JPH0130488Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130488Y2 JPH0130488Y2 JP17906583U JP17906583U JPH0130488Y2 JP H0130488 Y2 JPH0130488 Y2 JP H0130488Y2 JP 17906583 U JP17906583 U JP 17906583U JP 17906583 U JP17906583 U JP 17906583U JP H0130488 Y2 JPH0130488 Y2 JP H0130488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- horizontal frame
- receiver
- groove
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N liproxstatin-1 Chemical compound ClC1=CC=CC(CNC=2C3(CCNCC3)NC3=CC=CC=C3N=2)=C1 YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はパーテイシヨンウオールにおいて、ド
ア又は開口枠の上方にパネルやガラス等を取付け
るとき使用する横枠材に関するものである。
ア又は開口枠の上方にパネルやガラス等を取付け
るとき使用する横枠材に関するものである。
従来、パテイシヨンウオールにおいてドアもし
くは開口部上方にパネル１０を取付けるに当つて
は、第１図に示すように上方を開口せる断面リツ
プ付コ字状の受具２′を横枠本体９内に内装し、
受具２′のウエツブ片３′に螺挿したアジヤスタボ
ルト８′を調整して受具２′の上方への出を調整
し、一対のパネル１０の下端の引掛部１１を受具
２′のリツプ部１′に引掛け係止していた。またガ
ラス１２を取付けるに当つては、第２図に示すよ
うに上方を開口せる断面リツプ付コ字状の受具本
体２a″と断面略逆ハツト形のガラス受２b″とによ
り受具２″を構成し、横枠本体９内に受具本体２
a″を内装し、アジヤスタボルト８″にて出の調整
をし、受具本体２a″にガラス受２b″を載設し、ガ
ラス１２をグレージングチヤンネル１３を介して
ガラス受２b″に嵌めていた。しかしかかる従来例
にあつてはパネル１０を取付ける場合とガラス１
２を取付ける場合とに夫々専用の部品（受具）を
要し、部品点数が多くなると共に施工が複雑にな
るという欠点があつた。
くは開口部上方にパネル１０を取付けるに当つて
は、第１図に示すように上方を開口せる断面リツ
プ付コ字状の受具２′を横枠本体９内に内装し、
受具２′のウエツブ片３′に螺挿したアジヤスタボ
ルト８′を調整して受具２′の上方への出を調整
し、一対のパネル１０の下端の引掛部１１を受具
２′のリツプ部１′に引掛け係止していた。またガ
ラス１２を取付けるに当つては、第２図に示すよ
うに上方を開口せる断面リツプ付コ字状の受具本
体２a″と断面略逆ハツト形のガラス受２b″とによ
り受具２″を構成し、横枠本体９内に受具本体２
a″を内装し、アジヤスタボルト８″にて出の調整
をし、受具本体２a″にガラス受２b″を載設し、ガ
ラス１２をグレージングチヤンネル１３を介して
ガラス受２b″に嵌めていた。しかしかかる従来例
にあつてはパネル１０を取付ける場合とガラス１
２を取付ける場合とに夫々専用の部品（受具）を
要し、部品点数が多くなると共に施工が複雑にな
るという欠点があつた。
本考案パーテイシヨンウオールの横枠材は一対
のリツプ部１を有する断面リツプ付コ字状の受具
２のリツプ部１と対向するウエツブ片３の略中央
をリツプ部１側に凹曲させて凹溝４を設け、この
凹溝４の底片５にナツト部６を設けて両端にすり
割り７を有するアジヤスタボルト８を上記ナツト
部６に螺挿し、上面を開口せる断面略コ字状の横
枠本体９内にリツプ部１乃至凹溝４の何れか一方
を上にして受具２を内装したものであつて、上記
のように構成することにより従来例の欠点を解決
したものである。
のリツプ部１を有する断面リツプ付コ字状の受具
２のリツプ部１と対向するウエツブ片３の略中央
をリツプ部１側に凹曲させて凹溝４を設け、この
凹溝４の底片５にナツト部６を設けて両端にすり
割り７を有するアジヤスタボルト８を上記ナツト
部６に螺挿し、上面を開口せる断面略コ字状の横
枠本体９内にリツプ部１乃至凹溝４の何れか一方
を上にして受具２を内装したものであつて、上記
のように構成することにより従来例の欠点を解決
したものである。
以下本考案を実施例により詳述する。９は上方
開口せる断面略コ字状の横枠本体であつて、外枠
体９ａと内枠体９ｂとの二重構造になつている。
この横枠本体９はパーテイシヨンウオールＡのド
ア１４の上方に横架されている。２は一対のリツ
プ部１を有する断面リツプ付コ字状の受具であつ
て、リツプ部１と対向するウエツブ片３の略中央
をリツプ部１側に凹曲させて凹溝４を形成してあ
る。この凹溝４の底片５には筒状のナツト６ａ溶
接６ｂにて取付けてナツト部６を形成してあり、
このナツト部６には両端にすり割り７を有するア
ジヤスタボルト８を螺挿してある。本考案横枠材
は横枠本体９内に上記受具２をリツプ部１乃至凹
溝４の何れかを上にして内装することにより構成
される。しかしてパネル１０を取付けるに当つて
はリツプ部１側を上にして受具２を横枠本体９内
に内装し、すり割り７にドライバー１５の先端を
係止してアジヤスタボルト８を螺動させてリツプ
部１の出の調整をし、第３図、第４図に示すよう
うに一対のパネル１０の下端の引掛部１１がリツ
プ部１に引掛けられる。この際パネル１０の厚さ
方の動きはパネル１０の両側を支持する縦枠で保
持されたり、一対のパネル１０間にスペーサが介
在されたりして阻止される。またガラス１２を取
付けるに当つては、凹溝４側が上になるように横
枠本体９内に受具２を内装し、ドライバー１５に
てアジヤスタボルト８を螺動させて出の調整を
し、第５図に示すようにガラス１２の端縁のグレ
ージングチヤンネル１３を嵌着する。
開口せる断面略コ字状の横枠本体であつて、外枠
体９ａと内枠体９ｂとの二重構造になつている。
この横枠本体９はパーテイシヨンウオールＡのド
ア１４の上方に横架されている。２は一対のリツ
プ部１を有する断面リツプ付コ字状の受具であつ
て、リツプ部１と対向するウエツブ片３の略中央
をリツプ部１側に凹曲させて凹溝４を形成してあ
る。この凹溝４の底片５には筒状のナツト６ａ溶
接６ｂにて取付けてナツト部６を形成してあり、
このナツト部６には両端にすり割り７を有するア
ジヤスタボルト８を螺挿してある。本考案横枠材
は横枠本体９内に上記受具２をリツプ部１乃至凹
溝４の何れかを上にして内装することにより構成
される。しかしてパネル１０を取付けるに当つて
はリツプ部１側を上にして受具２を横枠本体９内
に内装し、すり割り７にドライバー１５の先端を
係止してアジヤスタボルト８を螺動させてリツプ
部１の出の調整をし、第３図、第４図に示すよう
うに一対のパネル１０の下端の引掛部１１がリツ
プ部１に引掛けられる。この際パネル１０の厚さ
方の動きはパネル１０の両側を支持する縦枠で保
持されたり、一対のパネル１０間にスペーサが介
在されたりして阻止される。またガラス１２を取
付けるに当つては、凹溝４側が上になるように横
枠本体９内に受具２を内装し、ドライバー１５に
てアジヤスタボルト８を螺動させて出の調整を
し、第５図に示すようにガラス１２の端縁のグレ
ージングチヤンネル１３を嵌着する。
本考案は叙述の如く構成されているので、リツ
プ部が上になるように受具を横枠本体内に内装す
ることによりリツプ部にパネルの下端の引掛部を
引掛けてパネルを取付けることができると共に凹
溝が上になるように受具を横枠本体内に内装する
ことによりガラスの端縁を凹溝に嵌合してガラス
を取付けることができるものであつて、パネルと
ガラスを付けるのに従来のように２種類の部品を
要せず部品点数を削減できるものであると共に施
工の簡単化が図れるものであり、しかも受具の凹
溝の底片のナツト部に両端にすり割りのあるアジ
ヤスタボルトを螺挿して高さ調整機構を構成して
あるので、パネルとガラスの両方を取付けられる
ようになつていても構造が極めて簡単なものであ
り、さらに受具のウエツブ片に凹曲させて凹溝を
形成してあるので、従来のようにガラス受が不要
で外観上簡素な見掛りとなるものである。
プ部が上になるように受具を横枠本体内に内装す
ることによりリツプ部にパネルの下端の引掛部を
引掛けてパネルを取付けることができると共に凹
溝が上になるように受具を横枠本体内に内装する
ことによりガラスの端縁を凹溝に嵌合してガラス
を取付けることができるものであつて、パネルと
ガラスを付けるのに従来のように２種類の部品を
要せず部品点数を削減できるものであると共に施
工の簡単化が図れるものであり、しかも受具の凹
溝の底片のナツト部に両端にすり割りのあるアジ
ヤスタボルトを螺挿して高さ調整機構を構成して
あるので、パネルとガラスの両方を取付けられる
ようになつていても構造が極めて簡単なものであ
り、さらに受具のウエツブ片に凹曲させて凹溝を
形成してあるので、従来のようにガラス受が不要
で外観上簡素な見掛りとなるものである。
第１図、第２図は従来例の断面図、第３図は本
考案の一実施例のパネルを取付けた場合の斜視
図、第４図は第３図の断面図、第５図は同上のガ
ラスを取付けた状態の断面図、第６図は同上の受
具の斜視図、第７図は同上のアジヤスタボルトを
操作する状態を説明する正面図であつて、１はリ
ツプ部、２は受具、３はウエツブ片、４は凹溝、
５は底片、６はナツト部、７はすり割り、８はア
ジヤスタボルト、９は横枠本体である。
考案の一実施例のパネルを取付けた場合の斜視
図、第４図は第３図の断面図、第５図は同上のガ
ラスを取付けた状態の断面図、第６図は同上の受
具の斜視図、第７図は同上のアジヤスタボルトを
操作する状態を説明する正面図であつて、１はリ
ツプ部、２は受具、３はウエツブ片、４は凹溝、
５は底片、６はナツト部、７はすり割り、８はア
ジヤスタボルト、９は横枠本体である。
Claims (1)
- 一対のリツプ部を有する断面リツプ付コ字状の
受具のリツプ部と対向するウエツブ片の略中央を
リツプ部側に凹曲させて凹溝を設け、この凹溝の
底片にナツト部を設けて両端にすり割りを有する
アジヤスタボルトを上記ナツト部に螺挿し、上面
を開口せる断面略コ字状の横枠本体内にリツプ部
乃至凹溝の何れか一方を上にして受具を内装した
パーテイシヨンウオールの横枠材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17906583U JPS6084614U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | パ−テイシヨンウオ−ルの横枠材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17906583U JPS6084614U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | パ−テイシヨンウオ−ルの横枠材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084614U JPS6084614U (ja) | 1985-06-11 |
| JPH0130488Y2 true JPH0130488Y2 (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=30388602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17906583U Granted JPS6084614U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | パ−テイシヨンウオ−ルの横枠材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084614U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4676269B2 (ja) * | 2005-07-12 | 2011-04-27 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切パネル装置におけるコーナー部の構造 |
| JP4546892B2 (ja) * | 2005-07-12 | 2010-09-22 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切パネル装置 |
| JP6779694B2 (ja) * | 2016-07-28 | 2020-11-04 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 屋外構造ユニット |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP17906583U patent/JPS6084614U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084614U (ja) | 1985-06-11 |
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