JPH0142516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0142516Y2 JPH0142516Y2 JP11882784U JP11882784U JPH0142516Y2 JP H0142516 Y2 JPH0142516 Y2 JP H0142516Y2 JP 11882784 U JP11882784 U JP 11882784U JP 11882784 U JP11882784 U JP 11882784U JP H0142516 Y2 JPH0142516 Y2 JP H0142516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- arms
- square
- box body
- key stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は本考案者が先に出願した特願昭58−
226520号(特開昭60−118533号公報)の篭の自動
取出し装置、及び篭の搬送装置並びに篭の自動積
重ね装置で段ボール紙などの箱も簡単に使用でき
るようにせんとするものである。
226520号(特開昭60−118533号公報)の篭の自動
取出し装置、及び篭の搬送装置並びに篭の自動積
重ね装置で段ボール紙などの箱も簡単に使用でき
るようにせんとするものである。
上記提案装置で使用される篭は第1図に示す如
きもので即ち上方周辺部には外方へ向つて張出鍔
Pと下方周辺部には内方へ向つて引掛り用鍵段K
が形成された特殊のものである。
きもので即ち上方周辺部には外方へ向つて張出鍔
Pと下方周辺部には内方へ向つて引掛り用鍵段K
が形成された特殊のものである。
従つて、上記構造の容器を作成することが必要
であるが、本考案は従来品の箱体即ち段ボール紙
などの箱体をそのまゝ上記提案の装置に使用可能
となさしめるための提案であつて、以下本考案実
施の一例を第2図以下の図面にもとづいて説明す
る。
であるが、本考案は従来品の箱体即ち段ボール紙
などの箱体をそのまゝ上記提案の装置に使用可能
となさしめるための提案であつて、以下本考案実
施の一例を第2図以下の図面にもとづいて説明す
る。
第2図はプロテクターの全体斜視図である。本
図に於いて、1a,1b,1c,1dは角体であ
つて、中心部Oから水平方向へ一定長に突出させ
たアーム2a,2b,2c,2d先端に立設させ
てなる。こゝに角体1a,1b,1c,1dは箱
体の角部に当接されるもので、断面L字状に形成
されると共に上端部には外方へ突出した水平鍔3
a,3b,3c,3dが設けられるのであり、且
つ下端部には一定高さhの鍵段4a,4b,4
c,4dが形成されてなる。こゝに水平鍔3a,
3b,3c,3dは第1図で示した篭の張出鍔P
に相当し引掛り爪板で支持されるようになすため
のものであり、また鍵段4a,4b,4c,4d
は前記鍵段Kに相当し、チエンコンベヤーなどと
係合して搬送可能となさしめるためのものであ
る。なお、図面に於いて5は係止杆であつて、箱
体の移動を防止するようになすためのものであ
る。
図に於いて、1a,1b,1c,1dは角体であ
つて、中心部Oから水平方向へ一定長に突出させ
たアーム2a,2b,2c,2d先端に立設させ
てなる。こゝに角体1a,1b,1c,1dは箱
体の角部に当接されるもので、断面L字状に形成
されると共に上端部には外方へ突出した水平鍔3
a,3b,3c,3dが設けられるのであり、且
つ下端部には一定高さhの鍵段4a,4b,4
c,4dが形成されてなる。こゝに水平鍔3a,
3b,3c,3dは第1図で示した篭の張出鍔P
に相当し引掛り爪板で支持されるようになすため
のものであり、また鍵段4a,4b,4c,4d
は前記鍵段Kに相当し、チエンコンベヤーなどと
係合して搬送可能となさしめるためのものであ
る。なお、図面に於いて5は係止杆であつて、箱
体の移動を防止するようになすためのものであ
る。
第3図は使用状態図であつて6は嵌入させたダ
ンボールなどの箱体である。
ンボールなどの箱体である。
本考案は以上の如く上方周辺部に張出鍔や、ま
た下方周辺部に引掛り用鍵段の形成されない箱体
を該プロテクターを使用することにより、その
まゝの状態で一定高さ位置に積重ね状態に保持し
たり、またチエンコンベヤー上に載置して適宜移
送できるようになさしめることのできるものであ
る。
た下方周辺部に引掛り用鍵段の形成されない箱体
を該プロテクターを使用することにより、その
まゝの状態で一定高さ位置に積重ね状態に保持し
たり、またチエンコンベヤー上に載置して適宜移
送できるようになさしめることのできるものであ
る。
上記実施例では角体を4箇設け、箱体6の四隅
が保持されるものについて説明したが、アームを
相対する1対となして2箇のみ設けたものでも差
支えない。このさい、直角を挟む横方向の鍔長は
幾分か長くなるように設けしめると良い。
が保持されるものについて説明したが、アームを
相対する1対となして2箇のみ設けたものでも差
支えない。このさい、直角を挟む横方向の鍔長は
幾分か長くなるように設けしめると良い。
なお、使用される材質としては金属板を使用す
ることが出来るが、専らプラスチツク製とするも
のである。
ることが出来るが、専らプラスチツク製とするも
のである。
第1図は従来使用されている篭の形状を示すも
の、第2図は本考案品の斜視図、第3図はその使
用状態図である。 1a,1b,1c,1d…角体、2a,2b,
2c,2d…アーム、3a,3b,3c,3d…
水平鍔、4a,4b,4c,4d…鍵段、5…係
止杆、6…箱体。
の、第2図は本考案品の斜視図、第3図はその使
用状態図である。 1a,1b,1c,1d…角体、2a,2b,
2c,2d…アーム、3a,3b,3c,3d…
水平鍔、4a,4b,4c,4d…鍵段、5…係
止杆、6…箱体。
Claims (1)
- 放射状の水平方向に少くとも1対のアームを設
け、該アーム先端に断面L字状の角体を垂直方向
に立設させ、各角体をアーム上に配置した箱体の
角部に当接するようなさしめると共に、角体上端
部外方には水平鍔を突出させ、またアーム下端部
には一定高さの鍵段を形成し、該鍵段を介しチエ
ンコンベヤー上などに係合載置して搬送可能とな
さしめるようになしたことを特徴とする容器用プ
ロテクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11882784U JPS6132030U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 容器用プロテクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11882784U JPS6132030U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 容器用プロテクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132030U JPS6132030U (ja) | 1986-02-26 |
JPH0142516Y2 true JPH0142516Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=30677706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11882784U Granted JPS6132030U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 容器用プロテクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132030U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020132419A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 拓秀 杉村 | 樽積み重ね用スペーサ |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11882784U patent/JPS6132030U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6132030U (ja) | 1986-02-26 |
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