[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0140187Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0140187Y2
JPH0140187Y2 JP1983089005U JP8900583U JPH0140187Y2 JP H0140187 Y2 JPH0140187 Y2 JP H0140187Y2 JP 1983089005 U JP1983089005 U JP 1983089005U JP 8900583 U JP8900583 U JP 8900583U JP H0140187 Y2 JPH0140187 Y2 JP H0140187Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cutter
coil
shaft
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983089005U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59192826U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8900583U priority Critical patent/JPS59192826U/ja
Publication of JPS59192826U publication Critical patent/JPS59192826U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0140187Y2 publication Critical patent/JPH0140187Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、電磁石、チヨークコイル、トランス
等のコイルの表面に保護または絶縁等のための粘
着テープを巻付けるテーピング装置に関するもの
である。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、たとえば実公昭57−4421号公報に示され
るように、コイルの表面に粘着テープを自動的に
巻付ける装置である。この従来の装置は、テープ
ロール軸によつて回動自在に支持されたテープロ
ールから引出した片面粘着剤付のテープを、定位
置で回転されるコイルボビンのコイルの表面に巻
付けるものであり、さらにコイルボビンの近傍に
テープカツト用のカツタを移動自在に臨ませ、こ
のカツタの刃先の背面に擦付用部材を設け、こ擦
付用部材によつてコイル側のテープの切断端を巻
付面に擦付けるようにしている。ところがこの従
来の装置で用いられている擦付用部材は、小突起
物であり、コイル側のテープの切断端を擦付けな
がらその切断端を通過した後にこの切断端と対向
する方向に復帰動し、この切断端を対向側から擦
るため、この時に擦付用部材がコイル側のテープ
の切断端を掻剥するおそれがあつた。
〔考案の目的〕
本考案は、コイル側のテープの切断端を擦付け
る部材の形状を改良することにより、この擦付用
部材が復帰動時に上記切断端を掻剥するおそれを
なくし、さらにこの擦付用部材の材料を特殊なも
のにすることにより、擦付に最適な腰の強さ等が
得られるようにすることを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案のテーピング装置は、テープロール軸に
よつて回動自在に支持されたテープロールから引
出した片面粘着剤付のテープを、定位置で回転さ
れるコイルボビンのコイルの表面に巻付けるテー
ピング装置において、上記コイルボビンの近傍に
テープカツト用のカツタを移動自在に臨ませ、こ
のカツタの刃先の背面に超高分子量ポリエチレン
にて成形した擦付用シート状体を湾曲状に折返し
て添設し、この擦付用シート状体の先端をカツタ
の刃先の反対側に充分突出させて自由端としたこ
とを特徴とする構成のものであり、そうして、コ
イルに巻付けられたテープをカツタによつて切断
した後、連続的に擦付用シート状体によつてこの
コイル側のテープの切断端を巻付面に擦付ける。
〔考案の実施例〕
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳
細に説明する。
第1図および第2図に示すように、下部ベース
1に対し垂直に立設した取付基板2とその前側に
位置するヘツドプレート3との間に、このヘツド
プレート3を回動する機構を設ける。すなわち取
付基板2に上下動調整ガイド4を固定し、このガ
イド4に2本のねじ5により上下動調整部6を固
定し、この調整部6と一体的に設けた横板7の先
端部にヘツド支軸8を介して上記ヘツドプレート
3を回動自在に軸着し、また上記取付基板2から
手前に突設した回動軸9に円板10を固定し、こ
の円板10の外周部の軸11とヘツドプレート3
の右端部の軸12とを長さ調整可能のリンク13
によつて連結する。このリンク13は、筒部材1
3aを軸部材13bとを伸縮可能に嵌合して蝶ね
じ14により固定する。この蝶ねじ14および上
記ねじ5はカツタ(後で説明する)の刃先位置を
上下動調整するときに緩める。また上記回動軸9
は、取付基板2の後面に固定した電動モータ15
によつて回動する。
また上記ヘツドプレート3の上部にテープロー
ル支持板16を固定し、この支持板16の上端部
から手前にテープロール軸17を一体的に突設
し、この軸17によりロール受輪18を介しこの
受輪18に嵌着したテープロール19を回動自在
に支持する。さらに上記支持板16の下部にねじ
20によりアーム21を回動調整可能に固定し、
このアーム21の先端部から手前にテープ幅位置
調整軸22を一体的に突設し、この軸22に圧縮
スプリング23およびスペーサ24を嵌合すると
ともに回動板25のホルダ25aを回動自在に嵌
合し、さらにダブルナツト26を螺合し、このナ
ツト26によつて上記スプリング23の押圧力を
支承するとともに回動板25のテープ幅方向位置
を調整する。この回動板25は上記テープロール
軸17に懸架したコイルスプリング27によつて
上方に引張る。さらにこの回動板25の先端部か
ら手前に押付軸28を突設し、この押付軸28に
一対の片側フランジ付ローラ29を回動自在に嵌
合するとともに圧縮スプリング30およびスペー
サ31を嵌合し、さらにダブルナツト32を螺合
してスペーサ31を係止する。そして上記スプリ
ング27の引張力によつて内方のローラ29をテ
ープロール19の外周面に押付けるとともに、上
記スプリング30の押圧力にもとづき上記一対の
ローラ29の片側フランジ部33によつてテープ
ロール19の両側面を挾圧して位置決めする。上
記アーム21は、ねじ20を緩めることによりテ
ープロール19の径に応じて回動調整する。なお
上記片側フランジ付ローラ29は、ルーロン(米
国デイクソン社の登録商標・後で詳しく説明す
る)またはテフロン(米国デユポン社の登録商
標)等によつて成形する。
また上記ヘツドプレート3の前面右側部に、上
記テープロール19から巻戻された片面粘着剤付
の粘着テープ34をガイドする機構を設ける。す
なわちヘツドプレート3から4本の支軸35を突
設し、この各支軸35にV形ベアリング36を回
動自在に設け、その上下のV形ベアリング36間
にガイド部スライダ37を水平移動自在に嵌合す
る。このスライダ37は、上面および下面の前後
角部を面取りしてその削落面38をV形ベアリン
グ36の傾斜溝面39に密着させる。さらにヘツ
ドプレート3の中央部にねじ40により固定した
スプリング41の先端部をこのガイド部スライダ
37の左端の受部42に係合してこのスライダ3
7を右方に軽く押圧し、またこのスライダ37の
中央部にねじ43により垂直支持板44を固定
し、この垂直支持板44の上端部にブラケツト4
5を固定し、このブラケツト45に軸46により
ガイドローラ取付板47を回動自在に取付けると
ともに、この取付板47の下方への回動を上記垂
直支持板44に設けたストツパ48によつてやや
左上りの傾斜姿勢で係止する。このガイドローラ
取付板47は3本のガイドローラ軸49と1本の
Oリング軸50とを手前に突設してなり、各ガイ
ドローラ軸49に同径の複数のガイドローラ51
をそれぞれ回動自在に嵌合してE形リング部材5
2で係止するとともに、Oリング軸50にシール
用に利用される弾力性のあるOリング53を嵌着
する。また上記ヘツドプレート3の前面に固定し
たコ字形取付板54の左右部に、テープカツト後
のテープの先端位置を決めるためのねじによる前
進ストツパ55と後退ストツパ56とを螺合し、
このストツパ55,56によつて垂直支持板44
を係止し、またヘツドプレート3に固定したL形
案内板57の凹溝58によつて垂直支持板44の
下部を案内する。
上記ガイドローラ51は、特選充填材入ポリテ
トラフルオロエチレン(ルーロン・米国デイクソ
ン社の登録商標)によつて成形したもので、この
ルーロンは、3種類の組成分、すなわち50〜80
(容量)%のポリテトラフルオロエチレンと、ガ
ラス、滑石、雲母および珪酸アルミニウムから成
る群より選択された珪酸塩と、アルミニウム、モ
リブテン、銀、銅、鉛、酸化鉛および酸化銅から
成る群より選択された第3組成分との均斉な混合
物より構成され、前記珪酸塩が容量にて第3組成
分と等量乃至2倍量存在することを特徴とする相
対的に運動する面のためのベアリング等のための
組成物(特公昭40−24728号公報に記載)であり、
耐摩耗性および耐熱性においてすぐれているとと
もに低摩擦係数の材料であること等が知られてい
る。またこのルーロンは、適度の被粘着性があつ
て、粘着テープ34をこのルーロンに軽く粘着す
ることができる。これに対し純ポリテトラフルオ
ロエチレン(テフロン・米国デユポン社の登録商
標)ではテープ34の粘着力が弱すぎるし、また
金属ではテープ34の粘着力が強すぎる。
また前記取付基板2の上部に軸受部59を固定
し、この軸受部59に回動自在に嵌合した巻付軸
60をヘツドプレート3の手前に突出させ、さら
にこの巻付軸60の先端面に穿設した軸方向の挿
入孔にボビン軸61を嵌着してねじ止め固定し、
このボビン軸61の角軸部62にコイル63の巻
装されたコイルボビン64を嵌合する。上記巻付
軸60は取付基板2の後面にスペーサ65を介し
て固定した電動モータ66によつて回動する。
また上記ヘツドプレート3の前面左側部に、上
記テープ34の先端部を上記コイルボビン64に
巻装されたコイル63の外周面に貼付ける機構を
設ける。すなわちヘツドプレート3から4本の支
軸67を突設し、この各支軸67にV形ベアリン
グ68を回動自在に設け、その左右のV形ベアリ
ング68間に貼付部スライド69を上下動自在に
嵌合する。このスライダ69は左右側面の前後角
部を面取りしてその削落面70をV形ベアリング
68の傾斜溝面71に密着させる。さらにこの貼
付部スライダ69の上端部にL形板72を固定
し、このL形板72の上面に台ゴム73を介して
ネオプレンスポンジゴムからなる弾力性押圧部7
4を接着する。さらに中記スライダ69の下部か
ら手前に突設した軸75にコロ76を回動自在に
取付け、また上記ヘツドプレート3の裏面にロー
タリソレノイド77の本体を固定し、このロータ
リソレノイド77の回動軸78をヘツドプレート
3の前面に突出させ、この回動軸78の先端部に
上下動作動板79を固定し、この作動板79の凹
溝80と上記コロ76とを摺動自在に嵌合する。
上記ロータリソレノイド77の回動軸78は、ヘ
ツドプレート3内に嵌着したぜんまいばね(図示
せず)によつて時計方向に附勢され、ソレノイド
が励磁されないときは上記作動板79を介し貼付
部スライダ69のコロ76を下方に押下げてい
る。
また上記ヘツドプレート3の左側上部にL形板
からなるカツタ取付台81を斜めに固定し、この
カツタ取付台81は、手前側から上記巻付軸6
0、ボビン軸61等に平行の2本の案内溝82を
切込形成してなり、この案内溝82にカツタ固定
板としてのカーソル板83に螺合した2本のねじ
84を溝端開口から嵌入し、適切な挿入位置でこ
のねじ84を締めることによりカツタ取付台81
にカーソル板83を固定する。第3図に示すよう
に、このカーソル板83上には、テープカツト用
のカツタ85とラベラ固定板86とをねじ87に
よつて一体的に取付けてなり、上記カツタ85の
刃先88の背面のラベラ固定板86の上部によつ
て擦付用シート状体としてのラベラ89の下部を
挾圧固定してこのラベラ89の下部を刃先88の
背面に添設し、このラベラ89の上部を湾曲状に
折返して、その上部先端をカツタ85の刃先88
の反対側に充分突出させて自由端とする。このラ
ベラ89は、西ドイツのベネカン・フスケル社製
造の超高分子量ポリエチレン(登録商標・ソリジ
ユール)によつて成形した細長いシート状物であ
り、その性質は、耐摩耗性および耐衝撃性におい
てすぐれ、摩擦係数が小さく滑り性に富み、腰が
強く屈曲に対する抵抗力があるとともに、折曲に
対して耐久性があり折目が切れやすくなるおそれ
がない。
また上記取付基板2の左側上部にテープ巻付完
了のコイルボビン64をボビン軸62から突出す
機構を設ける。すなわち取付基板2に案内筒90
を固定し、この案内筒90の内孔にスライド軸9
1を摺動自在に嵌合し、このスライド軸91の前
端部に突押板92の上部を固定し、この突押板9
2の下部を、前記巻付軸60に摺動自在に嵌合し
た突落爪93のホルダ94に嵌合し、また取付基
板2の前面にL形取付板95を介してソレノイド
アクチユエータ96を固定し、このアクチユエー
タ96の前後方向作動軸97に係合板98を固定
し、この係合板98の先端部の凹溝を上記突押板
92に嵌合し、また上記スライド軸91の後端を
取付基板2の後面に突出させ、その後端のスプリ
ング受部99と取付基板2との間に圧縮スプリン
グ100を装着してスライド軸91を後方に附勢
する。
そして本装置を使用するにあたつて、まずボビ
ン軸61にコイル巻装のなされたコイルボビン6
4をセツトするとともに、テープロール軸17お
よび一対の片側フランジ付ローラ29のフランジ
33間にテープロール19をセツトし、このテー
プロール19から粘着面が上面となるように引出
したテープ34を3本のガイドローラ51に逆S
字形に巻掛け、このときテープ34を最も左側の
ガイドローラ51と上記Oリング53との間に挾
込んだ後、弾力性押圧部74の上面まで引出して
おく。上記Oリング53との接触によりテープ3
4の横ずれが防止される。
次に第4図に基づいて作用を説明する。なお各
動作は、ベース1上に設けたコントロールボツク
ス101内のシーケンス回路によつてシーケンス
制御される。
作業者が始動スイツチをオンにすると、第4図
aに示す状態から始動して、第4図bに示すよう
に、ロータリソレノイド77により上下動板79
が上方に回動して、コロ76を介し貼付部スライ
ダ69を押上げ、弾力性押圧部74がこの押圧部
74上にある粘着テープ34の先端部を押上げ、
このテープ34の先端部粘着面をコイル63の下
面に貼付け、続くロータリソレノイド77の消磁
により上記押圧部74が下降すると、モータ66
を駆動して第4図cに示すように、コイルボビン
64を時計方向に回転し、コイル63の外周面に
テープ34を巻付ける。このテープ34の巻始の
ときは、第4図cに示すように、ガイド部スライ
ダ37が弱いスプリング41に抗してコイルボビ
ン64側に移動するとともにガイドローラ取付板
47が軸46を支点として上方に回動するから、
最初はテープロール19とコイルボビン64との
間のテープのたるみ部分がコイル面に対し給送さ
れ、テープ34に大きな張力が作用することがな
く、コイル面に対するテープ34の巻付を抵抗な
くスムースに開始でき、その後はテープ34はテ
ープロール19から強制的に引剥されながらコイ
ル面に所定回数だけ巻付けられ、その回数を巻付
軸60に対して設けたマイクロスイツチ(図示せ
ず)で検出しカウンタでプリセツト回数まで数え
てモータ66を停止する。次にモータ15を駆動
して、第4図dに示すように、円板10を回動す
ることにより、ヘツドプレート3をヘツド支軸8
を支点として右側に揺動する。このとき、巻付軸
60が固定されコイルボビン64が回転すること
がないから、まずテープロール19からテープ3
4が強制的に引出され、次にカツタ85の刃先8
8がコイル63の下面の近傍を通過し、テープ3
4を切断する。これにより垂直支持板44が後退
ストツパ56によつて係止されるまでスライダ3
7が後退するとともにガイドローラ取付板47が
ストツパ48まで下降して、テープ34の先端部
が弾力性押圧部74の上面に落ちる。このテープ
34の先端の位置は後退ストツパ56によつて調
整する。さらにカツタ85に続いてラベラ89が
コイル63に巻付けられたテープの切断端の未貼
着部を巻付面に擦付けて貼着する。そしてこのラ
ベラ89の左側の自由端がコイル面から外れる前
にヘツドプレート3が左側に復帰動するので、こ
の復帰動時にラベラ89の左側自由端がコイル6
3に巻付けられたテープの切断端に引掛かるおそ
れがない。このようにして弾力性押圧部74がコ
イル63の真下に位置するまでヘツドプレート3
が回動すると、円板10が1回転し、これをマイ
クロスイツチ(図示せず)で検知してモータ15
が停止し、続いてソレノイドアクチユエータ96
の作動軸97が手前に突出作動し、係合板98お
よび突押板92を介して突落爪93が手前に移動
して、コイルボビン64をボビン軸61の角軸部
62から突落す。
なお前記擦付用シート状体としてのラベラ89
は、2枚以上を重ねて設けてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、コイルボビンの近傍にテープ
カツト用のカツタを移動自在に臨ませ、このカツ
タの刃先の背面に超高分子量ポリエチレンにて成
形した擦付用シート状体を湾曲状に折返して添設
し、この擦付用シート状体の先端をカツタの刃先
の反対側に充分突出させて自由端としたから、こ
のシート状体の自由端がコイル側のテープの切断
端を通過する前にシート状体を復帰動させること
が可能であり、このためこの擦付用シート状体が
復帰動時に上記切断端に引掛かつてこの切断端を
掻剥すおそれがない。さらにこの擦付用シート状
体を超高分子量ポリエチレンにて形成したから、
先端を自由端としても粘着テープの擦付に最適な
腰の強さが得られ、スポンジゴムのような弾力性
部材が必要でなく、また滑り性がよいとともに長
期間の使用によつても摩耗がほとんど生じない。
またこのシート状体の反自由端のみを固定するだ
けでよいから、その取付けが容易に行える。
そして、カツタの刃先の背面に擦付用シート状
体を折返して添設することにより構成した仕上げ
機構は、構造が極めてシンプルであり、安価に提
供できるとともに、カツタおよび擦付用シート状
体が一体に作動して、カツタがテープを切断した
後、連続的に擦付用シート状体によつてテープの
切断端を巻付面に擦付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテーピング装置の一実施例を
示す正面図、第2図はその平面図、第3図はその
要部の斜視図、第4図a,b,c,dはその作用
を示す正面図である。 17……テープロール軸、19……テープロー
ル、34……テープ、63……コイル、64……
コイルボビン、85……カツタ、88……刃先、
89……擦付用シート状体としてのラベラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープロール軸によつて回動自在に支持された
    テープロールから引出した片面粘着剤付のテープ
    を、定位置で回転されるコイルボビンのコイルの
    表面に巻付けるテーピング装置において、上記コ
    イルボビンの近傍にテープカツト用のカツタを移
    動自在に臨ませ、このカツタの刃先の背面に超高
    分子量ポリエチレンにて成形した擦付用シート状
    体を彎曲状に折返して添設し、この擦付用シート
    状体の先端をカツタの刃先の反対側に充分突出さ
    せて自由端としたことを特徴とするテーピング装
    置。
JP8900583U 1983-06-10 1983-06-10 テ−ピング装置 Granted JPS59192826U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8900583U JPS59192826U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 テ−ピング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8900583U JPS59192826U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 テ−ピング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192826U JPS59192826U (ja) 1984-12-21
JPH0140187Y2 true JPH0140187Y2 (ja) 1989-12-01

Family

ID=30218902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8900583U Granted JPS59192826U (ja) 1983-06-10 1983-06-10 テ−ピング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59192826U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724524A (en) * 1980-07-19 1982-02-09 Taga Seisakusho:Kk Automatic taping apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724524A (en) * 1980-07-19 1982-02-09 Taga Seisakusho:Kk Automatic taping apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59192826U (ja) 1984-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5595626A (en) Tape dispenser
US4345966A (en) Automatic tape applicator
US4010909A (en) Dispensing cabinet for sheet material
US3871940A (en) Tape dispenser
US4638696A (en) Apparatus for dispensing strip material or the like
US5622243A (en) Cord winder for a vacuum cleaner
JP2010535678A (ja) テープディスペンサー、テーピング方法及び射出機構
JP2995188B2 (ja) コイル用テ―ピング装置
JPH02151498A (ja) 供給ロール用ブレーキを備える漸進プロッタ
JPH0140187Y2 (ja)
JPH0138907Y2 (ja)
JPH0138905Y2 (ja)
JPH0134335Y2 (ja)
JPH0138906Y2 (ja)
KR20190086646A (ko) 테이핑 헤드
JP2995162B2 (ja) コイル用テーピング方法およびその装置
JP3487640B2 (ja) 引き戸用の半自動開閉装置
JP3086824B2 (ja) 粘着テープ切断装置
JPS621046Y2 (ja)
JP3080598B2 (ja) マスキングフィルムロール用のカッター付きホルダ
EP0145375A2 (en) Mechanism for intermittently wetting a cleaning tape
JP2652528B2 (ja) 粘着テープ貼り付け器具
JPH0218491Y2 (ja)
JPH0216437Y2 (ja)
JP2007126115A (ja) 粘着テープ貼付け装置