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JPH01227285A - ディスクプレーヤの駆動機構 - Google Patents

ディスクプレーヤの駆動機構

Info

Publication number
JPH01227285A
JPH01227285A JP63054175A JP5417588A JPH01227285A JP H01227285 A JPH01227285 A JP H01227285A JP 63054175 A JP63054175 A JP 63054175A JP 5417588 A JP5417588 A JP 5417588A JP H01227285 A JPH01227285 A JP H01227285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
tray
protrusion
motor
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63054175A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kamemura
武司 亀村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63054175A priority Critical patent/JPH01227285A/ja
Publication of JPH01227285A publication Critical patent/JPH01227285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トレー、クランパ、苦しくはピックアップ等
を駆動するディスクプレーヤの駆動a#Iに係り、殊に
これらの駆動が外因により規制された際、各駆動機構の
損傷を階上する損傷前止手段を行年したものに関する。
(ロ)従来の技術 近年普及しでいるコンパクトディスクプレーヤでは、デ
ィスクをプレーヤ内に着脱するローディング機構と、ピ
ックアップをディスクの径方向に移動せしめるピックア
ップ移動機構と、ディスクの回転駆動機構とが必要とな
る。この内、ローディング機構は、例えばプレーヤにデ
ィスク搬送用のトレーが配設されている場合、トレー搬
送機構と、搬送されたトレーをターンテーブルに圧着す
るクランプ機構とに分けられる。
これら、各機構は、夫々モータにて駆動され、この内ト
レー搬送機構とクランプ機構とを単一のモータにて駆動
するもの〔特開昭60−80159号公報(GLIB 
 17/’04))や、更にピンクアップの移動をも単
一のモータにて兼用したもの〔特開昭62−18308
1号公報(GLIB 25104))等、種々のもが提
案されている。然し乍ら斯穐の駆動装置において、各機
構部の駆動が、外因により規制された場合、モータ及び
モータからの駆動力を伝達するギア間に過負荷がかかり
、モータ或いはギアが損傷する慣れがあった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そこで、本発明は、斯様に外因により各機構部の駆動が
規制されても、モータ或いはギア等が損傷し、ない様な
駆動機構を提案するものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 上記課題に鑑み本発明はトレー、クランパ、若しくはピ
ックアンプ駆動用の駆動ギアに噛合する第1ギアと、モ
ータの駆動力を伝達する伝達ギアに噛合する第2ギアと
、前記第1ギアと前記第2キアとを連結する連結手段と
、該連結手段に配され、前記第1及び第2ギア間に一定
以上の抗力が生した時、両ギア間の連結を緩める補助手
段とを有する構成とした。
(ホ)作用 トL、 −、クランパ、若しくはピックアップの駆動が
、外因により規制されると、駆動ギアを介し。
て第1ギアが規制されるが、この時、第1ギアと第2ギ
ア間の抗力が増大するため、補助手段の作用により、第
2ギアのみが空転する。
くべ少 実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
夏、全体構成 (a)  ピックアップ機構 !j1構部は全てンヤーシ(100>に装若きれる。第
1図〜第5図においで、情報読取のだめのピックアップ
(1)は摺動用のシャフト(2)(2)によってシャー
シ(100)に対して摺動可能に支持きれる。
ここで、シャフト(2)(2)はシャーシ<100)の
開!内に対向配置された2組の取付部(3)(3)、<
3 >(3)に夫々の端部が固着される。また、ピック
アップ(1)の支持はピックアップ(1)に穿設された
貫通孔(4)(4)、(4)にシャフト(2)、(2)
を貫通することにより為される。
更にピックアップく1)には駆動力伝達のために1If
iのラックギア(5)(6)が取付けられる。実際には
ピックアップ(1)にはラックギア(5)(以下第1−
7ツクギアと称す)が螺着され、斯かる第1シツクギア
(5)にラックギア(6)(以下第2ラツクギアと称す
)が摺動自在に取着される。第2ラツクギア(6)の取
付けは、第1ラツクギア(5)上面に形成された突起(
Sa)(5a)に第2ラツクギア(6)に形成された透
孔(6aバ6a)を係合せしめることにより為される。
即ち、前記突起(5a)(5a)にはその端部に係上部
(5b) (5b)が形成されており、この係上部(5
b)(5b)が第2ラツクギア(6)L面に摺接するこ
とにより、第2ラツクギア(6)は第1ラツクギア(5
)に対して脱落することなく透孔(6a)(6a)に沿
って摺動可能となる。また、これら2つのラックギア(
5)(6)間にはバネ(7)が介挿きれ、第2ラツクギ
ア(6)を第1ラツクギア(5)に対して第1図左方に
付勢する。尚、斯様に配設された2つのラックギア(5
)(6)は、バネ(7)からの付勢により、これらと噛
合するギアの歯を挾み、ラックギアとギアとの間に生じ
るバックラッシュを改傳し、更に、後述するモータから
の駆動力の伝達の切換にも寄与する。更に第2ラツクギ
ア(6)には終端部にトリガギア(6b)が形成されて
いる。
(b)  ディスク駆動機構 ピックアップ(1)近傍には円板状のターンテーブル(
8)が配設される。ターンテーブル(8)の設置は、ス
ピンドルモータ(9)をシャーン(100)下面からシ
ャーシ(100)に螺着した後、ターンテーブル(8)
をスピンドルモータ(9)のスピンドル軸に軸着するこ
とにより為される。
(c)  クランプ機構 (10)はクランパーで、一端に回動軸(11)(11
)が形成され、回動端下面にはディスクをターンテーブ
ル(8)に圧着する圧着板(図示せず)が回動自在に取
着されている。また、クランパー(10)の下面には回
動軸位置からボスク12)が形成され、このボス(12
)の先端には突起(13)が形成されている。更にクラ
ンパー(10)の側部には夫々鍔部(14)(14)が
形成されており、この鍔部(14)(14)の下面には
、ビン(15)<15>が突設されている。尚、このビ
ン(15)(15)は、後述する如く、クランパー(1
0)回動時にディスク撮送用のトレーに配設されたディ
スク昇降部材(リフター)を昇降せしめる接作用する。
斯かるクランパー(10)はその回動軸(11)(11
)が、シャーシ(100)に形成されたボス(16)(
16)によって軸受されることにより、シャーシ(10
G)に対して回動自在に軸支される。即ち、ボス(16
)(16)の上端には軸受(17)(18)が形成され
、この軸受(17>(18)にクランパー(10)の回
動軸(11)(11)を収納しtユ後、上面が開放され
た側の軸受(18)上面を!1止めすることにより、ク
ランパー(10)が取付けられる。
(19)はクランパー(lO)を駆動する駆動レバーで
、シャーン(100)に配設されたボス(20)に円形
の透孔(21)が嵌合された後、ボス(20)h面を螺
子止め4°ることにより、ンヤーシ(100)に対して
回動自在に取着される。斯かる駆動レバー(19)には
長円形状の溝孔(21)が形成され、更に端部(19c
)と突起(22)との間にバネ(23)が張架されるこ
とにより、反時計方向に付勢されている。ここで、駆動
t、バー(19)の溝孔(21)にはクランパー(10
)に形成された突起(13)が嵌入している。従って通
常ならクランパー(10)はこの突起(13)を介して
駆動レバー(19)から圧着板側端縁がターンテーブル
(8)に接近する方向に駆動力を伝達されるが、後述す
る様に駆動レバー(19)の端ff1(19e)がカム
ギアに当接しその回動を制御きれるため、このカムギア
に規制されて回動されない。
(d)  ディスク搬送機構 ディスクを搬送するトレーはシャーシ+100)に形成
された支持部材(24)(24)(24)(24)によ
って−方向に慴動自在に支持される。斯かる支持部材(
24)にはトレーの横力向の規制を行う突条(24a)
と、上下方向の規制を行う鉤部(24b)とが夫々形成
されている。更に前側に配置された2つの支持部材(2
4)(24)には、相対向する側の側面に突条(25)
(25)が形成されている。尚、斯かる突条(25)(
25)はトレーが引出し位置にある時に、リフターが外
部からの力により下降されない様に規制するためのもの
である。
第2図はトレーの構成を示す図である。トレー(26)
にはそり上面にディスクを収納するための円形の凹部(
27)が形成されている。この凹部(27)はディスク
の径より苦干大きい径を有する。またこの凹部(27)
にはターンテーブル(8)及びピックアップ(1)の移
動を許容するべく開口(28)が形成されると共にディ
スク昇降用のりフタ−(29)(29)(29)<29
)が突出する透孔(30)(30)(30)(30)が
形成されている。而してディスクは凹部(27)に収納
されることにより凹部(27ン内に位置決めされ、更に
リフクー(29)(29)(29)(29)が昇降制御
されることにより、凹部(27)内において水平状態の
まま上下動される。
尚、斯かるトレー(26)には通常のディスクより径の
小さなディスクをも位置決め装着できる工夫がなされて
いる。即ち、凹部(27)の前方には、当該小径ディス
クの周縁と係合する傾斜溝(31)が形成され、また前
記4つのりフタ−の内、後方側の2−)のリフター上面
には小径ディスクの周縁と係合する傾斜状の切欠き(3
2バ32)が形成されている。従−)″′C1小径ディ
スクはその周縁が傾斜溝(31)及び(32)(32)
に係合することにより、凹部(27)内に傾斜状態にて
位置決め装着される。尚、斯かる小径ディスクの位置決
め撤退機構の詳細については先の出願であるところの実
願昭63−2371号に開示されている。
上述したりフタ−(29)(29)(29)(29)は
航後力向に配置された2一つのりフタ−が対になって回
動杆(33)、(33)に夫々固着されている。そ、し
てこれら回動杆(33)、(33)は夫々回動軸(33
a、>(33a)を軸にしてトレー(26)下面に軸着
されている。更にこの回動杆(33)、(33)は突起
C34)、(34)とトレー(26)下面との間にバネ
(図示せず)が介挿されることにより、リフター(29
)(29)、(29)(29)が凹部(27)の透孔(
30> (30)、(30)(30)から上方に突出す
る様に付勢される。従っエリフタ−(29)(29)、
(29)(29)は透孔(30)(3G)、(30)<
30)から凹部(27)内に突出する。才た、回動杆〈
33)、(33)にはピン(35)(35)が形成され
、トレー(26)に形成された透孔(36)(36)か
ら上面に臨む。
斯かる透孔(36)(36)はトレー(26)が搬入完
了位置にある時、クランパー(10)の回動によってク
ランパー(10)下面のピン(15)(15)と係合す
る。従って斯様にクランパー(10)がターンテーブル
(8)方向に回動すると、この透孔(36)(36)よ
り外部に臨むピン(35)(35)が、クランパー(1
0)に配設されたピン(15)(15)によって押圧き
れる。この時、クランパー(10)を付勢するバネ力の
方が回動杆(33)を付勢するバネ力より大きいため回
動杆(33)、〈33)はクランパー(10〉のターン
デープル(8)方向の回動に応答して、バネの付勢に抗
して回動きれ、これにより、リフター(29)(29)
、(29)(29)が下降される。而してディスクは、
トレー(26)によりプレーヤ内に搬入された後は、ク
ランパー(10)の回動により凹部(27)内にて上下
動し、ターンテーブル(8)に対し、て載置或いは離間
きれる。
斯様に構成されたトレー(26)には更に両側面下部に
突条(37)(37)が形成されており、この突条(3
7)(37)が、前述した支持部材(24)(24)(
24)(24)の突条(24a)・・・と鉤部(24b
)・・・に係合されることにより、支持部材(24)(
24)(24)(24)によって前後方向に摺動自在に
支持きれる。更にトレー(26)の−側面にはラックギ
ア(38)が形成され、このラックギア(38)が後述
するギア部より駆動力を得ることにより航後方向に駆動
される。
ところ÷、斯かるトレー(26)には前述した如くして
径の小さな小径ディスクが装着できるが、その装着時に
おいて小径ディスクの周縁を後方側リフターの切欠き(
32)(32)に係合させなければならないため、小径
ディスクを装着する際にはこれらのリフターは固定され
ている方が好ましい0本実施例では斯かる点に着目し、
前述した如く前方の支持部材(24)(24)に突条(
25)、(25)が形成されてよjす、トレー(26)
がプレーヤから引出された引出し位置から搬入完了位置
の直前までの間、突条(25)、(25)が回動杆(3
3)、(33)に微小の間隙を於いて対向する。従うて
、リフター(29)(29)、(29)(29)が押圧
され回動杆(33)、(33)が回動しようとすると、
これら回動杆(33)、(33)が突条(25)(25
)に当接し、回動を規制し、而してリフター(29)(
29)、(29)(29)はトレー(26)の搬入が完
了するまでの間、突出位置にロックされる。
(e)  ディスクサイズ判別機構 ディスクのサイズは検知レバー(39)とスイッチ(4
0)によって検知される。検知レバー(39)にはディ
スク周縁に当接する突部(41)と、スイッチ(40)
を操作する操作部(42)と、回動軸となる透孔(43
)と、バネの一端を係止する鉤部(44)と、後述する
カムギアと当接する当接部(45)とが形成されている
。斯かる検知レバー(39)はシャーシ(Zoo)に植
設された軸り46)にその透孔(42)が貫挿妨れるこ
とによりシャーシ(100)に対して回動自在に取費さ
れる。そして前記鉤部(44)とシャーシ(100)側
の鉤部(47)との間にバネ(48)が張架されること
により、反時計方向に回動付勢される。然し乍ら前記当
接部(45)がカムギアに当接することにより、検知レ
バー(39)は回動を規制きれ、その後はカムギアの回
転により付勢力向に回動したディスク検知位置に変位す
る。
また、シャーシ(100)には検知レバー(39)の操
作部(42)近傍にスイッチ(40)が配設きれ、検知
レバー(39)が前記ディスク検出位置に変位した時に
前記操作部(42)によってONされる。
斯かる検知レバー(39)は突部(41)が前記トレー
(26)の側面に若干の間隙を於いて対向する様に配設
される。そしてディスクのクランプ動作が終了した後の
カムギアの回動により、突部(41)がハネ<48)の
付勢によりディスク検出位置へ変位される。この時、第
6図に示す如く、クランプきれたディスクが通常の大き
さのものであれば、検知レバー(39)は回動変位の途
中でその突部(41)がディスク(D、〉周縁に当接し
て回動規制されるため、スイッチ(40)はONされな
い、一方、第7図の如く、クランプされたディスクが小
径ディスク(DI)であれば、検知しパーク39)はそ
の突部(41)がディスク周縁に当接しないため、ディ
スク検知位置まで回動され、前述した如くスイッチ(4
0)がONされる。
従ってこの際のスイッチの状態によりディスクの大きさ
杏検知することができる。
(f’)  制御ギア機構 カムギアク49)の形状を第8図に示ス°、同図(a)
は外観斜視図、(b)は上面図、(c)は下面図である
0図示の如くカムギア(49)には外周にギア部(50
)が形成されている。斯かるギア部(50)は上半分の
所定領域に欠歯部(50a)が形成されており、また下
半分の所定領域にも欠歯部(50b)が形成されている
、またその上面には同心円状に2つの突条(51H52
)が形成され、内側の第1突条(51)にはその径が次
第に小さくなったカム部(51a)が形成されている。
更に第2突条(52)は外径が異なる様に2段にて形成
され、その内外径の大きな下部く53)には所定の円弧
部にギア部(53g)が形成されており、一方、上部(
54)には次第に径が小さくなったカム部(54a)が
形成されている。更にカムギア(49)の底面には前記
欠歯部(50b)が形成きれた領域に亘ってその円周位
置に突条(55)が形成され、更に径方向に沿って突起
(56)が形成されている。
尚、この突起(56)はトレー振出完了位置における力
l、ギア(49)の回転位置においてスイッチを操作し
てトレーの搬出完了を示す接作用する。
次に制御ギア機構の構成について説明する。
第3図及び第4図においてモータ(s7)からの駆動力
は、モータ<57)の回転軸に枢着されたプーリ(58
)、第1ギア(59)、第2ギア(60)、第3ギア(
61)、第4ギア(62)を介してカムギア(49)に
伝達される。即ち、プーリ〈58)は第1ギア(59)
の大径部と噛合し、第1キア(59)の小径部と第2ギ
ア(60)の大径部とが噛合し、同じくこの第2ギア(
6o)の大径部は第3ギア(61ンの大径部と噛合し、
第3ギア(61)の小径部と第4ギア(62)の上部ギ
ア(62a)とが哨合し、この第4ギア(62)の下部
ギア(62b)とカムギアク49)のギア部(5o)の
上半分が噛合する。尚、第2ギア(60)の小径部(6
0a)は前述したピックアップ機構のラックギア(5)
(6)と噛合し、ピックアップ(1)を駆動する。
而して、カムギア(49)はモータ(57)からの駆動
力を受けて回th8れるが、カムギア(49)の回動が
進みギア部(50)の欠歯部(50,a )が第4ギア
(62)と対向゛すると、第4ギア(62)が空回りす
るため、然る後モータ(57)が作動してもカムギア(
49)は回動されない。またカムギア(49)のギア部
(5o)の下半分にはトレーを駆動する第5ギア(63
)の下部ギア(63a)が噛合し、更に第5ギア(63
)の上部ギア(63b)は前述したトレー(26)のラ
ックギア(38)に噛合する。従って上述したギア群に
よってカムギア(49)に伝達されたモータ(57)の
駆動力は第5ギア(63)を介してトレー(26)に伝
達される。然し乍ら、前述した如く、カムギア(49)
のギア部(50)の下半分には欠歯部(50b)が形成
されているため、カムギア(49)が回転し、斯かる欠
歯部(50b)が第5ギア(63)の下部ギア(63a
)に対向する時には、モータ(57)からの駆動力が第
5ギア(63)に伝達されr1以ってトレー(26)は
駆動されない。
更にシャーシ(100)にはトリガ部材(64)が回動
自在に軸支(65)されており、とのトリガ部材(64
)の鉤部(66)とシマーシ(100)の鉤部(66)
との間にハネ〈67〉を張架することにより反時計方向
に回動付勢されている。斯かるトリガ部材(64)には
扇状の鍔部(68)が形成きれ、この鍔部り68)には
周縁に沿ってギア(69)が形成されている。更にトリ
ガ部材(64)には上部側面にトリガギア〈70)が形
成されている。斯かるトリガ部材(64)は前述の如く
バネ(67)によって付勢され工いるが、前記鍔部(6
8)がカムギア(49)の第2突条(52)の下部(5
3)に当接するためその回動が規制される。また、カム
ギア(49)が所定の回動位置にある際、第2突条〈5
2)のド部(53)のギア部(53g)が鍔部(68)
に対向すると、このギア部(53a)と鍔部(68)の
ギア(69)が噛合するため、カムギア(49)の回転
に連動してトリガ部材(64)が回動する。尚、トリガ
部材(64)のトリガギア(70)はピックアップ機構
の第2ラツクギア(6)に配されたトリガギア(6b)
に噛合する。而して、)・リガ部材(64)は力11ギ
ア(49)によって回動制御され、更にこれに応答して
ピックアップ(1)の制御と共にピックアップ(1)の
移動によりカムギア(49)の制御を行なう。
前述したクランパー(10)を駆動する駆動レバー(1
9)及びディスクサイズ判別のための検知レバーク39
)の一端は、夫々カムギア(49)の第1突条(51)
及び第2突条(52)の上部(54)の外膚に当接する
そしてこれらはカムギア(49)の回転に応じて、第1
及び第2突条(51)、(52)のカム部(Sla)及
び(54a)によって回転制御される。
(3)破損防止機構 前述したモータ(57)駆動時において、例えばトレー
の搬送途中にトレーが強制的に停止されると、モータ(
57)及び伝達ギア間に負荷がかかり、七−タ(57)
或いは伝達ギアが破損する場合がある0本実施例では斯
かる破損を酵止するべくカムギア(49)のギア部(5
0)と噛合する第4ギア(62)に工夫を施している。
第9図にその構成を示す、即ち第4ギア(62〉は互い
に独立した2つのギア(上部ギア(62a)及び下部ギ
ア(62b))により構成され、これらギアを軸(71
)に貫挿した後、上部ギア(62a)の上面を板バネ(
72)にて押圧することにより破損前止機構を構成し工
いる。前記上部ギア(62a)及びF部ギア(62b)
は夫々第10図に示す如き外周面に形成されたギア部<
73)(73)と、接合面に形成された係合部(74)
(74)と、中心軸に形成された貫通孔(75)(75
)とを具備する。更に係合部(74)は同一幅の突部(
74a)及び凹部(74b)と、これらを連結する傾斜
部(74c)とより形成される。而して、上述した如く
上部ギア(62a)とr部ギア(62b)を軸(71)
に装着した場合には、一方の係合部(74)(7)突部
(7+a)及び凹部(74b)が、他方の係合部(74
)の凹部(74b)及び突部(74a)に係合し、以っ
1上部ギア(62a)と下部ギア<62b)とが連結さ
れる。
斯かる破損前止機構の動作について説明すると、例えば
上述したトレー(26)搬送時に、トレー(26)の搬
送がプレーヤ内部配線等に引掛かって阻止されると、第
5ギア(63)及びカムギア(49)を介して第4キア
(62)の下部ギア(62b)がロックされる。斯様に
下部ギア(62b)がロックされると、下部ギア(62
b)と上部ギア<62a)とを連結する係合部(74)
(74)の傾斜部(74c)<74c)間に働くこれら
ギアの回転方向の抗力が増大し、而して上部ギア(62
a)が板ハネ(72)の付勢に抗して下部ギア(62b
)の傾斜部(74c)に沿って上方に変位し、夫々の係
合部(74)(74)の係合が一次的に解除される。従
っ工、上部ギア(62a)は下部ギア<62b)がロッ
クされているにも拘らず、上方にわずかに変位すること
により回動される。そしてその後、上部ギア〈62a)
がわずかに回転すると、上部ギア(62a)と下部ギア
(62b)の係合部(74)(74)が、周方向に1ス
テツプずれた位置にて係合し、上部ギア(62m)と下
部ギア(62b)とが再度連結される。
斯様にして上部ギア(62a)は下部ギア(62b)と
連結及び連結解除を繰返し乍ら、自身のみ回転する。従
って、上述の如くトレーがその搬送時に搬送を阻止され
ても、モータ(57)の負荷が左程増大することはなく
、以ってモータ(57)が焼損することはケい、更に、
モータ(57)とトレー(26)との間に介在するギア
間に別設大きな抗力が作用せず、以ってこれらギアが損
傷することはない。
尚、上部ギア(62a)と下部ギア(62b)との間の
接合部に、上記の如く係合部(74)(74)を形成す
る代わりに、例えば適当な摩擦係数を有する部材を配設
し、下部ギア(62b)rコック時に上部ギア(62g
>が接合部を滑り乍ら回転する様にしても良い。
(h) トレー位置決め機構 第11図はトレー(26)を搬入位置に位置決めするト
レー位置決め機構を示す下面図である。即ち、トレー位
置決め機構は、トレー(26)のラックギア〈38)と
噛合する第5ギア(63)の下部に形成された先端に突
部(76a)を有する弾性舌片<76)と、先に述べた
カムギア(49)下面に形成された突条(55)とによ
り構成されている。
同図(a)に示す如くトレー(26)搬入時には、カム
ギア(49)の回転に伴い第5ギア(63)が回動して
も、弾性舌片(76)は前記突条(55)に当接しない
ため、力11ギア(49)の下部にて空回りする。然る
後、トレー(26)の搬入がおおよそ完了すると、第5
ギア(63)に形成された弾性舌片(76)の突部(7
6a)がカムギア(49)下面の突条(55)外側面に
当接する(同図(b)参照)、そして、カムギア(49
)が更に回動してトレー(26)の搬入が完Tすると、
弾性舌片(76)先端の突部1ニア6a)が弾性舌片(
76)を撓せながら、突条(55)に摺接する。斯様に
、前記第5ギア(63)に形成された突部(75)は、
弾性舌片(76)を撓せたままカムギア(49)下面の
突条〈55)に摺接するため、第5ギア(63)は斯様
に撓んだ弾性舌片(76)からの反力によってトレー搬
入方向に付勢される。而して、トレー(26)は斯かる
付勢を受け、更ニコの時その後端部が前述したクランパ
ー支持用のボス(16) (16)に当接することによ
り、斯かるポスに圧接されて搬入位置に位置決めされる
。尚、この時、第5ギア(63)の下部ギア(63a)
がカムギア(49)の欠歯部<50b)に対向するため
、然る後カムギア(49)が回動されても第5ギア(6
3)は駆動されない。
■、動作 以下、本実施例の動作に−)い1第12図〜第16図に
基いて説明する。
(a) トレー搬入動作 第12図はトレー(26)がプレーヤ外に搬出されたデ
ィスク着脱状態(第5図参照)を示す制御機構部の平面
図である。この時、前述したクランパー(10)はクラ
ンプレバ−(19)がカムギア<49)の第1突条(5
1)に当接してバネ(23)の付勢に抗した位置にある
ため、ターンテーブル(8)から離間した非クランプ位
tく位置づけられている。また、検知レバー(39)は
当接部(45)がカムギア(49)の第2突条(52)
の上部(54)に当接しているため、バネ(48)の付
勢に抗した位置に位置づけられている。更にピックアッ
プ(1)は、ターンテーブル(8)に最も接近したディ
スク再内周位置に固定され、またピックアップ(1)に
配設された第1及び第2ラツクギア(5)(6)は第2
ギヤ〈60)の小径ff!< (60aンとの噛合を解
除されている。従うて、前述したモータ(57)が駆動
され、第2ギア(60)が駆動坊れでも、モータ(57
)からの駆動力はピツクア・lブ(1)に伝達されず、
以ってピックアップ(1)はディスク再内濁位置に固定
される。
斯かるピックアップ(1)の固定はトリガ部材(64)
によりなされている、上記の状態では第2ラツクギア(
6)が第1ラツクギア(5)に対してバネ(7)のけ勢
に抗して右方に変位しており、従って第1ラツクギア(
5)はバネ(7)の復帰力により・1ζス(77)に圧
接されている。ここで、第2ラツクギア(6)もバネ(
7)により左方に付勢されるものであるが、斯かる左方
への変位をトリガ部材(64)が規制している。即ち、
トリガ部材(64〉のトリガギア(70)は第2ラツク
ギア(6)のトリガギア(6b)と噛合しており、前述
したバネ(7)からの付勢により反時計方向に付勢を受
けるが、このトリガ部材(64)の鍔部(68)がカム
ギア(49)の第2突条(52)の下部(53)に当接
しているため、トリガ部材(64)は回動きれない、従
ってピックアップ(1)は前述したディスク再内周位置
に固定される。
さて、斯かる状態からトレー(26)を搬入するべく前
記モータ(57)を駆動すると、第1、第2、第3、及
び第4ギア(59)、(60)、(61)、(62)を
介してカムギア(49)が時計方向に駆動きれ、更にこ
れに連動して第5ギア(63)が反時計方向に回動され
てトレー(26)の搬入が開始される。一方、斯様にト
レー(26)が搬入される際において、上記クランプレ
バ−(19)、検知レバー(39)及びトリガ部材(6
4)は夫々カムギア(49)の第1突条(51)、第2
突条〈52)の上部(54)、及び同第2突条(52)
の下部(53)に摺接するため、各部材は上述した位置
に保たれる。
斯様にしてトレー(26)の搬入が進み、カムギア(4
9)の回動が第13図に示す状態まで進むと、カムギア
(49)の欠歯部(50b)が第5ギア(63)の下部
ギア(63g)に対向するため、第5ギア(63)とカ
ムギア(49)の噛合が解除され、トレー(26)の搬
入が完了する。尚、斯かる時、前述した如く、第5ギア
(63)に配設ξれた突部(75)が、弾性舌片(76
)を撓姓ながら、カムギア(49)下面の突条(55)
に圧接され、弾性舌片<76)の復帰力により第5ギア
(63)をトレー搬入方向に付勢し、トレー(26)を
前記ボス(16)(16)に圧接して搬入位置に位置決
めする。
(b)  ディスククランプ動作 第13図の状態から更にカムギア(49)の回動が進む
と、やがて第1突条(51)のカム部(51a)がクラ
ンプレバ−(19)との当接位置に至る(第14図参照
)、従ってクランプレバ−(19)は更なるカムギア(
49)の回動により反時計方向に回動し、これに伴ない
クランパー(10)下面の突起(13)を矢印A方向に
変位せしめ、これによりクランパー(10)をターンテ
ーブル方向に変位せしめる。斯様にクランパー(10)
がターンテーブル方向に変位すると、先ずクランパー(
10)下面に形成されたピン(15)(15)がトレー
(26)上面に形成された透孔(36)(36)に挿入
され、前述した如くビン(35)(35)を押下する。
斯かるピン(35)(35)の押圧動作により回動杆(
33)(33)が回動し、これに伴ないリフター(29
)(29)、<29)(29)が下降し、以ってリフタ
ー(29)(29)、(29)(29)上にli!され
たディスクが下降してターンテーブル(8)上に載置さ
れる。そして、斯様にターンテーブル(8)上に載置き
れたディスクの上面をクランパー(lO)が押圧し、デ
ィスクのターンテーブル(8)に対する装着が完了する
尚、斯かるクランプ完了状態の際のクランパー(lO)
とカムギア(49)との関係は第14図に示す如きであ
るが、然る後、カムギア(49)が更に回転し又も、カ
ムギア(49)の径が変化しないためクランプレバ−(
19)はそれ以上変化しない。
(C)  ディスクサイズ判別動作 り記第14図に示すディスククランプ完了時から、カム
ギア(49)が更に回転すると、第15図の如くカムギ
ア(49)の第2突条(52)のカム部(52a)が検
知レバー(39)の当接部(45)に相対し、検知レバ
ー (39)がバネ(48)のけ勢により反時計方向に
回転される。そしてこの時、ターンテーブル(8)に装
着されているディスクの大小によりスイッチ(40)の
状態に差が生じる。即ち前述した如くディスクの径が大
きければスイッチ(40)はOFFのままで(第6図参
照)、径が小さければスイッチ(40)はONとなる(
第7図参照)、而して、後述するディスクローディング
完了を示すスイッチ(78)が操作されるまでに、スイ
ッチ(40)がONされるか否かにより、ディスクの大
小が判別される。
尚、この時、ターンテーブル(8)に対してディスクが
全く装着されていない場合にも、スイッチ(40)は開
成きれるが、斯かるディスクの有無はピックアップ(1
)より出射されるビームのディスクからの反射光の有無
により検出される。
(d)  ピックアップ移動動作 上述したディスクサイズ判別動作と略同時にカムギア(
49)の第2突条<52)のギア部(53a)がトリガ
部材(64)の鍔部(68)のギア部(69)に噛合す
る(第15図参照)、従ってそれまでカムギア(49)
の第2突条(52)によって規制されていたトリガ部材
(64)が斯かるギア部(69)との噛合により反時計
方向に回動される。斯様にトリガ部材(64)が回動す
ると、ピックアップ(1)に取着されでいる第2ラツク
ギア(6)がバネ(7)の付勢力向に変位され、これに
より第2ラツクギア(6)と第2ギア(60)の小径部
(60a)とが噴合し、更にトリガ部材(64)のトリ
ガギア(70)と第2ラツクギア(6)のトリガギア(
6b)との噛合が解除される(第16図参照)、従って
、ピックアップ(1)は第2ラツクギア(6)を介して
モータ(57)からの駆動力を伝達される様になる。そ
して、斯様にしてピックアップ(1)が外周方向に若干
変位すると、スイッチ(78)が開放され、斯かるスイ
ッチ(78)の状態変化により、上述したローディング
の終rが検出され、モータ(57)が停止される。
尚、この時、カムギア(49)は、その外周上部に形成
されている欠歯部(50m)が第4ギア(62)の下部
ギア(62b)に対向し、第4ギア(62)とカムギア
(49)との噛合が解除されるため、回動されない。
更にカムギア(49)はトリガ部材(64)を介してバ
ネ(67)より時計方向の付勢を受けるため、カムギア
(49)下面の突起(56)が前記ボス(79)に圧接
され、而してカムギア(49)は斯かる位置に固定され
る。
(e)  ディスク再生動作 上述したディスクローディング動作が終了した後、プレ
ーヤにディスク再生操作が為されると、ピックアップ(
1)が作動され、ディスクにビームが照射される。そし
て、その反射光の有無をピックアップ(1)内のフォト
センサにより検出することによりディスクの有無が判別
される。ここで、ディスクの無しが検出されると、プレ
ーヤは停止モードに設定される。一方、ディスクの有り
が検出されると、前述したディスクの大小の判別に基い
てターンテーブル(8)を駆動するスピンドルモータ(
9)が作動される。即ちディスクが大きければ、その慣
性モーメントも大きいため、スピンドルモータ(9)制
御系のゲインを大きく設定し、逆にディスクが小さけれ
ばゲインを小さく設定する。そして斯様にしてディスク
を回転せしめた後、ピックアップ(1〉を−旦ディスク
の内周方向へ手許だけ移動せしめ、ディスク内周部に記
録されている目次情報(T、0.C: Table−O
f−Contents)を読み取った後、通常の再生が
実行される。そしてディスクの再生が終了すると、ピッ
クアップ(1)は最内周まで移動され、スイッチ(78
)が閉成されることにより、プレーヤは次の操作指令を
待つ(第16図参照)。
(r)  ディスク搬出動作 ディスクの搬出は上記と逆の手順により為される。即ち
、モータ〈57)をディスク搬入時とは逆の方向に駆動
すると、ピックアップ(1)の第2ラツクギア(6)は
、第16図に示1状態より更に右方に変位される。而し
て第2ラツクギア(6)が変位すると、斯かる第2ラツ
クギア(6)のトリガギアく6b)とトリガ部材(64
)のトリガギア(70)とが噛合し、更なる第2ラツク
ギア(6)の変位により、トリガ部材〈64)がバネ(
67)の付勢に抗して時計方向に回動される。そしてこ
のトリガ部材(64)の回動によりカムギア(49)が
反時計方向に回動され、カムギア(49)と第4ギア(
62)とが再度噛合し、カムギア〈49)かモータ(5
7)からの駆動力を得て反時計方向に回転駆動される。
斯様にカムギアク49)が反時計方向に回動されると、
前記第2′7・ンクギア(6)がトリガ部材(64)を
介して更に変位され、やがてトリガ部材(64)の鍔部
(68)のギア部(69)とカムギア(49)の第2突
条(52)のギア部(53)との噛合が解除されて、斯
かる鍔部(68)が第2突条(52)に摺接する状態と
なる。而して第1ラツクギア(5)は、第2ラツクギア
(6)との間に収縮されたバネ(7)によりボス(79
)に圧接され、更にこの時、第2ラツクギア(6)の変
位により、第2ラツクギア(6)と第2ギア〈60)と
の噛合が解除される。以ってピックアップ(1)はディ
スク再内周位置に固定される。然る後カムギア(49)
がモータ(57)により更に回動されると、前述とは逆
の手順によりクランパー(10)がターンテーブル(8
)から離間され、これに連動してディスクがリフター(
29)(29)(29)(29)により持ち上げられて
ターンテーブル(8)から離間され、更にカムギア(4
9)と第5ギア(63)の下部ギア(63a)とが噛合
して第5ギア(63)が回動され、而してトレー(26
)が搬出方向に移動きれる。そしエトレー(26)が所
定の搬出位置に達した時カムギア(49)下面の突起(
56)がスイッチ(図示せず)を閉成し、モータ(57
)の駆動を停止し、トレー(26)の搬出が完了する。
(ト)発明の効果 以上、本発明に依れば、トレー、クランパ、若しくはピ
ックアップの駆動が、外因により規制されても、モータ
側の第2ギアが空転するため、モータ或いは伝達ギア間
に、左程大きな負荷がかかることはなく、以って、モー
タ、伝達ギア等が損傷することはない。
【図面の簡単な説明】
図は何れも本発明の一実施例を示すもので、第1図は分
解斜視図、第2図はトレーを示す斜視図、第3図は機構
部の斜視図、第4図はトレーを取除いた平面図、第5図
はトレー引出し時の平面図、第6図及び第7図はディス
クサイズ判別機構を説明するに供する平面図、第8図(
a)、(b)、(c)はカムギアを示す斜視図、平面図
、底面図、第9図は破損防止機構を示す側面図、第10
図は第4ギアを示す斜視図、第11図はトレー位置決め
機構を示す下面図、第12図、第13図、第14図、第
15図、及び第16図は制御機構の動作を説明するに供
する図で同図(a)は平面図、(b)は側面図である。 (62a)・・・上部ギア(第2ギア)、(62b)・
・・下部ギア(第1ギア)、(72)及び(70・・・
板バネ及び係合部、(74a)(74b)及び(74c
)−突部、凹部、及び傾斜部(補助手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トレー、クランパ、若しくはピックアップ駆動用
    の駆動ギアに噛合する第1ギアと、モータの駆動力を伝
    達する伝達ギアに噛合する第2ギアと、前記第1ギアと
    前記第2ギアとを連結する連結手段と、該連結手段に配
    され、前記第1及び第2ギア間に一定以上の抗力が生じ
    た時、両ギア間の連結を緩める補助手段とを有すること
    を特徴とするディスクプレーヤの駆動機構。
JP63054175A 1988-03-08 1988-03-08 ディスクプレーヤの駆動機構 Pending JPH01227285A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922355B2 (ja) * 1977-07-14 1984-05-25 株式会社新光製作所 コンセント
JPS6155247B2 (ja) * 1981-03-05 1986-11-27 Sanyo Denki Kk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922355B2 (ja) * 1977-07-14 1984-05-25 株式会社新光製作所 コンセント
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