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JPH01226787A - エマルジヨン爆薬の化学的発泡法 - Google Patents

エマルジヨン爆薬の化学的発泡法

Info

Publication number
JPH01226787A
JPH01226787A JP1022739A JP2273989A JPH01226787A JP H01226787 A JPH01226787 A JP H01226787A JP 1022739 A JP1022739 A JP 1022739A JP 2273989 A JP2273989 A JP 2273989A JP H01226787 A JPH01226787 A JP H01226787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulsion
water
explosive
sodium nitrite
emulsion explosive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1022739A
Other languages
English (en)
Inventor
David W Prest
デービツド・ウイリアム・プレスト
William J Yorke
ウイリアム・ジヨン・ヨーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PPG Architectural Coatings Canada Inc
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
CIL Inc
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CIL Inc, Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical CIL Inc
Publication of JPH01226787A publication Critical patent/JPH01226787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B23/00Compositions characterised by non-explosive or non-thermic constituents
    • C06B23/002Sensitisers or density reducing agents, foam stabilisers, crystal habit modifiers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B47/00Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
    • C06B47/14Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
    • C06B47/145Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 屋エマルジョン爆薬の製造方法に関する.雷管による起
爆に対して「鋭敏」なる用語は爆薬が慣用の扁8雷管に
よって起爆し得ることを意味する。
油中水型( water − in − oil ) 
 x−rルジョン爆薬は爆薬技術では周知であシ、安全
で経済的で製造が簡単であシしかも優れ念爆破結果を生
ずることが証明されて込る。米国特許第3.447.9
78号明細書においてプルーム(Bluhm ) Fi
溶解した酸素供給塩を含有する水性不連続相と、炭素質
燃料の連続相と包蔵し念ガスと乳化剤とを含有してなる
最初の実用的なエマルジョン爆薬組成物を開示1、テI
nる。プルーム以来、別に発表され九所によれば油中水
型エマルジョン組成物の改良及び変更がなされている。
これらの型式の爆薬は、水に溶解させである無機酸化剤
の塩を乳化剤の存在下に液体の炭素質燃料と共に乳化さ
せることにより製造される。爆薬組成物はその中に小さ
な気泡を配合することによ#)あるいFiガス捕捉用物
質を含有させることにより普通感作性とする。エマルジ
ョン中で薬剤が分解する結果としてエマルジョン中にガ
スがその場で化学的に発生して気泡を配合することは例
えば米国特許第3.706.607号、第3.711.
345号及び第3.790.415号明細書に記載され
ている。一般に発泡剤を別成分の乳化した混合物に添加
し、組成物は気泡が発生した時気泡を捕捉するのに十分
な程粘稠である。米国特許第4.008.180号明細
書はガス発生用物質(発泡剤)を工1ルジョン爆薬の流
れ中に連続的に注入し、しかる後にこの流れを1個又は
それ以上の包装用容器に供給することによシエマルジョ
ン爆薬を化学的に発泡させる方法を記載している。しか
る後に包装体中でエマルジョンを発泡させるようにガス
発生用物質が反応してガスを発生する。
混合又は同様な手段によシガス発生用薬剤をエマルジョ
ン爆薬全体に分配させる他の同様な方法と同様に前記の
方法は不利なしには成し得ない。
発泡剤を十分に分布させるためには、混合方式によ)化
学的な発泡剤を小さな気泡粒子に分解させこれらの粒子
をエマルジョン爆薬全体に亘って分布させることが必須
である。か\る混合方式ではエマルジョン全体に化学的
な発泡剤が実質的に無秩序に分布されるので、発泡が生
起しなり多量のエマルジョンが生じてしまう、ガス発生
物質及びこれによって提供される気泡の十分な分散なし
には、爆薬は雷管感作性がなくなってしまう、化学的な
発泡剤の分布を改良する目的で、2成分の化学的な発泡
剤系を使用することが公告された南ア特許第85 / 
5255号明細書に提案されている。この提案された発
泡剤系に′j?1.−1ては、1つの反応性成分を炭素
質の燃料相と混合し、別の反応性成分を水性塩の相と混
合するものである。炭素質の燃料相と水性塩の相とを次
後に乳化させることによって、乳化し九組成物全体に亘
って気泡が十分に分散した発泡剤系を生成した。この提
案は価値があるけれども、エマルジョンの2相の各々に
おいて2つの反応性成分の量を細心に制御することを必
要とする。更にはエマルジョン全体に亘ってきわめて微
細な気泡を適当に分布させるためには、2つの反応性成
分のきわめて微細な粒子がエマルジョン爆薬全体に亘っ
て分布した場所で結合することが必要である。
発明の要約 本発明は爆薬を形成するため無機酸化剤の塩と液体の炭
素質燃料と水と乳化剤とからなるエマルジョン爆薬を化
学的に発泡させる改良法を提供するものであり、該方法
は発泡剤の活性成分が不連続相中にある油中水型エマル
ジョンの形でエマルジョン発泡剤を調製し、次いでこの
エマルジョン発泡剤を、形成しておりた油中水型エマル
ジョン爆薬に添加すること25)らなる0発泡剤はそれ
自体油中水型エマルジョンであシ、これを慣用の混合法
又は攪拌法によりエマルジョン爆薬中に分散させる0発
泡剤の活性成分はエマルジョン爆薬の不連続相中に含有
される無機酸化剤の塩と反応してガスの小粒子を生成し
、該粒子はエマルジョン爆薬全体に分散される。
本発明の方法で使用されるガス発生用の活性物質は亜硝
酸ナトリウムである。乳化した発泡剤の不連続相中に含
有されるこの亜硝酸ナトリウムはエマルジョン爆薬組成
物の不連続相中に含有される酸化剤の塩成分と反応する
0本法で使用した乳化済み発泡剤の正確な量は変化する
ものであり、特定の使用量は得られる爆薬生成物に望ま
しb最終密度及び乳化済み発泡剤をエマルジョン爆薬に
添加する時の組成物の温度に応じて左右される。
一般に、0.5〜30重量%、好ましく#i1〜12重
量%の量の発泡剤をエマルジョン爆薬混合物中に配合す
る。乳化し九発泡剤を通常48〜77°Cの普通の混合
温度でエマルジョン爆薬に添加し、好ましくは発泡反応
によって泡を生じた時に該混合物が小さな気泡を保持す
るに十分な程に粘稠であるような仕方で前記の添加を行
なう。
乳化した発泡剤は標準のエマルジョン爆薬と同じ要領で
形成される。亜硝酸ナトリウム及び場合によっては硝酸
金属塩の所望量を水に溶解した水性液を作る。この水性
液を油と表面活性剤との配合物に徐々に添加し、その後
にエマルジョンが形成されるまで数分間中度乃至高度の
剪断下で混合・する、亜硝酸ナトリウム活性成分はそれ
をエマルジョン爆薬に添加するまではガス発生剤として
不活性であシ、添加するとエマルジョン爆薬の不連続相
中に存在する硝酸アンモニウムと反応して気泡を発生す
る0発泡反応の迅速さは混合の程度、混合物の温度、反
応媒質の−、触媒の存在等に応じて決まる6本発明の乳
化した発泡剤h o、 s〜60重量−の亜硝酸ナトリ
ウムと5〜90重量%の水と1〜5ortsの炭素質液
体と1〜25重量−の乳化剤とを含有してなる。その亜
硝酸ナトリウム含量に加えて、乳化した発泡剤は他の任
意成分をも含有し得る。これらの任意成分には例えば硝
酸ナトリウム、硝酸カルシウム、微細に分割したアルミ
ニウム、染料、増粘剤及び気泡安定化剤がある。諸成分
の割合は全酸素平衡に近づくように選択するのが好まし
く即ち乳化した発泡剤中とエマルジョン爆薬中との燃料
及び酸化剤が完全に反応するのに丁度十分な量で存在す
るのが好まして発泡剤の濃度を加工処理中に調節して全
酸素平衡に悪影響を及ぼすことなくガスの発生量を調節
できる。
エマルジョン爆薬と本発明の乳化した発泡剤とを混合す
るに際しては、同様な粘度の流動性組成物は相異なる粘
度の組成物よシも容易に且つ完全に合し得るという事実
を利用する。同様な粘度を有する2種の別個の油中水型
エマルジョンを合する本発明の方法においては、この混
合は少量のエネルギーを消費するだけで完全に且つ効高
良く達成される。
本発明の有用性を次の実施例及び表によシ説明する。
実施例1 種々の量の亜硝酸ナトリウムと別の成分とを含有する多
数の乳化した発泡剤を製造した。これらの乳化済み発泡
剤をエマルジョン爆薬組成物と混合し、しかる後に直径
250の包装体中に装填した。各々の組成物の密度、最
小伝爆薬量及び爆ゴウ速度(VOD )を測定し友、乳
化した発泡剤の組成を以下の表1に示す。
試験に用いたエマルジョン爆薬組成物の組成を以下の表
Hに示す。
表   ■ エマルジョン型爆薬     A      B   
   C成分(重量涜〕 表面活性剤       1.7   1.9   1
.9炭素質燃料       4.5   5.2  
 3.0硝酸アンモニウム     62.1   6
2.7   59.4硝酸ナトリウム    15,0
   15.2   14.4硝酸カルシウム    
 4.7   4.7   4.5水        
 12.2   12.3   1L7アルミニウム 
            5.1試験の結果を以下の表
■に示す。
*  R−nで示した伝爆薬即ち雷管は0.1gの起爆
用組成物と(n−3) X O,05gのPETNとを
含有する。全ての特性は5°Cで測定した。
表■を検査すると、本発明の乳化した発泡用組成物は幾
つかの相異なる爆薬組成物と共に使用した時には最終生
成物に優れた爆薬特性を与えることを示して込る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化剤の塩と炭素質燃料と水と乳化剤とからなるエ
    マルジョン爆薬を化学的に発泡させる方法であつてガス
    発生用物質を前記のエマルジョン爆薬と混合してガスを
    発生させながら爆薬中で反応させこうしてエマルジョン
    爆薬を発泡させる際に、前記のガス発生用物質は亜硝酸
    ナトリウムの水溶液と炭素質液体と乳化剤との油中水型
    エマルジョンよりなることを特徴とする、エマルジョン
    爆薬の化学的発泡法。 2、前記のガス発生用エマルジョンは0.5〜30重量
    %の亜硝酸ナトリウムと5〜90重量%の水と1〜50
    重量%の炭素質液体と1〜25重量%の乳化剤とを含有
    してなる請求項1記載の方法。 3、用いたガス発生用エマルジョンの量は全組成物の1
    〜30重量%である請求項1又は2記載の方法。 4、用いたガス発生用エマルジョンの量は全組成物の1
    〜12重量%である請求項3記載の方法。 5、ガス発生用エマルジョンは酸化剤の塩、微細に分割
    したアルミニウム、染料、増粘剤及び気泡安定剤から選
    んだ添加剤も含有する請求項1〜4の何れかに記載の方
    法。
JP1022739A 1988-02-02 1989-02-02 エマルジヨン爆薬の化学的発泡法 Pending JPH01226787A (ja)

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GB8802209 1988-02-02

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EP (1) EP0327205A1 (ja)
JP (1) JPH01226787A (ja)
CN (1) CN1036007A (ja)
AU (1) AU609930B2 (ja)
CA (1) CA1319015C (ja)
GB (2) GB8802209D0 (ja)
IE (1) IE890308L (ja)
MW (1) MW389A1 (ja)
NO (1) NO890409L (ja)
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ZM (1) ZM389A1 (ja)
ZW (1) ZW989A1 (ja)

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