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JPH0135015B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0135015B2
JPH0135015B2 JP11329981A JP11329981A JPH0135015B2 JP H0135015 B2 JPH0135015 B2 JP H0135015B2 JP 11329981 A JP11329981 A JP 11329981A JP 11329981 A JP11329981 A JP 11329981A JP H0135015 B2 JPH0135015 B2 JP H0135015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
phosphite
halogen
vinyl chloride
tris
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11329981A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS5815550A (en
Inventor
Yoshikatsu Ookubo
Toshihiro Aoki
Shunichi Iizuka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Original Assignee
Adeka Argus Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adeka Argus Chemical Co Ltd filed Critical Adeka Argus Chemical Co Ltd
Priority to JP11329981A priority Critical patent/JPS5815550A/en
Publication of JPS5815550A publication Critical patent/JPS5815550A/en
Publication of JPH0135015B2 publication Critical patent/JPH0135015B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、安定化された含ハロゲン暹脂組成
物、詳しくは、含ハロゲン暹脂にハむドロタルサ
むト類及び特定の倚䟡アルコヌル化合物を配合し
お成る、安定化された含ハロゲン暹脂組成物に関
するものである。 含ハロゲン暹脂は、加熱成型加工を行なう際
に、䞻ずしお脱ハロゲン化氎玠に起因する熱分解
を起しやすく、このために加工補品の機械的性質
の劣化、色調の悪化を生じ、著しい䞍利益をたね
く。かかる䞍利益をさけるために、䞀皮たたは数
皮の熱安定剀を該合成暹脂に添加し、加工工皋に
おける劣化を抑制する必芁がある。 埓来かかる目的で各皮の脂肪酞金属塩又はプ
ノヌル金属塩が䜿甚されおきた。その結果熱安定
性の面ではほが満足すべき結果が埗られおいる。
しかし、近幎これらの金属塩、特にカドミりム塩
は毒性䞊の問題が倧きく、その䜿甚が著しく制限
されおいる。この為にカドミりム塩以倖の各皮金
属塩を皮々組み合せお䜿甚するこず、䟋えば
BaZn系、CaZn系、BaCaZn系等が提案
された。しかし、その性胜は十分ではなく、各皮
の安定化助剀、䟋えば、゚ポキシ化合物、倚䟡ア
ルコヌル類、有機リン化合物、有機硫黄化合物、
β−ゞケトン化合物、玫倖線吞収剀等の䜿甚が提
案されおきた。 近幎、特定結晶構造を有するハむドロタルサむ
ト類を含ハロゲン暹脂の安定剀ずしお䜿甚するこ
ずが提案特開昭55−80445号された。しかし
ながら、ハむドロタルサむト類は安定化効果ずし
おの䞭和䜜甚があるずずもに脱酞䜜甚をも有し、
脱塩化氎玠反応を促進するため、その䜿甚は著し
く制限される。たた、暹脂の着色を䞎える欠点も
有する。 本発明者等は、かかる珟状に鑑み、皮々怜蚎を
重ねた結果、ハむドロタルサむト類ず特定の倚䟡
アルコヌル化合物を䜵甚するず著しい安定化効果
が珟出するこずを芋い出し本発明を完成したもの
である。 即ち、本発明は、含ハロゲン暹脂に(1)ハむドロ
タルサむト類及び(2)グリセリン、ゞトリメチロヌ
ルプロパン、マンニトヌル、゜ルビトヌル、トリ
ス−ヒドロキシ゚チルむ゜シアヌレヌト、
トリメチロヌル゚タン、−メチルペンタン−
−トリオヌル、トリグリセリン、ゞグ
リセリン及び−テトラメチロヌル
シクロヘキサノヌルからなる矀から遞ばれた倚䟡
アルコヌル化合物を配合しお成る安定化された含
ハロゲン暹脂組成物を提䟛するものである。 以䞋に本発明の組成物を詳述する。 本発明においお甚いられるハむドロタルサむト
類は次の䞀般匏〔〕で瀺されるマグネシりムず
アルミニりムから成る含氎耇塩化合物である。 Mg1-xAlxOH2Ax/2・mH2O 〔〕 䞊匏䞭、は≊0.5の範囲の実数であり、
はCO3又はSO4を瀺し、は実数を瀺す。 䞊蚘ハむドロタルサむト類は倩然物であ぀おも
良く、合成品であ぀おも良い。合成方法ずしお
は、䟋えば特公昭46−2280号、特公昭50−30039
号、特公昭51−29129号等の公知の方法を䟋瀺す
るこずができる。たた、本発明においおは、その
結晶構造、結晶粒子埄に制限されるこずなく䜿甚
可胜である。たた、その衚面をステアリン酞の劂
き高玚脂肪酞、オレむン酞アルカリ金属塩の劂き
高玚脂肪酞金属塩、ドデシルベンれンスルホン酞
アルカリ金属塩の劂き有機スルホン酞金属塩、高
玚脂肪酞アシド、高玚脂肪酞゚ステル又はワツク
ス等で被芆したものも䜿甚できる。 而しお、䞊蚘ハむドロタルサむト類の䜿甚量は
含ハロゲン暹脂100重量郚に察しお、0.01〜10重
量郚、奜たしくは0.05〜重量郚である。 本発明においお甚いられる倚䟡アルコヌル化合
物の䜿甚量は含ハロゲン暹脂100重量郚に察しお、
0.01〜10重量郚、奜たしくは0.05〜重量郚であ
る。 尚、本発明の組成物に察しお、金属有機酞塩
普通の金属石鹞類の䜵甚が行なわれおも良い
こずは勿論である。この堎合の金属成分の䟋ずし
おはLi、Na、、Mg、Ca、Ba、Zn、Sn、Sr等
があり、有機酞残基ずしおは次のカルボン酞及び
プノヌルの残基がある。 カルボン酞の䟋ずしおは、酢酞、プロピオン
酞、酪酞、吉草酞、カプロン酞、゚ナント酞、カ
プリル酞、ネオデカン酞、−゚チルヘキシル
酞、ペラルゎン酞、カプリン酞、りンデカン酞、
ラりリン酞、トリデカン酞、ミリスチン酞、パル
ミチン酞、む゜ステアリン酞、ステアリン酞、12
−ヒドロキシステアリン酞、ベヘン酞、モンタン
酞、安息銙酞、モノクロル安息銙酞、−tert−
プチル安息銙酞、ゞメチルヒドロキシ安息銙酞、
−ゞtert−ブチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、トルむル酞、ゞメチル安息銙酞、゚チル安息
銙酞、クミン酞、−プロピル安息銙酞、アミノ
安息銙酞、−ゞメチル安息銙酞、アセトキ
シ安息銙酞、サリチル酞、−tert−オクチルサ
リチル酞、オレむン酞、゚ラむゞン酞、リノヌル
酞、リノレン酞、チオグリコヌル酞、メルカプト
プロピオン酞、オクチルメルカプトプロピオン酞
などの䞀䟡カルボン酞、シナり酞、マロン酞、コ
ハク酞、グルタル酞、アゞピン酞、ピメリン酞、
スベリン酞、アれラむン酞、セバチン酞、フタル
酞、む゜フタル酞、テレフタル酞、オキシフタル
酞、クロフタル酞、アミノフタル酞、マレむン
酞、フマヌル酞、シトラコン酞、メタコン酞、む
タコン酞、アコニツト酞、チオゞプロピオン酞、
などの二䟡カルボン酞、モノ゚ステル又はモノア
マむド化合物、ヘミメリツト酞、トリメリツト
酞、メロフアン酞、ピロメリツト酞、などの䞉䟡
又は四䟡カルボン酞のゞ又はトリ゚ステル化合物
があげられる。 たたプノヌル類ずしおは、䟋えばtert−ブチ
ルプノヌル、ノニルプノヌル、ゞノニルプ
ノヌル、シクロヘキシフルプノヌル、プニル
プノヌル、オクチルプノヌル、プノヌル、
クレゟヌル、キシレノヌル、−ブチルプノヌ
ル、む゜アミルプノヌル、゚チルプノヌル、
む゜プロピルプノヌル、む゜オクチルプノヌ
ル、−゚チルヘキシルプノヌル、tert−ノニ
ルプノヌル、デシルプノヌル、tert−オクチ
ルプノヌル、む゜ヘキシルプノヌル、オクタ
デシルプノヌル、ゞむ゜ブチルプノヌル、メ
チルプロピルプノヌル、ゞアミルプノヌル、
メチルむ゜ヘキシルプノヌル、メチル−−オ
クチルプノヌルなどがあげられる。 たた、前蚘金属Li、Na、、Mg、Ca、
Ba、Zn、Sn、Sr等の無機塩も奜適に䜵甚で
き、これらの金属の無機塩ずしおは䟋えばMgO、
ZnO等の劂き酞化物、CaOH2、MgOH2、
BaOH2、等の氎酞化物、又はリン酞塩、亜リ
ン酞塩、硝魂塩、硫酞塩等を挙げるこずができ
る。 本発明組成物に曎に有機ホスフアむト化合物及
びたたぱポキシ化合物を䜵甚するこずにより
すぐれた盞剰効果を瀺す。 本発明で䜿甚できる有機ホスフアむト化合物ず
しおは、ゞプニルデシルホスフアむト、トリフ
゚ニルホスフアむト、トリス−ノニルプニルホ
スフアむト、トリデシルホスフアむト、トリス
−゚チルヘキシルホスフアむト、トリブチ
ルホスフアむト、ゞラりリルアシドホスフアむ
ト、ゞブチルアシドホスフアむト、トリスゞノ
ニルプニルホスフアむト、トリラりリルトリ
チオホスフアむト、トリラりリルホスフアむト、
ビスネオペンチルグリコヌル−−シク
ロヘキサンゞメチルホスフアむト、ゞステアリル
ペンタ゚リスリトヌルゞホスフアむト、ゞむ゜デ
シルペンタ゚リスリトヌルゞホスフアむト、ゞフ
゚ニルアシドホスフアむト、トリスラりリル−
−チオ゚チルホスフアむト、テトラトリデシ
ル−−トリス2′−メチル−5′−第
ブチル−4′−オキシプニルブタンゞホスフア
むト、テトラC12〜C15混合アルキル4′−
む゜プロピリデンゞプニルゞホスフアむト、ト
リス−オキシ−−ゞ−第ブチルプ
ニルホスフアむト、トリス−オキシ−
−ゞ−第ブチルプニルホスフアむト、
−゚チルヘキシルゞプニルホスフアむト、トリ
スモノ、ゞ混合ノニルプニルホスフアむ
ト、氎玠化−4′−む゜プロピリデンゞプノ
ヌルポリホスフアむト、ゞプニル・ビス〔
4′−−ブチリデンビス−第ブチル−−
メチルプノヌル〕チオゞ゚タノヌルゞホスフ
アむト、ビスオクチルプニル・ビス
〔4.4′−−ブチリデンビス−第プチル−
−メチルプノヌル〕−−ヘキサンゞオ
ヌルゞホスフアむト、プニル−4′−む゜プ
ロピリデンゞプノヌル・ペンタ゚リスリトヌル
ゞホスフアむト、プニルゞむ゜デシルホスフア
むト、テトラトリデシル−4′−−ブチリデ
ンビス−第ブチル−−メチルプノヌ
ルゞホスフアむト、トリス−ゞ−第
ブチルプニルホスフアむト、などがあげられ
る。 これら有機ホスフアむト化合物の添加量は暹脂
100重量郚に察しお0.01〜重量郚、奜たしくは
0.1〜重量郚である。 本発明で䜿甚しうる゚ポキシ化合物ずしおは、
゚ポキシ化倧豆油、゚ポキシ化アマニ油、゚ポキ
シ化魚油、゚ポキシ化トヌル油脂肪酞゚ステル、
゚ポキシ化牛脂油、゚ポキシ化ポリブタゞ゚ン、
゚ポキシステアリン酞メチル、−ブチル、−゚チ
ルヘキシル、−ステアリル、トリス゚ポキシプ
ロピルむ゜シアヌレヌト、゚ポキシ化ヒマシ
油、゚ポキシ化サフラワヌ油、゚ポキシ化アマニ
油脂肪酞ブチル、−−キセノキシ−
−゚ポキシプロパン、ビスプノヌル−ゞグリ
シゞル゚ヌテル、ビニルシクロヘキセンゞ゚ポキ
サむド、ゞシクロペンタゞ゚ンゞ゚ポキサむド、
−゚ポキシシクロヘキシル−−メチル゚
ポキシシクロヘキサンカルボキシレヌトなどがあ
げられる。 これら゚ポキシ化合物の添加量は暹脂100重量
郚に察し0.01〜10重量郚、奜たしくは0.5〜重
量郚である。 本発明の重合䜓組成物にはフタヌル酞゚ステル
系可塑剀もしくはその他の゚ステル系可塑剀、又
はポリ゚ステル系可塑剀、燐酞゚ステル系可塑
剀、塩玠系可塑剀、その他の可塑剀などが甚途に
応じお適宜䜿甚できる。 本発明の重合䜓組成物に酞化防止剀を添加する
こずは該重合䜓組成物の酞化劣化防止性を増倧さ
せ埗るので、䜿甚目的に応じお適宜䜿甚できる。
これら酞化防止剀には、プノヌル系酞化防止
剀、含硫黄化合物などが含たれる。 本発明の重合䜓組成物に玫倖線吞収剀を添加す
るならば、光安定性を向䞊させ埗るので、䜿甚目
的に応じお適宜これらを遞択しお䜿甚するこずが
可胜である。これらにはベンゟプノン系、ベン
ゟトリアゟヌル系、サリシレヌト系、眮換アクリ
ロニトリル系、各皮の金属塩又は金属キレヌト、
特にニツケル又はクロムの塩又はキレヌト類、ト
リアゞン系、ピペリゞン系などが包含される。 曎に無毒なハロゲンを含有する重合䜓を埗るた
めには、前蚘の通垞甚いられる金属石けんのう
ち、無毒なものを遞んで甚いれば無毒䞔぀熱安定
性の良奜なハロゲンを含有する重合䜓組成物が埗
られる。 その他必芁に応じお、䟋えば架橋剀、顔料、充
填剀、発泡剀、垯電防止剀、防曇剀、プレヌトア
りト防止剀、衚面凊理剀、滑剀、難燃剀、螢光
剀、防黎剀、殺菌剀、金属䞍掻性剀、光劣化剀、
加工助剀、離型剀、補匷剀などを包含させるこず
ができる。 本発明に甚いられるハロゲンを含有する重合䜓
ずしおは次のようなものがある。䟋えば、ポリ塩
化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリフツ化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、塩玠化ポリ゚チレン、塩玠
化ポリプロピレン、臭玠化ポリ゚チレン、塩化ゎ
ム、塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓、塩化ビニ
ル−゚チレン共重合䜓、塩化ビニル−プロピレン
共重合䜓、塩化ビニル−スチレン共重合䜓、塩化
ビニル−む゜ブチレン共重合䜓、塩化ビニル−塩
化ビニリデン共重合䜓、塩化ビニル−スチレン−
無氎マレむン酞䞉元共重合䜓、塩化ビニル−スチ
レン−アクリロニトリル共重合䜓、塩化ビニル−
ブタゞ゚ン共重合䜓、塩化ビニル−む゜プレン共
重合䜓、塩化ビニル−塩玠化プロピレン共重合
䜓、塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酞ビニル䞉
元共重合䜓、塩化ビニル−アクリル酞゚ステル共
重合䜓、塩化ビニル−マレむン酞゚ステル共重合
䜓、塩化ビニル−メタクリル酞゚ステル共重合
䜓、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合䜓、内
郚可塑化ポリ塩化ビニルなどの含ハロゲン合成暹
脂および䞊蚘含ハロゲン暹脂ずポリ゚チレン、ポ
リプロピレン、ポリブテン、ポリ−−メチルブ
デンなどのα−オレフむン重合䜓又ぱチレン−
酢酞ビニル共重合䜓、゚チレン−プロピレン共重
合䜓などのポリオレフむン及びこれらの共重合
䜓、ポリスチレン、アクリル暹脂、スチレンず他
の単量䜓䟋えば無氎マレむン酞、ブタゞ゚ン、
アクリロニトリルなどずの共重合䜓、アクリロ
ニトリル−ブタゞ゚ン−スチレン共重合䜓、アク
リル酞゚ステル−ブタゞ゚ン−スチレン共重合
䜓、メタクリル酞゚ステル−ブタゞ゚ン−スチレ
ン共重合䜓ずのブレンド品などを挙げるこずがで
きる。 次に瀺す実斜䟋は本発明によるハロゲンを含有
する重合䜓組成物の効果を瀺すものであるが、本
発明はこれらの実斜䟋によ぀お限定されるもので
はない。 実斜䟋  䞋蚘配合物をロヌル混緎し、次いでプレス加工
を行ない厚さmmのシヌトを䜜成した。このシヌ
トを甚いお初期着色性、透明性及び190℃での熱
安定性を調べた。埗られた結果を第衚に瀺す。 配合 ポリ塩化ビニル暹脂 100重量郹 ゞオクチルフタレヌト 50 ゚ポキシ化アマニ油 1.0 ステアリン酞亜鉛 0.3 ステアリン酞バリりム 0.7 ハむドロタルサむト化合物※ 0.1 倚䟡アルコヌル化合物第衚 0.2 ※ 協和化孊瀟補ハむドロタルサむトDHT−
4A 以䞋DHT−4Aず略蚘する
The present invention relates to a stabilized halogen-containing resin composition, and more particularly, to a stabilized halogen-containing resin composition comprising a halogen-containing resin mixed with hydrotalcites and a specific polyhydric alcohol compound. be. When halogen-containing resins are subjected to heat molding, they tend to undergo thermal decomposition mainly due to dehydrohalogenation, resulting in deterioration of mechanical properties and color tone of processed products, resulting in significant disadvantages. Maneku. In order to avoid such disadvantages, it is necessary to add one or more kinds of heat stabilizers to the synthetic resin to suppress deterioration during processing steps. Conventionally, various fatty acid metal salts or phenol metal salts have been used for this purpose. As a result, almost satisfactory results were obtained in terms of thermal stability.
However, in recent years, these metal salts, especially cadmium salts, have serious toxicity problems and their use has been severely restricted. For this purpose, various combinations of metal salts other than cadmium salts are used, for example.
Ba/Zn series, Ca/Zn series, Ba/Ca/Zn series, etc. were proposed. However, its performance is not sufficient, and various stabilizing aids such as epoxy compounds, polyhydric alcohols, organic phosphorus compounds, organic sulfur compounds,
The use of β-diketone compounds, ultraviolet absorbers, etc. has been proposed. In recent years, the use of hydrotalcites having a specific crystal structure as a stabilizer for halogen-containing resins has been proposed (Japanese Unexamined Patent Publication No. 80445/1983). However, hydrotalcites have a neutralizing effect as a stabilizing effect and also have a deoxidizing effect.
Since it accelerates the dehydrochlorination reaction, its use is severely limited. It also has the disadvantage of coloring the resin. In view of the current situation, the present inventors have conducted various studies, and as a result, have discovered that a combination of hydrotalcites and a specific polyhydric alcohol compound produces a remarkable stabilizing effect, and has completed the present invention. be. That is, the present invention provides a halogen-containing resin containing (1) hydrotalcites and (2) glycerin, ditrimethylolpropane, mannitol, sorbitol, tris(2-hydroxyethyl)isocyanurate,
trimethylolethane, 3-methylpentane-
A stabilized halogen-containing resin composition comprising a polyhydric alcohol compound selected from the group consisting of 1,3,5-triol, triglycerin, diglycerin, and 2,2,6,6-tetramethylolcyclohexanol. It is something that provides something. The composition of the present invention will be explained in detail below. The hydrotalcites used in the present invention are hydrous double salt compounds consisting of magnesium and aluminum represented by the following general formula []. Mg 1-x Al x (OH) 2 A x/2・mH 2 O [] (In the above formula, x is a real number in the range of 0<x≩0.5,
A represents CO 3 or SO 4 and m represents a real number. ) The above hydrotalcites may be natural products or synthetic products. As a synthesis method, for example, Japanese Patent Publication No. 46-2280, Japanese Patent Publication No. 50-30039
For example, the method disclosed in Japanese Patent Publication No. 51-29129 may be used. Further, in the present invention, it can be used without being restricted by its crystal structure or crystal particle size. The surface can also be coated with higher fatty acids such as stearic acid, higher fatty acid metal salts such as alkali metal oleate, organic sulfonic acid metal salts such as alkali metal dodecylbenzenesulfonate, higher fatty acids, higher fatty acid esters, or wax. A coated material can also be used. The amount of the hydrotalcite used is 0.01 to 10 parts by weight, preferably 0.05 to 5 parts by weight, based on 100 parts by weight of the halogen-containing resin. The amount of the polyhydric alcohol compound used in the present invention is based on 100 parts by weight of the halogen-containing resin.
The amount is 0.01 to 10 parts by weight, preferably 0.05 to 3 parts by weight. It goes without saying that metal organic acid salts (ordinary metal soaps) may be used in combination with the composition of the present invention. Examples of metal components in this case include Li, Na, K, Mg, Ca, Ba, Zn, Sn, and Sr, and organic acid residues include the following carboxylic acid and phenol residues. Examples of carboxylic acids include acetic acid, propionic acid, butyric acid, valeric acid, caproic acid, enanthic acid, caprylic acid, neodecanoic acid, 2-ethylhexylic acid, pelargonic acid, capric acid, undecanoic acid,
Lauric acid, tridecanoic acid, myristic acid, palmitic acid, isostearic acid, stearic acid, 12
-Hydroxystearic acid, behenic acid, montanic acid, benzoic acid, monochlorobenzoic acid, P-tert-
butylbenzoic acid, dimethylhydroxybenzoic acid,
3,5-di-tert-butyl-4-hydroxybenzoic acid, toluic acid, dimethylbenzoic acid, ethylbenzoic acid, cumic acid, n-propylbenzoic acid, aminobenzoic acid, N,N-dimethylbenzoic acid, acetoxybenzoic acid , monohydric carboxylic acids such as salicylic acid, P-tert-octylsalicylic acid, oleic acid, elaidic acid, linoleic acid, linolenic acid, thioglycolic acid, mercaptopropionic acid, octylmercaptopropionic acid, oxalic acid, malonic acid, succinic acid, glutaric acid, adipic acid, pimelic acid,
Suberic acid, azelaic acid, sebacic acid, phthalic acid, isophthalic acid, terephthalic acid, oxyphthalic acid, crophthalic acid, aminophthalic acid, maleic acid, fumaric acid, citraconic acid, methaconic acid, itaconic acid, aconitic acid, thiodipropionic acid,
Examples include dihydric carboxylic acids, monoesters, or monoamide compounds such as divalent carboxylic acids, monoesters, or monoamide compounds, and di- or triester compounds of trivalent or tetravalent carboxylic acids such as hemimellitic acid, trimellitic acid, merophanoic acid, pyromellitic acid, and the like. Examples of phenols include tert-butylphenol, nonylphenol, dinonylphenol, cyclohexyfluphenol, phenylphenol, octylphenol, phenol,
Cresol, xylenol, n-butylphenol, isoamylphenol, ethylphenol,
Isopropylphenol, isooctylphenol, 2-ethylhexylphenol, tert-nonylphenol, decylphenol, tert-octylphenol, isohexylphenol, octadecylphenol, diisobutylphenol, methylpropylphenol, diamylphenol,
Examples include methylisohexylphenol and methyl-t-octylphenol. In addition, the metals (Li, Na, K, Mg, Ca,
Inorganic salts of (Ba, Zn, Sn, Sr, etc.) can also be suitably used in combination, and examples of the inorganic salts of these metals include MgO,
Oxides such as ZnO, Ca(OH) 2 , Mg(OH) 2 ,
Examples include hydroxides such as Ba(OH) 2 , phosphates, phosphites, nitrates, sulfates, and the like. When the composition of the present invention is further combined with an organic phosphite compound and/or an epoxy compound, an excellent synergistic effect is exhibited. Examples of organic phosphite compounds that can be used in the present invention include diphenyldecyl phosphite, triphenyl phosphite, tris-nonylphenyl phosphite, tridecyl phosphite, tris(2-ethylhexyl) phosphite, tributyl phosphite, and dilauryl acid. Phosphite, dibutyl acid phosphite, tris(dinonylphenyl) phosphite, trilauryl trithiophosphite, trilauryl phosphite,
Bis(neopentyl glycol)-1,4-cyclohexane dimethyl phosphite, distearyl pentaerythritol diphosphite, diisodecyl pentaerythritol diphosphite, diphenyl acid phosphite, tris(lauryl-
2-thioethyl) phosphite, tetratridecyl-1,1,3-tris(2'-methyl-5'-tertiary)
Butyl-4'-oxyphenyl)butane diphosphite, tetra( C12 - C15 mixed alkyl)4,4'-
Isopropylidene diphenyl diphosphite, tris(4-oxy-2,5-di-tert-butylphenyl) phosphite, tris(4-oxy-3,
5-di-tert-butylphenyl) phosphite, 2
-Ethylhexyl diphenyl phosphite, tris(mono-, di-mixed nonylphenyl) phosphite, hydrogenated-4,4'-isopropylidene diphenol polyphosphite, diphenyl bis[4,
4'-n-butylidene bis(2-tert-butyl-5-
methylphenol)] thiodiethanol diphosphite, bis(octylphenyl) bis[4.4′-n-butylidene bis(2-tert-butyl-
5-methylphenol)]-1,6-hexanediol diphosphite, phenyl-4,4'-isopropylidene diphenol pentaerythritol diphosphite, phenyl diisodecyl phosphite, tetratridecyl-4,4'- n-Butylidene bis(2-tert.butyl-5-methylphenol) diphosphite, tris(2,4-di-tert.
butylphenyl) phosphite, etc. The amount of these organic phosphite compounds added is
0.01 to 5 parts by weight per 100 parts by weight, preferably
It is 0.1 to 3 parts by weight. Epoxy compounds that can be used in the present invention include:
Epoxidized soybean oil, epoxidized linseed oil, epoxidized fish oil, epoxidized tall oil fatty acid ester,
Epoxidized tallow oil, epoxidized polybutadiene,
Epoxy methyl stearate, -butyl, -2 ethylhexyl, -stearyl, tris(epoxypropyl) isocyanurate, epoxidized castor oil, epoxidized safflower oil, epoxidized linseed oil fatty acid butyl, 3-(2-xenoxy)-1 ,2
-Epoxypropane, bisphenol-A diglycidyl ether, vinylcyclohexene diepoxide, dicyclopentadiene diepoxide,
Examples include 3,4-epoxycyclohexyl-6-methylepoxycyclohexanecarboxylate. The amount of these epoxy compounds added is 0.01 to 10 parts by weight, preferably 0.5 to 5 parts by weight, per 100 parts by weight of the resin. The polymer composition of the present invention may contain a phthalate plasticizer or other ester plasticizer, a polyester plasticizer, a phosphate plasticizer, a chlorine plasticizer, or other plasticizer depending on the purpose. Can be used as appropriate. Adding an antioxidant to the polymer composition of the present invention can increase the oxidative deterioration prevention properties of the polymer composition, so it can be used as appropriate depending on the purpose of use.
These antioxidants include phenolic antioxidants, sulfur-containing compounds, and the like. If an ultraviolet absorber is added to the polymer composition of the present invention, the photostability can be improved, so it is possible to appropriately select and use these depending on the purpose of use. These include benzophenones, benzotriazoles, salicylates, substituted acrylonitriles, various metal salts or metal chelates,
In particular, nickel or chromium salts or chelates, triazine type, piperidine type, etc. are included. Furthermore, in order to obtain a non-toxic halogen-containing polymer, a non-toxic halogen-containing polymer composition that is non-toxic and has good thermal stability can be obtained by selecting a non-toxic one from among the commonly used metal soaps mentioned above. can get. Others as necessary, such as crosslinking agents, pigments, fillers, foaming agents, antistatic agents, antifogging agents, plate-out prevention agents, surface treatment agents, lubricants, flame retardants, fluorescent agents, antifungal agents, and bactericidal agents. , metal deactivator, photodegrading agent,
Processing aids, mold release agents, reinforcing agents, etc. can be included. Examples of the halogen-containing polymer used in the present invention include the following. For example, polyvinyl chloride, polyvinyl bromide, polyvinyl fluoride,
Polyvinylidene chloride, chlorinated polyethylene, chlorinated polypropylene, brominated polyethylene, chlorinated rubber, vinyl chloride-vinyl acetate copolymer, vinyl chloride-ethylene copolymer, vinyl chloride-propylene copolymer, vinyl chloride-styrene copolymer Coalescence, vinyl chloride-isobutylene copolymer, vinyl chloride-vinylidene chloride copolymer, vinyl chloride-styrene-
Maleic anhydride terpolymer, vinyl chloride-styrene-acrylonitrile copolymer, vinyl chloride-
Butadiene copolymer, vinyl chloride-isoprene copolymer, vinyl chloride-chlorinated propylene copolymer, vinyl chloride-vinylidene chloride-vinyl acetate terpolymer, vinyl chloride-acrylic acid ester copolymer, vinyl chloride- Halogen-containing synthetic resins such as maleate ester copolymer, vinyl chloride-methacrylate ester copolymer, vinyl chloride-acrylonitrile copolymer, internally plasticized polyvinyl chloride, and the above halogen-containing resins and polyethylene, polypropylene, polybutene, polyester -α-olefin polymers such as 3-methylbutene or ethylene-
Polyolefins and their copolymers such as vinyl acetate copolymers, ethylene-propylene copolymers, polystyrene, acrylic resins, styrene and other monomers (e.g. maleic anhydride, butadiene,
Examples include copolymers with acrylonitrile (such as acrylonitrile), acrylonitrile-butadiene-styrene copolymers, acrylic ester-butadiene-styrene copolymers, and blends with methacrylic ester-butadiene-styrene copolymers. The following examples illustrate the effects of the halogen-containing polymer composition according to the present invention, but the present invention is not limited to these examples. Example 1 The following compound was kneaded with a roll and then pressed to produce a sheet with a thickness of 1 mm. Using this sheet, initial colorability, transparency, and thermal stability at 190°C were examined. The results obtained are shown in Table 1. <Composition> Polyvinyl chloride resin 100 parts by weight Dioctyl phthalate 50 Epoxidized linseed oil 1.0 Zinc stearate 0.3 Barium stearate 0.7 Hydrotalcite compound * 0.1 Polyhydric alcohol compound (Table 1) 0.2 * Hydrotalcite manufactured by Kyowa Kagaku Co., Ltd. DHT−
4A (hereinafter abbreviated as DHT-4A)

【衚】【table】

【衚】 実斜䟋  次の配合物を甚いお、実斜䟋ず同様にしお厚
さmmのシヌトを䜜成し、190℃での熱安定性、
初期着色性、及び120℃で280時間劣化埌の䌞び、
抗匵力を枬定した。埗られた結果を第衚に瀺
す。 配合 ポリ塩化ビニル暹脂 50重量郹 ABS暹脂 50 NBR 10 ゚ポキシ化倧豆油 10 テトラC12〜15混合アルキルビス゚ノヌル・
ゞホスフアむト 1.0 ステアリン酞カルシりム 1.0 ステアリン酞亜鉛 0.5 DHT−4A 0.2 倚䟡アルコヌル化合物第衚 0.2
[Table] Example 2 A sheet with a thickness of 1 mm was prepared in the same manner as in Example 1 using the following formulation, and its thermal stability at 190°C,
Initial colorability and elongation after aging at 120℃ for 280 hours,
Tensile strength was measured. The results obtained are shown in Table 2. <Composition> Polyvinyl chloride resin 50 parts by weight ABS resin 50 NBR 10 Epoxidized soybean oil 10 Tetra (C 12-15 mixed alkyl) bisenol A.
Diphosphite 1.0 Calcium stearate 1.0 Zinc stearate 0.5 DHT-4A 0.2 Polyhydric alcohol compounds (Table 2) 0.2

【衚】 実斜䟋  本発明組成物に有機ホスフアむト化合物を䜵甚
した堎合にはより䞀局の安安化効果が埗られた。
次の配合物を甚いお実斜䟋ず同様な方法により
その効果を調べた。埗られた結果を第衚に瀺
す。 配合 ポリ塩化ビニル暹脂 100重量郹 ゞオクチルフタレヌトDOP 50 ゚ポキシ化倧豆油 2.0 オクチル酞亜鉛 0.5 ステアリン酞カルシりム 0.5 DHT−4A 0.3 ゜ルビトヌル 0.1 有機ホスフアむト化合物第衚 0.1
[Table] Example 3 When an organic phosphite compound was used in combination with the composition of the present invention, an even greater stabilizing effect was obtained.
The effects were investigated in the same manner as in Example 1 using the following formulations. The results obtained are shown in Table 3. <Formulation> Polyvinyl chloride resin 100 parts by weight Dioctyl phthalate (DOP) 50 Epoxidized soybean oil 2.0 Zinc octylate 0.5 Calcium stearate 0.5 DHT-4A 0.3 Sorbitol 0.1 Organic phosphite compound (Table 3) 0.1

【衚】【table】

Claims (1)

【特蚱請求の範囲】[Claims]  含ハロゲン暹脂に、(1)ハむドロタルサむト類
及び(2)グリセリン、ゞトリメチロヌルプロパン、
マンニトヌル、゜ルビトヌル、トリス−ヒド
ロキシ゚チルむ゜シアヌレヌト、トリメチロヌ
ル゚タン、−メチルペンタン−−ト
リオヌル、トリグリセリン、ゞグリセリン及び
−テトラメチロヌルシクロヘキサ
ノヌルからなる矀から遞ばれた倚䟡アルコヌル化
合物を配合しお成る、安定化された含ハロゲン暹
脂組成物。
1 Into the halogen-containing resin, (1) hydrotalcites and (2) glycerin, ditrimethylolpropane,
From mannitol, sorbitol, tris(2-hydroxyethyl)isocyanurate, trimethylolethane, 3-methylpentane-1,3,5-triol, triglycerin, diglycerin and 2,2,6,6-tetramethylolcyclohexanol A stabilized halogen-containing resin composition comprising a polyhydric alcohol compound selected from the group consisting of:
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