JPH0198818A - ガス給湯器制御装置 - Google Patents
ガス給湯器制御装置Info
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- JPH0198818A JPH0198818A JP62254305A JP25430587A JPH0198818A JP H0198818 A JPH0198818 A JP H0198818A JP 62254305 A JP62254305 A JP 62254305A JP 25430587 A JP25430587 A JP 25430587A JP H0198818 A JPH0198818 A JP H0198818A
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- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 37
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
-
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- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/02—Ventilators in stacks
- F23N2233/04—Ventilators in stacks with variable speed
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ガスの燃焼により水を加熱するガス給湯器の
制御装置に関する。
制御装置に関する。
[従来の技術1
従来この種のガス給湯器は、使用者により設定される温
度設定器に応じて、バーナにガスを供給する比例制御弁
の開度、およびバーナに燃焼用の空気を供給する送風機
の送凪能力がそれぞれ独立して設定されていた。
度設定器に応じて、バーナにガスを供給する比例制御弁
の開度、およびバーナに燃焼用の空気を供給する送風機
の送凪能力がそれぞれ独立して設定されていた。
し発明が解決しようとする問題点]
しかしながら上記に示す従来のものは、ガス給湯器の使
用中に使用者が温度設定器を操作した場合、比例制御弁
の開度は温度設定器の変化に対し、素早く変化するが、
送風機は通電はを変化させても回転遅れによって急激に
は変化できない。
用中に使用者が温度設定器を操作した場合、比例制御弁
の開度は温度設定器の変化に対し、素早く変化するが、
送風機は通電はを変化させても回転遅れによって急激に
は変化できない。
この結果、従来のガス給湯器は、温度設定器を操作した
直後は、バーナに供給されるガス量と、燃焼用空気の船
との比を適正な値に保つことができないため、不完全燃
焼による有毒ガスが発生する問題点を備えていた。
直後は、バーナに供給されるガス量と、燃焼用空気の船
との比を適正な値に保つことができないため、不完全燃
焼による有毒ガスが発生する問題点を備えていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたしので、その目的
は、温度設定器を操作した1f後にJ5いても、ガスG
と燃焼用空気の量との比を常に適正に保つことのできる
ガス給湯器制御装置の提供にある。
は、温度設定器を操作した1f後にJ5いても、ガスG
と燃焼用空気の量との比を常に適正に保つことのできる
ガス給湯器制御装置の提供にある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成Jるために、ガスの燃焼を行な
うバーナと、該バーナに供給されるガス量の調節を行な
う比例制御弁と、114記バーナに燃焼用の空気の供給
を行なう送風機と、ガスの燃焼により加熱された湯の温
度の設定を行なう温度設定器と、前記バーナの燃焼状態
より酸素濃度を検知する酸素センサと、前記温度設定器
ににって設定された温度の潟が19られるように前記送
風機の制御を行なうとともに、前記酸素セン4ノの検出
づる酸素濃度が、所定の酸素81度に保たれるように前
記比例制御弁の開度の制御を行なう制御回路とを具備す
ることを技術的手段とする。
うバーナと、該バーナに供給されるガス量の調節を行な
う比例制御弁と、114記バーナに燃焼用の空気の供給
を行なう送風機と、ガスの燃焼により加熱された湯の温
度の設定を行なう温度設定器と、前記バーナの燃焼状態
より酸素濃度を検知する酸素センサと、前記温度設定器
ににって設定された温度の潟が19られるように前記送
風機の制御を行なうとともに、前記酸素セン4ノの検出
づる酸素濃度が、所定の酸素81度に保たれるように前
記比例制御弁の開度の制御を行なう制御回路とを具備す
ることを技術的手段とする。
[作用]
上記構成よりなる本発明は、温度設定器によって設定さ
れた温度の湯が得られるに必要な燃焼用空気量が1II
t[1回路によって設定され、その空気量が送風機によ
ってバーナに供給される。
れた温度の湯が得られるに必要な燃焼用空気量が1II
t[1回路によって設定され、その空気量が送風機によ
ってバーナに供給される。
一方、比例制御弁は、バーナの酸素1113Iを酸素セ
ンサで検出し、この11%センサの検出する酸素濃度が
、所定の酸素IJIに保たれるように制御回路によって
制御される。つまり、比例制御弁は、バーナに供給され
る空気量に応じてガス量の設定が行なわれる。
ンサで検出し、この11%センサの検出する酸素濃度が
、所定の酸素IJIに保たれるように制御回路によって
制御される。つまり、比例制御弁は、バーナに供給され
る空気量に応じてガス量の設定が行なわれる。
この結果、使用者が温lJ!設定器を操作した場合、バ
ーナに供給される空気量が、送8a例の能力に応じて順
次変化し、比例制御弁が酸素センサの出力に応じて酸素
濃度を一定に像つように変化するため、温度設定器を操
作した直後においても、ガス思と燃焼用空気の殿との比
が常に適正な値に保たれる。
ーナに供給される空気量が、送8a例の能力に応じて順
次変化し、比例制御弁が酸素センサの出力に応じて酸素
濃度を一定に像つように変化するため、温度設定器を操
作した直後においても、ガス思と燃焼用空気の殿との比
が常に適正な値に保たれる。
[発明の効果]
本発明によれば、温度設定器を操作した直後においても
、バーナの燃焼状態が常に適正な酸素濃度に保たれるた
め、温度設定器を操作した直後におけるガスの不完全燃
焼による右前ガスの発生を防ぐことかできる。
、バーナの燃焼状態が常に適正な酸素濃度に保たれるた
め、温度設定器を操作した直後におけるガスの不完全燃
焼による右前ガスの発生を防ぐことかできる。
[実施例]
次に、本発明のガス給湯器制御装置を図面に示す一実施
例に基づき説明する。
例に基づき説明する。
第1図はガス給湯器の概略図を示す。
このガス給湯器10は、熱交換部20を備えた燃焼部3
0と、ガス供給路40と、電子制御回路50とからなる
。
0と、ガス供給路40と、電子制御回路50とからなる
。
燃焼部30は、セラミック製のバーナ31を備えた燃焼
室32と、このバーナ31に燃焼用の空気の供給を行な
う送風機33を備えた燃焼用空気供給部34と、燃焼室
32の上方に設けられ、バーナ31で燃焼された燃焼ガ
スの排気を行なう排気口35とを備える。
室32と、このバーナ31に燃焼用の空気の供給を行な
う送風機33を備えた燃焼用空気供給部34と、燃焼室
32の上方に設けられ、バーナ31で燃焼された燃焼ガ
スの排気を行なう排気口35とを備える。
そして、前記熱交換部20は、熱交換効率を高くするフ
ィン21と給水管22とからなり、バーナ31と排気口
35の間に配置されて給水管22の上流から送られてく
る水を燃焼室32内の燃焼ガスと熱交換して澹として流
出する。
ィン21と給水管22とからなり、バーナ31と排気口
35の間に配置されて給水管22の上流から送られてく
る水を燃焼室32内の燃焼ガスと熱交換して澹として流
出する。
ガス供給路40は、バーナ31の上流でガスの吐出を行
なうガス噴出ノズル41と、ガス噴出ノズル41にガス
を供給するガス供給配管42の上流側に設けられ、通電
および非通電により開閉する開閉弁43と、この開閉弁
43の下流側に設けられたガバナ弁44と、このガバナ
弁44の下流側に設けられ、通電量に応じて開口比が変
化し、バーナ31に供給されるガス聞の調節を行なう比
例制御弁45とからなる。
なうガス噴出ノズル41と、ガス噴出ノズル41にガス
を供給するガス供給配管42の上流側に設けられ、通電
および非通電により開閉する開閉弁43と、この開閉弁
43の下流側に設けられたガバナ弁44と、このガバナ
弁44の下流側に設けられ、通電量に応じて開口比が変
化し、バーナ31に供給されるガス聞の調節を行なう比
例制御弁45とからなる。
電子制御回路50は、燃焼ガスにより加熱される前の水
の温度を検出するべく給水管22の流入部に取付けられ
た入水温センサ51、水の流量を検出するべく給水管2
2に取付けられた流f11センナ52、使用者により操
作され、給水管22から流出する湯温を設定する温度設
定器53、燃焼ガスにより加熱された湯の温度を検出す
るべく給水管22の流出部に取付けられた出Inセンサ
54、バーナ31の上方で炎の燃焼状態から酸素濃度を
検出する限界電流検出方式による酸素センサ55等から
の出力に応じて、送風11133、開閉弁43、比例制
御弁45や、バーナ31の上面で火花を飛ばすスパーク
電極56などの駆動および制御を行なう。
の温度を検出するべく給水管22の流入部に取付けられ
た入水温センサ51、水の流量を検出するべく給水管2
2に取付けられた流f11センナ52、使用者により操
作され、給水管22から流出する湯温を設定する温度設
定器53、燃焼ガスにより加熱された湯の温度を検出す
るべく給水管22の流出部に取付けられた出Inセンサ
54、バーナ31の上方で炎の燃焼状態から酸素濃度を
検出する限界電流検出方式による酸素センサ55等から
の出力に応じて、送風11133、開閉弁43、比例制
御弁45や、バーナ31の上面で火花を飛ばすスパーク
電極56などの駆動および制御を行なう。
本実施例に使用されるガスは、第2図に示すように、R
累濃度がXの時に最大の燃焼エネルギーが取り出せるも
ので、この時の酸素センナ55の出力電流は、■の値を
示す。
累濃度がXの時に最大の燃焼エネルギーが取り出せるも
ので、この時の酸素センナ55の出力電流は、■の値を
示す。
次に、電子制御回路50の作動を第3図のフローチャー
トに基づいて説明する。
トに基づいて説明する。
始めに、ステップS1で、各センサからの信号を入力す
る。次いでステップS2において、温度設定器53によ
る設定温度に変化があったか否かの判断を行なう。この
判断結果がNOの場合は上述するステップS5へ進み、
YESの場合は、ステップS3において、温度設定器5
3によって設定された湯温TSetと入水温センサ51
の検出した入水mTinとの差を加熱温度T1とする。
る。次いでステップS2において、温度設定器53によ
る設定温度に変化があったか否かの判断を行なう。この
判断結果がNOの場合は上述するステップS5へ進み、
YESの場合は、ステップS3において、温度設定器5
3によって設定された湯温TSetと入水温センサ51
の検出した入水mTinとの差を加熱温度T1とする。
次いで、ステップS4において、この加熱温度T1と流
量センサ゛52の検出した水の流mRとから、給水管2
2に流入した水を目標の温度に加熱するのに必要な熱f
iQ1を算出する。次に、ステップS5において、必要
な熱量Q1と熱交換に掛る補正値Aとから、必要なガス
の熱IQ2を算出する。次いで、ステップS6において
、ガスの熱flQ2からガスIG1を算出する。次に、
ステップS7において、ガスff1G1が燃焼する際に
使用される適正な燃焼用空気ff1Nを算出し、この燃
焼用空気INが得られるように送風機33を通電制御す
る。
量センサ゛52の検出した水の流mRとから、給水管2
2に流入した水を目標の温度に加熱するのに必要な熱f
iQ1を算出する。次に、ステップS5において、必要
な熱量Q1と熱交換に掛る補正値Aとから、必要なガス
の熱IQ2を算出する。次いで、ステップS6において
、ガスの熱flQ2からガスIG1を算出する。次に、
ステップS7において、ガスff1G1が燃焼する際に
使用される適正な燃焼用空気ff1Nを算出し、この燃
焼用空気INが得られるように送風機33を通電制御す
る。
次いで、ステップS8において、設定電圧Vと酸素セン
サ55の出力電流を電圧に換算した出力電圧■1との電
圧差■2を算出する。次に、ステップS9において、電
圧差V2に応じた補正値q(設定電圧Vが出力電圧v1
より小さいとぎはバーナ31の燃焼状態は酸素が過剰状
態であるICめマイナス値)を算出する。次に、ステッ
プS10において、前回の設定ガスmG2に補正値qを
加えた値を今回の設定ガス102とする。
サ55の出力電流を電圧に換算した出力電圧■1との電
圧差■2を算出する。次に、ステップS9において、電
圧差V2に応じた補正値q(設定電圧Vが出力電圧v1
より小さいとぎはバーナ31の燃焼状態は酸素が過剰状
態であるICめマイナス値)を算出する。次に、ステッ
プS10において、前回の設定ガスmG2に補正値qを
加えた値を今回の設定ガス102とする。
次に、ステップS11において、出湯温センナ54の検
出した出′6A温Toltと入水温センサ51の検出し
た入水温Tinとの差を加熱温fli T 2とする。
出した出′6A温Toltと入水温センサ51の検出し
た入水温Tinとの差を加熱温fli T 2とする。
次いで、ステップ812において、この加熱温度T2と
流量センサ52の検出した水の流量pとから、給水管2
2に流入した水を昇温した熱IQ2を算出する。次に、
ステップ813において、熱mQ1と熱!1tQ2との
熱量差Q3を―出する。そして、ステップ314におい
て、熱ff1ffQ3より熱交換に掛る補正値Aを算出
する。
流量センサ52の検出した水の流量pとから、給水管2
2に流入した水を昇温した熱IQ2を算出する。次に、
ステップ813において、熱mQ1と熱!1tQ2との
熱量差Q3を―出する。そして、ステップ314におい
て、熱ff1ffQ3より熱交換に掛る補正値Aを算出
する。
次に、上記実施例の作動を第4図のタイムチャートに基
づき説明する。
づき説明する。
時間B1において、使用者が温度設定器53の設定温度
を01から02へ警部させると、電子制御回路50の作
動により、送風機33は、温度C1に応じた空気101
から、温度02に応じた燃焼用空気102をバーナ31
に供給するよう通電される。送風機33の!afflは
、通電量に応じて急激に増加することができす、第4図
に示すように順次Jillが増加し、時間B2で温度C
2に応じた空気量D2をバーナ31に供給することがで
きる。
を01から02へ警部させると、電子制御回路50の作
動により、送風機33は、温度C1に応じた空気101
から、温度02に応じた燃焼用空気102をバーナ31
に供給するよう通電される。送風機33の!afflは
、通電量に応じて急激に増加することができす、第4図
に示すように順次Jillが増加し、時間B2で温度C
2に応じた空気量D2をバーナ31に供給することがで
きる。
このバーナ31に供給される空気量が01から02に増
加する際、バーナに供給される空気量が増えることによ
り、酸素センサ55の出力電圧V1が上昇しようとする
が、酸素センサ55の出力電圧V1を設定電圧Vに保つ
ように比例制御弁45の開度が第4図に示すように、多
段階に開く。
加する際、バーナに供給される空気量が増えることによ
り、酸素センサ55の出力電圧V1が上昇しようとする
が、酸素センサ55の出力電圧V1を設定電圧Vに保つ
ように比例制御弁45の開度が第4図に示すように、多
段階に開く。
また、時間83において、使用者が温度設定器53の設
定温度を02から01へ下げると、電子制御回路50の
引動により、送風機33は、温度C2に応じた空気f3
1D2から、温度C1に応じた燃焼用空気量01をバー
ナ31に供給するよう通電される。送風機33の風足は
、通[fiに応じて急激に減少することができず、第4
図に足すように順次8a(社)が減少し、時間B4で温
度C1に応じた空気101をバーナ31に供給すること
ができる。
定温度を02から01へ下げると、電子制御回路50の
引動により、送風機33は、温度C2に応じた空気f3
1D2から、温度C1に応じた燃焼用空気量01をバー
ナ31に供給するよう通電される。送風機33の風足は
、通[fiに応じて急激に減少することができず、第4
図に足すように順次8a(社)が減少し、時間B4で温
度C1に応じた空気101をバーナ31に供給すること
ができる。
このバーナ31に供給される空気量がD2から01に減
少する際、バーブに供給される空気間が減ることにより
、酸素センサ55の出力電圧V1が下降しようとするが
、酸素センサ55の出力電圧V1を設定電圧Vに保つよ
うに比例制御弁45の開度が第4図に丞すように、多段
階に閉じる。
少する際、バーブに供給される空気間が減ることにより
、酸素センサ55の出力電圧V1が下降しようとするが
、酸素センサ55の出力電圧V1を設定電圧Vに保つよ
うに比例制御弁45の開度が第4図に丞すように、多段
階に閉じる。
上記に示すように、本実施例のガス給湯器10は、使用
者が温度設定器53を操作した場合、バーナ31に供給
される空気間が、送風機33の能力に応じて順次変化す
るとともに、比例制御弁45が酸素レンツ55の出力に
応じて酸素温度を一定に保つように多段階に変化するた
め、使用者が温度設定器53を操作した直後においても
、ガスmと燃焼用空気の1との比が常に適正な値に保た
れる。
者が温度設定器53を操作した場合、バーナ31に供給
される空気間が、送風機33の能力に応じて順次変化す
るとともに、比例制御弁45が酸素レンツ55の出力に
応じて酸素温度を一定に保つように多段階に変化するた
め、使用者が温度設定器53を操作した直後においても
、ガスmと燃焼用空気の1との比が常に適正な値に保た
れる。
この結果、温度設定器53を操作した直後におけるガス
の不完全燃焼による有毒ガスの発生を防ぐことができる
。
の不完全燃焼による有毒ガスの発生を防ぐことができる
。
なお、本実施例では、出湯温センサ54によって検出さ
れた湯の温度と、温度設定器53で設定した湯の温度と
の差を比較し、送風機33による燃焼用空気堡をフィー
ドバック制御するため、常にガス給湯器10から使用者
の希望する温度の瀉を(することができる。
れた湯の温度と、温度設定器53で設定した湯の温度と
の差を比較し、送風機33による燃焼用空気堡をフィー
ドバック制御するため、常にガス給湯器10から使用者
の希望する温度の瀉を(することができる。
第5図に本発明の他の実施例を示ず。
本実施例は、出湯温センサ54の検出した湯の温度と、
温度設定器53の設定した湯の温度とが一致するように
送風機33の送風恒を制御するとともに、酸素センサ5
5の出力により、酸素温度が適正な値に保たれるように
比例制御弁45の開度を制御するもので、制御回路は、
温度設定器53と出湯温センサ54とから送風1ii1
33の制御を行なう送風機制御部50aと、酸素センサ
55の出力に応じて比例制御弁45を制御する比例制御
弁制御部50bとからなる。
温度設定器53の設定した湯の温度とが一致するように
送風機33の送風恒を制御するとともに、酸素センサ5
5の出力により、酸素温度が適正な値に保たれるように
比例制御弁45の開度を制御するもので、制御回路は、
温度設定器53と出湯温センサ54とから送風1ii1
33の制御を行なう送風機制御部50aと、酸素センサ
55の出力に応じて比例制御弁45を制御する比例制御
弁制御部50bとからなる。
第1図はガス給湯器の概略図、第2図は酸素濃度とガス
の燃焼エネルギーとの関係を示すグラフ、第3図は電子
制御回路の作動を示すフローチャート、第4図は作動説
明のためのタイムチャート、第5図は他の実施例のブロ
ック図である。 図中 31・・・バーナ 33・・・送風機45・・・
比例制御弁 50・・・電子制御回路 51・・・入水
温センサ 52・・・流ωセンサ 53・・・温度設定
器 54・・・出湯温センサ55・・・酸素センサ
の燃焼エネルギーとの関係を示すグラフ、第3図は電子
制御回路の作動を示すフローチャート、第4図は作動説
明のためのタイムチャート、第5図は他の実施例のブロ
ック図である。 図中 31・・・バーナ 33・・・送風機45・・・
比例制御弁 50・・・電子制御回路 51・・・入水
温センサ 52・・・流ωセンサ 53・・・温度設定
器 54・・・出湯温センサ55・・・酸素センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)ガスの燃焼を行なうバーナと、 (b)該バーナに供給されるガス量の調節を行なう比例
制御弁と、 (c)前記バーナに燃焼用の空気の供給を行なう送風機
と、 (d)ガスの燃焼により加熱された湯の温度の設定を行
なう温度設定器と、 (e)前記バーナの燃焼状態より酸素濃度を検知する酸
素センサと、 (f)前記温度設定器によつて設定された温度の湯が得
られるように前記送風機の制御を行なうとともに、前記
酸素センサの検出する酸素濃度が、所定の酸素濃度に保
たれるように前記比例制御弁の開度の制御を行なう制御
回路と を具備するガス給湯器制御装置。 2)前記制御回路は、ガスの燃焼により加熱される前の
水の温度を検出する入水温センサと、水の流量を検出す
る流量センサとを備え、前記温度設定器、前記入水温セ
ンサ、前記流量センサの出力に応じて前記温度設定器に
よって設定された温度の湯を得るのに必要な熱量を算出
し、その演算結果から前記送風機の送風機を制御するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガス給湯
器制御装置。 3)前記制御回路は、ガスの燃焼により加熱された湯の
温度を検出する出湯温センサを備え、該出湯温センサの
出力に応じて前記送風機の送風量を補正制御することを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のガス給湯器制
御装置。 4)前記制御回路は、ガスの燃焼により加熱された湯の
温度を検出する出湯温センサを備え、前記温度設定器の
設定した湯の温度と、前記出湯温センサの検出した湯の
温度とが一致するように前記送風機の送風量を制御する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガス給
湯器制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254305A JPH0198818A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス給湯器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254305A JPH0198818A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス給湯器制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198818A true JPH0198818A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17263143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62254305A Pending JPH0198818A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | ガス給湯器制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080318172A1 (en) * | 2004-06-23 | 2008-12-25 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for Regulating and Controlling a Firing Device and a Firing Device |
US20210080422A1 (en) * | 2019-09-17 | 2021-03-18 | Denso Wave Incorporated | Liquid heater apparatus |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62254305A patent/JPH0198818A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080318172A1 (en) * | 2004-06-23 | 2008-12-25 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for Regulating and Controlling a Firing Device and a Firing Device |
US8500441B2 (en) * | 2004-06-23 | 2013-08-06 | Ebm-Papst Landshut Gmbh | Method for regulating and controlling a firing device and a firing device |
US20210080422A1 (en) * | 2019-09-17 | 2021-03-18 | Denso Wave Incorporated | Liquid heater apparatus |
US11898982B2 (en) * | 2019-09-17 | 2024-02-13 | Denso Wave Incorporated | Liquid heater apparatus |
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