JPH01225868A - 二重効用空冷吸収式冷凍機 - Google Patents
二重効用空冷吸収式冷凍機Info
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- JPH01225868A JPH01225868A JP63049522A JP4952288A JPH01225868A JP H01225868 A JPH01225868 A JP H01225868A JP 63049522 A JP63049522 A JP 63049522A JP 4952288 A JP4952288 A JP 4952288A JP H01225868 A JPH01225868 A JP H01225868A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二重効用空冷吸収式冷凍機に係り、特に据付面
積を小さくコンパクトな機体とするのに好適な二重効用
空冷吸収式冷凍機に関するものである。
積を小さくコンパクトな機体とするのに好適な二重効用
空冷吸収式冷凍機に関するものである。
第3図(平面図)、第4図(正面図)に示すように、従
来の圧縮式大形空冷冷凍機では、ファン1を上部に立置
きに配置し、空冷熱交換器を左右に配設した構造のもの
がある。
来の圧縮式大形空冷冷凍機では、ファン1を上部に立置
きに配置し、空冷熱交換器を左右に配設した構造のもの
がある。
しかし空冷吸収式冷凍機では、空冷伝熱面積とファン設
置面積が増大するため第3図、第4図のような構造では
据付面積がきわめて大きくなる。
置面積が増大するため第3図、第4図のような構造では
据付面積がきわめて大きくなる。
さらに、詳しく説明すれば、空冷吸収式冷凍機では、空
冷熱交換器として空冷吸収器2と空冷凝縮器3の二つを
必要とする。しかも空冷吸収器2はうが空冷凝縮器3よ
り空冷伝熱面積が大きい為、左右の外郭及び正面の一部
7にデッドスペースができて据付面積が大きくなる。ま
た上記に示すデッドスペースをなくそうとすると、第5
図に示すような構造となり空冷吸収器2a、2bの如く
、2分しなければならなくなる。こうなると、各機器を
作動的に接続する配管系などが複雑になり機械自体のコ
ストが増大する。
冷熱交換器として空冷吸収器2と空冷凝縮器3の二つを
必要とする。しかも空冷吸収器2はうが空冷凝縮器3よ
り空冷伝熱面積が大きい為、左右の外郭及び正面の一部
7にデッドスペースができて据付面積が大きくなる。ま
た上記に示すデッドスペースをなくそうとすると、第5
図に示すような構造となり空冷吸収器2a、2bの如く
、2分しなければならなくなる。こうなると、各機器を
作動的に接続する配管系などが複雑になり機械自体のコ
ストが増大する。
一般に、日本をはじめ世界の広い地域で空調機器を設計
する場合に、夏期の外気の湿球温度は、27℃としてい
る。したがって、従来、冷却水の蒸発潜熱を利用して、
外気に熱を放出するクーリングタワーの設計において、
入口側冷却水温を37℃近辺に取り、出口を32℃程度
にとることが広く行なわれている。これ以上湿球温度に
近づけようとすると、クーリングタワーが極端に大きく
なってしまい、経済的でなくなる。一方これ以上湿球温
度から遠ざけた設計にすると、クーリングタワーは小さ
くなるが、冷凍機側の動作条件が苛酷になり、省エネル
ギーに反するばかりか、機械によっては正常な運転の継
続ができなくなってしまう。
する場合に、夏期の外気の湿球温度は、27℃としてい
る。したがって、従来、冷却水の蒸発潜熱を利用して、
外気に熱を放出するクーリングタワーの設計において、
入口側冷却水温を37℃近辺に取り、出口を32℃程度
にとることが広く行なわれている。これ以上湿球温度に
近づけようとすると、クーリングタワーが極端に大きく
なってしまい、経済的でなくなる。一方これ以上湿球温
度から遠ざけた設計にすると、クーリングタワーは小さ
くなるが、冷凍機側の動作条件が苛酷になり、省エネル
ギーに反するばかりか、機械によっては正常な運転の継
続ができなくなってしまう。
冷凍機の動作条件32℃〜37℃という温度は上記のよ
うな事情から決定されたものであってこれは簡単に大き
く変えることはできない。
うな事情から決定されたものであってこれは簡単に大き
く変えることはできない。
そこで、空冷式の吸収器、凝縮器に着目するとまず空冷
式の場合には、外気の顕熱による冷却である為、一般に
は、クーリングタワーによる冷却水量に比較して、数倍
の風量を流す必要があり、その状態でもなおかつ空気の
入口、出口温度差が10℃を超えるような設計にならざ
るをえない。
式の場合には、外気の顕熱による冷却である為、一般に
は、クーリングタワーによる冷却水量に比較して、数倍
の風量を流す必要があり、その状態でもなおかつ空気の
入口、出口温度差が10℃を超えるような設計にならざ
るをえない。
これは例えば外気の湿球温度27℃、乾球温度32℃と
いうような標準的な大気条件の場合には、空気側の入口
、出口を例えば32℃〜42℃といった条件に設定せざ
るを得ないことを意味している。
いうような標準的な大気条件の場合には、空気側の入口
、出口を例えば32℃〜42℃といった条件に設定せざ
るを得ないことを意味している。
それに加えて、空気側の熱伝達率は、一般的な水冷式の
熱交換器に比較して、熱交換媒体の流速にもよるが2衝
程度小さくなる。これを換言すると、熱媒と空気との温
度差を、熱媒と水との温度差に等しくなるように設計す
る為には、空気側の伝熱面積を水の場合の2桁増し、す
なわち約100倍以上に取らなければならないことにな
る。
熱交換器に比較して、熱交換媒体の流速にもよるが2衝
程度小さくなる。これを換言すると、熱媒と空気との温
度差を、熱媒と水との温度差に等しくなるように設計す
る為には、空気側の伝熱面積を水の場合の2桁増し、す
なわち約100倍以上に取らなければならないことにな
る。
このように、空冷吸収式冷凍機では、空冷吸収器と空冷
凝縮器の空冷伝熱面積を大きくし、ファンの数を増して
ファンを適正位置に配置して、冷却風量を充分に取るよ
うな構成にしなければならない。
凝縮器の空冷伝熱面積を大きくし、ファンの数を増して
ファンを適正位置に配置して、冷却風量を充分に取るよ
うな構成にしなければならない。
一方、騒音の面からいえば、空冷冷凍機の騒音のほとん
どファンから発生する音が主である。したがってファン
自体の低騒音化が望まれるところであるが、ここでは二
重効用空冷吸収式冷凍機にファンを配設する方法という
面からの低騒音化を考える必要がある。
どファンから発生する音が主である。したがってファン
自体の低騒音化が望まれるところであるが、ここでは二
重効用空冷吸収式冷凍機にファンを配設する方法という
面からの低騒音化を考える必要がある。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、空冷吸収器および空冷凝縮器の空冷伝熱
面積を大きくし、ファンによる冷却風量を増加して、し
かも据付面積が小さく、騒音の小さな二重効用空冷吸収
式冷凍機の提供を目的としている。
されたもので、空冷吸収器および空冷凝縮器の空冷伝熱
面積を大きくし、ファンによる冷却風量を増加して、し
かも据付面積が小さく、騒音の小さな二重効用空冷吸収
式冷凍機の提供を目的としている。
上記目的を達成する為に、本発明に係る二重効用空冷吸
収式冷凍機の構造は、少なくとも、蒸発器、空冷吸収器
、空冷凝縮器、高温再生器、低温再生器、溶液熱交換器
、及びこれらの機器を作動的に接続する配管係からなり
、前記空冷吸収器。
収式冷凍機の構造は、少なくとも、蒸発器、空冷吸収器
、空冷凝縮器、高温再生器、低温再生器、溶液熱交換器
、及びこれらの機器を作動的に接続する配管係からなり
、前記空冷吸収器。
空冷凝縮器へ冷却空気を供給するためのファンを備えた
二重効用空冷吸収式冷凍機において、機体の外郭を形成
する上、下、横四方向のうち一方の外郭特に上方に前記
ファンを設置し、横方向の隣り合う外郭に前記空冷吸収
器を配設し、残りの横方向の一面の外郭に前記空冷凝縮
器を配置し、これらに囲まれるように前記ファン、空冷
吸収器。
二重効用空冷吸収式冷凍機において、機体の外郭を形成
する上、下、横四方向のうち一方の外郭特に上方に前記
ファンを設置し、横方向の隣り合う外郭に前記空冷吸収
器を配設し、残りの横方向の一面の外郭に前記空冷凝縮
器を配置し、これらに囲まれるように前記ファン、空冷
吸収器。
空冷凝縮器、以外の蒸発器、高温再生器、低温再生器、
溶液熱交換器及び各機器を作動的に接続する配管系など
主要機器を内設したものである。
溶液熱交換器及び各機器を作動的に接続する配管系など
主要機器を内設したものである。
なお付記すると上記問題は機体側面の隣り合う2面に空
冷吸収器、残り一面に空冷凝縮器を配設し、ファンを上
面に配設し、このファン取付面を二重するように空間の
中心に蒸発器、高温再生器。
冷吸収器、残り一面に空冷凝縮器を配設し、ファンを上
面に配設し、このファン取付面を二重するように空間の
中心に蒸発器、高温再生器。
低温再生器、溶液熱交換器、消熱ポンプ、冷媒ポンプな
どを内設することにより、広い伝熱面積と所要のファン
取付面積が最小の据付面積で得られかつ低騒音化がはか
られることにより解決される。
どを内設することにより、広い伝熱面積と所要のファン
取付面積が最小の据付面積で得られかつ低騒音化がはか
られることにより解決される。
蒸発器内の冷媒は冷媒ポンプによって冷水の通るチュー
ブ群上に撒布され冷水から空冷熱を奪って低圧の冷媒蒸
気となり、空冷吸収器に流入する。
ブ群上に撒布され冷水から空冷熱を奪って低圧の冷媒蒸
気となり、空冷吸収器に流入する。
空冷吸収器は、ファンによって外気により直接冷却され
ており、前記冷媒蒸気は、垂直管状の伝熱管を流下する
りチュウムブロマイド濃溶液に吸収されて稀溶液となる
。
ており、前記冷媒蒸気は、垂直管状の伝熱管を流下する
りチュウムブロマイド濃溶液に吸収されて稀溶液となる
。
稀溶液は、溶液ポンプによって送り出され、溶液熱交換
器を経て高温再生器および低温再生器に送り込まれる。
器を経て高温再生器および低温再生器に送り込まれる。
高温再生器には熱源が供給され、稀溶液を濃縮し、この
とき蒸気を発生する。発生蒸気は、低温再生器の管内を
通過するときに管外の稀溶液を加熱濃縮して、自らは凝
縮液化し、液冷媒となって空冷凝縮器に至る。低温再生
器で濃縮された稀溶液から発生した蒸気は、空冷凝縮器
に流入し、ここでやはりファンによる外気によって冷却
され、液冷媒となって蒸発器に戻る。
とき蒸気を発生する。発生蒸気は、低温再生器の管内を
通過するときに管外の稀溶液を加熱濃縮して、自らは凝
縮液化し、液冷媒となって空冷凝縮器に至る。低温再生
器で濃縮された稀溶液から発生した蒸気は、空冷凝縮器
に流入し、ここでやはりファンによる外気によって冷却
され、液冷媒となって蒸発器に戻る。
高温再生器、低温再生器でそれぞれ濃縮された溶液は、
溶液熱交換器を経て空冷吸収器に送出され、再び吸収過
程がくり返される。ファンは機体上面に複数台配設され
、空冷吸収器は機体側面の隣り合う2面に配設され、空
冷凝縮器は側面の残り一面に配設されて十分な伝熱面積
が最少の据付面積で確保されており、外気はスムーズに
流通できる。また側面の残り1面から内部に潜入できる
ので機械のメンテナンスも楽に行なえる。
溶液熱交換器を経て空冷吸収器に送出され、再び吸収過
程がくり返される。ファンは機体上面に複数台配設され
、空冷吸収器は機体側面の隣り合う2面に配設され、空
冷凝縮器は側面の残り一面に配設されて十分な伝熱面積
が最少の据付面積で確保されており、外気はスムーズに
流通できる。また側面の残り1面から内部に潜入できる
ので機械のメンテナンスも楽に行なえる。
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る二重効用空冷吸収式
冷凍機の平面図、第2図は正面図である。
冷凍機の平面図、第2図は正面図である。
1は、複数台(図では4台)のファンで、機体の外郭を
形成する上、下、横四方のうち上方の外郭に配設されて
いる。2は、横方向の隣り合う三方の外郭に配設された
空冷吸収器、3は残る横方向の一方の外郭に配設された
空冷凝縮器で、このように、ファン1を取付けた面以外
の三方の外郭が、前記空冷吸収器2および空冷凝縮器3
よりなる空冷熱交換器部を構成している。4は、中央部
に内設されたその他の機器で、蒸発器、高温再生器、低
温再生器、溶液熱交換器、冷媒ポンプ、溶液ポンプ、お
よび配管系など主要な機器が集約されている。
4図中の矢印5はファ
ン1の回転による空気の流れを示し、空気の流通がよく
十分な風量で冷却を行なうことができる。
形成する上、下、横四方のうち上方の外郭に配設されて
いる。2は、横方向の隣り合う三方の外郭に配設された
空冷吸収器、3は残る横方向の一方の外郭に配設された
空冷凝縮器で、このように、ファン1を取付けた面以外
の三方の外郭が、前記空冷吸収器2および空冷凝縮器3
よりなる空冷熱交換器部を構成している。4は、中央部
に内設されたその他の機器で、蒸発器、高温再生器、低
温再生器、溶液熱交換器、冷媒ポンプ、溶液ポンプ、お
よび配管系など主要な機器が集約されている。
4図中の矢印5はファ
ン1の回転による空気の流れを示し、空気の流通がよく
十分な風量で冷却を行なうことができる。
一般に、二重効用空冷吸収式冷凍機は、大きな空冷伝熱
面積とファン設置面積を必要とするが、本実施例によれ
ばスペースファクターがもつともよくなり、最少の据付
面積で放熱量を多くとることができる。またファン1が
上方についているので騒音の最大の源であるファン1か
らの大きな音が直接人間に行かないので騒音を低くおさ
えることができる。さらに、側面の一面は残っているの
で点検口として使用でき機内の点検を簡単に行なうこと
ができる利点がある。
面積とファン設置面積を必要とするが、本実施例によれ
ばスペースファクターがもつともよくなり、最少の据付
面積で放熱量を多くとることができる。またファン1が
上方についているので騒音の最大の源であるファン1か
らの大きな音が直接人間に行かないので騒音を低くおさ
えることができる。さらに、側面の一面は残っているの
で点検口として使用でき機内の点検を簡単に行なうこと
ができる利点がある。
本発明によれば、空冷吸収器及び空冷凝縮器の空冷伝熱
面積を大きくし、ファンによる冷却風量を増加して、し
かも据付面積が小さく、内部のメンテナンスも容易にで
き、低騒音な二重効用空冷吸収式冷凍機を得ることがで
きる。
面積を大きくし、ファンによる冷却風量を増加して、し
かも据付面積が小さく、内部のメンテナンスも容易にで
き、低騒音な二重効用空冷吸収式冷凍機を得ることがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例に係る二重効用空冷吸収式
冷凍機の平面図、第2図は正面図、第3図は従来の圧縮
式大型空冷冷凍機の正面図、第4図は正面図、第5図は
従来の空冷吸収式冷凍機の平面図である。 1・・・ファン、2・・・空冷吸収器、3・・・空冷凝
縮器、第1 第2図 第312]
冷凍機の平面図、第2図は正面図、第3図は従来の圧縮
式大型空冷冷凍機の正面図、第4図は正面図、第5図は
従来の空冷吸収式冷凍機の平面図である。 1・・・ファン、2・・・空冷吸収器、3・・・空冷凝
縮器、第1 第2図 第312]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも蒸発器,空冷吸収器,空冷凝縮器,高温
再生器,低温再生器,溶液熱交換器,及びこれらの機器
を作動的に接続する配管からなり、前記空冷吸収器,空
冷凝縮器へ冷却空気を供給する為のファンを備えた二重
効用空冷吸収式冷凍機において、機体の外郭を形成する
上,下,横四方のうち、一方の外郭に前記ファンを配設
し、横三方の外郭に前記空冷吸収器及び空冷凝縮器から
なる空冷熱交換器を配置し、これらに囲まれるように前
記空冷熱交換器以外の蒸発器,高温再生器,低温再生器
,溶液熱交換器,及び各機器を作動的に接続する配管系
など主要機器を内設することを特徴とする二重効用空冷
吸収式冷凍機。 2、請求項第1項記載のものにおいて、横二方の隣り合
う外部に空冷吸収器を配設し、残りの横一方に空冷凝縮
器を配設した二重効用空冷吸収式冷凍機。 3、請求項第2項記載のものにおいて、ファンを上方の
外部に設けたことを特徴とする二重効用空冷吸収式冷凍
機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049522A JP2595019B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 二重効用空冷吸収式冷凍機 |
KR1019890001863A KR920007600B1 (ko) | 1988-03-04 | 1989-02-17 | 이중효용 공냉흡수식 냉동기 |
US07/316,941 US4941329A (en) | 1988-03-04 | 1989-02-28 | Double effect air-cooled absorption refrigerating machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049522A JP2595019B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 二重効用空冷吸収式冷凍機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225868A true JPH01225868A (ja) | 1989-09-08 |
JP2595019B2 JP2595019B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=12833469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049522A Expired - Lifetime JP2595019B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 二重効用空冷吸収式冷凍機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4941329A (ja) |
JP (1) | JP2595019B2 (ja) |
KR (1) | KR920007600B1 (ja) |
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CN102141320B (zh) * | 2011-04-28 | 2013-03-20 | 上海交通大学 | 太阳能驱动两级风冷吸收式空调 |
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1988
- 1988-03-04 JP JP63049522A patent/JP2595019B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1989
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