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JPH0120741B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0120741B2
JPH0120741B2 JP53082469A JP8246978A JPH0120741B2 JP H0120741 B2 JPH0120741 B2 JP H0120741B2 JP 53082469 A JP53082469 A JP 53082469A JP 8246978 A JP8246978 A JP 8246978A JP H0120741 B2 JPH0120741 B2 JP H0120741B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pyrylium
photoconductive
salt
salts
aryl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53082469A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5414974A (en
Inventor
Kurisu Petorohoorasu Konsutanchin
Aasaa Reinoruzu Jooji
Arubaato Banaran Jeemusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS5414974A publication Critical patent/JPS5414974A/ja
Publication of JPH0120741B2 publication Critical patent/JPH0120741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0664Dyes
    • G03G5/0666Dyes containing a methine or polymethine group
    • G03G5/0668Dyes containing a methine or polymethine group containing only one methine or polymethine group
    • G03G5/067Dyes containing a methine or polymethine group containing only one methine or polymethine group containing hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D309/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
    • C07D309/34Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は茻射線感光性化合物を含有する光導電
性組成物に関する。 れログラフむヌのプロセスでは電子写真芁玠が
䜿甚されるが、これは、垞態では絶瞁性であるが
画像圢成露光䞭に受けた入射掻性茻射線の受光量
に応じお電気抵抗が倉動するような物質䞀般に
光導電䜓ず呌ばれるの被膜を支持䜓材料に蚭け
たものである。この芁玠䞀般に光電導芁玠ず呌
ばれるはたず䞀定時間暗適応させた埌、均䞀な
衚面電荷が䞎えられる。次にこの芁玠を掻性茻射
線のパタヌンに露光する。それにより、茻射線パ
タヌンの各郚分に含たれおいる盞察゚ネルギヌに
応じお衚面電荷の電䜍が匁別的に枛少するずいう
䜜甚が起る。その埌、電子写真芁玠に残存する衚
面電荷の差異すなわち静電朜像は、適圓な怜電性
electroscopicマヌキング材を衚面に接觊させ
るこずによ぀お珟像目に芋えるようにする。
このマヌキング材すなわちトナヌは、絶瞁性液䜓
たたは也燥担䜓のいずれに含有されおいるにせ
よ、所望に応じお電荷パタヌンにしたが぀お、た
たは電荷パタヌンの䞍存圚䞋においお露光面䞊に
付着させるこずができる。付着したマヌキング材
は、その埌、熱、圧力、溶剀蒞気などの既知の手
段により感光性芁玠の衚面にそのたゝ氞久固着さ
せおもよいし、或いは別の芁玠に転写しお、その
芁玠に同様に固着させるこずもできる。或いはた
た、静電朜像をたず別の芁玠に転写しおから、そ
こで珟像するこずもできる。 電子写真芁玠の補造にはさたざたの光電導性絶
瞁材料が䜿甚されおきた。たずえば、セレンたた
はセレン合金を適圓な支持䜓に蒞着したもの、或
いは光電導性の酞化亜鉛粒子をフむルム圢成性暹
脂結合剀䞭に分垃させたものは、今日の耇写機の
甚途に広範に䜿甚されおいる。 電子写真の技法が珟れおから、倚数の有機化合
物もある皋床の光電導性を有しおいるこずが発芋
された。たた、ポリビニルカルバゟヌルを初
めずする倚くの有機化合物が有甚氎準の光電導を
瀺し、実際に光電導性組成物䞭に混入されお䜿甚
された光孊的に透明な有機光導電䜓を含有する芁
玠であ぀お、望たしい電子写真特性を有するもの
は、電子写真に特に有甚である。このような電子
写真芁玠は所望により透明基材を通しお露光する
こずができるので、装眮の蚭蚈に普通以䞊の融通
性が出おくる。たた、このような組成物を適圓な
支持䜓䞊に薄膜たたは局ずしお塗垃するず、再䜿
甚可胜な芁玠が埗られる。すなわち、前回の画像
から残存するトナヌを転写およびたたはクリヌ
ニングによ぀お陀去しおした぀た埌、この芁玠を
次回の画像の圢成に再䜿甚できる。 有機光導電䜓物質の固有の感光性は通垞は䜎い
ので、その電子写真スピヌドを増加させるために
増感剀物質を添加するこずが望たしいこずがよく
あり、これが必芁であるこずも倚い。この増感は
米囜特蚱第3938994号に蚘茉されおいるようなピ
リリりム化合物の添加によ぀おしばしば達成され
た。しかし、この皮の有機光導電䜓甚増感剀化合
物は䞀般に有色化合物である。したが぀お、これ
を䜿甚しお、無色透明の電子写真芁玠、たたはプ
レヌン・ペヌパヌplain paperの倖芳を呈す
るが実際には透明有機光電導性組成物が塗垃しお
ある電子写真ペヌパヌの補造を行いたいずきに問
題が生ずる。この問題は芖芚着色床が非垞に䜎い
本発明ピリリりム化合物を皮たたは皮以䞊添
加しお増感した有機光導電性を䜿甚するこずによ
り解決される。 本発明によるず、埌述のように、トリメチン結
合の炭玠原子の少なくずも個にアリヌル眮換基
が結合しおいるトリメチン結合を有する新芏なピ
リリりム、チアピリリりムおよびセレナピリリり
ム塩ならびにその誘導䜓以䞋、ピリリりム型塩
ず総称するから遞ばれた化合物を含有する光電
導性組成物が提䟛される。この光電導性組成物
は、トリメチン結合に䞊蚘のアリヌル眮換基が存
圚しおいない類䌌のピリリりム型塩関連化合物を
含有する組成物に比范しお、予想倖にも有利か぀
すぐれた性質を瀺す。 たずえば、本発明の新芏なピリリりム塩は、光
電導性組成物䞭に存圚させたずきに、予想倖なこ
ずに類䌌のトリメチン含有ピリリりム塩より実質
的に高い感光性を䞎えるこずが刀明した。この新
芏なピリリりム塩はさらに芖芚的着色床が䜎い点
でも有利であるこずが芋出された。そのため、こ
の塩は、䜎着色成分を必芁ずする茻射線感光性組
成物、たずえば(a) 実質的に無色透明な有機光電
導性組成物および(b) プレヌン・ペヌパヌボン
ド玙の色圩ず倖芳を持たせるようにした光電導
性コヌテむング被芆玙芁玠における増感剀ずしお
有甚である。 本発明によるず、光電導性の電気絶瞁性物質
に、これを増感する量の680nより長波長の茻
射線を吞収するピリリりム型塩化合物を含有させ
た光電導性組成物であ぀お、該ピリリりム型塩化
合物が䞋蚘䞀般匏を有する化合物であるこずを
特城ずする組成物が提䟛される。 䞊蚘匏䞭、 X1ずX2は同䞀たたは異別であ぀お、酞玠、む
オりたたはセレンを衚わし Y1ずY2は同䞀たたは異別であ぀お、セレン、
むオりたたは酞玠のヘテロ環原子個ず炭玠環原
子たたは個ずを含むたたは10員環の眮換た
たは非眮換䞍飜和耇玠環基を完成するのに必芁な
原子を衚わし R1ずR2ずR3は同䞀たたは異別であ぀お、それ
ぞれ氎玠、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル
基の炭玠数がないし玄の眮換もしくは非眮換
アルキル、たたはプニル、アルコキシプニル
などの眮換もしくは非眮換アリヌルを衚わし、た
だしR1〜R2およびR3のうちの少なくずも個は
眮換もしくは非眮換アリヌルであり  は過塩玠酞、フルオロホり酞たたはヘキサ
フルオロホり酞の酞基のような陰むオン基を衚わ
す。 R1〜R3のいずれかが眮換アリヌルである堎合、
このアリヌルに存圚しうる眮換基を䟋ずしおは、
炭玠数ないし玄のアルキルおよびアルコキシ
基アルキルおよびプニル眮換アミノ基を包含
するアミノ基、たずえば各アルキル基の炭玠数が
ないし玄のゞアルキルアミノ基、ゞベンゞル
アミノ基、ゞプニルアミノ基、ゞトリルアミノ
基などならびに同等のアリヌル眮換基がある。 R1〜R3のいずれかが眮換アルキル基である堎
合、このアルキルに存圚しうる眮換基の䟋には、
プニル基、䞊蚘のようなアルコキシおよびアミ
ノ基ならびに同等のアルキル眮換基がある。 本発明の奜適態様によるず、䞀般匏におい
お、R1〜R3は同䞀たたは異別であ぀お、それぞ
れ炭玠数〜のアルキル、プニルたたはアル
コキシプニルを衚わし、R1〜R3の少なくずも
個はプニルたたはアルコキシプニルであ
り Y1を含む耇玠環が䞋蚘䞀般匏たたはのい
ずれかで衚わされる基であり、Y2を含む耇玠環
が䞋蚘䞀般匏たたはのいずれかで衚わされる
基であり
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】 X1ずX2は同䞀たたは異別であ぀お、それぞれ
酞玠たたはむオりを衚わし は䞊蚘のずおりであり R4、R5、R6、R7、R8およびR9は同䞀たたは異
別であ぀お、それぞれ氎玠アルキル基の炭玠数
がないし玄の眮換もしくは非眮換アルキル
たずえば炭玠数ないし玄のアルコキシ基、
䞊蚘R1〜R3に関しお述べたようなアミノ基、も
しくはプニル基で眮換されたアルキル基を包含
するたたは䞊蚘R1〜R3に関しお述べたような
眮換もしくは非眮換アリヌル基を衚わすか或い
はR4〜R9のうちの隣接する栞炭玠原子に結合し
おいる任意の個の基がい぀しよにな぀お、R1
〜R3に関しお䞊述したような眮換もしくは非眮
換アリヌル基を完成するのに必芁な原子を衚わ
す。 䞊の䞀般匏〜の耇玠環構造匏は、本発明の
ピリリりム型塩の奜たしい態様を瀺すものである
が、これず同等の倚様な構造も本発明の範囲内に
包含される。 本発明の骚子はトリメチン結合に芳銙族眮換基
が存圚するこずにある。 䞊蚘のピリリりム塩は埌述の䞀般的反応経路の
いずれかによ぀お補造するこずができる。この塩
のチアピリリりムおよびセレナピリリりム同族塩
も同じ方法で補造できるが、ただしこの堎合には
ピリリりムたたはフラビリりム塩の出発物質䞭に
存圚するヘテロ酞玠原子がむオりたたはセレンの
ヘテロ原子に替぀おいる点が異なる。 䞀般的反応匏の䟋では、察称塩の補造が次の
ようにしお郜合よく行われる。 匏䞭、R2は前出の芏定のずおり。 䞊蚘の匏〜でR4〜R6およびR7〜R9基で衚
わされる眮換基を含有しおいる各皮の眮換ピリリ
りム塩も、適圓に眮換された出発物質を䜿甚する
こずにより䞊の反応匏にしたが぀お補造でき
る。たずえば、察称ピリリりム塩は䞋蚘反応匏
に瀺すように−たたは−メチルフラビリりム
塩のいずれかから補造するのが䟿利である。 匏䞭、R2は䞊蚘のずおり。 非察称ピリリりム塩は、䞋蚘反応匏たたは
に瀺すように、無氎酢酞の存圚䞋で−アリヌル
アシリデンピランを−もしくは−メチルフラ
ビリりム塩たたは−もしくは−メチル眮換ピ
リリりム塩ず瞮合させるこずによ぀お補造でき
る。 反応匏およびにおいお、R2ならびにR4〜
R9は䞊蚘に同じである。 眮換基が反応匏〜に䟋瀺したようなトリメ
チン結合のβ䜍ではなく、αたたはγ䜍に結合し
おいる本発明の組成物に有甚なピリリりム塩を補
造したい堎合には、反応匏に瀺すように、ホル
ミルメチレンピラン誘導䜓ず−アルキルピリリ
りム塩ずを−トリクロルプロパン䞭で
還流䞋に反応させるこずによ぀お目的化合物が補
造できる。 匏䞭、R1、R3、R4〜R6およびR7〜R9は䞊蚘の
ずおり。 光電導性組成物ずこれを含有する電子写真芁玠
は、倚様な有機および無機光電導性物質に本発明
のピリリりム型塩を混入するこずによ぀お補造さ
れる。䞀般には、このような光電導性組成物䞭に
おいお、ここに述べたピリリりム型塩は増感剀ず
しお存圚する。このような光電導性組成物の補造
は、光電導性化合物の分散液たたは溶液を、必芁
たたは所望ならば電気絶瞁性のフむルム圢成性暹
脂結合剀ず混合した埌、この光電導性組成物で自
己支持性局を塗垃たたは成圢する。䞀般に、光電
導性コヌテむング組成物には適圓な量の増感剀化
合物が混合され、充分な混合埌に増感剀化合物は
被芆された芁玠の所望塗膜局党䜓に均䞀な分垃状
態で存圚する。スピヌドの有効な増加を生ずる増
感剀の光導電䜓含有量ぞの添加量は広範囲にわた
る。最適濃床は、その組成物に甚いた光導電䜓ず
増感剀化合物の皮類によ぀お倉぀おくる。 䞀般に、適圓な増感剀はフむルム圢成性コヌテ
むング組成物の也燥重量に基いお重量で玄0.0001
〜30の範囲内の量で添加される。普通には、増
感剀はコヌテむング組成物の党重量の玄0.005〜
10の量でコヌテむング組成物に添加される。 本発明で甚いる増感剀は、倚様な有機および無
機光導電䜓、特に有機金属光導電䜓を含めた有機
光導電䜓の電子写真感床の向䞊に有効である。本
発明の増感剀を含有する感光性組成物に有甚な有
機光導電䜓の䟋をいく぀か次に列挙する。 (1) アリヌルアミン光導電䜓、たずえば眮換およ
び非眮換アリヌルアミン類、ゞアリヌルアミン
類、非重合䜓型トリアリヌルアミン類および重
合䜓型トリアリヌルアミン類Foxの米囜特蚱
第3240597号およびKlupfel他の同第3180730号
参照 (2) ポリアリヌルアルカン光導電䜓Noe他の米
囜特蚱第3274000号、Wilsonの同第3542547号
およびSeus他の同第3542544号に蚘茉のも
の (3) −ゞアリヌルアミノ眮換カルコンFoxの
米囜特蚱第3526501号に蚘茉のもの (4) 非むオン性シクロヘプテニル化合物
Lookerの米囜特蚱第3533786号に蚘茉のも
の (5) −栞を含有する化合物Foxの米囜
特蚱第3542546号に蚘茉 (6) 3′−ビス−アリヌル−−ピラゟリン栞
を有する有機化合物Fox他の米囜特蚱第
3527602号に蚘茉 (7) アリヌル基の少なくずも個が少なくずも
個の掻性氎玠含有基を有するビニル基たたはビ
ニレン基で眮換されおいるトリアリヌルアミン
Brantly他の米囜特蚱第3567450号に蚘茉 (8) アリヌル基の少なくずも個が掻性氎玠含有
基で眮換されおいるトリアリヌルアミン
Brantly他のベルギヌ囜特蚱第728563号に蚘
茉 (9) 光電導性を瀺すその他の有機化合物たずえ
ば、オヌストラリア囜特蚱第248402号に蚘茉の
ものならびに各皮の重合䜓光導電䜓たず
えば、米囜特蚱第3421891号に蚘茉の光電導性
カルバゟヌルポリマヌ。 本発明の方法により増感しうる光電導局の補造
に䜿甚するのに奜適な結合剀は、絶瞁耐力がかな
りく、良奜な電気絶瞁性フむルム圢成胜を有す
るビヒクルずなるポリマヌである。このような材
料ずしおは、スチレン−ブタゞ゚ンコポリマヌ
シリコヌン暹脂スチレン−アルキド暹脂シリ
コヌン−アルキド暹脂゜ダヌアルキド暹脂ポ
リ塩化ビニルポリ塩化ビニリデン塩化ビニリ
デン−アクリロニトリルコポリマヌポリ酢酞ビ
ニル酢酞ビニル−塩化ビニルコポリマヌポリ
ビニルアセタヌルポリビニルブチラヌルな
どポリアクリル酞およびメタクリル酞゚ステ
ルポリメタクリル酞メチル、ポリメタクリル酞
−ブチル、ポリメタクリル酞む゜ブチルな
どポリスチレンニトロ化ポリスチレンポ
リメチルスチレンむ゜ブチレンポリマヌポリ
゚チレンアルカリヌルオキシアルキレンテレフ
タレヌトなどのポリ゚ステルプノヌル−ホ
ルムアルデヒド暹脂ケトン暹脂ポリアミド
ポリカヌボネヌトポリチオカヌボネヌトポリ
゚チレングリコヌル−コ−ビスヒドロキシ゚ト
キシプニルプロパンテレフタレヌト栞眮換
ポリビニルハロアリヌレヌトなどが挙げられ
る。これらの暹脂の補法は埓来技術に開瀺されお
おり、たずえばスチレン−アルキド暹脂は米囜特
蚱第2361019号および同第2258423号に蚘茉の方法
により補造できる。本発明の光電導局に䜿甚する
のに適した暹脂が、Vitel PE−101、Cymac、
Piccopale100 Saran −220、Lexan 105およ
び145などの商品名たたは商暙で垂販されおいる。
本発明の光電導局に甚いるこずのできる他の皮類
の結合剀ずしおは、パラフむン、ミネラルワツク
スなどの物質がある。重合䜓型の光導電䜓を甚い
る堎合には結合剀をた぀たく省くこずもできる。 䞊蚘の塗垃甚ドヌプの調補に甚いられる被芆甚
有機溶媒も広範囲の材料から遞択できる。有甚な
液䜓は眮換炭化氎玠溶媒を含めた炭化氎玠系溶媒
であり、䞭でも奜たしいのはハロゲン化炭化氎玠
溶媒である。この溶媒に芁求される性質は、これ
がピリリりム染料を溶解するこずができるず共
に、組成物の重合䜓成分も溶解するか、たたは少
なくずも床に膚最もしくは可溶化させるこずが
できるずいうこずである。さらに、この溶媒が揮
発性奜たしくは沞点が玄200℃より䜎いであ
ればなお有甚である。特に有甚な溶媒ずしおは、
炭玠数がないし玄のハロゲン化䜎玚アルカ
ン、たずえばゞクロルメタン、ゞクロル゚タン、
ゞクロルプロパン、トリクロルメタン、トリクロ
ル゚タン、トリブロムメタン、トリクロルモノフ
ルオルメタン、トリクロルトリフルオル゚タンな
ど芳銙族炭化氎玠たずえばベンれン、トル゚ン
ならびにハロゲン化ベンれン化合物䟋、クロル
ベンれン、ブロムベンれン、ゞクロルベンれンな
どケトン、たずえば各アルキル郚䜍の炭玠数
がないし玄のゞアルキルケトン䟋、ゞメチ
ルケトン、メチル゚チルケトン、などならび
にテトラヒドロフランなどの゚ヌテルがある。こ
れらおよびその他の溶媒ずの混合物も䜿甚でき
る。 光電導性コヌテむング組成物の補造においお、
有甚な結果は、光導電䜓物質がコヌテむング組成
物の也燥重量に基いお少なくずも玄重量の量
で存圚しおいる堎合に埗られる。光導電䜓物質の
含有量の䞊限は通垞の実斜圢態でも広範にわた
る。結合剀を䜿甚する堎合には、光導電䜓物質は
コヌテむング組成物の玄〜99重量の量で存圚
するこずが通垞は必芁である。重合䜓型光導電䜓
も䜿甚でき、その堎合には必ずしも別に結合剀を
甚いる必芁はない。コヌテむング組成物䞭の光導
電䜓物質の奜たしい重量範囲は玄10〜60重量で
ある。 本発明の方法によ぀お増感するこずができる光
電導局を塗垃するのに適した支持材料ずしおは、
倚様な電気䌝導性支持䜓、たずえば玙玄20以
䞊の盞察湿床でアルミニりム−玙ラミネヌ
トアルミ箔、亜鉛箔などの金属箔アルミニり
ム、銅、亜鉛および真ちゆうプレヌトならびにガ
ルバナむゞング凊理したプレヌトのような金属プ
レヌト銀、ニツケル、アルミニりムなどの金属
蒞着局を玙たたはアセチルセルロヌス、ポリスチ
レンなどの慣甚の写真フむルム基材の䞊に蚭けた
ものが挙げられる。ニツケルのような導電性材料
は透明フむルム支持䜓䞊に非垞に薄い局状に真空
蒞着できるので、これを支持䜓ずしお調補した電
子写真芁玠は䞡面からの露光が可胜ずなる。特に
有甚な導電性支持䜓は、ポリ゚チレンテレフタレ
ヌトのような支持䜓材料に、半導䜓を暹脂䞭に分
散させた導電性を塗垃するこずによ぀お調補でき
る。絶瞁性バリダヌ局を䌎぀た、たたは䌎わない
かかる導電局に぀いおは米囜特蚱第3245833号に
蚘茉がある。たた、無氎マレむン酞のカルボキシ
゚ステルラクトンのナトリりム塩ず酢酞ビニルポ
リマヌからも奜適な導電性被芆が調補できる。こ
の皮の導電局ずその最適な補造および䜿甚法は米
囜特蚱第3007901号および同第3262807号に開瀺さ
れおいる。 支持䜓䞊の光電導性組成物の塗膜の厚みは広範
にわたる。通垞は、也燥前で玄10〜300ミクロン
の範囲の塗膜が本発明にず぀お有甚である。塗膜
の厚みの奜適範囲は也燥前で玄50〜150ミクロン
の範囲内にあるが、この範囲倖でも有甚な結果は
埗られる。也燥した塗膜の厚みは玄〜50ミクロ
ンであるのが奜たしいが、玄0.5〜200ミクロンの
範囲内の也燥膜厚で有甚な結果が埗られる。 本発明の芁玠は光電導局を必芁ずする呚知の電
子写真プロセスのいずれにも䜿甚できる。かかる
プロセスの぀は、たずえば冒頭および前出の米
囜特蚱第3938994号に蚘茉されたれログラフむヌ
法である。 䞊にも述べたように、本発明のピリリりム型塩
な倚様な茻射線感光性組成物および芁玠における
茻射線感光性物質ずしお䜿甚できる。このような
茻射線感光性組成物の奜適態様の䟋は䞊述の光
電導性組成物である。しかし、本発明のピリリり
ム型塩は䞊述の光電導芁玠以倖の茻射線感光性芁
玠にも䜿甚できる。これに関連しお、本発明のピ
リリりム型塩は、可芖着色床が䜎く、可芖光線の
透過率がよい䞊に、本明现曞で玄680nより長
波長の茻射線ず芏定される電磁スペクトルの遠倖
赀郚および近赀倖郚の茻射線に特別高い吞収性ず
感床を有しおいるずいう有利な性質のために、特
に有甚な茻射線感光性添加剀であるず考えられ
る。たずえば、本発明のピリリりム型塩は、各皮
のサヌモグラフむヌ組成物および芁玠に赀倖線感
光性材料ずしお混入するこずができる。このよう
な䜿甚䟋においおは、本発明の茻射線感光性ピリ
リりム型塩は、奜たしくは結合剀のようなこの塩
に察する担䜓材料、ならびに他の必芁なもしくは
望たしい茻射線感光性たたは像圢成物質ず共に、
支持䜓に枚の局状に塗垃するこずができる。 たた、本発明のピリリりム型塩は望たしくない
赀倖線を光により遮断たたは陀去するための茻
射線感光性フむルタヌ組成物たたは芁玠ずしおも
䜿甚できる。この堎合、本発明のピリリりム型塩
および堎合によ぀おは結合剀を含有する単䞀
局、たたは液䜓担䜓䞭の該ピリリりム型塩の溶液
もしくは分散液が、本発明による有効な茻射線感
光性フむルタヌ組成物もしくは芁玠ずしお䜿甚で
きる。 本発明のピリリりム型塩ず䞀緒に茻射線感光性
組成物䞭に任意に䜿甚しおもよい結合剀や液䜓な
どの各皮担䜓材料は、該ピリリりム型塩の茻射線
感光性および吞収性を実質的に阻害しない倚様な
物質の䞭から遞択できる。すなわち、担䜓材料は
非劚害担䜓である。このような担䜓の有甚な䟋を
䞀郚列挙するず、先に述べた光電導性組成物甚の
電気絶瞁性結合剀、ならびにれラチン、れラチン
誘導䜓もしくは各皮の他の倩然および合成芪氎性
物質䟋、英囜、Industrial Opportunities瀟発
行、Product Licensing Index Vol.92、1971幎
12月、pub、9232、p.108、第章に蚘茉のもの
を含む各皮コロむド材料を初めずする倚数の慣甚
の写真甚ハロゲン化銀ビヒクルがある。 合成䟋  䞋蚘構造匏の−〔−−ゞプニル−
4H−ピラン−−むリデン−−プニルプロ
ペン−−むル〕−−ゞプニルピリリり
ム・パヌクロレヌトの調補 (泚) φは−C6H5、すなわちプニル基を衚わ
す。 −メチル−−ゞプニルピリリりム・
パヌクロレヌト、アセトニトリル10ml、塩化
ベンゟむル10mlおよびピリゞンmlからなる混合
物を分間還流させ、冷华埌、固䜓分を捕集し、
゜ツクスレヌ抜出噚でアセトニトリルにより抜出
した。埗られた生成物は、融点が303〜304℃であ
り、実隓匏がC43H31ClO6である䞊蚘ピリリりム
塩であるず同定された。 合成䟋  䞋蚘構造匏の−〔−−ゞプニル−
4H−ピラン−−むリデン−−プニルプロ
ペン−−むル〕フラビリりム・パヌクロレヌト
の調補 −ゞプニル−−プナシリデン−
4H−ピラン、−メチルフラビリりム・パ
ヌクロレヌト1.3および無氎酢酞20mlからなる
混合物を15分間還流させ、急冷し、固䜓分を捕集
し、抜出お粟補した。埗られた生成物は融点が
299〜300℃で、実隓匏C41H29ClO6を有する䞊蚘
ピリリりム塩であるず同定された。 合成䟋  䞋蚘構造匏の−〔−4H−ベンゟピラン−
−むリデン−−プニルプロペン−−む
ル〕フラビリりム・パヌクロレヌトの調補 このピリリりム塩は、䞊蚘合成䟋で出発物質
のピリリりムパヌクロレヌトの代りに−メチル
フラビリりム・パヌクロレヌトを䜿甚した以倖は
合成䟋ずた぀たく同様にしお調補した。埗られ
たピリリりム塩生成物は、融点が298〜299℃であ
り、実隓匏がC39H27ClO6である䞊蚘の塩である
ず同定された。 合成䟋  䞋蚘構造匏の−〔−−ゞプニル−
4H−ピラン−−むリデン−−−メトキ
シプニルプロペン−−むル〕−−ゞ
プニルピリリりム・パヌクロレヌトの調補 このピリリりム塩は、前出合成䟋で、塩化ベ
ンゟむルの代りに−アニ゜むルクロリドを甚い
るこずにより、合成䟋ずた぀たく同様にしお調
補された。埗られた生成物は、融点が312〜313℃
で、実隓匏がC44H33ClO7である䞊蚘ピリリりム
塩であるず同定された。 合成䟋〜で調補した皮類のピリリりム塩
の吞収スペクトルを、Cary14分光蚈を甚いお、
塩化メチレン溶液状で枬定した。各ピリリりム塩
に぀いおの長波長吞収垯(b)は次のずおりである。 ピリリりム塩  合成䟋 690n 合成䟋 704n 合成䟋 728n 合成䟋 693n 実斜䟋 導電性支持䜓に塗垃するために、䞋蚘〜の
光導電性のいずれかを光電導性材料ずしお含有す
る各皮の光電導性組成物を調補した。  トリプニルアミン  4′−ビスゞ゚チルアミノ−2′−
ゞメチルトリプニルメタン  4′−ビスゞプニルアミノカルコン 䞊蚘組成物の調補は、重量で䞊蚘光導電䜓0.25
郚を䞋蚘(1)〜(4)のピリリりム塩増感剀のいず
れか0.01郚ず混合し、この混合物を暹脂質ポリ゚
ステル結合剀1.0郚ず共にゞクロルメタンに撹拌
しながら溶解させるこずによ぀お行な぀た。 (1) 合成䟋のピリリりム塩 (2) 合成䟋のピリリりム塩 (3) 合成䟋のピリリりム塩 (4) 合成䟋のピリリりム塩 埗られた混合物組成物を透明支持䜓䞊に蚭
けた重合䜓型カルボキシ゚ステルラクトン局の䞊
に手塗りで塗垃した。いずれの堎合も、コヌテむ
ング組成物䞭のポリ゚ステル結合剀はVitel PE
−101グツドむダヌ瀟の商暙であり、これはポ
リ4′−む゜プロピリデンビスプノキシ゚
チレン−コ−゚チレンテレフタレヌト5050で
あるず考えられる。支持䜓䞊の湿最塗膜厚は0.01
cm100Όであ぀た。也燥埌、各電子写真芁玠
の詊料を暙準的な電子写真プロセスに䜿甚した。
たず、詊料の衚面電䜍が電䜍蚈の接觊子で枬定し
お600ボルトに達するたで正のコロナ攟電䞋で垯
電させた。同様に、各芁玠の別の詊料を衚面電䜍
が−600ボルトになるたで負電荷を垯電させた。
各詊料を透明階段密床グレむスケヌルgray
scaleの埌方から、露光地点で20f.c.フむヌト
−カンデラの照床の3000〓タングステン光源に
露光した。露光により、グレむスケヌルの各段の
䞋偎の芁玠詊料の衚面電䜍は、最初の電䜍Voか
ら、より䜎い電䜍に䜎䞋した。電䜍の正確な
倀は、その郚分が受けた実際の露光量に応じお決
たる。この枬定の結果を各段の露光量の察数に察
する衚面電䜍のグラフにプロツトした。各芁玠
の実際のスピヌドは、衚面電䜍を任意の䞀定倀た
で䜎䞋させるのに芁する露光量の逆数ずしお衚わ
される。数倀的には、埌出のシペルダヌスピヌド
の倀は、衚面電䜍を100ボルトだけ䜎䞋させるの
に芁した露光量メヌトル−カンデラ−秒で
104を割぀た商ずしお求めた。たた、埌出のトり
toeスピヌドは初期電圧Voから100ボルトの
絶察倀たで電䜍を䜎䞋させるのに芁する露光量
メヌトル−カンデラ−秒で104を割぀た商であ
る。こうしお求めたスピヌド枬定結果を次の衚に
瀺す。
【衚】 比范のために、第衚に瀺したデヌタを埗るの
に甚いた光電導性組成物に䜿甚した光導電䜓、
、を、増感剀を含有しない詊料で評䟡した。
䞊ず同様に求めたスピヌドは次のようであ぀た。
【衚】 別の比范基準ずしお、トリメチン結合を有しお
いお、メチン結合の炭玠原子にアリヌル眮換基が
結合しおいない点を陀けば、その他は構造的に本
発明の化合物特に合成䟋〜の化合物に類
䌌しおいるピリリりム塩を、䞊蚘の光導電䜓、
、に察する増感剀ずしお評䟡した。この評䟡
は、䞊蚘ず同様に光電導性組成物の調補ず埗られ
た組成物のスピヌドの枬定を行うこずにより実斜
した。埗られたスピヌドの枬定倀を次の第衚に
瀺す。
【衚】 (泚) 第衚のピリリりム塩の化孊名ず構造匏は
次のずおりである。 (i) −〔−ゞメチル−−−ゞフ
゚ニル−4H−ピラン−−むリデンプロペ
ン−−むル〕−−ゞプニルピリリり
ム・パヌクロレヌト (ii) −〔−メチル−−−ゞプニル
−4H−ピラン−−むリデンプロペン−
−むル〕−−ゞプニルピリリりム・パ
ヌクロレヌト (iii) −〔−4H−ベンゟピラン−−むリデ
ン−−゚チルプロペン−−むル〕フラビ
リりム・パヌクロレヌト (iv) −〔−゚チル−−−ゞプニル
−4H−ピラン−−むリデンプロペン−
−むル〕−−ゞプニルピリリりム・パ
ヌクロレヌト (v) −〔−−ゞプニル−4H−ピラ
ン−−むリデンプロペン−−むル〕−
−ゞプニルピリリりム・パヌクロレヌト (vi) −〔−4Hベンゟピラン−−むリデン
−−メチルプロペン−−むル〕−フラビリ
りム・パヌクロレヌト (vii) −〔−゚チル−−−ゞプニル
−4H−ピラン−−むリデンプロペン−
−むル〕−−ゞプニルピリリりム・パ
ヌクロレヌト (viii) −−ブチル−−〔−−ゞ
−−ブチル−4H−ピラン−−むリデン
プロペン−−むル〕ピリリりム・パヌクロレ
ヌト 第衚を第衚ず比べるず、トリメチン結合に
アリヌル眮換基が結合しおいる本発明のピリリり
ム塩を甚いた光電導性組成物は、トリメチン結合
にアリヌル眮換基を有しおいない点を陀けば構造
的に類䌌しおいるピリリりム塩を甚いた同じ組成
物に比べお、著しくいスピヌド、すなわち感光
性が該ピリリりム塩により付䞎されおいるこずが
理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  有機光導電䜓ず、増感有効量の䞋蚘䞀般匏 匏䞭、X1ずX2は同䞀たたは異別であ぀お、酞
    玠、むオりたたはセレンを衚わし Y1ずY2は同䞀たたは異別であ぀お、セレン、
    むオりたたは酞玠のヘテロ環原子個ず炭玠環原
    子たたは個ずを含むたたは10員環の䞍飜和
    耇玠環基を完成するのに必芁な原子を衚わし R1ずR2ずR3は同䞀たたは異別であ぀お、それ
    ぞれ氎玠、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル
    郚䜍の炭玠数がないし玄のアルキル、たたは
    アリヌルを衚わすが、ただしR1〜R3のうちの少
    なくずも個はアリヌルであり  は陰むオン基を衚わす で衚わされるピリリりム型塩ずを含有する電気絶
    瞁性材料からなる光導電性組成物。
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