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JPH02111736A - 1,1‐ジメチル‐3‐ヒドロキシメチルインダン及びこれを含有する香料組成物 - Google Patents

1,1‐ジメチル‐3‐ヒドロキシメチルインダン及びこれを含有する香料組成物

Info

Publication number
JPH02111736A
JPH02111736A JP63265017A JP26501788A JPH02111736A JP H02111736 A JPH02111736 A JP H02111736A JP 63265017 A JP63265017 A JP 63265017A JP 26501788 A JP26501788 A JP 26501788A JP H02111736 A JPH02111736 A JP H02111736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
expressed
acid
compound
dimethyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63265017A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Onuma
大沼 寛明
Yoshiaki Fujikura
藤倉 芳明
Manabu Fujita
学 藤田
Sunao Toi
戸井 直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP63265017A priority Critical patent/JPH02111736A/ja
Priority to US07/421,129 priority patent/US4968667A/en
Priority to EP19890119438 priority patent/EP0365015A3/en
Publication of JPH02111736A publication Critical patent/JPH02111736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C33/00Unsaturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C33/34Monohydroxylic alcohols containing six-membered aromatic rings and other rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下記式(I) で表わされる1、1−ジメチル−3−ヒドロキシメチル
インダン及びこれを含有する香料組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来より、インダン骨格を有する化合物類には、いくつ
かの香気化合物が知られている。
例えば、1,1,2,3,3.8−へキサメチル−6−
オキサ−2,3,5,6,7,8−ヘキサハイドロ−1
H−ペン/(f )インデン(米国特許第4,162.
256号)や6−アセチル−1,i、2,3,3.5−
へキサメチルインダン(フランス国特許第t392.8
04号)や4−アセチル−1,1−ジメチル−6−te
rt−ブチルインダン(米国特許第亀0711,319
号)はムスク様の香気を有し、4.4m。5.9b−テ
トラハイドロインデノ(1,2:d、)−m−ジオキシ
ン(ドイツ国特許第714.645号)はインドール様
の香気を有し、2.4−ゾメチルー4.4m、5,9b
−テトラハイドロインデノ(1,2:d)−m −ジオ
キシン(フランス国特許第1.577.817 号)は
グラニウムあるいはモクレンを想わせる香気を有するこ
とが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、化合物の香気は、少しの構造の違いによ
って全く相違するのが一般的であるので、種々の化合物
を合成し、その香気を検討することは新しい香料を得る
ために極めて重要である。
〔課題を解決するための手段〕
かかる実情において、本発明者は種々のインダン骨格を
有する化合物を合成し、その香気の評価及びその香料用
途について検討してきたところ、前記式(璽)で表わさ
れる1、1−ツメチル−3−ヒドロキシメチルインダン
が優れた芳香を有しておシ、香料の賦香成分として有用
であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、前記式(1)で表わされる1、1
−ジメチル−3−ヒドロキシメチルインダンを提供する
ものである。本発明は、更に、これを含有する香料組成
物を提供するものである。
本発明化合物(1)は、例えば次の反応により製造する
ことができる。
以下余白 〔式中、Rはアルキル基を示す〕 まず、公知の反応(Makoaza、Org、5ynt
h、。
55.91(1976))にならい、フェニルアセトニ
トリル(璽)と塩化メタリル(1)を相関移動触媒の存
在下に反応させて、4−メチル−2−フェニル−4−ペ
ンテンニトリル(If) t 合成する。相間移動触媒
としては、塩化トリエチルベンシルアンモニウム、A化
テトラ−n−ブチルアンモニウム等が挙げられる。本発
明において用いるフェニルアセトニトリル(璽)の量は
、塩化メタリル(1)に対して1〜10当量、特に2〜
10当量が好ましく、相関移動触媒は塩化メタリル(1
) K対してO,Q O1〜0.1当量、特に0.00
5〜O,OS当量が好ましい。
反応は、水、苛性アルカリの存在下、5〜50℃、特に
5〜30℃の温度範囲で行うのが好ましい。
次に、ニトリル(rv)に希塩酸、希硫酸等の酸を作用
させて加水分解、環化反応を1回の操作で一挙に行うこ
とによfi、4.4−ジメチル−2−ツエニルー4−グ
タノリド(vI)を合成する。反応は溶媒を用いないで
行うことができるが、例えば、メタノール、エタノール
等のアルコール類、酢酸、ギ酸等の有機酸類などを用い
て行ってもよい。
次に、ラクトン(W)を塩化アルミニウム、臭化アルミ
ニウム等のルイス酸と反応させることにより、3−カル
ボキシ−1,1−ジメチルインダン例)を合成する。用
いるルイス酸の量は、中間体ラクトン0)に対して0.
1〜3.0当量、特に1〜3.0当量が好ましい。又、
上記反応に使用する有機溶媒としては、シクロo メf
i7.1.2−Vクロロエタン、クロロホルムなどを好
ましくあげることができる。
反応温度は0〜50℃、特に0〜40℃で行うのが好ま
しい。
カルダン酸(2)から0)を得るKは、例えば、カルダ
ン酸(■)をジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等
のエーテル溶液中還元剤、好ましくは、水素化アルミニ
ウムリチウム等を用いて還元させることにより製造でき
る。
カルボ/酸(6)から(I)を得る他の方法としては、
例えばカルボン酸((資)とメタノール、エタノール等
のアルコール類’fr、a酸、p −) ルエンスルホ
ン酸等の酸の存在下に加熱還流して、3−アルコキシカ
ルボニル−1,1−ジメチルインダン(′4)とし、次
いでこれを銅−クロムあるいは銅−亜鉛触媒の存在下、
接触水素添加反応させる方法が挙げられる。水素化反応
は溶媒を用いないで行うことができるが、例えば、a−
へキサン等の飽和炭化水素類、メタノール、エタノール
等のアルコール類などを用いて行ってもよい。
用いる触媒の量は、エステル(■)に対して1〜20重
量%、反応水素圧は20〜150気圧が好ましい。また
、反応温度は通常80〜3(10℃の範囲で行い得るが
、反応時間や副生成物の生成の点から特に150〜25
0℃が好ましい。
〔作用及び発明の効果〕
本発明の新規な1.1−ジメチル−3−ヒドロキシメチ
ルインダン(1)はローズ調を基調とする花様、果実様
、草様、木様の持続性のある香気を有する。従って式(
1)の化合物を含有する香料組成物は、香水、石鹸、シ
ャンプー、室内芳香剤、洗剤等の賦香素材として広範囲
に用いることができる。
〔実施例〕
次に、実施例を挙げて本発明を説明する。
又、本発明の化合物の合成中間体の製造方法を参考例と
して示す。
参考例1 4−メチル−2−フェニル−4−ぺ/テンニトリル(I
W)の合成: フェニルアセトニトリル1580 f (13,5モル
)ト塩化トリエチルペンシルアンモニウム11.3 f
 (5,0ミリモル)及び50%水酸化す) IJウム
水溶液1200auの混合溶液を激しく攪拌させた中に
、塩化メタリル410f (4,5モル)を20〜30
℃の温度範囲を保ちながら、2時間かけて滴下した。滴
下終了後、同温度で1時間攪拌した。この反応混合物に
水1700mを加えたのち、有機層と水層とに分液した
。有機層は飽和食塩水(300d)で2回、10%塩酸
水(50yttl )で1回洗い、更に飽和食塩水(1
o□wtj)で2回洗ったのち、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。次いで有機層から溶媒を除き、減圧蒸留によ
り目的物(ff)67 Of (3,9モル)を得た。
仕込み塩化メタリルに対して収率87%。
沸点:126〜430℃/ 10 raroHf元素分
析: (CtxHlsNとして)分析値: C84,2
9、H7,51 理論値:C84,17,)I  7.65M5(相対強
度) 171(M 、24)、154(6)、143(26)
129(13)、116(58)、1G3(11)。
89(12)、77(11)、55(100)、39(
29)I R(neat 、 c!rL−1)30B4
.2924,2244,1652.1498.1456
゜902.754,700 IH−NMR(CDCj3溶媒、 TMS内部標準、δ
)7.32 (5H,s)、5.0〜4.7(2H,m
)。
3.92(1H,t、8)、2.55(2H,d)。
1.77(3H,s) 参考例2 4.4−ジメチル−2−ツエニルー4−ブタノリド(V
l)の合成: 4−メfルー2−フェニルー4−ペンテンニトリル(f
f)385 f (2,2モル)を530dの水、及び
390mの濃硫酸中3時間加熱還流した。室温に戻し、
水(900MJ)を加えたのち、生じた白色結晶を吸引
ろ別した。この結晶をヘキサン(500MI)で2回、
温水(500td )で2回洗った後、溶媒を除くこと
によシ目的物(Vl)300 f (1,6モル)を得
た。収率70%。
融点:66.O〜66.8℃ 元素分析:(C1ス)Itaozとして)分析値: C
75,85、H7,44 計算値:C75,76、H7,42 M5(相対強度) 190(M 、2)、 175(6)、146(M”−
Co2゜54)、131(100)、116(6)、1
04(16)。
91(34)、77(12)、51(12)、43(8
3)IR(KBr錠剤、cIL−1) 2984.1776.137B、1264.1142,
958゜706.692 IH−NMR(CDCj、溶媒、 TM8内部標準、δ
)7.35〜7.20 (5H、m) 、 4.00 
(1H。
dd、9.12)、2.53 (1H,dd、9.13
)。
2.18(1H,dd、12.13)、1.49(3H
s)、1.44(3H,5) 13 C−NMR(CDCj、 、 TMS 、δ)1
76.2(s)、137.3(a)、128.6(d)
128.0 (d ) 、 127.2 (d ) 、
 81.8 (m ) 。
46.7 (d ) 、 43.7 (t ) 、 2
8.7 (Q ) 。
26.7 (q ) 参考例3 3−カルボキシ−1,1−ゾメチルインダン(■)の合
成: 無水塩化アルミニウム1649 (1,23モル)の1
.2−ジクロロエタン(200su)[EK% 4.4
−ジメチル−2−ツエニルー4−ブタノリド(vI)1
17f(0,615モル)の1.2−ジクロロエタン(
zooy)溶液を水冷下1時間かけて加えた。更に2時
間攪拌した後、氷水(10001Ll)K注ぎ、クロロ
ホルム(500d)で抽出した。有機層は水(500d
 )で2回洗った後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
次いで有機層から溶媒を除き、減圧蒸留により目的物(
■)96f(仕込みラクトンに対して収率82%)を得
た。
沸 点:152〜b 元素分析: (C1zHtaOsとして)分析値: C
75,69、H7,41 計算値: C75,76、H7,42 M5 (相対強度) 190(M 、44)、175(100)、145(2
6)。
129(70)、115(15)、1(11)、77(
7)。
63(5)、51(7)、39(6) IR(液膜、 cm−1) 3028.2960,1710,1482,1418゜
1306.1228.928.762 IH−NMR(CDCj、溶液、TMS内部標準、δ)
12.07(1H,br  s)、7.AO(1H,d
、7 )。
7.3〜7.1 (3■on1)+4−13(1H,t
、8 )。
2.32 (I H、dd 、 8 、13 ) 、 
2.23 (I H、dd 。
8.13)、C38(3H,m)、C23(3H,s)
13cmNMR(CDCj、溶液、 7M8 、δ)1
80.9(s)、152.4(s)、138.4(s)
128.0 (d ) 、 126.8 (d ) 、
 125.0 (d ) 。
122.3 (d ) 、 47.8 (d ) 、 
44.1 (t ) 。
43.5(m)、29.5(Q)、29.0(q)実施
例1 1.1−17メチルー3−ヒドロキシメチルインダン(
1)の合成: 水素化アルミニウムリチウム25 t (0,66モル
)のエーテル(300d )溶液に3−カルビキシ−1
,1−ゾメチルインダン(■)10 Of (0,53
モル)とエーテル(300d)の混合溶液を水冷下1時
間かけて滴下した。滴下終了後、1時間穏やかに加熱還
流した。次いで、この反応混合物に水25m、15%水
酸化す) IJウム水溶液25m1及び水75dを順に
加えていき、過剰分の水素化アルミニウムリチウムをつ
ぶした。生成してくる白色沈澱を吸引r過で除き、この
P液を減圧蒸留することによシ目的物(1)89 t 
(0,51モル)を得た。収率96%。
沸点=108℃/ 2.5 mrIIHf元素分析: 
(CxzHlsOとして)分析値: C3L75.H9
,17 計算値: C81,77、H9,11 M8 (相対強度) 176(M 、2B)、161(12)、145(10
G)。
143(29)、128(23)、117(13)、1
05(6)、91(11)、77(5) IR(液膜、cm−1) 3370.2956,2866.14g2,1026゜
759.744 1H−NMn(CDCl3. TMS 、δ)7.3〜
7.1 (4H,+n) 、4.0〜3.8(2H,m
)。
3.41(1H,m)、2.13(1H,dd、7.1
2 )。
1.78(IH,dd、7.12)、1.54(1H,
br s)。
1.36(3H,s)、1.21(3H,s)13C−
NMR(CDCl3. TMS 、δ)153.2(@
)、142.4(s)、127.2(d)。
126.4 (d ) 、 123.8 (d ) 、
 122.3 (d ) 。
66.1(t)、44.9(d)、44.9(t)。
43.0 (m ) 、 29.9 (q ) 、 2
9.3 (q )実施例2 1.1−ジメチル−3−ヒドロΦジメチルインダン(1
)の合成: (1)3−カルボキシ−1,1−ジメチルインダン(■
) 100 f (0,53モル)をメタノール(60
wj)、ジクロロエタン(500d)の混合物に硫酸(
1,5sJ)を触媒として加え、10時間加熱還流を行
った。放冷したのち、水で希釈して有機層を分離した。
これを炭酸水素す) IJウム水溶液で洗い、乾燥して
から溶媒を除き、減圧蒸留により1.1−ジメチル−3
−メトキシカルはニルインダン(W)103 t (0
,50モル)を得た。収率95%。
沸  点: 118℃/ 5 rnrnH9元素分析:
 (Cl5H1110鵞として)分析値: C76,4
1、H7,92 計算値: C76,44、H7,89 M8 (相対強度) 204(M”、40)、189(71)、157(12
)。
145(76)、130(21)、129(100)、
128(17)、115(12)、91(8)IR(液
膜、CR−”) 2956.1743,1482,1167.7621m
(−NMR(CDCl3. TMS 、δ)7.4〜7
.1(4H,m)、4.10(IH,t、8)。
3.75(3H,s)、2.31(1H,dd、8.1
3)。
2.19 (I He d d 、8.13 ) 、1
.37 (3H、m ) 。
1.21(3H,s) ’3C−NMR(CDCj3 、TMS 、δ)174
(a)、152(s)、139(a)、128(d)、
127(d)、125(d)、122(d)。
52(q)、4g(d)、44(t)、43(m)。
29.5 (q ) 、 29 (q )(2)  こ
の1.1−ジメチル−3−メトキシカルボニルインダン
(■) 50 ? (0,24モル)、と銅−クロム触
媒5tの混合物を10(lc/オートクレーブに仕込ん
だ。水素置換後、初期水素圧100 kl/Cm”とし
て昇温を開始した。
昇温開始30分後、反応温度は230℃となった。同温
度で8時間後に水素の吸収が止った。冷却後、常圧に戻
し触媒をr別した。このP液を減圧蒸留することにより
、目的物(1)35 t (0,20モル)を得た。水
素化反応収率82%。
実施例3 持続性レモンタイプ調合香料 リモネン             810(重量部)
イソ−シクロシトラール1)      10ネロール
                20フルテート2)
5 ゲラニルニトリル           50シトロネ
ラール            5メトキシシトロネラ
ール        10計910 上記調合香料910重量部に1.1−ジメチル−3−ヒ
ドロキシメチルインダフ90重量部を加えることによシ
フレッシュ感を損うことなく持続性に優れたレモンタイ
プ調合香料が得られた。
1)イソ−シクロシトラール 3 + 5 + 6− F ’)メチル−3−シクロヘ
キセン−1−カルゼアルデヒド 2)フルテート(商品名、花王) エチル(5,2,1,02°6〕トリシクロデカン−2
−カル〆キシレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる1,1−ジメチル−3−ヒドロキシメチル
    インダン。 2、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる1,1−ジメチル−3−ヒドロキシメチル
    インダンを含有する香料組成物。
JP63265017A 1988-10-20 1988-10-20 1,1‐ジメチル‐3‐ヒドロキシメチルインダン及びこれを含有する香料組成物 Pending JPH02111736A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63265017A JPH02111736A (ja) 1988-10-20 1988-10-20 1,1‐ジメチル‐3‐ヒドロキシメチルインダン及びこれを含有する香料組成物
US07/421,129 US4968667A (en) 1988-10-20 1989-10-13 1,1-dimethyl-3-hydroxymethylindane and perfumery composition comprising the same
EP19890119438 EP0365015A3 (en) 1988-10-20 1989-10-19 1,1-dimethyl-3-hydroxymethylindane and perfumery composition comprising the same

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