JPH0195996A - 航空機用燃料タンク加圧装置 - Google Patents
航空機用燃料タンク加圧装置Info
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- JPH0195996A JPH0195996A JP25545187A JP25545187A JPH0195996A JP H0195996 A JPH0195996 A JP H0195996A JP 25545187 A JP25545187 A JP 25545187A JP 25545187 A JP25545187 A JP 25545187A JP H0195996 A JPH0195996 A JP H0195996A
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は航空機用燃料タンク加圧装置に関する。
(2)従来の技術
航空機は、周囲の気圧が低い高空を飛行したり、燃料タ
ンクに作用する外圧が高くなる急降下飛行を行う場合が
ある。また、航空機は、縦または横方向に傾斜した姿勢
や、上下反転した姿勢等の各種の飛行姿勢をとる場合が
ある。
ンクに作用する外圧が高くなる急降下飛行を行う場合が
ある。また、航空機は、縦または横方向に傾斜した姿勢
や、上下反転した姿勢等の各種の飛行姿勢をとる場合が
ある。
このような種々の飛行を行う航空機においては次の(イ
)〜(ハ)等の目的で燃料タンク内を加圧している。
)〜(ハ)等の目的で燃料タンク内を加圧している。
(イ) 気圧の低下による燃料の沸騰を避けるため。
(ロ) 外圧が高くなったときの燃料タンクの破損を避
けるため。
けるため。
(ハ) 燃料を加圧して燃料タンクとエンジンとの間に
配設された燃料ポンプに移送するため。
配設された燃料ポンプに移送するため。
前記燃料タンク内を加圧する燃料加圧気体としては、普
通、エンジンのコンプレッサ等で圧縮した空気を使用し
ている。
通、エンジンのコンプレッサ等で圧縮した空気を使用し
ている。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところで、空気は酸素を多量に含有しているため、燃料
加圧気体として空気を使用していると、燃料タンクの爆
発の危険性が高い。すなわち、たとえば燃料タンク内の
燃料が少なくなってくると、燃料タンク内の燃料と酸素
との混合比が爆発する危険性の高い値になり易い。この
ような場合に、万一火災でも発生すると燃料タンクが爆
発して大事故に至ることになる。
加圧気体として空気を使用していると、燃料タンクの爆
発の危険性が高い。すなわち、たとえば燃料タンク内の
燃料が少なくなってくると、燃料タンク内の燃料と酸素
との混合比が爆発する危険性の高い値になり易い。この
ような場合に、万一火災でも発生すると燃料タンクが爆
発して大事故に至ることになる。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、燃料タン
クが爆発する危険性を減少させることを目的とする。
クが爆発する危険性を減少させることを目的とする。
B8発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
前記目的を達成するために、本発明の航空機用燃料タン
ク加圧装置は、航空機用燃料タンクと、この航空機用燃
料タンクに燃料加圧気体を供給するための燃料加圧気体
供給源と、前記燃料加圧気体供給源および前記航空機用
燃料タンク間を接続して前記燃料加圧気体を前記航空機
用燃料タンク内に連通させる燃料加圧用連通管とを備え
た航空機用燃料タンク加圧装置において、前記燃料加圧
気体として、空気から酸素が除去された窒素リッチガス
を使用することを特徴とする。
ク加圧装置は、航空機用燃料タンクと、この航空機用燃
料タンクに燃料加圧気体を供給するための燃料加圧気体
供給源と、前記燃料加圧気体供給源および前記航空機用
燃料タンク間を接続して前記燃料加圧気体を前記航空機
用燃料タンク内に連通させる燃料加圧用連通管とを備え
た航空機用燃料タンク加圧装置において、前記燃料加圧
気体として、空気から酸素が除去された窒素リッチガス
を使用することを特徴とする。
また、本発明の航空機用燃料タンク加圧装置の実施態様
は、前記燃料加圧気体供給源が、圧縮空気源より導入し
た空気から酸素を分離除去した窒素リッチガスを前記燃
料加圧気体として排出するガス分離器を備えていること
を特徴とする。
は、前記燃料加圧気体供給源が、圧縮空気源より導入し
た空気から酸素を分離除去した窒素リッチガスを前記燃
料加圧気体として排出するガス分離器を備えていること
を特徴とする。
(2)作用
前述の構成を備えた本発明の航空機用燃料タンク加圧装
置では、空気から酸素が除去されて不燃性化した窒素リ
ッチガスによって燃料タンク内の燃料が加圧される。
置では、空気から酸素が除去されて不燃性化した窒素リ
ッチガスによって燃料タンク内の燃料が加圧される。
また、前述の構成を備えた本発明の航空機用燃料タンク
加圧装置の実施態様では、航空機に設けたガス分離器に
より航空機周囲の空気から窒素リッチガスを製造し、こ
の航空機内で製造した窒素リッチガスによって燃料タン
ク内の燃料が加圧される。
加圧装置の実施態様では、航空機に設けたガス分離器に
より航空機周囲の空気から窒素リッチガスを製造し、こ
の航空機内で製造した窒素リッチガスによって燃料タン
ク内の燃料が加圧される。
(3)実施例
以下、図面にもとすいて本発明による航空機用燃料タン
ク加圧装置の一実施例について説明する。
ク加圧装置の一実施例について説明する。
図面において、圧縮空気源B(たとえば、エンジンのタ
ービンで駆動されるコンプレッサ等によって圧縮された
空気が存在する場所)の圧縮空気は空気導入切換バルブ
vAによって、第1ガス分離器G1.または第2ガス分
離器G2に導入されるように構成されている。前記第1
ガス分離器GIおよび第2ガス分離器G!は酸素を吸着
するモレキュラーシーブ(ユニオンカーバイト株式会社
によって開発された合成ゼオライトの商品名)を内蔵し
ている。そして、第1ガス分離器G1は第1切換バルブ
■1を介して、モレキュラーシーブに吸着された酸素を
排出する酸素排出ライン10および空気から前記酸素を
除去した窒素リッチガスを取り出す窒素リッチガス取出
ラインl、lに接続されている。また、前記第2ガス分
離器Gzは第2切換バルブ■2を介して、モレキュラー
シーブに吸着された酸素を排出する前記酸素排出ライン
foおよび前記酸素を除去した空気を取り出す窒素リッ
チガス取出ライン!、に接続されている。
ービンで駆動されるコンプレッサ等によって圧縮された
空気が存在する場所)の圧縮空気は空気導入切換バルブ
vAによって、第1ガス分離器G1.または第2ガス分
離器G2に導入されるように構成されている。前記第1
ガス分離器GIおよび第2ガス分離器G!は酸素を吸着
するモレキュラーシーブ(ユニオンカーバイト株式会社
によって開発された合成ゼオライトの商品名)を内蔵し
ている。そして、第1ガス分離器G1は第1切換バルブ
■1を介して、モレキュラーシーブに吸着された酸素を
排出する酸素排出ライン10および空気から前記酸素を
除去した窒素リッチガスを取り出す窒素リッチガス取出
ラインl、lに接続されている。また、前記第2ガス分
離器Gzは第2切換バルブ■2を介して、モレキュラー
シーブに吸着された酸素を排出する前記酸素排出ライン
foおよび前記酸素を除去した空気を取り出す窒素リッ
チガス取出ライン!、に接続されている。
前記酸素排出ライン!。は、負圧源(たとえば、高速空
気流が存在する航空機機体外表面)Fに接続されており
、前記切換バルブ■1または■2を介して前記ガス分離
器G、またはG2内に吸着されている酸素を大気中に放
出する。
気流が存在する航空機機体外表面)Fに接続されており
、前記切換バルブ■1または■2を介して前記ガス分離
器G、またはG2内に吸着されている酸素を大気中に放
出する。
前記窒素リッチガス取出ラインlNは窒素リッチガス供
給ライン1.に連通されている。
給ライン1.に連通されている。
前記窒素リッチガス供給ラインfKは、ポンプP、アキ
ュムレータA、圧力レギュレータv11および燃料加圧
用連通管りを介して燃料タンクT。
ュムレータA、圧力レギュレータv11および燃料加圧
用連通管りを介して燃料タンクT。
(+=1.2.・・・)内部に接続されている。
前記符号B、V、、G、、Gt、V、、VZ。
F、1゜、 IN、f、、P、Aおよび■8て示され
た各構成要素からこの実施例の燃料加圧機体供給源Uが
構成されている。
た各構成要素からこの実施例の燃料加圧機体供給源Uが
構成されている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
前記空気導入切換バルブvA、第1切換バルブV、およ
び第2切換パルプV、を図示の状態にして使用すると、
前記圧縮空気[Bから導入された空気は、前記第1ガス
分離器G1に導入される。
び第2切換パルプV、を図示の状態にして使用すると、
前記圧縮空気[Bから導入された空気は、前記第1ガス
分離器G1に導入される。
この第1ガス分離器G1内において、前記空気はモレキ
ュラーシーブにより酸素が分離吸着され、除去される。
ュラーシーブにより酸素が分離吸着され、除去される。
この酸素が除去された空気すなわち窒素リッチガスは窒
素リッチガス取出ライン2、を介して窒素リッチガス供
給ライン!、に供給される。
素リッチガス取出ライン2、を介して窒素リッチガス供
給ライン!、に供給される。
この窒素リッチガス供給ライン2.に供給された窒素リ
ッチガスは、ポンプPによりアキュムレータAに蓄えら
れる。このアキュムレータAに蓄えられた窒素リッチガ
スは、圧力レギュレータV、により所定の圧力に調整さ
れて各燃料タンクTi (+=1.2.・・・)に供給
される。
ッチガスは、ポンプPによりアキュムレータAに蓄えら
れる。このアキュムレータAに蓄えられた窒素リッチガ
スは、圧力レギュレータV、により所定の圧力に調整さ
れて各燃料タンクTi (+=1.2.・・・)に供給
される。
このように、前記各切換パルプVA、V、、V2を図面
に示した状態で所定時間使用すると、前記第1ガス分離
器G、のモレキュラーシーブが酸素で飽和してこれ以上
酸素を分離吸着することが不可能になる。
に示した状態で所定時間使用すると、前記第1ガス分離
器G、のモレキュラーシーブが酸素で飽和してこれ以上
酸素を分離吸着することが不可能になる。
そこで、前記各切換パルプVA、V、、V、を図面に示
した状態で所定時間使用した後、90度何回転せて切り
換える。そうすると、圧縮空気源Bから導入された空気
は、前記第2ガス分離器G2に導入される。
した状態で所定時間使用した後、90度何回転せて切り
換える。そうすると、圧縮空気源Bから導入された空気
は、前記第2ガス分離器G2に導入される。
この第2ガス分離器G2内において、前記圧縮空気はモ
レキュラーシーブにより酸素が分離吸着され、除去され
る。この酸素が除去された空気すなわち窒素リッチガス
は、前記第1ガス分離器G1の場合と同様にして、窒素
リッチガス取出ラインlN、窒素リッチガス供給ライン
lK、ポンプP1アキュムレータA1および圧力レギュ
レータ■Rを介して各燃料タンクTi (i=1.2.
・・・)に供給される。
レキュラーシーブにより酸素が分離吸着され、除去され
る。この酸素が除去された空気すなわち窒素リッチガス
は、前記第1ガス分離器G1の場合と同様にして、窒素
リッチガス取出ラインlN、窒素リッチガス供給ライン
lK、ポンプP1アキュムレータA1および圧力レギュ
レータ■Rを介して各燃料タンクTi (i=1.2.
・・・)に供給される。
このように、前記各切換パルプV、、V、、V□を図面
に示した状態から90度回転させて切り換えた状態で使
用している間に、前記第1ガス分離器G1は前記酸素排
出ライン10を介して負圧源Fに連通されている。した
がって、この間に前記第1ガス分離器G、内のモレキュ
ラーシープに吸着された酸素は大気中に放出される。
に示した状態から90度回転させて切り換えた状態で使
用している間に、前記第1ガス分離器G1は前記酸素排
出ライン10を介して負圧源Fに連通されている。した
がって、この間に前記第1ガス分離器G、内のモレキュ
ラーシープに吸着された酸素は大気中に放出される。
そして、前記各切換パルプVa、 Vll V!を図面
に示した状態から前記90度回転させた状態で所定時間
使用すると、前記第2ガス分離器G!のモレキュラーシ
ープが酸素で飽和してこれ以上酸素を分離吸着すること
が困難になる。
に示した状態から前記90度回転させた状態で所定時間
使用すると、前記第2ガス分離器G!のモレキュラーシ
ープが酸素で飽和してこれ以上酸素を分離吸着すること
が困難になる。
そこで、再び、前記各切換パルプV、、V、、V。
を90度回転させた図面に示した初期の状態に戻して使
用する。
用する。
前述の実施例によれば、燃料加圧気体として使用する窒
素リッチガスを航空機周囲の大気中からいつでも補充し
てアキュムレータAに貯蔵することができる。
素リッチガスを航空機周囲の大気中からいつでも補充し
てアキュムレータAに貯蔵することができる。
以上、本発明による航空機用燃料タンク加圧装置の実施
例を詳述したが、本発明は、前述の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸
脱することなく、種々の設計変更を行うことが可能であ
る。
例を詳述したが、本発明は、前述の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸
脱することなく、種々の設計変更を行うことが可能であ
る。
たとえば、ガス分離器は2個設ける代わりに、1個また
は3個以上設けることも可能である。但し、ガス分離器
を1個設けた場合には、前記アキュムレータAとして大
容量のものを使用する必要がある。また、ガス分離器を
複数個設け、さらにガス分離器の空気導入側を充分大き
な圧縮空気源Bに接続した場合にはポンプPを省略する
ことも可能である。さらに、圧縮空気源Bとしては、航
空機エンジンのコンプレッサによって圧縮された空気以
外に機体前方に向って開口する空気導入口から流入する
空気を使用することも可能である。
は3個以上設けることも可能である。但し、ガス分離器
を1個設けた場合には、前記アキュムレータAとして大
容量のものを使用する必要がある。また、ガス分離器を
複数個設け、さらにガス分離器の空気導入側を充分大き
な圧縮空気源Bに接続した場合にはポンプPを省略する
ことも可能である。さらに、圧縮空気源Bとしては、航
空機エンジンのコンプレッサによって圧縮された空気以
外に機体前方に向って開口する空気導入口から流入する
空気を使用することも可能である。
そして、燃料加圧気体としての窒素リッチガスは、航空
機内で製造する代りに、地上で製造して航空機内の貯蔵
タンク内に貯蔵したものを使用することも可能である。
機内で製造する代りに、地上で製造して航空機内の貯蔵
タンク内に貯蔵したものを使用することも可能である。
C0発明の効果
前述の本発明の航空機用燃料タンク加圧装置によれば、
空気から酸素を除去した窒素リッチガスを用いて燃料タ
ンクを加圧するようにしたので、燃料タンクが爆発する
危険性を減少させることができる。また、貯蔵した窒素
リッチガスは火災時の消化剤としても使用することがで
きる。
空気から酸素を除去した窒素リッチガスを用いて燃料タ
ンクを加圧するようにしたので、燃料タンクが爆発する
危険性を減少させることができる。また、貯蔵した窒素
リッチガスは火災時の消化剤としても使用することがで
きる。
図面は本発明による航空機用燃料タンク加圧装置の一実
施例の説明図である。 T、・・・航空機用燃料タンク、U・・・燃料加圧気体
供給源、L・・・燃料加圧用連通管、G+、Gz・・・
酸素除去装置 特許出願人 株式会社島津製作所
施例の説明図である。 T、・・・航空機用燃料タンク、U・・・燃料加圧気体
供給源、L・・・燃料加圧用連通管、G+、Gz・・・
酸素除去装置 特許出願人 株式会社島津製作所
Claims (2)
- (1)航空機用燃料タンクと、この航空機用燃料タンク
に燃料加圧気体を供給するための燃料加圧気体供給源と
、前記燃料加圧気体供給源および前記航空機用燃料タン
ク間を接続して前記燃料加圧気体を前記航空機用燃料タ
ンク内に連通させる燃料加圧用連通管とを備えた航空機
用燃料タンク加圧装置において、前記燃料加圧気体とし
て、空気から酸素が除去された窒素リッチガスを使用す
ることを特徴とする航空機用燃料タンク加圧装置。 - (2)前記燃料加圧気体供給源は、圧縮空気源より導入
した空気から酸素を分離除去した窒素リッチガスを前記
燃料加圧気体として排出するガス分離器を備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の航空機用
燃料タンク加圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25545187A JPH0195996A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 航空機用燃料タンク加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25545187A JPH0195996A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 航空機用燃料タンク加圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195996A true JPH0195996A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17278951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25545187A Pending JPH0195996A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 航空機用燃料タンク加圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195996A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001068448A1 (fr) * | 2000-03-13 | 2001-09-20 | Shimadzu Corporation | Controleur de l'environnement d'un aeronef |
EP1375349A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-02 | Litton Systems, Inc. | Oxygen/inert gas generator |
JP2016536221A (ja) * | 2013-10-31 | 2016-11-24 | ゾディアック アエロテクニクス | 燃料タンクを不活性化する方法および装置 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25545187A patent/JPH0195996A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001068448A1 (fr) * | 2000-03-13 | 2001-09-20 | Shimadzu Corporation | Controleur de l'environnement d'un aeronef |
US6527228B2 (en) | 2000-03-13 | 2003-03-04 | Shimadzu Corporation | Aircraft environment controller |
EP1375349A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-02 | Litton Systems, Inc. | Oxygen/inert gas generator |
JP2016536221A (ja) * | 2013-10-31 | 2016-11-24 | ゾディアック アエロテクニクス | 燃料タンクを不活性化する方法および装置 |
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