JPH02124118A - 電気掃除機の吸込み口体 - Google Patents
電気掃除機の吸込み口体Info
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- JPH02124118A JPH02124118A JP27893988A JP27893988A JPH02124118A JP H02124118 A JPH02124118 A JP H02124118A JP 27893988 A JP27893988 A JP 27893988A JP 27893988 A JP27893988 A JP 27893988A JP H02124118 A JPH02124118 A JP H02124118A
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Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は電気短除機の吸込み臼体に係り、とくにじゅう
たん等から塵埃を掻き出す回転ブラシに関する。
たん等から塵埃を掻き出す回転ブラシに関する。
(従来の技術)
従来の電気掃除機においては、塵埃中の有害微生物の殺
傷あるいは繁殖防止のために、たとえば特開昭59−2
07124号公報に記載されているように、電気掃除機
本体内の集塵室に装着される紙製の集塵袋に殺虫剤、抗
菌剤などの薬剤を含浸させた構造が採られており、掃除
様本体の集塵学内で害虫などを駆除するようにしていた
。しかし、上記従来の構造では、掃除機本体内でのみ殺
虫などが行なわれるため、桿除機本体に接続され風路的
により上流に位置するホース、吸込み臼体などの内部に
付着した害虫などは駆除できなかった。また、塵埃が貯
溜されていく掃除機本体内では、貯溜された塵埃の一部
のみに防虫剤などが集中するため、すべての害虫などに
防虫剤などの効果が及ばず、十分な効果が得られなかっ
た。たとえば上記公報に記載の電気掃除機では、集塵袋
に接する部分でしか防虫などの効果が得られない。
傷あるいは繁殖防止のために、たとえば特開昭59−2
07124号公報に記載されているように、電気掃除機
本体内の集塵室に装着される紙製の集塵袋に殺虫剤、抗
菌剤などの薬剤を含浸させた構造が採られており、掃除
様本体の集塵学内で害虫などを駆除するようにしていた
。しかし、上記従来の構造では、掃除機本体内でのみ殺
虫などが行なわれるため、桿除機本体に接続され風路的
により上流に位置するホース、吸込み臼体などの内部に
付着した害虫などは駆除できなかった。また、塵埃が貯
溜されていく掃除機本体内では、貯溜された塵埃の一部
のみに防虫剤などが集中するため、すべての害虫などに
防虫剤などの効果が及ばず、十分な効果が得られなかっ
た。たとえば上記公報に記載の電気掃除機では、集塵袋
に接する部分でしか防虫などの効果が得られない。
なお、電気掃除機ではないが、従来第9図に示すように
、トイレットベーパー1を巻回した中空な中芯2内に芳
香剤粒子3を収納するとともに、前記中芯2の周面部お
よび端面部にrIi布孔4を開口形成した構造とした薬
剤の散布装置が知られている。この薬剤の散布装置では
、1−イレットペーパー1を第9図(ハ)に矢指Aで示
す方向へ引くのに伴って中芯2が第9図0に矢指8で示
ず方向へ回転すると、中芯2内の芳香剤粒子3がぶつか
り合ってはじり、芳香剤が散布孔4より外部へ放出され
るaなお中芯2内に適宜芳香剤粒子3を再充填できるよ
う、中芯2の少なくとも一方の端面部は着脱自在の蓋体
5になっている。
、トイレットベーパー1を巻回した中空な中芯2内に芳
香剤粒子3を収納するとともに、前記中芯2の周面部お
よび端面部にrIi布孔4を開口形成した構造とした薬
剤の散布装置が知られている。この薬剤の散布装置では
、1−イレットペーパー1を第9図(ハ)に矢指Aで示
す方向へ引くのに伴って中芯2が第9図0に矢指8で示
ず方向へ回転すると、中芯2内の芳香剤粒子3がぶつか
り合ってはじり、芳香剤が散布孔4より外部へ放出され
るaなお中芯2内に適宜芳香剤粒子3を再充填できるよ
う、中芯2の少なくとも一方の端面部は着脱自在の蓋体
5になっている。
しかしこの薬剤の散布装置にあっては、中芯2が手動で
回転されるため、芳香剤の噴出量が不規則であり、噴出
量る場合と噴出しない場合とが生じていた。
回転されるため、芳香剤の噴出量が不規則であり、噴出
量る場合と噴出しない場合とが生じていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように従来の電気掃除機では、玲除機本体内で有
害微生物を駆除していたため、一部のu’t;微生物し
か駆除できないとともに、吸込み臼体内などに何首1−
る有害微生物はもとより駆除できない問題があった。。
害微生物を駆除していたため、一部のu’t;微生物し
か駆除できないとともに、吸込み臼体内などに何首1−
る有害微生物はもとより駆除できない問題があった。。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
電気掃除機本体へと吸込まれる有害微生物をほとんどあ
ますところなく駆除できるとともに、吸込み臼体内にイ
」着する有害微生物をも駆除できるように(゛ることを
目的どするものである。
電気掃除機本体へと吸込まれる有害微生物をほとんどあ
ますところなく駆除できるとともに、吸込み臼体内にイ
」着する有害微生物をも駆除できるように(゛ることを
目的どするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、吸込み口を底部に
間口1−るとともにこの吸込み口に連通する電気掃除機
本体への接続用の連結管を後部に設けたケース本体と、
このケース本体内に前記吸込み口に臨ませて回転自在に
支持された回転ブラシと、前記ケース本体内に設けられ
前記回転ブラシを回転駆動するタービンファンあるいは
電動機4νどの駆動源とを具備した電気斤除機の吸込み
目体において、前記回転ブラシの内部に殺虫剤または抗
菌剤などの薬剤が収納されるタンクを設けるとともに、
このタンクから前記回転ブラシの外周面部に連通1゛る
散布孔を設けたものである。
間口1−るとともにこの吸込み口に連通する電気掃除機
本体への接続用の連結管を後部に設けたケース本体と、
このケース本体内に前記吸込み口に臨ませて回転自在に
支持された回転ブラシと、前記ケース本体内に設けられ
前記回転ブラシを回転駆動するタービンファンあるいは
電動機4νどの駆動源とを具備した電気斤除機の吸込み
目体において、前記回転ブラシの内部に殺虫剤または抗
菌剤などの薬剤が収納されるタンクを設けるとともに、
このタンクから前記回転ブラシの外周面部に連通1゛る
散布孔を設けたものである。
(作用)
本発明の電気掃除機の吸込み目体は、たとえば稙除機本
体に接続されたホースあるいは延長管にケース本体の連
結管を接続して使用される。そして昂除時には、ケース
本体内にあって駆動源により回転される回転ブラシがケ
ース本体底部の吸込み口付近でじゆうた/υなどから塵
埃を掻き出すとともに、この塵埃が吸込み口から吸込ま
れ、連結管、延長管およびホース4【どを介してNn
K R本体へと導かれる。このとき回転ブラシの回転に
伴う遠心力にてこの回転ブラシ内のタンクから殺虫剤な
どの薬剤が回転ブラシの外周面部に間[」シたrli布
孔を介(〕て遠心的に散布され、塵埃とともに吸込まれ
るダニ、殺菌などの有害微生物がつぎつぎに殺傷される
など1.て駆除されていく。1ノたがって掃除機本体へ
と吸込まれる有害微生物がほとんどあまずところ4≧く
駆除されるとともに、回転ブラシ、ケース本体内あるい
はホース内などに61着する有害微生物も駆除される。
体に接続されたホースあるいは延長管にケース本体の連
結管を接続して使用される。そして昂除時には、ケース
本体内にあって駆動源により回転される回転ブラシがケ
ース本体底部の吸込み口付近でじゆうた/υなどから塵
埃を掻き出すとともに、この塵埃が吸込み口から吸込ま
れ、連結管、延長管およびホース4【どを介してNn
K R本体へと導かれる。このとき回転ブラシの回転に
伴う遠心力にてこの回転ブラシ内のタンクから殺虫剤な
どの薬剤が回転ブラシの外周面部に間[」シたrli布
孔を介(〕て遠心的に散布され、塵埃とともに吸込まれ
るダニ、殺菌などの有害微生物がつぎつぎに殺傷される
など1.て駆除されていく。1ノたがって掃除機本体へ
と吸込まれる有害微生物がほとんどあまずところ4≧く
駆除されるとともに、回転ブラシ、ケース本体内あるい
はホース内などに61着する有害微生物も駆除される。
(実施例)
本発明の一実施例の構成を図面第1図乃至第5図につい
て説明−づ−る。
て説明−づ−る。
第4図および第5図において、11 tJ、横長路矩形
状のケース本体で、上部ケース体12とこの上部ケース
体12が後側に結合される下部ケース体13とからなり
、この下部ケース体13は前側底部に前側縁に沿って細
長い吸込み口14が間口され、前記上部ケース体12の
前側に間口部15が形成されている。
状のケース本体で、上部ケース体12とこの上部ケース
体12が後側に結合される下部ケース体13とからなり
、この下部ケース体13は前側底部に前側縁に沿って細
長い吸込み口14が間口され、前記上部ケース体12の
前側に間口部15が形成されている。
前記ケース本体11内には上部ケース体12と下部ケー
ス体13の内面にこの本体11の長手方向に沿って突出
された仕切壁16によって前側に回転ブラシ室17が区
画形成され、後側はさらに左右の仕切壁ia、 19に
て中央部にファン室20が形成され、このファン室20
の一側には軸受室21が形成され、前側には切換え操作
室22がそれぞれ区画形成されている。そ1ノで前記ブ
ラシ室17の底部には前記吸込みI]1114が間口さ
れ、このブラシ室17の後部中央は前記ファン室20に
仕切壁16の間口23によって連通されている。
ス体13の内面にこの本体11の長手方向に沿って突出
された仕切壁16によって前側に回転ブラシ室17が区
画形成され、後側はさらに左右の仕切壁ia、 19に
て中央部にファン室20が形成され、このファン室20
の一側には軸受室21が形成され、前側には切換え操作
室22がそれぞれ区画形成されている。そ1ノで前記ブ
ラシ室17の底部には前記吸込みI]1114が間口さ
れ、このブラシ室17の後部中央は前記ファン室20に
仕切壁16の間口23によって連通されている。
また前記ケース本体11のフj・ン室20の後部には連
結管24を突出する開口部25が形成されている。
結管24を突出する開口部25が形成されている。
この連結管24は、連結管体26と、この連結管体26
の基部に形成されこの連結管体26と直交する半円筒状
の接続体27およびこの連結管体26の先端に円周方向
に回転自在に接続した接続管体28とにて構成されてい
る。そしてこの接続体21の両側には前記仕切壁18.
19に形成した軸支部29に回転自在に軸支される軸部
30.31が突設され、両ケース体12゜13の結合で
接続体27の軸部30.31は上下方向に回転自在に軸
支され、接続管体28はケース本体11の開口部25か
ら外方に突出される。
の基部に形成されこの連結管体26と直交する半円筒状
の接続体27およびこの連結管体26の先端に円周方向
に回転自在に接続した接続管体28とにて構成されてい
る。そしてこの接続体21の両側には前記仕切壁18.
19に形成した軸支部29に回転自在に軸支される軸部
30.31が突設され、両ケース体12゜13の結合で
接続体27の軸部30.31は上下方向に回転自在に軸
支され、接続管体28はケース本体11の開口部25か
ら外方に突出される。
また駆動源としてのタービンファン32は回転@33が
一側に突出され、この回転軸33は前記軸受室21に軸
受34を介して回転自在に支持され、タービンファン3
2は前記ファン室20に前記接続体27にて後半部を覆
われて回転自在に配設される。また前記タービンファン
32の回転軸33の端部には歯車状のプーリ35が取付
けられている。
一側に突出され、この回転軸33は前記軸受室21に軸
受34を介して回転自在に支持され、タービンファン3
2は前記ファン室20に前記接続体27にて後半部を覆
われて回転自在に配設される。また前記タービンファン
32の回転軸33の端部には歯車状のプーリ35が取付
けられている。
さらに回転ブラシ41は前記ケース本体11のブラシ室
17に回転自在に配設され、この回転ブラシ41の組長
軸体42の外周面には前記吸込み口14から突出するブ
ラシ毛43が複数本ずつ束ねて螺旋状に植設されている
。そして第1図および第2図に示すように、前記細長軸
体42は中空になっていて、内部が液体状の防虫剤、殺
虫剤、抗菌剤娶るいは殺菌剤等の薬剤44が充填される
タンク45になっている。またこのタンク45は第3図
(ハ)に示すように前記細長袖体42の一端面へ開口し
ており、この開口が注入口46となっている。さらに第
2図に示すように、前記細長軸体42の例えば長手方向
中央部には、この軸体42の中心軸部に貫通固定された
支軸47を支持する支持壁48が形成されているが、こ
の支持壁48には連通孔49が形成されており、この連
通孔49にて前記タンク45の支持壁48を挟む両側部
が連通されている。またポリアミド等からなり弾力性を
有する前記ブラシ毛43は第1図υに示すように中空の
円筒形状になっているとともに、基端が前記タンク45
内に位置されており、このブラシ毛43の内部が前記タ
ンク45から回転ブラシ41外へ連通する散布孔50に
なっている。
17に回転自在に配設され、この回転ブラシ41の組長
軸体42の外周面には前記吸込み口14から突出するブ
ラシ毛43が複数本ずつ束ねて螺旋状に植設されている
。そして第1図および第2図に示すように、前記細長軸
体42は中空になっていて、内部が液体状の防虫剤、殺
虫剤、抗菌剤娶るいは殺菌剤等の薬剤44が充填される
タンク45になっている。またこのタンク45は第3図
(ハ)に示すように前記細長袖体42の一端面へ開口し
ており、この開口が注入口46となっている。さらに第
2図に示すように、前記細長軸体42の例えば長手方向
中央部には、この軸体42の中心軸部に貫通固定された
支軸47を支持する支持壁48が形成されているが、こ
の支持壁48には連通孔49が形成されており、この連
通孔49にて前記タンク45の支持壁48を挟む両側部
が連通されている。またポリアミド等からなり弾力性を
有する前記ブラシ毛43は第1図υに示すように中空の
円筒形状になっているとともに、基端が前記タンク45
内に位置されており、このブラシ毛43の内部が前記タ
ンク45から回転ブラシ41外へ連通する散布孔50に
なっている。
また第3図に示すように前記組長袖体42の注入口46
側の端部周面には複数例えば4箇所に間隔を置いて半円
弧状の係合突部51が突出されている。
側の端部周面には複数例えば4箇所に間隔を置いて半円
弧状の係合突部51が突出されている。
一方この細長軸体42の注入口46側の端部が着脱自在
に嵌合結合される歯車状のプーリ52は内面側に前記回
転ブラシ41の軸体42を嵌合する嵌合穴53が形成さ
れ、この嵌合穴53の内周には前記係合突部51を回転
方向に結合される係合凹部54が係合突部51に対応し
て形成されている。またこのプーリ52の中心部には1
袖支穴55が貫通形成されている。さらに前記プーリ5
2の嵌合穴53の底部には前記注入口46を液密に閉塞
するバッキング56が嵌合されている。このバッキング
56には前記支軸47を囲むタンク45の端部に着脱自
在に嵌入される嵌入突部57が形成されており、この突
部57の中心部には軸支穴58が貫通形成されている。
に嵌合結合される歯車状のプーリ52は内面側に前記回
転ブラシ41の軸体42を嵌合する嵌合穴53が形成さ
れ、この嵌合穴53の内周には前記係合突部51を回転
方向に結合される係合凹部54が係合突部51に対応し
て形成されている。またこのプーリ52の中心部には1
袖支穴55が貫通形成されている。さらに前記プーリ5
2の嵌合穴53の底部には前記注入口46を液密に閉塞
するバッキング56が嵌合されている。このバッキング
56には前記支軸47を囲むタンク45の端部に着脱自
在に嵌入される嵌入突部57が形成されており、この突
部57の中心部には軸支穴58が貫通形成されている。
そして前記バッキング56およびプーリ52の軸支穴5
5.58を貫通した前記支軸41の一端部に軸受体59
が回転自在に嵌合されている。
5.58を貫通した前記支軸41の一端部に軸受体59
が回転自在に嵌合されている。
また第4図および第5図に示すように前記回転ブラシ4
1の細長軸体42のプーリ52と反対側の端面には円盤
状の受板60が固定されており、この受板60を貫通し
た前記支@47の使方の端部には軸受体61が回転自在
に嵌合されている。
1の細長軸体42のプーリ52と反対側の端面には円盤
状の受板60が固定されており、この受板60を貫通し
た前記支@47の使方の端部には軸受体61が回転自在
に嵌合されている。
そして前記両軸受体59.61は前記ケース本体11の
ブラシv17の両側に形成した軸受保持部62に着脱自
在に保持されている。この軸受保持部62は前記軸受体
59.61の外周に形成した略矩形状の係合部63の前
模縁を係合する突壁64.65が前後に上方から下方に
後側に傾斜して平行状に突出されている。
ブラシv17の両側に形成した軸受保持部62に着脱自
在に保持されている。この軸受保持部62は前記軸受体
59.61の外周に形成した略矩形状の係合部63の前
模縁を係合する突壁64.65が前後に上方から下方に
後側に傾斜して平行状に突出されている。
またベルト71は前記プーリ35.52に懸回され、こ
のベルト71の内面には前記プーリ35,52の外周歯
車状面に噛合する凹凸部が形成され、このベルト71に
よって前記タービンファン32の回転が回転ブラシ41
に伝達される。
のベルト71の内面には前記プーリ35,52の外周歯
車状面に噛合する凹凸部が形成され、このベルト71に
よって前記タービンファン32の回転が回転ブラシ41
に伝達される。
なお前記ケース本体11の切換え操作室22には前記ブ
ラシ室11の後部中央に形成したファン室20に連通す
る仕切壁16の開口23の開口面積を調整する摺動板7
2の切換え作動体73が設けられ、この切換え作動体7
3の操作で開口23の開口面積を狭くすると吸込み口1
4からの吸込み風は強くタービンファン32に吹付け、
タービンファン32は回動される。
ラシ室11の後部中央に形成したファン室20に連通す
る仕切壁16の開口23の開口面積を調整する摺動板7
2の切換え作動体73が設けられ、この切換え作動体7
3の操作で開口23の開口面積を狭くすると吸込み口1
4からの吸込み風は強くタービンファン32に吹付け、
タービンファン32は回動される。
また眞記ケース本体11の回転ブラシ室17の上側開口
部15は着脱自在の上カバー74にて開閉自在に開基さ
れている。この上カバー74は上部ケース体12の前縁
両端部に形成した係合部75に潜動係合する可動係止爪
76を有し、この可動係止爪76は上カバー74の上面
に突出した摘まみ77の操作で係合部75に係脱される
。
部15は着脱自在の上カバー74にて開閉自在に開基さ
れている。この上カバー74は上部ケース体12の前縁
両端部に形成した係合部75に潜動係合する可動係止爪
76を有し、この可動係止爪76は上カバー74の上面
に突出した摘まみ77の操作で係合部75に係脱される
。
なお前記上ケース体12の上面には前記ファン室20の
開口23を開閉する作動体73の摘まみ78を突出させ
る窓穴79が形成されている。
開口23を開閉する作動体73の摘まみ78を突出させ
る窓穴79が形成されている。
次にこの実施例の作用を説明する。
この吸込み口体ケース本体11の連結管24の接続管体
28を電気帰隊機本体にホース、延長管などを介して接
続し、電気帰隊標本体内の宵動送風磯を駆動すると、ケ
ース本体11の吸込み口14から塵などと空気が吸込ま
れる。この吸込み口14から吸込まれた塵とともに空気
は回転ブラシ室17の開口23からファン室20に流入
し、このとき開口23が摺動板72にて絞られていると
、タービンファン32に空気流が強く吹付1プ、このタ
ービンファン32を回転さぜながら接続体27に案内さ
れて接続管体2B、延長管およびホースなどを経て電気
h)除機本体に吸込まれる。
28を電気帰隊機本体にホース、延長管などを介して接
続し、電気帰隊標本体内の宵動送風磯を駆動すると、ケ
ース本体11の吸込み口14から塵などと空気が吸込ま
れる。この吸込み口14から吸込まれた塵とともに空気
は回転ブラシ室17の開口23からファン室20に流入
し、このとき開口23が摺動板72にて絞られていると
、タービンファン32に空気流が強く吹付1プ、このタ
ービンファン32を回転さぜながら接続体27に案内さ
れて接続管体2B、延長管およびホースなどを経て電気
h)除機本体に吸込まれる。
そしてタービンファン32の回転で回転軸33が回転し
、プーリ35に懸回したベルト71が駆動し、回転ブラ
シ41の軸体42を結合したプーリ52がベルト71に
よって回転し、プーリ52の係合凹部54と回転ブラシ
41の軸体42の係合突部51どの係合で回転ブラシ4
1は回転され、この回転ブラシ41のブラシ毛43はじ
ゆうたlυなどの掃除面の塵などを掻き上げて吸込み口
14から吸込ませる。
、プーリ35に懸回したベルト71が駆動し、回転ブラ
シ41の軸体42を結合したプーリ52がベルト71に
よって回転し、プーリ52の係合凹部54と回転ブラシ
41の軸体42の係合突部51どの係合で回転ブラシ4
1は回転され、この回転ブラシ41のブラシ毛43はじ
ゆうたlυなどの掃除面の塵などを掻き上げて吸込み口
14から吸込ませる。
このとき回転ブラシ41の回転に伴う遠心力にて、この
回転ブラシ41の軸体42内のタンク45から殺虫剤な
どの薬剤44がブラシ毛43内の散布孔50を経て外方
へ噴出される。こうして回転ブラシ室11の全域に渡り
遠心的に散布される薬剤にて、塵埃とともにつぎつぎに
吸込まれていくダニ、殺菌などの有害微生物が殺傷され
るなどして間断なく連Vt的に駆除されていく。したが
って掃除機本体へと吸込まれる有害微生物はほとんどあ
ますところなく駆除されることになる。ところで吸込み
口14から帰隊機本体までの風路にあって真直な延長管
の内面にはあまり塵埃が付着しないが、曲がり部のある
吸込み目体のケース本体11および連結管24あるいは
ボースの内面には塵埃が何4しやすい。
回転ブラシ41の軸体42内のタンク45から殺虫剤な
どの薬剤44がブラシ毛43内の散布孔50を経て外方
へ噴出される。こうして回転ブラシ室11の全域に渡り
遠心的に散布される薬剤にて、塵埃とともにつぎつぎに
吸込まれていくダニ、殺菌などの有害微生物が殺傷され
るなどして間断なく連Vt的に駆除されていく。したが
って掃除機本体へと吸込まれる有害微生物はほとんどあ
ますところなく駆除されることになる。ところで吸込み
口14から帰隊機本体までの風路にあって真直な延長管
の内面にはあまり塵埃が付着しないが、曲がり部のある
吸込み目体のケース本体11および連結管24あるいは
ボースの内面には塵埃が何4しやすい。
()かし前記風路の最上流である吸込み口14イ」近で
有害微生物の駆除が行なわれるので、ケース本体11あ
るいはホース内などにたとえば塵埃とともに付着した有
害微生物は既に駆除されでおり、衛生的である。もちろ
ん回転ブラシ41から薬剤44が散布されるのであるか
ら、とくに塵埃がからみつきやすい回転ブラシ41に付
着する有害微生物も効果的に駆除できる。
有害微生物の駆除が行なわれるので、ケース本体11あ
るいはホース内などにたとえば塵埃とともに付着した有
害微生物は既に駆除されでおり、衛生的である。もちろ
ん回転ブラシ41から薬剤44が散布されるのであるか
ら、とくに塵埃がからみつきやすい回転ブラシ41に付
着する有害微生物も効果的に駆除できる。
また掃除面たとえばじゅうたんの毛を掻くブラシ毛43
から薬剤44から噴出されるので、この薬剤44はじゅ
うたんの中に効果的に吹き込まれ、じゅうたんも確実に
消毒される。
から薬剤44から噴出されるので、この薬剤44はじゅ
うたんの中に効果的に吹き込まれ、じゅうたんも確実に
消毒される。
そして回転ブラシ41はタービンファン32ににり回転
駆動されるものなので、回転ブラシ41は掃除中むらな
く確実に回転しつづけ、したがって薬剤44の散布も確
実に行なわれる。
駆動されるものなので、回転ブラシ41は掃除中むらな
く確実に回転しつづけ、したがって薬剤44の散布も確
実に行なわれる。
さらに遠心力にて散布が行なわれることにより、特別な
rl1m装置なども不要であり、構造が簡単である。
rl1m装置なども不要であり、構造が簡単である。
また回転ブラシ41のタンク45内の薬剤44がなくナ
ー)たら、このタンク45に薬剤44を再充填する。
ー)たら、このタンク45に薬剤44を再充填する。
そのためには第5図に示ずようにまず上カバー74をケ
ース本体11から外し、回転ブラシ室17の回転ブラシ
41を露出さぜ、回転ブラシ41の受板60側の軸受体
61を軸受保持部62から外した後、ざらにプーリ52
側の軸受体59を軸受保持部62から外ずどともに、プ
ーリ52をベルト71から抜いて回転ブラシ41を外ず
。ついで第3図(2)に示すように、取出した回転1ラ
シ41の1袖体42からプーリ52およびバッキング5
Gを引き仇いて外し、開放された注入口46を介して軸
体42の外壁と支@41との間のタンク45に薬剤44
を注入する。
ース本体11から外し、回転ブラシ室17の回転ブラシ
41を露出さぜ、回転ブラシ41の受板60側の軸受体
61を軸受保持部62から外した後、ざらにプーリ52
側の軸受体59を軸受保持部62から外ずどともに、プ
ーリ52をベルト71から抜いて回転ブラシ41を外ず
。ついで第3図(2)に示すように、取出した回転1ラ
シ41の1袖体42からプーリ52およびバッキング5
Gを引き仇いて外し、開放された注入口46を介して軸
体42の外壁と支@41との間のタンク45に薬剤44
を注入する。
その模第1図(2)に示すように、バッキング56を元
のように軸体42の端部に押し込むとともに、この軸体
42の係合突部51とプーリ52の係合凹部54とを合
わせてこのプーリ52の嵌合穴53に軸体42の端部を
嵌合する。この状態で軸体42がプーリ52に回転方向
に結合されるとともに、軸体42とプーリ52間に介在
したバッキング56にて注入口46が液密に閉塞される
。ざらにプーリ52にベルト71を掛けるとともに、プ
ーリ52側の軸受体59を軸受保持部62に係合した後
、反対側の軸受体61を軸受保持部62に係合して回転
ブラシ41をケース本体11に装着し、上カバー74を
取付けてケース本体11の開口部15を覆う。
のように軸体42の端部に押し込むとともに、この軸体
42の係合突部51とプーリ52の係合凹部54とを合
わせてこのプーリ52の嵌合穴53に軸体42の端部を
嵌合する。この状態で軸体42がプーリ52に回転方向
に結合されるとともに、軸体42とプーリ52間に介在
したバッキング56にて注入口46が液密に閉塞される
。ざらにプーリ52にベルト71を掛けるとともに、プ
ーリ52側の軸受体59を軸受保持部62に係合した後
、反対側の軸受体61を軸受保持部62に係合して回転
ブラシ41をケース本体11に装着し、上カバー74を
取付けてケース本体11の開口部15を覆う。
こうして蓋体としてのプーリ52により開閉される大き
な注入口46があることにより、使用者でも簡単に薬剤
44をタンク45内に注入することができる。
な注入口46があることにより、使用者でも簡単に薬剤
44をタンク45内に注入することができる。
またプーリ52を着脱自在として薬剤44の注入口46
用の蓋体と兼用したので、構造が簡単である。
用の蓋体と兼用したので、構造が簡単である。
また回転ブラシ41のブラシ毛43などに絡みついた塵
埃などを除去するときにも、同様にして回転ブラシ41
を外せば、作業が容易に行なえる。もちろん薬剤44の
注入作業時に回転ブラシ41の掃除を合わせて行なうこ
とも可能である。ところで糸屑などの塵は回転ブラシ4
1に回転方向へ絡みつくので、回転ブラシ41の軸体4
2からこの軸体42よりも径大なプーリ52を外して、
絡みついた塵を回転ブラシ41の軸方向でかつ注入口4
6の方へしごいて抜けば、塵を容易に取除くことができ
る。
埃などを除去するときにも、同様にして回転ブラシ41
を外せば、作業が容易に行なえる。もちろん薬剤44の
注入作業時に回転ブラシ41の掃除を合わせて行なうこ
とも可能である。ところで糸屑などの塵は回転ブラシ4
1に回転方向へ絡みつくので、回転ブラシ41の軸体4
2からこの軸体42よりも径大なプーリ52を外して、
絡みついた塵を回転ブラシ41の軸方向でかつ注入口4
6の方へしごいて抜けば、塵を容易に取除くことができ
る。
なお上記実施例では回転ブラシ41を回転駆動する駆動
源をタービンファン32としたが、駆動源は電動機とし
てもよい。
源をタービンファン32としたが、駆動源は電動機とし
てもよい。
また薬剤44が噴出される散布孔50をブラシ毛43に
形成したが、散布孔は回転ブラシ41の軸体42の周面
部にたとえばブラシ毛43の配列に沿って開口形成して
もよい。しかしながら上記実施例のように回転ブラシ4
1の軸体42から外径方向へ突出したブラシ毛43に散
布孔50を形成すれば、ブラシ毛43の先端部の回転半
径が軸体42の外周面の回転半径よりも大きいことによ
り、薬剤44の散布の広がりが大きくなり、回転ブラシ
室11の内面などにも薬剤44が当たりやすくなり、よ
り広範囲において有害微生物を駆除することができる。
形成したが、散布孔は回転ブラシ41の軸体42の周面
部にたとえばブラシ毛43の配列に沿って開口形成して
もよい。しかしながら上記実施例のように回転ブラシ4
1の軸体42から外径方向へ突出したブラシ毛43に散
布孔50を形成すれば、ブラシ毛43の先端部の回転半
径が軸体42の外周面の回転半径よりも大きいことによ
り、薬剤44の散布の広がりが大きくなり、回転ブラシ
室11の内面などにも薬剤44が当たりやすくなり、よ
り広範囲において有害微生物を駆除することができる。
またブラシ毛43と軸体42の周面部との両方に散布孔
を設け、薬剤44の噴出面を2層としてもよい。
を設け、薬剤44の噴出面を2層としてもよい。
さらに散布孔は複数ではなく、1つの細長い溝状のもの
としてもよい。
としてもよい。
いずれにせよ散布孔をブラシ毛43の近傍に設ければ、
塵埃の付着しやすいこのブラシ毛43の消毒に対して有
効である。
塵埃の付着しやすいこのブラシ毛43の消毒に対して有
効である。
また上記実施例では回転ブラシ41の軸体42の端面に
薬剤44の注入口46を設けたが、注入口は軸体42の
周面部に設けてもよい。そうすれば回転ブラシ41をケ
ース本体11から外すことなく薬剤44を注入すること
ができる。しかし上記実施例のように軸体42の端面に
注入口46を設ければ、注入口46用の蓋体にプーリ5
2を兼用することも可能になる。
薬剤44の注入口46を設けたが、注入口は軸体42の
周面部に設けてもよい。そうすれば回転ブラシ41をケ
ース本体11から外すことなく薬剤44を注入すること
ができる。しかし上記実施例のように軸体42の端面に
注入口46を設ければ、注入口46用の蓋体にプーリ5
2を兼用することも可能になる。
さらに薬剤44はたとえば散布孔50などから専用の機
械を用いて注入するようにしてもよいが、そうすると使
用者には注入作業が行ないにくくなる。
械を用いて注入するようにしてもよいが、そうすると使
用者には注入作業が行ないにくくなる。
また回転ブラシ41内のタンク45は2つ以上にしても
よい。たとえば上記実施例において回転ブラシ41の軸
体42内の中央部の支持壁48を連通孔49のないもの
とすれば、回転ブラシ41内にその軸方向へ並び互いに
分離された2つのタンク45が形成されることになる。
よい。たとえば上記実施例において回転ブラシ41の軸
体42内の中央部の支持壁48を連通孔49のないもの
とすれば、回転ブラシ41内にその軸方向へ並び互いに
分離された2つのタンク45が形成されることになる。
なおこの構造を採った場合には、軸体42のプーリ52
と反対側の端面にも注入口を形成し、この注入口を塞ぐ
蓋体として受板60を兼用するとよい。こうしてタンク
45をたとえば2つにすれば、各タンク45にたとえば
殺虫剤と抗菌剤あるいは殺虫剤と芳香剤などの組合わせ
でそれぞれ異なる薬剤を注入することにより、2種類の
薬剤44を同時に散布することができる。しかも2種類
の薬剤44は退的に均一に散布される。
と反対側の端面にも注入口を形成し、この注入口を塞ぐ
蓋体として受板60を兼用するとよい。こうしてタンク
45をたとえば2つにすれば、各タンク45にたとえば
殺虫剤と抗菌剤あるいは殺虫剤と芳香剤などの組合わせ
でそれぞれ異なる薬剤を注入することにより、2種類の
薬剤44を同時に散布することができる。しかも2種類
の薬剤44は退的に均一に散布される。
さらに複数のタンク45は回転ブラシ41の軸方向では
なく回転方向に並べて形成してもよい。そうすればたと
えば回転ブラシ41の軸体42の同じ端面にある注入口
46から各タンク45内にそれぞれ別の薬剤44を注入
することができる。これとともに複数の薬剤44は位置
的にも均一に散布される。
なく回転方向に並べて形成してもよい。そうすればたと
えば回転ブラシ41の軸体42の同じ端面にある注入口
46から各タンク45内にそれぞれ別の薬剤44を注入
することができる。これとともに複数の薬剤44は位置
的にも均一に散布される。
次に本発明のさらに他の実施例を図面第6図ないし第8
図について説明する。
図について説明する。
この実施例ではタービンファン32からも薬剤44が散
布されるように1ノでいる。
布されるように1ノでいる。
タービンファン32は回転軸33が11通固定される円
筒形状のスリーブ部81を中心部に有しているとともに
、このスリーブ部81の外周側に同心的に位置する円筒
形状壁82を右しており、これらスリーブ部81と円筒
形状壁82とは′$1数の連結壁83により一体に連結
されている。また前記円筒形状壁82の外周面には気流
を受ける複数のブレード84が放射状に一体に形成され
ている。さらにこれら円筒形状壁82およびブレード8
4の両端面には円板状の側壁85.86がそれぞれ設け
られている。
筒形状のスリーブ部81を中心部に有しているとともに
、このスリーブ部81の外周側に同心的に位置する円筒
形状壁82を右しており、これらスリーブ部81と円筒
形状壁82とは′$1数の連結壁83により一体に連結
されている。また前記円筒形状壁82の外周面には気流
を受ける複数のブレード84が放射状に一体に形成され
ている。さらにこれら円筒形状壁82およびブレード8
4の両端面には円板状の側壁85.86がそれぞれ設け
られている。
そして前記スリーブ部81と円筒形状壁82との間が薬
剤44の充填されるタンク87になっている。
剤44の充填されるタンク87になっている。
また前記円筒形状壁82におりるブ1ノード84間の位
置には前記タンク87から外部へ連通する?!j数の散
布孔88が開口形成されている。さIうに前記タンク8
7は回転軸33が突出している側壁85と反対側の側壁
86へ開D l、ており、この間口が注入口89となっ
ている。なおこの注入口89は前記側壁86の外側面に
形成された凹部90の底面に開口している。91はこの
凹部90に着脱自在に嵌合されて前記注入口89を液密
に閉v1′るバッキングであるが、このバッキング91
は前記スリーブ部81の端部に1矢入される嵌合突部9
2を中心部に有している。
置には前記タンク87から外部へ連通する?!j数の散
布孔88が開口形成されている。さIうに前記タンク8
7は回転軸33が突出している側壁85と反対側の側壁
86へ開D l、ており、この間口が注入口89となっ
ている。なおこの注入口89は前記側壁86の外側面に
形成された凹部90の底面に開口している。91はこの
凹部90に着脱自在に嵌合されて前記注入口89を液密
に閉v1′るバッキングであるが、このバッキング91
は前記スリーブ部81の端部に1矢入される嵌合突部9
2を中心部に有している。
なお前記タービンファン32はその回転軸33を軸支づ
る軸受34どともにケース本体11に対して着脱自在に
なっている。
る軸受34どともにケース本体11に対して着脱自在に
なっている。
ぞうして掃除時にはタービンファン32の回転に伴う遠
心力にて、タンク87内から散布孔88を介して薬剤4
4が外部へ噴出される。
心力にて、タンク87内から散布孔88を介して薬剤4
4が外部へ噴出される。
またタービンファン32内のタンク87に薬剤44を注
入するときは、ケース本体11からタービンファン32
を外tノだ後、このタービンファン32からバッキング
91を外し、開放された注入口89からタンク8を内に
薬剤44を注入する。その後、バッキング91をタービ
ンファン32に再び装着1ノで注入口89を閉塞し、元
のようにタービンファン32をケース本体11に装着す
る。
入するときは、ケース本体11からタービンファン32
を外tノだ後、このタービンファン32からバッキング
91を外し、開放された注入口89からタンク8を内に
薬剤44を注入する。その後、バッキング91をタービ
ンファン32に再び装着1ノで注入口89を閉塞し、元
のようにタービンファン32をケース本体11に装着す
る。
上記構成によれば、回転ブラシ411らの薬剤44の散
布に加えて、タービンファン32からも薬剤44が散布
されるので、有害微生物の駆除効果はより強力なものと
なる。
布に加えて、タービンファン32からも薬剤44が散布
されるので、有害微生物の駆除効果はより強力なものと
なる。
なお■静時に回転ブラシの回転と非回転とを選択できる
よう、回転ブラシ室ど連結11とを連通ずる連通室とタ
ービンファン室とを分離して区画形成し、これら連通室
とタービンファン室とを選択的に回転ブラシ室に連通さ
せる構造を採った電気婚除機の吸込み自体において1,
1、」ニ述のようにタービンファン;けにタンク87を
設けることにより次のような効果も得られる。すなわち
回転ブラシ室とタービンファン室どを遮断して回転ブラ
シを回転させずに駆除するときタービンファン32は回
転しないが、このときは電気掃除機自体の吸込み力にて
タービンファン室内の負圧が高くなることにより、この
負圧にてタービンフッフン32のタンク87から散布孔
88を介して薬剤44を散布さ4!ることができる。
よう、回転ブラシ室ど連結11とを連通ずる連通室とタ
ービンファン室とを分離して区画形成し、これら連通室
とタービンファン室とを選択的に回転ブラシ室に連通さ
せる構造を採った電気婚除機の吸込み自体において1,
1、」ニ述のようにタービンファン;けにタンク87を
設けることにより次のような効果も得られる。すなわち
回転ブラシ室とタービンファン室どを遮断して回転ブラ
シを回転させずに駆除するときタービンファン32は回
転しないが、このときは電気掃除機自体の吸込み力にて
タービンファン室内の負圧が高くなることにより、この
負圧にてタービンフッフン32のタンク87から散布孔
88を介して薬剤44を散布さ4!ることができる。
本発明によれば、回転ブラシ内に薬剤が収納されるタン
クを設けるとともに、このタンクから回転ブラシの外周
面部に連通づる散布孔を設けたので、回転ブラシの回転
に伴う遠心力にて薬剤が散布され、回転ブラシにて掻き
出され吸込まれていくイ¥害微生物がつぎつぎに駆除さ
れていくことにより、電気掃除機本体へと吸込まれる有
害微生物4′はどんどあますところなく駆除できるとと
もに、回転ブラシを含めて吸込み日体内に付′6す−る
有害微生物をも駆除することができる。しかも回転ブラ
シは駆動課により回転駆動されるものなので、確実に薬
剤を散布することができる。また遠心力にて散布される
ことにより、特別な散布装社なども不要である。
クを設けるとともに、このタンクから回転ブラシの外周
面部に連通づる散布孔を設けたので、回転ブラシの回転
に伴う遠心力にて薬剤が散布され、回転ブラシにて掻き
出され吸込まれていくイ¥害微生物がつぎつぎに駆除さ
れていくことにより、電気掃除機本体へと吸込まれる有
害微生物4′はどんどあますところなく駆除できるとと
もに、回転ブラシを含めて吸込み日体内に付′6す−る
有害微生物をも駆除することができる。しかも回転ブラ
シは駆動課により回転駆動されるものなので、確実に薬
剤を散布することができる。また遠心力にて散布される
ことにより、特別な散布装社なども不要である。
第1図(2)(、J*発明の電気短除機の吸込み自体の
一実施例を示す回転ブラシのプーリ付近の斜視図、第1
図(ハ)は同上回転ブラシのブラシ毛付近の断面図、第
2図は同上回転ブラシの中央部の断面図、第3図(2)
は同上回転ブラシのブーり付近の分解斜視図、第3図◎
は同上回転ブラシの軸体の側面図、第3図(C)は同上
ブーりの側面図、第4図は同上全体の分解斜視図、第5
図は同上回転ブラシの着脱方法を示す全体の斜視図、第
6図は本発明の他の実施例を示すタービンファンの斜視
図、第7図は同上タービンファンの断面図、第8図は同
上タービンファンの一部の拡大斜視図、第9図(2)は
従来の薬剤の散布装置の一例を示す斜視図、第9図(ハ
)は同上中芯の斜視図である。 11・・ケース本体、14・・吸込み口、24・・連結
管、32・・駆動源としてのタービンファン、41・・
回転ブラシ、44・・薬剤、45・・タンク、50・・
散布孔。 蓬ス景
一実施例を示す回転ブラシのプーリ付近の斜視図、第1
図(ハ)は同上回転ブラシのブラシ毛付近の断面図、第
2図は同上回転ブラシの中央部の断面図、第3図(2)
は同上回転ブラシのブーり付近の分解斜視図、第3図◎
は同上回転ブラシの軸体の側面図、第3図(C)は同上
ブーりの側面図、第4図は同上全体の分解斜視図、第5
図は同上回転ブラシの着脱方法を示す全体の斜視図、第
6図は本発明の他の実施例を示すタービンファンの斜視
図、第7図は同上タービンファンの断面図、第8図は同
上タービンファンの一部の拡大斜視図、第9図(2)は
従来の薬剤の散布装置の一例を示す斜視図、第9図(ハ
)は同上中芯の斜視図である。 11・・ケース本体、14・・吸込み口、24・・連結
管、32・・駆動源としてのタービンファン、41・・
回転ブラシ、44・・薬剤、45・・タンク、50・・
散布孔。 蓬ス景
Claims (1)
- (1)吸込み口を底部に開口するとともにこの吸込み口
に連通する連結管を後部に設けたケース本体と、このケ
ース本体内に前記吸込み口に臨ませて回転自在に支持さ
れた回転ブラシと、前記ケース本体内に設けられ前記回
転ブラシを回転駆動する駆動源とを具備し、 前記回転ブラシの内部に薬剤が収納されるタンクを設け
るとともに、このタンクから前記回転ブラシの外周面部
に連通する散布孔を設けたことを特徴とする電気掃除機
の吸込み口体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893988A JPH02124118A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 電気掃除機の吸込み口体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27893988A JPH02124118A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 電気掃除機の吸込み口体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124118A true JPH02124118A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17604173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27893988A Pending JPH02124118A (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 電気掃除機の吸込み口体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124118A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05253127A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-05 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
JP2018518266A (ja) * | 2015-06-23 | 2018-07-12 | フォルヴェルク・ウント・ツェーオー、インターホールディング・ゲーエムベーハーVorwerk & Compagnie Interholding Gesellshaft Mit Beschrankter Haftung | 回転軸周りで回転可能な掃除ローラを有する掃除機 |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP27893988A patent/JPH02124118A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05253127A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-05 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
JP2018518266A (ja) * | 2015-06-23 | 2018-07-12 | フォルヴェルク・ウント・ツェーオー、インターホールディング・ゲーエムベーハーVorwerk & Compagnie Interholding Gesellshaft Mit Beschrankter Haftung | 回転軸周りで回転可能な掃除ローラを有する掃除機 |
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