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JPH02134511A - 超音波板厚計測方法 - Google Patents

超音波板厚計測方法

Info

Publication number
JPH02134511A
JPH02134511A JP63288140A JP28814088A JPH02134511A JP H02134511 A JPH02134511 A JP H02134511A JP 63288140 A JP63288140 A JP 63288140A JP 28814088 A JP28814088 A JP 28814088A JP H02134511 A JPH02134511 A JP H02134511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate thickness
signal
measurement
ultrasonic
echo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63288140A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Saiga
斉賀 久雄
Toshihiko Sasahara
利彦 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP63288140A priority Critical patent/JPH02134511A/ja
Publication of JPH02134511A publication Critical patent/JPH02134511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/07Analysing solids by measuring propagation velocity or propagation time of acoustic waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/025Change of phase or condition
    • G01N2291/0258Structural degradation, e.g. fatigue of composites, ageing of oils
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02854Length, thickness
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、計測時の外乱、腐食、内部欠陥などに起因す
る異常を識別し得る超音波板厚計測方法に関する。
「従来の技術」 従来、超音波を利用した板厚計側方法として、ハルスエ
コー法カ提案されている。該パルスエコー法を第3図に
基づいて説明すると、計測対象物である金属板材lに、
超音波探触子2から超音波を入射して、その反射波受信
時までの時間を求めて板厚に換算するものであり、上記
超音波探触子2は、電気ケーブルを介して、図示せぬ計
測装置本体に接続されている。上記超音波探触子2は、
超音波パルスSaを発射するとともに、金属板材lの裏
面で反射した超音波(以下、エコーと呼ぶ)sbを受信
して、このエコーsbの受信波形に応じた信号RF(第
6図(イ)右方に信号波形を示す)を計測装置本体に送
出する。計測装置本体においては、超音波探触子2が超
音波パルスSaを発射した時点から、そのエコーsbの
受信波形が得られるまでの時間(以下、エコーsbの到
達時間と呼ぶ)を計測し、これにより、金属板材の板厚
を求めている。そして、超音波探触子2を金属板材1の
表面に沿って連続的に移動させることにより、金属板材
1の板厚を連続的に計測することができる。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、従来のパルスエコー法においては、金属板材
1に欠陥、たとえばクランク、が存在する場合、上記欠
陥からも雑音エコーNb(第4図および第5図参照)が
発生するため、板厚を誤って計測するおそれがあった。
また、腐食、あるいは、外乱などによっても、同様に誤
計測するおそれがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、外乱、腐
食、内部欠陥などに起因する計測異常を識別し得る超音
波による板厚計測方法を提供することを目的としている
「課題を解決するための手段」 第1の手段として、板材に対する超音波の入射時と反射
波の受信時との時間差により板厚を計測する方法におい
て、反射によって得られる受信波の振幅両側に正及び負
のしきい値を設定し、前記受信波の振幅レベルが両しき
い値をそれぞれ越えるとともに、どちらのしきい値を先
に越えるかを識別する構成を有するものである。
また、第2の手段として、板材に対する超音波の入射時
と反射波の受信時との時間差により板厚を計測する方法
において、反射によって得られる受信波の振幅両側に正
及び負のしきい値を設定し、前記受信波の振幅レベルが
両しきい値をそれぞれ越えるとともに、両しきい値を越
える点の時間差を求め、該時間差をあらかじめ設定した
基準値と比較する構成を有するものである。
「作用」 板厚の計測は、エコーの到達時間を求めることによって
なされるが、板厚の急激な変化やクラック等の欠陥が存
在していると、反射波の振幅レベルがしきい値を越えな
い場合や、しきい値を趣えても越える点の正負の順序が
変化する場合がある。
その場合は、限定された狭い範囲の板厚計測値を不確実
なものと判別して処理することが可能となる。また、振
幅レベルが両しきい値を越える点の時間差について、基
準値の範囲から外れる現象が生じた場合には、反射波の
発生点の状態が著しく変化しているものとの判別がなさ
れ、この点の板厚計測データを除去して、その回りの各
点の板厚計測データより、正しい計測値を算出する等の
処理がなされるものである。
F実施例j 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
(第1実施例) 第1図は、本発明の第1の実施例を適用した板厚計測回
路を示したものである。
第1図において、3は超音波探触子2から供給される信
号RFを増幅するアンプである。4a。
4bは比較器であって、比較器4aの反転入力端子およ
び比較器4bの非反転入力端子にはアンプ3から信号が
入力されるようになっている。また、比較器4aの非反
転入力端子には基準電圧(しきい電圧)十Vaが、比較
器4bの反転入力端子には基準電圧(しきい電圧) −
vb (この実施例では、Va=Vb)がそれぞれ印加
されるようになっている。上記基準電圧+Vaはエコー
の受信波形のうち、通常得られる波形の正の最大振幅付
近(第6図(ロ)に示すA点)に対応して設定される。
一方、基準電圧−vbは上記通常得られる波形の負の最
大振幅付近(同図(ハ)に示すB点)に対応して設定さ
れる。また、比較器4a8よび4bの出力端子は、OR
回路5および図示せぬ比較回路に接続されている。なお
、上記OR回路5の出力端子は図示せぬ板厚算出回路に
接続されている。
上記構成の板厚計測回路lこおいては、前述した従来方
法と同様にして超音波を発射する。この結果、超音波探
触子2がエコーを受信し、信号RFをアンプ3に送出す
る。これにより、アンプ3は増幅信号ARPを比較器4
a、4bに出力する。
比較器4aは増幅信号ARPの信号値Vrfと基準電圧
+Vaとを比較し、Vrfが+Vaより大の時、“H”
レベルの信号RF (+)を出力する。一方、比較器4
bは増幅信号ARPの信号値Vr(と基準電圧−vbと
を比較し、■百が−vbより小の時、“HI+レベルの
信号RF (−)を出力する。ORゲート5は、比較器
4aまたは4bのうち、いずれか一方から信号RF(÷
)またはRF (−)の供給を受けた時、u H11レ
ベルのエコー到達信号を出力し、板厚算出回路に送出す
る。板厚算出回路は、超音波探触子2が超音波パルスS
aを板材l内部lこ発射した時点から、エコーを受信し
た時点までの時間(エコー到達時間)を計測し、これに
より、金属板材の板厚を算出する。
このようにして計測された板厚値が正常値であるか否か
は次のようにして判定される。
まず、第4図左方に示すように、金属板材lの裏面から
発したエコーsbのみが受信される場合には、増幅信号
ARPの波形は第6図(ロ)に示すものが得られる。し
たがって、比較器4a、4bの入力端には、A点が先に
到達し、B点が後に到達する(第6図(ロ))ので、先
に、比較器4aから信号RF (+)が出力され、後に
、比較器4bから信号RF (−)が出力される。この
ように、出力の順序が、信号RF (+)が先で信号R
F (−)が後である場合は、正常計測と判断する。
次に、第4図右方に示すように、金属板材1内部の欠陥
Kaがあり、この欠陥Kaから発した雑音エコーNbが
裏面からのエコーsbより先に受信される場合には、増
幅信号ARPの波形は第6図(ハ)に示すものが得られ
ることが多い。したがって、比較器4a、4bの入力端
には、B点が先に到達し、A点が後に到達する(第6図
(ハ))ので、先に、比較器4bから信号RF (−)
が出力され、後に、比較器4aから信号RF (+)が
出力される。このように、出力の順序が、信号RF (
−)が先で信号RF (+)が後である場合は、異常計
測と判断する。
以上のように、比較器4aおよび4bからの出力の順序
を知ることにより、正常計測値であるか異常計測値、す
なわち、外乱、腐食、内部欠陥に起因するノイズである
かを判断することができる。
そして、異常計測値の場合には、板厚計測値として出力
しないことによって、正確な板厚を得ることができる。
また、欠陥の発見が容易である。
なお、第4図右方に示すように、雑音エコーNbに遅れ
て板材1の裏面からのエコーsbが超音波探傷子2に到
達する場合には、第6図(ハ)に示すように、雑音エコ
ーNbの受信波形に遅れてエコーsbの受信波形が得ら
れる場合がある。この場合にあっては、第2波について
、正常計測か否かを判断し、正常計測と判断されl;場
合には、第2波の到達時間より板厚を算出するようにす
れば、−段と効果的である。
なお、上述しt;例においては、上記A点が上記B点よ
りも先に到達する場合(第6図(ロ)(ハ)参照)が正
常計測であると判断する場合について述べたが、これと
反対に、板材、あるいは板材に入射する超音波Saの波
形によっては、B点がA点よりも先に到達する場合を正
常計測であるとすることかできる。そして、かかる場合
、判定回路にB点がA点よりも先に到達した時、正常計
測と判定させるようにすれば、上述したと同様の効果を
得ることができる。
(第2実施例) 次に本発明の第2の実施例について説明する。
この実施例による板厚計測回路は、第1の実施例を適用
した板厚計測回路に、第2図に示す回路を付加した構成
になっている。第2図において、6a、6bはANDゲ
ートであって、これらのうち、ANDゲート6aの一方
の入力端子には、第1図に示した比較器4aがら出力さ
れる信号RF(+)が入力される。また、他方の入力端
子はT(トグル)−フリップフロップ7aの出力端子Q
に接続されている。ANDゲート6aの出力端子はTフ
リップフ、ロッゾ7aの入力端子Tに接続されている。
一方、ANDゲー)6bの一方の入力端子には、第1図
に示した比較器4bから出力される信号RF (−)が
入力される。また、他方の入力端子はT−7リツプ70
ツブ7bの出力端子Qに接続されている。ANDゲート
6bの出力端子はT−フリップ70ツブ7bの入力端子
Tに接続されている。上記T−フリップフロップ7a、
7bは、ANDゲー)6a、6bの出力信号の立上でト
リガされ、R端子より入力されるリセット信号CLRに
よってリセットされる。8aはORゲート、8bはNA
NDゲートであって、これらの2つの入力端子は、いず
れも、T−フリップ70ツブ7aおよび7bのそれぞれ
の出力端子Q、Qに接続されている。9はカウンタであ
って、ORゲート8aから゛Hパレベルの出力信号ST
Aの供給を入力端子Sより受けることによって、入力端
子CKから入力されるクロック信号CLKの計数を開始
し、NANDゲート8bから゛′L″レベルの出力信号
ENDの供給を入力端子Eより受けることによって、ク
ロック信号CLKの計数を停止する。10は判定回路で
あって、カウンタ9から送出される計数値と予め設定さ
れた範囲とを比較するものである。この範囲の設定は次
のようにして定められる。すなわち、正常計測の場合に
は、受信波形がA点を通過する時点とB点を通過する時
点との差ΔTl(第6図(ロ))は、必ず、ある時間差
範囲内に入ることが予測できるので、上記計数値も、必
ず、ある範囲内に入ることが予測できる。したがって、
上記判定回路10において、上記予測できる(計数値)
範囲を基準範囲として設定する。
上記構成において、計測された板厚が正常値であるか否
かは次のようにして判定される。
まず、第5図左方に示すように、金属板材1の裏面から
発したエコーsbのみが受信される場合には、増幅信号
ARPの波形は第6図(ロ)に示すものが得られる。し
たがって、先に、比較器4aから信号RF (+)が出
力され、後に、比較器4bから信号RF (−)が出力
される。信号RF (+)がANDゲー1−6aに供給
されると、T−フリ・ンプフロップ7aはその出力端子
Qから゛H°゛レベルの信号をORゲート8aおよびN
ANDゲート8bに出力する。これにより、ORゲート
8aは“H”レベルの信号STAをカウンタ9に送出す
る。
カウンタ9はORゲート8aから信号STAの供給を受
けると、計測クロックCLKの計数を開始する。一方、
ANDゲート6bは信号RF (−)の供給を受けると
、T−フリップ70ツブ7bをトリガして゛H″レベル
の信号をNANDゲートに送出する。NANDゲート8
bは既に、T−7リノプフロツプ7aからHI+レベル
の信号の供給を受けているので、T−7リツプフロツプ
7bから°゛H′H′ルベルの供給を受けると、” L
 ”レベルの信号ENDを出力する。カウンタ9は、N
ANDゲー1−8bから信号ENDの供給を受けると、
計数を終了する。これにより得られた計数値は、判定回
路10に送出される。この場合の受信波形は正常波形で
あるので、判定回路10において、予め設定された基準
範囲内に入る。この結果、正常計測と判断される。
次に、第5図右方に示すように、金属板材1の裏面付近
の欠陥(クラック)Kbがあり、この欠陥Kbから発し
た雑音エコーNbが受信される場合には、増幅信号AR
Pの波形は第6図(ニ)に示すものが得られることが多
い。この場合の雑音エコーNbの受信波形は、上記正常
計測における場合の波形(第6図(ロ))と類似したも
ので、したがって、比較器4a、4bの入力端には、A
点が先に到達し、B点が後に到達する(第6図(ニ))
ので、第2図に示す回路における動作は上記した場合と
同様である。しかしながら、この場合の計測が、上記正
常計測の場合と異なる点は、カウンタ9によって得られ
る計数値が基準範囲内に入らない点である(この実施例
においては、第6図(ニ)に示すA点を通過する時点と
B点を通過する時点との差ΔT2から明らかなように、
上記計数値は上記基準範囲の下限より小となる)。この
結果、判定回路10において、異常計測と判断される。
上記方法によれば、位相反転する程の大きな位相(受信
波形)のずれ(第1実施例参照)ではない場合でも、計
測異常を検出することができるので、−段と有効に雑音
エコーを除去することができる。
なお、第1および第2の実施例において、異常計測と判
断された場合には、アラーム回路を付加して、アラーム
を発して異常計測を知らせるようにしても良い。
また、上記の実施例においては、第1の実施例と第2の
実施例とについて述べたが、第1の実施例および第2の
実施例を組み合わせて構成するようにすれば、さらに−
段と効果的となる。
また、これらの実施例は、連続的にデータを採取できる
自動探傷装置に適用することができる。
「発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明に係る超音波板
厚計測方法は、エコーの到達時間によって板厚が求めら
れるとともに、その場合に、受信波の振幅レベルが正負
の両しきい値を越えるかどうか、また、どちらのしきい
値を先に越えるかが識別されるため、板厚の急激な変化
が存在する場合や、クラック等の欠陥が存在する場合に
おいても、異常の認められた狭い範囲の計測値を採用す
ることなく処理して、上記範囲外の計測値により正確な
板厚計測を行うことができる。
また、反射波の振幅レベルが両しきい値を越える点の時
間差が基準値の範囲から外れるかどうかを識別すること
により、反射波の発生点やその付近の状態が著しく変化
していることを判別することが可能であり、この点の計
測データを除去して、その回りの板厚計測データにより
正確な計測値を得る等、外乱、腐食、内部欠陥に起因す
るエコーと板材裏面からのエコーとを識別しながら、確
実な計測をすることができる。
さらに、板厚の誤計測を防止することができるとともに
、超音波探傷を兼ねることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、この発明の一実施例である超音
波による板厚計測方法が適用される異常計測検知回路を
示す回路図、第3図ないし第5図は、板材内で超音波が
伝搬する様子を示す説明図、第6図は、第1図および第
2図に示す異常計測検知回路の動作説明に供する信号波
形図である。 1・・・・・・金属板材(板材)、 2・・・・・・超音波探触子、 Sa・・・・・・超音波パルス、 sb・・・・・・エコー(反射した超音波)、Nb・・
・・・・雑音エコー Va・・・・・・正のしきい値、 vb・・・・・・負のしきい値。 第1図 出願人 石川島播磨重工業株式会社 第2図 第6図 一一一一一 173T2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板材に対する超音波の入射時と反射波の受信時と
    の時間差により板厚を計測する方法において、反射によ
    って得られる受信波の振幅両側に正及び負のしきい値を
    設定し、前記受信波の振幅レベルが両しきい値をそれぞ
    れ越えるとともに、どちらのしきい値を先に越えるかを
    識別することを特徴とする超音波板厚計測方法。
  2. (2)板材に対する超音波の入射時と反射波の受信時と
    の時間差により板厚を計測する方法において、反射によ
    って得られる受信波の振幅両側に正及び負のしきい値を
    設定し、前記受信波の振幅レベルが両しきい値をそれぞ
    れ越えるとともに、両しきい値を越える点の時間差を求
    め、該時間差をあらかじめ設定した基準値と比較するこ
    とを特徴とする超音波板厚計測方法。
JP63288140A 1988-11-15 1988-11-15 超音波板厚計測方法 Pending JPH02134511A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018105140A1 (ja) * 2016-12-07 2018-06-14 川崎重工業株式会社 複合材の超音波探傷装置及び方法
WO2021176630A1 (ja) * 2020-03-05 2021-09-10 オリンパス株式会社 超音波計測装置

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