に、該シートが金属製の芯体から剥が
れ落ちるのを防止する目的で行われているボルト締めの
状態を示す部分断面側面図である。 符号の説明 1・・・芯体、 2・・・ゴムシート、 3・・・側板、 4・・・ボルト、 5・・・穴 F I G。 FIG、2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に用いる接
    着用ゴム組成物であって、エチレン・プロピレン・ジエ
    ン三元共重合ゴム60〜90重量部とブチルゴム40〜
    10重量部からなる原料ゴム100重量部に対し、ハロ
    ゲン化アルキルフェノール樹脂5〜20重量部、または
    アルキルフェノール樹脂5〜20重量部とハロゲン供与
    体とを含有し、さらに、有機過酸化物系加硫剤を含有す
    ることを特徴とする接着用ゴム組成物。
  2. (2)有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に用いる接
    着用セメント組成物であって、固形分として、エチレン
    ・プロピレン・ジエン三元共重合ゴム60〜90重量部
    とブチルゴム40〜10重量部からなる原料ゴム100
    重量部に対し、ハロゲン化アルキルフェノール樹脂5〜
    50重量部、またはアルキルフェノール樹脂5〜50重
    量部とハロゲン供与体とを含有し、さらに、有機過酸化
    物系加硫剤を含有し、固形分が10〜25重量%である
    ことを特徴とする接着用セメント組成物。
  3. (3)有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に際し、未
    加硫の有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との間に、請求項1に記
    載の接着用ゴム組成物を配した後、加硫接着を行うこと
    を特徴とする接着方法。
  4. (4)有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に際し、未
    加硫の有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との間に、請求項2に記
    載の接着用セメント組成物を配し た後、加硫接着を行うことを特徴とする接着方法。
  5. (5)有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との加硫接着に際し、未
    加硫の有機過酸化物加硫エチレン・プロピレン・ジエン
    三元共重合ゴム組成物と、該ゴム組成物と金属との加硫
    接着用接着剤で処理された金属との間の該ゴム組成物側
    には請求項1に記載の接着用ゴム組成物を配し、該金属
    側には請求項2に記載の接着用セメント組成物を配した
    後、加硫接着を行うことを特徴とする接着方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4599034B2 (ja) * 2001-05-22 2010-12-15 株式会社ブリヂストン 接着剤組成物及びゴムとの接着方法
US8016405B2 (en) * 2005-08-10 2011-09-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink-jet recording apparatus
JP2012012561A (ja) * 2010-05-31 2012-01-19 Yokohama Rubber Co Ltd:The 粘接着剤組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ

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