JPH01243683A - アドレスコード混入装置 - Google Patents
アドレスコード混入装置Info
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- JPH01243683A JPH01243683A JP63070807A JP7080788A JPH01243683A JP H01243683 A JPH01243683 A JP H01243683A JP 63070807 A JP63070807 A JP 63070807A JP 7080788 A JP7080788 A JP 7080788A JP H01243683 A JPH01243683 A JP H01243683A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 11
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、受信装置におけるアドレスニー1ド混入方法
及び混入装置に関し、特に有料放送等の有料情報のため
の端末用受信再生装置による不正複写を防止することに
寄与するアドレスコード混入方法及び混入装置に関する
。
及び混入装置に関し、特に有料放送等の有料情報のため
の端末用受信再生装置による不正複写を防止することに
寄与するアドレスコード混入方法及び混入装置に関する
。
[従来の技術J
現在、衛星放送やCATV等による有料放送やその他パ
ソコン通信を利用した有料情報の提供等、有料な通信シ
ステムによる情報提供サービスが行われつつある。これ
らの通信システムでは、所定の料金を支払った会員にの
み情報提供が可能となる当該通信システムに固有な端末
用受信装置が与えられ、会員以外の者には情報が手に入
らないようになっている。
ソコン通信を利用した有料情報の提供等、有料な通信シ
ステムによる情報提供サービスが行われつつある。これ
らの通信システムでは、所定の料金を支払った会員にの
み情報提供が可能となる当該通信システムに固有な端末
用受信装置が与えられ、会員以外の者には情報が手に入
らないようになっている。
ところが、上記の場合において正当な会員が得た情報を
会員自らが再生装置を利用して第三者に対し提供するこ
とが実際に生じることがあり、このような不正利用の事
態を放置しておくことは、有料放送の事業者にとって大
きな経済的損失となることは明らかである。
会員自らが再生装置を利用して第三者に対し提供するこ
とが実際に生じることがあり、このような不正利用の事
態を放置しておくことは、有料放送の事業者にとって大
きな経済的損失となることは明らかである。
そこで従来では、複製禁止コードを情報データの中に挿
入したり、端末に割当てられた固有のアドレス番号を表
示する画面を映像信号の中に含ませる等の手段を講じて
、有料情報の複製の防止を図るようにしていた。
入したり、端末に割当てられた固有のアドレス番号を表
示する画面を映像信号の中に含ませる等の手段を講じて
、有料情報の複製の防止を図るようにしていた。
[発明が解決しようとする課題1
しかしながら、前記の従来の複製防止のための手段は、
−殻内に技術的に簡単に取り除くことができる。すなわ
ち、簡単に手に入れることのできるオツシロスコープ等
の装置を用いれば、複製禁止コード信号や端末のアドレ
ス番号の入った画面を比較的容易に除去することができ
るのである。
−殻内に技術的に簡単に取り除くことができる。すなわ
ち、簡単に手に入れることのできるオツシロスコープ等
の装置を用いれば、複製禁止コード信号や端末のアドレ
ス番号の入った画面を比較的容易に除去することができ
るのである。
本発明の目的は、テレビジョン信号の中の映像信号以外
の部分に端末装置に固有に割り当てられたアドレスコー
ドを混入すると共に、このアドレスコードを分離不能及
び検出困難にすることによって不正な視聴がなされた場
合に不正な複写が行われた端末装置を迅速かつ容易に発
見できるようにし、以って不正複写を防止するアドレス
コード混入方法及び混入装置を提供することにある。
の部分に端末装置に固有に割り当てられたアドレスコー
ドを混入すると共に、このアドレスコードを分離不能及
び検出困難にすることによって不正な視聴がなされた場
合に不正な複写が行われた端末装置を迅速かつ容易に発
見できるようにし、以って不正複写を防止するアドレス
コード混入方法及び混入装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
本発明に係るアドレスコード混入方法は、テレビジョン
信号の映像信号以外の部分の一部を変化し、アドレスコ
ードの各ビットと前記変化とを対応させるようにした。
信号の映像信号以外の部分の一部を変化し、アドレスコ
ードの各ビットと前記変化とを対応させるようにした。
本発明に係るアドレスコード混入装置は、テレビジョン
信号の垂直同期信号と水平同期信号とによって同期をと
りながら、フィールドカウンタ・制御手段によってアド
レスコードの各ビットを挿入するための複数のフィール
ドを選択し、前記フィールドに同期するようにアドレス
ROMからアドレスコードの各ビットを出力させるアド
レスコード発生手段を備え、さらにPN符号発生手段が
出力するPN符号によって各フィールドにおいてアドレ
スコードの各ビットが挿入される水平走査期間を擬似ラ
ンダムに決定し、アドレスコード混合手段により上記水
平走査期間の映像信号以外の部分の一部を変化させて前
記各ビット情報を挿入するように構成される。
信号の垂直同期信号と水平同期信号とによって同期をと
りながら、フィールドカウンタ・制御手段によってアド
レスコードの各ビットを挿入するための複数のフィール
ドを選択し、前記フィールドに同期するようにアドレス
ROMからアドレスコードの各ビットを出力させるアド
レスコード発生手段を備え、さらにPN符号発生手段が
出力するPN符号によって各フィールドにおいてアドレ
スコードの各ビットが挿入される水平走査期間を擬似ラ
ンダムに決定し、アドレスコード混合手段により上記水
平走査期間の映像信号以外の部分の一部を変化させて前
記各ビット情報を挿入するように構成される。
[実施例]
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るアドレスコード混入装置を含む端
末用受信装置を示し、この端末用受信装置は有料放送信
号を受信する端末装置のための受信装置である。
末用受信装置を示し、この端末用受信装置は有料放送信
号を受信する端末装置のための受信装置である。
第1図におイテ、1はVHFlUHF又はSHF (7
)テレビジョン信号を受信し、増幅し、検波するTVチ
ューナ、2は映像信号デスクランブラ、3は音声信号デ
スクランブラ、4は、受信されるテレビジョン信号が有
料放送であって、映像信号及び音声信号がスクランブル
されて送信されてくる場合に放送信号の中からデスクラ
ンブルするための情報を抽出し、この情報により映像信
号用デスクランブラ2と音声信号用デスクランブラ3の
動作を制御するためのデスクランブル制御回路である。
)テレビジョン信号を受信し、増幅し、検波するTVチ
ューナ、2は映像信号デスクランブラ、3は音声信号デ
スクランブラ、4は、受信されるテレビジョン信号が有
料放送であって、映像信号及び音声信号がスクランブル
されて送信されてくる場合に放送信号の中からデスクラ
ンブルするための情報を抽出し、この情報により映像信
号用デスクランブラ2と音声信号用デスクランブラ3の
動作を制御するためのデスクランブル制御回路である。
音声信号用デスクランブラ3より音声信号が出力される
。
。
また、映像信号デスクランブラ2は破線で示された回路
5に収納される。この回路5は、本発明に係るアドレス
混入回路を含んで一体に形成される映像処理回路である
。6は映像信号用バッファアンプで、この出力端子に映
像信号が取り出される。
5に収納される。この回路5は、本発明に係るアドレス
混入回路を含んで一体に形成される映像処理回路である
。6は映像信号用バッファアンプで、この出力端子に映
像信号が取り出される。
映像処理回路5において、前記映像信号デスクランブラ
2から通常のテレビジョン信号が出力され、この信号は
、色副搬送波(以下fsc )を抽出するfsc再生回
路7、テレビジョン信号から水平及び垂直の同期信号を
分離する同期信号分離回路8に供給される。fsc再生
回路7では一般にAFPCによって位相と周波数を送出
信号に合わせる。fsc再生回路7から出力されるfs
cは遅相回路9及び進相回路10に与えられる。遅相回
路9は、fscを90度遅らせる作用を有し、進相回路
10はfscを90度進ませる作用を有する。また同期
信号分離回路8から出力される水平同期信号(以下Hパ
ルス)は、前記fsc再生回路7、移相ゲートパルス発
生回路11及びPN符号(psudo noise c
ode)発生回路12に供給され、垂直同期信号(以下
■パルス)はフィールドカウンタ・制御回路13とアド
レス信号発生回路14に供給される。PN符号発生回路
12は各フィールドにおいてアドレスコードの各ビット
を混入する水平走査期間を擬似ランダムに定めるための
回路で、2B−1のm系列PN符号を発生するシフトレ
ジスタを含み、初期値を任意に設定した後、■パルスで
1フイールドに1回シフトレジスタをクロックして、1
〜255の中の1つの数を擬似ランダムに発生し、次い
でHパルスを例えば垂直帰線期間VBIのILH目から
カウントする。PN符号発生回路12の詳細な構成は後
述される。移相ゲートパルス発生回路11から出力され
るゲートパルスΦ3(第3図参照)とPN符号発生回路
12から出力されるPN符号Φ!(第3図参照)は2人
力NANDゲート15に入力され、ここでΦ3とΦ工の
論理積が求められる。一方、前記フィールドカウンタ・
制御回路13は、例えば66フイールドの間Vパルスを
出力し、このVパルスをPN符号発生回路12とアドレ
ス信号発生回路14へ供給し、次の100フイールドの
間はVパルスの出力を停止するように動作する。フィー
ルドカウンタ・制御回路13ではかかる動作が繰り返し
て行われる。このような動作を行う回路は、カウンタ、
ゲート、フリップフロップを組み合せれば容易に作るこ
とができるので、構成の詳細な説明については省略する
。アドレス信号発生回路14は、アドレスコードを記憶
するROM16の内容を出力させるためのアドレス信号
を発生させる回路で、アドレス「0」からアドレス「6
5」までを指定する。
2から通常のテレビジョン信号が出力され、この信号は
、色副搬送波(以下fsc )を抽出するfsc再生回
路7、テレビジョン信号から水平及び垂直の同期信号を
分離する同期信号分離回路8に供給される。fsc再生
回路7では一般にAFPCによって位相と周波数を送出
信号に合わせる。fsc再生回路7から出力されるfs
cは遅相回路9及び進相回路10に与えられる。遅相回
路9は、fscを90度遅らせる作用を有し、進相回路
10はfscを90度進ませる作用を有する。また同期
信号分離回路8から出力される水平同期信号(以下Hパ
ルス)は、前記fsc再生回路7、移相ゲートパルス発
生回路11及びPN符号(psudo noise c
ode)発生回路12に供給され、垂直同期信号(以下
■パルス)はフィールドカウンタ・制御回路13とアド
レス信号発生回路14に供給される。PN符号発生回路
12は各フィールドにおいてアドレスコードの各ビット
を混入する水平走査期間を擬似ランダムに定めるための
回路で、2B−1のm系列PN符号を発生するシフトレ
ジスタを含み、初期値を任意に設定した後、■パルスで
1フイールドに1回シフトレジスタをクロックして、1
〜255の中の1つの数を擬似ランダムに発生し、次い
でHパルスを例えば垂直帰線期間VBIのILH目から
カウントする。PN符号発生回路12の詳細な構成は後
述される。移相ゲートパルス発生回路11から出力され
るゲートパルスΦ3(第3図参照)とPN符号発生回路
12から出力されるPN符号Φ!(第3図参照)は2人
力NANDゲート15に入力され、ここでΦ3とΦ工の
論理積が求められる。一方、前記フィールドカウンタ・
制御回路13は、例えば66フイールドの間Vパルスを
出力し、このVパルスをPN符号発生回路12とアドレ
ス信号発生回路14へ供給し、次の100フイールドの
間はVパルスの出力を停止するように動作する。フィー
ルドカウンタ・制御回路13ではかかる動作が繰り返し
て行われる。このような動作を行う回路は、カウンタ、
ゲート、フリップフロップを組み合せれば容易に作るこ
とができるので、構成の詳細な説明については省略する
。アドレス信号発生回路14は、アドレスコードを記憶
するROM16の内容を出力させるためのアドレス信号
を発生させる回路で、アドレス「0」からアドレス「6
5」までを指定する。
アドレス「65」から出力がなされた後には再びアドレ
スrOJに戻る。ROM16は端末装置に割り当てられ
た例えば64ビツトの固有のアドレスコードを記憶し、
アドレスコードの各ビットに順次アドレスを指定して記
憶している。従って、アドレス信号発生回路14からV
パルスに同期してアドレスが順次に出力されると当該ア
ドレスに対応してROM16の出力端からアドレスコー
ドの各ビットが出力される。なお、アドレス「0」と「
65」にはそれぞれスタートビット、ストップビットと
しての1が書き込まれ、アドレス「1」から[64]ま
でに64ビツトの端末アドレスコードが書き込まれる。
スrOJに戻る。ROM16は端末装置に割り当てられ
た例えば64ビツトの固有のアドレスコードを記憶し、
アドレスコードの各ビットに順次アドレスを指定して記
憶している。従って、アドレス信号発生回路14からV
パルスに同期してアドレスが順次に出力されると当該ア
ドレスに対応してROM16の出力端からアドレスコー
ドの各ビットが出力される。なお、アドレス「0」と「
65」にはそれぞれスタートビット、ストップビットと
しての1が書き込まれ、アドレス「1」から[64]ま
でに64ビツトの端末アドレスコードが書き込まれる。
映像処理回路5内には、更に、4個のアナログANDゲ
ート17.18.19.20.2個のアナログORグー
) 21 、22.2個のNOT回路23,24、それ
ぞれ直流レベルをそろえるためのクランプを含む2個の
バッファアンプ25.26が含まれている。ANDゲー
ト17の一方の入力端には遅相回路9の出力が、AND
ゲート18の一方の入力端には進相回路10の出力がそ
れぞれ入力されると共に、ANDゲー) 17.1Bの
他の入力端には、ROM16がら出力されるアドレスコ
ードが入力される。ただし、ANDゲート17に入力さ
れるアドレスコードの信号はNOT回路23で反転され
る。またANDゲート19の一方の入力端には、AND
ゲー) 17.18の両川力について論理和をとるOR
ゲート21の出力がバッファアンプ25を介して入力さ
れ、ANDゲート20の一方の入力端には映像信号デス
クランブラ2がら出力される映像信号が、そのペデスタ
ルレベルを一定の直流レベルに固定するバッファアンプ
26を経て入力されると共に、ANDゲート19,20
ノ他方の入力端には前記NANDゲート15の出力が入
力される。ただし、ANDゲート19に入力されるNA
NDゲート15の出力信号はNOT回路24によって反
転される。その後、ANDゲー)19.20の出力はO
Rゲート22で論理和がとられ、前記バッファアンプ6
へ供給される。
ート17.18.19.20.2個のアナログORグー
) 21 、22.2個のNOT回路23,24、それ
ぞれ直流レベルをそろえるためのクランプを含む2個の
バッファアンプ25.26が含まれている。ANDゲー
ト17の一方の入力端には遅相回路9の出力が、AND
ゲート18の一方の入力端には進相回路10の出力がそ
れぞれ入力されると共に、ANDゲー) 17.1Bの
他の入力端には、ROM16がら出力されるアドレスコ
ードが入力される。ただし、ANDゲート17に入力さ
れるアドレスコードの信号はNOT回路23で反転され
る。またANDゲート19の一方の入力端には、AND
ゲー) 17.18の両川力について論理和をとるOR
ゲート21の出力がバッファアンプ25を介して入力さ
れ、ANDゲート20の一方の入力端には映像信号デス
クランブラ2がら出力される映像信号が、そのペデスタ
ルレベルを一定の直流レベルに固定するバッファアンプ
26を経て入力されると共に、ANDゲート19,20
ノ他方の入力端には前記NANDゲート15の出力が入
力される。ただし、ANDゲート19に入力されるNA
NDゲート15の出力信号はNOT回路24によって反
転される。その後、ANDゲー)19.20の出力はO
Rゲート22で論理和がとられ、前記バッファアンプ6
へ供給される。
次に前記PN符号発生回路12の構成を第2図に従って
詳細に説明する。第2図において、101は8ビツトシ
フトレジスタとEX−ORゲートで構成されたm系列P
N符号発生器、102はHパルスを11H目を1と数え
るHパルレスカウンタ、103はVパルスを用いてHパ
ルスカウンタ101の動作をIIH目からスタートさせ
るカウンタ制御回路、104は第1の比較器で、m系列
PN符号発生器103がrxJを示す時においてHパル
スカウンタ102の出力がrxJになればその出力が高
レベルになる。m系列PN符号発生器103とHパルス
カウンタ102の出力は共に8ビツトである。105は
ORゲートで、通常はVパルスをm系列PN符号発生器
101へ伝えるのみである。PN符号発生器101の出
力が262−10 = 252になると、垂直帰線期間
(VBI)で比較器104の出力が高レベルになるので
、カラーバーストが存在せず、後述する如きφ□、φ2
の形でデータをのせることができないので、PN符号発
生器101の出力が252以上か否かを第2の比較器1
06及びメモリ107で判定し、その出力が262以上
ならシフトパルス発生回路108でシフトパルスを発生
させ、ORゲート105を介して、シフトパルス発生回
路108の出力でPN符号発生器101をシフトする。
詳細に説明する。第2図において、101は8ビツトシ
フトレジスタとEX−ORゲートで構成されたm系列P
N符号発生器、102はHパルスを11H目を1と数え
るHパルレスカウンタ、103はVパルスを用いてHパ
ルスカウンタ101の動作をIIH目からスタートさせ
るカウンタ制御回路、104は第1の比較器で、m系列
PN符号発生器103がrxJを示す時においてHパル
スカウンタ102の出力がrxJになればその出力が高
レベルになる。m系列PN符号発生器103とHパルス
カウンタ102の出力は共に8ビツトである。105は
ORゲートで、通常はVパルスをm系列PN符号発生器
101へ伝えるのみである。PN符号発生器101の出
力が262−10 = 252になると、垂直帰線期間
(VBI)で比較器104の出力が高レベルになるので
、カラーバーストが存在せず、後述する如きφ□、φ2
の形でデータをのせることができないので、PN符号発
生器101の出力が252以上か否かを第2の比較器1
06及びメモリ107で判定し、その出力が262以上
ならシフトパルス発生回路108でシフトパルスを発生
させ、ORゲート105を介して、シフトパルス発生回
路108の出力でPN符号発生器101をシフトする。
PN符号発生器101の出力が変化し、その結果251
以下にならなければ、再びシフトパルスがシフトパルス
発生回路108から出力される。従って、比較器104
の出力Φ、は、IIH〜261Hのカラーバースト中の
1サイクルの期間を含むIH幅で高レベルになる。
以下にならなければ、再びシフトパルスがシフトパルス
発生回路108から出力される。従って、比較器104
の出力Φ、は、IIH〜261Hのカラーバースト中の
1サイクルの期間を含むIH幅で高レベルになる。
次に上記構成を有する受信装置の動作について説明する
。この動作説明において第1図及び第3図乃至第5図が
参照される。第3図はカラーバースト(fsc )Φ0
の1サイクルの位相をアドレスコードのビットに応じて
変化させた例を示す波形図、第4図はPN符号発生回路
12からのPN符号によって指定されるアドレスコード
挿入のための水平走査期間rxJと各種の挿入の仕方を
示す波形図、第5図はテレビジョン信号をフィールドご
と分けて示すと共に各フィールドにおけるアドレスコー
ドの挿入位置の一例を示したものである。
。この動作説明において第1図及び第3図乃至第5図が
参照される。第3図はカラーバースト(fsc )Φ0
の1サイクルの位相をアドレスコードのビットに応じて
変化させた例を示す波形図、第4図はPN符号発生回路
12からのPN符号によって指定されるアドレスコード
挿入のための水平走査期間rxJと各種の挿入の仕方を
示す波形図、第5図はテレビジョン信号をフィールドご
と分けて示すと共に各フィールドにおけるアドレスコー
ドの挿入位置の一例を示したものである。
Wチューナ1で受信された複合映像及び音声信号(テレ
ビジョン信号)は映像信号デスクランブラ2、音声信号
デスクランブラ3、デスクランブル制御回路4へ供給さ
れる。デスクランブル制御回路4の制御の下で映像信号
デスクランブラ2及び音声信号デスクランブラ3のそれ
ぞれからスクランブルが解かれた映像信号及び音声信号
が出力される。映像信号デスクランブラ2から出力され
る信号は同期信号を含む複合映像信号であって、その後
この複合映像信号の1フイールド内の適宜な水平走査期
間の映像信号以外の部分、例えばカラーバーストの位相
にROM16に記憶された本端末に固有なナトレスコー
ドの各ビットに係る情報が挿入されることになる。
ビジョン信号)は映像信号デスクランブラ2、音声信号
デスクランブラ3、デスクランブル制御回路4へ供給さ
れる。デスクランブル制御回路4の制御の下で映像信号
デスクランブラ2及び音声信号デスクランブラ3のそれ
ぞれからスクランブルが解かれた映像信号及び音声信号
が出力される。映像信号デスクランブラ2から出力され
る信号は同期信号を含む複合映像信号であって、その後
この複合映像信号の1フイールド内の適宜な水平走査期
間の映像信号以外の部分、例えばカラーバーストの位相
にROM16に記憶された本端末に固有なナトレスコー
ドの各ビットに係る情報が挿入されることになる。
fsc再生回路7では複合映像信号からfscΦ0が抽
出され、このfscΦ0は、一方において遅相回路9で
一90度位相を推移されてANDゲート17に供給され
、他方において進相回路10で+90度位相を推移され
てANDゲート18に供給される。また同期信号分離回
路8では複合映像信号からHパルスとVパルスが取り出
され、移相ゲートパルス発生回路11はHパルスに同期
して第3図に示すようなゲートパルスΦ3を出力してN
ANDゲート15の一方の入力に供給し、またPN符号
発生回路12は各ビットがHパルスに同期する、255
ビツトのビット列から成るPN符号φ8を出力し、NA
NDゲート15の他方の入力に供給する。NANDゲー
ト15はΦ3とφ8の論理積をとってM■アゲ−19,
20に与える。フィールドカウンタ・制御回路13はV
パルスを入力しフィールドカウントして66フイールド
の間Vパルスを出力し、続<100フイールドの間Vパ
ルスの出力を停止することを反復する。アドレス信号発
生回路14は、同期信号分離回路8からのVパルスを入
力してこれにその出力の発生を同期させると共にフィー
ルドカウンタ・制御回路13で出力される66個のVパ
ルスに対応してアドレス「0」から「65」までのアド
レス信号を順次にROM16に供給する。ROM 16
ハ前記66個のvパルスに同期してアドレス「0」か
ら「65」に対応する64ビツトのアドレスコードの各
ビットとその前後の2ビツトを出力する。また、フィー
ルドカウンタ・制御回路13が出力する66個のVパル
スはPN符号発生回路12にも与えられ、PN符号発生
回路12は所定の66フイールドに対応して前述したP
N符号を発生する。
出され、このfscΦ0は、一方において遅相回路9で
一90度位相を推移されてANDゲート17に供給され
、他方において進相回路10で+90度位相を推移され
てANDゲート18に供給される。また同期信号分離回
路8では複合映像信号からHパルスとVパルスが取り出
され、移相ゲートパルス発生回路11はHパルスに同期
して第3図に示すようなゲートパルスΦ3を出力してN
ANDゲート15の一方の入力に供給し、またPN符号
発生回路12は各ビットがHパルスに同期する、255
ビツトのビット列から成るPN符号φ8を出力し、NA
NDゲート15の他方の入力に供給する。NANDゲー
ト15はΦ3とφ8の論理積をとってM■アゲ−19,
20に与える。フィールドカウンタ・制御回路13はV
パルスを入力しフィールドカウントして66フイールド
の間Vパルスを出力し、続<100フイールドの間Vパ
ルスの出力を停止することを反復する。アドレス信号発
生回路14は、同期信号分離回路8からのVパルスを入
力してこれにその出力の発生を同期させると共にフィー
ルドカウンタ・制御回路13で出力される66個のVパ
ルスに対応してアドレス「0」から「65」までのアド
レス信号を順次にROM16に供給する。ROM 16
ハ前記66個のvパルスに同期してアドレス「0」か
ら「65」に対応する64ビツトのアドレスコードの各
ビットとその前後の2ビツトを出力する。また、フィー
ルドカウンタ・制御回路13が出力する66個のVパル
スはPN符号発生回路12にも与えられ、PN符号発生
回路12は所定の66フイールドに対応して前述したP
N符号を発生する。
上記の如き各回路の作用によって、所定の66フイール
ドに同期して、ROM16から66ビツトのデータが出
力されると、ANDゲート17.18とNOTORゲー
ト21Rゲート21の作用により各データの内容、すな
わち「1」又は「0」のそれぞれに対応して進相された
fsc又は遅相されたfscが選択され、バッファアン
プ25でレベル調整されてANDゲート19に入力され
る。また、ANDゲート20にはバッファアンプ26で
レベル調整された通常の複合映像信号が入力されている
。通常NANDゲート15の出力は「1」状態であるの
で複合映像信号はANDゲート20を通り、ORゲート
22を通ってバッファアンプ6へ供給される。そして、
ゲートパルスΦ3とPN符号Φ工における「1」とが同
時に発生するとΦ3で定まるt0〜糧の間ANDゲート
15の出力はrOJになり、その結果ANDゲート19
.20とNOTORゲート21用によって、ORゲート
22の出力端に出力される複合映像信号には、連続する
66個のフィールドのカラーバーストの1サイクル分(
上記ゲートパルスΦ3で定められる)にROM16から
読み出されたデータに対応する位相信号が含まれる。す
なわち1、第3図及び第4図Aに示す如く、通常のfs
cΦ。に対して、ROM16から読み出されるデータが
「0」のときには遅相fscΦ0、[1]のときには進
相fscΦ2が所定の各フィールドの水平走査期間Xに
生じる。このようにして、第5図に示すように連続する
66個のフィールドの1つの水平走査期間のカラーバー
スト部分にROM16から順次に読み出されるスタート
ビット、アドレスコード、ストップビットが混入される
。しかし、各フィールドにおいてデータが混入される水
平走査期間Xはフィールドごとに異なり、・これはPN
符号φ8で擬似ランダムに決定される。
ドに同期して、ROM16から66ビツトのデータが出
力されると、ANDゲート17.18とNOTORゲー
ト21Rゲート21の作用により各データの内容、すな
わち「1」又は「0」のそれぞれに対応して進相された
fsc又は遅相されたfscが選択され、バッファアン
プ25でレベル調整されてANDゲート19に入力され
る。また、ANDゲート20にはバッファアンプ26で
レベル調整された通常の複合映像信号が入力されている
。通常NANDゲート15の出力は「1」状態であるの
で複合映像信号はANDゲート20を通り、ORゲート
22を通ってバッファアンプ6へ供給される。そして、
ゲートパルスΦ3とPN符号Φ工における「1」とが同
時に発生するとΦ3で定まるt0〜糧の間ANDゲート
15の出力はrOJになり、その結果ANDゲート19
.20とNOTORゲート21用によって、ORゲート
22の出力端に出力される複合映像信号には、連続する
66個のフィールドのカラーバーストの1サイクル分(
上記ゲートパルスΦ3で定められる)にROM16から
読み出されたデータに対応する位相信号が含まれる。す
なわち1、第3図及び第4図Aに示す如く、通常のfs
cΦ。に対して、ROM16から読み出されるデータが
「0」のときには遅相fscΦ0、[1]のときには進
相fscΦ2が所定の各フィールドの水平走査期間Xに
生じる。このようにして、第5図に示すように連続する
66個のフィールドの1つの水平走査期間のカラーバー
スト部分にROM16から順次に読み出されるスタート
ビット、アドレスコード、ストップビットが混入される
。しかし、各フィールドにおいてデータが混入される水
平走査期間Xはフィールドごとに異なり、・これはPN
符号φ8で擬似ランダムに決定される。
次に本発明に係るアドレスコード混入装置の他の実施例
を第6図に従って説明する。この実施例では第4図Bに
示す如く同期信号を削除することによってアドレスコー
ドを混入する。第6図において第1図で示したものと同
一の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する
。
を第6図に従って説明する。この実施例では第4図Bに
示す如く同期信号を削除することによってアドレスコー
ドを混入する。第6図において第1図で示したものと同
一の要素には同一の符号を付して、その説明を省略する
。
30は同期信号削除ゲートパルス発生回路で、第7図B
に示すΦ3Bのゲートパルスを発生する。Φ3BとΦ8
の論理積は、NANDゲート15から出力される。NA
NDゲート15は、この場合3人力NANDゲートで、
ROM16の出力が「1」の時のみ、負のパルス(第7
図Bのφ3Bが反転されたもの)が出力され、アナログ
ANDゲート20が遮断され、NOT回路24の出力が
高レベルとなってアナログANDゲート19が導通する
。31は、その出力のDCレベルがバッファアンプ26
の出力のペデスタルレベルと等しくなるDCレベル合せ
回路であり、ROM16の出力を加えなくても支障はな
い。同期信号が1フィールド中1個欠けてもTV画面に
影響はなく、アドレスコード検知のためには同期分離出
力の状態を監視すれば足りるので容易である。同期信号
欠落を「1」に、同期信号有りを「0」に対応させると
、スタートビット及びストップビットの各フィールドで
はどこかで必ず1測量期信号が欠落しているので、その
間の水平同期信号の有無と端末のアドレスコードとが対
応していることは容易にわかる。
に示すΦ3Bのゲートパルスを発生する。Φ3BとΦ8
の論理積は、NANDゲート15から出力される。NA
NDゲート15は、この場合3人力NANDゲートで、
ROM16の出力が「1」の時のみ、負のパルス(第7
図Bのφ3Bが反転されたもの)が出力され、アナログ
ANDゲート20が遮断され、NOT回路24の出力が
高レベルとなってアナログANDゲート19が導通する
。31は、その出力のDCレベルがバッファアンプ26
の出力のペデスタルレベルと等しくなるDCレベル合せ
回路であり、ROM16の出力を加えなくても支障はな
い。同期信号が1フィールド中1個欠けてもTV画面に
影響はなく、アドレスコード検知のためには同期分離出
力の状態を監視すれば足りるので容易である。同期信号
欠落を「1」に、同期信号有りを「0」に対応させると
、スタートビット及びストップビットの各フィールドで
はどこかで必ず1測量期信号が欠落しているので、その
間の水平同期信号の有無と端末のアドレスコードとが対
応していることは容易にわかる。
カラーバーストの欠落をアドレスコードのデータの「1
」に対応させることもでき、この場合には6図中の同期
信号削除ゲートパルス発生回路30をカラーバースト削
除ゲートパルス発生回路に変更し、φ3Bを7図Cのφ
3oにすればよい。また、同期信号の幅を狭くしてアド
レスコードを混入させる場合には6図中の同期信号削除
ゲートパルス発生回路30を同期信号幅変更ゲートパル
ス発生回路に変更し、Φ3Bを第7図りのΦ3Dにすれ
ばよい。また、ROM16の出力が1の時のみ、ペデス
タルレベルを変化させれば、ペデスタルレベルの変化の
有無をアドレスコードに対応させることができる。この
場合は、6図のANDゲート20を省略すれば7図Φ3
oの部分のDCレベル即ちペデスタルレベルの一部が変
化する。
」に対応させることもでき、この場合には6図中の同期
信号削除ゲートパルス発生回路30をカラーバースト削
除ゲートパルス発生回路に変更し、φ3Bを7図Cのφ
3oにすればよい。また、同期信号の幅を狭くしてアド
レスコードを混入させる場合には6図中の同期信号削除
ゲートパルス発生回路30を同期信号幅変更ゲートパル
ス発生回路に変更し、Φ3Bを第7図りのΦ3Dにすれ
ばよい。また、ROM16の出力が1の時のみ、ペデス
タルレベルを変化させれば、ペデスタルレベルの変化の
有無をアドレスコードに対応させることができる。この
場合は、6図のANDゲート20を省略すれば7図Φ3
oの部分のDCレベル即ちペデスタルレベルの一部が変
化する。
なお、第7図中のB、 C,Dは第4図のB、 C,D
に対応している。
に対応している。
上記のように、本発明によればアドレスコードをテレビ
ジョン信号中に混入できる。第1図に示された映像処理
回路5を1チツプに入れる、又は物理的に1つのパッケ
ージに入れることにより、スクランブルされた複合映像
信号がデスクランブルされて出力される時必ずアドレス
コードが複合映像信号の中に混入され、かつその映像信
号を通常のテレビジョン受信機で見る時はアドレスコー
ドが混入されていることに気付かない。特に、第4図A
の場合はカラーバーストの位相変化であり、特別な検知
器(位相検波器)を使わないと検出できず、映像処理回
路5の出力信号からアドレスコードを除去してVTRに
記録することは極めて困難である。
ジョン信号中に混入できる。第1図に示された映像処理
回路5を1チツプに入れる、又は物理的に1つのパッケ
ージに入れることにより、スクランブルされた複合映像
信号がデスクランブルされて出力される時必ずアドレス
コードが複合映像信号の中に混入され、かつその映像信
号を通常のテレビジョン受信機で見る時はアドレスコー
ドが混入されていることに気付かない。特に、第4図A
の場合はカラーバーストの位相変化であり、特別な検知
器(位相検波器)を使わないと検出できず、映像処理回
路5の出力信号からアドレスコードを除去してVTRに
記録することは極めて困難である。
[発明の効果1
以上の説明で明らかなように本発明によれば、テレビジ
ョン信号の映像信号以外の部分の一部に端末に固有に割
り当てられたアドレスコードを混入するようにしたため
、アドレスコードの検出、分離が困難となり、不正視聴
が行われたときにはその出所を迅速に発見することがで
き、以って不正複写、不正視聴を防止することができる
。特に、アドレスコードが混入される箇所がテレビジョ
ン信号の映像信号以外の特別な箇所であるため、その検
出、分離は一層困難であり、不正複写防止の有効性は高
いものである。また、本発明のアドレスコード混入装置
によれば、PN符号発生回路を用いてフィールドにおけ
るアドレスコードの各ビットを挿入すべき水平走査期間
を擬似ランダムに変化させているので、その検出の困難
性はより高いものとなる。
ョン信号の映像信号以外の部分の一部に端末に固有に割
り当てられたアドレスコードを混入するようにしたため
、アドレスコードの検出、分離が困難となり、不正視聴
が行われたときにはその出所を迅速に発見することがで
き、以って不正複写、不正視聴を防止することができる
。特に、アドレスコードが混入される箇所がテレビジョ
ン信号の映像信号以外の特別な箇所であるため、その検
出、分離は一層困難であり、不正複写防止の有効性は高
いものである。また、本発明のアドレスコード混入装置
によれば、PN符号発生回路を用いてフィールドにおけ
るアドレスコードの各ビットを挿入すべき水平走査期間
を擬似ランダムに変化させているので、その検出の困難
性はより高いものとなる。
第1図は本発明に係るアドレスコード混入装置の第1実
施例を示すブロック図、 第2図はPN符号発生回路の基本的回路図、第3図はカ
ラーバースト及びアドレスコード情報が挿入されたカラ
ーバーストを示す波形図、第4図はアドレスコード情報
の各種の挿入方法を説明するためのテレビジョン信号の
部分波形図、第5図はテレビジョン信号をフィールドで
分けて示した説明図、 第6図は本発明に係るアドレスコード混入装置の他の実
施例を示すブロック図、 第7図は各種のアドレスコード挿入方法を示す波形図で
ある。 [符号の説明] 1・・・TVチューナ 2・・・映像信号デスクランブラ 7・・・fsc再生回路 8・・・同期信号分離回路 9・・・遅相回路 10・・・進相回路 11・・・移送ゲートパルス発生回路 12・・・PN符号発生回路 13・・・フィールドカウンタ・制御回路14・・・ア
ドレス信号発生回路 16・・・ROM
施例を示すブロック図、 第2図はPN符号発生回路の基本的回路図、第3図はカ
ラーバースト及びアドレスコード情報が挿入されたカラ
ーバーストを示す波形図、第4図はアドレスコード情報
の各種の挿入方法を説明するためのテレビジョン信号の
部分波形図、第5図はテレビジョン信号をフィールドで
分けて示した説明図、 第6図は本発明に係るアドレスコード混入装置の他の実
施例を示すブロック図、 第7図は各種のアドレスコード挿入方法を示す波形図で
ある。 [符号の説明] 1・・・TVチューナ 2・・・映像信号デスクランブラ 7・・・fsc再生回路 8・・・同期信号分離回路 9・・・遅相回路 10・・・進相回路 11・・・移送ゲートパルス発生回路 12・・・PN符号発生回路 13・・・フィールドカウンタ・制御回路14・・・ア
ドレス信号発生回路 16・・・ROM
Claims (6)
- (1)テレビジョン信号の映像信号以外の部分の一部を
変化し、アドレスコードの各ビットと前記変化とを対応
させたアドレスコード混入方法。 - (2)請求項(1)において、前記テレビジョン信号の
バースト信号の一部の位相を変化させたアドレスコード
混入方法。 - (3)請求項(1)において、前記テレビジョン信号の
水平同期信号の幅を変化させたアドレスコード混入方法
。 - (4)請求項(1)において、前記テレビジョン信号の
水平同期信号の振幅を変化させたアドレスコード混入方
法。 - (5)請求項(1)において、前記テレビジョン信号の
ペデスタルレベルを変化させたアドレスコード混入方法
。 - (6)テレビジョン信号を出力する端末受信装置におい
て、 前記端末受信装置に割り当てられたアドレスコードを記
憶する記憶手段と、 前記テレビジョン信号から垂直同期信号と水平同期信号
を取り出す同期信号分離手段と、前記垂直同期信号をカ
ウントし所定数の垂直同期信号のそれぞれに対応する前
記所定数のパルスを発生するフィールドカウンタ・制御
手段と、前記各パルスに基づき前記記憶手段をアクセス
し、前記アドレスコードの各ビットを前記テレビジョン
信号の、前記垂直同期信号に同期させて発生するアドレ
スコード発生手段と、 前記各パルスに基づき垂直同期信号に同期させてPN符
号を発生するPN符号発生手段と、前記所定数のパルス
で指定された所定数のフィールドのそれぞれに、前記P
N符号で指定された水平走査期間における映像信号以外
の一部を変化して前記アドレスコードの各ビットの内容
を挿入するアドレスコード混合手段とを含んで成るアド
レスコード混入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070807A JPH01243683A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | アドレスコード混入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63070807A JPH01243683A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | アドレスコード混入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01243683A true JPH01243683A (ja) | 1989-09-28 |
JPH0534872B2 JPH0534872B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13442203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63070807A Granted JPH01243683A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | アドレスコード混入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01243683A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5092630A (ja) * | 1973-12-14 | 1975-07-24 | ||
JPS5169927A (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-17 | Fujitsu Ltd | Terebijonfukugoeizoshingohoshiki |
JPS5989084A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | Sony Corp | ビデオテ−プ |
JPS59185486A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Sony Corp | テレビ信号への情報多重化方法 |
JPS61189084A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Nec Corp | 複合テレビジヨン信号伝送方式 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070807A patent/JPH01243683A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5092630A (ja) * | 1973-12-14 | 1975-07-24 | ||
JPS5169927A (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-17 | Fujitsu Ltd | Terebijonfukugoeizoshingohoshiki |
JPS5989084A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | Sony Corp | ビデオテ−プ |
JPS59185486A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Sony Corp | テレビ信号への情報多重化方法 |
JPS61189084A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Nec Corp | 複合テレビジヨン信号伝送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534872B2 (ja) | 1993-05-25 |
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