JPH01266705A - コイル部品 - Google Patents
コイル部品Info
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- JPH01266705A JPH01266705A JP63095150A JP9515088A JPH01266705A JP H01266705 A JPH01266705 A JP H01266705A JP 63095150 A JP63095150 A JP 63095150A JP 9515088 A JP9515088 A JP 9515088A JP H01266705 A JPH01266705 A JP H01266705A
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチョークコイル等のコイル部品に関する。
本発明のコイル部品は、複数のコイルを磁性材粉を混入
した高分子材により一体的にモールド成形したことによ
り、例えば複数の出力を有する電源回路の2次側の複数
の平滑回路にリップル電圧を除去する目的でインダクタ
ーとして使用する場合、この複数のコイルを111mの
部品として用いることができて実装接続が容易となり、
工数の削減が可能になってコストの低減化を図ることが
でき、また各コイル間の磁気的結合が容易でからみチコ
ークとして使用できてレギュレーション改善及び人出力
リップル電圧の低減化を図ることができるようにしたも
のである。
した高分子材により一体的にモールド成形したことによ
り、例えば複数の出力を有する電源回路の2次側の複数
の平滑回路にリップル電圧を除去する目的でインダクタ
ーとして使用する場合、この複数のコイルを111mの
部品として用いることができて実装接続が容易となり、
工数の削減が可能になってコストの低減化を図ることが
でき、また各コイル間の磁気的結合が容易でからみチコ
ークとして使用できてレギュレーション改善及び人出力
リップル電圧の低減化を図ることができるようにしたも
のである。
従来、通常電源の2次(1’1等に使用するインダクタ
ーとして用いられるコイル部品としては第7図に示すよ
うにドラム型コア(21)にコイル(22)を巻装して
形成され、必要に応じてシールドコア(23)を嵌着し
たものが一般に利用されており、多出力の場合には夫々
の出力回路に個々に接続していた。
ーとして用いられるコイル部品としては第7図に示すよ
うにドラム型コア(21)にコイル(22)を巻装して
形成され、必要に応じてシールドコア(23)を嵌着し
たものが一般に利用されており、多出力の場合には夫々
の出力回路に個々に接続していた。
従来のインダクターとして用いられているコイル部品と
ドラム型コアに巻線して形成しているため高さ及び外形
寸法を小さくすることができず、。
ドラム型コアに巻線して形成しているため高さ及び外形
寸法を小さくすることができず、。
特に外部への磁束の漏れ、外部からの影響を受け易く、
これを防止するためにシールドコアを嵌着すると寸法が
さらに大となり、このコイル部品の複数個を電源回路等
に個々に接続するには手数を要するばかりでなく、高密
度実装に通さず、しかもコスト高になる等の問題点があ
った。
これを防止するためにシールドコアを嵌着すると寸法が
さらに大となり、このコイル部品の複数個を電源回路等
に個々に接続するには手数を要するばかりでなく、高密
度実装に通さず、しかもコスト高になる等の問題点があ
った。
本発明は、かかる点に鑑みコイル部品を所要の複数個の
コイルを磁性材粉混入の高分子材により一括モールドし
て構成して1個の部品として取扱い実装でき、また外部
への磁束の漏れ、外部からの影響を防止できるようにし
たコイル部品を提供することを目的とする。
コイルを磁性材粉混入の高分子材により一括モールドし
て構成して1個の部品として取扱い実装でき、また外部
への磁束の漏れ、外部からの影響を防止できるようにし
たコイル部品を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明のコイル部品は複
数のコイルを磁性材粉を混入した高分子材により所要配
置で一体的にモールド成形し、各コイルの各端子をモー
ルド体の外部に突出させて構成したものである。
数のコイルを磁性材粉を混入した高分子材により所要配
置で一体的にモールド成形し、各コイルの各端子をモー
ルド体の外部に突出させて構成したものである。
上記のように本発明のコイル部品は複数のコイルが一括
モールド成形されることにより多連のモールドチョーク
アレイとして構成されてt (1111のコイル部品と
して取扱えて、電源回路等の配線回路裁板に容易に実装
接続できて工数が削減され、また、コイル間の磁気的結
合を利用したからみチョークとして使用できてレギュレ
ーション改善、入出力リフプル電圧の低減が可能となる
。
モールド成形されることにより多連のモールドチョーク
アレイとして構成されてt (1111のコイル部品と
して取扱えて、電源回路等の配線回路裁板に容易に実装
接続できて工数が削減され、また、コイル間の磁気的結
合を利用したからみチョークとして使用できてレギュレ
ーション改善、入出力リフプル電圧の低減が可能となる
。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
先ず、第1図は一実施例の断面図を示し、複数のコイル
、本例では3個の空芯コイル(ir)。
、本例では3個の空芯コイル(ir)。
(12)、(13)を一定間隔で同一方向に並べて磁性
材粉aを混入した高分子材により、コイル端子(1a1
)(lbt) 、 (la2) (lbt) 、
(la3) 。
材粉aを混入した高分子材により、コイル端子(1a1
)(lbt) 、 (la2) (lbt) 、
(la3) 。
(lb3)を外部に突出して一括モールド成形を行い、
コイルモールド体(2)を形成して二連のモールドチョ
ークアレー(3)として構成しである。
コイルモールド体(2)を形成して二連のモールドチョ
ークアレー(3)として構成しである。
第2図は他の実施例の断面図を示し、本例は2個の空芯
コイル(11)、(12)を軸方向に対向させて磁性材
粉aを混入した高分子材により、コイル端子(lax
) 、 (lbt ) 、 (la2) 、 (
lbt)を外部に突出して一括モールド成形を行い、コ
イルモールド体(2)を形成して二連のモールドチョー
クアレー(4)として構成しである。
コイル(11)、(12)を軸方向に対向させて磁性材
粉aを混入した高分子材により、コイル端子(lax
) 、 (lbt ) 、 (la2) 、 (
lbt)を外部に突出して一括モールド成形を行い、コ
イルモールド体(2)を形成して二連のモールドチョー
クアレー(4)として構成しである。
また、第3図はさらに他の実施例の断面図を示し、本例
は2個の空芯コイル(11)、(12)に夫々磁芯(5
1)、(52)を挿入し、この状態で第1図に示す実施
例と同様に、所要間隔で並べて磁性材粉aを混入した高
分子材によりモールド成形を行い、コイルモールド体(
2)を形成して二連のモールドチョークアレー(6)と
して構成しである。
は2個の空芯コイル(11)、(12)に夫々磁芯(5
1)、(52)を挿入し、この状態で第1図に示す実施
例と同様に、所要間隔で並べて磁性材粉aを混入した高
分子材によりモールド成形を行い、コイルモールド体(
2)を形成して二連のモールドチョークアレー(6)と
して構成しである。
以上のように構成される本発明の各実施例において空芯
コイル(lx)、(12)、(13)を−括モールド成
形するコイルモールド体(21はコイルに対してボビン
及びコアとしての作用と、外部に対する磁気シールドと
して作用の三役を果すことになり、また磁性材粉が混入
された高分子材の射出成形によって形成するので形状が
複雑で小型であっても容易に形成できて、使用電子回路
装置に適合したモールドチョークアレー、即ちコイル部
品を、安価に提供できることになる。
コイル(lx)、(12)、(13)を−括モールド成
形するコイルモールド体(21はコイルに対してボビン
及びコアとしての作用と、外部に対する磁気シールドと
して作用の三役を果すことになり、また磁性材粉が混入
された高分子材の射出成形によって形成するので形状が
複雑で小型であっても容易に形成できて、使用電子回路
装置に適合したモールドチョークアレー、即ちコイル部
品を、安価に提供できることになる。
次に、このように構成されるモールドチョークアレーの
使用例を説明する。
使用例を説明する。
先ず第4図に示すように、複数出力の電源回路(11)
の出力側において各コイル(11)、(12)。
の出力側において各コイル(11)、(12)。
(13)を入力回路(lli )に対する各出力回路(
1lo1) 、 (1102) 、 (1103)
のリップル電圧を除去する目的で平滑回路のチョークコ
イルとして使用すると、1個のモールドチョークアレー
(3)を実装接続するだけで各出力回路の平滑回路を同
時に形成できて、回路構成が簡単化される。
1lo1) 、 (1102) 、 (1103)
のリップル電圧を除去する目的で平滑回路のチョークコ
イルとして使用すると、1個のモールドチョークアレー
(3)を実装接続するだけで各出力回路の平滑回路を同
時に形成できて、回路構成が簡単化される。
また、各コイル(11)、(12)、(13)を第5図
に示すように、フィルター回路(12)にインダクター
として使用する場合、1個のモールドチョークアレ−(
3)を配するだけでフィルター回路(12)を簡単に構
成できることになる。この場合モールドチョークアレー
(3)のコイルモールド体(2)の形成においてコンデ
ンサー(71)、(T2)(73)を各コイル(11)
、(12)、(13)と並列に接続した状態で各コイル
と共にモールドすることによりフィルター回路(12)
はさらに簡単に構成できることになる。
に示すように、フィルター回路(12)にインダクター
として使用する場合、1個のモールドチョークアレ−(
3)を配するだけでフィルター回路(12)を簡単に構
成できることになる。この場合モールドチョークアレー
(3)のコイルモールド体(2)の形成においてコンデ
ンサー(71)、(T2)(73)を各コイル(11)
、(12)、(13)と並列に接続した状態で各コイル
と共にモールドすることによりフィルター回路(12)
はさらに簡単に構成できることになる。
さらには、モールドチョークアレー(3)乃至(6)に
おいて各コイル(11) 、(12)・・・・を磁気的
に結合させることが可能であり、この磁気的結合を積極
的に利用してからみチョークとして使用でき、例えばモ
ールドチョークアレー(4)又は(6)を第6図に示す
DC−DCコンバータ回路(13)においてコイル(1
1)と(12)とを入力側と出力側のインダクターとし
て用い、電流を互いに逆方向に流すことにより、磁束方
向が互いに逆になり入力側リップル電圧と出力側リップ
ル電圧とが相殺されることになって入出力リップル電圧
の低減化、レギュレーシン改善を図ることができる。
おいて各コイル(11) 、(12)・・・・を磁気的
に結合させることが可能であり、この磁気的結合を積極
的に利用してからみチョークとして使用でき、例えばモ
ールドチョークアレー(4)又は(6)を第6図に示す
DC−DCコンバータ回路(13)においてコイル(1
1)と(12)とを入力側と出力側のインダクターとし
て用い、電流を互いに逆方向に流すことにより、磁束方
向が互いに逆になり入力側リップル電圧と出力側リップ
ル電圧とが相殺されることになって入出力リップル電圧
の低減化、レギュレーシン改善を図ることができる。
以上のように構成される各回路(11) 、 (12
) 。
) 。
(13)に接続されるモールドチョークアレーの各コイ
ル(11)、(12)、(13)・・・・は空芯コイル
に限ることなく、各コイル(11)、(12)に夫々磁
芯(51) 、 (52)を挿入してモールド成形し
たコイルモールド体、即ち第3図に示すモールドチョー
クアレー但)を用いることができる。
ル(11)、(12)、(13)・・・・は空芯コイル
に限ることなく、各コイル(11)、(12)に夫々磁
芯(51) 、 (52)を挿入してモールド成形し
たコイルモールド体、即ち第3図に示すモールドチョー
クアレー但)を用いることができる。
以上の実施例においてモールド体(2)を成形する高分
子材に混入される磁性材粉aとしては、例えばソフトフ
ェライト (Mn−Znフェライト、 Ni−Znフェ
ライト、 Mg−Znフェライト)、パーマロイ。
子材に混入される磁性材粉aとしては、例えばソフトフ
ェライト (Mn−Znフェライト、 Ni−Znフェ
ライト、 Mg−Znフェライト)、パーマロイ。
センダスト、アモルファス金属(1’e−Co−St−
8合金+Go−Zr−Nb合金)等の軟質磁性材料が用
いられる。
8合金+Go−Zr−Nb合金)等の軟質磁性材料が用
いられる。
また、モールド体(2)の成形用高分子材としては熱可
塑性樹脂を使用でき、この樹脂としてはポリエチレン、
ポリプロスピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ア
クリレート樹脂、ナイロン、ポリサルファン等がある。
塑性樹脂を使用でき、この樹脂としてはポリエチレン、
ポリプロスピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ア
クリレート樹脂、ナイロン、ポリサルファン等がある。
また、磁芯(5)としては焼結フェライトにより形成し
たものを使用できるが、この磁芯入リコイルを用いるモ
ールドチョークアレーは磁性材粉を混入した高分子材に
より二色射出成形により形成できる。即ちこの成形はコ
イル(11)、(12)の外周部を軟質磁性材料(ソフ
トフェライト等)で成形し、内周部、即ち磁芯部を軟質
磁性材料(ハードフェライト等)で成形する。この二色
射出成形はコアバック方式、ロータリ一方式により行え
るものである。
たものを使用できるが、この磁芯入リコイルを用いるモ
ールドチョークアレーは磁性材粉を混入した高分子材に
より二色射出成形により形成できる。即ちこの成形はコ
イル(11)、(12)の外周部を軟質磁性材料(ソフ
トフェライト等)で成形し、内周部、即ち磁芯部を軟質
磁性材料(ハードフェライト等)で成形する。この二色
射出成形はコアバック方式、ロータリ一方式により行え
るものである。
この二色成形に用いられる軟質磁性材料としては前述し
た磁性材があるが、硬質磁性材料としては、Goを含有
する7 −FIB203 +ハードフエライ) (B
aフェライト、Srフェライト)1MnAiFe−Nd
−B合金等が用いられる。
た磁性材があるが、硬質磁性材料としては、Goを含有
する7 −FIB203 +ハードフエライ) (B
aフェライト、Srフェライト)1MnAiFe−Nd
−B合金等が用いられる。
以上、本発明の詳細な説明したが、本発明はこれ等の実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変更できるもので、例えばコイルの増減
、モールド体の形状、コイル端子の突出方向等を必要に
応じて種々変更できるものである。
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変更できるもので、例えばコイルの増減
、モールド体の形状、コイル端子の突出方向等を必要に
応じて種々変更できるものである。
以上のように本発明によるコイル部品は複数のコイルを
磁性材粉を混入した高分子材によりモールド成形するの
で、電子回路構成に対応したコイルを複数有し、形状が
複雑で小型のコイル部品も簡単に形成でき、またコイル
間の磁気的結合が容易であるためからみチョークとして
使用できて、人、出力の極性を制御することにより人、
出力電圧リップルは相殺されることになって低減化を図
ることができると共にレギュレーションの改善がpJ能
となる。
磁性材粉を混入した高分子材によりモールド成形するの
で、電子回路構成に対応したコイルを複数有し、形状が
複雑で小型のコイル部品も簡単に形成でき、またコイル
間の磁気的結合が容易であるためからみチョークとして
使用できて、人、出力の極性を制御することにより人、
出力電圧リップルは相殺されることになって低減化を図
ることができると共にレギュレーションの改善がpJ能
となる。
さらに複数のコイルが多連コイルとして形成されるので
回路基板への実装が容易に行えて配線実装工数の削減が
可能となって電子回路作成の作業能率が向上されると共
にコイルを1個ずつ絶縁モールドしたり、シールドコア
を被着するものに比しコスト低廉化が可能となる等の効
果を有する。
回路基板への実装が容易に行えて配線実装工数の削減が
可能となって電子回路作成の作業能率が向上されると共
にコイルを1個ずつ絶縁モールドしたり、シールドコア
を被着するものに比しコスト低廉化が可能となる等の効
果を有する。
第1図は本発明によるコイル部品の一例の断面図、第2
図は同、他側の断面図、第3図は同、さらに他側の断面
図、第4図〜第6図は本発明によるコイル部品を用いて
構成される電子回路図、第7図は従来のコイル部品の断
面図である。 図中、(11)、(12)、(13)は空芯コイル、(
2)はモールド体、(31、(4) 、 (61はモー
ルドチョークアレー、(5)は磁芯、aは磁性材粉であ
る。
図は同、他側の断面図、第3図は同、さらに他側の断面
図、第4図〜第6図は本発明によるコイル部品を用いて
構成される電子回路図、第7図は従来のコイル部品の断
面図である。 図中、(11)、(12)、(13)は空芯コイル、(
2)はモールド体、(31、(4) 、 (61はモー
ルドチョークアレー、(5)は磁芯、aは磁性材粉であ
る。
Claims (1)
- 複数のコイルを磁性材粉を混入した高分子材により所要
配置で一体的にモールド成形し、上記各コイルの各端子
を上記モールド体の外部に突出させたことを特徴とする
コイル部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095150A JPH01266705A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | コイル部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095150A JPH01266705A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | コイル部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266705A true JPH01266705A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14129769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63095150A Pending JPH01266705A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | コイル部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01266705A (ja) |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2003526902A (ja) * | 1999-03-16 | 2003-09-09 | ヴィシャイ デイル エレクトロニクス インコーポレイテッド | インダクタコイル構造体およびその製造方法 |
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WO2004055841A1 (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 多連チョークコイルおよびそれを用いた電子機器 |
JP2005064320A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチフェーズ回路およびそれを搭載した電子機器 |
JP2005064322A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マルチフェーズ回路およびそれを搭載した電子機器 |
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