JPH01254870A - 自動化学分析装置 - Google Patents
自動化学分析装置Info
- Publication number
- JPH01254870A JPH01254870A JP8223288A JP8223288A JPH01254870A JP H01254870 A JPH01254870 A JP H01254870A JP 8223288 A JP8223288 A JP 8223288A JP 8223288 A JP8223288 A JP 8223288A JP H01254870 A JPH01254870 A JP H01254870A
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- reagents
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- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 claims abstract description 65
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、試料に試薬を反応させこの反応液内の特定成
分の濃度を測定する自動化学分析装置に関づる。
分の濃度を測定する自動化学分析装置に関づる。
(従来の技術)
例えば人体から採取した血清を試料(サンプル)として
用いこれに所望の試薬を反応させた後、この反応液内の
特定成分の濃度を測定することにより診断に供するよう
にした自動化学分析装置が知られている。このような化
学分析を行うにあたって試薬は測定すべき分析項目に応
じて選ばれ、種々の項目の測定に適するように多くの種
類のものが試薬容器に収納された状態で室温庫、冷蔵庫
等の試薬外に用意されている。そしてこれらの試薬の情
報(項目、容量、製造年月日、寿命等)は分析装置に備
えられているコンソール部のキーボードを介して適当な
記憶装置に入力することが行われている。
用いこれに所望の試薬を反応させた後、この反応液内の
特定成分の濃度を測定することにより診断に供するよう
にした自動化学分析装置が知られている。このような化
学分析を行うにあたって試薬は測定すべき分析項目に応
じて選ばれ、種々の項目の測定に適するように多くの種
類のものが試薬容器に収納された状態で室温庫、冷蔵庫
等の試薬外に用意されている。そしてこれらの試薬の情
報(項目、容量、製造年月日、寿命等)は分析装置に備
えられているコンソール部のキーボードを介して適当な
記憶装置に入力することが行われている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで従来の分析装置では、試薬の情報を人為的手段
によって記j! H置に入力しているので、正確な情報
入力が困難であるという問題がある。
によって記j! H置に入力しているので、正確な情報
入力が困難であるという問題がある。
例えばキーボードを介して入力する場合、オペレータは
試薬データシートを見たりメモシートを見たりして入力
することが行われているが、データを見落ずことかかな
りあり、結果的にミスの多い入力が行われる場合が多い
。また、いちいちキーボード面とシート面を交互に児な
がら入力を行うため、時間が費されて不便である。
試薬データシートを見たりメモシートを見たりして入力
することが行われているが、データを見落ずことかかな
りあり、結果的にミスの多い入力が行われる場合が多い
。また、いちいちキーボード面とシート面を交互に児な
がら入力を行うため、時間が費されて不便である。
本発明は以上のような問題に対処して成されたもので、
試薬の情報入力を正確に行うことができる自動化学分析
装置を捉供することを目的とするものである。
試薬の情報入力を正確に行うことができる自動化学分析
装置を捉供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、試薬を収納する試
薬容器にバーコードを設けると共に前記試薬容器の移送
経路の途中にバーコードリーダを設置するようにしたも
のである。
薬容器にバーコードを設けると共に前記試薬容器の移送
経路の途中にバーコードリーダを設置するようにしたも
のである。
(作 用)
試薬容器にバーコードを設けこの試薬容器の移送経路の
途中位置にバーコードリーダを設置することにより、試
薬を必要とする場合は必ずこのバーコードがリーグによ
って読取られる。よって試薬の情報を人為的手段による
ことなく、電気的手段にJ:って入力されるので試薬の
情報入力を正確に行うことかできる。
途中位置にバーコードリーダを設置することにより、試
薬を必要とする場合は必ずこのバーコードがリーグによ
って読取られる。よって試薬の情報を人為的手段による
ことなく、電気的手段にJ:って入力されるので試薬の
情報入力を正確に行うことかできる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明の自動化学分析装置の実施例を示ず外観
図で、分析装置は人別して分析機構部Aとデータ処理部
Bとから構成されている。分析機構部Aの円形状のサン
プラ1には分析ずべき試料(図示t!ず)がサンプル容
器に収納された状態でレッ1〜される。1ノンプラ1の
周囲には1ノ゛ンプルIDリーダ2が配置され、この位
置に回転した試料のIDが所望位置に配置されたサンプ
ル分注アーム(図示Uず)によって試料が希釈部(図示
せず)に移送されて、サンプル希釈アーム4によって希
釈される。この希釈部からはこれに隣接して配置された
サンプリングアーム3によって、恒温槽5に浸漬されて
いる反応セル(図示Uず)に対してリンプル分注が行わ
れる。本実施例では恒温4fi5を一対設けた例で示し
ているが、その構成は全く同一である。また恒温槽5の
周囲のサンプリングアーム4と異なる位置には試薬分注
アーム(図示せず)が同様に配置され、反応セルに対し
て所望の試薬の分注が行われる。反応セルに分注された
サンプル及び試薬から成る反応液は攪拌子6によって攪
拌される。なお恒温槽5の周囲の反応部のサンプル分注
機構及び試薬分注機構の詳細は、本発明の主旨に直接関
係ないので省略しているが通常の分析装置と同様な構成
となっている。
図で、分析装置は人別して分析機構部Aとデータ処理部
Bとから構成されている。分析機構部Aの円形状のサン
プラ1には分析ずべき試料(図示t!ず)がサンプル容
器に収納された状態でレッ1〜される。1ノンプラ1の
周囲には1ノ゛ンプルIDリーダ2が配置され、この位
置に回転した試料のIDが所望位置に配置されたサンプ
ル分注アーム(図示Uず)によって試料が希釈部(図示
せず)に移送されて、サンプル希釈アーム4によって希
釈される。この希釈部からはこれに隣接して配置された
サンプリングアーム3によって、恒温槽5に浸漬されて
いる反応セル(図示Uず)に対してリンプル分注が行わ
れる。本実施例では恒温4fi5を一対設けた例で示し
ているが、その構成は全く同一である。また恒温槽5の
周囲のサンプリングアーム4と異なる位置には試薬分注
アーム(図示せず)が同様に配置され、反応セルに対し
て所望の試薬の分注が行われる。反応セルに分注された
サンプル及び試薬から成る反応液は攪拌子6によって攪
拌される。なお恒温槽5の周囲の反応部のサンプル分注
機構及び試薬分注機構の詳細は、本発明の主旨に直接関
係ないので省略しているが通常の分析装置と同様な構成
となっている。
分注機構部Aの上方には試薬を収納した試薬容器を保管
する試薬庫6が設けられている。−例として試薬庫6は
至温庫7と冷蔵庫8とから構成されている例で示してい
る。試薬は分析項目に応じて多くの種類の−bのが用い
られ、個々の化学的[1質が異なっているものが存在し
ている。このため試薬の性質に応じて室温庫7又は冷蔵
庫8が使い分けられる。第2図は室温序7の詳細を示す
斜視図で、扉9が開放された状態を示している。至温庫
7内には試薬を収納した試薬容器14が多数保管可能と
なっている。試薬容器14には項目ラベル16及びバー
コード17が設けられ、バーコードにはIDを含む試薬
の各種情報が記録されている。扉9の内側にはバーコー
ドリーダ18が設けられ、扉9を開放したときスイッチ
10をオンすることによりリーダ18の検出動作を可能
状態となして、室温庫7に保管又は取出される試薬容器
14のバーコード17のバーコードを読取り可能に構成
されている。室温庫7の入口端にはポジションスイッチ
19が設けられ、試薬容器14の保管位置を規定するた
めに用いられる。扉9の閉じた状態では窓20を介して
挙温7m 7の内部状態の観察が可能となっている。1
1は試薬ポンプでおる。
する試薬庫6が設けられている。−例として試薬庫6は
至温庫7と冷蔵庫8とから構成されている例で示してい
る。試薬は分析項目に応じて多くの種類の−bのが用い
られ、個々の化学的[1質が異なっているものが存在し
ている。このため試薬の性質に応じて室温庫7又は冷蔵
庫8が使い分けられる。第2図は室温序7の詳細を示す
斜視図で、扉9が開放された状態を示している。至温庫
7内には試薬を収納した試薬容器14が多数保管可能と
なっている。試薬容器14には項目ラベル16及びバー
コード17が設けられ、バーコードにはIDを含む試薬
の各種情報が記録されている。扉9の内側にはバーコー
ドリーダ18が設けられ、扉9を開放したときスイッチ
10をオンすることによりリーダ18の検出動作を可能
状態となして、室温庫7に保管又は取出される試薬容器
14のバーコード17のバーコードを読取り可能に構成
されている。室温庫7の入口端にはポジションスイッチ
19が設けられ、試薬容器14の保管位置を規定するた
めに用いられる。扉9の閉じた状態では窓20を介して
挙温7m 7の内部状態の観察が可能となっている。1
1は試薬ポンプでおる。
データ処理部Bにはデイスプレィ付コンソール12が設
けられ、キーボード13を介して各種情報を入力するこ
とにより分析データ処理が可11ヒに構成されている。
けられ、キーボード13を介して各種情報を入力するこ
とにより分析データ処理が可11ヒに構成されている。
次に本実施例の作用を説明する。
必要な試薬容器14を窄温庫7に保管する場合、扉9を
開放するとスイッチ10がオンしてバーコードリーダ1
8が検出動作を開始する。この状態で予め保管すべき試
薬容器14の保管位置をポジションスイッチ19で規定
した後、試薬容器14をバーコード17がバーコードリ
ーダ18に対向関係となるように保持して空温外7内に
移送する。
開放するとスイッチ10がオンしてバーコードリーダ1
8が検出動作を開始する。この状態で予め保管すべき試
薬容器14の保管位置をポジションスイッチ19で規定
した後、試薬容器14をバーコード17がバーコードリ
ーダ18に対向関係となるように保持して空温外7内に
移送する。
これによって試薬容器14の試薬の情報が読取られて、
ポジションスイッチ19の情報と共にデータ処理部Bの
コンソール12に送られる。
ポジションスイッチ19の情報と共にデータ処理部Bの
コンソール12に送られる。
このような本実施例によれば、試薬の情報は電気的手段
によって読取られて入ツノされるので、試薬の情報パノ
Jを正確に行うことができる。よって従来のような誤入
力を防げると共に、入力の時間を短縮することができる
ので入力操作の効率化を図ることができる。
によって読取られて入ツノされるので、試薬の情報パノ
Jを正確に行うことができる。よって従来のような誤入
力を防げると共に、入力の時間を短縮することができる
ので入力操作の効率化を図ることができる。
苗温ルアから試薬容器14を取出すことにより、反応部
に予め用意されている試薬管に対して所望の試薬を供給
口15から補給することができる。
に予め用意されている試薬管に対して所望の試薬を供給
口15から補給することができる。
バーコードデータ入力に基さ、試薬残酊が一定足以下に
なってような場合又は試薬の有効期間が経過してしまっ
たような場合には、オペレータに対して警報を発するよ
うな手段を設けるようにすることもできる。
なってような場合又は試薬の有効期間が経過してしまっ
たような場合には、オペレータに対して警報を発するよ
うな手段を設けるようにすることもできる。
本実施例では試薬庫6の空温外7に例を挙げて説明した
か、冷蔵庫8に対しても同様に適用することができる。
か、冷蔵庫8に対しても同様に適用することができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、試薬の情報入力を電
気的手段によって行うようにしたので、試薬の情報をn
1時間で正確に入力することができる。
気的手段によって行うようにしたので、試薬の情報をn
1時間で正確に入力することができる。
第1図は本発明の自動化学分析装置の実施例を示す外観
図、第2図は本実施例装置の主要部の構成を示す斜視図
である。 A・・・分析機構部、 B・・・データ処理部、
6・・・試y8.庫、7・・・空温外、8・・・冷蔵庫
、9・・・扉、10・・・スイッチ、14・・・試薬¥
J器、17・・・バーコード、 18・・・バーコードリーダ、 19・・・ポジションスイッチ。
図、第2図は本実施例装置の主要部の構成を示す斜視図
である。 A・・・分析機構部、 B・・・データ処理部、
6・・・試y8.庫、7・・・空温外、8・・・冷蔵庫
、9・・・扉、10・・・スイッチ、14・・・試薬¥
J器、17・・・バーコード、 18・・・バーコードリーダ、 19・・・ポジションスイッチ。
Claims (1)
- 試料に試薬を反応させこの反応液内の特定成分の濃度を
測定する自動化学分析装置において、試薬を収納する試
薬容器にバーコードを設けると共に前記試薬容器の移送
経路の途中位置にバーコードリーダを設置したことを特
徴とする自動化学分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8223288A JPH01254870A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 自動化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8223288A JPH01254870A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 自動化学分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254870A true JPH01254870A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13768660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8223288A Pending JPH01254870A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 自動化学分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01254870A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004150987A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Dkk Toa Corp | 分析計 |
JP2005010115A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
JP2008261753A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Olympus Corp | 試薬容器、試薬収納庫、および自動分析装置 |
JP2015532719A (ja) * | 2012-09-05 | 2015-11-12 | セファイド | 流体解析システムにおけるユニバーサルドッキングベイおよびデータドア |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8223288A patent/JPH01254870A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004150987A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Dkk Toa Corp | 分析計 |
JP2005010115A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-13 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
JP2008261753A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Olympus Corp | 試薬容器、試薬収納庫、および自動分析装置 |
WO2008133019A1 (ja) * | 2007-04-12 | 2008-11-06 | Olympus Corporation | 試薬容器、試薬収納庫、および自動分析装置 |
JP2015532719A (ja) * | 2012-09-05 | 2015-11-12 | セファイド | 流体解析システムにおけるユニバーサルドッキングベイおよびデータドア |
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