JPH01237085A - 異材接合方法 - Google Patents
異材接合方法Info
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- JPH01237085A JPH01237085A JP6416288A JP6416288A JPH01237085A JP H01237085 A JPH01237085 A JP H01237085A JP 6416288 A JP6416288 A JP 6416288A JP 6416288 A JP6416288 A JP 6416288A JP H01237085 A JPH01237085 A JP H01237085A
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、化学プラント・核燃料再処理プラント等に適
用される異材接合方法に関する。
用される異材接合方法に関する。
従来の異材接合継手の接合方法における製作とその手順
を第６図と第７図に示す。一般にステンレス鋼とＴｉ及
びＴｉ合金、またはステンレス鋼とＺｒ及びＺｒ合金を
接合する場合、拡散接合等の固相接合が通常的に用いら
れる。第６図及び第７図のこれらの図で０１は被接合母
材で、Ｔｉ及びＴｉ合金、またはＺｒ及びＺｒ合金であ
る。０２は被接合母材でステンレス鋼、０３はステンレ
ス製ふた材。
を第６図と第７図に示す。一般にステンレス鋼とＴｉ及
びＴｉ合金、またはステンレス鋼とＺｒ及びＺｒ合金を
接合する場合、拡散接合等の固相接合が通常的に用いら
れる。第６図及び第７図のこれらの図で０１は被接合母
材で、Ｔｉ及びＴｉ合金、またはＺｒ及びＺｒ合金であ
る。０２は被接合母材でステンレス鋼、０３はステンレ
ス製ふた材。
０４は電子ビーム溶接ビード、０５は接合面。
０６は接合線である。
先ず、被接合部材０１及び０２の接合面をテーパ状にな
るように機械加工を行い、加工面を清浄とした後に両者
をはめる。次に被接合部材０１側にステンレス製のふた
材を用い曵ふさぐ。これを真空容器の中で電子ビーム溶
接を行い、電子ビーム溶接金属０４によって被接合部材
０２の中に被接合部材０１を密閉する。これにより、接
合面０５は清浄度の高い真空中に保たれる。
るように機械加工を行い、加工面を清浄とした後に両者
をはめる。次に被接合部材０１側にステンレス製のふた
材を用い曵ふさぐ。これを真空容器の中で電子ビーム溶
接を行い、電子ビーム溶接金属０４によって被接合部材
０２の中に被接合部材０１を密閉する。これにより、接
合面０５は清浄度の高い真空中に保たれる。
この一体となった接合部材０１，０２を高温静水圧加圧
加工装置の圧力容器の中で接合する（通称ＨＩＰ方法）
。これにより被接合部材０１，０２は接合面０５で拡散
接合される。
加工装置の圧力容器の中で接合する（通称ＨＩＰ方法）
。これにより被接合部材０１，０２は接合面０５で拡散
接合される。
前述のように接合部材を機械加工により異材接合管及び
異材接合棒としての接合強度が出ないことと２機械加工
精度の確保などの設計的な配慮を要する異材接合継手方
法である。
異材接合棒としての接合強度が出ないことと２機械加工
精度の確保などの設計的な配慮を要する異材接合継手方
法である。
本発明は、上記課題を解決するためにステンレス鋼とＴ
ｉ及びＴｉ合金、またはステンレス鋼とＺｒ及びＺｒ合
金よりなる異材継手のその接合面に管状のインサート材
をはさみ込む接合方法である。すなわち、高温静水圧・
加圧加工方法（通称ＨＩＰ方法）によりＺｒ・Ｔｉ及び
それぞれの合金と、ステンレス鋼とを用いて異材接合管
及び異材接合棒を製作する方法において、異材接合面に
円錐台形型の管状をしたインサート材をはさみ込むこと
を特徴とする異材接合方法を提供するものである。
ｉ及びＴｉ合金、またはステンレス鋼とＺｒ及びＺｒ合
金よりなる異材継手のその接合面に管状のインサート材
をはさみ込む接合方法である。すなわち、高温静水圧・
加圧加工方法（通称ＨＩＰ方法）によりＺｒ・Ｔｉ及び
それぞれの合金と、ステンレス鋼とを用いて異材接合管
及び異材接合棒を製作する方法において、異材接合面に
円錐台形型の管状をしたインサート材をはさみ込むこと
を特徴とする異材接合方法を提供するものである。
本発明の異材接合方法は上記のような接合方法となるの
で、拡散接合面における各々の材料になじみやすく、か
つＨＩＰ方法に適する形状のインサート材をはさみ込み
接合することにより接合強度の向上を可能とする接合方
法である。
で、拡散接合面における各々の材料になじみやすく、か
つＨＩＰ方法に適する形状のインサート材をはさみ込み
接合することにより接合強度の向上を可能とする接合方
法である。
以下２本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第１図は本発明の第１実施例に係る異材接合継
手の製造方法の縦断面図。第２図は本実施例に係るイン
サート材の斜視図。第３図は本実施例に係る異材接合継
手の縦断面図。第４図は本発明の第２実施例に係る二重
円錐台形型の異材接合継手の製造方法の縦断面図。第５
図は本実施例に係る二重円錐台形型の異材接合継手の縦
断面図である。
明する。第１図は本発明の第１実施例に係る異材接合継
手の製造方法の縦断面図。第２図は本実施例に係るイン
サート材の斜視図。第３図は本実施例に係る異材接合継
手の縦断面図。第４図は本発明の第２実施例に係る二重
円錐台形型の異材接合継手の製造方法の縦断面図。第５
図は本実施例に係る二重円錐台形型の異材接合継手の縦
断面図である。
第１図、第２図、第３図を用いて異材接合継手の製作手
順を説明するが、従来方法と異なる点のみ説明する。な
お第１図、第２図。
順を説明するが、従来方法と異なる点のみ説明する。な
お第１図、第２図。
第３図１．第４図及び第５図の中で１は被接合母材で、
Ｔｌ及びＴｉ合金、またはＺｒ及びＺｒ合金である。２
は被接合母材でステンレス鋼、３はステンレス裂ふた材
、４は電子ビーム溶接ビード、５は接合線、１０はイン
サート材である。
Ｔｌ及びＴｉ合金、またはＺｒ及びＺｒ合金である。２
は被接合母材でステンレス鋼、３はステンレス裂ふた材
、４は電子ビーム溶接ビード、５は接合線、１０はイン
サート材である。
第１実施例の第１図は異材接合継手の製造過程の断面図
である。この第１図において従来方法との違いを上げれ
ば、被接合部材２の中に被接合部材１をはめ込む時に、
被接合部材１に円錐台形型のインサート材１０をかぶせ
被接合部材２と被接合部材１の間にはさみ込むことにあ
る。
である。この第１図において従来方法との違いを上げれ
ば、被接合部材２の中に被接合部材１をはめ込む時に、
被接合部材１に円錐台形型のインサート材１０をかぶせ
被接合部材２と被接合部材１の間にはさみ込むことにあ
る。
このインサート材１０は、被接合部材１及び被接合部材
２のどちらともなじみやすいものとし、拡散接合された
接合面５の接合強度を高める材料とする。
２のどちらともなじみやすいものとし、拡散接合された
接合面５の接合強度を高める材料とする。
第２実施例の製作手順も第１実施例と同じであるので説
明は省略する。
明は省略する。
なおインサート材１０については、一種類と限らず、同
時に何種類使用してもかまわない。またインサート材１
０の形状についても限定しないものとする。
時に何種類使用してもかまわない。またインサート材１
０の形状についても限定しないものとする。
以上、具体的に説明したように本発明においては、高温
静水圧加圧加工（ＨＩＰ）方法を用いたステンレス鋼と
Ｔｉ及びＴｉ合金。
静水圧加圧加工（ＨＩＰ）方法を用いたステンレス鋼と
Ｔｉ及びＴｉ合金。
またはステンレス鋼とＺｒ及びＺｒ合金の異材接合継手
の接合強度がインサート材の効果により従来方法に比べ
て著しく向上した。
の接合強度がインサート材の効果により従来方法に比べ
て著しく向上した。
第１図は本発明の第１実施例に係る異材接合継手の製造
方法の縦断面図、第２図は本実施例に係るインサート材
の斜視図、第３図は本実施例に係る異材接合継手の縦断
面図、第４図は本発明の第２実施例に係る二重円錐台形
型の異材接合継手の製造方法の縦断面図、第５図は本実
施例に係る二重円錐台形型の異材接合継手の縦断面図、
第６図は従来の異材接合継手の製造方法の縦断面図、第
７図は従来の異材接合継手の縦断面図である。 ｌ・・・被接合母材、２・・・被接合母材、３・・・ふ
た材、４・・・電子ビーム溶接ビード、５・・・接合線
。 １０・・・インサート材。 イ・心理大 石 川 所 第１図 第２図 晃３圓 月４圓 第５図 ｊｐ３６二 晃７図
方法の縦断面図、第２図は本実施例に係るインサート材
の斜視図、第３図は本実施例に係る異材接合継手の縦断
面図、第４図は本発明の第２実施例に係る二重円錐台形
型の異材接合継手の製造方法の縦断面図、第５図は本実
施例に係る二重円錐台形型の異材接合継手の縦断面図、
第６図は従来の異材接合継手の製造方法の縦断面図、第
７図は従来の異材接合継手の縦断面図である。 ｌ・・・被接合母材、２・・・被接合母材、３・・・ふ
た材、４・・・電子ビーム溶接ビード、５・・・接合線
。 １０・・・インサート材。 イ・心理大 石 川 所 第１図 第２図 晃３圓 月４圓 第５図 ｊｐ３６二 晃７図
Claims (1)
- 高温静水圧・加圧加工方法によりＺｒ・Ｔｉ及びそれぞ
れの合金と、ステンレス鋼とを用いて異材接合管及び異
材接合棒を製作する方法において、異材接合面に円錐台
形型の管状をしたインサート材をはさみ込むことを特徴
とする異材接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416288A JPH01237085A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 異材接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416288A JPH01237085A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 異材接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237085A true JPH01237085A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13250096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6416288A Pending JPH01237085A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 異材接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237085A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05185248A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-27 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 高強度・高耐食性配管用異種金属管継手の製造方法 |
| JPH05277759A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-26 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 高強度・高耐食性配管用異種金属管継手の製造方法 |
| US6860420B2 (en) * | 2000-03-29 | 2005-03-01 | Shell Oil Company | Method of joining metal oilfield tubulars and well provided therewith |
| CN113523330A (zh) * | 2020-04-21 | 2021-10-22 | 艋库拉制震股份有限公司 | 刀杆强化结构 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6416288A patent/JPH01237085A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05185248A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-27 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 高強度・高耐食性配管用異種金属管継手の製造方法 |
| JPH05277759A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-26 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 高強度・高耐食性配管用異種金属管継手の製造方法 |
| US6860420B2 (en) * | 2000-03-29 | 2005-03-01 | Shell Oil Company | Method of joining metal oilfield tubulars and well provided therewith |
| CN113523330A (zh) * | 2020-04-21 | 2021-10-22 | 艋库拉制震股份有限公司 | 刀杆强化结构 |
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