JPH01193888A - 多色画像形成装置の像担持体 - Google Patents
多色画像形成装置の像担持体Info
- Publication number
- JPH01193888A JPH01193888A JP63018723A JP1872388A JPH01193888A JP H01193888 A JPH01193888 A JP H01193888A JP 63018723 A JP63018723 A JP 63018723A JP 1872388 A JP1872388 A JP 1872388A JP H01193888 A JPH01193888 A JP H01193888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image carrier
- drum flange
- rotational moment
- multicolor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 8
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多色の現像剤を内蔵した複数の現像手段によ
って、像担持体に形成された潜像の現像を行い、電子写
真法によってカラーコピーを得るようにした多色画像形
成装置の像担持体に関するものである。
って、像担持体に形成された潜像の現像を行い、電子写
真法によってカラーコピーを得るようにした多色画像形
成装置の像担持体に関するものである。
電子写真法によってカラーコピーを得る方法・装置とし
て、従来から多くの提案がなされている。
て、従来から多くの提案がなされている。
例えば、本出願人による時開[60−75850号公報
、同60−76766す、同60−95456号、同6
0−95458号、同60−158475号等に、感光
体ドラム等の像担持体上に原稿像の分解色数に応じた潜
像形成と、カラートナーによる現像とを繰返し、像担持
体上で色粉体を重ねてカラー画像を形成した後に、記録
紙等に転写してカラーコピーを得る方法が示されている
。
、同60−76766す、同60−95456号、同6
0−95458号、同60−158475号等に、感光
体ドラム等の像担持体上に原稿像の分解色数に応じた潜
像形成と、カラートナーによる現像とを繰返し、像担持
体上で色粉体を重ねてカラー画像を形成した後に、記録
紙等に転写してカラーコピーを得る方法が示されている
。
このように色粉体を重ね合せてカラー画像を得る多色画
像形成装置においては、像担持体の周縁に、色の異なっ
たカラートナーを収納した複数の現像器を配置して、一
般には、像担持体を複数回回転させて像担持体上の潜像
を現像し、カラー画像を得ている。
像形成装置においては、像担持体の周縁に、色の異なっ
たカラートナーを収納した複数の現像器を配置して、一
般には、像担持体を複数回回転させて像担持体上の潜像
を現像し、カラー画像を得ている。
しかしながら、上述のものでは、像担持体を複数回回転
させて所定の位置に所定のカラートナーを重ね合せるた
め、従来の単色の複写機では問題とならないような像担
持体の回転ムラがそのまま色ズレや解像力の低下となり
、画■を悪化させる原因となっていた。この像担持体の
回転ムラは、駆動モータの微振動や駆動歯車の歯と歯が
圧接する撮動によるもので、例えば200Hz程度の細
かな撮動となって現れていた。この振動を止めるために
、駆動モータや歯車の精度を上げることも考えられるが
、コストを掛ける割りにはその効果が低かった。
させて所定の位置に所定のカラートナーを重ね合せるた
め、従来の単色の複写機では問題とならないような像担
持体の回転ムラがそのまま色ズレや解像力の低下となり
、画■を悪化させる原因となっていた。この像担持体の
回転ムラは、駆動モータの微振動や駆動歯車の歯と歯が
圧接する撮動によるもので、例えば200Hz程度の細
かな撮動となって現れていた。この振動を止めるために
、駆動モータや歯車の精度を上げることも考えられるが
、コストを掛ける割りにはその効果が低かった。
そこで、本発明は、低コストで上記像担持体の回転ムラ
を低減して均一な多色自惚を形成することのできる多色
1iti像形成装置の像担持体を提供することを目的と
する。
を低減して均一な多色自惚を形成することのできる多色
1iti像形成装置の像担持体を提供することを目的と
する。
一ヒ記した目的を達成するために本発明は、装置本体に
像担持体と、該像担持体に電荷を付与する帯電手段と、
該帯電された像担持体上に多色画像F方に応じてEA露
光を行う露光手段と、該露光手段により前記像担持体上
に形成された静電潜像を現像する複数個の現像手段と、
該現f&後の画像を記録媒体に転写する転写手段と、該
転写後に前記担持体上に残留するトナーを清掃する清掃
手段とを有する多色画像形成装置の像担持体において、
該像担持体本体に、像担持体本体の回転モーメント(I
d)より大きな回転モーメント(If)を有するドラム
フランジを装着したことを特徴とするーbので、好まし
くは、前記ドラムフランジの回転モーメント(If)が
、前記像担持体本体の回転モーメント(Id)の5倍以
上であって、さらに前記ドラムフランジに、バランサを
設けたことを特徴とする。
像担持体と、該像担持体に電荷を付与する帯電手段と、
該帯電された像担持体上に多色画像F方に応じてEA露
光を行う露光手段と、該露光手段により前記像担持体上
に形成された静電潜像を現像する複数個の現像手段と、
該現f&後の画像を記録媒体に転写する転写手段と、該
転写後に前記担持体上に残留するトナーを清掃する清掃
手段とを有する多色画像形成装置の像担持体において、
該像担持体本体に、像担持体本体の回転モーメント(I
d)より大きな回転モーメント(If)を有するドラム
フランジを装着したことを特徴とするーbので、好まし
くは、前記ドラムフランジの回転モーメント(If)が
、前記像担持体本体の回転モーメント(Id)の5倍以
上であって、さらに前記ドラムフランジに、バランサを
設けたことを特徴とする。
従って、像担持体の回転モーメントが増加し、フライホ
イール効果により角速度が安定し、回転ムラを無くして
色ズレ等を解消することができ、良質な画像を得ること
ができる。特に5倍以上の回転モーメントを付与するこ
とにより、回転ムラの防止効果がより確実となり、さら
にバランサを婦えることで製作誤差等による振動を防止
することができる。
イール効果により角速度が安定し、回転ムラを無くして
色ズレ等を解消することができ、良質な画像を得ること
ができる。特に5倍以上の回転モーメントを付与するこ
とにより、回転ムラの防止効果がより確実となり、さら
にバランサを婦えることで製作誤差等による振動を防止
することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、像担持体の斜視図、第2図は、多色画像形成
装置の内部構造を示す概略断面図である。
装置の内部構造を示す概略断面図である。
多色画像形成装置1は、装置上部のレーザ書込み系2、
中央部の画像形成部3、及び下部の記録媒体の搬送部4
により構成されている。上記レー噌f刀込み系2は、半
導体レーザ等により発生され、画像読取り系等からの画
像上方により変調されたレーザビームLを、ホリゴンミ
ラー5.Fθレンズ6、ミラー7により、画像形成部3
に投射して像担持体8上に静電潜像を形成する。
中央部の画像形成部3、及び下部の記録媒体の搬送部4
により構成されている。上記レー噌f刀込み系2は、半
導体レーザ等により発生され、画像読取り系等からの画
像上方により変調されたレーザビームLを、ホリゴンミ
ラー5.Fθレンズ6、ミラー7により、画像形成部3
に投射して像担持体8上に静電潜像を形成する。
前記画像形成部3は、像担持体である像担持体8と、該
像担持体8に電荷を付与する帯電手段である帯電器9と
、該帯電された像担持体8上に多色画像情報に応じて像
露光を行う@記し−ザビームLによる露光手段10と、
該露光手段10により前記像担持体8上に形成された静
電潜像を現像する現像手段である4色分の現像器11Y
、11C,11M、11Bと、該現像後の画像を記録媒
体に転写する転写手段である転写・分!!電極12と、
該転写後に前記像担持体8上に残留するトナーを清掃す
る清掃手段であるクリーニング装置13が設けられてい
る。
像担持体8に電荷を付与する帯電手段である帯電器9と
、該帯電された像担持体8上に多色画像情報に応じて像
露光を行う@記し−ザビームLによる露光手段10と、
該露光手段10により前記像担持体8上に形成された静
電潜像を現像する現像手段である4色分の現像器11Y
、11C,11M、11Bと、該現像後の画像を記録媒
体に転写する転写手段である転写・分!!電極12と、
該転写後に前記像担持体8上に残留するトナーを清掃す
る清掃手段であるクリーニング装置13が設けられてい
る。
前記搬送部4は、給紙部14.転写部15及び2着部1
6により構成されており、ローラ、ベルト簀の搬送装置
により記録媒体を順次搬送する。
6により構成されており、ローラ、ベルト簀の搬送装置
により記録媒体を順次搬送する。
前記像担持体8と対向する転写部15は、案内板15a
と転写・分1ii電極12及び搬送ベルト15bを一体
的に備えた搬送ユニットとして形成されており、像担持
体8と離接可能に設けられている。
と転写・分1ii電極12及び搬送ベルト15bを一体
的に備えた搬送ユニットとして形成されており、像担持
体8と離接可能に設けられている。
この多色画像形成装置1は、例えば現像器11Yに黄色
トナーが、現e器11Cに青色トナーが、現像器11M
に赤色i・ナーが、現像=118に黒色トナーがそれぞ
れ装填されており、1回目のレーザビーム露光で、v1
色の画像情報を像担持体8上に静電潜像として形成し、
現像器11Yで黄色に現像する。次に帯電機9で再び帯
電した像担持体8に青色の画像情報をレーザビームで宙
込み、現aI器11Cr青色に現像する。この時、緑色
系の画像は、1回目の黄色画像の上に青色画像を重ね合
せることにより形成される。以下順次赤色、黒色の露光
、現像を繰返して色を重ね合わせ、原画等の色に応じた
カラー画像を像担持体8上に形成する。このカラー画像
は、搬送部4により搬送された紙等の記録媒体に転写部
15で転写され、hラーコビーとなる。また転写後に像
担持体8上に残ったトナーは、クリーニング装置13の
ブレード13aを回動させて像担持体8に圧接させるこ
とにより除去する。
トナーが、現e器11Cに青色トナーが、現像器11M
に赤色i・ナーが、現像=118に黒色トナーがそれぞ
れ装填されており、1回目のレーザビーム露光で、v1
色の画像情報を像担持体8上に静電潜像として形成し、
現像器11Yで黄色に現像する。次に帯電機9で再び帯
電した像担持体8に青色の画像情報をレーザビームで宙
込み、現aI器11Cr青色に現像する。この時、緑色
系の画像は、1回目の黄色画像の上に青色画像を重ね合
せることにより形成される。以下順次赤色、黒色の露光
、現像を繰返して色を重ね合わせ、原画等の色に応じた
カラー画像を像担持体8上に形成する。このカラー画像
は、搬送部4により搬送された紙等の記録媒体に転写部
15で転写され、hラーコビーとなる。また転写後に像
担持体8上に残ったトナーは、クリーニング装置13の
ブレード13aを回動させて像担持体8に圧接させるこ
とにより除去する。
このように複数の色を重ね合わされる像担持体8は、第
1図に示すように、アルミニウムやニッケル等からなる
薄肉の中空円筒状のドラム本体17の外周表面上に、C
e、CdS、S i等の光導電性感光層を形成したちの
で、その両端開口部に軸受となるドラムフランジis、
isがVt着されている。このドラムフランジ18は、
真鍮、ステンレススチール等の比較的比重の高い材料に
より形成されており、中心部には、像担持体8の回転軸
を挿通する軸孔19が形成され、周縁には、回転モーメ
ントを高めるためのJや白部20が形成されている。
1図に示すように、アルミニウムやニッケル等からなる
薄肉の中空円筒状のドラム本体17の外周表面上に、C
e、CdS、S i等の光導電性感光層を形成したちの
で、その両端開口部に軸受となるドラムフランジis、
isがVt着されている。このドラムフランジ18は、
真鍮、ステンレススチール等の比較的比重の高い材料に
より形成されており、中心部には、像担持体8の回転軸
を挿通する軸孔19が形成され、周縁には、回転モーメ
ントを高めるためのJや白部20が形成されている。
上2ドラムフランジ18は、その回転モーメントIfが
、ドラム本体17の回転モーメンl−I dより大きく
、好ましくは5倍以上の回転モーメン1−を有するよう
に形成されている。このように、ドラム本体17に、該
ドラム本体17の回転モーメント1dより大きな回転モ
ーメントIfを1′iするドラムフランジ18を5AI
することにより、像担持体8の回転モーメントが高まり
、フライホイール効果により像担持体80回転を安定さ
せることができる。
、ドラム本体17の回転モーメンl−I dより大きく
、好ましくは5倍以上の回転モーメン1−を有するよう
に形成されている。このように、ドラム本体17に、該
ドラム本体17の回転モーメント1dより大きな回転モ
ーメントIfを1′iするドラムフランジ18を5AI
することにより、像担持体8の回転モーメントが高まり
、フライホイール効果により像担持体80回転を安定さ
せることができる。
ドラムフランジ18による回転モーメントの付与率、即
ちドラムフランジ18のlft’tは、大ぎい稈その効
果を期待できるが、装置本体の軸受部やドラム駆動モー
タのトルク、あるいはドラム本体17の重量等により、
適宜決定される。例えばドラム本体17がアルミニウム
等の比較的軽い材料で形成されている場合は、重量のあ
るドラムフランジ18を、またニッケル等の比較的重い
材料で形成されている場合は、軽量のドラムフランジ1
8を用い、像担持体8全体としての=nffl、即ち回
転モーメントを一定以一ヒとする。通常は、ドラム本体
17の回転モーメントldの5倍以上の回転モーメント
Ifを有するドラムフランジ18を用いることにより、
十分な回転モーメントを得ることができる。
ちドラムフランジ18のlft’tは、大ぎい稈その効
果を期待できるが、装置本体の軸受部やドラム駆動モー
タのトルク、あるいはドラム本体17の重量等により、
適宜決定される。例えばドラム本体17がアルミニウム
等の比較的軽い材料で形成されている場合は、重量のあ
るドラムフランジ18を、またニッケル等の比較的重い
材料で形成されている場合は、軽量のドラムフランジ1
8を用い、像担持体8全体としての=nffl、即ち回
転モーメントを一定以一ヒとする。通常は、ドラム本体
17の回転モーメントldの5倍以上の回転モーメント
Ifを有するドラムフランジ18を用いることにより、
十分な回転モーメントを得ることができる。
またドラムフランジ18の外面には、約120度の間隔
で放射状にバランサ21.21が螺着されている。この
バランサ21は、ドラム本体17やドラムフランジ18
の製作誤差等によるff1ffi、即ら回転モーメン1
〜の偏りを補正するもので、ドラムフランジ18には、
バランサ21の取付は位置をドラムフランジ18の径方
向に調整できるように、それぞれ3か所のタップ孔22
.22が形成されている。
で放射状にバランサ21.21が螺着されている。この
バランサ21は、ドラム本体17やドラムフランジ18
の製作誤差等によるff1ffi、即ら回転モーメン1
〜の偏りを補正するもので、ドラムフランジ18には、
バランサ21の取付は位置をドラムフランジ18の径方
向に調整できるように、それぞれ3か所のタップ孔22
.22が形成されている。
また回転ムラの調整は、あらかじめドラムフランジ18
の数箇所にタップ孔22等のバランサ取付部を形成して
おき、回転ムラの度合により、所定の重量のバランサを
所定の位置に4説することで行うこともできる。
の数箇所にタップ孔22等のバランサ取付部を形成して
おき、回転ムラの度合により、所定の重量のバランサを
所定の位置に4説することで行うこともできる。
このように像担持体8を形成することにより、像担持体
8の角速度が安定するとともに、振動のない滑かな回転
を得ることができる。これにより、Wl数回の露光、現
像を繰返して各色を重ね合せ、カラー画像を形成する際
の色ズレや色アレ等を解消することができ、良質なカラ
ー画像をt7ることができる。またクリーニングWF1
13のブレード13aの離接による抵抗の変化に対して
も安定した等速回転を行うことができる。
8の角速度が安定するとともに、振動のない滑かな回転
を得ることができる。これにより、Wl数回の露光、現
像を繰返して各色を重ね合せ、カラー画像を形成する際
の色ズレや色アレ等を解消することができ、良質なカラ
ー画像をt7ることができる。またクリーニングWF1
13のブレード13aの離接による抵抗の変化に対して
も安定した等速回転を行うことができる。
尚、回転モーメントを付与するドラムフランジは、像担
持体の一側にのみ設けても十分な効果を19られるもの
であり、装置本体や画像形成部の構成、駆動モータの位
置、装置本体の像担持体の軸受の強度バランス等により
適宜設定することができる。またバランサの取付は手段
も嵌合、カシメ簀の様々な方法により行うことができる
。
持体の一側にのみ設けても十分な効果を19られるもの
であり、装置本体や画像形成部の構成、駆動モータの位
置、装置本体の像担持体の軸受の強度バランス等により
適宜設定することができる。またバランサの取付は手段
も嵌合、カシメ簀の様々な方法により行うことができる
。
°〔発明の効果〕
、本発明は以上説明したように、像担持体本体に、該像
担持体本体の回転モーメントより大きな回転モーメント
を有するドラムフランジを装着したから、像担持体の回
転モーメントが高まり、フライホイール効果により像担
持体の回転を安定させることができる。従って、複数回
の露光・現像を行い、色を重ね合せてカラー画像を形成
する際の色ズレ等を解消することができ、均一なカラー
コピーを得ることができる。またバランサを設けること
により、像担持体の回転ムラをさらに低減でき、より安
定した滑かな回転がI+7られるので、解像度の高い良
質なカラーコピーを得ることができる。
担持体本体の回転モーメントより大きな回転モーメント
を有するドラムフランジを装着したから、像担持体の回
転モーメントが高まり、フライホイール効果により像担
持体の回転を安定させることができる。従って、複数回
の露光・現像を行い、色を重ね合せてカラー画像を形成
する際の色ズレ等を解消することができ、均一なカラー
コピーを得ることができる。またバランサを設けること
により、像担持体の回転ムラをさらに低減でき、より安
定した滑かな回転がI+7られるので、解像度の高い良
質なカラーコピーを得ることができる。
第1図は像担持体の斜視図、第2図は多色画像形成装置
の内部構造を示す概略断面図である。 1・・・多色画像形成装置 2・・・レーザ書込み系
3・・・画像形成部 4・・・搬送部 8・・・像
担持体9・・・帯電器 11Y、11G、11M、1
1B・・・現像器 12・・・転写・分M電極 1
3・・・クリーニング装置 17・・・ドラム本体
18・・・ドラムフランジ 19・・・軸孔 2
0・・厚肉部21・・・バランサ 22・・・タップ
孔 し・・・レーザビーム 同 木 戸
−愚問 小 川
眞 −\ご〉4
の内部構造を示す概略断面図である。 1・・・多色画像形成装置 2・・・レーザ書込み系
3・・・画像形成部 4・・・搬送部 8・・・像
担持体9・・・帯電器 11Y、11G、11M、1
1B・・・現像器 12・・・転写・分M電極 1
3・・・クリーニング装置 17・・・ドラム本体
18・・・ドラムフランジ 19・・・軸孔 2
0・・厚肉部21・・・バランサ 22・・・タップ
孔 し・・・レーザビーム 同 木 戸
−愚問 小 川
眞 −\ご〉4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、装置本体に像担持体と、該像担持体に電荷を付与す
る帯電手段と、該帯電された像担持体上に多色画像上方
に応じて像露光を行う露光手段と、該露光手段により前
記像担持体上に形成された静電潜像を現像する複数個の
現像手段と、該現像後の画像を記録媒体に転写する転写
手段と、該転写後に、前記担持体上に残留するトナーを
清掃する清掃手段とを有する多色画像形成装置の像担持
体において、該像担持体本体に、像担持体本体の回転モ
ーメント(Id)より大きな回転モーメント(If)を
有するドラムフランジを装着したことを特徴とする多色
画像形成装置の像担持体。 2、前記ドラムフランジの回転モーメント(If)が、
前記像担持体本体の回転モーメント(Id)の5倍以上
であることを特徴とする請求項1記載の多色画像形成装
置の像担持体。 3、前記ドラムフランジに、バランサを設けたことを特
徴とする請求項1または2記載の多色画像形成装置の像
担持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63018723A JPH01193888A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 多色画像形成装置の像担持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63018723A JPH01193888A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 多色画像形成装置の像担持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01193888A true JPH01193888A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11979582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63018723A Pending JPH01193888A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 多色画像形成装置の像担持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01193888A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02154278A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー画像形成装置 |
US5708933A (en) * | 1995-10-20 | 1998-01-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Drive apparatus for image carrier of image forming apparatus and image forming apparatus |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63018723A patent/JPH01193888A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02154278A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラー画像形成装置 |
US5708933A (en) * | 1995-10-20 | 1998-01-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Drive apparatus for image carrier of image forming apparatus and image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3347361B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002304106A (ja) | プロセスカートリッジ及び電子写真感光体ドラム及び電子写真画像形成装置及びカラー電子写真画像形成装置 | |
US5870659A (en) | Color image forming apparatus and method using plural photosensitive drums | |
US5428426A (en) | Image forming system | |
JP2002182450A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01193888A (ja) | 多色画像形成装置の像担持体 | |
US5887230A (en) | Drive mechanisms for use with drum-like image forming members and drum-like image forming members driven thereby | |
JP4620900B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2000330448A (ja) | 画像形成装置および像担持体 | |
KR20120016477A (ko) | 전사벨트 구동제어장치 및 이를 구비하는 전자사진방식 화상형성장치 | |
JP4274010B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3025070B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH112935A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0720675Y2 (ja) | 多色画像形成装置 | |
JP3065392B2 (ja) | 電子写真装置の現像装置 | |
JP2003043780A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003066681A (ja) | 位相合わせ方法 | |
JPH04233557A (ja) | 画像記録装置 | |
JP3347622B2 (ja) | 感光体ドラム及び電子写真画像形成装置 | |
JPH08137153A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH11202586A (ja) | 画像形成装置における感光体と転写媒体の駆動方法及び画像形成装置 | |
JP2001147565A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0519611A (ja) | 電子写真装置の現像器 | |
JPH09325647A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH04307582A (ja) | 電子写真画像形成装置の像担持体軸受 |